今日は起きて「スミレ16歳!!」見て食パン食った。
「ゴーオンジャー」「キバ」「サンデーモーニング」見た。
落ち着いたら、あれやろうこれやろうと思ってることが、色々そこそこある。
日記のリンクも増やしたいというのもそのひとつ。
リニューアルされて、色んなとこ覗いて様子うかがって、その中で、あーお気に入り、ど、どうしよーって思うこともあるんだけど、なんかどーにも。
ボタンが押せぬ(精神的に)。
こんな鉄仮面の男にいきなり「気に入った」とか言われても、先方困ってしまわれるんではないだろうか…とかそういうこと考えると押せぬ。
出たぞ自意識過剰キャラ。
まあそれはそれとしても、今の自分の状況を考えるとなー、というのがやっぱりあるんだぁ。
もっとこう堂々と太陽を見られる身分になってからじゃないと、というのが。
だからとりあえず、一日でも早く生きていることを誇れる人間にならなくちゃいけないんだ。
とりあえず実妹の顔を直視できるくらいにまではなりたい。
いや次回妹’s Dayまでには本当なっとかないと。
なんかもうこのままじゃまずいわ。スーパーまずいわ。
どぅはあ。
よーーーーーし。
このやろー。
待ってろよこのやろー。
妹このやろー。
兄なめんなよこのやろー。
「スミレ16歳!!」は、そんな実妹の姿と重ね合わせて見ると泣けてくるよ。
まあそんなことしてないけど。
とにかく、第二話。
やっぱいいわ。
いやなんか、どんなふうにいい?っつっわれたら、「普通にいい」って答えるしかない出来なんだけど。良い意味で。
普通ってなんだ。
普通ってゆうのはさー、学園に操り女学生人形オヤジがやってきたよ、そんでいじめられっ娘と友達になったよ、さあどうなる??
って設定物語に、見る側が何を期待するか、どんなふうに展開させていくべきか、っていうところをちゃんとわかって作られてるってことなんだよね。
こういう作品なら、最低限こういうとこは押さえて作るもんなんだ、っていうのを、わかっている人がやっとるんだなーというか。
でもこういうことって、反面を言えば、見る側が「すごいぜ!!」ってほめるようなことでもないような気もする。
なんか自分としては、ものすご生意気なこと言えば「これくらいが当たり前であってほしい」という思いがあったりもするし。
だって、かつてのこんなん、例えば日曜の早朝やってた石ノ森物、「ポワトリン」だの「もりもりぼっくん」だの「はあどぐみ」だのとかそういうのだって、やればとりあえず普通に面白かったんだ。
最低限のとこは押さえてやってたから、とりあえずはどれも面白い。
その上で、作品固有の設定なり役者なり物語などを吟味してどうか、っていうのが、プロの作品に対する当たり前の評価の仕方だったと思うし。
それはこうしたジャンルの作品に限らず、何でもみんなそうだったはず。
でも今は・・・・・またグチだけど・・・・・なんでこんななの?ってものがどのジャンルにも多過ぎる。
なんか素人目にも、「なぜ角を取らない!?」(by.アタック25)っていうのが、どこを向いても多過ぎるように感じてしまう。
そのジャンルにおいて取っておくべき角を取らない、じゃあ取らないで勝てるのか?(勝てるならそれでいいのだ)っつったら、結局おい勝ってねーぞ・・・・・っていう終わり方するもんばかりだし。
セオリー無視理由も謎のまま、じゃあ結局作り手の勉強不足ですってだけのこと?それともただの自己満足?っていうふうなもんばっかりだ。
そんな中「スミレ16歳!!」は、久々に、ちゃんとやれる人がちゃんとやってる作品だと思う。
監督・及川拓郎、俺はもう今後期待するよ。
そんでまた役者も、いいじゃないか。
あんまり役者のことはわからないんだけど、でも、スミレ役の子は良いよね。
なんかいいよね。
なんかしかわからないけど、なんかいいよ。
このスミレ役なんか、中途半端な感じの子がやってたら、なんかねーってキャラになってた気もするし。
平田薫もいいよね。キャラがいいよね。
演技とかそういうのは俺にはさっぱりわからんけど、でもこう、少女の独白調大好き人間としては、とってもいいと思うぜえええ平田ぁぁああみたいなね。
オヤジもね。オヤジだからいいよね。
女学生withオヤジ。いいよね。
演出もまたいい。
演出も及川拓郎氏がやっとるのだけど、意外と控えめ抑え目でいいんだ。
なんかね、おもしろいとか、異常なことだからって、ただぶっぱじければいいってもんじゃないと思うし。
そういうのをわかってて、的確で、その上でこんなんどうだーってのまでやってくれるんだ。
もう素人の口の出せるレベルじゃない、ただ作品に身を委ねればいいっていう、もう、言い過ぎればそこまでいけてる快適作品じゃないかっていうか。
そんなベタボメ「スミレ16歳!!」。
いや実際、まだまだ途上な作品ではあるのだと思う。
でもこういうドラマに、制作者に、テレビに、今後も何かしら期待を残しておいていいんじゃないか?
