恵IV

2005年7月17日
「釣りバカ日誌4」は、鯉太郎が誕生した。
そして恵の出番は少なめだったけど、というか少なめでいいんだけど、でも歌もあったし良かったんではないかと。

<画面ぎりぎり恵ポジション>
・西田の社長出勤にVサインで挨拶の恵。
・西田の右隣に席替えの恵。
・西田の谷に遅刻言い訳の様子を背後から見詰める恵。
・西田言い訳玉砕に「やれやれ」のゼスチャーを送る恵。
・尾美にダメ出しする西田にいちいち納得の恵。
・西田のコーヒー熱がりっぷりに笑う恵。
・西田の大阪弁会話に合わせて「そうでっか」と返す恵。
・西田に後ろから「ハマちゃんタカギさんに電話しないと!」恵。
・尾美と尾美ママの会話に聞き耳立てる恵。
・久里の慇懃な挨拶におじぎの恵。
・尾美と佐野の結婚式に着物で出席の恵。
・尾美結婚式を祝し営業三課女組で元気に謎の歌を歌う恵。

以上です。

<番外編>
・看護婦の「おじいちゃんですよねぇ?」に思わず「はいっ」連太郎。

<謎の歌>
〜カエルがこんにちは
思わずじいちゃんおどろいた
こしをぬかしたじいちゃんは わらってこんにちは
カエルもわらって一緒にこんにちは
ハイあなたもわたしもおどりましょ♪

(補足)
途中途中、恵他2人娘による「アイヤイヤイヤー♪」の合いの手。
沖縄民謡系なのか。
そして「なんだねあの、いやぁいやぁてのは!」と連太郎にうるさがられる。
 
今回の全体のストーリーとしては、スーさんの甥の尾美としのりが鈴木建設に入社して来るんだけどあんまやる気なくてそんでハマちゃん御用達の釣り船屋の1人娘の佐野量子に惚れるんだけど量子の兄ちゃん(アパッチけん)が許してくれなくてそんで駆け落ちしてハマちゃんが2人を連れ返す役目になるんだけど2人はもう帰る気でいてそれでハマちゃんはバリバリ釣りする気に来たのにそりゃないよってんで頼むあと1日だけ帰らないで!ハマサキさん・・あなた何しに来はりはったんですか?と尾美に突っ込まれてなんだかんだあってそんで2人は結婚してミチコさんもついに産気づいてハマちゃんは当然立ち会うんだけど出産呼吸法し過ぎて酸欠でダウンしてスーさんが駆けつけてきて今度はスーさんが出産に立ち会うことになって同じく酸欠でダウンの末無事子供が生まれてよかったよかったとかそんな事より戸川のあの歌はサントラとかに入ってたりすんですか?という感じだった。

面白かった。

番町皿屋敷

2005年7月16日
弁当買って帰って「菊次郎とさき」を見て寝て起きて「大相撲名古屋場所」を見て弁当食った。
「特攻野郎Aチーム」を見て寝た。
起きた。
「怪奇・怪談傑作集」を読んだ。
 
 
【感想等】

「菊次郎とさき」は、陣内に殴られる苦労人の室井滋。
きらいでもないけど別に好きでも何でもない室井滋。
いや、だってふつーのおばさんだし。
でもこの役やってる時の室井はなんだか・・。
びんぼ臭い、苦労、昭和、がキーワードなのか。
そうなのか自分は!
いや昭和は知ってたけどさぁ。
我ながらどうかと思うぞ。
 
 
「大相撲名古屋場所」は、朝青龍連勝中。
一人安定して快勝を続ける朝青龍に対しアナウンサーが「いや〜、困りますよねー」と洩らしていた。
そんなこと洩らしちゃっちゃー、いやまあつい言っちゃうよね、そうだよねー・・・。
 
 
「特攻野郎Aチーム」は、止めろ!マッスル・デス・ゲーム、みたいな話。
囚人同士を無理やり戦わせて、挙句の果てに殺してしまう刑務所にコングの旧友が捕まった。
助けるんだ!
作戦中、ゴミ袋とドライヤーでハンニバルとモンキーが空を飛んだ。
ほら、ゴミ袋にドライヤーの温風を吹き込んでさ、気球の原理だよね、と。
そっかそっ・・・・・・・んー・・・。
ルパンでもやらねーぞそんなこた、とちょっと思ったけど、でも飛んでたからな。
なんとか試せないもんかなぁ。
 
 
寝てたら、気配がしたので飛び起きた。
2匹倒しましたマスター。
2匹は多い。
つーかちょっと、もうほんとうに、な。
休日は掃除を必ずするようにしよう。
それにしてもキンチョールはすげーよ。
今はもっと効くやつもあるのかも知れないけど、やっぱキンチョールだよ。
なんせヒデジだもんな。
ヒデジが俺についてくれているんだものな。
たくさん長生きしてくれよヒデジ。

そんでどうにも眠れなくなったので「怪奇・怪談傑作集」を読んだ。
やっぱり得体の知れないものが一番怖い。
でもって惹かれる。
理屈が通用しなかったり明確な理由がないものには対処のしようがないのだ人間。
ご先祖様を大切にしよう。

