お別れです
▼特撮『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』

第4話。
4話でもおもしろいぞどうなってんだ・・・ってなってる。
いや、このままいってくれと願い頼むしかない。
神さまどうか。

脚本の井上敏樹はときには思うこともあったけどメインの作品で「途中まではおもしろかったのになー」みたくなったことはない。
はず。
いや・・・うん。
ない。
「序盤はなー」とかそういうの。
多分。

いや・・・『ファイズ』は途中で「たっくんいつまでマリィマリィでメソメソしてんだい・・・」ってなったくらいか。
『ファイズ』はそれでも好きと言える作品ではあった。
というか『ドンブラザーズ』はこの序盤からずっと作品として落ち着いてるのよ。
脚本家の強めのクセになぜだか過去イチにバランスが取れて噛み合って進行している印象。
だからおもしろくてうれしくて、不安になってしまうんだなぁ。
現段階それくらい気に入っている。

第4話では2回ほど泣かされたし。
でもう3回見てるから(内一回はコメンタリー付き)6回泣かされてる。

この作品のレッドにあたるドンモモタロウこと桃井タロウは身体的スペックはめちゃくちゃ高いんだけど人の気持ちに配慮ができないところがある。
なので自分から見てダメと思ったところは悪気なく誰であろうとダメ出しして”手本”を見せ、そして嫌われてきた。

今回の舞台はおにぎり屋。
タロウは店主だけでなく店員たちにも接客態度について指導していく。
店員らはそのきびしさに音を上げるが、同じドンブラザーズのつよし(気弱で妻帯者でメガネで戦隊初の男性ピンク)の優しさやひたむきさにより発奮する。
お礼を言われるつよし。
逆に陰口を叩かれるタロウ。
脇でその陰口をしっかり聞いてしまうタロウ。

それでもタロウは店員たちがつよしに述べた感謝の姿勢を褒める。
そのときの笑顔に俺は泣いた。
泣くよあんなの。
それと最後にひとり川を見ながらたたずむ姿にまた涙し。
そうこの話のなかじゃタロウは店員に嫌われっぱなしのまま終わるのだ。
ふつーならどうにかそのへんも形つけてめでたしになりそうなのに。
それが『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』。
報われろ・・・タロウ。

そんな今回のドンブラだった。
ちなみに「自分の見たい戦隊はこんなのじゃねーよ!」という人のための作品も公式で作られている。

コレがドンブラザーズの名乗りだ!暴太郎のホントの姿!?
https://www.youtube.com/watch?v=bKuRMiAxfvw

本編で捨てた成分を集めて煮詰めて煮込みすぎたような内容。
ということは「やっぱりこういうの本編じゃやらないんだな」ということでもあるのか。
ただのおふざけでなく本編では説明皆無な変身の仕様説明なんかもあるのがありがたいと同時にやはり違和感。
なにげに介人もしっかり参加なのがとてもよかった。

次回は指名手配犯であるイヌブラザーの人きっかけで5人が初めて素顔で集う!
これまでは敵が出たら各々強制的に召喚されて変身して戦うだけだったから!
ちなみにタロウだけは例外でノリノリで神輿とバイクに乗って登場する!
次回も楽しみだぜ!



▼日記

皆さん今までありがとう。
DiaryNoteありがとう。
さようなら。

この世は楽園!

2022年3月26日 趣味
▼映画『仮面ライダーオーズ 完結編』

公開一週間目くらいに見た
見た。
ひどかった。
いやひっどかったぞ。

ラストがああだからっていうんじゃなくて出来がもう。
とにかく脚本がひどい。
いやそうするならそれを見てる人に納得させるほどの設定なり説明なり説得力なりをしっかり用意せなあかんちゃうの?・・・で。

特撮の映画やVシネってこの程度なの?
っていうと「まあモノによってはこの程度がデフォ」でもある。
そこはたしかに。
でも、それは最後に「でもなんだかんだでめでたしだし特撮はカッコ良かったしまあ」って理由でこういうのは許されてきたんだよ。

そこ捨ててやりたいことやるっていうなら、今までみたいな甘えは利かなくなってるよ、ってのをぜんぜん分かってない。
ずさんなままラストだけああされたらそら炎上もする。
そらそうだよ。
だったらおとなしくハッピーエンドにしとけって話なんだよ。

・・・というのを鑑賞後さんざんネットで書き散らした。
なのでまあ、うん、もういい。
この作品は”なかったこと”にしたから。
悲しいけどそうするしかない。
役者陣、特撮は良かった。



▼特撮『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』

すでに3話放映。
おもしろい、かなり気に入ってしまっている。
各話それぞれ3回以上見てるし。
マジでおもしろい。

なんかもう前作『ゼンカイジャー』よりおもしろいとかのレベルじゃなくて個人的に別格特撮作品である『クウガ』や『シンケンジャー』に迫れる勢いなのか?ってくらい。
まだ3話だけども。
でもこの感じと勢いで全話いってくれたらあり得る。

脚本・井上敏樹が不安要素だったけど今のところ相当程よい感じで進んでいる。
セリフの妙味とかキャラの濃さとかのバランスが実に。
『ジェットマン』から後はライダー多めで書いてきた人だけど、ライダーだと尖り過ぎ濃すぎなきらいがあったように思う。

例えば2話の「あかりどろぼう」の照明ばかり盗む泥棒、井上敏樹ならライダーでもふつーに出しかねないけど、でも今のライダーで出してほしいようなリアリティラインとはちょっと違うように思うんだ。
でも戦隊ならぜんぜん有りって感じる、合ってるんじゃないかと。

キャストもいい、オニシスターの子かわいい。
美少女って感じではないけど表情とかキャラとか、不遇でもそれに負けない強さとかが見てて楽しい。
たまーにちょい長台詞だと聞き取りづらいときがあるけど、ちょっとしたひと言なんかはその瞬間に実に的確で聴くだけでおもしろい。
あとOPダンスのときの笑顔がくっそかわいい(勝負だ!のとことか)。
https://www.youtube.com/watch?v=Rv6vaAl_mkY

レッドにあたるドンモモタロウこと桃井タロウのキャラもいい、好きだ。
頭にバカが付きかねないほど嘘がつけず、困ってる人を決して見過ごさない。
他人との関わりに対して積極的すぎてオニシスターに「きも!」とか「こわ!」とか言われるけど、でも本当はこんなやつがいたらいいよなって思える。
ストレートな善意は他意を疑ってしまうから受け入れがたく警戒してしまう。
でもそれが本当に純粋なものだったら、その行為だけじゃなくてこういう人が存在してるってだけでもありがたく感じるというか。

でも変身すると一転ハイテンションなバトル野郎と化すのがまた。
笑いながら楽しみながら敵と戦うという。
初っ端から敵幹部クラスと互角に立ち回るし、なんならプラス複数敵相手でもひとりでさばく(それでいて敵幹部の格が落ちてる感じがしない演出も良い)。

そして理不尽に人にあだ成す者には激しく怒る正義の心。
・・・が、その姿に感銘をうけ「あなたに忠誠を誓います!」とひざまずいたオニシスターを蹴り飛ばしたのはなぜなんだぜ・・・
その後も暴走止まらず笑いながら味方に斬りかかっていったままハイ次回もお楽しみにー・・・って。
なんなんだよ・・・
すげー心惹かれちゃうよ・・・はよ見たい第4話。
▼特撮『機界戦隊ゼンカイジャー』

最終回。
うん、まあ、終わった。
そんな感じだった。
まあ。
いや泣いたけど。
泣きはしたけども。
まあでも、こんな感じだよねって。

介人とジュランは次作も続投のはずだけどそのへんのこといっさいやらなかった。
それでいいと思う。
『ゼンカイジャー』は『ゼンカイジャー』で終わりましたよって形でいい。
しっかり終わっておくのがいいんだ。

パラメーターがこう、尖ってるとこと凹んでるとこがけっこうハッキリしてるよねってな印象の作品だった。
身内である制作側の人間も言及していたけど、『ゼンカイジャー』は縦軸の話になるといまいちだって。
それは個人的にも思うところだったから正直この最終話周辺もそんな期待しないで見てた。
脚本家の得意不得意、視聴者個人と合う合わないはあるから仕方ない。

でも尖ってるところではとにかく非常に楽しませてもらった。
そういうとこで元気はたくさんもらえた。
玩具もひっさびさに買ってしまったし・・・戦隊のを買うのはガオハンター以来のはず。
近年の例にもれず『ゼンカイジャー』の玩具も売れ行きイマイチらしいけど、個人的にはよくやってくれてると思うんだけどな。
なんにせよこのあたりが上手くいかないとシリーズ継続自体が危なくなるのだからなんとかなってもらいたい。

次作は『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』。
今のところ設定から雰囲気から主題歌からほんと楽しみ。
もうほんと不安要素は脚本のみ。
頼むよほんと・・・土下座して期待に応えてくれるというならなんぼでも俺は下座れるよ。
やっすいもんだよ。
というかここでなー、脚本・三条陸!!とかだったらうおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!・・・だったろうけどそんなないものねだりしたって仕方なかろう。
仕方ないんだよ。
井上敏樹がんばれーって、敏樹がんばえーって、言うしかないんだよ。
普通にやってくれ。
尖りまくってる人なんだから普通にやればちょうどいいんじゃないだろうか。
敵の女幹部が人間の恋愛に興味あるって、なんかもう、だけど、ほどほどにしてくれ。
戦隊なんだから、ファイズじゃないんだから。
・・・・・いや!!!おもしろければオールオッケーだ・・・おもしろければいいんだ。
子供を楽しませてやってくれ。
そして玩具を買わせろ。
玩具をガンガン買わせてやってほしい。
玩具を、玩具を売るんや・・・
俺は・・・俺も・・・「ほしいかもー」ってなったら買うから。
今のとこは「うーん・・・」だけど。
でもアルターチェンジ?ってのがひとつひとつの組み合わせだけでなく、そっから複合的な合体もできるのは良さげやん思った。
大人としてはべつにーだけど、子供はこういうの喜ぶんじゃないのか!?どうなんだ!?
劇中でもハチャメチャな複合合体やってくれたらおもしろそうだし。
『リュウソウ』なんかはそういうのできたはずなのに劇中ではしなかったから不満の声があったらしいじゃないか。
アルターチェンジ・・・・・CG予算大丈夫?キジやイヌも毎回CGなのに?
つかさらに歴代戦隊にもチェンジ可って『ゴーカイ』と同じだけど『ドンブラ』独自の要素に期待したい身としては「そうかぁ」な気分もある。
でもとにかく楽しみなんだよ今のところ。
あああ・・・頼む・・・良い方へ転んでくれ井上敏樹。

とかそんなこんな!
『ゼンカイジャー』、ありがとう。
またVシネとかで。
いくつか思うところありつつも楽しかったよ本当に。
ひとまずさらば『機界戦隊ゼンカイジャー』!!!!!!



▼日記

『ゼンカイジャー』が終わればDiaryNoteも終わるよ。
ここも終わるのかよ。
職場でもそうだしお別れの季節がすぎるだろ。
さびしいねえ。

DiaryNoteなんだかんだ20年以上書いてきた。
20年続いた場所、関係って他にあるかな・・・ないな。
学校だって職場だって20年続いてないんだから。
マジで家族くらいじゃないかそういう付き合いの長さでいえば。
ほんとになくなるのかよここ。
そうか。

とりあえず移住先探しはしてるけどなんともだ。
ここはあえて言えば「場末感」がよかったんだ(あくまでも個人の感想ですけども)。
いや実際のとこはしらんけど、でも「こんなとこだれも見ないだろ」って気持ちで書けるのが非常によかった。
リンクしてくれてる人たちだけで、知り合いになんて見つかりようがないって思いながら書けるのが。
だから好きな調子でぶっちゃけまくれたし。
ここの代わりなんてあるのか。
あるんだろうけど・・・しかしだ。

かつての自分の趣味は小説だった。
今は絵やマンガになっている。
だから日記も絵日記に移行していこうかとも考えている。
この日記だってつらつら好き勝手書いてるけど時間かかってるわけだし。
その時間を絵やマンガに使えればと思う。

そういう考えで今はとりあえずツイッター。

https://twitter.com/cucull0611

何度も何度も新天地にしようとしては挫折してきたツイッター。
でも今度こそ、だってここなくなるんだから。
今後は思うところがあればツイッターに書く・・・絵で。
絵日記で書く、お気持ち表明していく。
お気持ち表明クソマンガ描いてクソリプもらってクソ炎上がとりあえずの目標です。
とにかくDiaryNoteでのぶちまけエネルギーを今後は絵に送るんだ。
かわいい女の子とかも描いてるんで気が向いたらフォローとまでいかなくてもチラ見程度でも時間の無駄だ。
なんだツイッターって、なんだ。
なんだよツイッターって・・・・・・・なんなんだ。
ドンブラゴーウィンって何だよ
ドンブラゴーウィンって何だよ
▼ドラマ『ボバ・フェット』

最終の第7話。
まあ、うん。
見応えはあった。
十分楽しめた。
ボバ&マンドーの共闘のとこなんか燃えたし。
うん。
うん・・・・・・
まあ5、6話が良すぎたってのが大きい。

主人公ボバが結局最後まで「人のいいおっさん」以上の何者でもない感じのままだったのも心残りだった。
マジで人はいいのよ。
「街のみんなのためにがんばるぞ!」をポリシーにがんばるし。
でもってまあまあ強いし。
でもまあまあなのよ・・・強さもキャラも見た目もなんもかも。

あの『スター・ウォーズ』の冷酷な仕事人が暗黒街のボスにのし上がる!・・・な設定から期待されるキャラの重みとかダークさとかとはちと遠くなっちゃってるのよね。
その点でいえば側近の女暗殺者フェネックのがまだ尖ってて有能で魅力的だったし。
これならフェネックをもっとヤバいくらい冷酷なキャラにして、要所で何かと行き過ぎな決断を下そうとするところをボバのカリスマ性で制御!ボバだからこそ!さすがボバさん!!!
みたいなのを見たかった気もするけど、最終話ではなんならフェネックがボバを諌めてたりもしたし、そしたらボバのいいとこって何?ってちょっとなってしまってたような。
今のところフェネックがボバに付き従ってる理由って「命の恩人だから」以外にないんだよな。
もちろんそれだけでもいいんだけど、それ以外の理由も出せたらそれがボバというキャラの魅力作りにもなったのになって思う。

そして前回に続きグローグーも登場。
ライトセイバーではなくベスカー帷子を装着していたってことは、結局彼はジェダイではなくマンダロリアンとして生きる道を選んだってことなのかな。
幼児にそんな重大な決断をさせることに意味はあるのだろうか?って正直思ってしまうとこもある。

『子連れ狼』の刀か毬かのオマージュだーって盛り上がりはしたけど、でも『子連れ狼』の場合はだいぶ切羽詰まってて、本来は父である拝一刀が下すべき決断を大五郎に選ばせるって形にしたというか、そうするより他なかったって状況だった。
でもグローグーに関してはまだはっきりとはしていない。
完全にジェダイとは無関係で生きていきます、なんて物語がゆるさないだろうし、このへんはまた『マンダロリアン』本編で展開していくと思われる。

とにかく『ボバ・フェット』明らかにおもしろかった!な部分はあるものの、そのどれもが他キャラ頼りで肝心のボバ発の盛り上がりどころはあったの?って言われると、うーん・・・って。
なくもなかったと思うんだけど・・・だ。
いやきらいじゃないんだよボバ自体も、でもそれ以外のとこでの魅力が濃すぎて・・・って言いながら語ることになりそうなドラマ。
それが『ボバ・フェット』。
ありがとう『ボバ・フェット』。
さらば『ボバ・フェット』!!!



