ナビィ

2020年12月16日 趣味
ナビィ
▼ゲーム『マジック:ザ・ギャザリング アリーナ』

チュートリアル終わった。
どうにも名前がしっくりこず結局アカウント作り直して3回やった。
つかあの変な妖精みたいなのずっといてくれないかな。
「惜しかったですねー」「また次がありますよ!」「デッキを見直してみてはどうでしょうか?」とか今後も言っててほしい。
「煽り野郎はミュートで対応しましょう」「相手は小学生かもしれませんね」「もうワンパックいっちゃいます?」とかそういうも含めて。
そもそもあの妖精なんだったんだ。

次は黒のチャレンジみたいなのやる。
でもデッキちょっと見たら・・・・・・『恐怖』がないんだけど。
黒に『恐怖』がないってどういうこと。
って『暗黒の儀式』もない??え?って。
ちょっと調べたらマナバーンもなくなってた。
へー・・・
そんで最初から『嫌悪の悪魔』とかいう『奈落の王』上位互換なやつが入っとる!
マジかよ!最強だろ!!!!!!!!
・・・思ったけど評価ひっく。
7マナで出すの大変だし出してもそんなに?らしい?
そうなのか・・・

もう完全にこれはルールを多少知ってるド初心者だ。
まあいいや楽しめるところ楽しんでいこう。



▼生活

机が早くも届く。
早くても土曜日だって連絡来てたのに。
いいけど早い、いいけど。
なんで同タイミングで購入した『板垣恵介の格闘士列伝』のが遅いんだ。



▼早寝早起き

何事もすぐに行動するクセをつけること。



▼イラスト・マンガ創作

ドリル先生の教えにならって図形から描いてみた。
ぎこちないけど慣れたらこっちのがいいんだろうか。

明日からは指慣らし後になにか落書き程度でもいいから描いてみたい。
というか指慣らしは全身描くようになってから時間かかるようになっちゃったのが難点。

将来的には見た映画とかドラマとかマンガの感想、また日常の出来事とかも一枚の絵にまとめてバーって描くやつをやれるようになりたい。
でも、やれるようになってからやる、のではなく、とりあえずもうやっちゃえば?のほうがいいのかもしれない。
いつやれるようになるの?って思うし。
まずは試しにやってみるか。
お気持ち漫画を。
走ってたらぶつかったよ!っていうのを描けばいいみたいだし。
片付けたら部屋キレイになったよ!だけでもいいんだろう、部屋片付けたんだけどどう思います!?(怒)みたいなので。
お気持ちだから。
なんだよお気持ちって。
とにかく日常のひとコマだけでもいいから描く。
駄駄ってんじゃねーよ!!
▼特撮『仮面ライダービルド』

先週はほぼ『仮面ライダービルド』を見ていた。
『ビルド』を見る以外何もしていない人間だった。
『ビルド』を見るついでに働いたりトイレ行ったりお風呂入ったり寝たりしてたと私は言いたい。

<先週視聴分個人的要点>

・主人公・桐生戦兎の正体。
元は科学のためなら人体実験もいとわない悪の科学者だったと判明。宿敵スタークの思惑により記憶を消され顔も変えられていたのだ。児童誌とかはこのへんどう説明していたんだろうか・・・。戦兎はこの事実に相当なショックをうける。そしていろいろあってどうにか乗り越えたと思いきやその後にさらなる試練が・・・

・戦兎、人を殺める。
相手は敵とはいえ戦兎自身は暴走して自我を失っていたとはいえ主人公の仮面ライダーが人を殺してしまった。正直見てて「ええぇ・・・」なった・・・。しかも敵がそこまで悪いやつじゃなかったってのがまた・・・このへんも児童誌ではどうしてたんだろか。

・戦兎、人の命を奪ったことで戦意喪失。
現場に花をたむけて震えながら手を合わせる・・・めちゃくちゃ顔もやつれてて・・・本当に人を殺した人間のする行動。半ば廃人状態になり。そんな戦兎を鼓舞したのは他でもない殺めた敵のリーダー格である猿渡一海(仮面ライダーグリス)だった。