っていう気持ちにさせてくれた作品。
ありがとう「スミレ16歳!!」。
お金稼いだらとりあえずBOX買います。
「ゴーオンジャー」は、ゴーオン!
ドルドルー!
そんなわけで今回のそーすけ&れんは実に悪そーで良かった。
つか「ゴーオン」史上最も悪そうな人たちに見えてしまった。
どっちかといったら、そりゃあ今までガイアークがしてきたことの方がヒドイんだけど、でもガイアークの攻撃はなんだか全部ファンタジーなんだよね。
そーすけ&れんの詐欺行為は、切実だ。金が絡むと実感がわいてくる。
いち庶民にしてみれば、超兵器でものすごいことされてるーって絵よりも、庶民の敵!っていう方が余程わかりやすく憎みやすい悪ってことなのかも知れない。
「キバ」は、名護名護ー!
特別ここが!って強く言いたい箇所はないんだけど。
でも今回は個人的に今までで一番良かったと思う。
なんか、ふつーに見れて、ふつーに物語を追ってって、「果たしてどうなるんだろか?」って思えたから。
なんだろ…寝不足だったからか。
でも、なんであれ、良かったと思えたのだからそれはいいこととしておきたい。
とりあえずキング=太牙出現はでかい。
実際はどうあれ、視聴者的に(というか私的に)「こいつ倒せばいいのね」という、なんか当面の目標というのがハッキリと設定されたから、今後見ていくにも視点も定めやすくなった。
さらに今回は今までグッダングッダン印象だった事のひとつひとつが、一気に整理された感まである。
いちいち書くのも面倒くさいくらいの色々な事が、「これはこういうこと。だから今後はこう期待すればいい」みたいに導かれた気がする。
例えば最も重要な部分、主人公・紅渡の立ち位置が、ようやく明確に見えてきた。
そもそも対するものがあるからヒーローは戦うのだ。
これまでの渡からははっきりとした対峙理由が見えてこなかった。
渡が何のためにファンガイアと戦うのか、そこにどんな思いがあるのか、ちっとも実感として伝わって来なかった。
しかしこれからは違う。
なんたって、対するファンガイアのボス太牙は幼馴染であり、恋敵であり、そして異父兄弟なのだ(もうそれで決定にしてくれ)。
これぞ宿命、因縁、どうあっても悲劇。
という実にわかりやすい関係式で物語は進みつつある。
渡はもがきあがいて戦うしかない。ミオのことだってあるし、もうボヤっとなんかしてらんないのだ。
今後渡は、裏切り者だの呪われた子だのと言われまくってほしい。
そしてそのことで大いに悩んでもらいたい。
悩んだ末に出した答えこそが、紅渡を真の意味での「キバ」にするのだと思う。
だから出した答えによっては、以降番組を個人的に「仮面ライダー名護」と呼ぶことにするかも知れない。
そんな今週の名護は、出番少なめ。
でもまあいいんだ。それなりにインパクトはあったし。
それに今回が見やすかったのは、話に必要な役者だけが出てきたからってのも大きかったように思うし。
これでまた嶋さんやらマスターやら静香やら軟禁ズやら(リキは出たけど)まで出てきたり、名護介入があったりしたら、また大分グダついてたはずだ。
恵さんに関しては、わりとおいしく的確な役割を与えられておってから、良かったと思う。
また理由は不明ながらリキのソロアタックも地味に良かった。毎回毎回三人で襲い掛ってはやられる、なんて、存在をどんどんマヌケにしていくだけに思えてたもんだから。
そんなふうに、色々しがらみはあるのだろうけど、作ってる人たちには極力、的確に、物語を作って進めていってほしいと思う。
「ゴーオンジャー」「キバ」「サンデーモーニング」見た。
落ち着いたら、あれやろうこれやろうと思ってることが、色々そこそこある。
日記のリンクも増やしたいというのもそのひとつ。
リニューアルされて、色んなとこ覗いて様子うかがって、その中で、あーお気に入り、ど、どうしよーって思うこともあるんだけど、なんかどーにも。
ボタンが押せぬ(精神的に)。
こんな鉄仮面の男にいきなり「気に入った」とか言われても、先方困ってしまわれるんではないだろうか…とかそういうこと考えると押せぬ。
出たぞ自意識過剰キャラ。
まあそれはそれとしても、今の自分の状況を考えるとなー、というのがやっぱりあるんだぁ。
