今日は起きて「ふしぎな島のフローネ」見て寝て起きて朝飯食った。
米脱穀して帰って昼飯食いながら「徹子の部屋」「夜光の階段(再)」見た。
夜は夕飯食って「夜光の階段」「アメトーーク!!」見た。
 
 
 
「ふしぎな島のフローネ」は、フローネむくれる。
家族は木の上に家を建造中なのだが、自分はジャックのお守を言いつかりかまってもらえないからだ。
さすがのフローネもド天然というわけではないので、はしゃいだらはしゃいだなりの反応はほしいようだ。
あとフローネって父ちゃん大好きみたい。
皆にお弁当を届けた帰り、寄り道したフローネは水面に浮かぶマングローブの木に乗って沖に流されてしまう。
ジョン(犬。超賢い)が父ちゃん連れて来る。
助ける。
フローネ、父の胸に顔を埋め、
「しばらくこのままでいい?」
「お母さんがやきもち焼いちゃうかしら」
などとのたまう。
おいフローネ。
でもちょっとかわいかった。
 
 
「徹子の部屋」は、ゲスト砂川啓介・大山のぶ代夫妻。
のぶ代良かったよ本当に・・・いやいきなり呼び捨て申し訳ありませんですけども。
でもずっと呼び捨てにしてきたんだから、親しみを込めてプライベートではそう呼ばせて。
まだ微妙にリハビリ中みたいだけど、医者も驚く脅威の回復力ってことで、なんか、さすがだなと。
てかのぶ代のことってほんと今まで内的なことはなんも知らなかった。
こんな素敵な旦那さんがいたんだなー、と。
あとブーフーウーってのはほぼ名前しか知らないけど、のぶ代と徹子とあと三輪勝恵でやってたんだな。いいなこの3人って。
今回のぶ代はほとんどふつーのおばさん声でしゃべったけども、でもたまーに、えらいドラえもんの声になったりもして、ちょっと涙出そうになった(いや出てはいない)。
「えーそれはちがうよー!」
みたいなテンションになると、ドラえもんなってた。
俺らはどんだけこの声に夢を与えられて来たんだって。
でもほんと元気そうで良かった。
「人間ってあきらめたらほんとダメなのね、こう脳がね、なんかこう、なっちゃうのよね」(徹子)
「ほんとそうよねー」(のぶ代)
細かいとこは違うけど大体こんな会話をしていた。
なるべくあきらめないようにしようと思った。
 
 
「夜光の階段(再)」は、巷で評判なので見た。
巷といっても俺如きの狭い世界では2、3人が名前出してたらそれはもう大ブームなんだ。
だからまあね。
しげるが出てた。
しげる、以前は貧乏母ちゃんやってて、今度はセレブだ。
なんかいい感じにいやな熟女で、良し。
ヒロインは木村よっしーの。
よっすぃー、人気的にどうなのこの人、あと演技力とか、って思う。
でも俺は微妙に好きなんだ。演技とかそういうのはよくわかんないけど。
そんで主演の藤木直人が、おまえを殺す~♪あああ~♪で、続く。
藤木直人が主演でなんかやってるの見るのって初めて。
藤木直人はよくわかんないけど、演じるミチオにはかなり興味持てた。
こいつのこの後の人生を見たいって思った。
なんでも原作のミチオは完全なワルらしいんだけど、このドラマじゃまた違った感じに描かれているんだそうだ。
つか、確かに。早くも俺は感情移入してしまったし。
くそう、どうなるんだこのモテモテ野郎、指を舐めるのかこの野郎、あ、アリtoキリギリスだ、相方はどうしたキリギリスは、と。
見続けていってみよう。
 
 
「夜光の階段」は、夜の部。
第2話。
前半見逃してしまった。
ボク独立しますねん、と藤木は言う。
そんで盗聴されて、よっすぃーが追いかけて、ネンジ(小林)が睨んで、エンディングの古臭い歌で、続く。
あのエンディングの古臭い歌、掲示板とかでも古臭い古臭い、一昔前のジャニーズ?言われてるけど、なんか、いいじゃないって思う。
かえって良いみたいなところで。何がかえってか知らんけども。
あと劇中のナレーションに付いても賛否両論してたけど、こちらもなかなか味があって良いと思う。
あとダッシュ豪快!こと元ゴーオンブラックの海老澤健次さんもご出演らしい。
次回確認してみる。
しかし今回はなんかもう、ボク過去やっちまってますって告白しちゃったし、ネンジは狙ってるみたいだし、この先どう引っ張ってくのだろうか?ともちょっと思った。
うーんネンジ。
粘れ直人。
 
 
「アメトーーク!!」は、プレゼン。
バトルロイヤル。
今日は起きて「ふしぎな島のフローネ」見て朝飯食った。
「あずきちゃん」見た。
国を学んだ。
 
 
 
「ふしぎな島のフローネ」は、フフフフラーンツ。
冒頭で前エピソードの様子がちょぴっと流れる。
これまでの仮面ライダーフローネは!!!って感じにアンナさんがライフルで狼を追っ払う勇姿が映し出され・・・
そう、見逃してしまった前回は、アンナさんライフルをぶっ放すの巻だったのだ!
見たかった・・・なんてこった。
アンナさんは子供たちを守るため生まれて初めて銃を取り、そして見事狼を撃退したのである。
すげーよアンナさん。
でも夫エルンストが帰って来た途端腰抜かして倒れちゃった。
萌えるよアンナさん。
「母は強し、いざとなったとき母より強いものはない」(by.エルンスト)
ほんとこれいい家族なんじゃないかって。
でもそんな中ひとりフランツは浮かない顔。
どうせ永遠にこの島で暮らすことになるんだ・・・そしてみんなこの島で死ぬんだ・・・何したって無駄に決まってるさ!
アムロみたいになってしまったフランツは、うっかり毒虫に目をやられてしまう。
カワスの猛毒は直接浴びると失明の危険があるという。
明確な治療法もない中、家族は交代で昼夜問わずフランツの目を薬で洗う。
しかし視力は戻らない。
絶望するフランツ。
フランツは何だか絶望してばっかだ(今回はしょうがないと思うけども)。
フランツが絶望しまくる分、他の家族はしなくていい、みたいなことにもなってるんだろうか。
自分より怖がりな人が側にいると、普段よりは怖くなくなるっていうし。
そんなこんなで10日後、目を覚ましたフランツ、「見える、見えるぞ!わーい!わーい!ぼくは生き返ったー!」。
良かったね、で終わり。
あれ終わり?って、ちょっと思った。その後のモノローグもなんもなかったから。
でも、絶望して、また別の絶望が降りかかって、それを乗り越えたら、元もとの絶望も忘れて良かったね、という話だったのだろうか。
家族の力でひとつひとつ乗り越えていける事を乗り越えていけば、光を取り戻せる事だってあるよ、ないときもあるだろうけどね、みたいな。
何にせよやっぱりまあ、エルンストの博学っぷりはすげーなーを一番思った。
こんな父ちゃんになりたい。
 
