来たぜェ・・・・・・・・・
鬼が来たぜェッッッ!!!!
 
 
 
鬼、まさかの2体。
どちらか仲魔にできんか。
だけれども彼らは本当に鬼なのだろうか。
鬼は、本当の鬼は、自分自身ではないのか?
わかんね。
でも2体かー。
どうしょぅー。
 
 
俺のPerfume普及活動は、相変わらず遅々として進まない。
ええい。
じゃあもうあれだ。
悲しい世界を清めるように街角で笑うしかないじゃないか。
そうだな。
いや、そういや俺は中谷美紀を聴いてたんだ。
かつて再生しまくってたんだ。
ドラマはそんなに見ないもんだから、俺の中で中谷美紀はいまだに歌のイメージなんだー。
どーでもいいんだ。
また聴いてみる。
そら聴くだろう。
今。
 
 
 
<今週の俺アニメ遍歴(90年代編)>

〇主に見てたアニメ
・ドラゴンボールZ(当然)
・まんが日本昔ばなし(当然)
・三つ目がとおる(まあ当然)
・サザエさん(まあ)
・ちびまる子ちゃん(まあ)
・勇者エクスカイザー(ちびっ子として見てた)
・RPG伝説ヘポイ(ちびっ子としてめっさ見てた)
・ガタピシ(一応見てた)
・からくり剣豪伝ムサシロード(ちょっと見てたような)
・楽しいムーミン一家(ごっつぉ見てた)
・魔神英雄伝ワタル2(そらあ見てた)
・私のあしながおじさん(途中まで見てた)
・まじかる☆タルるートくん(一応見てた)
・平成天才バカボン(一応見てた)

〇そういや見てなかったんだなという感じのアニメ
・NG騎士ラムネ&40
・ふしぎの海のナディア
・キャッ党忍伝てやんでえ

この、見てなかったほうのアニメに秘密を解く鍵があるような気がする。
まあ「てやんでえ」はともかくとして。
そして「ヘポイ」はやたらと懐かしい。
今思えばあのヘポリスってSWのフォースのパクりだったんだろうか。
まあだろうよ。
そして子供心に、こいつ(ヘポイ)主人公なのに声ヒョロンヒョロンだなー思ってた。
降り来る致死量の愛。
 
 
 
明日は天使と悪魔・・・というより天使と鬼とに会わなくてはならない。
鬼め。
誰か鬼切丸呼んでこい。
 
 
「ガラスの仮面」読んだ。
いやあ月影先生。
俺も月影先生のような人に冷凍庫閉じ込められる身分になりたいよ。
そのためには努力だな。
努力って孤独なんだぁ。
知らんかった。
ミス・キャストと言われた北島マヤのアルディスと姫川亜弓のオリゲルド。二年以内に芸術大賞を取らなければ「紅天女」は亜弓のものになってしまう。マヤはどうやって天使のような王女アルディスを演じるのか!?また亜弓のオリゲルドは・・・・・・。
 
 
 
「ガラスの仮面」は、文庫版14~16巻。
なんか・・なんかのオーディションでマヤが、出された課題に対して「なぁんだ、そんな簡単なことか!」みたいなこと言って、実際他の候補者を圧倒しまくって、最後にはむしろ負けて清々しいくらいのこと言われる・・・という話がなぜか無性に読みたくなり、わりと唐突に読んだ。
文庫版14巻に収録されている「ふたりの王女」役オーディションの話だった。
これに選ばれたものが姫川亜弓の相手役を務めるのだ。
第3次審査まであるのだが、しかし、フタを開けてみりゃマヤと他との差があり過ぎて、2次審査の時点で「もうマヤでいいよ・・」って審査員も候補者もなって選ばれちまうという。
まあそう・・・そうだよなぁ、っていう。
ちなみに上のセリフの正しくは、
「なァんだ!よかった・・・! 第2次審査だっていうからどんなむずかしいことをやらされるのかと思っちゃった・・・・・・・・・!」
っていう、ヤベエ・・・マヤがいよいよヤベエよ!っていう、いよいよフルスロットルかマヤ場面で、その実力は、思わず草加みどりが「ママ・・・あたしもう棄権してもいいでしょう・・・・・・?」と洩らしてしまうほどなのだ!!

そうしてそんなオーディションも終わり、マヤはついにダブルヒロイン劇「ふたりの女王」にて、姫川亜弓とぶつかることになる。
しかしここで、月影先生まさかの提案により、冷たい日陰の王女オリゲルドを亜弓が、天使の如き王女アルディスをマヤが演じることになってしまう。
これにはみんなビックリ。
二人のキャラを考えれば、どう見ても逆の方がふさわしいからだ。
当然マヤと亜弓は苦しむことに(実に「ガラスの仮面」)。
そんでもまあなんだかんだあって、月影先生に精肉店の冷凍庫に閉じ込められたりして(「これがラストニア国の冬の寒さよ!」)、二人は自分の役をつかんでいくのであった。
というここまでで、大体文庫版15巻半ば。
そしてこっから後は、怒涛、怒涛の、「ふたりの王女」公開編へとなだれ込んでいくのである・・・。

読む身としては、なだれ込んで、巻き込まれて、もう一気に16巻最後まで読んでしまった感じであった。
読んでいる間は、「ふたりの王女」の物語を追いながらも、同時に舞台上でその才能を存分に発揮し、更に役者としての高みへと昇華していく北島マヤ、姫川亜弓という二大才能に震え、観衆と共に圧倒されていくという、実にスペシャルーな構成となっている。
なんちゅうマンガだ。
読んだ後でちょっと、良い意味で疲れるほどで。
でもそう、こんなふうに食い入れるマンガそうそうないぜっていうのを、毎度のように思うのだ。
おそろしい子・・・
 
 
 
<昨日見たテレビ>

「アメトーーク!」
TKF。
焼肉食いたい。 
 
「もやもやさまぁ~ず」
何でもいいから食いたい。
今日は「ペリーヌ物語」見た。
チャンピオン読んだ。
ゆずこしょうキムチチャーハン作って食った。
 
 
 
「ペリーヌ物語」はっていうか今日はむしろ「ロザリー物語」。
なんたってサブタイトルが「ロザリーの悲しみ」なのだから。
オーレリィ(ペリーヌ)が突然ビルフランと同居するようになり、そのわけを皆がロザリーに尋ねにくる。
「ロザリーおまえさんなら知っとるだろう」
「あたし何も知らないわよ!」
これはうっとおしい。
更に今朝、ロザリーは馬車上のペリーヌに向かって手を振ったのだが、これをガン無視された。
このときペリーヌは運転に集中していたためマジで気が付かなかったのだ。
これはしょうがない・・・しかし理由はこの際問題じゃないのだろう。
無視された、ってことがとにかく問題なのだ。
オーレリィがどんどん遠くなっていく・・・なのだから。
そんなもんだから、仕事場に訪ねてきたオーレリィに対しロザリーは冷たい態度を取ってしまう・・・ああロザリー。
しかし、オーレリィが、実はビルフランを待たせてまで自分と話をしにきたのだと知ると、態度一変。
「まあ!ビルフランさまを待たせるなんてトンデモナイわ!」
ハイル!ビルフランさま!・・・なロザリーはあわててオーレリィを戻るよう促す。
そしてその後は、なんだかすっかり上機嫌モードになって、ロザリーめでたしめでたしなのであった。

例えビルフランを待たせてでも話がしたい・・・今回の仲直りはこれが決め手となった。
やはり女の子ってのは、特別扱いってのが最大のポイントなんだろうか。
まあポイントなんだろう。
ちなみにこの意思はオーレリィ自身の発言からロザリーに伝わった。
なんかさりげなく言う感じで。
オーレリィ、つかペリーヌ、一応意識して言ったのだろうか?
まあペリーヌならそんな計算もしつつみたいなことも、大いにありそうなんだけども。
まあなくてもいいんだけど。
何にせよペリーヌにとってロザリーが、かけがいのない親友であることは事実なのだから、結果良しなんだ。
良かった良かった。