トンパチ先生〜

2005年7月15日
今日は麦飯食って「ドラえもん」を観た。
 
 
【感想等】

毎日何も無いなんてことはないけれど、日記に書くようなことはあまりないよ・・・暑いし。
何か知らないけど、海老名は暑いねー、ってよく言われている。
失礼な。
でもあちーよ海老名どうなってんだ。
「ドラえもん」はママが出てると観る。
あれで、のーびーちゃーん、て言われると手が止まる、止まるだろそれは、と思います。
恐るべ三石。
あと全然関係ないけど稲川淳二のモノマネは難しい。
前から思ってたけど、できそうでできないモノマネNo.1だと思う。
特徴はあるのになんか難しい・・・。
 
 
<暑さのあまりに俺が勝手に考えた怪談?>

「よしこ」

うだるような暑さの中、昼寝していると声が聞こえてきた。
「よしこー、よしこー」
低いかすれたような男の声だ。
「よしこー、よしこー」
注意して聞いてみると、声は自分の部屋の押入れから聞こえてきている。
んなあほなと思い、さっと押入れを開けてみるけど異状はない。
閉めてまたしばらくすると聞こえてくる。
「よしこー、よしこー」
声は今も続いている。

淳二の季節

2005年7月14日
今日は起きて飯食って「科捜研の女」をビデオに録画した。
 
 
【イナジュン】

何も無い日なんてないんですよー。
と稲川淳二が言っていた。
そうすね・・・がんばります。
日記、ためると、グチャグチャになりますしね。
日記以外でも色々グチャグチャです。
スキッといきたいものです。

ところで稲川淳二は日記を書かないのだろうか。
書いているのならぜひ読んでみたい。
稲川淳二の日記は、きっと毎日が怪談三昧なんだろうなーと思う。
そう信じたい。
もう毎日が「フーっと白いものがですねぇ・・」「ビッッシリと人の顔が!」「ウワーやだなーって思いまして」「イーィィィ・・・」「ターントーンターントーン」なんだろうなー。
いいなー。
いいよなー。
いいけど俺の周りで起きるのはほんとカンベンだな。
そういうのに対して稲川ほど抵抗力がないからなー。
起きるなら、後で「えっ!」ってなる、後で分かるやつがいいです。
「奥に部屋なんてありませんけど・・・」系で、そういうのがいいな。
そういうのをひとつ、この夏はお願いします。

おかえりアナキン

2005年7月13日
今日は起きてコンビニで飯買って外で食って図書館へ行った。
弁当買って帰って「大相撲名古屋場所」を見て弁当を食った。
寝て起きて「スターウォーズ エピソード?」を見た。
「大日本プロレス」を見て寝る。
 
 
【感想等】

図書館では、月刊大相撲と奇術探偵を読んだ。
図書館は本当に落ち着くよ。
 
 
「大相撲名古屋場所」は、白鵬vs露鵬。
お互いに引きを警戒してか、手をブンブン空ぶらせ、レスリングかよ、というシーン。
白鵬・・・。
 
 
「スターウォーズ」は、親父6部作完結編。
親父は最後に皇帝を葬った。
息子を救った。
親父の長い長い物語がこうして幕を閉じた。
最後、ヨーダ、オビ=ワンと共に、息子の前に現れた親父。
その姿はアナキンであった・・・・・・・・つか本当にアナキンだった。
久々に見たエピソード?だったけど、差し替えじゃないよな、つーくらいアナキンでちとびっくりした。
・・・というか差し替えらしかった。
ほほう。
とにかく、ハッピーエンドなのであった。
 
 
「大日本プロレス」は、意味がわからねえ。
人を有刺鉄線の上に落として拍手が起こる理由がわからねえ。
ガラス破片の上、有刺鉄線、色々あるけど一番イタイのはサボテンなんですよー、というまったくの無駄知識。
で試合そのものは2年前のもの。
じゃあ葛西純はまだいないのだろうか。
葛西はゼロワンで橋本の付き人をやっていた頃?
よくわからない。
橋本、一度生で暴れっぷりを見てみたかったな。

おしゃべりやす子

2005年7月12日
今日はマクドナルドで昼飯食って「スターウォーズ エピソード?」を観た。
「大相撲名古屋場所」「三丁目の夕日」を見て夕飯を食った。
 
 
【感想等】

「エピソード?」をまたしても観た。

(ネタバレ気味)
 
今回は字幕版を見た。
やっぱりオビ=ワンが良かった。
アナキンに対しひたすらのんきなとことか、人が良過ぎそうなとことか、そんなとこがなんか。
オビ=ワンの為にもう一回くらい観に行ってもいいかなーつーくらいだ。
それにしても、ジェダイに疲労はないんだろうか。
あんなとこでずーっとブンブンバヂバヂ闘ってても、呼吸ひとつ乱れず汗もかいてない。
改めてすごいもんなんだな、ジェダイってのは、と思った。
あと、最後アナキンがあんなことになっちまったのは、ひとつ後のエピソードの理由的な意味もあったのだろうか、ということを思った。
エピソード?からのダース・ベイダーの立ち回りとかの。
エピソード?〜?はジェダイもシスも、おもろいくらいにピョンピョン目まぐるしく動く。
そんな新3部作比べると、旧3部作の動きはどうにも鈍い。
でも?〜?の元祖ジェダイ、シスな方々は大体年食ってしまっているからしょうがないと言えばしょうがない。
でもベイダーはまだそんなでもないだろう・・・・・いや実はこういうことなんですよ、とか。
なんか?観た後では、旧3部作の頃から既にベイダーの動きはそう決まっていたように思えてならない。
というかもう、そうにしか見えない。
 
 
「大相撲名古屋場所」はざっとした話題が、話題が琴光喜大関取りと、魁皇カド番脱出、くらいしかないような気が。
ざっとじゃなきゃ色々あるんだろうけど。
白鵬も初日を落としているし。
どうしていこう。
 