 
「あずきちゃん」は、復ッ活ッ!あずきちゃん復活ッッ!の巻。
まさかの一挙2話再放映。
新聞には「熱烈要望に応えてッッッッ!」とか書いてあったけど・・・マジなの?と。
いや確かに俺だって事あるごとに「だからあずきちゃんみたいなのもたまにゃやりなさいよ!!(もしくははーいあっこです)」とか言うけども、でもほんとは別にそんなファンってわけでもないんだ。
その証拠にあずきちゃんの本名実は「あずさ」だってことも今日初めて知ったし。
それじゃ弟の名前「だいず」はどうなるんだよ思いつつ(こっちは本名)。
でもしょうがないから、しょ、しょーがねーなー・・・あれだぞ?あずきちゃんがいかに馬面かを確認するだけだぞ?べ、べつにほんとに見たいわけじゃないんだからな!
みたいに見た。
でも全然馬面じゃなかったね。馬面じゃねーじゃんあずきちゃんっつーか何なんだよ俺の記憶、って。
たまに顔が崩れたとき、横顔がのっぺりなる(鼻がなくなる)から、そう思い込んでいたのだろうか。
なんだよもうガッカリだよあずきちゃん。
そんで、なんだろう、まあ2話やるってことで最初のは第1回目放送のやつで、ゆうのすけくんと同じカバン持って行きたぁい!でもぉ、「何よみんなして!あたしたちはランドセルでいきましょうね!」(by.ジダマ)ってことでどないしょー、という話。
おいふざけんなと。
昼真っから野郎がひとりボケーッとしながら見る内容じゃねーぞと。
そんで結局、ケンのやつがあずきちゃんのランドセルにカエル入れて「うわー、それもう使わないほうがいいよー」「そ、そうね・・・」で新しいカバンを使えることになりめでたしめでたし。
そん次のはゆうのすけくんとの交換日記なくしちゃったぁ!どうしよどうしよ!あーなんだかんだで見付かったー!でも「そろそろ交換日記やめにしない?」ってどうゆーことゆうのすけくん!もうあたしのこと嫌いになっちゃったの???ばかぁー!!!
という小学5年生の話。
これは第39話らしいんだけど、39話もゆうのすけと色々やってきて、まだこいつのこと信じられないのかよ、いい加減空気読めよあずきちゃん、ていう。
で結局ゆうのすけは「もうおれたち交換日記なくても言いたいこと言い合えるじゃん」ということで、そういう意味で言ったのでしたぁ、はいめでたしめでたし。

そりゃ正直言えば2話とも楽しんだよ。
ふつーにおもろ・・・っておら楽しんだだよ。
だから、良かったですね。
なんだか、あずきちゃんはしょっちゅーゆうのすけくん!ゆうのすけくん!って感じで、いやもう、はい・・・ってのもたまに思うんだけど、でも周囲のキャラがまたふつーに良いからね。
あずきちゃんから視点をずらして楽しむことも出来るから、いいんだね。
あとやっぱりあずきちゃんは馬面じゃなかったけど、でも特別かわいい子ってわけでもないのが、今更ながらいいんだわな・・・。
はぁ、面白かった(えー)。
その次には「飛べ!イサミ」もやってたけど、こっちにはほんとにまったく何の思い入れもないので、とりあえずビデオだけ録ってあとで見ることにした。
とにかくこういう再放映はもっとバンバンやってほしいなーと思った。
 
 
国は、「内閣府ってなんだろう?」を読んだ。
国や政治ってものをもっと知ろうと思い先日図書館から借りてきたのだ。
俺はもうこれをテキストに学ぶことにする。
なんか中身はマンガで、女の子とかウサギさんとかが色々教えてくれるのだ。
「内閣官房長官は総理大臣を助けるのが仕事だよ。あと政策発表のため記者会見とかもするんだよ」みたいにね。
わっかりやす・・・
だって辞書とかで調べたって、内閣官房長官は内閣の庶務を取り扱う機関=内閣官房の長で内閣総理大臣の補助官、とか書いてあんだぞ。
これだと、なんかまあ・・・うん・・・で終わっちゃうだろ俺のレベルだと!
いや勉強ってそっからやるの??っていう、人によっては絶句ものだろうけど、そうだよ。
俺はここからやるんだよ。
自分でもどうかと思うけど、でもその分アニメやマンガの知識は蓄えてきたつもりだ。
みんながまっとうな知識を身につけるために使った時間を、俺はそっち方面に使ってきた。
だからまあ、いいじゃん。
みんなで同じ事やったってしょうがないしね、みたいにね。
本当もう、あれだよ、ほんとごめんなさい・・・。
あーがんばろ。
せめて年内には一般人にはなれるようがんばろ。
そしたら今年の巨人はどうですかねーとかそういう会話だって出来るようになるさ。
一般人になるのさ!アイガッタビリーブ!
今日は「徹子の部屋」見ながら朝飯食った。
図書館行って帰ってローソンでイブニング立ち読みしてメープルチュロッキー買って帰って食った。
 
 
 
「徹子の部屋」は、ゲスト、渡辺篤史です。
いやぁ、すばらしいっ。
非常に優しい色をしてますよねぇ。
見てくださいこの吹き抜けっ。
ご主人のこだわりが見えます。
「渡辺篤史の建もの探訪」、見たいんだけどさすがにそんなに早くは起きられないよ篤史、ということで私は滅多に見られない。
大体の人がそうなのかなー、日曜だしー、とも思ったりする。
そんな「渡辺篤史の建もの探訪」が今年で20周年を迎えましたッッッッッッッ!!!
篤史おめwwwwwwwwwwwww
今回「徹子の部屋」では篤史がとても犬好きだという事が発覚した。
それは、あれ?もしかして建物よりも犬好き???くらいのもんで。
「建もの探訪」でカットされたいくつかのシーンが公開される。
そこには訪問先の犬とたわむれる篤史の赤裸々な姿が映っていたのであった!
「いやーチュッチュ、んー、ほらー、どうしたぁー♪」
あ・・・篤史ッッッッッッ!!!!!
何故カットされたか?それは、これ入れちゃうと番組がそればっかになっちゃうから、なんだという(ほんとかよ!)。
でも篤史、自宅でも当然犬飼ってるのだけど、家族の中では一番ランク下に見られているのだそうだ。
奥さんはご飯作ってくれるし、子供たちは家にいるけど、篤史は何やってる人なの?とか、犬的にはそんな感じらしい。
「帰っても家族の中で僕だけ、犬が出迎えてくれないんですよね~・・・はははっ」
あ・・・篤史ッッッッッッ!!!!!

更には記念すべき第一回目探訪(番組がまだ旅番組路線だった頃のもの)も公開。
初回にしてすでに篤史の探訪っぷりは完成されており、これには徹子も感心していた。
そして20周年ということで来月にはスペシャル番組を放映、今月には番組の本も出たということで、これはもうファンでなくとも日本国民なら諸手を挙げて祝さねばならぬはずだ。
篤史おめwwwwwwwwwwwww
 
 
図書館では「航空ファン」読んだ。
相変わらずワケわからん単語ばっか出てきて読むと頭ボーっとしてくる。
でもがんばって解読すると、なんか、今号はF15SE特集。
SEとはサイレントイーグル、F15SEはステルス性能を有した戦闘機なのだそうな。
自衛隊は今、次期主力戦闘機探しにうんじゃらかんじゃらな時期なのだという。
そこで欧州のボーイング社から発表されたF15SE、んじゃこれでいい?といった流れらしく。
でも批評家や巷の航空ファン的には「いやこれまだ飛んでもいねーし^^; 未知数過ぎだろw」と。
ふーん。
あと福岡所在の第13飛行教育団(通称13飛教団)が50周年を迎えたということで、おめでとうございます。
よくわかんないけど、とりあえず「教育団」って言葉はなかなかパンチ効いてて良いな思った。
そして式典では記念塗装を施された機体がお披露目。
パイロットOBのおじさんがデザインしたもので、紅白基調、要所には凝ったデザインのイーグルマークがペイントされている。
格好良い。
 