<今日のロザリー>
今回のロザリーヘアーは自宅シーンのみ。
それ以外でのシーンでは頭に布巾装備か、両方とも後ろおさげであった。
うーん・・・。
個人的には、動きの加減でたまたま後ろ前交互になってます、って感じじゃなくて、あくまでもロザリーだからロザリーヘアーになってます、っていう方が望ましいんだ。
せっかく名付けたもんだから。
世間一般認識的にはどうなんだろう?と思って、色々ググったりなんだりしてみたけど、ビックリするくらい非公式イラスト少ねえ。
いやまあ正直・・・を言えばビックリはしなかったけどもね。
そらまあね。
そんで、あっても前後おさげにはなっていなかったし。
なんだろう、女の子的には、そんな髪型生理的に気持ち悪いじゃん、そろってるのがふつー、って感じなんだろうか。
いやしかしだな、アニメのキャラクターなんだからそれはそれ、これはこれでねっていうね。
まあ、いいか。
とにかく最終回まで気にしていこう。
 
 
チャンピオンは、「バキ」と「ブラック・ジャック創作秘話」。
「バキ」は、うー・・・。
オリバ・・・。
「ブラック・ジャック創作秘話」は、先週今週とほんと面白かった。
でも今週で終わりなんだ。
もっと読みたい。
 
 
ゆずこしょうキムチチャーハンは、適当。
うまいのかどうなのかも謎。
確かにキムチ食った後に、ああゆずこしょう、って味もくるんだけど、
・・・で?
って感じで。
次回はゆずこしょう豆板醤チャーハンに挑戦予定です。
今日は「ペリーヌ物語」「あらびき団」見た。
 
 
 
「ペリーヌ物語」は、お城のような家。
色々あって、じゃあオーレリィ(ペリーヌ)、わしと一緒に住みなさい言われて、住むことに。
やったぜペリーヌ。
でもビルフランおじいさまは未だオーレリィの正体を知らない。
今のビルフランにとってのオーレリィは、年若くも苦労人、しかし仕事は出来るし非常に重宝な秘書であるといった感じなのだ。
それが工場長やら甥っ子やらのせいで嫌がらせを受ければ、そら庇う。
でも実はこのオーレリィが、自分の息子と勝手に結婚した憎き相手の娘と知ったら、どうなるんだ。
まずは不気味だろう。
そんな娘が素性を隠し、気付けばこんなにも自分に近い位置にまで来ているんだから。
しかしもちろんペリーヌに他意はない。
ただ純粋に、ひたすらにおじいさまを慕っているだけなのだ。
そのことにビルフランが気付くまでは、ものっそい波乱なのだろうな。
果たしてどんなタイミングが用意されているのか、楽しみにして待ちたい。

<今日のロザリー>
出てなかったはず。
でも次回はロザリー回だぜ。
わーい。
 
 
「あらびき団」は、セクシー。
セクシー?
セクシー。
今日は「ペリーヌ物語」「○○な話」見た。
「桜の園」読んだ。
 
 
 
これもう・・・俺もうやらんだろ「ベヨネッタ」。
思ったので、もう売る。
売るでんす(浮浪雲)。
ありゃとやんした・・・。
 
 
「ペリーヌ物語」は、バロン狙撃事件。
テオドールに撃たれる。
とりあえず命に別状はなし。
良かった。

<今日のロザリー>
ワンカットだけ前後ヘアーになってた。
後はずっと両方とも後ろ。
謎である。
 
 
「○○な話」は、久々「ゆるせない話」。
特にゆるせないことはなかった。
 
 
「桜の園」は、チェーホフ!
アントン・パーブロヴィチ・チェーホフ!
これも薦められて、あと個人的に例の同名邦画(初作)が好きなので、まあ読んだ。
チェーホフていう名前もなんか面白かったし。
ラネーフスカヤ!(母)
アーニャ!(娘)
ワーリャ!(養女)
とりあえず最初名前覚えるのに苦労した。
読む人の年齢性別によって、感情移入する人物のはっきり分かれそうな作品だと思った。
自分の場合はやはり若ハゲと娘。
トロフィーモフとアーニャだ。
向かう先は同じ闇としても、二人には若さと情熱があるもの。
そらあ。
読み終えた後知ったけど、作者的にはこれはあくまでも喜劇なのだという。
正直違和感あるけども。
しかしこれは戯曲だ。
読んだ文章も全てシナリオ形式だ。
だから、そうと知ったからには改めて、今度はあくまでも喜劇として、頭の中で人物を動かしながら読み直すべきなのだろうか。
妙な手応えながらも嫌いではない感じであった。
今日は頭使った。
久々にカラオケ行った。
「ガキの使い」見た。
 
 
 
人ん家の赤子を抱っこした。
かわいーねーかわいーねーした。
これは浮気になるのか。
いやこれは愛だ。
いわゆる愛の拡充だ。
身近な人間に感じる愛情を、拡大して充実させていくのだ。
ああ001。
しかし会いたいぞ001。
 
 
カラオケ行った。
Perfumeとか聖飢魔Ⅱとか歌った。
新作アニメを見なくなったので持ち歌が増えにくい。
さすがに「ペリーヌ」は歌えんし・・・・・・・いや昔はこんなのも歌ってたか。
「セーラ」とか「魔女っ子メグ」とか普通に歌ってたんだよな。
ルンルン♪ルルルルンルン♪・・・・・・か。
別に歌ってもいいと思うんだけどねー。
どうだかねー。
あとウキウキ気分を表す「ルンルン」なる言葉、実は「ペリーヌ物語」が元祖なのだそうで。
「花の子ルンルン」てのもあるけど、この主題歌と同じ作詞家が「花の子ルンルン」より前に作ったのが「ペリーヌ物語」OPなのだから、「ペリーヌ物語」が元祖なんだって。
へー。
 
 
「ガキの使い」は、ケンコバ七変化。
まあ厳しいにこしたこたないんだ。
南にウケた。
今日は「ベヨネッタ」やった。
「野菊の墓」読んだ。
お腹すいた。
 
 
 
「ベヨネッタ」は、1時間くらいでやめた。
「ゲームは1日1時間!」
まさかこれを守る日が来ようとは・・・。
いや別に守るつもりはないんだけど。
つか、なかなか勝てない敵と当たったら、チャプターで前ステージとか戻って、ひたすら戦って、スキル購入して、ベヨ姐レベルアップだぜ!みたいなのがこの作品の一つ醍醐味であると思う。
こういうのを作業って呼んで嫌う人もいるだろうけど、でも自分はこの時間が結構楽しかったりするんだ。
でまあやるんだけど・・・やっぱりロードが。
せめて、ステージの始めと終わり部分だけならまだ問題なかったんだけど、でも途中でいらんムービーが入りまくって、その度にスキップして(スキップ手順も微妙にめんどい)、でまたロード入って、バトルして、ムービー入って、スキップして、ロード・・・って。
そんでまたスキル購入するとこでもロードだし。
段々、この俺の今の時間はなんなんだろう・・・って気分になり、またプレイすればするほど、これさえなければいいゲームなのに・・・ゲージがたまってきて、たまり切ると、シュンとなる。
そんでやめちゃう。
なんだこのゲームは。
正直売りたい。
でもまあなんとか。
もう少し。
 
 
「野菊の墓」は、他3編。
もっと本を読むんだよ!・・・ということで、なんとなく図書館から借りてきた。
昔マンガでやったんだけど、こんなような欲求が起きたときは、とりあえず名前は知ってるけど触れたことはないってやつに片っ端から触れていくんだ、そしたら、まあなんとかなるかもよ。
ということを思ったので、今回は「野菊の墓」、伊藤左千夫。
一応人から薦められたというのもあって。