 
「三丁目の夕日」は、「愛犬物語」と「ないしょ話」 。
「愛犬物語」は、長年かわいがっていた犬のジローを亡くし、また新たにジローにそっくりなコジローを見つけて飼う一家の話。
コジローは姿はジローに似ているものの、なんかボーっとしてるし散歩中花見てボーっとしてるしいつの間にか屋根に上って降りられなくなってるし自分じゃ降りられないのにまた上るしで、もうコジローったら。
賢かったジローと何かと比べられてしまうコジロー。
コジローも一家の期待に応えたいとがんばるのだが、失敗ばかり。
ある日コジローと思わしき犬がロードローラーに潰された。
悲しむ一家。
思い出してみればコジローは、ボーっとしてたけど、なんだかあいつを見ているとイヤなことも忘れられたなぁ・・・。
「コジロー!」「ごめんねコジロー!」「ワン!」
コジローは生きていました。

「ないしょ話」は、放送室というあだ名のおしゃべり少女やす子の話。
やす子は人から秘密と言われてもついついしゃべくってしまう自分の癖に嫌気がさしていた。
「もうこれからは秘密と言われたら絶対しゃべらんぜよ!」
そんな決意をした瞬間から、数々の人の秘密を目撃してしまうやす子。
でも我慢するやす子。
我慢し過ぎて寝込むやす子。
医者には心理的なものが原因と言われる。
母は何となく察する部分があったのか、寝込むやす子に「言いたいことがあるなら我慢せずに言ってごらん。人には言わないから」と話しかける。
そして指きりげんまんを交わすと、やす子は今日見た秘密を母に一気にまくしたてた。
母はやさしくそれを聞いてあげるのであった。
しかし、それらの秘密は結局世に広まってしまうこととなった。
やす子の母は・・・やす子以上におしゃべりウーマンだったのだ。
まったく遺伝とは恐ろしいもので、というお話。

一騎当千

2005年7月11日
今日は起きて「餓狼伝」を読んで寝た。
起きて「東京フレンドパーク」「こちら本池上署」を見ながら夕飯を食った。
 
 
【感想等】

「餓狼伝」は、グレートvsサクラを読んだ。
よく、勝ったな!!
今後も読むたび思うであろう。
 
 
「東京フレンドパーク」は、シンゴが出ていた。
 
 
「本池上署」は、さようならB作!?の巻。
何とかさようならにはならなかった。
B作いなくなったら寂しいものな。
それにしても主要登場人物の多いドラマだ。
それでいて破綻していない。
そういうのが良い。
 
 
橋本信也が亡くなった。
三銃士時代はまったく知らない。
でもビデオで見た全日本に乗り込んできた時のあの迫力は、今でも目に焼きついている。
その復活は待ち望んでいた。
残念だ。

さらばアナキン

2005年7月10日
今日は何とか起きて弁当買ってきて食いながら「マジレンジャー」「響鬼」「サンデーモーニング」を見て寝た。
午後は海老名に行って独歩さんと合流して昼飯を食ってバキの話をした。
「スターウォーズ エピソード?」を見た。
実家帰って夕飯食わせてもらって「スターウォーズ エピソード?」を見て「Mr.インクレディブルのおまけ」を寝た。
 
 
【感想等】

「マジレンジャー」は、魔法の先生登場!の巻。
ヒカル先生〜。
「ボクが教えてあげるよ♪」
先生〜。
まさか先生キャラとは。
なかなか新鮮だ。
しかしニャンギラスといいヒカル先生といいの登場で、マンドラ坊やの立場が危うくなってきたでござりますですよ、という気が。
家出・・・するかな。
「ボクチンなんかーボクチンなんかぁぁ!」とかって。
しそう・・・・してくれ。
見たいよマンドラ。
と思ってたら、次週はマンドラ坊やより先にアニキー!!!の立場問題のようだ。
えーアニキは大丈夫だよ、アニキはさー1番の生徒になればいいじゃん、そんでお兄ちゃんはさすがだな!ってところをさ、見せればいいのさ。
そんなこんなで次週からが益々楽しみになってしまった。
 
 
「響鬼」は、ギター弾きたいっすよ!もマジっすか響鬼さーん!戸田山、の巻。
ギターが弾きたい轟鬼。
ザンキさんとこに帰りたい轟鬼。
そんな轟鬼にヒビキは太鼓どんどんを教える。
「おら、しっかり腰を入れろ!」
これぞ先輩。
時同じくして少年の方も、希望する楽器をやらせてもらえず悩み中。
踊るもっちー。
希望通り行かない時もあるさ。
というか世の中そんなことだらけさ。
でも本当に無意味な事って、あんまないんじゃないかな。
みたいな話なのかな今回は。
がんばるんだ轟鬼&少年!
 
 
そして一通りTVを見て寝て起きて出かけて海老名で独歩さんに久々に会った。
俺らは会うたびに「バキ」の話をするな。
というか「バキ」ばっかりだな。
なんでだろうな。
他にも共通の話題はあろうに・・・。
でもとにかくまあ、今日はよー「エピソード?」だ!
 