 
イブニングは「餓狼伝」読んだ。
巽の命により3人のロートルプロレスラーが文七を狙う。
ちょっとわくわく。
 
 
メープルチュロッキーは105円。
食い物としては久々、オハヨーの焼きプリンカスタード(最近リメイクされた?)以来のヒットだ。
とにかくなんとなく食いたくなる。
大きさも105円という安さではそこそこなもんだし。
でも今日は自分のが最後の一個だった。
やっぱり人気なのだろうか。
とにかくまあ間を置きつつ食っていこう。
今日は昨日買った「シグルイ」「ブラックパラドクス」「闇の鶯」読んだ。
 
 
 
「シグルイ」は、12巻。
まあ合間かな・・・ていう。
でも最後には藤木vs月岡(星川)なんてのもあるし、いいんじゃい。
そして三重の藤木使いっぷりが半端なくなってくるんじゃ。
原作も、なんだか女絡み多いなーって感じだったので、こわいこわい。
闇は深いよ。
 
 
「ブラックパラドクス」は、伊藤潤二(以下若干ネタバレ)。
潤二長編はほとんど毎回、短編でいいじゃんみたいな話を無理に引き伸ばして、でもなんとかまとめて、潤二流終末論でEND、みたいなパターンが多いと思う。
今回もまったくもってそんな感じだった。
そんでもとりあえずまとめるとこが、ひとつ潤二のすごかところだとも思う。
そのまとめ方も、ああなんとかまとめたなー・・・ていうのがものすごく伝わってくるまとめ方で、ちょっと面白かったりするし。
だから完成度という意味じゃそう高い評価は出来ないのかも知れないけど、でも潤二マンガ見るべきはそんなところじゃないしね。
発想がもう、え~~~?っていう、いい意味でのえーから始まって、そんで怒涛の展開が続いて、どうなるどうなる、はいEND。
別の意味では完璧、みたいな。
しかも今回の「ブラックパラドクス」、潤二長編の中で一番終わり方かっけえ。
ホラーにかっけえ。
全体的には説明口調がやや多め、みたいなとこは気になったけど、長編の中では一番好きな作品となった。

表題作「ブラックパラドクス」の他に、短編「舐め女」「怪奇パビリオン」も収録されている。
「舐め女」は、まあ、絵はキモくていいんだ。うっはぁていう感じで。
でも話は潤二マンガの中で一番わけわからん作品になってると思う。まあいいんだか悪いんだかってところだ。
「怪奇パビリオン」は、ものすご短いオマケみたいな感じ。
この作風大好きだ。
 
 
「闇の鶯」は、諸星大二郎マンガ短編集!!!!!!!!!!
ひゃっほーう!大二郎マンガだぜい!!
・・・でもまあ今作、大二郎レベルとしては、そうか、っていう程度なのかも知れない。
そんでも、まあやっぱ大二郎だよな・・・は思わされたりするのだ。
だって現代の山の中で山姥と桃太郎がパソコンで戦ったりするんだぜ。
あああー!って思ったもの。
やられたー!って。
何をどうをやられたのかは不明なんだけどさ。
あと京極夏彦トリビュート掲載作品も、なんも知らんで読んで、後で知ってみりゃなるほど京極トリビュートって感じで。
この作品、面白くはあったんだけど、でも最後はちょっぴり拍子抜けしてしまった感もある。あの終わり方でももちろん成立はしてるんだけど、でも妖怪ハンター出て来たら、やっぱりそこから一戦交えるのを期待してしまうんだ。
今回はホラーな終わり方を選んだのだなーというかページの都合上?と一応納得はしたけども。

そんな妖怪ハンター、かつてはジャンプにいたんだよなと、いちいち思い出すたび感慨深い。
一遍戻ってみたらどうだろうか。
今のジャンプ読者ひきつけ起こすんかな、ていうか飛ばし読みかなって思うけど。
でも読む人は読むんだから、なんか、そういうのも・・・ちっとね。
大人向け、じゃなくても、子供を大人世界のものに興味を持たすような作品、そんなのもやってみてほしいよねってまあ今更ながら。
読者の質を低く保つことによって、作品レベルの低さにあんま突っ込まれないようにする、うまいよねジャンプ、みたいなことを考えもするからー。
はぁやだやだ。
人類はいやだ。
 
 
 
<今週のサザエさん(原作)>

①「ゴジラみてきた」「ふーん」
②「ゴジラにつれてってよ」ゴジラゴジラ
③ゴジラゴジラゴジラゴジラゴジラゴジラゴジラゴジラ
④あぢらにいってッ!
今日は「ディケイド」見て朝飯食った。
町田行ってチャンピオン読んだ。
海老名で昼飯食って「レッドクリフパートⅡ」見た。
 
 
 
「シンケンジャー」は、見逃した。
ああもう見逃したさ。
寝過ごしたさ。
ああ・・・
 
 
「ディケイド」は、見逃さなかった。
8:05に起きたから。
あのー、戦闘のときのー、タラララララ♪って曲はわりと好きですねん。
スッキやねん。
オーナーらご本人、懐かしかった。
今週キバーラ、活躍しなかった。
キバーラー。
 
 
町田は、独歩さんの付き合い。
7千円。
俺はチャンピオンを立ち読みしてた。
立ち読みするときはさ、もっと買う人のことを考えようぜみんな!
って俺はずっと思ってる。
立ち読みしてて、後ろに人が立ってもピクリとも動かない奴、あれなんなの?アストロン?って。
あんなんちょっと乱暴な人だったら、後ろから蹴り入れ上等みたいな判断されたって仕方ないだろって思うんだけど。
俺の立ち読みなんか終始ビビリ入ってて動きまくるもんだから、人多いときなんか全然関係ないコーナー行って、なんでサンドイッチの前でヤンマガ読んでんだよみたいなことだってありもうすよ。
これは俺のビビリエピソードというより、そんぐらいは人類全員当たり前にしろ!ってことだよ。確か渡辺いっけいも花まるマーケットで似たようなこと言ってと思うし。当たり前のことなんだよ。
で、立ち読み自体はいいわけ?ということについては、また別だ。
コンビニの立ち読みは一応客寄せ効果も狙ってるみたいだしーって。
まあコンビニ以外でもするときゃするけどね・・・
でもそういう負い目もあるから、買う人絶対優先ってことにもなったりなんだぜ。
せめて負い目引け目は持とうぜって。

そんで、チャンピオン、ていうかバキは、2話やる意味ある?の巻。
ね・・・・・ねーよこれ・・・って。
だったら烈外伝もう少し長めでも良かったよ思った。
よくわかんなーい。
 
 
海老名で昼飯食った。
その際独歩さんの妹が、実は俺のファンということが発覚した。
発覚したというより、発覚したことにした。
兄貴が「いいよ」って言ったから、俺も「まいっちまったなー」と思うことに。
世の中そういうことだってあるよ。
ちなみに独歩さんの妹は大学生と小学生なので、どうしよう。
どうしようって悩みかける時点で大幅おかしいだろ。
まあ別に会うこともないんだろうけどさ。
うーん・・・
いやない。
ないぞ。
 