▼特撮『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』制作発表会見

見た!
https://www.youtube.com/watch?v=9Hcg6GiCUsw

この会見自体の感想はともかく本編はおもしろそう。
各キャラの個性もうまくいけばかなり楽しい感じする。
なので設定はよさげ、不安要素は今のところ脚本とおもちゃ関連くらいだ。
まあそのへんが何より肝心なわけなんだけども。

脚本は井上敏樹。
やっぱり不安大きいけど・・・でも自分が悪い意味で過去「もー敏樹さぁー!!」ってなったのはライダーだけなんだ。
というかほぼほぼライダーでしか知らんし。
『ジェットマン』は知らんというか覚えてないし。
なので『555』とか『キバ』とか『響鬼』後半あたりの印象が強い。
そういうストーリーが毎週続いていく感じの作品での印象はあまりよくはない(『555』は好きだけど)。

逆にスポット参加の脚本とか、メインであり基本一話完結だった『シャンゼリオン』は好印象だったりする。
だから今作の『ドンブラザーズ』は『シャンゼリオン』みたいな感じでやってくれればいいのだと思う。
是非『シャンゼリオン』の楽しい回みたいなふうでやってください。
是非というかもう絶対。

戦隊シリーズは近年売上も落ちる一方らしく存続自体が危ぶまれている。
そんな状況で下手を打つわけにはいかないって井上大先生もわかってくれているはず。
まずは子供におもちゃを欲しがらせないといけないのだ。
だから『ジェットマン』とか『キバ』みたいなのじゃないと思うんだ。
いやマジでほんと頼んます。

とはいえそのおもちゃが今のところパッとしてない印象。
前作メカと合体はインパクトあるけど今のところそれだけだよねって感じだし。
それ以外で発表されているアルターは・・・・・どうなんだろ、過去戦隊とのコラボ有りきな商品みたいだけど。
これに関しては単純にマジでわからん、いまの大人感性では。
まあもともとおもちゃあんま買ったりする人間でもないし。
それよりはやっぱり本メンバーのメカに期待したくなる。

もしかしたらおもちゃの売上がよくないから、今年はDXにはあまり力入れないで、それよりは安価な食玩とかそのへんのシリーズメインで展開していくつもりなのかな。
でもそのわりには勇動シリーズが分割販売で基本ひと箱ではキャラが完成しないってすごくチグハグな気がするんだけど。
普通こういうのって子供がほしがったら親御さんが「一個だけね」みたいになると思うんだけど、そんで買ったら上半身とか下半身しかないってどうなんだ。

まあなんにせよよっぽど気にならないかぎりは買わないから(ゼンカイジャーはほんと特別)、このへんに文句つけられるような身でもない。
ただ心配なのは現時点で「おもしろそう」って思えただけに、あまり魅力的でもない無理くりな商品展開に足引っ張られるのは避けてほしいところ。
でも井上敏樹ってドラマとおもちゃ展開の都合の付け方でうまいと思ったこと一度もないんだよな。

等々のさまざまな不安もわりとまじめに期待の裏返しだったりもする。
PVのオニシスターの子(リアル17歳!)が足蹴にされてるとこなんてほんと良いし。
何がって、なんかその、一歩間違えれば昨今こういうの炎上しそうって作り手がビビりかねないところを(足蹴自体どうこうでなく女性に不幸不運属性を担わすというところで)、でも井上敏樹そんなの気にしなさそう、って思えるところが。
わかんねいけど。
でも強気でいってほしいと思う。
キジとかイヌの体型もおもしろい、ただこれ毎回CGなんかなーとか。
CGは金かかるってずっと言われてるわけだし。
一年通してできるのか、それとも序盤のインパクトとしてあるだけでわりと最初の方でふつーの体型になったりするのか。

そして前作から引き続き登場の介人とジュランだ。
介人、『ゼンカイジャー』の制作発表会見のときはほんと初々しかったのに、今回は見て「あ、介人だ」って思えた。
いや当たり前だけど、この落ち着きっぷりこなれ感っぷりよ・・・と。
一年通してこうなったと思うとなかなかの感慨だ。
でも『ドンブラザーズ』の介人は同姓同名の別人って設定らしい・・・ああ気になる。
てかジュランも本当に出るの!?合体要員として出るんだよね!?だとしたらこの介人とはどういう絡みになるの!?
やっぱすげー気になる。
今のところ『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』かなり惹かれるんだよ。
主題歌も気に入ったし応援したいと思えるかぎり応援していきたい。
PVがピークでないことを願う。
まずはとにかく子供にウケろ『ドンブラザーズ』!!!
スープが冷めた日
▼ドラマ『ボバ・フェット』

第6話ネタバレ。

スゴかった・・・
先週が『ボバ・フェット』とは名ばかりのその実『マンダロリアン』。
今週は『スター・ウォーズ』だった。
『スター・ウォーズ』ep6.5かな?
いやこれこそが真のep7なのでは・・・くらいの。

自分は『スター・ウォーズ』好きだけどマニアってほどではない。
それでも良い意味での「うぅ・・・」「うああ・・・」が出っぱなしだった。
そんなことってあるのか、そんなこともある。

簡単なとこでいうと、今回ルークが出ずっぱりなんだよ。
あのルークが、ep6直後のルーク・スカイウォーカーが実写ドラマで。
一番みたいやつ、みたいところ、時系列的に一番気になるところのルークが。

このルークは先に『マンダロリアン』S2最終話のラストに登場した。
別の役者さんに当時のマーク・ハミルの表情をCGで貼り付けて演じさせたものらしく、見てても違和感とかまっっったくなくて。
それ自体どでかいサプライズだったんだけど、そっからドラマをまたいでの今回、こうも惜しげもなくまたこのルークを登場させてくれるとは!!で。

そのルークが何をするかというと、グローグーをジェダイとして育てる。
グローグーはあのヨーダと同じ種族の幼児である。
なのでかつてヨーダに修業を受けたルークが今度は絵的にまったく逆のことを行うんだ。

でそこにアソーカ・タノ(初出アニメで今後実写ドラマも作られるキャラ)も登場。
フォースにいまいち興味のない様子のグローグーを見て「あなたのお父さんに似てるわね」なんて言ったりする・・・アソーカはかつてアナキンの弟子だったのだ。

なんかもう、だから、自分なんかよりもっと『スター・ウォーズ』が好きで、アニメシリーズとかも網羅してきたファンにとってはたまらない回だろうなーってのがひしひしと。

さらにはキャド・ベインというやはりアニメシリーズに登場していたキャラも登場。
でもそれも、ちゃんと演出的に「やべーやつがきた・・・」ってのがバッチリだから、アニメ未見の人は置いてけぼりってふうにはなってないのがエライ。
もうあえてこう言わせてもらう、エライ。

例えばファンに対する「これやっときゃいいんだろ?w」みたいなのを大正解な形でやってのけてるのが今回というかこのドラマシリーズというか。
いやちがうか、作ってるほうからして「やっぱこういうの見たいよなー!」っていうのを「そうそうこれよこれ!!!」ってなってるこの理想的な関係性よ。

聞けばこのシリーズの監督であるデイヴ・フィローニがとにかくスゴイんだとか。
詳しくない自分は「ジョン・ファヴロー(『アイアンマン』『アベンジャーズ』制作の中心的人物)、『スター・ウォーズ』のスピオンオフでも製作総指揮ってすげーなー」思ってたけどこのシリーズはデイヴ・フィローニなんだなと。
例えばジョン・ファヴローが持ってきたアイディアをデイヴ・フィローニがそれは『スター・ウォーズ』として有りか?無しか?を判断したりするらしく。
これだけの大正解を出せる人がそういうことしてくれてるってファンには本当ありがたいことだよなと思う。

とにかくこの第6話は『スター・ウォーズ』史のなかでも伝説となる回だろうし、引きもすごい。
次回どうなるんだ・・・って次回ラストかよと。
ってなるとあんまし・・・ボバさん目立ってなくね?・・・ってまま終わる可能性大。
いやいやいや、タスケンといろいろしてたときは、それなりにちゃんと『ボバ』として楽しかったじゃん!?だからいいけど。
でも最後にルークやらマンドーやらグローグーやら出てきちゃったら、ちょっと大丈夫なの主役として?にはなる。
今のところ「まあまあ強い人のいいおっさん」感以上のものはないんだけど。
そういう意味では最後ボバがどうなるのか、どう出るのか、出ないのか、主役の動向が一番気になるところではある。



▼マンガ『ラーメン発見伝』

良い。
やはりラーメンどうこう以上にモノ作りマンガとしてスゴクおもしろい。
実際知識だけならただの古いマンガになっちゃうし。

第6巻最後に収録されていた芹沢サン(ラーメンハゲ)のスピンオフエピソードがまた良かった。
店を出したばかりの芹沢サンの苦労が描かれる。
そこからいかにして芹沢サンが悪堕ち・・・ではないけど、今のようになったか。

うっかり知っちゃったけど『発見伝』の続編はこの芹沢サンが主役で、なんでも挫折から奮起するストーリーらしいじゃないか。
挫折するの!?こっから!?
で、しかもそれが好評と来ている。
スゲーーー見たい・・・・見れる・・・・・生きねば。


▼マンガ『ザ・ファブル THE SECOND CONTACT』

第2巻。
おもしろい。
つかアキラ兄さんにアザミユーカリヨウコ姉さんと、最強の元・殺し屋たちが主役陣にそろっててこっからどう展開させてくんだろ?そこいらのヤクザと揉めたところで勝ち確なわけだしなー。
ちょっと思ってたけど、今回の敵となった紅白組にも”ルーマー”(英語でウワサ、流言)なる組織がいるようで。
兄さんらのいた”ファブル”(英語で神話、伝説)に匹敵するかはまだ不明だけど。
でも少なくとも裏界隈で知られているトップクラスの殺し屋よりは上なんだろうし。
一体どんな奴らなのか!?ってとこでまず興味引かれちゃう。
でその合間に腹壊してトイレの奪い合いとかもしてるし。

今巻は「え!ここで終わるの〜ってなりました!」みたいなレビュー先に見ちゃって「ふーん、そっかー」思ってて読んだら「おおおうここで終わりかよー!」まんまとなると言う。
やっぱりなんだか水戸黄門的展開って鉄板だよなーっ改めて思った。



▼マンガ『ゴリラーマン』

おもしろい。
絵とかそんな上手いって感じじゃないし、カワイイとされている女子もべつに絵的にはかわいくないし、話にもそこまで劇的な何かがあるわけでもない。
とにかくゴリラ似のスゴイパワーをもった高校生とその仲間達がなんやかややるってだけ。
でもそれがいい、それだからこそ。
よけいなものがないってのが。

絵の上手くなさも無軌道な青春ものには合ってる感じすらしている。
主人公陣のときには擁護しきれないようなワル加減もいい。
だってそれがリアルだから。
弱い立場のやつらが理不尽な割を食う、学校ってそんなもんだった。
だから重ねられる。

ゴリラーマンや藤本のグループは特殊だ。
彼らの学校はそれほどワルくもなくまあ多分普通って感じくらいで、ゴリラーマンたちもタバコ吸ってときに授業サボってときにケンカしてって程度の不良。
そんなやつら自分の学校にもいたなっていう特殊な人たちの日々を垣間見てる感じ。
そういう人たちって、やってること突き抜けてておもしろいんだ。
ましてやマンガだし、誇張もあるわけだし。
でもそのなかでも悩みとか、葛藤とか、無敵のようでどうしようもない現実との戦いだとかは、かつての自分や周りにもあったリアルだなと感じる。
その感じを味わいたいたくて読んでる気がする。

思い出したのは、そういや昔にも『ゴリラーマン』読みかけていたなということ。
でも「あんまりおもしろくない」ってそのときは思った、はず。
だからこれは高校生マンガだけどとことんおっさん向けなんだなと思う。
ポワトリンにリゼロをご説明してもらいたい
ポワトリンにリゼロをご説明してもらいたい
▼特撮『機界戦隊ゼンカイジャー』

おみくじワルド回。
おみくじワルドが不吉をバラまいて世界は大混乱!
じつに通常回だ。
そして微妙にキャラソン回でもあったのか。
ステイシーのアレは一体なんだったのか・・・

ここへきてまだまだこういう感じなのはありがたい。
『ゼンカイジャー』は基本的に安心しながら見たいもんな。
とはいえ少しずつ終わりに近づいている感はある。



▼特撮『美少女仮面ポワトリン』

なんとなく思い立って第1話見た。
つかこれ幼少期見てた・・・よな?
いや見てたはず・・・よね・・・?
くらいの感じだったけどOP見て即
「これだったのかーーーーー」なった。
https://www.youtube.com/watch?v=Y7mzvp9Q-04

なんとなく頭に残っててふと思い出すたび「何かのアニメだろうな」思っては忘れてた。
『ポワトリン』だったのか・・・つかEDも聴いたら「あー・・・これか」なったし。
またひとつ思い出す必要のないことを思い出してしまった。

第1話では女子高生の村上ユウコが神社でお参りしたら拝殿の縄の勢い余って鈴を落としてしまったところに神様がいて「あんた力強いね。じゃあご町内の平和と安全を守って」言われて美少女仮面ポワトリンになりましたという始まり。
ここまで物語開始5分ほど。
有無を言わさぬこのテンポよ。

で最近町内に怪盗テレビゲーム小僧なる変態というか怪人が出るのよー、ゲームしてると不法侵入してきてデカイ手作りスタンガンみたいなのでバチバチやってソフト盗んでいくのよー、というウワサが。
そんでなんやかんやの後に子供が襲われて、現場にポワトリンが登場、怪盗テレビゲーム小僧とは何者だ!?ってなったところで「ご説明いたしましょう!」つってポワトリンがご説明してくれる。