(以下エピソード?ネタバレ)

「スターウォーズエピソード?」は、まあ、色々あったけど終わったね。
そんで始まったね、という感じだった。
見る前に独歩氏と2人して心配していた箇所、てかドゥークー出るの?CM出てないしいないっぽいよ?
は、大丈夫だった。すげー大丈夫だった。
めっさ前半の見所であり、オビ=ワンをのしていた。
そんでアナキンにはバッサリやられていた。
よかったよかった・・・・・・んだけど、しかしこのシーンによって後々新たな疑問を生むことに・・・(独歩さんの中で)。

映画としては、CG・アクション共に、それのみ目を見張るような場面は自分的には見出せなかった。
でも物語がどんなに影落ちて、そこら辺ばかり注目されようとも、R2が活躍したりC3POがうるさかったり(控えめだったけど)4刀流将軍が暴れまわったりするとこが、やっぱスターウォーズっていいなーって感じがした。
スターウォーズのそういうとこが好きだ。
ジャージャーすらあんまキライでもないくらいだから(好きでもないけど)。
そして今作で一番自分的にヒットしたキャラは、やはりあの・・・・あの人の好いヒゲヅラだ。
一番アナキンの身近にいたヒゲヅラ。
アナキンを救えなかったヒゲヅラ。
ドゥークーにはあっさりやられながらアナキンはちゃっかり倒したヒゲヅラ。
ここに独歩さんはすごい疑問に感じており、納得いかない様子であった。
オビの強さがよくわかんねーよ、と。

自分としては特別疑問は沸いてこなかったので、言われて後から「まあ師匠と弟子だから」という理由で十分な気もした。
でも、なんつーか、たぶんオビ=ワンも最初からアナキンに勝とうとはしてなかったんじゃないだろうかと思う。
勝とうとしてなかったというか、短期決戦の真っ向勝負でケリをつけようとはしてなかったというか。
オビ=ワンだってバカではないのだから、アナキンのスゴさは身近にいて一番よく知っていたわけで、まともにやって勝てる道理がないのは重々承知だったと思う。
だからずっと凌いで凌いで地の利を見つけ、心理的挑発(?)の末なんとかかんとか倒したんじゃないだろうか。
実際アナキンとの勝負ではオビ=ワンはずっと引きっぱなしだった(ひたすら押されてただけとも見えるけど)。
経験豊かな戦士にああも防戦一方の引かれっ放しをやられては、いかに身体的な実力が勝っていようとも、血気も盛んで自信過剰と暗黒面で満々の若者では、一気に倒し難い部分があったのではないかと。
そんでもってやっぱり、師匠と弟子という関係は大きかったように思う。
アナキンの心理状態の事も考えられるけど、それは特別描写はされていなかったのでどうだったのか分からない。
しかしオビ=ワンを打ち倒す事に関してのためらいは微塵もなかったような気がしてならないくらいの、ダークサイドアナキンフェイスではあった。

オビ=ワンはすごくいい人なんだろうと思う。
こんなおじさんがそばにいたらいいよね、と思う。
でもオビ=ワンじゃアナキンの闇に気づいてやる事ができなかった。
一番そばにいたはずなのに。
やっぱり人が好過ぎたんだろうか・・・・・というかのんき?
大体ジェダイは、みんながみんな仙人になろうぜ!みたいな組織だから、それになりきれず力だけを持って暴走してしまう者が現れても仕方が無いような気もする。
実際現れまくっているようだし。
やっぱりアナキンはジェダイに入るには物心付き過ぎてしまっていた、ということなんだろうか。

映画を見終わった後は、「オビ=ワン最後強過ぎ疑惑」と、あと人の持つ暗黒面について話し合った。
暗黒面はやベーよな、とか。
独歩氏も自分も、それぞれ暗黒面を刺激されるような出来事が最近あったのだ。
最近というか、自分はもう今日ここ来る前に、なんですけれども、だったりで。
そしてダークサイドは新たなダークサイドを呼び、生み出すのだ。
外からの闇に自分の中の暗黒面が呼び起こされ、時としてそれは理性を振り切って開放されてしまうのだ。
気をつけようぜ、ほんと・・・とね。
憎しみはいやだ、疲労するから。
怒りもストレスだ。
誰も恨まないで生きて行きたい。
皇帝みたいな顔にはなりたくない。
という事で今日は実家に帰ることにした。
情けないけど、今はこうするしか。
今はアパートからは、離れるべしだ。
「フォースの暗黒面が充満しておる。今はひくのじゃ」
永井一郎だってきっとそう言うだろう。
 
 
実家帰ったらまた「スターウォーズ」だ。
まあ見るけど。
つかもう、あの黒い甲冑には悲しみしか感じられないよ。
ついでにR2を見る目も変わったよ。
最後のダース・ベイダーがルークに言うセリフはどうなんだか。
悲し過ぎるぞ・・・。
 
 
「Mr.インクレディブル」のおまけは、ヒーローたちの秘密がいっぱいさ!
なかなかの充実。

鯨狩り

2005年7月9日
今日は寝て起きて「エピソード?」の続きを見た。
土曜ワイドもちょっと見た。
「ナイナイサイズ」も見た。
 
 
【感想等】

エピソード?後編ではボバ父がジャクソンにやられた。
ボバはエピソード?に絡んでくるのだろうか?
そんな余地はないだろうな。
そういやドゥークーは、リー伯爵は出てくるのだろうか。
なんかCMとかでまったく姿を見せてくれてないんだけど。
出てこないということか・・・。
実はそこらへんはアニメのやつで解決済みなので知りたきゃアニメ見てねー☆
ってことだったりすんのかな。
いや見たかったんだけどさ。
でももう遅いや。
寝よう。