もっとこう堂々と太陽を見られる身分になってからじゃないと、というのが。
だからとりあえず、一日でも早く生きていることを誇れる人間にならなくちゃいけないんだ。
とりあえず実妹の顔を直視できるくらいにまではなりたい。
いや次回妹’s Dayまでには本当なっとかないと。
なんかもうこのままじゃまずいわ。スーパーまずいわ。
どぅはあ。
よーーーーーし。
このやろー。
待ってろよこのやろー。
妹このやろー。
兄なめんなよこのやろー。
「スミレ16歳!!」は、そんな実妹の姿と重ね合わせて見ると泣けてくるよ。
まあそんなことしてないけど。
とにかく、第二話。
やっぱいいわ。
いやなんか、どんなふうにいい?っつっわれたら、「普通にいい」って答えるしかない出来なんだけど。良い意味で。
普通ってなんだ。
普通ってゆうのはさー、学園に操り女学生人形オヤジがやってきたよ、そんでいじめられっ娘と友達になったよ、さあどうなる??
って設定物語に、見る側が何を期待するか、どんなふうに展開させていくべきか、っていうところをちゃんとわかって作られてるってことなんだよね。
こういう作品なら、最低限こういうとこは押さえて作るもんなんだ、っていうのを、わかっている人がやっとるんだなーというか。
でもこういうことって、反面を言えば、見る側が「すごいぜ!!」ってほめるようなことでもないような気もする。
なんか自分としては、ものすご生意気なこと言えば「これくらいが当たり前であってほしい」という思いがあったりもするし。
だって、かつてのこんなん、例えば日曜の早朝やってた石ノ森物、「ポワトリン」だの「もりもりぼっくん」だの「はあどぐみ」だのとかそういうのだって、やればとりあえず普通に面白かったんだ。
最低限のとこは押さえてやってたから、とりあえずはどれも面白い。
その上で、作品固有の設定なり役者なり物語などを吟味してどうか、っていうのが、プロの作品に対する当たり前の評価の仕方だったと思うし。
それはこうしたジャンルの作品に限らず、何でもみんなそうだったはず。
でも今は・・・・・またグチだけど・・・・・なんでこんななの?ってものがどのジャンルにも多過ぎる。
なんか素人目にも、「なぜ角を取らない!?」(by.アタック25)っていうのが、どこを向いても多過ぎるように感じてしまう。
そのジャンルにおいて取っておくべき角を取らない、じゃあ取らないで勝てるのか?(勝てるならそれでいいのだ)っつったら、結局おい勝ってねーぞ・・・・・っていう終わり方するもんばかりだし。
セオリー無視理由も謎のまま、じゃあ結局作り手の勉強不足ですってだけのこと?それともただの自己満足?っていうふうなもんばっかりだ。
そんな中「スミレ16歳!!」は、久々に、ちゃんとやれる人がちゃんとやってる作品だと思う。
監督・及川拓郎、俺はもう今後期待するよ。
そんでまた役者も、いいじゃないか。
あんまり役者のことはわからないんだけど、でも、スミレ役の子は良いよね。
なんかいいよね。
なんかしかわからないけど、なんかいいよ。
このスミレ役なんか、中途半端な感じの子がやってたら、なんかねーってキャラになってた気もするし。
平田薫もいいよね。キャラがいいよね。
演技とかそういうのは俺にはさっぱりわからんけど、でもこう、少女の独白調大好き人間としては、とってもいいと思うぜえええ平田ぁぁああみたいなね。
オヤジもね。オヤジだからいいよね。
女学生withオヤジ。いいよね。
演出もまたいい。
演出も及川拓郎氏がやっとるのだけど、意外と控えめ抑え目でいいんだ。
なんかね、おもしろいとか、異常なことだからって、ただぶっぱじければいいってもんじゃないと思うし。
そういうのをわかってて、的確で、その上でこんなんどうだーってのまでやってくれるんだ。
もう素人の口の出せるレベルじゃない、ただ作品に身を委ねればいいっていう、もう、言い過ぎればそこまでいけてる快適作品じゃないかっていうか。
そんなベタボメ「スミレ16歳!!」。
いや実際、まだまだ途上な作品ではあるのだと思う。
でもこういうドラマに、制作者に、テレビに、今後も何かしら期待を残しておいていいんじゃないか?