 
「レッドクリフ」は、パートⅡ。
まあ全体的には面白くはなかったよ。
ええもう。
でも部分部分的には見所あったよ。
映像的にうわーって場面は前回と同じくたくさんある。
これもう資料として残せるよなってくらいの。
とはいえ合間合間の余計な、それいる?っていう寸劇とか、なぜそうする?っていうキャラの使い方とかはほんと意味わからなかった。
人によっては「台無し」「ヒドスw」くらいのことは言うかも知れない。
俺は、うわー炎だーすげー、矢うわー多ッ、盾盾~頑丈~・・・っていう、最初から諦めるとこは諦めようって思ってたので、もういいやって感じだった。
矢と炎さえ見られればって。
まあそういう映画なんですね。
ここぞとばかりに矢と炎フェチが楽しむべき映画っていうか。
あと美人のねーちゃんっていうかおばちゃんも出てくっしねーって。
まあね。
なんだったんだろうね「レッドクリフ」って。
そういう、みんなで考えよ?っていう、映画でしたあ。
アニメを見せろというんだよ。
 
 
 
アニメを見せなさいよ。
何をしてんだよ。
俺の脳細胞がアニメを欲しているというのに、俺は、何をしてるの。
はいじゃあフローネ?
ってフローネだけかよ!!
って言うよ。
そりゃあ言う。
フロ~ネ~♪だけじゃダーリンさびしいジャンっつーよ。
いやラムネ見てなかったんだけどね。
俺は電撃&角川より朝日ソノラマ&カッパノベルス派だったから、そういう図書室向きの連中とは壁あったんだよ。
悪いかよ。
こっそりアニメディアは買ってたけどね。
なんでこっそり買わにゃならんのよ。
だって表紙恥ずかしいじゃんあれっていうか当時妹と一緒の部屋だったし。
だからちょっとねー、みたいなね。
妹のりぼん盗み読みしたりね。
んなこたどうでもいいんだよ・・・

とにかく面白いアニメをやれっつーんだよ。
いや面白くて、俺好みのって意味でさ。
半年でいいから世界俺中心に回ってくんないかなーとか思うじゃん。
その半年の間にまんが日本昔ばなしやってって。
もおさー、変な美少年とかがさー、なんかわーわー、うぇーうぇー、やってさー、なんとかしなさいよーしなさいよーみたいな腐れ女のグダグダの俺俺道徳観でクソガキ万歳みたいなのはさー、つまんねーんだよ。
見たってつまんねーんだよ。
そんなことないよー、見れば面白いよー、今時のアニメはこうなんだよー・・・
とかさ・・・かんけえねへえへえええんだよ。
つまんねーもんはつまんねーの。
何故それがわからないんだ。
ちっと感性磨いて目んたまひんむいて見りゃアホでもわかるだろ!!!って!!!!
なんでいちいちいちいち、いつまでもいつまでも騙されてんだよ。
ブタがベルトコンベアでくっさい飯運ばれてきたのなんでもかんでもブヒブヒ食らってんじゃねーって。
もっとプライドを持ってって、持てるでしょう今の時代。
本当にアニメが好きなら、DVDとかで過去作なんていくらでも見られる時代なんだから。
それなのに、なんでだよなんでだ。
なんだ、なんなんだ。
なんなんなあにか。
あーなつかし。

とにかく俺は、バカには付き合わん。
バカが100万人集まって「これ面白いよー」ゆったって俺が「はぁ?」思ったらそれはパーなんだよ。
そおゆー気概を一人ひとりが持てっつー話だよ。
なんも考えなきゃほんと家畜と一緒だよ。
家畜と話が出来るかよ。
俺は例えバカより下の扱いをされようとも人間でいたいよ。
自分で考えて判断するわ。
同じそういう奴と会話して、そういう奴が「でもこういうのも面白いよー」言ったら、違うジャンルだってそこで興味持つわ。
それが人間同士の付き合いってもんだろうよ。
とにかく日本昔ばなしをやって、ムーミンをやって、バンパイアハンターD(劇場版)を金曜ロードショーでやれ。
なんでバンパイアハンターDやらないんだよ。
至宝じゃねーかよ。
これ日本人作ったんだよーゆったら、すげーってなるじゃん・・・・・・若者、俺、アニメ、がんばる、なるかもしんないざます。
あうう
あと覚悟のススメも深夜にやれ!
あれはゴールデンじゃ無理だからせめて深夜に!
じゃあそっちは夏休みにやろうね。
はぁ。
フロ~ネ~♪
今日は森を探検した。
「アメトーーク!!」見た。
 
 
 
「ふしぎな島のフローネ」は、家族二手に分かれるんだの巻。
おもろ・・・ほんとおもろいよ「フローネ」。
ぶっちゃけてしまえば一家族がさー、無人島うろうろするだけの番組なんだぜ。
それなのに、なにーっくらいのもんで。
今回お母さんチームは、お母さん、フローネ、ジャック、ジョン(犬)、メルクル(プチクスクス)という構成。これで食糧を探しがてら森を探検するのだ。
そんで案の定、フローネがまあ飛ばすこと飛ばすこと。
「わーい!わーい!きゃはははははは!」
「フローネ、待ちなさいフローネ!」
「だぁいじょうぶよう!きゃはははははは!」
・・・みたいなね。
も、ほんと、ちょ、おま・・・つーか。
そんででっかいイモムシを見付けては、葉っぱごと取ってお母さんにいきなり見せ付けたりもする。
当然「きゃあああああ!!」なるお母さんを見て、あ、今日はお母さん回なのかなー、と視聴者は気付きかけるわけであり。
フローネはそんな母の様を見て、またケタケタ笑ったりするんだよな。
ほんと悪魔の子かこいつ・・・ていう(いや良い意味で)。

しかし!「フローネ」はそんなんばかりで終ったりはしないのだ。
調子乗ったらその分、それなりの展開は用意されてるわけなんだね。
フローネはどでかい木を見付けて登り始める。
「やめなさいフローネ!」
「へいきよう!」
木は真ん中が空洞になっており、そこへフローネは気付かずに落ちる。
脱出不可能じゃん。
戻ってお父さんを連れて来たら夜になってしまう・・・。
お母さんはロープを持ち自ら木に登る事を決意するのだ。
「やめて!無理よお母さんじゃ!」
「お母さんだってこれくらい登れますよ・・・ああ楽しい、病み付きになりそうだわ」
みたいなことを言いつつ登るアンナ・ロビンソンさん。
なんだろう、もうここは母パワーだよなっていう展開で、がんばれアンナさん以外の何ものでもない時間となるのだ。
「ごめんなさぁいお母さぁん」と、さすがのフローネも泣いて後悔し始める。
フローネは自分が怒鳴られたり、多少危険な目に遭ったりするより、お母さんが木に登ること、そっちの方がはるかに怖いんだろうなという、その気持ちがよく伝わってくる場面だ。まあこの母じゃね・・・ってのも思うけど。
でもやっぱりいい娘だなとも思い、
「お母さんは木に登れないんじゃありません、登ったことがないだけですっ」
にはフローネと一緒にハラハラするしかなくなるのだ。
そして見事娘を救出するアンナ・ロビンソンさん。
素晴らしい。
なんかよくわからんが素晴らしいと思った。
何故か、やっぱアニメっておもしろいなーと痛感してしまうのであった。

一方お父さんチーム、お父さん、フランツの二人は崖を越えた向こうの景色を目指す。
ここが島なのか、陸続きの半島なのかを確めるためだ。
フランツは途中崖から落ちて軽い怪我を負う。泣き言を言う。
更にここが完全なる島と知って絶望する。
妹さんとはえらい違いだよ・・・というのが、悪いけど見てる側としてはかなり面白い対比になっとるわけで。
フランツは完全なる母親似なのだなーと。
それを考えると、やはりフローネは何かややこしい事情で生まれた子でないのであれば、隔世遺伝?としか思えない。
顔といい性格といい誰にも似とらん。お父さんだって優しく穏やかで理知的な感じの人なのだ。
俺も一時期家族の誰にも似てなくて、誰の子?疑惑が半ば冗談ぽくも浮上したことがあったけど、親戚のひとりに妙に似てるというので落ち着いたことがある。
フローネはどうなんだろう。なんかおばあちゃんに似てるとかありそうだけど。
わかんないけど、でもこの子のアホみたいな位の明るさ前向きさには、助けられるところも多々あるんだろうなと思う。
いくら賢くっても家族全員フランツみたいだったら番組自体が成立してないだろうし。
いやフランツも好きだけどね。
フランツの声優は古谷徹なので、宇宙行ったりギリシャで聖戦したりプロ野球選手目指したり無人島漂流したり、色々大変だなーと思う。
でも今回は親父に、家族に恵まれてるので、その点は良かったね徹とも思うのだ。
本当良かったよ。
 
 
「アメトーーク!!」は、芸人ドラフト会議。
どの番組も本当に機能するのかどうかわからない。
全部見てみたい。
今日は「ウォッチメン」・・・「ウォッチメン」!!!
 