細胞分枝帯

2005年7月8日
今日は起きて飯作って食って「エピソード?」を見た。
 
 
【感想等】

超常現象の季節がやって来た。
怖い話いっぱい生まれてほしいなー。
俺とは関わりのないところで。

エピソード?はボバの悪顔。
後の3部作でも登場するボバ坊。
エピソード6で死亡したと思われたボバ坊。
でも実は生きてたんだとか。
そんで元気にハン・ソロを追っかけ回したりしてるんだとか。
ちょっと嬉しい。
今日は「風の大地」と弁当を買って読んで食ったり寝たりTV見たりして過ごした。
 
 
【感想等】

「風の大地」36巻。
職人はカッコいーな。
俺職人になろ。
何らかの。
秘密裏な。
 
 
TVは色々ぼけーっと見た。
何か知らないけどやってた10チャンの2時間ミステリーは、メタメタだった。
一体なんだったんだろう・・・。
ダウンタウンDXSPはまったくもっていつもの方が面白かった。
何であんな風にしてしまったのだか。
フレディvsジェイソンは、意外にもおもろかった。
というか上の二つよりはずっと楽しめた。
がんばれージェイソーン、まけるなーフレディー、だった。
そんな自分はエルム街は1作も見たことがなく、13日の方は1作だけ見た(たぶん5とか6あたり)。

で今日もまた、やっちまった。
どうしてこうなってしまうんだ。
どうしてって、どうもこうもねえええんだけど。
そして俺がそんなしょうもない事をしている部屋のTVに、事件報道が映る。
もうなんか、わからないな。
寝て明日また考えよう。
考えなくちゃならないこと色々。
って多いなーーーーーー。

ガチ博士

2005年7月6日
今日はネタバレ。
 
 
【野郎】

エピソード?ネタバラされた。
まさかあんな方法でバラされるたーーーーーーーーーーあああ。
前に知っててネタばらす奴の方が天然よりましとか俺はほざいてたけど、んなことないな。
天然なのはただ単にちょっぴりこまったさんというだけで、ネタバレダメな人もおるんよ、って説明してあげればいいわけで。
悪意がある方奴の方が悪いに決まってる。
悪いっつーか、世の中、忘れかけてたよ・・・本当に無粋で恥知らずで最低の下衆野郎がいるってことを。
これはもう逆に気合入れるしか。
もう、なんつーかもー、変なくらいのテンションで、「エピソード?楽しみ〜^^」じゃなくて「うがぅおうあああうぉぉィィッピイソーッドッッリーーーー!!!!!!!」だべ。だな。
全部吸収するぞ。
そんな感じで挑みますので、当日はひとつよろしくお願いします独歩さん。
 
  
<ヤンラボ>
島田が吸血鬼になって襲ってきて「やべーぜ!ニンニクとか十字架とかないか!?」ってピンチだったんだけど、毒沢が「ワニのいる川に突き落とせ」って言ってた。

アイムオーウェン

2005年7月5日
今日は「ビッグコミックオリジナル」と朝飯を買って食った。
寝た。
起きて「3丁目の夕日」を見て夕飯を食った。
 
 
【感想等】

ビッグコミックオリジナルは、「浮浪雲」。
お父さんは人生を愛してらっしゃる。
「黒沢」は、桶狭間!
「風の大地」は、ほんとにおそまつだぞオーウェン!
「料理人」は、おどつき愛蓮続行。
「イリヤ」は、ファットマン・リターンズ。
「プルートゥ」は、プルートゥか!?
「釣りバカ日誌」は、クールビズ。
クールビズなどというもので環境問題をお茶に濁してしまうのはいかがなものか、というような事をスーさんが申しておられた。
そんでどうしても遅れられない用事に向かう途中、色々あって服がぼろぼろになってしまい、あわや遅刻か!?
と思った次の瞬間、着ていた服を脱ぎ超ラフな格好でスーさん登場。
「どうされたんですその格好は?」
「クールビズです」
クールビズだ。
なんかもうクールビズどうでもよくなってきた。
 
 
「3丁目の夕日」は、ロクさん登場の巻。
一平の家にロクさんがやってきた。
ロクさんは家を助けるため、まだ若い身空で上京し、働きに来たのだ。
でも失敗ばかりのロクさん。
行方不明。
探す一平家。
道に迷って交番にいてよかったよかった。
そんなこんなで一平家とすっかり打ち解けたロクさんであった。
もう一話はノラ猫ロックンロール。
ギャース。
今日は飯食って寝て起きて「ど根性ガエル」を見て飯を食った。
 
 
【感想等】

「ど根性ガエル」は、「すし屋の加代ちゃんの巻」と「ピョン吉学校へくるなの巻」。
「すし屋の加世ちゃん」は、ひろしがウメさんと間違われてお見合いをする話。
そんでまんまとお見合い相手の加世ちゃんにほれられる話。
やたらときっぷのいい者通しで相通ずるものがあり、若干の勘違いも助けてかなりいい感じになっていた。
もしウメさんがちゃんとこのお見合いに来れていたらどうなっていただろうか。
最初は反発し合いそうだけど、その内に案外なカップルになっていたかもしれない。
もしひろしみたいにウメさんが一方的にほれられていたら、「ち、ちがうんですよヨォシコ先生〜;」というウメさんが見られたのか。
そんな梅三郎もちょっと見たかったかも知れない。

