中国魔道ッ

2003年11月19日
【行 動】

今日は起きて「FFXI」をやって昼飯を食って「花の美女姫」を読んだ。
「FFXI」をやって夕飯を食って寝た。


【感 想】

「FFXI」は黒魔の経験値稼ぎをした。
狩人がリーダーのPTに誘われ、ボヤーダでカニやイモムシやマンドラを狩った。
それで、いや最初からわかってたことだけど狩人・・・・・・・。
つええ〜(Sigh)。

いやさ俺いらないじゃん、黒魔いらないじゃん!弾丸ですんげ、すんげーダメージ出てますよ!そんでオマケの、って全然オマケじゃないけど乱れ撃ちもエライことになってるよ!いらねーよ黒魔!MBいらずじゃん!い、いら、え?あ、回復?あ回復っスか?あ、は、はい!わ、わーイ、ケアル〜!や、やァったぁ〜ぼ、ぼくはここにいてもいいんだぁ〜・・・・・・・・・・・・・ぁ?
・・・・・・。
く、くそォォォ!ドちくしょォォーい!!
魔道がッッ我らが魔道がッ近代兵器にッ、近代兵器に敗北するというのかッッッッ!!!!

いや、まあ、まあな!そら狩人さんはお金かけてるもんな!
一発一発が銭投げだもの。
オマケに相手にする敵も限定されるしPTには誘われにくいし・・・・・・・。
ってか俺だって、黒魔だって、イモムシ相手の時はMBでダメージ400越えるんですよ?500とか近づいちゃういきおいで。
でも、なんでそこで軽く800越えダメージ出しちゃうかな〜。
ほんともう、お金ってこわい。
お金の力ってほんとこわい!!

ちくしょおッッ!!しかしこのまま中国拳法がじゃなくって魔道が引き下がると思ったら大間違いだぞッッッッ!!!!
おまえは魔道をナメたッッ!!!!
・・・・いやナメてはいないけど、とにかく狩人さんをライバル視ッッッ!!
リスペクトも含めてッッ!!

カギはやっぱり古代魔法かな〜、って、つーか詠唱長過ぎがアレってゆうか、詠唱中他になんもできなくなるってのが痛い理由なんだよなー・・・。
最早装備云々でどうかなるレベルの話でも無さそうだ。
いやカリスマ上げて攻撃バンバン・・・・うーむッ。


「花の美女姫」は、やっぱり面白い。
1巻だけですっごく楽しめる。
もっと読みたかったなーと思った。


そんでまた「FFXI」をやったのだけど、古墳のカギ取りシャウトがあったので参加した。
12人くらいで行って、俺だけ死んだ(2度)。
べつに死ぬのはいいんだけど・・・・・・目立つのがいやだ・・・・あとしゃべるのも。
なんか、なんかねー、AFぞろぞろでナイトさんも数人いたから、なんだか舞い上がっちゃって、だいじょぶだべっつってケアルガ連発しちまったのが大失敗というか間抜けであった。
こういうコトに慣れてないからつい、なんだか場に流されてというか、はぁ・・・。
そんで衰弱中「移動すんべ」って話になって、「あれ?これ衰弱解けてスニークも切れたらやばくないのかなってやばいよ」と思ったんだけどやっぱりやばくて幽霊にぼくさつされた・・・。
言い出さなきゃ、そういうことは自分からさ!
こういうとき自分の異様に覚えられ易い名前がうらめしい。
得することもあるのだけれど。

まあカギは取れたからいいや。
でもこういうことに慣れときたいと思うから、これからは週一のペースでお手伝いとか積極的に参加していこうかなーと考えたりした。

さらば四姉妹

2003年11月18日
【行 動】

今日はYMアッパーズと朝飯を買って食って読んだ。

「かしましハウス」「どーでもいいけど」「魁!クロマティ高校」を買ってFFXIをやって寝た。


【感 想】

アッパーズは、今週は「シュガー」は無しだった。
でも「妹選手権」が面白かったからいいや。
先週、登場キャラで「新撰組」をやるっつーからどんなんかと思えば・・・・・いつもと一緒じゃん!
節分の時とかもこんなんやってたじゃん!と思った。

つーかほんと、いい年こいてアニメのグッズだとかホビー関連だとかを公共の場でお披露目しちゃうってドウなの??と思うさ。
いや、その物(ブツ)自体もイタいっちゃあイタいんだけど、でもそれは人それぞれの趣味だからいいとして、俺だってよくよく考えれば「う、うっわぁ〜」みたいなモン部屋に(いっぱい)あるし、ってか真に問題なのはそこでなくて!(?)

一番いかんのはいい年こいてガキじゃあねーんだから思いっきりプライベートなアイテムをストリートお披露目会ってのがマズイのでは、いやマズイよ!と思うわけでありまして!
例えば(例えばだよ)マジック・ザ・ギャザリングのパックを買ってそんで即、お外でバリバリ開けたりとか!とか!!
いいんだよマジックは、MTG自体はいいんだよ、大人がやってもアレぁ面白いことは解ってるよ。
でもさ、なんつーか、例えばそうゴルフが趣味って人だって、あんた公共の場でパターみがいたりしてる人なんていないよ?
将棋が趣味って人とかも、電車の中で駒とかを弄ばないでしょうに。
せいぜいなんか紙面とか、頭の中だけで考えているでしょう。

もう、もうよー、いいよマジックを再開するのはさ、そらいいんだよ喜んでやるよ!ってわけでもないけどやるからには頑張るよ。楽しむつもりで頑張るよ。
でもこういうとこわきまえてやろうぜ!いや俺だけじゃなくてさあ!
一緒にいてボク引いちゃうなぁ・・・みたいなことってあるんだよ!周りに迷惑かけなきゃいいじゃんって、それだけじゃないんだよ世の中はさ!!
わかって!

・・・で、「妹選手権」については、店に自分らの同人誌をやんわり否定されて素でショックを受けてた操が異様にかわいく思えてしまった(その後店員の首ハネてたけど)。
その内容も最初期のトランスフォーマーだったってのが、自分的になんだかものすごく切ないものを感じた。


「かしましハウス」は、ついに最終巻だった。
最後、もしかしたらひとみねーちゃん嫁いだりすんのかな?とちょっと思って、最終巻の表紙もひょっとしたらウェディングなひとみねーちゃんが!?とかやや期待してたけど、最後まで四姉妹はそのままだった。
そして本当に最後の最後の話で泣いた。なんか泣けた。

なんであの最後の4コマで泣けたかは、もう説明するとどうしても野暮になるというか、ほんと今までずっとこの漫画好きで読んできたからなんだろうと思う。
もう「ああ」っというか。
もうファン同士でしか語り合えない領域というか。4コマなのに。
連載していた「まんがライフオリジナル」では、今、秋月りすは別の4コマ漫画をまた描いているけど、できれば俺ァやっぱり「かしまし」を続けてほしかったと思うよ・・・。
なんだろう、やっぱり時期によって漫画家も描き易い作品とかそうでない作品とかあるのかなーと思ったり。
それか、そら10年もやりゃ飽きるよなのか。
でもなんも変わらないで終わったってことは、またいつでも変わらぬ形で復活できるということなのかもしれない。
「ミドリさん」みたいに。

でも、とりあえずだけど、さらば野田家!