実はその正体は中古ゲーム屋のおやじだった。
おやじはゲームを売ってはそのソフトを強盗して回収しまた売るという犯罪行為を繰り返していたのだ!
・・・ってことは『ポワトリン』の敵って怪人でもなんでもなくただの人間の犯罪者なんだな・・・と知る(そういうとこは全然記憶にない)。

でもデカいスタンガン持ってるのでそれなりにバトル。
最後はポワトリンが資材置き場の鉄パイプをおやじに落下させて勝利。
そんな倒し方なのか・・・思ったし、「あとは警察におまかせましょう」ってところでなんか笑った。
ポワトリンってただの自警の人だったんだな・・・まあヒーローってのは大体そういうものかもしれないけど。

まあ、なんだろう。
なんでこれ見ようと思ったのかきっかけすらも忘れてんだけど。
でもなんだか懐かしいし、背景や空気感ノスタルジーだし、でもノスタルジーの中にも「いやこれはねえだろ」なツッコミどころもあったりで(子供たちがなんかしらんけどやたら牛乳飲みたがったりする、本筋となんら関係なく)おもしろかった。
気が向いたら見ていこう。



▼アニメ『Re:ゼロから始める異世界生活』

勧められて見始めた。
正直スンゴイ苦痛・・・
マジで5分ごとに休憩入れないと見れないレベル。
ながら見なのに。

もうなんていうか内容以前にやりとりの全てが微妙に受け付けない。
いやこれはこういうジャンルではごく普通のやりとりなんだろうけど、それはわかるんだけども。
とにかく「自分にとっては要らないもの」の連続で構成されている感じがスゴイ。
これこれこうだから、美少女だから、あなたいい人だ、あなたもいい人だ、僕は精霊だ、君ってこうだ、あなたってこうね・・・・・・・・・・・・・ぃいらねぇぇ・・・

やりとりの内容というよりは見せ方の問題か。
ギャグとかしゃべり方とか雰囲気とかの方向性がことごとく体に合わない。
・・・ハイハイ・・・・・あーハイハイ・・・・あーハイ・・・・・・ああ・・・・ハイ・・・・・(休憩)
ってずっとなる。
曲とかも、こういうの好きでしょ感がヤダ。
しかも初回は52分もあるのかよ・・・拷問じゃーい。

俺も歳食ってこういうの見れなくなっちゃったなー。
じゃなくて元から自分はこうなんだ。
十代の頃からこういう方面のムリだった、周囲で電撃角川が流行ってたころも「いやぼくは朝日ソノラマとかNONノベルスの人なんで・・・」だったし。
べつに特別気取りたかったわけじゃなく、ひたすらに好みの問題だ。
でも『リゼロ』は「じゃあ見てみるわ!」言っちゃったんだよな・・・
なんで例え話といえば何かと『刃牙』引用の俺にこれを勧めようと思ったんだよ。
逆に?なのかな。
くそー見るしかないか。



▼アニメ『ザ・シンプソンズ』

見ててなにか違和感あるけどリマスターのせいかなー。
なんとなく思ってたけどちがうわ、これ無理やり画面を4:3からワイドにしてるんだな。
それはやめてよ・・・って世界名作劇場配信のときも言ったってのに。
だれがどういう得をするというんだ。



▼マンガ『ラーメン発見伝』

4巻まで買ってしまった。
おそらくこの日記書いた後もまた買う。
『リゼロ』の口直しに。
おのれ『リゼロ』。

単行本は600円代でもう「高い」と思ってしまう。
昔ならブックオフで100円の探して集めてたろう。
今は電子購入だから基本定価だ。
お財布にきびしい。
でもそのほうが作家さんにはやさしいので良いことだとも思う。

ネットでこのマンガの内容についてのやりとりを見たけど、ある質問に対し「いやこれ20年前のマンガだし」と返されて「そういやそうか・・・」と気付かされた。
このマンガの「”今は”こうなんだ!」は、リアルでは20年前なんだぞと。
自分がこのマンガを知ったのは近年だからうっかりするとうっかりしそうになる。
うっかり「”最近の”ラーメンってさー」とか人に言いそうになってたあぶねえ。

でもモノ作りとそれを商売にするということの何たるかについては、時代を問わない普遍的で核心ついた言葉が多いのでそれだけでも十二分におもしろい。
試行錯誤、妥協、個性、バランス。
自分と他者との折り合い、その中でもゆずれないもの、等。
ラーメンおハゲさんのキャラバランスなんかもほんと良い。
この勢いのままだったらマジで全巻そろえてしまうな。
ボバゴリラ発見伝
ボバゴリラ発見伝
ボバゴリラ発見伝
▼ドラマ『ボバ・フェット』

第5話。
「今回どんなかなー、けっこう気になる展開になってきたしなー」
思って見始めたら『ボバ』じゃなかった。
『マンダロリアン』だった。
・・・おっ!・・・うん・・・ほう・・・・・うん・・・・・・?
・・・『マンダロリアン』だコレー!!
だった。
『ボバ』じゃなくほぼほぼ『マンダロリアン』シーズン2.5だった。
マンドー主役で『マンダロリアン』絡みのキャラ登場しまくって『マンダロリアン』らしい話で始まって終わるという。
いやおもしろかったんだけどさ。

ネットでも「今までの『ボバ』で一番おもしろかった」の声多数。
今回『ボバ』なのに主役のボバ一瞬たりとも出てこなかったんだけどね・・・
最後にフェネックスが顔見せ程度に登場したくらいで。

『ボバ』のボバも嫌いじゃないんだけど、今のところ魅力でいえばボバ周りの人たちのが強い気がするんだよな。
ボバはほんとなんだか、暗黒街のボスになろうというわりには”いいおっちゃん”感が強すぎて。
その点マンドーは常時無機質な鉄仮面であるがゆえか、お伴のグローグーに見せる人間らしさのギャップに愛着や親しみを感じてしまう。
バトルともなれば無敵のベスカーアーマー、各種ウェポン、そして今はまだ使いこなせていない強力なダークセイバーと、魅力どころがわかりやすいんだ。

ボバは”冷酷無比な鉄仮面の賞金稼ぎ”っていう元のイメージを捨てたわけだけど、じゃあそれに代わる魅力は何かっていうとわかりづらい。
めちゃくちゃ頭が切れるとか、周囲をあっと言わせる奇策使いとか、とにかく今の”いいおっちゃん”キャラのまま進めるなら、何かしらキャラとしての強めな売りがほしい。



▼マンガ『ゴリラーマン』

地味だ、地味なんだ。
今の時代のマンガ作品に比べたら。
でも本当にそうか?これって地味なのか?とも思ったり。
ただ極力無駄な要素がないってだけな気もする。

だってゴリラ顔のめっちゃ強い高校生のいる日常ってだけの話だし。
今の時代だったらそれで売れるのか?連載できるのか?そもそもおもしろいのか!?
・・・でもおもしろいんだなぁ・・・
なんというか爽やかなんだよ。

これくらいシンプルでいいじゃんって思ってしまう。
でも素人ではわからないくらい巧みなんだとも思う。
だっておもしろいもの。

この漫画の個人的に心に残っている、いい場面を思い返したとき、そのどれもが過剰じゃなくむしろ静かイメージなんだよな。
バカばっかりやってるなかで、ふと、って感じに差し込まれるような。
その静かなコマを、また静かなコマで補ったり。
これこそが「マンガを読ませる」ってことなんじゃないかと思う。
こうだから、こうですよ、って説明するんじゃなく、あくまでも絵でっていうのが。



▼マンガ『ラーメン発見伝』

買い始めたら全巻も続編も買っちゃう系だから簡単に手を出すなよ!
とストックしていたこれに手を出してしまった。
あーおもしろい・・・・・まんまとだよ。

何気にラーメンおハゲさんは1巻から出てくるのな。
しかもなんだかすでにキャラが完成してる風。
ネットのみの情報からのイメージとズレがない。
ただのかませじゃなく最初から格好いい。

他にも小池さんとかラーメン少年とか大魔神とかいろいろ出てくる。
へー、ふーん、ってなるラーメン知識も盛りだくさん。
またラーメンや飲食にかぎらない世の本質をつくセリフも多い。
これは集めちゃうよ・・・・・

仁義礼智

2022年1月25日 趣味
仁義礼智
▼特撮『機界戦隊ゼンカイジャー』

ついにSDワルド撃破で界賊一家離脱。
もう終盤だけど内容的にはまだそんな感じでもないなー。
ステイシー周りくらいかなー。
思ってたら今回で一気に。
あくまでもいったんお別れ〜なノリでネガティブさのない感じは『ゼンカイ』らしくていい。

で次回はオミクジワルドか・・・まだまだ通常回風。
ほんとにもう1年『ゼンカイ』でもいいんじゃない!?思ってしまうんだけどまあ。



▼アニメ『ザ・シンプソンズ』

ディズニープラスで見始めた。
なんとなくシーズン4から。
っぱおもしろいわ・・・



▼マンガ『ギャグマンガ日和GB』

新刊がちっとも出やがらないよモー!
ってなって、つか今ほんとに連載されてるの!?!?
を確かめるべくジャンプスクエアを電子版で購入。
連載されてた。
しかも牛山サキ回だった。
そして声出して笑けてしまった・・・・・・スゴイ。

ちょうど単行本読んで「牛山サキってもう出ないのかなー」思ったばかりだったので。
でもって「もし連載されてても、なんかパワーダウンしてるな・・・ってなるのかな・・・最近話題にも出てこないし・・・」という不安もあった。
なのにまだこんなにしっかりおもしろいとは。

ギャグマンガってそんな長く続けられないって話だったんじゃないのか。
自分の知ってるので他長期連載ギャグマンガといえば『ピューと吹く!ジャガー』であれは全20巻。
『ギャグマンガ日和』も無印GB合わせて今20巻目。
正直一番おもしろいと感じてたころに比べれば!?ってなりつつあった気もするけど、でもこの最新話でここまで楽しめてしまうと・・・まだまだ期待したくなる。
検索してみたら「なんなら最近のほうがおもしろい」みたいな声もあるし。
いや新刊楽しみだわ早く出て。



▼マンガ『ゴリラーマン』

2巻まで電子版無料セールのときかなんかで購入して読んで「おもしろーい、なつかしい感じー」思ってそのままだった。
新刊で買うと高めの単行本なものだから(660円)。
まちがいなくおもしろい、それは本当なのだけど、でも・・・この感じでこの値段かー・・・って思ってしまうのも本音。

でも弱った心を回復するのに『ゴリラーマン』はいい気がする『ゴリラーマン』だし。
思って今回3、4巻買った。
また少し元気出た。



▼生活

謎イベントが発生した。
帰るとき、なんでそんなとこにいるの?ってところにあの人がいて。
いやそこはいつも私が人を待ち合わせるときにいる場所で、それはあなたも知っているよね?ていう。
このへんにあなたがいるとしても、いつもここじゃないじゃないかと。

しかしそれに気付くよりも一瞬早く、一緒に帰る人が前にいるの見つけて、声かけて、直後にその謎に気づいたものだからスルーしてしまった。
す、スルーでいいんだよな・・・距離的に気づいてない態で・・・思いつつも。
わからねえ。

なのでこの件はこのままスルーとする。
ガンスルーだ。
だって、いいことなんてない。
不用意に触れたら致命傷を食らう可能性だってあるし。

もし先日の件でなにか言うつもりであっても、気遣いの人であるがゆえのフォローを言うつもりであったとしても、こっちにとってはオーバーキルな追い打ちにだってなりかねない。
それは避けたい今現在心はもうバッキバキなんだから。
こっちゃもう、見た目は元気元気!でも、心はまだ集中治療室でシュコーシュコーしているんだ。
いわば宿禰戦後のオリバなのだとわかってもらいたい。
肋骨余さずいかれとんねんなのだと。

女性は素晴らしい存在だと思う。
当人らがどう思おうが私自身は女性というのは”女性である”という一点だけでも素晴らしくステキな存在だと思うのです。
でも欠点もあります。
それは『刃牙』を読んだことのない人が非常に多いという点です。
そのせいで、もし万が一上記のような会話になったとして「いやもうこっちは宿禰戦後のオリバ状態なんで・・・」と言っても伝わらないわけじゃないですか?
それはしんどいですわ。
しんどいです。

とにかくもう2月終わるまで浮ついたことは考えない。
そうと決めたら最近はそればっかりに心とらわれていたので気持ちは軽くなったし。
またそういう活動もするつもりではあるけど、2月終わるまではそのへんは考えなくていいよ、ってしたら気楽になった。
2月終わるまでは孔子の教えと共に生きる。
人間らしく生きるとは何か?を学ぶ。
それがまた大いな癒やしにもなろう。
とりあえず『決定版 日本人の論語 伊藤仁斎『童子問』を読む』(谷沢永一)の再読も始めた。
先生方たのんます。

昇龍風……!!