「ピョン吉学校へくるな」は、ヨシコ先生との関係を落書きのネタにされて激怒した南先生が、描いたピョン吉に学校追放命令を下す話。
でもクラスみんなの協力によって逆に南先生をやりこめる。
愛されてるぞ、ピョン吉。
今日は起きて「マジレンジャー」「響鬼」「サンデーモーニング」を見ながら朝飯を食った。
午後は図書館へ行った。
帰って夕飯を食って「スターウォーズ」「ノア中継」を見て寝た。
 
 
【感想等】

久しぶりにぐっすり眠られた。
目覚ましで起こされた時、「うおっ」て声が出たくらい深い眠りにつけていた。
実家は静かだ。
弟もようやく静かになった。
快適だ・・・・・・・・けどなんか湿っぽい。
ここんとこ帰るたんびに湿っぽくなっている。
湿っぽいのはいやだろう。
何とかできることがあるのならば、何とかしていきたい。
理由ははっきりしている。
とにかくもっと、強気でいってほしい。
もっとこれからもガンガンやってってくれればいいのに、と息子は思うわけでありますよ。
まあ次帰ったらけろっとしてたりすんのかも知れないけど。
 
 
久方ぶり「マジレンジャー」は、猫が出た。
猫はかきまわしキャラなのかなーと思いきや、後半で早々に「心意気に打たれたニャ!」みたいなことになっていた。
相変わらず展開が早いなマジレンジャー、と思った。
敵も新キャラ投入だった。
てっきりライジェルは、物語の軸に絡むような重要キャラなのかと思っていたのだけれど、あっさり敵幹部として登場した。
そうかー。
そしてゴスロリ百足は普通にグロかった。
来週はうららとカエルとマジシャインのようだ。
 
 
「響鬼」は、合体には合体だ!の巻。
合体魔化魍に対し、3鬼同時合体音撃を繰り出した。
それはいいんだけど、やっぱり巨大魔化魍戦はどうしても大味になり勝ちのような。
何とか、がんばっていってほしい。
そんで冒頭の、やべえ、なんかばあちゃんがやべえ!のエピソードは、大丈夫だった。
専属医とばあちゃんの関係がちょっと良かった。
こういうとこ「響鬼」は評価されてたりする。
少年ともっちーはよくやっていた。
俺もこんな2人に介護されたいものだなー、とか思ってしまったくらいというかどこを探したらこんなコンビがこの現代にいるっつーんだよ!?とか思ってしまったくらい。
それくらいの2人だ。
特にもっちーはここ最近の少年を見る表情がマジシャインもいいとこで、直視に困るくらいだ。
何をどう、喰らって生きて来たら、この時代そんな風になれるわけ!?とおいちゃんは思うよ。
もっちー・・・・・恐ろしい子。
そんなわけで今週も結局はもっちースペシャルであった。
今後もこの2人はマイペースでやっていってもらいたい。
 
 
「スターウォーズ」は、なかなか感慨深げに見られた。
こういう映画の何が面白いのかさっぱりわからない、と言われたので、スターウォーズはたくさんの夢がつまった豪華なおとぎ話、スーパーファンタジーなのです、ただ単にいい年こいた大人がアイスキャンディーを振り回して遊んでるハリボテ映画では決してないのです。
とか説明しようと思ったら、相手は既にいびきをかいていた。
く・・説明のしがいがある映画なのに・・・・と思った。
 
 
「ノア中継」は、ムシキングテリーが出ていた。
ムシキングテリーは、ムシキング技を色々と使うらしい。
主食は樹液。
樹液すする、あなたは虫のレスラー。
たーおせたーおせブラックマスクー。

焼肉ファンタジー

2005年7月2日
今日は実家で「FFTA」をやった。
焼肉屋に行った。
静かに寝た。
 
 
【感想等】

弟にマクドナルドを奢ってもらった。
親には焼肉を奢ってもらった。
帰ってみるもんだ。
本当に。
まさか弟に奢ってもらえるとは思ってもみなかった。
そして焼肉は信じられないくらいうまかった。
連日ホカ弁300円の自分には目ん玉飛び出るくらいのお値段だった。
そんなものをいきなり出されて「さあ食ってみろ!」って言われてもぼくどうしていいかわかんない。
でも食い始めてしばらくしたらそんな事考えなくなった。
焼肉恐るべし。
 
 
「ファイナルファンタジーアドバンス」は、そんなには面白くない。
でも全体的にすごくつまんないというわけでもなく結構遊べはする。
でも雑。
気付くとすごい雑。
例えば派遣クエストで「夜になると不気味な声が聞こえてくる場所があるの!誰か正体を確かめてきて!」とかあってそれをクリアしても、結局その正体が何なのかわからないまま終わったりする。
「成功したぞ!」ってだけで、クエストのストーリーはそれっきり。
だからクエストをこなすたび、微妙なもやもやが溜まっていくことになるという。
そんなとこまあどうでもいいべ、って事なんだろうか。
クエスト以外にもこんな感じがそこかしこ。
うーん・・・・・・・。
今日は朝飯食いながら「週刊プロレス」読んだ。
弁当買って帰って食った。
寝た。
起きた。
 
 
【感想等】

よくわかんなくても聴いて聴いて聴き込めば、わからない音楽もなんとなく分かるような気がしてくる。
今日はひとつ発見があった。
おいおい平沢、だった。
落ち着いたら、亜種音TV!
 
 
<仮面ライダー響鬼オセロ開発日誌?>
開始画面からスムーズにいけた。
そろそろ第2段階だ!