・戦兎、宿敵スタークと修行。
なんやかんやあって3つに分かれた日本のうち東都と北都で勃発した戦争。その決着は仮面ライダー同士のタイマンでつけられることに(正直「・・・なんで?」って多少思ったけどここはまあ)。これに出なければ万丈(色々あって変身リスクが高い状態)が担ぎ出されると知り、結局戦兎が出ることに。そしてなんやかやの流れで戦兎は宿敵スタークに鍛えてもらうことになる。手のひらで転がされているとはいえ複雑なスタークとの関係もこの作品のおもしろさのひとつと思う。

・ビルド(桐生戦兎)VSグリス(猿渡一海)開始。
代表戦のフィールドが妙に狭い。思わず視聴後に「代表戦 狭い」でツイッター検索。多数ひっかかる。

・ビルドの勝利と美空と自爆スイッチ問題。
結局ビルド暴走して勝利。事前にもし暴走したら押してくれと美空にビルドを消滅させるスイッチをたくしていた戦兎。つまり自分を殺してくれと。「おれとおまえで造ったビルドだから・・・」と。なんかもういろいろ怒涛で見てるときは思い至らなかったけど、視聴後に放映時のツイート見たら「戦兎それはないだろう」みたいにツッコまれててハッとなる。身内に人を殺させるのか、その重さを知ってるはずの戦兎なのにと。しかし考えても正解がわからない。政府の軍人とかに頼めばよかったんじゃ・・・とかは思うけど。もっといえば暴走を感知して自爆するスイッチくらい戦兎なら造れるだろうも思うけど(ここはドラマ的にスルーすべきところなんだろう)。しかしこのときの戦兎に冷静な判断をもとめるのも酷な気もする。人の命を奪うことの苦しみを知ったからこそ、それを他人に押し付けてはならない、せめて身内に・・・って考えたんだろうか、半ば錯乱気味に?自分もまた戦争の原因を作ったと悔やむ美空だからこそ?そもそも暴走原因のハザードトリガー引っこ抜けば暴走解除できるんじゃないの?って冷静なツッコミもあるし、このへんはどの程度まじめに考えるべきところなのかってところも問題である。

・仮面ライダーローグ登場。
初登場時は初登場補正もあってメッチャ強い。ローグのその強さ表現としてはとにかく『硬い』。カッチカチやでぇ・・・ライダーだ。そして変身演出がイカス。デデデン♪デデデン♪・・・おおらぁぁあ!!(若本規夫)・・・キャアアー!!(悲鳴)っていうもはや変身音なのかなんなのかっていう変身音!でもって外見もめちゃめちゃカッコイイんだけどなぜか後頭部に「割れ物注意」シールが!なんで!?って調べたら「デザイン的にカッコよすぎちゃったからバランスとった」んだって。
https://www.youtube.com/watch?v=s6DfUapc1EY

・「覚悟決めろよコラぁ・・・!」
現状自分的に『仮面ライダービルド』のなかで一番カッコイイ場面。東都vs西都の代表戦(3on3)での仮面ライダーグリスこと猿渡一海のセリフ。正直グリスは見た目やギミックなんかはいまいちなんだけど、とにかく中の人・猿渡一海がカッコ良すぎる。演じているのは『仮面ライダーキバ』では紅音也であった武田航平。なので猿渡一海には随所に紅音也ネタが仕込まれてもいる。

・真の敵は宇宙人。
スタークの正体はかつてあった火星文明を滅ぼしたエボルトなる生命体だった。エボルトがマスターの体を乗っ取ってスタークになっていたのだ。そして美空は火星の王妃にとりつかれており、万丈はエボルトの体の一部のような存在であることも判明。一体どうなっちまうだ。

とかそんな感じだった。

とにかくおもしろいところ、熱いところカッコイイところは確実にあって、脚本もギリギリまあ、まあ、で見ていける。
ああこれ大体『キン肉マン』くらいの目線でいいんだな・・・って思えてからより楽しみやすくなった。
1話が20分ちょっとなのでさっくさくだし。

強化フォームはご多分にもれず多めとはいえ、わりと各々にしっかり意味を設けてくれているのも好感。
強化以外の換装的なフォームは単純な数値では計れないビルドの強さとして在るし、強化フォームには必ず濃いめのドラマがある(唯一スパークリングがやや影薄めながら劇場版初披露フォームだしでそこもまあ)。
下位フォームでも話の流れで出るべきときには出てくれたりするし。
そのへんでもほんと、脚本の人がんばってくれてるんだなって思えるので、多少の粗はまあまあってなれる。