「野菊の墓」は、表題作。
俺的にはイコール松田聖子の映画という情報しかなかった作品であり。
なんか見た事はないけど、おでこの広い松田聖子が出てるんでしょう?っていう。
でも幸い、松田聖子が若い頃どんな顔してたのか知らないというか、まったく記憶にないので、変な先行イメージ持たずに読めて良かった。
そんで内容はというと、内容・・・
異世界・・・?というか。
いやまあ、そらあ、いやね。
そら泣くだろと。
なっ、なん・・・・なん・・・・いやでも・・・いや、で・・・・ううん・・・ああああ・・・・・
いやもう、どうしてだ。
だって、政夫と民子、民子の歳がたった2つばかり上ってだけで、周囲が、許さないんだよ。
ど・・・え・・・・・あ、嫂・・・・・いやしかし・・・・・・ああああ・・・・
そらこうなるよ。
そんでもこう、抑圧に逆らえず、決して強くなく、人の心情を汲める二人だからこそ、紡ぎ出される言葉が、あんだな・・・。
というか、これを読んで俺にどうしろというんだ。
いやまあ、読書はそういうことではござんせんけども。
でもこれ、確かに、悲しいだけの物語じゃなかったから!
打たれてしまうんだよ。

「浜菊」は、そん次の収録作。
また菊?っていう。
でも雰囲気は全然違った。
どちらかといえば面白系。
旧友が、結婚してー、子供も出来てー、訪ねていったらー、なんか様子が違っちゃってたぜ。
こっちは昔のままの調子で接しよう思ったら、向こうは、言わば、普通のおっさんになっちゃっ・・・たのかなぁみたいな。
そんなことも、これからあるのかね。
あるんだろうな。
楽しみにしとこう。

「姪子」は、意気。
理屈や損得じゃない、ただ意気で付き合ってくれる人がいる、こんな愉快なことってないよ。
そんなことをどや顔で語るおっさんの話みたいな。
まあ、確かにうらやましかでしたけども。
ほんとに。

「守の家」は、プロトタイプ・野菊。
でもこっちの作品の方が発表はずっと後なんだ。
そうなのかー思ったけど、でも巻末の作品解説にも「発表は後であるが、しかしこの作品が『野菊の墓』の芽であるように感じる」的なことが書かれていた。
読んだ大体の人がそう感じると思う。
しかしこっちも、悪くない。
薄々・・・あれ、野菊?・・・ってなって、まあ野菊なんですけども、といった風で。
なんか、作家ってのは、面白いな、って思ったりもした。

巻末解説は、久保田正文。
他の何人かの批評家の弁と併せて、伊藤左千夫は小説が下手くそである、とズバリ言い切ってた。
うーん・・・。
確かに文は読みにくいとこ多かったし、「野菊の墓」では政夫の一人称のはずなのに一箇所民子の心中が書かれるとこなんかもあったりした。
でもこれは、当時としてはこういう形でOKだったんだろうな、みたいに読んでしまっていた。
なにが下手かなんて現代素人にはわからんもんだ。
しかし作品に込められた作者のひたむきな激情が、これらを読ませるものとしているのだ、というようなことも書かれておった。
はい。
今日は「ベヨネッタ」やりもうした。
カップ麺食いもうした。
 
 
 
「ベヨネッタ」どうですか。
どうですか「ベヨネッタ」。
いやどうもこうも・・・・・・。
うう・・・ん。
とりあえずネットの評価などを・・・PS3の方・・・。
そしたら、そうか、俺だけじゃないんだ・・・とね。
そんなこんなでやや気が楽に。

まああの、PS3版は、画質どうこう以前にとにかくロードが多い&長いなーと。
ブッ続くはずの絶頂感がまあ途切れること途切れること。
でもまあ、うん・・・。
プレステのゲームだと思い込んでやるかーって感じで。
あーそんな感じで。
じゃあロードまったくなかったら満点?満点近く?つっても、まあそーでもなくて。
どうしても「デビルメイクライ」と比べちゃうけど、比べると微妙にカメラ遠くて、キャラが何やってんのか、指では分かってるはずなんだけど、いまいち視覚に訴えられるものがないというか。
ここは個人差大きいとかもしんないけど。
指で感じて目で見てウッハー、てのがこういうゲームの場合は理想的だと思うんだけど、そこらへんが期待してたよりは、なんか弱いなーって。

あとムービーとかの演出もかなりダメだと思う。
キャラのセリフや動きや見せ方、ここらへんはもう、あえてでもはっきりダメって言っときたい。
”ダサカッコイイ”とは言うけども、例えばあの投げキッスなんかは、確かにそれで頷ける感じになってる。
でもそれ以外の、ほとんどのムービーでの動きや演出なんかは、ただ単純にダサい上につまらないだけ。
これは「デビルメイクライ」の3とか4でも強く感じたことだけど、ムービー作った人同じなんかね。
つかもうこの際、言いたいこと言うけど、一応金もらえる映像のプロがコンテとか切ったんだろうし、そういう人は、こうすれば、とりあえずの絵としては成立する、という技術は学んでいるはずなんでしょう。
でも、そのとりあえずは作れる絵が、果たして本当に格好良いか?ってのはまた別として考えるべきなんじゃないか?ってのを、なんかすっごく思ってしまう。
いや本来、ここはイコールじゃなきゃいけないとこのはずなんだけど。
格好良い絵が出来て初めて成立するのがそら正しいんだから。
でも実際は、場面設定(墓場で天使と大暴れ、落下する瓦礫の上で大暴れ、など)と、「格好良いムービーってこんな感じだよね」の”感じ”だけの模倣レベルで満足しちゃって、世に出しちゃってるんじゃないかという疑問が。
そんなもん、じゃあ出来ないんならやらなきゃいいじゃん、ごくごく王道の無難なムービーに仕上げればいいじゃん、って金払って時間取られて見る身としては、どうしても思っちゃうよ。

あとストーリーも・・・てかまだ途中までだし、大筋とかそこらへんの話じゃないんだけど、まあ演出がダメダメなんだからそらストーリーだって進め方に色々引っ掛かるとこ出て来るよ。
こんなん、もっともっと格好良く、自然に進められるはずだろうというのを、やれないならやるなっていうのをやっぱり。
なんで見せ方下手なのに凝ろうとするんだろう?てのがいっそ不思議というか。
上手を公の場で実行する前に、とりあえず自分がそこまでやれるかどうかってのを、自分の足下一遍確認してからやった方がいいんじゃないのか、って思うんだけど、なんかやっちゃって通っちゃってるってのはどういうことなんだ。
とりあえず派手っぽい雰囲気のムービー作っときゃ、いや次世代だねー、ってえらい人たちが納得するんです、だから大丈夫なんです、ってことなんかね。
もう何だか本当によくわからない。

まあでも、最後までやる。
ゲーム本編、アクション部分は立派に遊べるレベルなんだから。
だからこそ、色々もったいない・・・て不満が出てきちゃうわけだけども。
そんでも、プレイしてそこそこ時間したら、ロードとかに「うーん・・・」テンション下がってきて、いい感じに止められる。
「メガテン」みたいにダダハマりして他のことやれなくなっちゃうより、今はいいよ。
今はまあこんなんが丁度いいんだわ。
よーし。
じゃあ本でも読もう。


「ディケイドニュース」は、例の最終回について。
そりゃまあね。
ある意味ふさわしい汚点とも言える。
ふは。
帰って夕飯食った。
「ペリーヌ物語」「アメトーーク!」見た。
 
 
 