 
 
「ウォッチメン」は、「ウォッチメン」。
ウォッチメン、あの黒と白の顔がウォッチメンなの?ではない。
あれはロールシャッハだ。
まあそれはすぐにわかるからいいんだぜ。
ロールシャッハ・・・ロールシャッハ。

そんで、ああ、まあ、感想は・・・いやっはー。
てかすごかったよ。
えー何?って。
よくもま作ったなこんな映画って。
いやまだまだ力あるんじゃないのかハリウッドってさ。
マジですごか作品でしたよ。
ただ、人を選ぶ映画なんだな。
とりあえず世界史の一般教養がなきゃそーとーキツイと思うし、この作品を100%楽しむことはできないはずだ。
まあ俺がそうだったし。
冒頭の情報量がキツイキツイ。
ああ、あうー、あうああ・・・あああ・・・って。でも俺はがんばったよ。
ここ数年で一番脳みそ使ってフル回転させたよ。
もっと勉強しときゃよかったねー思い思い・・・

そんでまあ、そういうことで。
そういう映画なんだな。
ていうかなんだろうもう、書くことないんだもの。
すげーってしか。
ちょっとストーリーをいえば、まずエディが殺されるんだよ。
そんで、エディは元ヒーローで、なんで殺された?殺したのは誰?ってロールシャッハが調べるんだよ。
ちなみにこの作品のヒーローは、スーパーアイテム持ってたり身体能力がバカ高かったりはするけど、基本的にはみんな普通の人間なんだ。
そんでなんやかんやあって南極行くんだね。
まあそんな感じで。

大まかな感想としては、大いなる皮肉というか。
皮肉でありジョークであり、しかし真実であるからこそのきっつい皮肉というか。
とりあえず「バットマン ダークナイト」を期待していっちゃダメだよだけは言える。
あと教養もそうだけど、アメリケン・ヒーローに対する認識も多少以上ないとキツイかも知れない。
いやほんと、うひゃっはーっていう、すげーんだけども、そういうとこで敷居高いから、日本じゃあんまり受け入れられなそうでもったいなや・・・ってのを強く思った。
あと暴力描写も相当キツめ。俺も何度か目を背けた。
でも暴力って、本来目を背けるものなんだよな、とも思うので、この作品においては真摯な描写なのだと納得せざるを得ない。これがもし「X-MEN」とかだったら、いやいやいらんだろ、で一蹴なんだけどもさ。

とにかくマニアック魂のある人にはおススメ過ぎる作品。
分かる人には間違いなく価値ある時間を過ごせるはず。
俺もDVDと原作は当然買う。そして世界史勉強してから改めて見てみたい。
また一つ楽しみが増えたなって感じだ。
今日は起きて「シンケンジャー」「ディケイド」見た。
夜は「フィギアスケート」「ガキの使い」見た。
 
 
 
「シンケンジャー」は、緑&爺!
ある意味予定調和な話。
まあそうだよねー、そうだよねー、という展開だったので、正直あんまし驚きはなかった。
「シンケンジャー」はちょっと優等生過ぎるくらい優等生な番組なので、そろそろケレン味のある面白さも見てせいってくれればなーと思った。
まったく贅沢な注文なんだけども。
でもダイテンクウ戦は気合入ってて良かった。
うまく使われていってほしいダイテンクウ。
 
 
「ディケイド」は、アギト後編。
なんかよくわかんないけど2話しかないしいいや、という感じでガンガン進む「ディケイド」。
それより今週もキバーラの扱いが、ぞんざいで、おいおいと。
もー・・・ちょっと・・・なー。
なんとかならんかな。
 
 
「フィギア」は、ロシェット。
ロシェット、一部のファンからは親しみを込めてアニキと呼ばれているらしい。
いいのかアニキ。
 
 
「ガキの使い」は、新千秋。
企画自体は面白いと思った。
またやるのかな。
今日はドーナツ食って踊った。
「フィギアスケート」見た。
 
 
 
ドーナツたまに食うとうまい。
世の中こんなうまいものが・・・って思う。
でもたまにだからだ。
しょっちゅうは食えねえ。
 
 
「フィギアスケート」は、ギリギリ見た。
浅田ッシュ。
笑顔・・・良かった。
個人的な好みではSPのがより気に入った。
ミキ帝は挑戦しての失敗。いいじゃないっすか。
明日はもうちょっと早めにテレビの前来れたらと思う。
 
 
 
<今週の押忍!ごっつあんです!!クイズ(初級編)>

Q.次の内、赤石剛次のセリフでないものはどれでしょう?

①地獄の鬼を相手に思うぞんぶんテニスをするんだな
②地獄の業火でヤキトリでもつくって鬼どもにふるまうんだな
③その槍はくれてやる地獄の閻魔の手土産にでもするんだな
今日は「フローネ」見た。
帰って「マクロスプラス」見た。
 
 
 
「フローネは、し・お・か・ぜを♪
船脱出でござるの巻。
フローネはかわい気がないところがかわいいと思う。
なんとかなのよう!なんとかなのよう!
つっていつだってハキハキしているんだ。
かわいげねえ・・・(いや個人の捉え方だけども)。
でもそこがいいのよこの子は。
それにとても優しい子だしね。
今日だって動物のことすごく気遣ってたんだよフローネ。
フロ~ネ~♪
いい子や・・・思った。
 
 
「マクロスプラス」は、おーいーでよーおーぼくのそーばへー♪
いやこれは「劇場版ゴッドマーズ」の曲なんだ。
何故か「マクロス」のことを考えようとするとこの曲が出てくる。
多分、マクロのうーみをー♪の方を思い出したいんだけどそっちが先出ちゃうんだろうな。
そんな風になっちゃうのは、俺が「マクロス」に何の思い入れもないからだよ。
だってほぼ見たことないもん「マクロス」シリーズ。
「7」とか「F」ですら、あーやってたねー、って感じだし。
でもカラオケで「7」のセブンスムーンは歌うんだけどね(うぜー)。
そんなマクロスビギナーの私が突然「マクロスプラス」を見ましたぜよ。
何故見たかっつったら、たまたま見せてもらったMADで猛泣したから。
なんでもユーチューブとか出来る以前にもうネットに出回ってたやつらしい。
いやこれは本編見とかな思って、昨日夜中DVD借りてきて、帰って「あらびき団」見て、力尽きて、そのまま寝ちゃった。
そんで今日見た。