あとべつにいいんだけど脚本の人ぜったい『ゲーム・オブ・スローンズ(GOT)』見てるだろっていう。
スパイを「子供たち」って言ったとこで「っぽいなー」ってちょっと思って、その後すぐくらいにあの、GOTそのまんまじゃねーかなスパイ炙り出し話があり。
いやもしかしたらあの炙り出し方自体はGOTオリジナルではないのかもしれないけど、でもなんか、そうだよね?思う。



▼特撮『魔進戦隊キラメイジャー』

マブシーナメイン。
マブシーナが日本茶で酔っ払ってあちこちで騒動を起こした形跡を追っていくという楽しさ重視回。
というかマブシーナもしかしたらパワーはにいによりも上なのか?
なぜだか状況をわりとちゃんと説明してくれるヨドンナもよかった。
ヨドンナ、アイス気に入って、アンクかっていう。
そしてアイス売りの人がなっぜっか松本寛也(マジイエローでありビートバスターな戦隊レジェンド)・・・
なんでだよもっと使いどころなかったの!?って使い方自体がネタか。

『キラメイジャー』は確実に楽しいのがいい。
ほんとうに救われるひとときをくれる。
ネットでの感想でも、やはり同じく毎回楽しいのと、そしてひたすら個性を大事にして前向きなのがいいという声が多い。

そのなかでも印象に残ったのが、そんなふうに前向きになれない、なかなか他者を認められない子供には、ガルザ(悪役。兄が王であることに嫉妬して敵対している)みたいなキャラも設けられているのが良い、という意見。
そんなふうな考え方はしたことがなかったけど、でもそういうこともあるかもしれないと。
自分はこの作品のだれともちがう、ってよりは、ガルザみたいなやつもいるんだな、って思えるほうが、もしかしたら何か救いになる場合がありそうな気はする。

自身のなかで変えていかないといけないような部分、自覚しているし他人にも言われるけど、でもどっかでこれをそのまま認めてほしいとも人間思っているものなんじゃないだろうか。
許しではなく認めるというニュアンスというか。
これに対してガルザのような、創作上のキャラとはいえ自分と似通ったところをもっている人物がいる、そう知れるだけでもなにか慰めになるような気はする。
たとえ悪役とはいえ。

なんだかもしかしたら悪役というものに対しては、自分にしても、自分が思っている以上にそういうところで感情移入しているような気もしてきた。
そのうえで「でもこれじゃいけないんだよな」を正してくれるヒーローの物語だからこそ、何かそれは自分の悪しき部分もまた浄化されたような気分になっているんじゃないかとも。
いや大人はそれでいいわけがなくて、日々ある自身のなかの善と悪との戦いに、自身で決着をつけていかないといけないわけだけども。

ガルザは憎まれ役ではあるけどキャラとしてはどこか愛嬌も感じてしまう、そんな作りにもなっている。
けっこう体張るし、やられてもあれこれ考えて挑み続けてくる。
自分がもし子を持つ親で、一緒に『キラメイジャー』を見ていたら「こいつ(ガルザ)悪いやつだけどガッツはあるよな・・・」って子供の横でぽろっと言ってみたい感じはある。



▼ゲーム『マジック:ザ・ギャザリング アリーナ』

始めてしまった。
何かゲームをやりたくなって、あれやこれや漁って、結局これ。
今はもう気分的に『ハースストーン』って感じじゃないんだよなー、なにかそういうんじゃない、ぜんぜん別のやつを・・・って考えた末。
逆に?ていう。
一回やっとくか的なところもふくめて。

とりあえずルールは知ってる。
なんか黒にシャドーってのがいた時代に友達とちょっとやってたってレベル。
とりあえずしばらくやっていってみる。



▼生活

机と椅子を買った。

机はちょっと前に奥行きの深いのがほしくて探して、でも理想的なのがなくて、半ば断念してた。
でも「L字のでいいんじゃない?」って言われてハッとなって調べて購入。
とにかく飯も食えるし作業もできる机がほしかったんだ。
全部を1箇所で終わらせたい願望があるから。
今週届く予定。