2022年1月22日 趣味
昇龍風……!!
昇龍風……!!
▼映画『家をめぐる3つの物語』

Netflixオリジナル。
ある同じ家をめぐる3つのダーク寄り物語。
キャラクターはフェルト人形によるストップモーション。
登場人物は1話はそのまま人間だけど、2話ではネズミ、3話ではネコで描かれている。


以下ネタバレ。


第1話「内側で聞こえて紡がれるウソ」
19世紀西洋のどっかの田舎の貧しい4人家族の話。

家長の旦那さんは親族らに「おまえの親父はギャンブル狂いでどうしょもなかったがおまえ自身もしょーもない生活してんなぁ、家もせめーし」みたく責められる。
旦那さんは静かに憤り、上の8歳の娘は「変な人たち」と思う。

これをきっかけに旦那さんは夜中、妖しげな建築デザイナーと契約を交わす。
それは今の家を出てデザイナーの作った家で住むというもの。
一家の今の土地を買い取りたいがためであり諸々の費用はなし。
夫妻はこの話に飛びつくが・・・

正直見ていて「とりあえず生活はできていて、裁縫と料理ができ気立て良さげな奥さんもいて、さらにかわいい娘がふたりもいる・・・・・・それでええやんか」としか思えなかった。
まあでも、人間、何をもって満たされるかは人それぞれなんだろう。

とか思いながら見ていたら、案の定ろくなことにならなかった。
求めすぎた結果すべてを失ってしまった。
なにが目的かわからんけど最終的にはデザイナーによって旦那さんは生きながらして椅子に、奥さんはカーテンにされてしまう。
デザイナーはやはり悪魔的な何かだったのか。

最後は「逃げなさい・・・」つって家具夫妻が娘二人を逃がして家焼けてEND。

この物語は大体の時間、娘ふたりが不穏な家の中をトコトコ見て回る。
自分も赤ちゃんの世話を手伝うことがあるので要所で妹を抱いて移動する様子に「お姉ちゃんずいぶんとパワーあるなー」思いながら見てしまった。
でも姉妹ともにかわいかったのでよし。

正体や目的は判然としないまま物語は終わるものの、家具化人間のインパクトによって一応の怪談としてまとまってた気がした。
雰囲気も込みで古き良き怪談って感じで良かった。


第2話「敗北の真理にたどり着けない」
人物がネズミで描かれる。
そのことが話中でも結末でもなんだか相当な皮肉になっている。
そして虫!!虫!!!虫!!!がウーージャウジャ出てくる・・・・・・
リノベーションして売りたい家(第1話のあの家)なのに、ちっちゃい甲虫とか芋虫とかの害虫がわきにわいて・・・・・しまいにはダンスまで披露してくれるよ!
さすがにこの主人公はかわいそうなだけだった。
海外にバルサン的なのはないのだろうか、主人公は終始手でカンから駆除剤まいてたし。
とにかく不幸なだけな話だったけど、今の自分の弱りメンタル的に他人の不幸は終始心穏やかに見ることができる。
嫌なメンタルだ。


第3話「もう一度 耳を傾けて 太陽を目指して」
人物はネコ。
この話だけは意外なことに良き感じのファンタジーだった。
時代は未来で洪水によって家々が水に沈んでいるなかあの家だけがポツンとある。
そこをアパートとして貸している大家の女性ローザはふたりだけの住人に頭を悩ます。
家賃を支払わないからだ(魚とか黒曜石とかで払おうとする)。

「あたしはこの家をよくしたいのよ!壁紙とかちゃんと貼って、配管も直して、ちゃんとお金払ってくれる人たちを迎えたいの!」
とローザは思っている。
でも徐々に浸水ヤバくなってるしそれどころじゃなくない?なんだけどローザは頑な。

そんなこんなしてたら男性住人のイライアスはボートで出ていってしまう。
魚一匹と、ローザを描いた数枚の絵を残して。
絵を描くなんて知らなかった・・・ローザはさびしげに言う。

もうひとりの女性住人ジェンも、自由人な恋人コスモスとともに出ていく。
コスモスはイライアスのためのボートを(家の床板を勝手に剥がして)作った。
そしてローザのためにも何かを作ってくれたらしい。

ひとりになったローザは強い孤独を感じる。
浮かんでくるのはイライアスやジェンのこと。
もし一緒に笑い合えていたらという夢想。

ローザはふとコスモスが残してくれた自身のための仕掛けを動かす。
すると家は丘から切り離され、屋根のてっぺんには操舵が現れる。
この短期間に作ったにしちゃ大仕掛けがすぎる・・・・・とかツッコミたくなるとこだけど、なんか登場人物ネコだし、人形劇だし、まあいいかって思える。

出航の刻ッッ
海の向こうからローザを呼ぶ声。
ジェンやイライアスたちが待っていてくれた。
ローザはおそるおそる操舵を握る。
かくしておそらく長きに渡り住人らに悪夢をみせてきた”家”は、なんかスゴイ仕掛けで海を渡る船となり、ローザは仲間たちと未知なる現実へと旅立つのであった(終)。

新たな道を進もうとするにあたり、それまで自身を縛り付けていた執着のすべてを捨てさせるでもないのがちょっとめずらしいような気もした。
ローザだけのボートが用意されていて、”家”を後にして出航するってかたちでも話は成立はしてたと思うし(話や絵的にはインパクト薄くなっちゃうけども)。

今までの執着ごと前へと進む、というのは有りなんだろうか。
たしかにそれができるならそのほうがいいか・・・・・いやどうなんだろ実際。
できるものなのかそんな贅沢。
人や場合によるか。

自分にしても今後どう変わりたいのか、どこへ行きたいのか、ちょうど悩んでいるところ。
なのでローザには実に感情移入してしまった。
まずは自分が本当に大切にしたいものを見つめ直すことからか。



▼生活

明らかに精神が弱っている。
こんな弱るものなのかってくらいに。
それならなぜ今までの自分は”強かった”のか?をちょっと考えてみた。

思うに他人と比べない、比べてもらわない、というのに徹していたからだ。
自然と無意識に。
自分の世界だけで、自分を楽しませるためだけに生きていれば、その世界に他人は必要ない。
そして自分は自分を楽しませることはわりと得意であり満足の器も小さい。
なので相当若いころから思ってきた「楽しく生きられればそれでいい」を長いこと実践できていた。
だから強かった。

しかしここで他人を求めてしまうと、当然自分の世界に他人を引き込むことになる。
他人込みで自分の世界だとする、そうしようとする。
それができなかった場合それまで完璧だった世界が欠けたものになる。
今がそれだ。
これがよくいう「心にぽっかり穴が」みたいな状態か。
いやこんなのよりもっと、実際互いに相手有りきな関係築けてた人らが相手を失ったときは、この比じゃないんだろうな。
そら悲しいラブソングも売れるわ歌われ続けるわって初めて知った感じだよ。

じゃあまた自分だけの世界にもどせばいいんじゃない?
もひとつの手ではあると思うんだけど、そうもいかない。
ひとりだけの世界は完璧に思えて、実はそうでないと本当は知っているからだ。
そう思おうとしても夢が「そうじゃないぞ」って言ってくるから・・・
悪夢ばかりだ、ここんとこずっと。
先日の悲しいイベントよりも前からずっとだ。

ならばもう戦うしかないじゃないかってほうを選ぶ。
どうせなら強く在りたい。
例えカッコつけでもカッコつけていたい。
ナイトメアバスターとして生きたい。

これまでの「楽しさ」だけじゃ楽しみづらくなってきてるというのもあるし。
贅沢なんだよこの自分という王さまは。
この”王。”を楽しませるには新たな供物が必要なんだ。
楽しく生きられれば、ってのはそれ自体は間違ってない。
ただ自分の変化まで想定してなかったのがミスだ。

ローザのように今まで自分の中にあった大事なもの”ごと”前へ進む。
”ごと”の時代だ令和も、自分も。
両立を考えろ、”ごと”いけ。
でないと悲しみに潰されちゃうから・・・慰めつつ変えられるとこで変わっていけ。
まずは・・・・・・・・・仲間がほしい。
孤独はだめだ。
どんな方面からでもいいから関係を築くことを考えろ。
数撃ちゃ当たる・・・・・・・そっち方面のスキルないんだから数でいけ。
数でいけーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



▼マンガ『魁!!男塾』

先日6巻まで無料セールしてたのを購入。
弱りメンタルに『男塾』は効くのではないかと読む。
効いた。
のか?
少なくとも「おもしれーw」にはなった。
いつまでおもしろいんだよこのマンガ。



▼特別ひさびさ付録『切り抜き!!男塾』

「桃よ 虎よ…
おれはもう限界だ
こいつを 一緒に地獄へひきずりこむので
精一杯のようだ

下界で『大鐘音』のエールをきりつづけてくれた
仲間達に伝えてくれ
富樫源次は生きかたもシブかったが
死にかたもシブかったてな……………」

「と 富樫
死ぬんじゃねえ」ダッ

「引き分けで十分だ!!」

ガッ

ニヤリ
「フフフ 冗談じゃない
おまえと心中なんかまっぴらだ」

ズバッ

「うっ!!」

ドカッ

ガッ

「!!」

ズダ─z──ッ

「地獄へいっても忘れんじゃねえ!!
俺の名前は富樫源次!!」カッ

「男塾一号生
油風呂の富樫源次じゃ────っ!!」

バギッ
「ヒイッ!!」

「男塾万歳──っ!!」バッ

「必ず勝てよ
この『驚邏大四凶殺』!!」

「富樫ーっ!!」

エンドロール

2022年1月21日 趣味
エンドロール
▼週刊少年ジャンプ

定期購読してるけど自分的に漫画雑誌としてマジで微妙。
毎回ほぼ安定して読み応え感じられるの『呪術廻戦』くらい。
あとは、うんまあ、か、それ以下。
ジャンプなんだから『呪術廻戦』くらいのが基本であってほしいと思ってしまう。
もうそういう期待をする雑誌じゃなくなりつつあるのか。



▼週刊少年チャンピオン

『バキ』載ってるときだけ一応電子版で買ってる。
はっきり言って今の『バキ』はべつにおもしろくはない。
しかしきっとそんでも『バキ』載ってるときだけ売上伸びてるんだろうなぁは思う。
惰性でもやっぱり気にはなっちゃう。



▼有吉の壁

サブスク増やしすぎてるので映像配信系で切るとしたらhuluが真っ先に浮かぶ。
huluで見たいものは大抵他のでも見れるから。
例外は『有吉の壁』だけ。
『有吉の壁』は見れば必ず笑顔にしてくれる。
それが強い強すぎる。
披露されるネタもおもしろければおもしろいし、おもしろくなくてもおもしろくしてくれるし。
いつでもどんなときでも笑顔になれるってなんてステキなことなんだ。
笑顔が保証されてるってほんとありがたいことだよ。



▼生活

映画誘った。
ちゃんと断られた。
「二人ではちょっと・・・」ていう。
ちゃんと断られたわ・・・って。
よし。
あきらめた。
今作はこれで終わりだ。
「いやもうちょっとさぁー」「いやいやこっからでしょ」
言う人もおるだろう。
ウメハラも「断られてからが勝負」みたいなこと言ってた。
でも俺は折れたから。
この人に関しては心が折れた。
思ってたよりもちゃんとした人だった・・・ってとこで。

俺はこの人をなめていたのかもしれない。
もしかしたら、ちゃんとした人じゃないのかも、と。
だってそんな人じゃないと俺自身がムリだしなって願望込みで。
でもちゃんとした人だった・・・自分にはムリだ・・・・・・
改めて自分の人としての至らなさ矮小さを思い知らされた感じだ。

しかし、してみると前作ヒロインのあの方はなんで3回も会ってくれたんだ?
ってとこにもどる。
いやもどらせてほしい今は。
前作ヒロイン再評価の兆しかこれは。
まあふつーに考えてあの御方はなにかと異質だし。
そんでも「今さらだけどよく3回も会ってくれたなー」って本人に言いたい。
今だからこそ言いたい。
お礼を言う。
そして映画に誘う、もう怖いものなどない。
で断られたら転職を考えよう。
ここでの失敗・敗北を前向きな変化のきっかけとしたい。
ふりむくな後ろには夢がないと寺山修司も言っておる。

断られイベントのあとは最近仲のいい大学生くんと帰った。
今日は微妙に遅れるから先に帰ってていいよ言っておいたんだけど待っててくれて。
このことに限らずこの子はほんとイイヤツなんだ・・・・・・
ついさっきあった悲しい出来事を言いたくもなったけど、言ってもしょうがないと思って言わなかった。
そんで大学生くんはオタクとかではないんだけど、最近アニメ『BORUTO』を見ているという話をしてくれた。
300話近くあるんすよ言われて「えっ!?」ってなったけど今調べたら232話じゃあないか。
いやそれでもウソダァなるけど。
『BORUTO』ってついこの前始まったよね?くらいの感覚があるんじゃい・・・
というかそれ以上に「BORUTOのアニメってどこで(テレ東だろうけど)いつやってるの?てかほんとにやってるの?」って感じが強いものだから。
とかそんなこんなでボルトやサスケの娘のメガネっ子の能力を教えてもらったりした。
今日はそんな他愛なきアニメ話がありがたかったんじゃ。

バクステ一閃

2022年1月14日 趣味
▼学び

武井壮が切り抜き動画で「何でもいいから毎月コレといったものをひとつ決めて、それを徹底的に調べるってのをやるといいよ」言ってた。
どういう話題で言ってたかは忘れたけど。
とにかく「いいなーやってみよう」去年思ったまま年明けたけど今日から実行することにした。

最初何にしようかで迷ってたんだけど、とりあえず好きなものからがいいなと思い『孔子』に決定。
孔子好き、でも漠然と、だったから。
せいぜい『弟子』(中島敦)、『童子問』(伊藤仁斎)解説書、『孔子暗黒伝』(諸星大二郎)読んだくらいだし。
もうちょっと孔子や儒教や論語について人に語れるくらいにはなりたい。

とりあえず今日から月末までだと短いので2月末まで調べていくことにする。
本日は「儒教とは?」の大体のところと、あと沖縄の那覇には孔子廟(久米至聖廟)なるものがあって、去年これが市の公園に無償で設置されていることで裁判沙汰になったよ、を知った。
それに付随して憲法には「政教分離の原則」ってのがあることも。
政教分離についてはニュース見たり新聞読んでれば自然と入る知識っぽいけど、そういうの全然だから初めて知った。
ほんとに何かとからっきしな人間なんだ。
少しずつ改善していきんさい。



▼生活

前回までのあらすじ:
今週中にグリーヴァスさんを映画に誘う!
と息巻いていた日記羊だったが・・・


恋愛スライム、それが今の自分と知った。
恋愛ゴブリンでもいい。
つまりざっこざこの雑魚ってことだ。
雑魚介が・・・俺は強者じゃなかったのか。
漠然と、根拠もなく、自分は強者だと思いこんで生きてきたはずなのに。
何はなくとも自分は強いと思っている人間こそが強いはずみたいな謎理論で。
あまりにも謎すぎた。

とにかく今週は、え、これどのタイミングで誘えばいいの?思いながら過ごしてきた。
今は・・・ちがうな、じゃあこの次・・・もないか、ああじゃあ・・・このあれで・・・もムリだな。
みたく。
雑魚が。
いやまあいい、そこまではまあ。
いやよくはないんだけどまあ。

とにかくそんなこんなで、じゃあもう今週最後のあのタイミングしかなくない?でもそこで会えるってここ数ヶ月・・・一年くらいないよね?もしそれがあったら神が味方してくれたくらいのもんだよな・・・
思ってたら、あって。
まーじかと。

そんなとき、人はどうするんですか?
問いたい私は。
そんな、絶好だと思ってたタイミングがきたら、一も二もなく飛びつくでしょう、だろう。
飛びつけなかったんだよなぁ・・・
オマエ(私)はだから二度と寅さんのことを「意気地なし」みたいに言うなよ!!!!!!!!!
ってことだよ・・・

なんかだから、「え?」ってなって、こんなことあんのか・・・ある予感はしてたけどマジで・・・いやでもこれほんとにグリーヴァスさんか?後ろ姿だけど?どうかな・・・
でまごまごしてたらバッチリタイミング逃したという。
要は逃げたってことだ。
俺は。
俺は逃げた。
本人だってほとんどわかってたはずなのに。
人違いである可能性にすがって逃げた。
逃げただけだ。
おっそろしいねえ。