ストーリーはまあ、正直そんなでもなかった。
いやまあ。
てかこういう話なら、もっと大人っぽい雰囲気にしといて、サスペンス色ももっと濃くしといた方が良かったんではないかなーとか思った。
予想してたより雰囲気軽めな感じで、そこはちょっと拍子抜けしたというか。
あと感情演出にしても結構ダイレクトなのが多くて、もうちょっと細かくやってほしかったような気もした。
でもそこらへんはある意味まあ、いいやってとこで。
肝心の空中戦は・・・文句なしで。
いや文句なしすらも失礼だろくらいだ。
だから俺がCGアニメに対して、はあCG・・・って言わなくなるのは、CGアニメからこれくらいの感動をもらってからだってことだよ。
この半分でもいいよ。
なんでそんなCGアレルギー?って言われたら、だってセルに受けた衝撃が強過ぎんだよって返すしかないだろう。
そんで更にまたここで、アレルギー悪化だよみたいな。
「マクロスプラス」のせいで。

いやもう動きは語れるもんじゃないよ。
見れば解る!ただそれだけだもの。
じゃあMADだけでいい?つったら、そんなことでもない。
とりあえずガルドが戦ってる相手が何なのかは知っておかなきゃダメだ。
知ってこそ、人間すげえよ!なるから。もう泣くからほんとここ!
使命感なんだろうけど、でもこれって意地でもあるよね・・・って。
人間は意地を張るから他の動物よりバカで非効率的で、そして強くて美しいんだよってなるよ。
多分。

そんな「マクロスプラス」は、俺にとっての初めてのマクロスシリーズとなりましたけども、最初で最後になる可能性も大。
だってさ、総統閣下だって怒ってたよ。
以降のマクロスシリーズはどこぞのサンライズロボのように萌え化or腐化していく恐れありって!
キラっ☆って!
まあいいんだけどさあ。
じゃあ今度何かレンタルすることがあったら「F」も借りて見てみる。
俺はガンダムだって「G」→「W」→「X」→「0083」→「ファースト」みたいな順で追ってったくらいなんだ。
マクロスだってそんな感じでいいだろう。
はあ。
ガルドかっけかった。
イサムもかっけかった。
ありがとう「マクロスプラス」スタッフ。
ありがとうセルアニメ。
俺も鳥になるよ。
めんどくせ。
 
 
 
ネットでも何でももう人付き合いめんどくせーよ。
めんどくさいって言葉あんま使わないようにするゾ!って思ってるけどこればっかりはめんどくせーよう。
なんかもっとなあ。
おんどりゃわりゃあ!!!って時代に生まれたかったなぁとも思うよ。
なんじゃあ!!おんしこそなんじゃあ!!わりゃあ!!(ドカバキゴス!!!)
・・・やるのうおんし!いやおんしこそ!
みたいなね、仲直り。
それってどれくらい?昭和前半以前くらい?とか。
昭和かなー!!もう。
でも昭和にネットはないしな。
昭和にネットがあった場合どんなケンカしてどんな決着つけるのさみたいな。
今と変わらんのだろうか。
てかネットのケンカはまず決着がつかない・・・毎回超泥仕合・・・
いや別に、俺はケンカしてるわけじゃないんだけどさ。
でもよくわかんないんだよ!もう何もかもが!
定額給付金でマクロスプラス借りてこよーっと。
 
 
 
<今週の餓狼伝+α>

グレート巽が「プロレスは武術よりも強い」って言ってた。
何故か。
それは真実ナンデモアリだからだそうだ。
格闘術に加え、ワイロ、裏切り、反則、八百長・・・と、武術においては領域外の世界にまでプロレスは勝負を仕掛けられるからだ。
かつて松尾象山は「強さとは何ぞや?」の質問に「我がままを通す力」と答えた。
そして「出来れば拳のみで通したい。でないと面倒でいけない」と付け加えた。
プロレスはその、「面倒」な部分をも包括し戦場としている、だから武術より秀でている・・・とかそんなようなことなんだろうか。
うわープロレスつえー。
・・・何人の読者が真実そう思ったのだろうか。
でも、しがらみ多き時代にはそちらの術も学んでないと、持った力を生かすことすらままならない、つか馬鹿筋肉よりずる賢い筋肉のが強いに決まってんじゃん、とそういうことっすか社長って。
まあ社長がそう言ってるんだからそうなんだろう。
でも松尾にそれ言って「じゃあ決めてみっか?今ここで」って返されたら、結局は同じ土俵に立つことになる。
つーか・・・・・・・・・・・・うん、すいませんよくわかりませんでした。
そもそも巽が特殊プロレスラーなんだからわかるわけない。
面白いなあ餓狼伝とは思ったけどさ。

ついでにマガジン読んだ。
福満しげゆきのマンガ載ってた。
一般受けするとは到底思えない内容。
でも好きだ・・・おらぁやっぱり好きだ。
例え少しの読者でも、あれ?この人?って感じてもらえたらいいなー思った。
今日は妹を目撃した。
 
 
 
妹は、腹でっかくなってた。
ふ、ふええ・・・みたいな。
最早鳥山デザインというかなんというか。
いやそんな妊婦をモンスター扱いしてどうすんだっていう、育ってるぞ、奴は確実に育ってるぞみたいな。
かつて天才忍者影丸は出産に立ち会った際、「これにはどんな忍術も勝てん」と洩らしていた(忍者武芸帳)。
それほどの生命の神秘でありアテナエクスクラメーションなのだ。
どうしよう。
 
 
絵画教室は、結局まだ行ってない。
いや行けるかみたいなところで。
こっちもどうしよう。
今日は「シンケンジャー」「ディケイド」見た。
夜は「ガキの使い」見た。
 
 
 
「シンケンジャー」は、虎折神。
最近はシンケンジャー掲示板が盛況で何より。
でもその分そっちに書きたいこと書いてしまっているから、日記はなんかどうにも。
書いてないことで気になるのは、「シンケンジャー」の爆発エフェクトって音が独特だよねーくらいだ。
なんかポンポン!なるんだよな。わりと好き。
そんで今週の内容は、それなりに盛りだくさんだよ。
虎とか身内対戦とか実戦vs稽古とか。
でもまとまってて楽しめるのがさすが。
とりあえず虎はそのドジっ子属性にガン萌えした。
挟まって動けなくなってた・・・て。
最近調べて知ったんだけど、折神って最新の式神、要するに人工の精霊みたいなもんらしい。
だから虎ちゃんのおもしろフォルムはデザインした人のセンスの問題なわけで。
これさ、足全部ドリルにしたら強くねー?というナイス発想の産物なわけだ。
でもイカスよね虎ドリル。だってドリルだもん。
次回は千明&爺のツーショット多めな気配。
超期待だ。
 
 
「ディケイド」は、アギト。
多分でねーよなーエクシードギルスー思ってたら普通に出た。
てかむしろノーマルギルスのが出ないという。
そんでエクシードギルス→アギトになんの?みたいな展開。
そこそこ面白解釈だ。
でもってキバーラはやっぱりいまいちキャラが生かされてない。
今週はちょっと改善傾向見えたけど、でもまだまだだ。
もっともっと、もっとキバーラ動かしてやって!思うぞ。
多分期待してるの全国で3人くらいだろうけど出来れば活躍させてやってくれ!って。
頼んだ。
 
 
「ガキの使い」は、ショウヘーイ。
このシリーズはそこそこお気に入り。
今日はキムチチャーハン食った。
「フローネ」「アメトーーク!!」見た。
 
 
 