椅子はゲーミングチェアを買った。
なんかベストセラー1位のやつ。
タイムセールで7000円ほど引かれてたので今しかないと思い。
年末に届く予定。



▼ニュース

『幽遊白書』Netflixで実写ドラマ化。
意味わからんけど、ある意味助走みたいなものなのか?と勘ぐってもいる。
『幽白』いけるならこれもいけるんじゃない?『鬼滅』いけるんじゃない?とかそんなような流れを作ろうとしているのかとか。
でもなんで『幽白』。
程よいのかないろいろと。
人気、作りやすさ、絵作りとか区切りやすさとかで?
じゃあ他に『幽白』みたいなやつ、こういうこれくらいの感じのやつある?っていわれるとたしかに意外とパッと出てこないし。
なぜかまっさきに浮かんだのが『舞って!セーラー服騎士』って時点で自分の頭じゃ考えるだけで無駄だ。

個人的にはそれなら『男塾』のが見たいとか思ってしまうんだけど、『男塾』はこの流れが定着しないとだめだろう。
じゃあしてほしいな。
まあもっとの理想をいえばやっぱり『ジョジョ』なんだけど。
『ジョジョ』実写映画は、まあその、おれはそんなキライじゃないよ?なんだけど、うんまあ・・・だから。
とにかく何かこの先があるかもしれないから実写『幽白』応援する。



▼早寝早起き

早起きはできてる。
あとは早寝。
早寝はタイミングだ。
アクションゲームの動くバーに飛び移ろうステージみたいに、早寝する、できるタイミングがあるような気がする。
だから最初に「いける!」って思ったところでいかないとだめなんだ。
いやゲームならそれ以降のタイミングでもいいけど、君は「いける!(ならこの後もいけるタイミングあるだろうから今じゃなくていいや)」って思っちゃう人なわけでしょう。
だから最初に・・・・・・いけよ。
それがなんで、ずっと、できないんだよ。
あっ、と思ったら、ゴー。
普段からなんにしてもこの意識をもつ、実行する、練習していってみんさいな。



▼イラスト・マンガ創作

トレス中断する。
楽しくない。
無意味だとはまったく思わない。
ただ自分には早すぎた。
この修練はストイックがすぎるんだ。

なので元に戻す。
指慣らしして、模写。
しかしまずはモチベ回復から。
今の自分に「ジョジョのページまるごと模写してこう」なんてモチベはない。
あそこまで戻したい。
のんびり回復していこう。

ガラスと煙

2020年12月5日 趣味
ガラスと煙
▼映画『仮面ライダー平成ジェネレーションズ FINAL ビルド&エグゼイドwithレジェンドライダー』

ビルド初見の人は13話後にできれば映画『平成FINAL』見たほうがいい。
・・・らしいので見た。

たしかに時系列的には『ビルド』13話直後。
ここに『エグゼイド』と『オーズ』が濃いめに絡んでくる感じで、さらに『ゴースト』『鎧武』『フォーゼ』は本人がバッチリ登場してくれる。

敵は最初怪人体で2体出てきたから、だれだろう、ふたりだからお笑いコンビとか?いや素顔出たけどだれだこれ・・・・・・
見ててもだいぶ謎だったんだけど、いや、大槻ケンヂかよと。
敵オーケンだった。
パラレルワールド要素ある話なので同一人物のパラレル二役って感じで。
こんな感じになるんだーってふうに演じられていたけど、なんかもっとこの人らしいネタ要素入れてくれてもよかったかもーちょっと思った。

主軸ストーリー的には大体、まあ、そうね、的な感じでふつーにまあで。
むしろ良かったのはサブストーリー的なところ、ひとつは『オーズ』。
アンク一時的に復活。
感動してしまったのはアンクがまったくもって当時のアンクのままだったこと。
むしろアンクとしてのイメージはそのままに、さらになんかキレイになってない?ってくらいで。

もうひとつは『ビルド』万丈龍我の葛藤。
仮面ライダークローズになりたての新米ヒーローとして、先輩ライダーたちの戦いに「なぜそこまで人のために?」と悩み、ときに当人らに問いかけもし。
同じ『ビルド』の戦兎は記憶喪失の人間として「理想の人物を演じる」と決め切ってるからそういう悩みはもたないんだろうし。

前に日記に書いたように、やはりこの映画に出てくるライダーたちも体張って他者を助けることには最初から疑問なんてもたないような人たちばかり。
それだからこの人らのことが好きだけど、でもそうじゃないから万丈もまた同じく良いんだ。
万丈は正直だ。
格好つけず、体を張った人助けに対し「なぜそうまで!」って思うし口に出して悩む。
脳筋バカっぽく言うのが良くて、バカって思われたくないから正しいとされていることにただ乗っかる、そのことに無自覚な人間よりよっぽど上等なんじゃないかとさえ思う。