「ペリーヌ物語」は、手紙を見せるんだ!の巻。
おじいさまのプライベートな手紙を甥っ子のテオドールや工場長のタルエルが見せい見せいとペリーヌに迫る。
インドからの手紙だ。
ししゅー!ししゅー!
ペリーヌは何とか死守する。
手紙には、なんとおじいさまの息子、つまり自分の父の消息について、そして母とペリーヌ自身について書かれたものだったのだ。
変わらず素性を隠したまま、ペリーヌはおじいさまに手紙の内容を告げる。
しかし家を飛び出し勝手に結婚した息子をおじいさまは許さない。
「でも、二人には子供がいるんです」
「そんなのは知らん。勝手にした結婚など認めんぞ。まあ子供に金ぐらいはくれてやろうがな」
この言葉にショックを受けるペリーヌ。
そして次回予告、赤いスカートに戻ったペリーヌの姿が・・・。
まさかショックのあまり秘書を辞めた!?
でもそういうわけではないらしい。
久々バロン活躍回という。
明るい活躍に期待。

(今日のロザリー)
特になし。
 
 
「アメトーーク!」は、企画。
MM号。
「どういうことだッッッ 長田が道衣を脱ぎ捨てたぞ!?」
「こッ
ここはッッッ
神聖なる武道の試合場――――――――――――
これは許されない行為だッッ」
「どーゆーつもりだッ
道衣を着ろッッ」
「”どーゆーつもり”はてめェらだろが」
「なにィ!?」
「柔道やキックに声を掛けておきながら 空手衣を着ろだァ?
言ってることがおかしいンだよおめェらはッッ」
「・・・・ッッ」
「いいぞ長田ァッ」
「舐めんなァ 引っ込めッッ」
「ルールもおかしい
掴みが5秒以内とか寝技が15秒とか――――――――――――――
てめェ達に都合のいい制約つくりやがって
「キサマ・・」
「てめェらのやってることはよォ・・・・
喧嘩売っときながら 将棋で勝負しろってことと同じなんだよォッ」
オ~・・・・
「退場しろッッ ルールが不服ならば参加しなければいいッ」
「ならばおまえらも地上最強の看板を降ろせ」
「な・・・・」
「空手界最強とでも書き替えろッッ しおらしく内輪で競ってろッッ」
「長田エラいッッ」
「ノールールに変えろォッ」
「大変な事態となりましたッッ ここにきて長田 弘ッッ 北辰ルールに断固異議ッッッ」
「・・・・・・
退場ォォッッ」
ビッ
「なッッ
なんとッッ 試合開始前だというのに―――――――――――――――――――
長田 弘 退・・・・ッ 松尾館長が上がったァ~~~~~~~ッッ」

(つづく)



<今日の日記>

ただ単に少数派ってだけなのに、自分は他人とは違う高説ぶててるなんて思うほど悲しくて惨めなこともないじゃないか。
そんなことにならないためには会話しかないよもう。
もっと会話をするんだよ。
自分は今どれくらい通るの?っていうのを見極める努力を続けるべきじゃないかさ。
耳を塞いではいかんのにゃ。
がんばれよ俺。
 
「ペリーヌ物語」は、服新調の巻。
今日からブルー・ペリーヌ、ブルー・オーレリィ、フィギアとかならオーレリィ(ペリーヌ)パンダボワヌ工場秘書仕様とかなんとかだ。
まあそんなことよりロザリー。
今日のロザリー・ヘアーは、ちと妙なことになってた。
店でペリーヌの服選んでるときは普通のロザリー・ヘアーだったんだけども、そこの店のイヤミったらしいオババと会話し始めた途端、おさげ髪が両方とも背中に回ったんだ。
そんでそれからはずっと、後ろのままになったっきりで。
これは一体どういうことなんだろか。
ロザリーの髪は、何か一種のスイッチ的なものなんだろうか。
なんかこう、ふわぁ・・・
「ロザリーのおさげが二つとも・・・! みんな早くここから離れて!!」
的な感じか。
あとは、なんだろう、雨が降りそうだったとか。
まだまだ謎が多いぜロザリー・ヘアー。 



(つづき)

オオオオ
「生ける伝説が今ッッ
北辰ルールを不服とする長田に向かい ゆっくりと歩を進めているッッ
何が起こる北辰会館オープントーナメントッッ」
「・・・・」
「いやァ・・・・・・
超満員だぜェ
なァ 長田よ
おめェのお陰だぜ」
「あ・・・・ イヤ・・」
「ここにきてプロレスのコスチューム
いいセンスしてるぜェ
俺も昔は――――――――
空手衣を着てプロレスのリングへ上がったものさ
いいぜ
そのなりでやったらいい
ただし
極めはバックドロップだ」
ポン
「・・・・」
「頼んだぜ」
「館・・・・」
「ああそれと・・・・
寝技も掴みも無制限――――――いいハナシじゃねェか 俺も今日変えようと思ってたんだ」
「き・・・・ 今日って・・」
「・・・・ッッ
前代未聞のルール改正だァッッッ」
「両者開始線へッ」
オオオオオ
「空手界初ッ ノールールトーナメントォッッ」
裏切りは女のアクセサリー
今日は自己流チャーハン作って食った。
「ペリーヌ物語」「スティッチ」「リンカーン」「○○な話」見た。
 
 
 
なぜ今ゲーテなのか!?!?徹底検証!!!!!
いやゲーテは別に、今とか何とかってもんでもないだろう。
迷ってんだぁ人生に、おら迷ってんだぁ・・・。
そういう僕の今を、もうどうすればいいの??ってことで、ザ・ゲーテなんだ。
なんか水木しげるも好きらしいってことで。
水木保証なら安心だしね。
水木が「良い!」つって良くないものなんて、この世にありゃしないだろうし。
水木がくれたもん食って腹痛起こしても「自分(の体)が悪い・・・」と俺は思える自信があるよ。
まあどうでもいいんだけど。
てか程度によるわ。

とにかくゲーテだよ。
ちなみに「裏切りは~」のセリフは男が言うから格好良いんだし成立もする言葉なんだと思うよ。
これに対して女性が「そんなことないよ!」なんてヒステリックに言うのはなんか違う感じがするし。
女の裏切りに対してこういうこと言える男が格好良い、そんな馬鹿な野郎専用セリフなんだとか説明するのも野暮ったくてあれなんだけど、まあそう思う。
というかこれはゲーテなんも関係なくてルパン三世のセリフなわけだけども。
”格言”って聞くと、何故かこれがすぐ浮かぶから書いてみたんだ。
格好良いんだな。
でもまあルパンはルパン。
ゲーテはゲーテ。
よろしくねゲーテ。
 
 
「ペリーヌ物語」は、秘書だぜペリーヌ!の巻。
ペリーヌがビルフランの秘書に抜擢されたんだ。
良かったのう。
そんなことより、ロザリーの髪型。
なんか戻ってた。
再びロザリーヘアーに戻ってたよ。
おさげ髪が左右で前後ってたよ。
良かった良かった。
 
 
「スティッチ」は、うん・・・。
まあ今回見た内容がどうとかいうより、スティッチってキャラとしてどうなの?って思う。
なんか、「リロ&スティッチ」とかで登場したての頃からずっと、あんまし主役張るほどのキャラでもないと思ってんだけど・・・どうなんだろう。
それほどかわいくも、どぎつくもないし、正直いまいちなまま、まあ他にいないしってことで、プッシュされてなくない?って、なんか。
いいだろ別に、って言われたら、ハイ・・・って言うけども。
でもなんかこう、今一つ押しが弱い感じが、しない?
そういうことを、誰と話せばいいんだ俺は。
なんだろうね。
ほんと。
 
 
「リンカーン」は、長男vs次男とか。
さまぁ~ずは嫌いじゃない。
むしろ好きと言える。
いやかなり好きだ。
なんだか風神雷神ぽい感じでもあるし。
正直さまぁ~ずだけのときは、面白くないわけでもないんだけど、そんなでもないと思っている。
でも上の立場の人間、内村とかダウンタウンとかと同じ空間にいるときは、更に面白くというか本領発揮なのではないだろうか・・・と勝手に思っている。
ビクビクしながら、そうなんじゃない?思ってる。
お笑いとかもそんなよくわかんないけど。
とにかくそんなとこも含めて風神雷神っぽいなー思うんだ。
 