だって、どう考えたって「いいからとりあえず声かけろよ!」とこじゃないか。
寅さんが同じことしてたら絶対自分は画面に向かって言ってたろうし。
「もし人違いだったら恥ずかしいし・・・」は完全に言い訳でしかないからな。
恥を理由にとんずらこいたんだ。
二度とだからほんと、寅さんのことをそんなふうにツッコむなよ、そんな資格はない。
いや失った俺は。
『男はつらいよ』を見る資格を。
見るくらいいいんじゃない?じゃないよ、失ったんだよ今日という日に。
もし今見たら傷を慰める、寅さん俺も一緒だよ・・・なんてふうになるだろう!!
いやだよそんな見方は!!
情けない。
そんな情けない感情で『男をつらいよ』を見てほしくないよ自分自身に。

断られたかもしれない、会話の流れによっては誘えなかったかもしれない。
でもそれだったら今の段階ではまだいい。
声すらかけなかったってのはもうワケがわからない。
心中を言うなら「ぐ・・・・・ガ・・・・ギ・・・・」ってなってた。
頭に針でも刺さってんのか俺は。

もういっそパパに相談したい、親父、マイファーザーに。
理由はあの人は麻雀ができるからだ。
実力はしらんけどとりあえずできる、俺はできない。
で昔なんかのとき何故かふたりでテレビの麻雀番組見てたとき、いい流れだったプレイヤーのひとりが配をわりと派手に落とした瞬間、「あーこりゃダメだな、ツキが逃げたわ」って親父が言ってほんとにそのあと流れが悪くなってた。
だから、今回のこの不肖の息子の件、どう思います?訊いてみたい。
いやべつに親父じゃなくてもいいんだけど、ウメちゃん(梅原大吾。プロ雀士を目指していたこともあり)でもいいんだけど、とにかく訊きたい。

ダメかダメじゃないかじゃない、「それはダメだけど次がんばれよ」って言葉を聴きたい。
そう考えれば「もうダメだね。あきらめよう」とは言わないだろうどちらも。
じゃあ次がんばるか。
次か。
来週だまた。

ひとつ決めておこう。
”恥”は覚悟しよう。
恥ずかしさを回避しながらなんとか・・・なんて考えてたから今回失敗したんだから。
いや大失敗だよ、これは自分の人生の中でもかなりの敗北だ。
まだ終わってないじゃん、じゃなくて、自分自身に負けたって意味で。
こんなことは人生で初めてだ。
今まで自分にとってこんなにも困難な何事かを成し遂げようと思ってこなかったってことか。
負けるのは敗北じゃないんだよ、負けることを恐れて戦わないことこそが敗北なんだよ。
いや負けることですらない、戦うこと自体を恐れた!
はあ

考えてみりゃスライムやゴブリンは勇者の前に現れる。
なんなら単身ででも襲いかかってくる。
弱くてもずっと立派だわ、彼らを俺ごときと一緒にするのは失礼だ。
だからそのへんに転がってる棒だよ俺は。
棒が何言ってんだこのやろうって話だよ。
今回のことで神も見捨てたろうよ。
あーこいつただの棒だわーって。
でも人だ・・・人なんだ、せめて人でいたい、だからこういうことも苦しくてもやろうと思ったんだし。
まさかこんなにも自分が制御できなくなるなんて思ってもいなかったってだけで。

とにかくもう次週は「このタイミングはなー、ちょっとなー」ってところでいく。
もうそこでいく。
神はもういない、人の力だけでいくしかない。
人の力を見せろ。
ちょっと今、頭のなかでシミュレートしただけで「うがッ」ってなったけど。
くそ。
それを乗り越えろってんだ。
結果ダメでも?結果ダメでもだ!
なんでいまさらこんな青春みたいなことしてんだ俺は。

敏樹

2022年1月9日 趣味
▼特撮『機界戦隊ゼンカイジャー』

前回はそばかうどんかで揉めた回。
今回はコタツと新ヒーローの回。
世界初、おコタに入りながら変身して戦う戦隊。
『ゼンカイ』らしさ全開で実に良いのである。

でもって次作新戦隊『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』よりドンモモタロウがひと足早く登場!
https://www.youtube.com/watch?v=hsNUF0kimDM

うん、まあ。
可もなく不可もな感じで。
もうちっとこう・・・公開済みの情報以上のインパクトがほしかった気も。
でもビジュアルとかジュランと合体とか、諸々ある程度事前にいろいろ知っちゃってる自分のせいもあるのかも。
今の時代サプライズはなかなかむずかしい。

とはいえ『ゼンカイジャー』もお披露目の劇場版一発目では「ふーん。へー」な印象だった。
あれがこうなる、今みたいになるなんて思わなかったし。
『ドンブラザーズ』も脚本・井上敏樹だし、なにがどうなるかぜんぜんわからない。
いや・・・本当にわっかんねー、敏樹井上、え、だって今の井上敏樹でしょ?それが戦隊でしょ?
いやマジでわっかんねー・・・・・・・・・・・ほんとうにこれ吉か凶かってとこだし。
敏樹やるやん!!不安がってゴメン!言いたい、理想は。
『シャンゼリオン』のおもしろ回みたいのだけでほぼほぼ構成してくれたら私は喜ぶのだけど。

『ゼンカイ』ええやん〜思ってはいるけど、実情近年の戦隊シリーズはおもちゃの売上もイマイチらしく、それあってのセンタイギアやロボの引き継ぎって事態なんだとか。
それなら失敗はできないだろうに、そこで井上敏樹を出してくるって、ほんと、あんまり、いないのかなぁ・・・って思う。

三条陸は・・・いまはアニメ『風都探偵』に尽力かな。
小林靖子は・・・もう特撮は縛りきつくてやりたくない言うてはる。
荒川稔久は・・・・・・・・・・・いや荒川稔久でええやん。
荒川稔久でええやん!!!!!!荒川稔久がいい!!!!!!
つか『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』なんてシリーズでもハチャメチャで異質そうで、でも子供番組としてちゃんとまとめる必要がある感じなんて荒川稔久ピッタリなんじゃないのか。
なんで荒川稔久じゃないんだ・・・いやマジで。
『キラメイジャー』でひさびさメインライターやってやっぱ疲れるわ・・・なのかな。
わっからんけどもう井上敏樹って決まってるんだから言ってもしょうがない。
がんばれ敏樹言おう。
いや昨今「がんばれ」は流行らん、言うなら「大丈夫」だ。
大丈夫、敏樹・・・・・・・・大丈夫?敏樹。



▼最近買ったマンガまとめ

『僕とロボコ』6巻(宮崎周平)
これも「ジャンプで読んでるから買わんでいいのでは?」ちょい思いながら買っている。
ストーリーマンガみたくまとめて読んだら印象変わるとかも特にないし。
でも表紙パロの勢いで次も買ってしまうんだろう。
もっともっとロボコメインの話がみたい。

『三日月のドラゴン』6巻(長尾謙一郎)
いくらなんでもまっとう過ぎない?思いながら読む。
こういうマンガとしてって意味で。
このまま終わって、何事もなかったかのように次作からまた長尾謙一郎らしさ全開だったらそれはそれでおもしろいんだけども。

『寄席芸人伝』1巻(古谷三敏)
架空の寄席芸人たちの生き様オムニバス。
第1話の芸人さんは芸のため愛する飼い犬を手にかけます。
ひと筋縄ではいかないさまざまな人間模様芸人模様が描かれる。
少しずつ集めていきたい。

『十角館の殺人』1巻(作画・清原紘、原作・綾辻行人)
1巻が無料だったので読む。
人物が皆イメージ通り。
オルツィがちょっとかわいすぎないか?ってくらい(個人的にオルツィ気になってたから特に)。
そして例のアレは・・・あーこのやり方にしたんだ、と。
まあそれもひとつの手ではあるけど、でもこれもし原作通りだったら、このマンガ版しか知らん人は後々どう思うのかが気になる。
人によっては「それはないだろー」ってなる・・・気も。

『東京卍リベンジャーズ』24巻、25巻(和久井健)
正月にきた甥っ子のために買ったけど自分じゃまだ読んでない。
そんなもう読む気しないんだよな・・・。



▼ゲーム

PS5ほしい。
『エルデンリング』やりたいから。
なので一応ちょっと調べたけどまだまだ入手困難なのな・・・どうなってんだ。
なんでいろいろ時代は進んでるのにこんなとこでそんなことになってんだ。
変なの。



▼生活

最近は休日でもいまいち何事も手がつけられない。
それが年齢のせいなのか寝不足のせいなのか恋愛感情のせいなのかってところがわからん。
いやたぶん、寝不足のせいが大きい気はしているけど。
そのなかですぐ解消できるのは寝不足でしょ?なのでまずそこどうにかしようぜなんだけども。

しかし恋愛事にも大いに心をとらわれている気がしているのでどうにかしたい。
もう早く楽になりたい、息苦しい。
胸が苦しいというより息苦しい。
いや胸が苦しいと息苦しいはこの場合一緒なのか?わからん。
やっぱ単に寝不足なんじゃねーかってのも思うけど。

何度も言うようにいまだに顔を知らない人をこの感情をもって誘うってどうなんだとも。
まあ全体的な容姿プラス顔も目から上は知ってるわけだし、リアルでのやりとりもあるから、ネットで気になった異性とオフで会うとかよりはまだマシではあるんだけども。

変な話、いっそ目から下は無いですとか、火傷で人に見せたくない状態です、とかであれば、そこは考えなくていいところってなるから楽な気する。
完全にマスクとセットの顔なんだなってなるから。
これは変な話だろうか、異常だろうか。
だったらそうじゃなくても気にしなきゃいいじゃんなんだけど・・・・・・・・気にしちゃうんだよなぁ・・・・・・
悲しい生き物だ俺は。

べつに他人に美人や可愛い人って思われる容姿じゃなくても全然いいんだけどな。
自分が気に入れば。
自分が気に入るかもしくは気にならないかが問題だ。
それ以上に相手に気に入ってもらえるかだけどそこはこのさい考えない。
考えても仕方ないから。
まあ相手にはこっちの顔二回くらい見られてるはずだし。

証明写真的なものでは顔見れて、それについての感想は「へえ」なんだけど。
いやなにをえらそうにとかもこの際はいい、考えが進まなくなるからいったん置いておく。
でも証明写真って、ちがうじゃん、だから。
わからん。
いざリアルに見たら我が妹に激似とか、そこはかとなく男友達の顔がちらつく、とかの場合もあるわけだからやはり知っておく必要はあるだろう。

まあでもこうしてこのさい、今こんなふうに思っている、疑問だとか悩みについて考える、残していくってのは無意味じゃないのでいい。
けっこう特殊な経験ではあろうし。
いや・・・このご時世同じような人じつはわりといるんじゃないかとも思うけど。
そしたら、いつか同じような人とあったら「自分はこうしたこうだった」言い合えるしな。
とにかくこれについてはリアルでも創作でも前例を知らない。
なかなかに自分独自の物語じゃないか。
そう考えると、気楽になったりはべつにしないけど、まあ先に進めるか・・・ってふうにはなる。

EAGLE FANG KARATE

2022年1月8日 趣味
EAGLE FANG KARATE
EAGLE FANG KARATE
EAGLE FANG KARATE
▼アニメ『スター・ウォーズ 反乱者たち』

11話まで見た。
毎回コンスタントにおもしろい。
劇的続きだったり仕掛けがあったりな尖ってるのも好きだけど、こういう安定感保ったまま進んでいく感じも良いんだ。

主人公エズラはジェダイの試練の最中、今の仲間たちとの出会いについて語ることになる。
今まではひとりで生きて、自分のことだけを考えてきた。
でもゴーストチームの仲間たちは他人のために体を張る。
それは何故か、またそうした彼らに自分が惹かれるのは何故か。
わかったことは「生きている喜び」を彼らが感じているということだと言う。

ちょうど今の自分も、どう生きていきたいのかを考えることが多い。
しかし言葉にするときっとこういうことなんだろうなと。
そこを踏まえた上での「じゃあどうするか」がある。
映画、マンガ、アニメ等から得られる楽しさで日々を埋めていくのもいい、それ自体はやめないけども。
でも多分、自分自身を動かして使っていかないと手に入らない喜びってのがあって、今はそれがほしいんだろうな。



▼ドラマ『コブラ会』

映画『ベスト・キッド』の続編ドラマ、シーズン4視聴開始。
なかなか良い出だし。
ホークが良い。

ホークは長いこと敵対してて、ようやく前シーズンで改心して、もどってきた少年。
でも過去のせいで今は仲間となってもピリつく瞬間があったりする。
今は師匠となったダニエルにそのことを言うと「おまえはしょうがないだろ」みたいに返される始末・・・
このときのダニエルは別件でイラついてたとはいえほんとヒドイ。
でもある意味リアルだし、ダニエルもまだまだ未熟、こういうダメな人間味も描かれるとこきらいじゃない。

それで流れ的にこりゃホーク再闇落ちかな・・・って感じになって、まあでもそれもやむなしかーと思いながらの第1話ラスト。
ホークは、仲間たちに認めてもらうために奮起する。
腐らずに、なんか腐ってもしょうがないよな、ってことがあった直後に、しかし腐らず皆のために行動を起こす。
また敵側にいくのかと思ってたからこれにはまんまと心動かされてしまった。

えらいよホーク。



▼マンガ『僕の心のヤバイやつ』6巻(桜井のりお)

リアタイで読んでるわけだから買う必要ある?どうする?
毎回迷って結局買ってる。
でも一気に読むとまた発見があったりで買う意味を見出して満足してしまうのな。

市川は偉いよ・・・ホークも市川もほんと偉いよ。
市川は今巻、山田のモデル仕事の見学にいくんだ。
そこで、山田がもしクビになって普通の中学生になったら?って考える瞬間があるんだ。

市川は自分と同年代の山田が仕事をこなしていることを尊敬している。
でも同時にコンプレックスのようなものも感じている。
またこのまま山田が芸能人として売れて自分から離れていくことの不安をも。

でもそう考えた直後、仕事場から離れていた山田を市川は手を引いてもどすんだ。
もし山田が普通の中学生だったらこんなに好きになってない、と。
アンタはえらいよ。

山田が普通の中学生になってくれたら?仕事を辞めて自分の身近な存在になってくれたら?ってなりそうなとこだもの。
でもそうじゃなくて、山田がより魅力的な人であることを優先した。
それはそれで自己満足ともいえるんだろうか。