はぐれ刑事純情派

2005年6月29日
今日は「週刊プロレス」と朝飯を買って読んで食った。
弁当買って帰って寝た。
起きて「はぐれ刑事純情派ファイナル(終)」を見た!
 
 
【感想等】

生活費を下ろそうとしたら金がゴッソリなくなっていた。
でもまあ、なくなったわけじゃなかった。セーフセーフ。
 
 
「週刊プロレス」は、18日東京ドームにムシキングコラボレーションレスラーが来るよ!記事。
こうなったらもう何でも来い!
 
 
「はぐれ刑事」は、ついに最終回。
最終回の出来に不満がなかったわけではない。
いや寧ろ正直出来的にはちょっと、どうだろ、という感じもあった。
好きだからって、最後だからって目をつぶることは、いやできん。
だから一応今回思ったことを正直に・・・。

やっぱり最後にユカとエリの晴れ姿が見たかった!
ユカは警察官の制服姿で、エリはウェディングドレス。
つかこれやらないってのはあまりに不自然な気がする。
やっぱり「あのはぐれ刑事が帰ってきた!」ってやるのかな。来年とかに。
やってはほしいけど、今回でやってくれたらと、ここは本当に悔やめる。
そしてストーリー的には最後の、黒川の娘さんを連れてきてしまったところは、ちょっとどうかと思った。
黒川の人としての心を信じたのかも知れないけど、それでも万が一ってこともあるし、そしたらあの娘は父親のそういう姿をモロに見てしまう事になる。
どんな理由があっても子供は巻き込むべきじゃないと思う。
あとすげー個人的なとこで、最後はもっと!課長と安さんの絡みが見たかった!
最後にもう一度課長の歌が聞きたかった!
というかもういっそ安さんとデュエットしてくれればよかった(あり得ん)。
おっいらみっさきのぉーとおだいもぉーりぃーよぉー♪ 
 
<あやふやな記憶による「はぐれ」俺ベストエピソード3>

3位・・・「すまんです」

最早伝説となった堀内土下座エピソード。
堀内孝雄がゲスト出演で、少年野球チームの監督役をやっていた。
チームの少年が事件に巻き込まれてしまい、その両親に土下座で詫びる。
「すまんです・・・・・・」
この神々しいまでの謝罪姿は、視聴者に土下座と言えば堀内、利根川という印象を決定付けた。

2位・・・怒りの安さん

随分前で詳しいことはほんと忘れてしまったんだけど、安さんが若者を殴り本気で怒るというエピソード。
この時はなんかもう、震えた。
後々というかちょっと前には安さんの怒りがテーマのシリーズなんかもやってたりしたけど、この時ほどの衝撃を受けるものではなかった。
怒った安さんの姿はどれも毎回胸に来るものがあった。
安さんは特に温厚というわけでもないし、怒る時は結構怒る。
そしてその姿はやけに生生しく、納得の怒りっぷりだった。
舌打ちひとつとっても、「そら舌打ちもするわな」と思わず感心するくらいの舌打ちっぷりだし、「いやなんだ、そういうの!」とか刑事のくせに理屈じゃない不満を事件関係者にぶちまけてしまう時も、ほんとこう、安さんは視聴者の代弁者になってくれてるなー、という感じだった。
刑事として事件関係者とは距離を取りながら接しつつも、ふとした時に顔を出す、こうした安さんの怒りを伴った素顔には、毎回ハッとさせられた。
 
1位・・・歌う川辺課長

そのまんま東がゲストの回。
東は元警察官で、昔は課長、はるちゃんと共にコーラス部に入っていた。
というか課長が作った部らしかった。
その東が事件の容疑者となった。
時が進むにつれ東が本星の線が濃くなっていく。
安さんもその線で捜査を進め東を追い詰めていく。
でも課長は一人は東を信じていた。
「あいつが、あいつがそんなことをするはずがないんだよ!そんなことが出来る奴じゃないんだ!」
課長が短絡的なのはいつものことだ。
つかいつもは誤った人間を捕らえては「よーし、それじゃホンボシは○○できまりだな!」「・・・課長、ちょっと」「おいおいおいおい安さん。また妙なこと言い出すんじゃないだろうね」「いやどーもひっかかるんですよ」「指紋も一致して目撃者もいる、一体何がひっかかるっていうの?!」「課長」「・・お、これは署長」「安さん、なんかあるのか」「いやそれがですね・・・・・・・・」「そうか、課長、ひとつ安さんの好きにやらせてみたらどうだ?」「はっ、署長のおっしゃる通りに」とかやりとりしてるのに、たまにホンボシを捕らえてみりゃ旧友なりで「あいつじゃない!」かよ!・・・という感じがしなくもない。
あまりに感情的、まこと刑事としてあるまじきだ。
でもそんな課長だったからこそ、いつもいつも安さんの活躍が引き立っていたのだ。
そんでこの話では、結局東が犯人。
そしてついに東逮捕となったその時・・・・・
おっいらみっさっきのおーとおだいもぉりぃよぉー♪
東の肩を抱き突然歌いだす課長。
それはコーラス部時代、みなで歌った思い出の歌だった。
しかし、それにしたって唐突だ。
安さんだったらきっとこういう時、さらりとうまいことを言う。
自然にいいセリフを言って場をしめるはず。
安さんと比べたら、ちっともなっちゃいませんよ課長!
でもそんな課長だから、不器用なんだけどそんな課長だから、みんな課長のことが大好きだったんだ・・・・・。
 