 
「○○な話」は、ゾッ後編。
修羅場。
今日はこれから。
 
 
 
「携帯彼氏」なんつー映画もあるわけだし、もうそろそろ「ぽけかの」の現代版みたいなのが出てもいいと思うんだけど。
いや「ぽけかの」はドリキャスのソフトだけど。
古っ。
でもやったことはない。
「ぽけかの」てのはつまり「ポケット彼女」ってことで、ドリキャスのビジュアルメモリでうんたらかんたらていう、早い話が「どこでもいっしょ」の女の子版っていうあれで。
ついに来るところまで来たか感はあったんだけど、実際こん時はそうでもなかったという。
でも、今の技術でのこういうの、もうそろそろ出るんじゃねって。
ネットとかにも対応しまくっててさ。
例えば携帯パカッと開けると、「今日はね~」って予定を教えてくれたりするんだぞ。
路線調べりゃ、「こっちの方が近いね!」って、まあ音声でね。
そういう音声で。
メールとかは「メールだよ!」とか「最近よく来るね~」とか「浮気・・・してないよね?」とかだよ。
うあああ・・・・・
電車の中で携帯開いて終わってる感丸出しのニヤ気面が増えるぜ、家族に相手されないお父様も最近こそこそ携帯を開いてばかり、一人旅もさみしくないぜ、母ちゃん元気?ううん寂しくなんかないよ、だって俺彼女いるもん・・・終わるぜ日本。
終わってまえ!
ていうね。
ネット対応だから、色々なアクションとかなんかも更新出来まくりだし、某ゲーみたいに服とかデザインしたら通信で交換したりとかさ。
終わるなら終わってしまえホトトギスよ。
時間の問題なんだろう。
それとももう出てるのかな。
出てるなら流行れ流行ってしまえ。
もう。

携帯電話は何かそういう、何かよくわからないものとの同化、仮想の同化の始まりなんじゃないのか。
全然わかんないけども。
もう遊戯王みたいにな。
会ったら即仮想バトルだな。
そんで○○地区のあいつ、つえーらしいぞ!とか。
空間に3Dモンスターが浮かぶよ。
この際電脳コイルも。
あーもー携帯!
携帯・・・!!!
 
 
 
<今週のゲーテ>

すべて慰めは卑劣だ。絶望だけが義務だ。

ヨガ脱臼

2009年10月25日 ゲーム
今日は起きて「サンデーモーニング」見た。
 
 
 
この迷走状態をなんとかしなくちゃならない。
とりあえず読書だ。
もっと本を読まなきゃダメだと思った。
とにかく未読のものを・・・。
そして気付いた。
自分が村上春樹と村上龍を完全に混同していた事に。
ああ村上春樹ねー、最近あれだよねー、いちきゅうなんとかねー、ノルウェーの森ねー、カンブリア宮殿ーって。
だってどっちも興味なかったんだもの・・・。
いや「愛と幻想のファシズム」(村上龍)は買ったんだけども、まだ読んではいないけども、興味ないものなんてこんなものだよ。
興味なけりゃ北斗の拳とジョジョだって一緒にしちゃうんだよ。
うーん。
それでも最低限知っておいた方がいいってことはあるよな。
とりあえず自分で気付いて良かったよ。
あー良かった良かった。
 
 
「サンデーモーニング」は、野球とか。
野村ねー、野村阪神ねー。
野村つったら野村阪神ねー。
・・・そんなもんだよ。
まあ毎週「サンデーモーニング」見てるし、一応もう野村阪神ではないってことくらいは知ってるけども、でもこれだって興味なけりゃそんなもんだよ。
俺はほんと、スポーツと音楽に関しては、今後大きく自分が変わらない限り無責任に接すると決めているんだ。
Perfumeー、浅田真央ー、いいよねー・・・は言うけども、その実何も分かってないってことを自覚しつつ言ってるぞ、ってことを自覚しつつこれからも言う。
マンガとかアニメとかと違って。
マンガとかアニメとかでガッと来られたなら、こっちもガッと返すけど、でも音楽スポーツはもう、やんすやんすで、揉み手揉み手だよ。
いやそこまで下手に出なくたっていいとは思うけど、でもそんな感じ。
好きは好きだけどでもどこか、そうした意味では本気じゃないんだな。
まあでも好きになったら好きっていうし応援はするよ。
がんばれ室伏。
 
 
 
<連載沖縄小説>

「おきなわくん②」

おきなわくんの家は沖縄本島北部のある小さな村にあります。
周囲にはヤンバル(山原)と呼ばれる森林が広がっており、ノグチゲラ、ヤンバルクイナ、ヤンバルテナガコガネといった様々な動物たちが沢山生息しているのです。
出立前、彼はこれらの動物を狩り集めて佃煮にし、ザックに詰めこんだのでした。
「よんしゃ、これでしばらくんば食い物に困らんちゃあ」
「おきなわくんがんばれっちゃあ」
「無事を祈ってるっきぃ」
「きっと帰って来んば!」
「にふぇーでーびる(ありがとう)みんなぁ!それじゃあずずと行って来るけん!」
見送る村人たちに手を降ると、おきなわくんは意気揚々と生まれ故郷を後にしたのでした。
まずは沖縄名物おっぱ乳業の工場見学へ行こうと決め、今帰仁村行きバスを待っていると、目の前にいたお婆さんの体が急にフラつき出します。
「どったんがやおばあさん!?」
おきなわくんは慌てておばあさんを抱きとめます。
「な、なんでもないんやっしに・・・ちょっと眩暈んぎゃあ、も、もう収まったちゃら」
「とんかく座ったほうが・・・」
「親切にどんたいこぉ。じゃきん本当にもう大丈夫じゃっきに。にふぇーでーびる(ありがとう)」
おばあさんはニコリと笑ってお辞儀をすると、その場を立ち去っていきました。
(おばあさん大丈夫がや・・・)
やがて来たバスに乗り込んで席に着くと、おきなわくんは腰の辺りに違和感を覚えます。
「あい!?」
手を伸ばすと、ズボンの右ポケットに入れておいた財布がなくなっているではありませんか。
おきなわくんは体中をまさぐり、バッグの中身までひっくり返して探します。その間にバスは発車します。そしてハッと気付いたのです。
「あのばんさ・・・やりゃあがったっちに!」
窓から首を出すと、向こうの方であのおばあさんが立っているのが見えました。おばあさんはおきなわくんに気付くと、財布をひらつかせてニコニコしています。
「バスんば止めんしゃー!!」

つづく

(今日の沖縄)
●ノグチゲラ(沖縄県の県鳥。山地の常緑広葉樹林に生息する)
●ヤンバルクイナ(発見後はそれまで県を代表していたノグチゲラに取って代わりアイドル扱いされた)
●ヤンバルテナガコガネ(テナガコガネの一種。珍しい昆虫として有名。アニメ「涼宮ハ○ヒの憂鬱」2009年版第16話にも登場。同作の綾波レイみたいな奴に捕獲された)
●おっぱ乳業(沖縄を代表する牛乳「おっぱ牛乳」の製造メーカー。沖縄県今帰仁村に本社を置く。マスコットキャラである4つの巨乳をぶら下げた牛さんは沖縄の小学生に大人気)
●にふぇーでーびる(沖縄方言で「ありがとう」の意)
●あい(沖縄方言で「あれ?」「おや?」などの意)
「見たぜェ」
「見た・・・・?」
「貴様がどこから出てきたのかをだッッ」
 フワァ・・
「・・・・で
どうしようと言うのですか」
 ピクッ
「どうするかだとォ・・?」
 ズ・・・
 ズ・・・
「ペッ
やらねェよ
二日後の大会・・・・
竹宮流に倒される貴様を見られなくなる」
「あなたが出場してくれるなら あるいはそうなるかもしれませんが・・・・
にわか仕込みの長田さんでは はたして・・・・」
「ほう 早耳じゃねェか」
「当たりましたか
当てずっぽうでした」
「へッ
いずれにしろもうじきだ 姫川勉がどれほどのものかを見られるのも
言いたいことはそれだけだ」
 ザッ
 シュ バッ
「!」
 ザッ ザッ
「フ・・・・ うそつき・・・・」
 ギ・・・・ ギ・・・・・
 ブルブルブル
 ギシ・・・ ミシ・・・
 ギギ・・・・・ッ ギ・・・・ッ ミシ・・・
 ブルブルブル
 ブルブル
 フル・・・・ フルフル・・・・・ フル・・・
 ピタッ
 ピッピラリ~・・
「!」
「ピラリラリラピッピラリ~~~♪」
 ガシャア
「ア♪ レイちゃ~~~ん
今? ベッドでくつろいでるところ・・・・
え?
バカァ もちろん一人だよ~~」
(つづく)
 