「魁!クロマティ高校」は、やっぱりイガちゃんの逆ギレは憧れるもんがあるなーと思った。
【やった事】

今日は起きて朝飯を食って「ZERO」を読んで「FFXI」をやって昼飯を食って「HUNTERxHUNTER」を読んで寝た。

起きて徳馬を観てジャンプを読んだ。


【思った事】

「ZERO」はリンカーン・謎の演説のやつが載ってる巻を読んだ。
この巻では詩人金子みすゞの話に一番興味を持てた。
機会があったら関連の本等を読んでみたいと思った。


「ハンター」は、ヨークシン編の後半と、G.I編の後半を読んだ。
今現在進行中の話では、猫野郎の圧倒的ぶりに一部で「強さのインフレがぁ〜」みたいな声もあるみたいだけど、いいじゃん!と思う。
だって旅団にしろボマーにしろ、そん時ゃそん時でゴン達にとってかんなり圧倒的だったじゃあないか。
今度のはそんなレベルじゃねえんだよ!未曾有のバイオハザードなんだよ!!ってのもわかるけどだからこそ今まで以上に楽しみで、っつーか新一&ミギーは最終的に後藤に勝ったぞ!
あんま関係ないけどさ!

だから猫、というか蟻も、結局最後は「人間様にはかなわねえや・・・」みたいなことになって、なんか悲哀の内に消えるのさ、ていうか消えるよね?
く・・・・・・。


寝て起きたらTVに徳馬の顔があった。
お、今日はどんな事件に右往左往かな?
と観ていると、どうやら、どうやら今回徳馬は警察じゃねえ、つーか、何?よ、容疑者っぽい!これから容疑者になるっぽい!え?徳馬犯人!!?と、徳馬!?・・・であった。
マジか!しかも徳馬メインなのか!?徳馬出ずっぱりか!?徳馬が2時間!?う、うおおお!!!!っていいのか、徳馬で2時間って大丈夫なのか!?と、失礼なことを思った。
ストーリーは、なんかスゴーク嫉妬深い奥さんに徳馬が困り顔、みたいなストーリーのようだった。

しかし出かけなくてはいけないので、やや迷ったけどビデオに録画しておくことにした。
そんで出かける準備の途中、チラっとTVを観たらなんか奥さんの葬式の場面が・・・・・・。
ヤったのか、徳馬がヤりましたか!?
ううむ、徳馬もたまにゃーこっち側の役もね、いいかもねー、と思った。


ジャンプはハンターを読んだ。
ツッパリが登場2回目にして早くも好キャラ風を吹かせてきた。
まあ、最近あまりにダークサイド富樫な展開だったので、こういうのもいいのではと思う。
そんでどうやらパームさんはこのまま伊藤潤二路線を突っ走らせるようなので、そんなとこも期待していきたい。
あとなんだか知ないけどまさかのビスケが登場。
また、まあビスケファンが狂喜しそうなカッコで出てこられた。
おばさん!ビスケおばさんってば!
つーかビスケファンっているのか?
いやまあ・・・・・・・・おれはわりと喜んだのだけれど・・・・・。

明日のデルタ

2003年11月16日
【行動】

今日は起きて朝飯を食しつつ「アバレンジャー」「555」「サンデーモーニング」を観た。

「炎のロマンス」「ルパン?世」を読んで「FFXI」をやって寝た。


【感想】

「アバレンジャー」は、黒騎士の仮面が!あ、アスカさん!!??
いやまあ元々バレバレとかは、まあよくて、とにかく生きててよかったよかった。


「555」は、鶴ピンチ!の巻第1章?みたいな話だった。
冒頭は先週ラストに引き続き、ファイズ&カイザ&デルタvs北崎さん&タクマくん&あねさんで始まった。
それでここでなんとなく思ったのが、「北崎さんの相手ってだれ?」みたいなことだった。
まあ、ファイズが赤ファイズになって相手すれば問題ないのだけど、なぜか赤くならなかったので「じゃあ北崎さんの相手不利じゃん。誰だろう・・・・」・・・と思ったら案の定デルタだった(−−;。
ボコボコだった吹っ飛ばされてた。

なんで!?なんでそう、そんなデルタいじめるの!?
不利じゃん!北崎さんの相手不利じゃん!不利なのになんで今、今落ち目まっしぐらなデルタぶつけるよ!?なんでだよトシキ!?と思った。
「誕生日何がほしい?」「ファ・・・いや、デ、デルタぁ!!」ってデルタギア買ってもらった全国のどっかしらに何人かはいそうなガキ共がカワイソウじゃん!
がっかりじゃん!音声入力何の意味もねえよ!(今更)つかジェットスライガーはどこいったよ!?使えよ三原!三原!!
・・・・・とスゴク思うのでデルタなんだか応援。

ストーリー的にはなんだか面白くなってきた感じだ。
なんか警察の上層部な人役に、ガウザーが、ガウザーな方が出てきなすった!!(「知っているか!」)
やったー。
そんでなんかこの方も実はオルフェノクなのかな?と思ったら、そうではなく実はオルフェノクの存在に気付いてその対抗策を練っている組織代表、みたいな人らしかった。
水槽漬けのオルフェノクに向かって「化物がァ!!」とおっしゃるその姿に今後の期待大だ!!


「サンデーモーニング」は、新庄が日本ハムへ!?で、張さんが喜んでいた。
あと松井のコメントに対し「真面目すぎてツマラナイねー」と言っていた。
新庄ファンの張さんらしいコメントだと思った。


「炎のロマンス」を読み終えた。
ラストはわりと色々と衝撃だった。
特にルイのカミーユ化、そして死、は素直に悲しかった。
自分が実はルイを気に入ってことに気付いたり。
この後「舞子の詩」でルイそっくりキャラっていうかルイ、が出るけど結局失恋キャラだしなー。
ルイがめでたしめでたしになるきみこ漫画を読みたい・・・。


「ルパン?世」は、まあほんと、改めて原作ルパンは悪党だなーと思う。
盗むし殺すし犯す。
全部やっとる。
一応「カタギと警察はなるべく殺すな」という主義もあるみたいだが、微妙。
ほんっと微妙。
つか殺るときゃ殺っとるよ・・・。