やはり何だかんだ言っても「はぐれ」には課長だった。
安さんと課長の2人がいて、初めて番組は「はぐれ刑事」の看板を掲げることができるんだと思う。
だって課長がいなくなったら、安浦刑事ははぐれようがないもの。
安さんは同僚の皆から支持されているし、署長だって安さんの行動は認めている。
後ろから「お!ちょ、ちょっと待ちなさいよ安さん!」って呼び止めていたのはいつだって課長一人だった。
頭が固く教科書どおりの思考行動、下にはガミガミ上にはへーこらを、一手に引き受けてくれたのが川辺課長というキャラクターだった。
なんて分かりやすい。
安さんが何からはぐれて行動する刑事だったかは、課長を見ればすぐ分かるようになっていた。
で、それでいてたまーに課長がそうしたことから自らはぐれたりもしてたもんだから、課長のおいしさはある部分安さんを越えていた。
それはもう、ずるいくらいに。
俺は安さんと課長どっちが好き?と言われたら、悩む。
1年くらいかけて悩んだとしても、「いや決めらんねぇな・・・」と結局なると思う。

その他キャストも本当に魅力的な人たちばかりだった。
本来そんな魅力も出せないはずの役柄の人も、何故だかすっごい魅力的になってしまっていた(by.高木今井)。
18年間という歴史は伊達じゃない。
役者の力と相まって、ドラマのキャラクターが本当に命を、人生を持ってしまうことのできる長さだったんではないかと思う。
いやすげーよはぐれ。
すごかったよ・・・・・・・・こんなドラマ、また出てきてくれるだろうか。
おもしろ刑事なら今たくさんいるけど、ここまでガチで長いのは他にまだない。
追いかけてくれ!ぜひにも安さんの背中を!と、心から願う。
そして18年間、なんだけど俺的には10とちょい年間、本当にいいものを見せてもらった。
このドラマに関わった全ての人に感謝だ。
18年間、本当にお疲れ様でした!
本当もう、終わりだけど、でも安さんは生きてるからな。
とにかく安さんのごやっかいになるような事だけは、しないようにしないといけない。
そんで安さんが信じているような世の中になるよう、俺も考えて生きるよ。
俺は安さんと「はぐれ刑事」が大好きだからな。
そうなるように生きないと。

漫画

2005年6月28日
1.本棚に入っている漫画単行本の冊数

本棚ありません。 
 
2.今面白い漫画

団地ともお
風の大地
THE3名様 

3.最後に買った漫画

少女椿(通販なのでまだ届いてない) 
 
4.よく読む、または特別な思い入れのある漫画

ジョジョと華倫変マンガとドラゴンボール。 
 
 
よくわかりませんけど、今は大体こんな感じです。
入れていいのなら、黒沢も当然2に入ります。

夙の三郎

2005年6月28日
今日は起きて寝た。
起きて「3丁目の夕日」を見た。
 
 
【感想等】

「3丁目の夕日」は、「フランケン先生」と「千歳飴」。
「フランケン先生」は、先週転校してきミカと、フランケン先生と呼ばれる謎の理科教師の話。
理科室には開かずの間があり、フランケン先生はそこで謎の実験をしているのだと生徒たちは噂する。
だけどミカだけは信じない。
ミカはフランケン先生にすっかりまいっちまっていたのだ。
ある時ミカはたまたま開いていた開かずの間に入ってしまう。
そこで謎の実験を行うフランケン先生に遭遇。
さらにガイコツを見て失神。
お約束どおりそれは標本だし、開かずの間は危険な薬品がいっぱいだから普段は閉めているだけであった。
まだ顔色の悪そうなミカを心配し、先生は自分の家に寄っていかせる。
家には奥さんと子供がおり、普段は見られないような先生の暖かい笑顔がそこにはあった。
「思ったとおり、やっぱり先生はやさしい人だった!」
失恋の苦い味も同時にかみしめつつ、ミカは笑顔で家路に着くのであった。
 
「千歳飴」は、大家族兄弟のサブローの話。
サブローは家族の中でもはぐれ気味のやんちゃボーイ。
何かと邪魔者扱いされがちで、サブローを気にかけるのは歳の近い次女のフタバばかり。
ある日両親は仲人までした友人の結婚式に出ようとしていた。
しかしその日はサブローの七五三の日でもあったのだ。
フタバはサブローがかわいそうだと訴えるが、両親はすっかり忘れていたと今更どうにもならない。
フタバは自分のなけなしの小遣いをはたき、サブローに千歳飴を買ってやる。
喜ぶサブロー。
二人で飴をなめていると、サブローが自分は本当は他所の子供なのではないかと、フタバに尋ねる。
フタバはそんなことはないと笑うが、自分たちのような4番目5番目の子供となると、両親もなかなか構ってくれなくなるものだとサブローに言う。
自分たちはみそっかすなのだと。
達観してしまっているフタバ。
それからまた幾日かして、サブローが行方不明になった。
家族総出でサブローを探すも、川のそばで靴が見つかったきり消息を掴めない。
もっとサブローに構ってやっていれば良かったと、家族で涙ながらに反省する。
そして3日後、サブローが無事見つかった。
川のそばの井戸に落ちていたのであった。
新聞に載り、3日も水に漬かっていながら大丈夫だったということで、サブローはちょっとした人気者になる。
「家族もそれからはサブローを大事にするようになったということです。」
・・・という昔話チックなナレーションで終わったものの、実際しばらくしたら、また前とそんなには変わらない状態に戻るような気もする。
でもフタバのような姉がいるだけで、きっと随分違うものなんだろうな、と思った。

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