 
 
相変わらず霧が晴れない。
結局、望むところ!の精神では受け身なんだっつーんだ。
これはこれでいいんだけど、でも今は積極的に動かないといけないんだから、しょうがない。
もっと餓狼にならなきゃダメだ。
餓狼に戻るんだ。
餓狼だったの?
餓狼でした。
そんな風に。
全てを餌に。
 
 
「テガミバチ」を見た。
なんか見た。
よーし、アニメを見るでござるよー!
そういう積極性だよまずは。
ブーブー言う前にさ。
んー・・・
・・・・・
・・・・・
・・・・・
・・・けっ。
だからぁ!
そういう「けっ」っていう心で全てを台無しにしてるんじゃあないか!
自分自身で!
けっ。
ってのは、そもそも何にだって言えるんだからな。
Perfume?・・・けっ。
とかね。
好きなものでも一度使ってみるといいんだよ。
そしたらまた違った一面に気付いたりもする。
でその上で、好めるかどうか。
好めるものは好める。
まあそんなん別にして、とにかく「テガミバチ」。
なんか、「テガミバチ(笑)」?
つーか(笑)?
もうダメだな・・・なんだろうな。
いい子だねー、いい話だねー・・・・・・・・・で?
ってなっちゃうんだろう。
大人になった証拠かねこれ。

いや悪くはなかったんだ悪くは!
まあね。
でっかいカマキリがさあ、CG。
そんで女の子が髪の毛ぐるぐる。
「~だぞ」口調のね、女の子が。
じゃあこれ「ペリーヌ」みたいな作画だったらどうなの?
失笑?
失笑・・・かなぁ・・・女の子飛ぶところで?
あああ。
いい話でいい(というかまあ今時な)キャラクターでいい作画なら、イコールいいアニメなんだろうか?
わかんねえおいらにはもうなにがなんだかわからねえよ。
汚れ過ぎたのかも。
大人として。
でも「アンパンマン」は褒めるんだよな俺は。
なんなんだそれは。
じゃあもう一回見てみるんだ「テガミバチ」。
(笑)。
わっほー・・・
 
 
 
わっほー的ことがないんだよ最近!
なんだろう。
アニメかな。
いやもうアニメとかじゃ・・・アニメじゃ今の俺の心は埋まらないよ。
いや例え埋まったとしてもね、それは一時的なもんじゃないか。
一時的というか、なんかほんと人任せみたいな。
そんなんじゃダメだ。
じゃあプラモでも作るか。
むふー。
 
 
「のらくろ」は、田河水泡。
なんかこう、本棚バーッとやってたら一冊発掘された。
のらくろが軍隊を辞めちゃう巻で。
除隊して、大陸に渡るんだ。
そして鉱物資源発掘に励むという。
うむ。
なんかこう、なんか知らんけど面白いっちゃあ面白い、みたいな感じで読み進めるマンガであり。
でもたまに、いやちょくちょく、ページめくるといきなり次の話に移ったりして、あれ?今のがオチだったの?てなこともある。
でもま面白い。
ほのぼのしながらも、ガッツと柔らか頭とで、のらくろは自らの人生ならぬ犬生を立派に歩んで行くんだな。
ちょっとあわてんぼでうっかりなとこもあるけど、さすがにケンカは強いしピストルも撃てる。
男なんだのらくろは。
なんで俺こんなダラダラ「のらくろ」読んでんだろ・・・
かえってのらくろに申し訳ない。
そんなことを考えもする。
もうどうしよう。
 
 
 
<新連載沖縄小説>

「おきなわくん①」

ある沖縄におきなわくんという青年がおりました。
おきなわくんは高校を卒業してからは地元の綿糸工場で働いていましたが、あるときふとこんなことを思ったのです。
「ぼくは・・・ぼくは沖縄のことをもっと知りたい!そして由美子さんにプロポーズするんだ!」
おきなわくんは貯金を全部下ろすと由美子さんの住むアパートへと行きました。
「由美子さん!出て来てください!」
由美子さんは何事かと二階から顔を覗かせます。
見ると一人の青年が、夜の闇の中で街灯に照らされ立っています。知らない顔です。
「由美子さん!次に会うときはきっとあなたにふさわしい男になって帰ってきます!」
由美子さんはビックリしました。そうして携帯電話ですぐさま警察へ通報したのです。
しかし警察官がやって来たときにはすでにおきなわくんの姿はなく、そこにはデイゴの花が一輪残されているばかりなのでした・・・。
これを見た警察官はもうカンカンです。
「おのれ沖縄県警の力を甘く見るなよ!きっと捕まえてやるぞ!」
新島巡査長は憤怒の余りデイゴの花をむしゃむしゃと食べてしまいます。
こうしておきなわくんの沖縄旅は、波乱の幕開けとなったのです・・・。

つづく

(今日の沖縄)
●デイゴの花
沖縄県を代表する県花。琉球大学で学生が配っている合格電報の文面は“デイゴ咲く”(ウィキペディア他より)。
今日はダメダメだった。
疲れた。
「ペリーヌ物語」見た。
 
 
 
「相棒」は、昨日見た。
ミッツィー相棒。
いっそもっと軽薄なキャラの方が良いんではないだろうか。
そしたら亀山薫とはまた違った風な杉下右京とのギャップが生まれていいんじゃないかなーとか。
わかんね。
 
 
「あらびき団」も、昨日見た。
マイペースだよ。
 
 
「ペリーヌ物語」は、今日。
ファブリさんが帰って来たけどペリーヌは引き続き通訳の仕事をさせてもらえることになったんだ。
お爺様が「この子で良い!」言うたもんで。
良かったなぁ。
ペリーヌは素性を隠したまま、自分のこれまでの事をお爺様に話す。
苦労したんだ。
そして御者が酒かっ食らってて来ないもんだから、「わたしがやります」とペリーヌが馬車でお爺様を工場まで連れて行くことに。
途中、御者が慌てて馬車を止めるもビルフラン「クビだ!」との一喝。
お爺様の厳しい一面。
でもこれはしょうがなさ過ぎる気も。
ラスト、ペリーヌ丘の上で「おじーさまー!!!」と一人なんとなく絶叫。
そんなこんなであった。

今回はなかったけど、前々回披露されたペリーヌこと鶴ひろみの英語が妙に上手いように聞こえてちょっと驚いた。
むしろ相手のイギリス人の英語のが怪しく思えたくらいで。
英語得意だったんだろか。
ペリーヌ頭とかちゃんと洗ってるのか
今日はほとんぞずっとテレビ見ながらゴロゴロしてた。
「ペリーヌ物語」「スッキリ!」「特攻野郎Aチーム」「古畑任三郎」見てコンビニ行って立ち読みして飯買って帰って食ってPerfume聴いた。
 
 
 