で、原作ルパンはなんだか負けない。
思い返せばわりとルパン敗北オチも、あるにはあるのだけど、でも印象としてはトコトン無敵なイメージが強い。
こらしめられない。
今回ほんっとあくどいことやってるからルパンの負け〜、とかそういうありきたり的道徳的展開なんて決してならない。
だってこれは悪党の物語だからね、という感じだ。

そして銭形警部は、わりと知られているように原作だとかなりの敏腕ハードボイルド(?)な印象だ。
でもまあ、やっぱり毎度毎度出し抜かれるのだけれど。
それでも銭形はそうとう、モノスゴそうとう優秀なのだろうと思う。
だってあの原作ルパンに真っ向勝負を挑んで、挑みまくって、生きてる!!
たま〜に次元並(以上!?)の早撃ちも見せるし。
原作版銭形は「ルパぁ〜ン!わしゃあ、わしゃあ」なんてメソメソするようなキャラじゃないぜ!(でも出し抜かれる)
【行動〜】

今日はカラオケ7時間。


【感想〜】

二人でカラオケ7時間やった。
出だしからしてフルHPではなかったのだけれど、わりといけた。
いや、これなら本調子ならこの倍は余裕だと確信した。
やれるもんだ。

「ドテラマン」と「マシンロボ(一秒も無限大)」を歌えるようになった。

続・奈津子の冒険

2003年11月14日
【行動】

今日は起きて朝飯を食ってヤフーの「戸田奈津子について」掲示板を見て「ZERO」を読んで寝た。
起きて銀行へ行って帰ってを「ジャガー」読んで寝た。
起きて夕飯を食いながらバレーを観た。


【感想】

銀行では満面の笑みで応対を受けた。
なにもそこまで・・・というくらいの笑みで、「大変なんだなー」とちょっと思った。


「戸田奈津子」掲示板は、なかなか白熱した内容でおもろかった。
最初から1100件くらいまで読んだけど、大体が「ロード・オブ・ザ・リング」の1作目の誤訳についてであった。
これって自分も字幕版で観に行ったのだけれど、なんか今ひとつのめり込めず、「ツマラン映画(自分にとって)」と決め付けていた。
でもこのトピックスを読んで、もしかしたら、その時の印象より実は面白い作品だったのかもしれないと思うようになった。

なにしろ戸田奈津子の誤訳、もしくは偏りすぎた意訳せいで、キャラクターの性格、位置付けみたいなのが歪められてしまっていたようなのだ。
実際「あン?」と思ったシーンや、「ふーん」で流したシーンのいくつかのセリフを、戸田奈津子のそれとは違う、本来の原作に近い解釈をした場合の翻訳が紹介されていたので見てみると、素直に「それならけっこう面白かったのでは」と思えた。

部分部分の紹介だったのでハッキリと印象が変わったわけではないのだけど、なんでもビデオ&DVD版はファンの熱心な抗議活動によって字幕が修正されており、劇場版よりはマシになっているという。
これは確かめてみる価値ありだ!
ヒマだし!

自分も戸田奈津子の字幕については、購入した「スターウォーズEP1」のDVDを何気なく字幕版と吹き替え版を交互に観てみた時(まー有意義だこと)、「アレ?ちがくね?」と思ったことがあった。
自分が気付いたのは2箇所だけで、その内の1箇所は、そのシーンのヨーダの印象がガラリと変わってしまうものだった(奈津子版じゃない方がなんか良い印象)。

自分もそれまでは映画が終わった後字幕が戸田奈津子じゃないと「奈津子じゃないんだー」とか思っていたのだが、今は逆に奈津子がこええ。
もちろん、奈津子さんにはちゃんとした仕事もやっているし、今まで散々おせわになってます。
でも、こうした誤訳があって、抗議等が行われても奈津子はんは素直に認めようとしないらしい。
そして映画を提供する会社側もそんな感じらしい。
それは頂けないよ・・・・・。

こういったことを知ってから、それまでとは違い自分はわりと吹き替え版を意識して観るようになっている。
本当はそら、その場の生の雰囲気知りたいから字幕版を観たいさ。
吹き替えも吹き替えで良いのだけれど、そらTVでもいいし。
そんなわけで、お仕事はちゃんとしてほしいと思うわけでありまして。


「ZERO」は、広重は東海道五十三次を周ってはいない!っつーかあの絵パクりだよ!という話が面白かった。
この話は、広重は東海道五十三次を実際に自分で見て描いたのではなく、「司馬江漢」なる人物が描いた五十三次を元絵にしたのではないか?という説を元にしたものだ。
(最近ではその「司馬江漢」の絵自体贋作である・・・というか逆に、広重の絵を元にした贋作だという見方が強いらしい。しかしそれでも広重が五十三次を本当に自分で見たかどうかは疑わしいみたいだ)

しかし広重の絵に元絵があろうとなかろうと、その芸術性に変わりはない。
ただ後世に真実を残したいという一心でゼロは江漢の絵の真贋を託される。
興味深かったのは浮世絵の研究が、本国日本は他国に遅れをとっているという事だった。
そもそも浮世絵の芸術性が認められたのは、明治時代に伊万里焼の輸出をする際、その包装として用いられていた浮世絵が外国に注目されたことが始まりらしい。

浮世絵の国でありながらスタートダッシュで他国に遅れをとり、なおかつ「日本の研究者は権威に弱い」(劇中セリフ)みたいなことで更に遅れをとってるのだとか。
偉い人が「こうだよねー」と言うと、それ以降の研究もそれが大前提で進まざるを得なくなり、それを覆すような説を通すのは大変困難なことであるという。
どこの国のどんな研究もそんなものなのだろうと思うけど、日本はお国柄そんなところが確かに強そうだと思った。

物語に出てくる一人の日本人の浮世絵研究者も、最初ゼロの説を「んなわけないっしょー。昔からこうと決まってるんですよー」と認めようとしないのだが、やがてそんな日本の体質に疑問を持ち、何物に捕らわれず、真実が何かを研究し後世に残すことこそが自分の仕事の意義だと気付く。

なんかこの話に限らず「ZERO」を読むと誇りを持てる仕事の格好良さみたいなのをすごく感じる。
格好良いんだよ・・・。


「ジャガー」は5巻を読んだ。
5巻ってなんとなく、薄い印象なような。
なんか絵とか内容とか。
面白い話は面白いんだけど・・・・・(特に最後のギターバトルのやつ)。