今までも市川はそうだった、自分のせいで山田という存在に傷がついてはいけないと常に考えてきた。
それはコンプレックスゆえのことでもあったけど、今回は、自分の好きな山田でいてほしいという自己を入れ込んできた。
なんでこれを「えらい」と思ったんだ俺は。
多分、山田のこと自分のこと、どちらかを引かせる選択じゃないからだ。
ただ山田を自分のそばに置きたいとかじゃなくて、山田が魅力的な人であることの先に、自分は彼女のことが好きだという大事な感情があることに気づき行動したからなんだろう。
強い。
自分は強いものを「えらい」と感じるんだと思う。



▼ドラマ『岸辺露伴』

泉くんの役の飯豊まりえってキョウリュウバイオレットの人だったのか・・・を今更知る。
キョウリュウバイオレットはメガネさんだったからメガネインパクトのせいでまったく繋がらなかった。



▼RIZINの件

へー程度の興味だったけどシバターって人が「本気で勝ちたかったからやった」みたく明言したと知っておもしろいと感じてしまった。
リアル『喧嘩稼業』やんかと。
案の定同様に思った人多数のようで。

勝ちたいからやった、なんなら運営のRIZINに対してもふっかけるつもりでやった、というのがいい。
そして表沙汰になっても、それをも含めてってなってるところがとてもいい。

これを嫌う人がいるのは当然とも思う反面、自分はこの考え方めちゃくちゃ支持してしまう。
無責任だし他人事だし娯楽だからだ。
またこのことを、この人なりの戦い方と思えるかどうかで意見は分かれるんだろうな。
格闘技術のみの競い合いを見たい人は「それはちがう」ってなるだろうし。
おもしろいな。



▼生活

もういい。
もう来週中に映画に誘う。
もういい葛藤は。
もう。
疲れた。

ちょっと前は妙に自信を失くしてて「俺なんかが・・・」でそんな気もだいぶ弱っていた。
たぶん甥姪ロスが原因と思うけど(楽しかったなー・・・って)。
でもなんだか回復した。
仕事始めで、人と交流して、なんだか。

大体そもそも100%相手のことを考えたらなにもできない。
それが大大大前提だ。
この人が自分なんかのために時間割くことになんかメリットあるの?
とかそんなこと考えてたら生きてくことすらままならないよ!
俺は、自分自身が幸せになるために行動するんだ。
それに付き合うかどうかは相手が選べるわけだし。

にしても自信はない。
なにもかもない。
大体女性はダメだ。
『スター・ウォーズ』の話に乗っかってこないのがダメだ、まったくダメな生き物だ。
いやあの人なら乗っかってくれるだろうけど・・・無理させてるなぁってこっちがなるわ。
『スター・ウォーズ』の話なら、今であれば2、3時間はそれのみでいけそうなのに。
・・・っていう自分のことを考えるものじゃないんだよ、こういうのは。
相手のことを考える、相手のことを知りたいと思う。
それは思っている、あの人めちゃくちゃ謎だからな。
ある意味『スター・ウォーズ』より謎だ、wikiれないわけだから。
そう考えれば『スター・ウォーズ』の話じゃなくてもいいかと思えるというか、まずそんな異常思考は捨てろ!この場合のときだけは!が正常だろう。

もし誘ってOKもらったら、そのあとのことはダグラス浜田先生(仮)に尋ねる。
ちなみにダグラス浜田先生とはもはや特定個人のことではなく、書籍やブログやYouTubeなどでそれ関連の知識を授けてくれる全存在を統合したものの呼称となっている。
とにかくほんと、自分は「映画に行く」ってなったらマジで「映画を楽しむ」のみになるからな。
誰と行こうと。
そうじゃないだろうと。
うん。
しんどい。
しんどいな・・・・・・・・・
映画を見に行くのになんで映画を楽しむだけじゃダメなのよ!?ってなりそうになるな。
でもちがう、そもそもを思い出せ、なぜ映画に行くのか?って、誘いたいからだろ?なんで手段が目的になっちゃうんだよを考えろ、それは間違いだと意識しろ。
いやそうじゃなくて、両方楽しめばいいじゃん、だ。
はい。

で断られた場合は「そっかー」で済ます。
この傷が俺をまた一層強くするんだ・・・って思いながら。
何一つ損はない。
無敵じゃないか。
ただその場合は、じゃあ次どうするの?ってとこが問題だ。
次の人を見つける、そうした人と交流できる場所が他にない。
なら探せ。
考えて、探して、行動できたらそのことだけでもきっと楽しいはずだ。
だって新しいことなんだから。
このまま進んでいきなさい。
あけましておめでとう
あけましておめでとう
あけましておめでとう
▼新春初デート

元日、ふたりでクレープ食べに行った。
お目当ての店は閉まっていたけど別のフードコートで食べた。
悪くなかった。
昔学校の授業で作ったことあるし、こういうの自分で作れるようになったら楽しいかもしれない。

プレゼントも購入した。
ルービックキューブだ。
なかなか知的な玩具を好みおる。

プチクレーンゲームみたいなので地球グミを取ったりもした。
大陸と海の描かれたケースに入った丸くて青いグミ。
全然知らんブツだったけどティックトックで流行ってる・・・?らしい?
2回(200円)で取れたのでまあよし。
目玉グミもあるんだよーとあとで動画で見せてくれた。
変なの、思ったけどたしかに自分も子供だったら惹かれるブツな気もする。

そんな感じで新春は姪っ子とふたりで出かけた。
年末から実家にいたのでずっと家のなかじゃ息が詰まるだろうと誘い。
ほんとは甥っ子も一緒のはずだったけど、彼は直前で勉強がまだ片付いてないことが発覚して外出禁止になったのだ。
それがこの一家(我が妹の家族)の当たり前だから「仕方ないかー」思ったけど、考えてみれば正月だろうと関係なく勉強ノルマあるってスゴイよな・・・。
キミたちはよくやってるよ、本当に。



▼ゲームやらマンガやらアニメやらマンダロリアンやら

年越しは甥っ子と迎えた。
ほぼ皆寝てしまったなか、甥っ子と自分だけ起きてて。
甥っ子の『ポケモンユナイト』プレイを見ながら迎えた。
それもまあよし。

甥っ子は相変わらずいろんなことで叱られていた。
妹一家はとても教育熱心なのだ。
こんだけしっかりいろいろ言われているのに、実にごく一般的な小6男子らしいゆるさグダさ幼さ全開なのが逆にスゴイとも思った。
でも話してると、もう学力はとうに自分より甥っ子のほうが上だろ・・・マジで思ったり。
学年飛び越えて学びまくってて、特に好きなのは社会で、なかでも明治と平成が好きだとかで。
そのあたりの政治の仕組みや動きがおもしろいんだよーと解説してくれたんだけど、正直伯父さんは「ふ、ふう〜ん・・・たしかにそうだよねぇ〜・・・(そうなんだ・・・)」だったし・・・

学力は平均より絶対上なのに、精神は実に年齢そのままってところが良い、というかありがたい。
相変わらずマンガやゲームやアニメ等の話に食いつきまくってくれるから。
この一家は教育熱心だけど流行りの遊びや娯楽にも積極的なのがすげーんだ。
でもって甥っ子のなかで自分の存在がいまだ変わってないのもありがたい。
変わらず慕ってくれるのがほんと。
正直もうギリだとも思ってるけど。
もう少ししたら「あれ?この伯父さんって・・・」なるだろうし。
いろいろバレる。
でもいい、それで。
さみしいけど喜ぶべきことでもあるんだ。

しかしせめて娯楽に関しては上回れるとこ、引けを取らないとこキープしておきたい。
今回甥っ子がスター・ウォーズへの興味増してたことが嬉しい誤算だった。
どうも通ってる英語教室では空き時間にディズニープラス見れるらしく。
まさかの『マンダロリアン』トークもできたし。
そのへんなら甥っ子よりはまだまだいける(当たり前だけど)。

次会うときは中学生だろうけど、さすがにかなり変わってくるだろう。
怖ささみしさあるけど、しっかり受け止められるよう自分もがんばるとこがんばろ。



▼ぶーぶ→にゃあにゃ→ぱんぱんぱ

今回一番長く一緒に過ごしたのは二歳児甥っ子だ。
自分はこの正月の集まりではいちばん位が低い。
何をするにも権限がほぼない。
しかしアマプラやNetflixなどのサブスクの実権は私が握っているのでこの2才児を引き止めておけるのだ。
そして言いなりである。
二歳児が「ぶーぶがいい」と言えば『モルカー』を見せ、「にゃあにゃがいい」といえば『こねこのチー』を、「ぱんぱんぱ!」と言えば『アンパンマン』に即変えする役目。
正月中はこれを無限に繰り返していたので今はPerfumeの『ねぇ』が耳に残りまくっている(『こねこのチー』OP)。

「あっち」と言われれば一緒にあっちいくし、「こっち」と言われればこっち、危険・禁止行為は「だめですよー!これはあぶないですよ!」と抱っこして他に気をそらして阻止する。
そんなこんなしてたらちゃんと懐いてくれた。
「こいつなんだか言うこと何でもきいてくれるな」って人なんだからそらまあ。
あと上の甥っ子姪っ子の二歳児に対する愛情の”圧”が、やや強めなときが度々あるので、それから守ったりもして。
でもとにかくかわいいんだ・・・君に尽くすことでこちらもいろいろ満たされるんだ。

4日ほど共に過ごしたけど、早くもまた一緒に『モルカー』見たい気持ち。
『モルカー』自体はもういいけど、一生分見た気がするしあれ見るのはもうかなりゆるい地獄って感じするけど(おもしろい作品だなとは思ってる)、「こ(↑)れがいい!」って毎回わざわざサムネ指差して、膝の上来てくれてるから。
抱っこして寝かせるのも得意だし、というかそれだけはママ(我が妹)より上手くない俺!?ちょっと思ったくらいだし。
もしかして単純に自分は人より体温高めなんだろうか・・・。



▼甥姪まとめと今年の課題

本当に一年通して、彼らと過ごすときほど人間らしい幸せや充実を感じられる時間はない。
とてもありがたいけど、他のことでもそういうの得られるようにせいよとも思う。
それが今年の課題だ。
あと数字に関することをいい加減に考えない。
あと後回しにしようって思ったけど今すぐやったほうがいいようなことは後回しにしない。
この3つだ。
人間らしい幸せの追求、数字に油断しない、今できることを後回しにしない。
ほんこれだよ。



▼映画『呪術廻戦0』

2日に上の甥っ子と見てきた。
あえて甘めに言うなら「もうほぼカンペキじゃね?」くらいのもんだった。
スゲーよ今のアニメ。

『ブロリー』とか『ヒロアカ』映画2作目とか見たときも「今のアニメスゲー」なったけど、今回のは完全原作付き(前述2作は映画オリジナル)で、それを読んでいる身だからこそより明確に思えた。
見終えたあと甥っ子に「君はいい時代に生まれたな・・・」思わず言ってしまったし(いろいろ無責任な気もしたけど言いたかった)。
だって俺らの時代にこんなの作ってくれたことあった!?!?どの作品にしてもけっこう見る方も妥協が当たり前だったよね!?ってほんと思ったから。
なんなんだろうな。

なんなんだろう、そういう「うーん・・・まあ、こういうもんだよね」の時代を体験してきた人たちが、今こうしてアニメを作る側になって、「でも理想ってこうじゃん、本当に見たいのってこういうもののはずじゃん!」をやってくれてる感じなんだろうか。
そして、実際そうしたほうがいいって流れ、それが歓迎される、また許される時代が今なんだろうかな。
ありがたいことですよ。

緒方乙骨も結局すぐ慣れたし。
というかもう全体的にずっと満足クオリティだったからそんなとこで引っかかる気も起こらなくなってた。
アニオリもまーーー自然に入れてくれてて、ほんと、そのどれもが原作の補強って形にしかなってなくて、なんなのコレって。
マジで「ここで!!」「なるほど!!」しかなかった。
パンダの格闘よかったわ・・・原作でも彼、あれ?俺の番は?みたいなこと言ってたしな。
いや見終えたあと読み返したけど、自分程度の読者的には、原作からパワーアップしかしてなくない?てな確認作業になってた。
特にはやっぱりアクションシーンだけど、真希さんのこのひとコマを更に正しくあんなエロスに仕上げるとは・・・とかも。
そして読んでるときの乙骨脳内ボイスはしっかり緒方。

テンポとか構成によっては、終盤の乙骨の強さや内面変化に違和感おぼえた可能性もある気がするんだけど、そこは原作のうまさ、それを更に盛り上げるアニメの作り、そして緒方恵美の演技で実に自然に心地よく乗っかれたし。
『シンエヴァ』見た後は当分もう恵美の世話になることはないのかなー思ってたけどンなことなかったな。
ありがとう恵美。

もちろん個人によっての原作へのこだわりは色々あるだろうから、もっとここがこうだったらはあるんだろうけど、自分は、そういうのなかったんじゃないかな・・・正直思えてしまっている。
そこまで思える原作付きアニメ映画がかつて自分の人生であっただろうか!?
いや、ない!!!!!!!!!!!
断言できるわ。

原作の尺や構成がこうした劇場アニメ向けだったりもしたのかな。
だって読み返したら場面カットはなしで、マジでほぼ全部のセリフ入ってて改変も極少だったし。
だからって簡単にここまでの映像作品に仕上げることはできないだろうから、本当作ってくれた人たちには感謝しかない。
心の底から見てよかったわ。
もう一回見に行くかもしれない。
▼ドラマ『岸辺露伴は動かない』

NHKプラスで視聴。
リアルタイムじゃ見づらいから入っておいてよかった。

「ザ・ラン」
んーまあ。
あの筋肉表現はさすがに無しか。
やってもよかったんじゃないかってくらいの雰囲気はあった気する。
髪型はわりとしっかりだったし。
まあでも大体はこういう話だったねっていう。
個人的に一番の見どころだと思ってる勝手にボルダリングが見れてよかった。

「背中の正面」
そうかーっていう。
スタンドという存在・ビジョン無しでやったにしてはかなり忠実な作りだったと言えそう。
でもだからこそ、原作知ってる身からするとどうしてもちょっとさみしい気持ちも出てきてしまうんだけども。
まあでも、うん。
うん・・・・・・・・いやこれ『ジョジョ』まったく知らん人が見たらどう思うのか、それが自分にはわからんのがやっぱりもどかしいんだよな。

とにかくドラマの内容云々よりもなんかしらんけどNHKがやたら『ジョジョ』(とあえて言わせてもらいたい)推してくるって現状が何よりおもしろい。



▼ドラマ『ボバ・フェット』

配信開始。
早速第一話視聴。
いいじゃなーい。

先行配信の『マンダロリアン』にてジャバ・ザ・ハットに代わり暗黒街のボスとなったボバ・フェット。
『スター・ウォーズ』シリーズの新たなスピンオフドラマだけど、暗黒街の新米ボス物語ってだけでもかなりおもしろそうって思える。