「ペリーヌ物語」は、通訳だぜペリーヌの巻。
オーレリー(偽名)ことペリーヌは、英語が出来るということで通訳の仕事に呼ばれる。
ペリーヌはお爺様の側に少しでも長くいられることを喜ぶのだった。
良かったのぅ。
しかし今更ながらこのアニメ、登場人物見た目が皆地味だ。
まあいいんだけど。
でもロザリーなんか、登場したての頃は三つ編みダブルお下げを、それぞれ別々に肩前・肩後とかしてたのに、それを俺はロザリーヘアーと勝手に呼んでいたのに、最近ではごくふつーに両方とも後ろにやっちゃってるよ。
どういうことだよ。
もう視聴者にゃあたしのキャラ十分伝わってるしいいっしょ、てことなのかロザリー的には。
おおロザリー。
そしてロザリーの手は冷たいと思う。
なんか知らんけど多分、絶対、ロザリーの手は冷たいと俺は固く信じている。
手の冷たい人の心は温かい・・・とかそういうのとはまた別に。
でもロザリーはいい子。
ペリーヌの正体を知ったら彼女はどんな反応するんだろか。
オーレリーです、両親親戚はいません、てのが、実は本名ペリーヌ、大富豪ビルフランの孫です、と知ったら・・・
えー!そうなのー!それはビックリだわー!
程度で終わるという可能性大な気も。
まあさばさばした子だし。
うじうじっとした対応はしないだろうと予想する。
どうなるだろうか。
 
 
「特攻野郎Aチーム」は、地獄島からの大脱出。
まあいいわ。
こんなんは本当いいわ。
テーテレッテー♪テテーテー♪テレテッテー♪テーテテレーテ(ジャンジャン)♪
もうそんなんだもの。
そんなんテンション持続で約2時間だもの。
見るしかないだろう。
でもAチーム、今回はとっ捕まって処刑寸前、死んだと見せかけてかろうじて脱出と、かなり危なかったんだ。
モンキーとフランキーのお陰で助かったんだ。
ていうかもう「ナルト」とかの放送時間ぶっ潰して「Aチーム」やんねえかな。
ちびっ子供はどんな反応するかな。
「ナルト見るー!」つってガキがテレビつけたら、わけわからん実写外人が、変人ハゲとかモヒカン黒マッチョとかが、「俺たち特攻野郎!Aチーム!!!!」とか言うんだからな。
泣き出すかも知れんな。
想像しただけでも愉快だわ。
でも10年後くらいには、「最初はショックだったけどさー、でもいつの間にかAチームにハマちゃったんだよなー」「ああ俺も俺もー」とか、そんなトークを居酒屋で繰り広げるかも知れないじゃないかよ。
一度やってみてほしいよ、ゴールデンに再放映。
駄目かな。
駄目だろう。
残念だ。
 
 
「古畑任三郎」は、クイズのやつと鑑定のやつ。
おもっしろいわ。
これを、こういうのを毎週楽しみに見れてた俺は幸せ者だったよ。
てかこういうのを散々見て来て、そんで今更、最近NHKでやってるあのしょっぼい推理ドラマ見て、満足なんて出来るはずがないだろがよ!ってそら言うよ。
だから、全部、そういうことなんだな。
俺が色んな作品に対して文句言うのは、だってこれを面白いとか言っちゃったら、過去に見て来た、同じようだけどでももっとちゃんと作られてた作品たちに申し訳がないだろう、とか勝手に思い込んでるからなんだよ。
そういう愚痴に付き合わされる人間こそいい迷惑。
ほんと毎度、ごめん。
この際もう「古畑」、初期シリーズだけDVD買うか。
いや今はブルーレイか。
でもうさんくさいよなブルーレイって。
はぁ?とか、ジジイか?とか言われてもいいけど、ブルーレイってなんかうさんくさいよ。
大容量で画質奇麗~!って・・・そんだけかよって。
そもそも家電がうざい。
家電こだわる奴超うぜー。
ああもう俺金持ちになったら、なんかよくわかんないんで一番おっきいテレビくださーい、言う。
ぜっっったい言う。
よく聞こえる電話くださーい、とか。
まあ家電芸人とかは別に嫌いじゃないんだけど。
というわけで「古畑」、DVD、そんな理由で買うべきか待つべきか悩む人だっているんじゃないのか!
今んとこDVDしか出てないんだし!
ほんと面倒臭いよこういうのって。
 
 
立ち読みは、ヤンマガとか。
主に「カイジ」などを。
福本は悪魔か。
 
 
Perfumeは、Perfume。
最近音楽はもうPerfumeしか聴いてないんだ。
どうすんだ。
ちなみにPerfumeを「Aチーム」メンバーに当てはめると、
ハンニバル・・・あ~ちゃん
フェイスマン&モンキー・・・かしゆか
コング・・・のっち
と俺の中ではこうなる。
だからあ~ちゃんが変装したり葉巻くわえて作戦考えたり、かしゆかが色んなもの調達したり意味不明な行動取ったり、のっちが「あたしは絶対飛行機に乗らないからね!」つったところを後ろから角材で殴ってバタンキューさせて無理やり飛行機に乗せたりという絵になるんだ。
そんなことより音楽、新規開拓せねばと思う。
とりあえず北島三郎辺りに手を出してみようかと考えている。
いや一番、Perfumeから遠かろうというのが、かえって良いんじゃない?良くはなくても何かは見えるんじゃない?という理由でだ。
演歌まったく興味ないんだけど。
でも「がまん坂」と「男道」は歌えるしね。
どちらも「暴れん坊将軍」のエンディングだったから。
カラオケでの幅もまた広がるし。
どっち歌っても嫌がられる可能性無きにしもあらずだけども。
でもPerfumeばっか歌ってたら、女子歌男子かよーなるけど、サブちゃん2曲の後にPerfume1曲だったら結構ごまかせるのでは?とも思う。
ごまかせはしないだろう。
とにかくサブちゃん。
とりあえず。
待ってろサブちゃん。
今日は「メガテン」やった。
焼肉食った。
 
 
 
故あってネット断ちしていた。
故とは関係なしに「メガテン」はやった。
昨日クリアした。
ふ、ふはは・・・・・・じゃ2週目・・・
・・・の前に、ソフトを人に預けた。
封印した。
いやこれはいかんだろと。
それ以外は、最近は寝る前に「北斗の拳」読んだり「鉄腕アトム」読んだりしてる。
そんな感じ。
 
 
 
<ありがとう、真・女神転生STRANGE JOURNEY>

まあ面白かった。
てか面白過ぎた。
久々に、俺はゲームをやってるぞ!!!感がビリビリ。
最初は見えないんだ敵が。
ザコでも最初はモザイク掛かってて。
そんで戦いを重ねるごとに姿が見えたり、相手の技がわかったり、弱点に関してのデータが手に入ったりする。
そうすると以前は手こずった相手でも、今は見えるぞ貴様の弱点が・・・この俺のデモニカによってなぁぁぁぁぁ!!!
みたいな、なんかそういう。
ああ情報戦、みたいなのを味わえる未来さ加減がグーであり。

仲魔も、つか今までこのシリーズほぼ手出して来なかったわけだけど、考えてみれば自分はそこそこ神話とか伝説とかが好きなんだ。
そんでプレイしてると、え、こんなの出るの?え、こいつも?こんなんまで!?
みたいな神様とか、悪魔とか、怪物とかがホイホイ出て来て、戦ったり、仲魔になったりする・・・。
それは面白い。
おしっこ超我慢。
寝ずにやるだろう。