物語の中で万丈は自分なりの答えを見つける。
万丈は自分のため、自分を信じてくれた人たちのために戦うと。
先輩ライダーたちが「君にもいつかわかる」といったのは万丈がそういう人間だとわかっていたからなんだろう。
普通というか、例えば自分のような世間を渡るために身につけた器用さ小賢しさに疑問をもたない人間が、見過ごすようなことを、万丈はないがしろにしないしできない。
「こういうものだから」にただわかったふりをしていれば楽なのに、とことんまでの納得をほしがる。
そして自分の至らないところに真っ向から疑問をもち、打ち勝つ理由をもつことができる。
不器用だけどバカではない。
そして人間としては未熟ながらもヒーローとして成長できるたしかな資質をもっている。
それが万丈龍我という男なんだな。

作品見終えたあとツイッター開いたらちょうど万丈龍我演じた赤楚衛二がトレンド入りしてて。
おおマジか今何してるのかなー・・・・・・・・だれこれ?と。
別人がすぎる・・・・・・
でも話題の映画出てたりドラマ主演してたりと活躍されているようで何より。
・・・だけどいつかまた機会があったとき万丈を演じられるのか!?
思ったけど、インタビューで他演者から「赤楚衛二はほぼ万丈」言われてたりするので、そっかーこの人中身万丈なんだー、って個人的に勝手に思うことにする。
推されていけ赤楚衛二!!



▼特撮『仮面ライダービルド』

14話「偽りの仮面ライダー」見た。
出色の変身シーン。

記憶喪失になった戦兎を支え続け、家族にもなってくれたマスター。
しかしその正体は敵のブラッドスタークであり、すべては彼の計画のためにすぎなかったと告げられる。
雨のなか、おれたちが過ごした時間はすべて偽りだったのか?と戦兎に問われ、全部がウソだったわけじゃないと答えるマスター。
そして変身。
ここ、ちょっと引いたカメラが二人を映し固定されてて、あのド派手な変身演出は視覚エフェクトのみで、雨音だけが響いている。
ここだけでも『ビルド』見ようと決めて良かったな思えた。

それとは関係ないけどビルドのちょっと気に入っているところは既存フォームをけっこういろいろ使ってくれるところだ。
なかでもニンニン多い感じするけどたしかに使い勝手いいしなってちゃんと解釈できるのがいい。
今のところスパークリング以外は「どれが一番強い」とかないわけだし。
これといった使い分け理由がない場合も戦兎の実験好きなところとか、攻撃にバリエーション持たせた方が有利だろうしなってところで納得しやすい。
このさき強化フォームどんどん増えていくっぽいけどこのへんはどうなっていくんだろう。

2020年12月4日 趣味
▼マンガ『鬼滅の刃』23巻(吾峠呼世晴)

最終巻読んだ。
少年向けバトルマンガとしてぜんぶきれいに終わった気がする。
ケレン味とか、こういうとこはちょっととか、そういうのも含めたぜんぶって意味で。
少年マンガとして。
すごいと思う。

テンポってところで『生徒諸君!』ってマンガをちょっと思い出したりもした。
『生徒諸君!』はたしか当初は短期連載の予定だったから、ふつうのマンガだったら良くも悪くもその他の理由でも尺とりそうなところで、とらず、めっちゃサクサク進んでた。
それがなんだか、テンポってだけでなくそれゆえの新鮮な感じすらも生まれてておもしろくなってた。

おもしろさ要素だけでいえば『鬼滅』くらいのものをもってるマンガはいま多々あるんだろうと思う。
それをどう伝えるか、伝わりやすくするかの問題で、『鬼滅』はそこをわかりやすく親しみやすい題材(剣劇、鬼、必殺技、仲間、家族)と凝縮したテンポでやりきった感じがしている。

個人的に最終巻は伊之助が良かった。
伊之助はもうちょっと何かあってもよかったんじゃないか、みたいに人と話したこともあったけど、伊之助はこの伊之助だからこそ、このシーンすごく活きてるな・・・思えたところあったので。

一気にハマって一気に読んだからまだ一読しかしてない巻もある。
他のふくめていつか再読するときが楽しみ・・・思ったけど正月に最初から最後まで読み通すのも悪くなさそう。