でもこのボバがちょっと、こういう立場とかキャラにしてはやさしすぎない?思えるのが、親近感わきはするけど大丈夫?ってなる。
「ジャバは恐怖で人々を支配したがおれは尊敬で支持を得る」とか言っちゃうし・・・
なんならボバの側近で相棒の女暗殺者フェネックのほうが「あいつウチらのことナメてるっぽくね?殺しとく?」みたいな感じで、見た目貫禄もあるし暗黒街のボスにハマりそう。
大丈夫かボバ。
第一話で早速謎の忍者集団みたいなのにボコられたりもするし。
心配ボバ。

またそれに並行してボバの過去も語られていく。
エピソード6でボバはいかにあの、でっかい砂漠のやつから脱出し、そっからどうなったかが描かれていく。
こちらもこちらで過酷。
めっさ痛めつけられる。
なので今のところはハゲたおっさんが何かと痛めつけられるドラマともいえる。
まあでも第一話の終わり方はよかった。
ちょっと「ああなんか、へえ、わかってくれたっぽいね!」って。
過去と現在どっちの話も先が気になる感じで良い。



▼小説『十角館の殺人』綾辻行人

読了。
以下ネタバレなし。
この作品には”あの一行”なるものがある。
ある一行の文章で「えっ・・・うおおおおおおお」ってなるんだ。
なるはずなんだ。
ところがぼくは「・・・ん?え?」だった・・・
いや”まさか”が過ぎて、すぐにそうとは思えなくて、別の解釈しちゃったというか。
あれ?えー・・・ああこういうことかな・・・・・・ん・・・?いや・・・・・・・えああああああ????!!!!
っていう時間差。
じんわりビックリみたいな。
よかったのかそれで。
このニブチン。
まあしゃあない。

いやしかし、そっか、そうかぁーーーーとはなった。
つまりまったく自力で謎は解けなかったってことだ。
私は『十角館』に敗北した。
でもひとつ言わせてもらえれば、これって途中の段階ではっきり謎を解き明かせるミステリじゃないと思う(多分)。
可能性の一つとして推理できるかどうかってところで。
明確にぜったいそうと分かる箇所はなかった・・・はずだし。
あー・・・・・・・・だからこそ悔しいんだけども。
いやあー・・・・・・・・・無理だろう。
いや、もしかしてこいつが?ってのはそら思いはしたけども、結びつけはしなかったもんな。
そもそもそれができる箇所ってあるのか。

『十角館の殺人』は漫画版もあるという。
えー・・・・・・・・・・・興味はあるな。
読んでみるか。
女心は暗黒空間
▼アニメ『スター・ウォーズ 反乱者たち』

6話まで見た。
毎話しっかりおもしろい。
一応序盤のネタバレ有り。

物語の時期はエピソード3から4の間。
主人公の少年エズラは第1話で反乱者チームと出会う。
そしてなんやかんやでチームに加わることになるのだけど、ジェダイの素質をもつエズラをだれが鍛えるんだろーというのがまず疑問だった。

そしたら2話の窮地でチームリーダーのケイナンがいきなりライトセイバーを抜き・・・
おまえかいと。
ふつーに「おおー」と盛り上がってしまった。

ケイナンは個性派チームの兄貴分キャラではあるけど、あまりジェダイっぽくはなかったから。
でもそのあとケイナンはたしかにジェダイの生き残りではあるものの、そこまで優秀ではなかったようにも語られるので(オビ=ワンたちと比べるとってことかもしれないけど)、なるほどなと。

このアニメを見るきっかけをくれた人に「エズラってだれにジェダイの技を教わるの?」って事前に訊いたときは「教えてくれる人と出会うんです」という返答だった。
今思うとこれ答えになってないけどある意味ベストな答えだったんだなと。
良いわー、次会ったらお礼言っておこう。



▼小説『十角館の殺人』綾辻行人

度々目にする作者名とタイトルだけど読んだことなかったので読む。
これがデビュー作なんだな。
綾辻行人の小説は一冊も読んだことないはずなのでここからそれなりに追っていきたい。

ひさびさの推理小説、ガチで謎を解くつもりで読む。
とりあえず第一の殺人が起きたとこまで読んだ。
しかしこれ、本当に死んでいるのか?ちょっと疑ってもいる。
疑っているよこの名探偵・日記羊は。
むかしそのパターンで人前で赤っ恥かいたこともあったし。
だが名探偵に同じトリックは通じないのだよ。

つか途中で”1986年のことである”みたいな文章出てきたから、こっからしばらく回想場面かー思ったんだけど、いやそうじゃなくてそもそもこの小説の初出が1987年、単純にこれが劇中時間なんだな。
あぶなかった、ミスリードされるとこだった。
というかそんな古い時代のミステリが現代を生きる私に解けないってことあるだろうか。
はたしてこの土曜ワイド劇場で鍛えた推理力をどこまで悩ませてもらえるかな。



▼メガネ買い替え

眼鏡市場で購入。
眼鏡市場いくたびに思う店員の対応良すぎ問題。
問題ってことはないけど対応良すぎるとこっちの頭を下げる機会も増えて少しめんどくさい。
でもそら、対応悪いよりはずっと良いわけだし、この良すぎなあまり一周してちょっと不器用っぽくもなってない?な感じきらいじゃない。
前に一度ZOFF行ったときオサレな店員さんがレジのとこでスマホいじってるの見てそっと店出た自分からすると。

しかし購入後「外までお持ちします」って極軽紙袋を6メートルくらいしかない距離まで持ってくれるのはさすがにどういう意味があるのか。
とっさだから「(あ・・・うう)・・・はい」ってなるし・・・
断るのもなんか悪い気がして。
謎だ。

とにかく思いのほか安かったので検討していたカバンとポシェット買うことにする。



▼亜空の恋愛 ヴァニラ・アイス

こいつの精神こそ暗黒空間だッ!
こいつの心の中が
バリバリ裂ける
ドス黒いクレバスだッ!

─ J・P・ポルナレフ ─


前回決めたこと実行した。
見たって言った。
案の定若干グダった。
例えるなら相手と話しながら「あれ、め、メガネはどこかな・・・」ってメガネかけてるのに探してしまうムーブに等しき行動をとってしまった。
あれ絶対バレてたな。
でもそのへんはお互いさまだしな。
まだまだイーブンだ。

しかし自分はやっぱり意気地がない。
先日すごいお膳立てみたいなことがあって、あの日の最初の会話のときにああして、で後のあのときにこうしていれば・・・さらに親しくなれたんじゃないの!?ってことをスルーしてしまった。
意気地がない。
結局「今までどおりの自分」であることを優先してしまった。
バカみたいだ、それじゃ変わるものも変わるわけがないだろう。
例えばもし自分が運命の神みたいなものだったとして、あのお膳立てみたいなことを引き起こしていた張本人だったなら、「コイツwwwwwwwwっwwwwww」って絶対なってたし・・・
笑い転げてたかもしくは『男はつらいよ』を見たときのような「なんでだよ!」ツッコミをしていたであろうよ。

そんなふうに自分は寅さんのことを今まで「なんでだよ寅さん!今回はいけただろ!」みたく言ってきた。
でもそんななあ・・・そら、画面の外からなら何だって簡単に言えるけどな?だよ。
いやわかっていたよそれも、わかっていたけど、わかりたくはなかった。
そうはなりたくない、ならないはずだって思っていたかったから。
でも実際は、おのれ。
いやまだ認めるわけにはいかないけど。

だから『男はつらいよ』は、そういうこともあるし、もしダメでもその気さえあれば次のチャンスだってけっこうあるよ?というのを教えてくれる作品なんだなと。
でもそれはゲームオーバーになってから思えばいい話だ。
今の戦いはまだ終わっちゃいないんだ。
だいぶ凹みはしたけど。

なんかもう・・・「『呪術廻戦』見に行かない?」いっそ言いたい。
いやおまえ序盤に女性誘うときいっつもアニメ映画だな!!!なんだけども。
しかも今回は相手がどういう趣味の人か、そもそもオタクなのかどうかもまだわかってない。
聴きなさいよそこをまず、相手の属性も知らなきゃ効果的な攻撃だってできないわけでしょう。
考えてみればいままでけっこう無属性な会話しかしてないわけだし。
でもそこでもし「休日はクラブとかいっててー、まあいまはコロナでなかなか行けないんですけどー」とか言われたらスッ・・・ってなるな。
瞬間で冷める自信がある。
だからそういうのを早めに確認するためにも、もちっと踏み込んでいけって話だよ。

先日はダグラス浜田先生(仮名)が
「究極いえば女心なんてわかりっこないんだから僅かでもチャンスがあったらいくべき」
みたくおっしゃられていた。
先生ほどの人でも「わかるはずがない、あれは暗黒空間だ」断言しているのに(そこまでは言ってない)自分ごとき素人がわかる・わからないで煩悶して行動を起こさないのは間違いなく間違っている。
先生は行動回数を増やせと言う。
増やせば失敗の数も増えるけど、行動しないこと自体がまず失敗であると。
それなら成功を増やすためにとにかく行動するほうがよかろうに決まっている。

だから、そうだな・・・とりあえず何かしらでも選択肢に「今までどおり」みたいなのが出たら意識して除外することにしよう。
その考えでいけばメガネも本当は色を変えるべきだった、意識できてなかった。
とにかく暗黒空間を相手にするわけだからなまなかではいかない、こっからは一撃死もありうる。
でも戦うことこそが「白」・・・「正しい白」の中におれはいるッ!
選択を迫られたときはポルナレフの勇姿を思い出すことにしよう。

とにかく来週の課題は『相手の属性を知る』だ。
これはできるはず。
今週アマプラとかネトフリとかの話したときに「そういうの入ろうかどうか揺れてるんです」言うてたから、そっから好みの傾向でどれがふさわしいかトークの流れで確認できる。
つかこの人「迷っている」を「揺れている」言うのか・・・ってとこで、ああ・・・ってなってしまったわけだけど(まあ良い意味で)。
微妙なとこだけど、でもこの文脈からとっさにリアルでその言い回しする人あんまいなくない?って。
印象的には女性の「揺れてる」といえば『nakano kill you』以来だ。
どんだけまともに女性と話してきてないんだってことでもある。

『nakano kill you』
https://www.youtube.com/watch?v=PsqAb-PjA2Y
クロコダイバズーカ
クロコダイバズーカ
クロコダイバズーカ
▼特撮『機界戦隊ゼンカイジャー』

パパ奪還!!
なんやかやでもー終わりに近づいてるんだなー・・・
思いきや次回はうどんVSそば。
自分はどっちも同じに好き。



▼アニメ『スター・ウォーズ 反乱者たち』

最近リアルで『SW』が熱め。
話ふってみると意外とというかやっぱり隠れファンがいて。
人との良き共通の話題が見つかった。

『反乱者たち』はオビ=ワンVSモールのとこだけ見ている。
でネタバレしていいか訊いた上でそのへんを語った相手が『反乱者たち』を見始めたというのでじゃあ自分もと。
2話まで見たけどテンポよくてふつーにおもろい。
『SW』はやぱ実写のほうが好きだけどこれはこれで楽しめそう。



▼映画『ワイルド・スピード EURO MISSION』

ある事情きっかけで1作目から見ていってる。
3作目は飛ばしている(時系列的にあとで見るべしと言われ)。
シリーズが進むたびにスケールが大きくなっていってる。
今作ではついに戦車が出た。
あと展開がなんだかマンガ染みてきた感(いいんだけど)。
まあある意味での映画らしい映画だなーって思いながら楽しんでいる。



▼創作

人の描き方基本姿勢正面編もいよいよ大詰め。
何も見ないでも全身図ここまで描けるようになった。
やった、うれしい。

意外なことに『手』は思いのほか描けてる感ある。
円と楕円でのアタリがかなり効果的なんだと思う。

『足』は微妙。
なので『足』用にすべり台型のアタリを考えた。
いい感じだ。

もしかしたら絵って、いかにそれにふさわしいアタリを見つけるかってところが、思っているよりも重要なんだろうか。
今の段階では特に。
そのへんもっと意識してみよう。

ランラン羅鱶

2021年12月11日 趣味
ランラン羅鱶
ランラン羅鱶
ランラン羅鱶
▼小説『ゆうえんち』(4)夢枕獏

Kindle版が来たので購入。
VS神奈村狂太決着まで読む。
神奈村狂太、終始キャラブレせず良キャラのまま退場。

それだけに決着の形が主人公・無門の覚醒というのが少し物足りなくも感じた。
けど、無門の天賦の才をさらなる境地に引き上げたのは、神奈村狂太という強敵との戦い、そして松本泰山の教えによる地道な稽古の積み重ねというのは良かった。
無門にとって神奈村狂太は叔父であり、松本太山は師であり心の父である、というのもこの物語に何かしら大事な温もりのようなものを付与している気もして。

お決まりの必殺技があるというのは期待どころがわかりやすくていい。
『無寸雷神』は狙った部位を手で挟み込むかたちをとり、両側から時間差打撃を放ち内部にダメージを与える。
頭部に食らわせられれば一撃必殺、バリエーションも無数ある。
無寸雷神があるからこそそれ以外での決着もまた映えるんだな。



▼マンガ『王様ランキング』(12)十日草輔

いい意味でなんだか「へー」って感じで第1部が終わった。
なるほどなーーと。
良い、続きが楽しみ。

ミランジョの決着の付け方よかった。
なるほどそうなるかと。
そしてヒリングとドルーシが急にそうなるのはどうなんだと。
いやなんかエロ・・・エロスがすぎない?って。
いやいいんだけど、ぜんぜんべつに急にでもないんだけど。

12巻だしずいぶん戦ってきたし冒険もしてきたのに、これから第1話が始まるんだなーってふうにも思えるのがなんだか不思議。
考えてみればここまで”王様ランキング”ってほぼ物語に絡んできてないしな。



▼マンガ『EVOL』(1)〜(3)カネコアツシ

ときどき無性にカネコアツシが読みたくなる。
そういうときに新作がいつのまにか始まってるとありがたい。
主人公はスーパーヒーローのいる世界でアンチヒーローになると決めた少年少女たち。
『THE BOYS』っぽい言われててたしかに設定はそうだしホームランダーもいる。
でもこれはもっとなんだか近くて生々しく傷だらけの物語。
見て見ぬ振りしていることを突きつけられる。
こういう話でどこまでいけるんだろうか。