噂の絵画教室が気になって仕方ない。
わざわざ家の前を通っては、いやこれ入りづらいだろー、思って通り過ぎるだけ。
玄関先に紹介チラシみたいなのがあったから、とりあえずチラ見して名前と人物像だけ確認(見た目普通のご年配の女性)、そんでネットで調べてみた。
絵が載ってるサイトあった。
まあ・・・うん・・・と。
俺に絵の善し悪しがわかるわけもなく。
でも「っぽいよねー」という絵ではある。
プロの描く絵っぽいよねーという雰囲気だけはわかるようなわからないようなだ。
だから俺にどうしろというんだ。
いやそれを決めるのは俺だぞ。
つーか!
実は昼間は近所のガキどもが来てたりしてわりと盛況、みたいな状況なら、それでいいんだけども。
そうか、よかったよかった、で、俺は別に何もしないよ。
でもせっかくあんな風に教室開いておきながら、「ほら見なさい、結局だれも来ないじゃないの!」「いやしかし教室は母さんの夢だったんだから・・・」「これじゃかえってお義母さんが気の毒ですよ」みたいなことを、息子夫婦が話し合っていたりしたら、俺はどうすればいいんだ。
どうしようもあるか。
ちょっともうマジで今週中行ってみよう。
いやもうマジで。
そんで「絵に興味おありですか?」って聞かれたら、どう答えればいいんだ。
なくもないといったところですでいいか。
現代っ子っぽいし。
ちくしょう。
明日か明後日行こう。
 
 
「ふしぎな島のフローネ」は、ぼうぼう眉。
最近始まり、本日第5話。
まだフローネたちは船にいる。
島行くまでそこそこ引っ張ったんだなーと知った。
この作品は昔後半だけ見てた。
ウィキペディアのその他欄には何故かロクなことが書かれてないけど、とりあえず見続けていってみよう。
 
 
「アメトーーク!!」は、じゃない方芸人。
この番組ほんと面白いよ。
今日はやきそば食った。
「イナズマイレブン」見た。
 
 
 
たまに、あんまり人に言えないようなジャンルで「こいつすげえよ!!!」って人を見つけても、それを大々的に広められないことがちょっと悲しい。
まあネットとかなかった時代に比べたら随分マシなのかも知れないけど。
そんでもそれほどは評価されず、このまま消えていくのだろうなと思うと、本当もう、この人の才能はなんなんだろうって。
とにかく見つけて触れたからには、あンたすげえよ!超新星だよ!って、心の中で泣きながら手を合わせておきたいと思う。
お美事です。
 
 
「イナズマイレブン」は、テレ東アニメ。
最初は何かの冗談かと思った。
こんなん「ギャグマンガ日和」の作中マンガにありそうだよねー、って感じだったもんだから。
でもマジやった・・・・・・「イナズマイレブン」マジやった!
見ればわかる!
「イナズマイレブン」!!!!!!!!!!!
今日も北欧。
 
 
 
デンマークの首都はコペンハーゲン。
ちなみにロイヤル・コペンハーゲンとは陶磁器メーカーのことだ。
決してアイスの名前ではない。
俺はアイスか地名かのどっちかだと思ってたんだけど全然違ってた。
デンマークと言えばハムレット、ハムレットと言えばヘイ・ノンニー。
今んとこデンマーク知識はそれくらいなので色々知っていってみよう。
 
 
 
<今週の反省>

叱ればヘコむし持ち上げてもヘコむ(ように見える)。
そんな俺と接する周囲の人間は、本当大変だと思うよ。
だから最近はあからさまな感情は見せないようにして、なんとかこう、へへーい、みたいにやってはいるんだけど。
でもネットとかだとまた話が違ってくるんだよな・・・大変よ。
なんか一人で勝手に吠えて孤立してる分にはいいんだけど、うっかりうまいこと人の輪に入ったりすると、もう、どうしていいかわかんね。
ていうかどの程度人に構って、どの程度距離を置けばいいのかとか、そういうので悩む。
盛り上がり過ぎても恥ずかしいし、盛り下げても失礼だし、この話題はもう切り上げちゃっていいの?それとも続けるべき?とかもう全然わかんねんだ。
いやインターネットだって結構やって来たつもりだけど、未だに、なんなんだかな。いい加減慣れろよって思うけどな。
でもここまで来て慣れないってことはもう慣れないだろーとも。
いっそセミナーにでも行った方がいいのかって。
なんだかなぁ・・・
今日は北欧。
絵画教室、シンケンジャー、ガレリアンズ。
 
 
 
まあ北欧だぜ!!
ってことなんだぜ。
関係ないけど最近のプチブームはシェリエドルチェのCM。
なんか外人の女の子が二人でベッドの上でアイスみたいの食うやつ。
公式ページ見たら、ケンカして仲直りって場面設定なんだとか。
言われて見ればなるほどと。
とにかくあの雰囲気が好きだ。
でも肝心のシェリエドルチェが何なのか分からなかったので、調べてみたら、サークルKサンクスにある数種類のデザートの総称らしく・・・
うっかり「シェリエドルチェ買って来てー」つったら「シェリエドルチェの何よ?」って言われるところだったのか。
まあ機会があったら食ってみよう。
 
 
絵画教室は、通り過ぎただけ。
近所に絵画教室出来たっぽい情報が入ったので、行ってみたら、マジだった。
でも出来てはいたけど、う、うーん、といった感じの。
え、民家だよね?これ?っていう。
まあ民家でいいんだけども。
でもなんとなく入り辛い。
絵はちょっと習ってみたいんだけどな。
別に絵うまくなりたいわけじゃないけど、とにかく物体を的確に捉えられる目がほしいって常々思っているものだから。
そうならなきゃいけない理由は特にないんだけどね。
単に言っちゃえば、だってヒョードルも絵うまいしー、みたいな理由あたりで。
ヒョードルがうまいからといってなんなんだみたいな。
うーん・・・
 
 
「シンケンジャー」は、携帯録画のやつ。
夕飯時に見た。
展開といいセリフといい音楽といい、今週は特に秀逸な流れであったなーと改めて思い。
あと千明が爺にバチコンやられるのは、個人的に好きな場面だ。なんか微笑ましくて。
最近はアニメでもゲンコツNGとかわけわからん規制かかってるみたいだけど、もう爺はね。
こら千明!(バチコン!)と。
爺も、殿が手かからなくなった分、今は千明に「やれやれ」って感じで、それはそれで充実できる部分あるのではなかろうかと。
手のかかる子ほどかわいいみたいなのが、千明には当てはまる気がするし。
それに彼はやれば出来る子だしね。
この二人の関係にも今後注目だよなーとしみじみ思いつつ見た。
 
 
動画で「ガレリアンズ」見た。
なんかネットの個人動画って、引用でのアップならいいらしいんだけど、引用って何?って。
誰がそんなことまで考えてアップしたりしなかったりしているのだろうと。
とにかく「ガレリアンズ」は見た。俺は見たぜ。
ゲームだからいい・・・・・・のかな。みたいなあやふやなところで。
もう全然わかんないんだけども。
「ガレリアンズ」はプレステのソフトで、発売当時定価で買ったけど1時間くらいでやめちゃったやつだ。
いや、これやるくらいなら他のやつやろ~・・・ていう飽食の時代だったものだから。
ほんとね、どうしょもない時代に生まれ育ってきましたよわたしゃ。
まあとにかくそんな、結局最後までやらなかったゲームの、ストーリーを追い、エンディングまで見せてもらう。
なんだそれみたいな時代だよ今は。
それ時代のせいにする?みたいなね。
だってもうやらないもん「ガレリアンズ」!!ぜってーやんねーよめんどくせえ!!
でもストーリーは気になってたから、見た。