バレーは日本がアテネへ。
バレーは観ていて面白さが分かり易いので好きだ。
展開も早いし。
でも今回勝った後のインタビューで、選手とインタビューしてる人との温度差みたいなのが妙に引っかかった。
選手は落ち着いてる人は落ち着いたり(内心興奮しているのかもしれないけど)、仲間に寄り添って泣いていたりしているのだけど、そんな中に入って「いやー!!やりましたネwwwww」(やや大げさ)みたいに突っ込んでいかれてもなぁ・・・と少し思った。
熱狂したり、ヤァったぁーーーー!!!!なのは、選手と視聴者だけでいいんじゃない?と思う。
番組自体はあくまで生の雰囲気を伝えることを重視してほしいような。
まあでも、あれで盛り上がれる人もいるのだろうから、そこは番組任せでもいいのだろうか?
わかんないけど、まあ、肝心の試合が面白ければ自分はいいや。

熟女真骨頂

2003年11月12日
【行動】

今日はFFXIをやって昼飯を食いながら「はみだし刑事」を観て寝た。
起きてナナと竹城を見ながら夕飯を食ってヘキサゴンを観た。


【感想】

「FFXI」は、本当はやるつもりは無かったのだけれど黒魔がLV57まで@5000だしやってまえっということでPT待ちしてみた。
ほとんど即誘われ、テリガン岬で狩りをした。
途中LVが上がったがブリザガ?を持っていなかったのがつくづく残念だ。
せっかくカニ相手だったのに。

つーかブリザガ?売ってねー。
競売でも1日出品1回あるか無いかだ。
皆自分らで取りに行っているんだろうか。
コレ落とす敵は古墳のHauntで、コイツって鍵も落とすはずなので、できれば両方狙って狩りたい。
これだけ競売に出ないのに値段が3万ちょっとってことはドロップ率は高め・・・・・なのかどうなのか。
週末鍵目的で人集めしようと思っているが、強さがよくわからないので、よくわからん。

FF内でのチャットで、ある知人が今借金500万を背負っているという事を知った(現実で)。
すごく親しかったというわけでもなく、また額があまりに途方もないので、妙なことにショックはあまりなかった。
借金500万なんて、そら福本世界での話っしょ?としか思えない。
考えられない。


「はみだし刑事」は西崎ィ!西崎ィ!!
そんな話だった。
「はぐれ刑事」が静かに燃える青い炎なら、「はみだし」は燃え盛る真っ赤な炎だ!!西崎ィ!


寝て起きたらTVに木の実ナナとあき竹城の姿があった。
実はわりとお気に入りな二人だ。
どうやら旅番組スペシャルのようで、温泉旅館を渡り歩いているようだった。
「あらキレイな景色〜」「この松茸!」「ああいい湯だわ〜」
と、秋の旅情を満喫する二人。熟女二人。
って、この二人が、この二人がそろって無事に済むなんてはずがないぜェェェェ〜〜〜〜ッ!!!(我魔館長風)
今に、今になんか食事中とかに隣室から絹を裂くような悲鳴が聞こえてくるに違いないぜ!!
松茸に砒素が!ガイシャのものにだけ砒素化合物が!!もしくは内側からカギが!!
そんでこのナナ&あき、というか松村課長(もしくは万引きGメン)&肝っ玉婦警の殺人旅情日誌だぜ!!
と間違ったワクワク感を持って見ていたのだが一向に何も起きないので飽きてヘキサゴンを見た。


「ヘキサゴン」は、島崎和歌子がイパネマだったと知り素直に驚いた。
ははぁ。
和歌子は惜しくも勝利者ならずであった。
惜しかった。

カムバック・ドリル

2003年11月11日
【行動】

今日はTVブロスと朝飯を買ってを読みながら食った。
「いいとも」を観ながら昼飯を食って寝た。
起きて「踊る!さんま御殿」を観ながら夕飯を食った。


【感想】

「TVブロス」の読者投稿で、NHKの「おかあさんといっしょ」にて平沢進の「地球ネコ」という曲がかかってるということを知った。
これ読んでる今まさに、平沢進のアルバム「BLUE LIMBO」を聴きながら朝飯なわけで、おお〜と思った。
好きな音楽、クイーン・アニメ/特撮・平沢進のみ。
という自分にとってはスルーできない情報だ。
久々にまたCDを探してみようと思った。

けど、さっき知ったけど平沢進のアルバムとかって通販じゃないと手に入らないものとかあるらしい。
音楽世界のことはほんとよくわからないが、アルバムつったら店にあるもんだと思ってた。
よくわかんないけど、さすが進。


なんか知らんけどPS2がぶっ壊れた。
ゲームはできるのだけれどDVDが観れない。
DVD「ゲッターロボ」が観れない!死活!
ハ、ハヤト〜・・・ハヤトが見てえンだよぉ!!
だから引越し前に余計な出費はマズイんだって!ってこれ余計じゃねえぞ!超死活問題だっつーの!
ということでPS2を買い替え決定だ。
あと関係ないけど、検索サイトで「ハヤトの校舎」を検索したら自分の日記がトップにきてビビッタ。
や、やぁった〜!

<<ハヤトの校舎とは!?>>
原作版「ゲッターロボ」でゲッターパイロットになる前に学生革命運動のリーダーをハヤトはしていた。
その時根城にしていた校舎がこう呼ばれていたのだ!
この時の原作版ハヤトは素手で耳をそいだり目ェとか潰したりととっても怖いぞ!


「踊る!さんま御殿」は久々に観た。
楳図かずおが出ていた。
面白かった。

若返りの秘訣

2003年11月10日
【主な行動】

今日は起きて「炎のロマンス」を読んで昼飯を食って寝た。
起きてバレーを観ながら夕飯を食った。


【感想】

「炎のロマンス」は、なんか黒髪の密輸団のボスが女王になる!?みたいな展開になってきて、盛り上がるんだか盛り上がらないんだかなことになってきた。
泣いても笑っても残り1巻だということは知ってるので、えっとまあ、あんまりラスト近くをこの妙なねえちゃんにかき回されたくないなーと思った。


あと先週誕生日だったのだけど、自分の年齢を1歳間違えていたことが発覚した。
今まで1年多く数えてしまっていた。
恐らく去年からずっとっぽい。
うーむ。
よくそれで生きていたものだと思う。
ということは、去年からのあらゆる年齢欄がある物に誤った記入をし続けてきたということなんだろう。
まあいいや。
ぐっと若返った気分だぜ!ってことで、まあ。
・・・・・・いいのか。

草加と選挙

2003年11月9日
【皇道】

今日は起きて「アバレンジャー」「555」「サンデーモーニング」を観て朝飯を食った。

「FFXI」をやって、午後は選挙へ行った。
段手さんと海老名へ行って飯食ってカラオケ行った。

帰って「FFXI」をやって寝た。


【乾燥】

「暴れんじゃー」は、リジェが大きくなったよ、といった話だった。
そういえばジェットマンだかの敵のボスもそんなんだったような。
リジェ改めリジュエルさんの役者さんは、やっぱまだ作り高笑いがギコチなかったけど、半年もやってりゃ慣れるだろ、と思った。がんば。