不満もあるにはあった。
個人的にはもう少し難易度高めでも良かったかなーと。
せっかくダンジョン、色々仕掛けあるのに、セーブ&回復ポイントがわりと多め過ぎるきらいもあったし。
もうちょっと少なめだったら、攻略時により達成感味わえたかもなーとか。
まあこれに関しては携帯機ゆえってこともあるのかも知れない。
あとちょっとフラッシュ演出多めなのが、目疲れてヤだった。
戦闘入る時画面が真っ白演出なるんだけど、長時間やってるとあれ結構キツイんだよね。
だから後半のレベル上げなんか、戦闘入った瞬間はパッと画面から一度目逸らして、また戻して、みたいな事もしてたし。
てかそこまで長時間やるなよってことなのかも知れないけど。
暗転演出の方が目には優しかったかなー思った。
あと一番不満だったのが文章。
なんか・・・微妙?思ってしまった。
しかも、携帯機だからテンポ良くを心がけました的作りのはずが(スタッフインタビューより)、イベント時大して面白味もない長ったらしい文章を読まなきゃいけないってのは、どうなんだ、とか。
まあそんな、ひどいって程でもないんだけど。
ゲームとはあんま関係ないとこだし、いいっちゃいいんだけどね。
まあね。
ゲーム部分は面白いんだから。

やっぱゲームはシステムだよな・・・いらねーよ凝ったストーリーとかかわいーい!ヒロインとか・・・
いやまあいるけどね。
あるならあるで有り難いけど、でもそんなのは全部まるっと全てゲームを盛り上げるためのお膳立てなんだからね!
でもシステムが面白ければ、そんなん大してなくても十分楽しめるんでござるよ。
かわいいヒロインに出会いたきゃマンガかアニメか小説でーだもの。
やっぱゲームはゲームだよ。
そういう意味で、今作は素晴らしく良かったです。
だから封印したです。
ごっつぁんでした。
 
 
<ありがとう、北斗の拳>

なんか飛び飛びに読んだ。
文庫版飛び飛び。
CMの影響だとは思うけど。
でも泣くね。
ジャッカルとかね。
いやジャッカルでは泣かんけども、ジャッカルはデビルリバースを復活させて結局自業自得のただの悪党なんだけども。
いやつーか、とにかくこのクオリティだよ。
どうだよ。
だってこう、パッと適当にページ開くでしょう。
そしたらそこにほとんど必ず、これ額に入れときゃふつーにアート扱いされるんじゃね?レベルの絵がバンバンあるわけだよ。
本当にされるかどうかは知らんけど、とりあえず格好は付いちゃうっていう。
そんな絵で、週間連載ってのを当たり前に思って、読んでいた時代がかつてあったわけさよ。
そら今のマンガに文句のひとつやふたつや出るってもんだよ。
まあ正確に言えば自分は北斗世代よりちょい後なんだけどね。
でも「北斗の拳」、こうして改めて見ると、ああこのマンガがあったから、あの名作もこの名作も生まれたんだな、繋がってったんだな・・・ってのにまた気付いたりもして。
そんな、今ならではの「北斗の拳」の読み方。
これを大いに俺は堪能していると思う。
だからなんだ、ということもあるけど。
いいじゃないか。
じゃあもう持ってなかった修羅の国編以降も買っちゃおう。
な。
 
 
<ありがとう、鉄腕アトム>

まず言っておきたいのは、「鉄腕アトム」はバトル漫画ですってことだよ。
いや世の中には「鉄腕アトム」を「がんばれ!!ロボコン」みたいなお気楽ロボットものと同じに考える人がいるんだ。
ていうか今日知ったんだけども。
ショックだよもう・・・戦争を知らない子供よりショックだよ。
まあだからってまあ、「鉄腕アトム」はオンリーバトル漫画、って言うのもちょっと抵抗あるんで、そうとも読めるよねー程度でいいんだけどさ。
でもアトム、戦わないエピソード、ほぼないよね?ってのも事実だし。
あの、この漫画にはロボットがたくさん出て来るのね。
そら出て来ますよ。
でそのロボットらが、特に敵とか、戦うために呼ばれたやつとかは、皆それぞれに特有の武器を持っているわけだよ。
髪の毛を手裏剣みたいに飛ばすやつとか、両拳を発熱させて超熱パンチなやつとか、アメリカ原住民みたいな格好の通り羽根飾り飛ばすやつとか、なんか色々。
色々な上に、毎回まあー凝ってるんだよこれがまた。
例えば変り種ではガデムっていう、ぶっちゃけ巨大ムカデロボなんだけども、こいつが暴れまくった後どっかに消えちゃう。
あんな巨大なやつが一体どこに???
っていう謎ストーリー。
その秘密は、実は四十七体の人型ロボットが、「ガデム!」っていう合言葉で合体してムカデロボになるっていうあれで。
うん・・・。
あと、3つの特殊能力を持っているんだけど、3つとも全部使うと死ぬっていうロボとか。
死ぬっていうかエネルギーがなくなるんだけど、じゃあまた補給すれば?思うんだけど、でもなんか死ぬ設定らしいロボ。
他にもアトムはロボット以外に、色々宇宙人だとか超能力者とかともよく戦うわけで、そういう奴らもまたそれぞれにユニークな性質を持っとるわけだよ。
だから同じに考えるなら白土三平等の忍者漫画とか、あと「(今川)ジャイアントロボ」のがまだ近いと思うんだ。

あとアトムの武器の中では、お尻マシンガンが地味ながらかなり使える。
要所での奇襲にとても役立っている。
敵もまさかそんなとこにマシンガン仕込まれてると思わないから、アトムの背後に回った時とか、うつ伏せに倒れてる時とかに近づいたりすると、うっかり食らっちゃうんだ。
アトムと戦う際はケツに注意すべし。

突然いっつも

2009年10月5日 ゲーム
今日はこれから。
 
 
 
「DSサガ2やりたいんだけどねー、ちと時間がねー、お金がねー」
方々で言ってきましたけども。
事実「サガ2」断念しましたけども。
でもおそらく新しい「メガテン」は買う。
まあ買う。
えー何このバケツ?スクラップ?三四郎?
みたいなのが出会いではあったんだけども、でもなんか・・・段々と。
こんな風なインパクト、最近なかなかないんでない?
とかも思ったりして、いってみる価値はあるんじゃないかーと。

つか”新しい「メガテン」”とか書くとそこそこシリーズやって来たですみたいな感じにもなるけど、わりとそうでもなく。
わりとどころかやったことあるの「ペルソナ」1作目のみで、しかも途中で放り投げたしね。
なんかプレステのローディングのせいでテンポ悪かったしぃ、やけに無機質なマップも肌に合わなかったしぃとかそんな言い訳で。
だから、とにかく一度ガッツリ「メガテン」てのやってみたら?というのもあって、やってみようかなー、という感じで。

今回はナンバリングじゃないってんで、過去シリーズとのお話繋がり的な部分薄く、新規な方是非な雰囲気も強げらしく。
でも難易度は決して低くないというし。
何よりバケツだ。
バケツのみでなく、公式サイト開けば、他にもいかす面々がズラリお出迎え。
もうやりたい人だけやればぁ?って感じの、新規歓迎嘘だろ的な、かわいい女の子なんて一人もいないぜ?せいぜいセイラさんくらいだぜ?てのがムンムンのあれで、後は黒人とかヒゲとか赤悪魔とか変態天使とかアーサーとかしかいないよ?ってに。
今時そんな老舗RPGがあるか。
買うわもう。
ていう。

というそれが、「サガ2」蹴ったくせに何故かいきなり「メガテン」の理由。
「サガ2」・・・だって「DSサガ2」はあんななっちゃったしね。
サイト見てみ?「新規の方もどぞどぞー^^」バリバリだよ?って。
やわらか~な絵でね。
けっ。
・・・いやいいけどね。
ゲームの肝心は中身だよ!
とはいえこちとらバケツじゃい!っていう、バケツじゃん、バケツですが?ていう(ヤカンとの説もあり)。
いやだって「メガテン」は「メガテン」だしー、「デビチル」とかもあったけどあれはあれでねー、あくまで「メガテン」は「メガテン」!
ってそんなのがいいじゃないか!
なんだよ、そういうのを応援したいじゃないかよ!
ていうかすべきじゃないの!?
そんないつものあれだ。

そんなこんなでもう、明々後日に出ちゃうんだって。
これは予約だな。

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