▼マンガ『ビッグコミックスペリオール』

『劇光仮面』山口貴由
今回これ読むためだけに『スペリオール』購入。
なぜ『衛府の七忍』終わらせた・・・思いつつも結局そら期待をもって読んでしまう山口貴由新作。
正直究極いえば自分は物語を途中から読もうが終わりを読めなかろうが、そこまでめちゃくちゃは気にしない人間なんだ。
完結しないことが絶対の悪みたいに言われてることがよくあって、そういうのは声を大にしやすいから目立つし賛同集めやすいのもわかるけど、自分だって完結しないよりはしたほうがいいとは思ってるけど。
でも、それが絶対じゃないと思う人間だってこうしているんだ。
作者個人の信者とかでなくこうした娯楽作、創作、物語の受け取り方としてそうって話で。
「絶対こうじゃなきゃいけない」なんてことはない。
そんな窮屈なものじゃないはずだ。

山口貴由でふつうの人間(?)が主人公って初だろうか。
読めてない作品もあるのでわからないけど。
話が進んでいくうち「結局いつもの感じ」ってなるのかならないのか。
ならないほうを見たい気はしている。


『コタローは1人暮らし』津村マミ
ぜんぜん知らん作品だったけど読みやすかったので読んだ。
あとメインキャラのひとりがメガネ女性だったので。
でもこの人とコタローが主役ってわけじゃないんだな。
ドラマ化もしてて来年ネトフリでアニメ化もするというので人気作なのか。


『妻観察日記』福満しげゆき
ひさびさの福満しげゆき。
作画もろにデジタル化してる。
いいけど作者、塗り方というかデジタルトーンの使い方はこれでいいのか。
もろにデジタルって感じになっとるんだけど。
もっと”らしい”塗り方もできなくない?って思ってしまう、前の絵の感じのほうが好きだから。
でもちょっと調べたらペン入れはアナログでトーンだけデジタルっぽい。
そして他新作では今回読んだのより自然に思えるトーンの使い方してたり。
いろいろ試してるのかー。



▼バラエティ『有吉の壁』

必ず笑えるのが本当にありがたい。
今はもうHulu入ってる理由ほぼ『有吉の壁』しかないんだけど、これひとつがでかいんだ。



▼iPhonePASMO

便利だ。
とっとと導入すればよかった。
ついでにクレジットカードも設定。
意味もなく買い物行きたい気分にもなってくる。



▼生活

しょーもないことだけどやはり自分はメガネフェチらしい。
どうにもそうらしい。
上にも書いたみたいにマンガとかでメガネ女性出てくると「メガネ女性や・・・」なってとりあえず惹きつけられるし。
ほんとしょうもないと思うんだけど。

そういうの重視してしまうのって若いうちだけじゃない?なんとなく思ってたんだけど年を経てさらに強まってる感じすらある。
物語のなかでメガネ女性が成長とか魅力アップの表現としてメガネ外す展開あると「ンなんでだよ!」って本気で悲しみもするし。
ネットじゃメガネ女性は不遇不要とかたまに言われている。
でもこう、自分が強く魅力を感じないものがあるなら、逆にそれに強く魅力を感じる人もいる、って考えるべきものだと思うんだけどな。
なんだってそうでしょ?って。

現実でもメガネな人は好きだ。
ただマンガとかとちがって”メガネ”の前に”好き”があってこそではある。
メガネ女性ならなんでもいいってわけじゃない。
ただ好きな上にメガネならいろいろマシマシにはなるなという話で。

で今週、リアルにおいて私の好きなグリーヴァスさんがいきなりメガネ女性になってた。
「なんで!?」ってなった。
ビックリした。
いやあなたは、べつに、メガネじゃなくても私は・・・だったから。
でも話しかけるきっかけができたので「なんで?」訊いたら最近視力落ちてきたからっていうごくふつうの理由(いやそらそうだろ)。

そっからもう少し何かしゃべってくれそうだったし、こちらとしてもそらぁ話したかったのに、「いやーはっはっはー」みたいなジャマ・・・といっては何なのだけど、まあ他の人が入ってきたので中断されてしまった。
それが労いの言葉の類だったから、そら雑談よりは労いのほうが強いしキャンセルもやむなしではあるけど、おのれ・・・今か・・・とはなりもうしたよ。

とにかくこういうもどかしさ、うまくいかなさ、なもろもろ含めて俺は楽しめているんだ、きっと。
人間なんだから。
グリーヴァスさんもっとしゃべりたそうだったな・・・って思えること自体がしあわせじゃないかよ。
いやわからんよ実際、俺と話したかったのかどうかなんて。
そもそもが愛想のめちゃくちゃいい人だし。
でも想像するのは自由だろうて・・・

今のところ嫌われてはいないはず。
なんなら親しみを感じてくれている、それは行動からそう推測する(同時にこれはこっちの勝手な思い込みかもしれないぞという考えも持っておく)。
でもその親しみが、自分でいうのもなんだけど単なる敬愛の情である可能性かなりあるのがやっかい。
グリーヴァスさんにとって自分はある種の師でもあるので、つまり自分はドゥークー伯爵(スター・ウォーズEP3でアナキンに首斬られた人)なものだから。
ただでさえそのへんの判断疎いのにこのノイズがまた苦しい。

とにかくメガネさんになったからって(必要なときだけかけるみたいだけど)それがなにか運命だとか啓示だとかは思わない。
そこまで夢見がち・・・たしかに夢見がちではあるけど、そこまで脳みそぶっ飛んじゃいないし、むしろもしそういうの操る存在がいるとしても「また翻弄してきやがったな」ってふうに思う。
想い人をメガネ女性にして俺がとまどうさまを笑ってやがるのか?と。
そんなことのためにこの人の視力をぉ・・・ってこと。
だからもし自分がめちゃくちゃヤバい人だったら、「俺のせいで視力下がってゴメン・・・」って考えにもなるのか。
そこまでヤバい人じゃなくてよかった。

復活窓ハルカ

2021年12月9日 趣味
▼この漫画がスゴイ!2022年

第1位『入れて出す』(作・どろり)
https://omocoro.jp/kiji/320722/

大方の予想どおりでしたね。
ようやく時代がどろり先生に追いついたということでしょうか。
追いつくものなんですね。
この作品はあれですね、中国語がどーたらってやつ。
中国語わからん人が意味知らんままマニュアルで外部と中国語でやりとりっていうあれなあれです。
しかし今作は出す側にほんとうになんの意味もないとこがどろりです。
素晴らしいですキュンキュンします。
◯◯◯◯◯◯は地獄へ落ちろ。
おめでとうございます!!!



▼eスポーツって言葉結局定着してるのしてないの?

古舘がストリートファイター実況をやってみた!ハイスピードバトルに全力で挑む古舘!アールさんから古舘へ実況指南
https://www.youtube.com/watch?v=DhkL4hmDti4

アールさん何やってんのというか古舘伊知郎なにしてんの回。
1年・・・いや2年前くらいだったらもうちょっと「へー!」ってなってたのではなかろうか。
いやこの時点でもすごいことなんだろうけど。



▼人1

人を大事にする・・・俺は。
でもあんま大事にしてない・・・
できてない全然。
立場がいけないのか。
立場が人を傲慢にするのか。
いやならない人もいっぱいいるしな。
要因にはなるだろうけどそれが要因となるならないもその人次第だろう。
はー。

とにかく人をほめる、良いところを見つけるようにする。
そのクセはつけていこう。
そして嫌な言葉は常日頃から使わないようにする。
極力。
まあこの日記は別だけど。
ゴートゥーヘル!!!!!!!!!!!!!
ファック!!!!!!!!!ファーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッッッックウウウ!!!!!!!!!!!!!
ファックファックファックファックファックファックファックファックファック!!!!!
いてもたろかー

いてもたろか言ったら「一番悪い言葉つことるやないか」って花井先生に怒られる(以下『じゃりン子チエ』エピソードネタバレ)。
あの、テツが舎弟のミツルの結婚式で挨拶をすることになって、一生懸命テツはその練習をする(させられる)んだ。
で結婚式で使っちゃいけない言葉一覧表ももらうんだけど、直前で最後の挨拶練習しとこうと思って読み上げたら、そのいけない言葉一覧の紙で、あっぶねこれ読むとこだった・・・ってな一幕もあったり。

そんで(まだ続く)、テツは結婚式当日に新婦がじつは面識のある人で、素のガラ悪い自分を知ってる人の前でいきなり格式張った挨拶をしたら笑われるんじゃないか・・・と不安になる(テツは不良でどうしょもない大人だけどかなりナイーブな面もある)。
悩みぬいたあげく、テツはいつものテツらしい飾りっけのない口調で、とつとつと挨拶の言葉を述べていく。
最初はいつものテツ口調に「やっちまったもうあかん・・・」だったレギュラー陣も、テツがまじめだと知り、最後は皆が拍手を送るなかこの話は終わる。

だからまあ・・・気持ちが大事だと思うんですよ。
と簡単に言えればいいんだけど、なかなか機会もないわけだからね。
素の自分を量ってもらう機会なんて。
「ああ、そう悪気はないんだな」ってわかってもらえればいいけど、日常そこまで毎度なにか深いやりとりをするわけでもない。
なのでとりあえずやっぱり表面的にでも言葉には気をつけておくにこしたことはない。
そういう言葉から、形から中身を整えられていくってこともあるわけだし。



▼人2

ウメハラ切り抜き動画のサムネで、俺は恋愛に関しては情熱でいく、相手の人生を変えるかも知れないのに駆け引きだとか全力出さないとかはない、って言ってた。
まあサムネとタイトルだけで中身は見てないんだけど。
正直見るのこえーよ、この人には納得させられてばかりだから、これで「ああ俺は間違っていた・・・」ってなったらまた最初からプラン練り直しになるかもだし。
それに、情熱は、茨の道だ。
俺には茨の道がすぎる。

こういう言い方したくないし格好悪いのも重々承知のうえで言うと「そらウメちゃんはいいよ?」だよ。
カッコわる自分。
でもそーだろがよー。
性格とか環境とかいろいろあるしさー、いろんな人のいろんなやり方があっていいしそのほうがおもしろいだろー、だから世の中はおもしろいんだろー。

くそう、いまさらだけど、ウメハラ以上に寅さんが謎だよ。
寅さんはなんで、あんなにいつでも逃げ道が確保できる状態だったのに、失敗したら旅出りゃいいやムーブあったのに、告白できずに失恋パターンが無数にあるんだ。
一撃離脱し放題なら、俺も、もうちょっとはいけると思う・・・・・思うだけかなー、いやけると思うんだけどなー。
くそう寅さんなんでだよ、なんであんた告白しなかったんだよ、いやリリーにはしたけどタイミングくっそ悪くてダメだったけど、他にももっとチャンスあっただろー、めちゃくちゃあったのによー。
はああもうウメハラ寅さんよー。
そういやウメハラも寅さん好きだったな。
ウメハラは寅さんのそのへんについてはどう思ってんだろ。
ジャンプ特集
▼今週のジャンプ全感想!!!!!!!!!!!!!!!!!!

『ヒロアカ』
あそっちなの!?と。
じゃああの「名前を逆からこう読むとこうなんだよー!」はなんだったんだ。
へーってなったのに。
それでドヤ顔で騒いでた人たち顔まっ赤か。
でもこれ二人共ってパターンもないではないな。

『サカモト』
まあうん。

『ワンピ』
読みづらい。
何やってんのかよくわからない。
自分のせい作品のせいその両方ありそう。
特に今の展開は”それまでの積み重ねあってこそのおもしろさ”って向きが強い気もするので途中からじゃイマイチなのかもしれない。

『逃げ若』
ほぼ流し読み。
なぜだか惹きつけられない。

『呪術』
読める。
読めるってなんだ。
とりあえずは読みやすいってことだ。
わけわかんないとこあっても「読みやすい」マンガは読める。
打ち切られるマンガって「なんか読みづらいな」ってのが多い気する。

『ドロロン』
読みやすい。
内容もめっちゃスタンダードだし。
自分みたいなもんが「スタンダードだ」って思えるマンガは今の時代流行るの?という心配がある。
とはいえ一周して流行ったりもするのか。
味方になった人外がイイヤツってのはありがちだけどめちゃくちゃイイヤツまでいけば強みになりそう。

『ロボコ』
まずまず。
でも『ロボコ』のマンガネタはクソマンガシリーズが一番好き。

『アヤシ』
もうちょっと踏み込んできていいよって感じ。
もっと前来てっていうか(掲載順のことでなく)。
わからんけど。

『アンデラ』
途中までとはいえ単行本買っているので感情移入は他より強め。
掲載順がとんでもなく後ろなときはアンケも入れてる。
個人的には好きだけど人気あるのかないのかよくわからないマンガ。

『しゅごまる』
がんばれ!って思う気持ちと、ジャンプラ帰って来たときのためにネタ温存しておいてほしい・・・というまこと身勝手な気持ちが。
でもそら作者にしてみれば今に全力投球するしかないじゃんか、そらそうだよ。
『しゅごまる』終わってからもう一回くらい本誌でなんかやってほしい気持ちもある。

『石』
また知らない人が出てきた。
ここ最近は比較的読みやすい。

『マグちゃん』
たまにシリアスもやる。

『ハコ』
今更こういうのどう読めばいいのかわからない。
もうこの歳でこの段階で「うわぁどうなるんだろ!?」とかならねーよムリだよ。
でも『僕ヤバ』とかだと「コノヤロウ・・・」みたくなるんだよな。
その違いはなんだ。
主人公が陽キャ陰キャの差か。
まあ今の少年少女たちがドッキドキで読んでるなら正解なんだ。

『夜桜さん』
流し見。
なんでだ、常に人物多めだからか?
作品独自の見どころがよくわからない。

『ウィッチウォッチ』
一話完結で方向性が定まりきっている回はけっこう読める。
確実におもしろい回もたまにあるのでわりと好き。

『キノコ』
うん。

『家族』
まあ。
うん。

『竜』
さすがに地味すぎない!?
絵はまあうん。

『P』
流し見。

『あやかし』
流し見。

『いのうさん』
読みやすい最後までいけた。
まずまずのスタンダード感。
ジャンプよりサンデーっぽい。



▼呪術廻戦映画

遅ればせながら予告編見る。
乙骨緒方恵美合ってねーーーーーーーーーーーー
緒方恵美の完成されきってるあの雰囲気だから余計に違和感すごい。
緒方恵美はきらいじゃないんだけど。
むしろありがとう、長年エヴァシンジありがとうだし。
でも乙骨はちがうわ・・・
乙骨はこれよりもうちょいだけ年上の感じのはず。
まあその違和感をも楽しむ感じで見てみよう。

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