「555」は、先週のラストから引き続き、ファイズが赤くなったゼ!!うぉおお北崎&どうでもいいオルフェノクを圧倒だぜ!
・・・でもまあ赤ファイズのことは結構どうでもよくて。
なんか改めて、「555」の登場人物って子供っぽいというか、意味不明なとこあんなーと思ったような。
「君をまだ信用したわけじゃない」の草加も、いい加減誤解も解けたんだし、巧に対する負な気持ちはひとまず置いて、もうちっとうまく立ち回ればいいじゃん・・・と思った。

巧も、もう、そら常人には理解できない苦しみに悩んでいるのだろうけど、それにしても悩みすぎ!って気がしてきた。番組的にも。
そしてその巧にかけた真理の言葉、「あたしを信用して!」「巧よりも巧を知ってるこのあたしを!」ってどうなんだ。
いや真理、あんたわりと信用できない・・・そんで「巧より巧知ってる」ってセリフもどっから、何をどうしたら出る言葉なのかさっぱりわからんぞ・・・。

でもそんな真理のプチ暴言のおかげで「このままうじうじしてたらこれ以上真理に何言われるかわかんね」ってことで巧ファイズ復活!
よかったよかった。

そんな真理より、あのデルタといつも一緒にいる女のこと里奈の方が「一生懸命生きれば、今いるその場所が帰る家になる」と三原を励ましたり、デルタギアを命をかけて守ったりと、ずっと強くてヒロインらしいような。
でも真理もきらいじゃないので、きばってほしい。

あと今回蜘蛛が召され、「同窓会の謎と巧オルフェノク編ストーリー」みたいなのにひとまず決着がついた感じだった。
最後に蜘蛛は人間の心を取り戻し、巧を助けるため一人でラッキークローバーに立ち向かってやられ、そして真理の腕の中で息を引き取るのであった。
しかし、ああ、わりといい終りかたかな?という感じの中、それに猛烈な突っ込みを入れたのが草加だった。

カイザが蜘蛛とラッキークローバーの戦いに割って入った時思わず「カイザ蜘蛛に加勢か?」と思った俺が甘かった。
「お前がどう変わろうと、お前のやったことは許されない!」(セリフうろ覚え)
で、ラッキークローバーにすでにダメージ受けてフラフラな蜘蛛を、ラッキークローバーそっちのけでボッコボコ→ゴルドスマッシュ!
結局蜘蛛に引導渡したのは草加だった。

主人公&ヒロイン(?)が蜘蛛を許し、静かに看取ったのと真逆な行動を取った草加。
視聴者の生ぬるいライトな喝采より、あくまで陰ライダー道を貫かんとする仮面ライダーカイザ。
か、かっけぇ・・・・と思ってしまったのは何故なんだ!


「サンデーモーニング」は、新庄のコメントの時、最初親分が語ろうとしていたとこ、「ちょっとすいません、新庄は私担当ですので」と親分に言った張さんが面白かった。
親分は親分で、毎度おなじみのマスターズリーグコメント前のひろしとのお約束な掛け合いが、面白すぎ。
もう「ご意見番」のとこだけこれから毎週録画しようかな、と考えてしまった。


午後は選挙へ行った。
自分は今時のチャランポラン気味な若者にしては選挙へ行く人だ。というか普通行くもんだ。
でも、自分の周りの人はほとんど行く気がない。
なんだかんだ理由付けて行ってない。
それでなぜ俺が行くかというと、今時風がいやなのと、あと「(選挙なんて)誰に入れても同じじゃん」という常套文句になんら根拠を感じないのがイヤで、だったら行ったほうがずっとマトモだと思うからだ。
正直まだよくわからん部分もあるが、何度か考えて行ってる内に分かってくるものだと思う。
市の為、県の為、国の為、が自分の為、家族の為になるんじゃあないか!と思う。
思う、っていうかそうでなくてはいけない・・・んだろう。

投票を終えて、投票所の小学校に激近な場所に生息している段手さんを尋ねてみたら、案の定選挙に行ってなかったので連れ出して行かせた。
その後カラオケに行って3時間半のリサイタル(2曲を除いて全部アニメ・特撮系)を熱唱して帰った。

パパを怒らせるな

2003年11月7日
【やったこと】

今日はチャンピオンを読んで朝飯とファミ通を買って食いながら読んだ。
寝た。


【思ったこと】

チャンピオンは「バキ」を読んだ。
前大会優勝者の郭海皇がゆーじろに向かって、「弱いのう・・・・・・君は」とのたまっておった。
・・・おいおい、おいおい・・・そこにおわすが誰様だと思ってます?
地上最ッ強親バカパパ、はんまのユウさん知らんのん!?
バーキボンのパーパなーのでーすよー?
って、あっりがてぇこと言ってくれんなァこのジイサン!
・・・と思った。

そんならもうどんな意味でもいいから、ゆーじろを「弱い」と言った理由、証明つけてほしい。
いや、証明する努力をだ。
た、楽しみじゃ〜〜〜〜。
・・・でもまあゆうじろに対し、弟子と共に中国拳法圧勝宣言したどこぞの海王は、マスク(生)はがされてごっさり一蹴だったんですけどー。

あとバキボンも無事復活したようだった。
よかったよかった。


ファミ通を買う意味がよくわからなくなってきた。
なんか読者ページとかDVD情報とか映画記事だとかゲームに関係ないとこばっか読んでるような。
ゲームも最近買ってないしなー、と一瞬思ったがそういや「ドラッグオンドラグーン」はどうなった、というか「どうしよう」という感じだ。
どうしよう・・・。

スパイダーマン

2003年11月6日
【今日は】

誕生日だ。


【感想】

ヤングマガジンアッパーズを読んだ。
「シュガー」、ジャブのみでジムを荒らしまくるリンと会長。
ふつーのボクシング漫画と違って、最初から笑っちゃうくらい最強なのがなぜだか気持ちいい漫画なのだが、でもそのすごさがイマイチよく分からん時が多い。
なんというか、漫画なのですけどリンの動きが速すぎて、凡人でボクシングもよくわからん自分としては、どれがどれだけすごいのかよくわからないわけでして・・・・・とりあえずギャラリーの表情で「ああ、すげえーんだな」くらいっきゃ思えません。

誰かリンのすごさを理論的にというか、わかりやすく解説してほしい。
会長何も言ってくんないし。
丹下段平だったら「今のジョーのパンチは〜」とか、テコの原理がどうとか説明してくれたのでけっこう納得できたんだけど・・・。
まあ、それでも面白いのだけど。