っていう気持ちにさせてくれた作品。
ありがとう「スミレ16歳!!」。
お金稼いだらとりあえずBOX買います。
「ゴーオンジャー」は、ゴーオン!
ドルドルー!
そんなわけで今回のそーすけ&れんは実に悪そーで良かった。
つか「ゴーオン」史上最も悪そうな人たちに見えてしまった。
どっちかといったら、そりゃあ今までガイアークがしてきたことの方がヒドイんだけど、でもガイアークの攻撃はなんだか全部ファンタジーなんだよね。
そーすけ&れんの詐欺行為は、切実だ。金が絡むと実感がわいてくる。
いち庶民にしてみれば、超兵器でものすごいことされてるーって絵よりも、庶民の敵!っていう方が余程わかりやすく憎みやすい悪ってことなのかも知れない。
「キバ」は、名護名護ー!
特別ここが!って強く言いたい箇所はないんだけど。
でも今回は個人的に今までで一番良かったと思う。
なんか、ふつーに見れて、ふつーに物語を追ってって、「果たしてどうなるんだろか?」って思えたから。
なんだろ…寝不足だったからか。
でも、なんであれ、良かったと思えたのだからそれはいいこととしておきたい。
とりあえずキング=太牙出現はでかい。
実際はどうあれ、視聴者的に(というか私的に)「こいつ倒せばいいのね」という、なんか当面の目標というのがハッキリと設定されたから、今後見ていくにも視点も定めやすくなった。
さらに今回は今までグッダングッダン印象だった事のひとつひとつが、一気に整理された感まである。
いちいち書くのも面倒くさいくらいの色々な事が、「これはこういうこと。だから今後はこう期待すればいい」みたいに導かれた気がする。
例えば最も重要な部分、主人公・紅渡の立ち位置が、ようやく明確に見えてきた。
そもそも対するものがあるからヒーローは戦うのだ。
これまでの渡からははっきりとした対峙理由が見えてこなかった。
渡が何のためにファンガイアと戦うのか、そこにどんな思いがあるのか、ちっとも実感として伝わって来なかった。
しかしこれからは違う。
なんたって、対するファンガイアのボス太牙は幼馴染であり、恋敵であり、そして異父兄弟なのだ(もうそれで決定にしてくれ)。
これぞ宿命、因縁、どうあっても悲劇。
という実にわかりやすい関係式で物語は進みつつある。
渡はもがきあがいて戦うしかない。ミオのことだってあるし、もうボヤっとなんかしてらんないのだ。
今後渡は、裏切り者だの呪われた子だのと言われまくってほしい。
そしてそのことで大いに悩んでもらいたい。
悩んだ末に出した答えこそが、紅渡を真の意味での「キバ」にするのだと思う。
だから出した答えによっては、以降番組を個人的に「仮面ライダー名護」と呼ぶことにするかも知れない。
そんな今週の名護は、出番少なめ。
でもまあいいんだ。それなりにインパクトはあったし。
それに今回が見やすかったのは、話に必要な役者だけが出てきたからってのも大きかったように思うし。
これでまた嶋さんやらマスターやら静香やら軟禁ズやら(リキは出たけど)まで出てきたり、名護介入があったりしたら、また大分グダついてたはずだ。
恵さんに関しては、わりとおいしく的確な役割を与えられておってから、良かったと思う。
また理由は不明ながらリキのソロアタックも地味に良かった。毎回毎回三人で襲い掛ってはやられる、なんて、存在をどんどんマヌケにしていくだけに思えてたもんだから。
そんなふうに、色々しがらみはあるのだろうけど、作ってる人たちには極力、的確に、物語を作って進めていってほしいと思う。