結局なんかこー、まー、そうかー、みたいな話だった。
田島昭宇の絵で。
田島昭宇は昔サイン会行って握手してもらったことのあるマンガ家さんだ。
当時この人の絵だったから「ガレリアンズ」買った人もわりといたっぽい。
そんで主人公の声は石田彰で。
そういや彰だったよねーと。
まあそんな感じだった。
とにかくゲームは色々やったよな・・・というノスタルジーだよ。
「トポロ」とかやったよねーと。「ガレリアンズ」関係ないけど。
「トポロ」は動くブロックを組み合わせて、色々動物とか作るゲームなんだけど、わざとグッチャグチャに作って、なんかウネウネしてるだけで一歩も動けない変な生き物みたいなの作ったりする。そんで、ふ・・・ふははは・・・ふはははは!っていうマッドな人ごっことかやったりしたけど結局速攻で飽きた。
誰か一緒にやってくれる人がいれば良かったんだけど、当時アートディンクのゲーム自体やってるの自分しかいなかったものだから。
でもその後SCEから「パネキット」っていう似たようなソフト出て、こっちはわりと人気あったんだよね。
まあ取っ付きやすさとか遊びやすさはそっちのが断然上だったのかも知れないけどさ。

そんなアートディンクはもう潰れたのかな?
とか勝手に失礼な事を思ってたら絶賛活躍中のようで。
わりと評判の高い作品も出しているようだし、なんか嬉しい。
暇になったら「アクアノート」の続編でもやってみようかなーと考える。
今日は「シンケンジャー」「ディケイド」「サンデーモーニング」見た。
ムサイルの影に怯えつつバナナ食った。
「ガキの使い」見た。
 
 
 
世界も俺もシンケンジャーも問題山積みだよ。
でも「シンケンジャー」は番組としてはほとんど問題ないんだ。
問題なのは新たなる敵、殿の負担、千明目立たないわけではないんだけどでもここんとこ流ノ介においしいとこ持ってかれ気味、などなどくらいで。
いや流ノ介も好きだから個人的には堪能させてもらってるけどね。
でも今週なんか女装ネタ、そんで来週は敵対ネタっすかーみたいな。
おいすぃなぁ流ちゃん、と。

それにしても外道衆がいい。
太夫むっちゃ強し。殺陣なんかもえらいカッコ良かったし。
特撮で”強い”っつーと、ビーム!ボーン!とか、とりあえず動き速いぜ!ドカーン!みたいなのが多め印象だけど、太夫はしっかり動きを見せた上で幹部クラスの強さを表現していた。
チャーンバラー♪な番組は伊達じゃねえつーかマジ姐御惚れ直しました。
更には今回の巨大戦、vsオオナナシ連のみ?・・・しかしながら仲間を盾にしてその背後から攻撃という、凶悪極まりないナナシのがんばりにより見事シンケンオーがピンチに。
負けないで!シンケンオー!
頭を振り回して!勝ったー!
・・・と、とにかく油断の出来ない戦い&番組なんであるなと思った次第であり。

新たなる敵の名は十臓。
蔵じゃなくて臓物の臓だよ!ってとこが変にイカス。
そして人間態の役者さんはあの方なんである。私としては久々だ。
もう何もかも期待するしか。
で最後になっちまいましたけど、マコ姉ウェディング&白無垢姿良かったッス。
その気になりさえすればきっと結婚できる・・・かどうかはまた別問題として、とにかく綺麗でありんした。
 
 
「ディケイド」は、ファファファファーイズでやっぱり。
ファイナルフォームライド何かなー思ってたらやっぱり赤ファイズのあれだった。
正直あんま印象ないけどね。でも他にもう思いつかないしねみたいな。
そしてリュウガ出てきてディエンドと対決してなんだかんだでファイズ編終了。
タクミの青臭ささ全開ゼリフにそれなりに心打たれたような(いや俺はこんなのに弱い)。
次回はアアアアギト!
恐らく出ないであろうエクシードギルスに期待だ。
 
 
「ガキの使い」は、やめへんで。
顔面崩壊。
シャイニング。
 
 
 
<ズェード・ダイアリー春の特別企画>

創作!稲川淳二”風”怪談話②
「あいつの声」

これは私の友人が、先輩から聞いたって話なんですがね。
その方は大学時代演劇会に所属されてたらしいんですが、結構昔の話なもんで、ビデオなんてものがまだ普及してなかった時代。なもんですから、メンバーは稽古をやると、そのときの声だけをカセットに録音して、それをめいめい持ち帰ってから演技を確認したり、研究したりしていたっていうんですよね。まあ時代ですよね。

そんなある日、メンバーの一人が録音係の人間に、「おい、テープの調子ちょっとおかしくないか?」っていって来た。
えーどこがだよーって聞くと、昨日もらったテープ、部分部分で声が二重になっていたっていうんですよね。
おかしいなぁ昨日録音したときはそんなことなかったんだけどなぁって、係の人間首をひねったっていうんですが、とりあえず確認してみようってことになって、みんなでラジカセの前に集まってテープを聞いてみることにした。
テープを入れてスイッチを入れると・・・サーッという静かな雑音の後、劇の様子が流れ始める。しばらくは特に異常もなかったんですが、でもやがて、ところどころで声が確かに、かすかですが、二重になって聞こえて来ているんですよ。
耳を澄ませていると、それがどうも特定の箇所だけ、どうも主役のセリフの箇所になると、声が二重になって聞こえて来るんですよね。
主役の声に合わせて、おんなじセリフを別の男性が、小さな声でしゃべってるんですよ。
ええなんだこれーって思ってると、ふとメンバーの一人が、
「おい、これYの声に似てないか」
っていったっていうんですよね。
すると他のみんなも、「ああそうだ、Yの声だ」って口々にいい始めた。

Yというのはやはり同じ会の仲間でして、主役もよく張るような、芝居映えのする、非常に実力のある方だったらしいです。
この彼がひと月前ほどに病で倒れてしまい、そのとき自分が主役をやるはずだった芝居に出れなくなってしまったんですよね。
仕方ないので代役を立てて、稽古もそれで進んでいたんですが、どうも最近そのYの様態が思わしくないということでみんなも心配していた。
そんなYのことを思って、改めてテープの声を聞いたとき、みんなの胸には何ともいえない気持ちがこみ上げてきた。
そんなことがあってから、一週間も経たないうち、彼が入院先の病院で亡くなったという知らせが届いた。
聞いたときはみんな、あいつよっぽど芝居やりたかったんだな、っていう何かそんな思いで一杯になったっていうんですよね・・・。

怖いというよりも、どこか悲しいような、さみしいような感じのする、そんな話聞かせてもらいました。

 おわり
今日はわさびをおかずに飯食った。
 
 
 
わさびうめー超うめー。
もうわさびだけでいいよ。
わさびさえあれば他に何もいらないよ。
もうほっといてくれよ。
 
 
ロッテリアは、チーズバーガーセット食った。
金がねーんだよ。
じゃあマック?思ったけどここは馴染みのロッテリアということで。
わさびバーガー。
そんなものはない。
まったく今日のおいらはどうかしてるぜ!
 
 
図書館は、航空ファン読んだ。
エアロインディア2009開催。
エアロインディアとはインドで行われる航空ショー、そして軍用機の展示会だという。
つーか日本人の大半はインド人って絨毯で飛ぶんでしょー?思ってると思う。
おいインド人なめるなよ!!
ジェット機持ってるっつーの!!
テジャス(国産軽戦闘機)持ってるっつーの!!
ちなみにテジャスとはヒンディー語で「光輝」という意味なのだそうな。
へー。

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