次号休載は、もうほんっと残念だけど、しかしついに公式戦デビューが決まったようなので、やったれリンっといった感じだ。


「スパイダーマン」は、面白い・・・・・。
日本版スパイダーマン漫画があるというのは、なんとなく知っていたけど池上遼一が描いていたとは。
しかしほんと悩むヒーローだ。
悩んで悩んで、「よし!」はなし。
悩んでそのまま次エピソード。
世の為と思い戦っても報われず。
逆に偽善、独善、売名行為、と社会的悪者にされてしまう。
出てくる敵も超パワーを持つとはいえ、様々な理由で社会からはじきだされた悲哀を背負った、紛れも無い人間たちだ。
つーか超パワーもなんもない、本当にただの人間が敵役で出てきたりする。
あれ?変身してないじゃんスパイダーマン・・・という話もある。

今回2巻までしかなかったけど、全4巻らしいのでさがしに行かねば。

近距離パワー型

2003年11月5日
【主な行動】

今日は起きて「炎のロマンス」と「スパイダーマン」を読んで寝た。
起きて「相棒」を見ながら夕飯を食った。


【感想】

「炎のロマンス」は、島脱出にてようやく日本に帰れるぜ!てか帰れるのよ!・・・・ってなったのだけど、あれ?あたし帰ったらレドビィが処刑、処・・・・やば!船を、船をもどしてぇ!おら戻せコラぁ!という展開で、亜樹リターン。

そんでルイが実は黒髪だったりルイの母と亜樹の母の名前が同じだったり、更にルイの母の形見が、なぜだかレドビィに渡っていたりと、なんかほのかに「舞子」なにおいが漂ってきた。
そんな3巻であった。

最後の最後にはなんかどっかから船が島にやってきて、船には黒髪の、上原きみこ漫画での「こいつぜったいヒロインいじめそう」な、そんな女が乗っていた。
ほんと前途多難なこと・・・。


「スパイダーマン」(池上遼一)は傑作だっ。


「相棒」は、えっとまあ狙っては観ないかもしれないけど、なんか飯食いながらなら観る、自分の中ではそんな番組だと改めて思った。


【炎のロマンホラー】

この頃は少女漫画ばっかり読んでいるので「少女漫画とかそんなジャンル分けしてあっても、同じ漫画なんだから、楽しめれば少女であろうが大人であろうが、ジャンルなんてべつにいいじゃないか」という自己弁護気味な考えを持っていたけど、最近ちょっと変わってきた。

「いや・・・少女漫画は少女のもんだろ・・・」と思うようになった。
やはり少女漫画を120%楽しめるのは少女の他にあってはならぬ!と、までは言わないけど、それが望ましいと思う。
120%少女の為の、少女が楽しむ為の作品でだからこそ、少女漫画読みたい大人も楽しめるのでは。
だって「炎のロマンス」、女子高校生がいきなり見知らぬ国の姫になってとか言われてキレーな兄ちゃんとロマンス展開なんて、野郎にどう感情移入しろと!?だ。

それでも楽しめているのだけど、少なくとも「あたいもいつか亜樹みたいに・・・」な憧れなんざ生まれるわけがない。
「あたいもいつか・・・」は、それは少女の特権です。
あとこのヒロインの名前、亜樹ってのがまた平凡で感情移入しやすそうで、いいのではーと思う。
つか俺の妹とほぼ同じ名前だ。

それじゃあ自分がなんでどんな風に「炎」を楽しんでいるかと考えると、「亜樹つええな!いや、がんばれよ!」で、ある意味ジョリーン空条を見守る目と同じ・・・・・か、そんな変わんないんじゃね?といった風なのかどうなのか。
でもたまに亜樹の強い眼差しを見ると、「この子はきっといいスタンド使いになれるよ・・・」と思う。

あとこの亜樹の強さは見ていてパワーを感じるし、亜樹とレドビィの自己犠牲、自分より民のため・・・という精神は、その選択が正しい正しくないを超越した美しいものを感じる。
こっ恥ずかしながらだが、そう思うものはしょうがない。
自己犠牲、なんていうと「だってさー」と今ならほとんどの人が反論するだろうし、いやさ俺が真っ先にするっつーか冗談じゃねえ。
が、しかし亜樹のような今後の一生を犠牲にする、本当に追い込まれた状況、究極の状態になった時、そこで泣いてわめいて開き直ったり、怒りに任せて当り散らしたり、そんな逃げだけなんて醜いじゃあないか・・・。
自己犠牲なんて誰だって好きでするわけじゃあないもの。
誰かがやらねばならぬことがある。
もし、そういう時「私が」という人がいたら、またそういうことを自分ができたら、それは美徳なのではないですか、と思う。
やれるかどうかは、その場の時に考えるとして。
つか俺だって今問われれば、それはできん。
でも最初から絶対やらん、とは言いたくない。
まあ、何が何でも自分を守る!というのもたくましい気がするけど、でもそうじゃない美しさもあるんだぜ・・・・と覚えておきたい。
【主な行動】

今日は起きて昼飯を食って「FFXI」をやって寝た。
午後はブックオフへ行ってから、不動産屋へ行ってアパートを見せてもらった。
その後またブックオフへ行って「花の美女姫」「炎のロマンス」「マリーベル」「手塚治虫恐怖短編集」を買って帰った。

夕飯を食って「花の美女姫」を読んで「FFXI」をやって寝た。


【感想】

もう引越しなんてこいつしねーんだろうな、と思われていそうだが、いや自分でも少しそう思ったが、する。
アパートはなかなか良い感じだった。
もうとっとと決めて年内に移動するか、と思った。
いや、移動だ。


「花の美女姫」は・・・・・・・・・びっくりさ!!
びっくりだよ!!
てか 「美女姫」 じゃないじゃん!文庫版3巻!!
アンリじゃん!アンリ、ア、いや、途中からアンリすら主役とは言えなくなってんじゃん!!
・・・・という感じで久々にびびった。

-文庫版「花の美女姫」の適当な解説-

1巻「美女姫こと、麗し双子のソンモール&カーモールがそのとりまきたちと色々巻き起こすぞ!」

2巻「上と大体同じだけど、なんかお芝居とかやって忍者物語とかもあるぞ!そんでもって巻末は美女姫取り巻きの一人、アーリンことアンリ主役の話だぜ!」

3巻「美女姫・・・・・はおいといて、いきなりまたしてもアーリン主役だぜ!そんで婚約者もできたぜ!・・・・・と思ったらなんかいきなりアンリ行方不明になってアンリの従兄弟のパリスとかいう小僧っ子が主役みたいになって、マヤ人がどうとか有尾人がどうとかでファンタジックにアドベンチャーで、なんか、うわぁ・・・・・って美女姫出ねぇ〜〜〜」

だった。
アンリが、なんかアンリがよ・・・・・。
いやアンリすら3巻じゃ、えらいことに。
あまりにエライことすぎて「ゆ、夢オチかなぁ・・・」とわくわくビクビクして読んだら、マジっした!という展開で、やや放心した。
はぁ。
で、これ全4巻だと思っていたら、3巻で終りということを今確認して知った。
じゃあ本編「美女姫」的にはあの2巻のバンドで終わっていたのかー・・・・・・と知った。
そうか、終りか。
面白かった・・・・・・・・・でも正直美女姫での話をもう少し見たかった。

そしてこのアーリン主役の話が、別シリーズとしてこの後展開されているという。
いやー・・・・・初登場時のアーリンを思い返してみると、まさかね、まさかのまさか、このアーリンがこんなんなるとは、わからん、わからんものだ・・・・という感じだ。

あと関係ないけど2巻にゲッターハヤトが出てきた。
そんで偶然とはいえまんまなヘアーだなーと読んでいったら兜甲児まで登場し、あれ?と思っていたら最後に確信犯だったことがわかった。
思いがけないサービスを受けた感じだった。

ウォータ?

2003年11月3日
【主な行動】

ジャンプを読んだ。
FFXIをやった。


【感想】

「ジャンプ」はカイト復活か!?の巻。
てかなんか一気に加速してきた物語が、ちょっと虫は待ってね、状態になるかもねという風であった。
でもパームさんは大いに面白そう。
あのわけわからん割符バトルは、来るなと言ってもきかない弟子&ゴンキルたちの足止め手段なだろうか。
それにしてもカイトどうなるんだ・・・。
生き返るって、しかし普通に戻るわけじゃなさ気だ。
なんかブチャラティみたいになるのだろうか。


「FFXI」は主に芋虫に水をかけていた。

恐竜帝国

2003年11月2日
【主な行動】

今日は「花の美女姫」を読んで寝て起きて「アバレンジャー」「サンデーモーニング」を観てFFXIをやった。

夕方に本厚木の有隣堂へ行って「FFXI攻略本」「杉浦茂の西遊記」「マリーベル」を買って帰ってFFXIをやって寝た。


【感想】

「アバレンジャー」はトリケラが、「人間になりたいケラ!」とか思ったらほんとに人間になちゃったという話。
てっきりトリケラの恋のお相手はユキトさん・・・?と思っていたのだが、なんか普通のゲストお姉さんでなんだガッカリ・・・・・・ってなんで俺ここでガッカリしてんの!?であった。
つーかトリケラ雄だしね。
そらわかってたんだけど、なんでまた俺ガッカリしたり、トリケラが「もっと大切なものがあるケラ!(ユキトさん)」のセリフでなんでワクワクしてんだからわからねえ、自分がよくわからねえ・・・・・。
と、考えて、いや美女姫の影響大だな、というとこで落ち着いた。
うーむ。


「サンデーモーニング」は、マスターズリーグ開幕!であった。
張さんが一塁コーチで、「止まれ!」の合図を出しているのにランナーが突っ込んできて、結果成功のとこをひろしに突っ込まれて「まあ、結果的にはうまくいきましたけどね。」と言っていたとこが、張さんにゃ失礼だけど面白かった・・。


「FFXI攻略本」は少し迷って電撃のやつを買った。なんとなく。
「杉浦茂の西遊記」は、ほんとミニサイズ文庫でうすっぺーやつなのに800円もしなさった。
そら、まあ、これ買わない人は絶対買わないけど、ほしい人はほしい!もんね・・・・・うまいこと足元見やがったな、と思った。
しっかし杉浦茂の漫画を読むのは久々だけど、なんか改めて見るに、なんか紙一重・・・感を強く感じた。
猿飛佐助なんかより全然、愉快なキャラクターがいっぱい=怖い意味で魑魅魍魎がいっぱい・・・だなーと思った。
印刷の粗さがまた、その不気味さを倍増していた。
でも素直に読めばほんと愉快漫画なのだけど。


「マリーベル」は、つか正直これ探す為だけに本厚木まで来た。
なんて大人になっちまったんだ・・・・・・とも思うがとにかく見つかってよかったの方が、でかい。
でかいよ。
でも「炎のロマンス」を読み終えるまでとりあえず保留しとこうと思う。

新旧

2003年11月1日
【主な出来事】

今日はなんとなく「探偵学園Q」と「鋼の錬金術師」を観て、「ゲッターロボ」を観た。
「FFXI」をやった。


【感想】

「探偵学園Q」はそのまんまのアニメだった。
たまたまTV付けたらやってただけなので、最初で最後だと思う。

「鋼の錬金術師」は、一応原作が人気っぽいのでTVで一度観ておこうと思っていた。
でもまあアニメ化のアニメなので、全然期待はせずに観たのだが、やっぱり期待しなくて良かった、と思った。
原作はきっともっとずっと雰囲気なんだろうなーと思ったり。
オープニング観て、もういいかな・・・と思ったけど一応全部見た。
自分で買わないけど、機会があれば原作を読んでみたい。

「ゲッターロボ」は、恐竜帝国の赤い霧作戦だぜ!赤い霧は危険な放射能を含んでいて危険だぜ!!というお話であった。
それより次回の話がなんかハヤトがリョウの命令を無視して、そして3人の関係に亀裂が・・・・・というやばいくらいゲッターな、楽しみな話らしいので、期待。

おまさ

2003年10月29日
【主な行動】

今日は朝飯を食って「キル・ビル」サントラを買って聴いた。
「炎のロマンス」を読んでサントラ聴いて「ジョジョ」と「クロマティ高校」を読んで寝た。

起きて夕飯を食いながら「獄門島」を観た。


【感想】

「キル・ビル」サントラを購入した。
あのターラーラッ!って曲はてっきり外国生まれだと思っていたら、実は「新・仁義なき戦い」のテーマだと知って、やるな日本と思った。
あれかっこいいもんね・・・。

「炎のロマンス」文庫版1巻の続きを読んだ。
須田くんが処刑される!助けねば!
そんな話だった。

「ジョジョ」は吉良と猫のやつを読んだ。
猫草つええ!!知ってたけど改めてつええ!!
あとこの巻は吉良の不意打ちタバコや、「しのぶ!」とか吉良の意外な一面が見れて面白い。
でも吉良のしのぶに対する気持ちがなんだったのか、これ以降まったく触れられず吉良は承太郎にボッコボコにされて召されるのでありました・・・・・(でも幽霊で復活だ。さすが吉良。)。

「クロマティ高校」の四天王リーダーイガちゃんの姿勢は見習いたいものがある。
はっきりと全面に押し出して見習うと間違いなく周囲に嫌われると思うので、こっそり見習いたいと思った。

「獄門島」は、主演・上川隆也だし、「獄門島」だしなので、自分キャラ的には飛び上がって喜びそうな感じだが、実際は冷静に特別何も期待もせず観た。
もう、2時間ドラマの金田一に何かを求めることはとうに止めました。
あと上川隆也は好きだけど、金田一を演じるとなると・・・・・どうかなぁ、という気がしていて、実際やっぱりどうだろうだった。
理由を考えると、上川隆也じゃ清潔感漂いすぎな感じだからかな?と思ったりだが、よくわからない。

呪詛

2003年10月28日
【く】

今日はジャンプを読んだ。


【首がぁ】

おのれ・・おのれぇぇェェーーーー!!!!!!!!!

舞子オンドラグーン

2003年10月27日
【主な行動】

今日は「FFXI」や「ドラッグオンドラグーン」をやったり漫画を読んだりして過ごした。


【感想】

<<漫画編>>

「舞子の詩」(上原きみこ)第2・3・4巻

舞子ストーリー:舞子は兄者と共に両親の作ったバレエ「エレナの赤い花」を踊るのが夢です。
しかし舞子に次々と波乱が巻き起こり・・・。

・・・わりと面白かった。
1部のラスト、姿郎兄ちゃんがいくとこで泣いた。
この漫画で一番好きなキャラだった姿郎兄ちゃん。
でもなんだか知らないけど、ほんとは兄ちゃん亡くなるとこで終わるつもりが、読者の反響とかのせいで第2部をやることになりましたー、となったらしい。
そんで第2部は・・・・・・うーん・・・・。

最終的に舞子とくっつくのが夏樹って、それでいいのか?と、いいのですか舞子!?と思った。
あんだけ、「亮くんが好きなのテヘヘ〜」とかなってて、「あれ?亮とは1部で終わったとか言って・・・ま、いっか。」とか読者(俺)を混乱させたくせに、ふと気付けばナッキーですか、ブルーフェニックスですか!亮くんとはもう1部のお別れシーンでやっぱり終わってたの、ってどうなん!?と思う思う。
まあいいけど、でも夏樹かよ・・・。
やっぱり「姿郎のナルシスを踊る男・ブルーフェニックス」ってのが大きかったのかなぁ・・・やっぱり兄ちゃんかぁ。

なんか2部の後半は「もしかしてこのまま夏樹とくっつく・・・?」とか、なんかビクビクしながら読んでて、で、そのままくっついてガッカリ終了って感じだった。

あと1部の最初の最初に、舞子の永遠のライバルキャラか!と登場した千也子。
いつの間にか、”たまに出てきては舞子をイジメるけどわりとどうでもいいキャラ”になっちゃった千也子の血縁の因縁話にもちゃんと決着をつけてほしかった。
最後までかわいそうなままオワチャッタジャン千也子。

やっぱり1部までが好きだ。
「姿郎兄さんとエレナを踊るの!」って舞子のセリフこそがこの漫画の肝みたいなもんだとなんとなく思うから、やっぱり姿郎がいないとね・・・と思う。

あと文庫版の最終巻には、「舞子の詩」での話の軸バレエ「エレナの赤い花」(「ガラスの仮面」の紅天女みたいなもん)の元ネタ漫画が付いている。
なんか神話が元になっているらしい。
舞子と姿郎が踊りたかった「エレナ」がどんなもんだったのかが物語で読めて、良かった。


「炎のロマンス」(上原きみこ)第1巻

炎のストーリー:学園恋模様物語かー・・・とか思ったらいきなりヒロインが南海の島に拉致られて(うーむ)そんでそこで姫におなりなさい、で、色々巻き起こるお話。

ほんとまあ、普通に学園舞台で恋愛だよーとか思わせといて、いきなり南海島へ拉致ってアドベントで少しびっくりした。
なんか上原きみこ作品では、これが一番人気高いらしいのだけれど、1巻ではまだよくわからない。
それともなんだ、女性には「ある日突然どっか知らない遠い国のお姫さまにもなってみたいさ!」という願望があるのだろうか。
なんか他にもそんな感じのストーリーで、人気あるやつって結構あったような気もする。
姫かぁ・・・・・・・楽そうだしなー(実際は知らないけど)。


「マリーベル」(上原きみこ)・・・・・は2巻を探しているのだけれど見つからない。
つーかほんとは一番この続きが読みたいのだけど、無いから他の上原作品で自分をごまかしているのですけど。
まあ、他のも面白いからいいのだけど・・・。


「藤子・F・不二雄SF短編集」(藤子・F・不二雄)

これはほとんど集めたつもりだったのだけど、なんか違う出版社から出てたやつを見つけて、それが全然読んだこと無いやつばかりだったので、こらやべーと思って買った。
ほんと、後味悪い話の時は、やけに静かで現実的な、染み込むような怖さが伝わってくる。
現実のこわさを知ってこそ、「ドラえもん」や他の有名作品のような夢あふれる話を描くことができるのかもしれないなーと思った。


<<ゲーム編>>

「ドラッグオンドラグーンど」は、「どう?」「うん、微妙」。
という作品だ。
なんかー・・・・これを購入するに至ったきっかけは、ファミ通に載っていたキャラクター紹介で、その設定に惹かれたからだった。

とにかく暗くてなんか人間のイヤな部分がうりみたいなキャラ紹介が、やけに生生しくて面白そうだったのだけど・・・・・・設定だけだったかな、という感じだ。
いや、ゲームとしてはわりと、わりとだが楽しめなくもない(それほど進んでもいないけど)。
たぶん「三国無双」っぽいシステムなのだろうけど、「三国無双」をやったこと無い身としては比べようがないので「こういうもんだ」でやれるから、まあ楽しめる。
やっていたら文句言うかもしれないけど。

この作品の最大の売りでありそうな「ドラゴンに乗って上空から圧倒的な力で兵士を焼き尽くせ!」もまあまあ、それほど爽快でもないけどまあまあ面白ような。
あと完全空中戦のシューティングゲームみたいなやつも、なんか操作感はそれほどよくはないのだけど、何故かストレスはあまり感じず、かえってもどかしさが変に生き物(ドラゴン)を操作してる感を味わえているような気がして、悪くなくもない・・・・・と考えることもできる。

でもとにかくストーリーの進みかたとかになんかガッカリ。
つかエロゲー、ややできの悪いエロゲーのようだ・・・。
なんか声とかセリフとかも、もろに。
あと細かいことかもしれないけど、主人公が非戦闘の会話シーンでも、戦闘モードと同じく剣抜きっぱなしってどうなんだ、と思う。
今時そんなんどうにかしてよ・・・仮にも天下(元?)のスクウェア・エニックスでしょう?って感じる。

ストーリーパートも、ムービー、主人公剣抜きっぱなしの3D人形劇、テキスト、って3つもありそれらがあんまり噛み合ってなくて、なんだかチグハグに感じる。
それならべつにほぼテキストでもいいよう・・・そんでたまにムービーで、いやムービーなくてもいいっスわ、って感じだ。

でも、一応クリアはしてみようと今のところ思う。
久々にやるアクションだし、がんばってみよう。

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