▼仕事

ひさびさにぶつかり稽古が発生した。
年末年始の有給のことで。
まあ発端はこっちなんだろう、もっと早くに申請しろって言われりゃそうなんだろうし。
まあねー・・・・・・

ふりかえってみると「おまえさあ」っていうふうにこられたからカチンときちゃったんだと思われる。
親しくない人間からの「おまえ」呼ばわり。
「おまえ」ごときに「おまえ」とか言われたかねーわ、って思っちゃったんだろうな(名前、あなた、キミ、チミ、で言えよポンコツじじいと)。
そんときは自覚なかったけど。
で、おまえごときにおまえ呼ばわりされて、あげく「ちゃんとしろよ」だと・・・?と。
だからつい「つかこの職場自体がちゃんとしてないことだらけなのにそう言われましてもー」とか返してしちゃった。
返さなきゃよかったのにね!
「おまえは素直にハイと言えないのか?」「言うときは言いますけどーこれには言えませんね」
つったらお怒りになられちゃって。

もうわからないおれには。
伝家の宝刀わからない丸。
てめーらがグッダグダな管理しかできてねーくせにこっちのことはそんなえらそーに言えんのか?ってのが。
ちゃんとしてりゃちゃんとしようとするよ、できればルールにはそいたいし、申し訳なく思うもの。
でももう、完全に自分はこの職場に呆れ果ててるんだな。
いや自分だけじゃない、同僚に言っても「ここはそういうところだから」で返されるんだから。
だったらこっちもそういう対応でいってもおかしいことではないよ。

そもそもこの上司のおっさんこの仕事自体のことをどこまでわかってんの?疑惑まで浮上しちゃったし。
自分の経験で考えて、負荷がかかるかもしれない人たちの許諾もとって「ああ大丈夫だな」って判断していったのに「忙しいから」とかバカなんじゃないかしら。
せめて「手続きがどーたらで手間ガー」とかいわれれば「ああそうか、申し訳ないな」って思うけど、現場は忙しくないのわかりきってるのに「現場ガー」とか言っちゃうそんな隙をあたえてくれるなよ。
自分の性格はそういうとこにつけこんじゃうんだから・・・いいんだよ「手続き」のことだけで返せば、そしたらこっちの非の部分だけでわりかし素直に謝れた可能性なきにしもあらずだったってのに。

「おまえの心証悪くなるぞ」とかも言われて、それにはさすがにちょっと動揺した。
あの、えっ、あ・・・そういうのおれが気にすると思ってんだこの人・・・って。
い・ま・さ・らぁあぁああああwwwwwww???????????って。
でも、そうか、この人こんなんだから、こんなところでえらそーにしてられるんだなって納得はひとつ得られたけども。

だからもうないんだわね。
過去にこっちの評価を謎に下げられて、なんもしないのにまたもどって、担当が「なんで下がったんだろうねー」とか言ってくるそんなところにはもうない。
それで微々たるものとはいえお給金も下がってたってのに説明も謝罪のひと言もない。
自分はそういうところに頓着がない、それが良いのか悪いのかすらわからないような人間だからほんともう「まあいいや」でいいかげんに済ませたけど、それが今に続いてるんだからそらこういうことにもなる。
そんな人間vsそんな職場なんだから。

有給申請通さないこともできるんだからな、ってのも言われたけど、まあそれは言うよねーと思う。
おれも逆の立場だったら言いたくなるだろうなってそこは納得。
もし通らなかったら、休もうとした日を境に二度と出社しなくてもいいかなと思ってる。
いっぽうで雰囲気によっては素直に出社してもいいかなとも。
どっちでもいいんだ本当に、これはもう本当に自分にはどっちでもよくなってしまっている。

とにかく環境がよろしくない。
ここいつ辞めてもいいなー、って意識がずっと続いてるのは。
仕事内容自体はきらいじゃないからまじめにやる、むしろもしかしたらここで同じことをやってるだれよりも、日々より良くなる手立てを模索してる、そんな自負まで正直ある。
でもこの職場はきらいだ。
とにかくレベルが低すぎる、そういう意識があるとどうしても思い上がってしまって「なんでこの程度のことが?」「なんでこんな有様なの?」「ここの人はこれでよしとしてるのか・・・」と。
自分の”正しさ”が増長する、先日「人を最も不寛容にするのは信念ある正義だ」みたいなツイートも流れてきたし。
ものすごい頷けるもの。
そういう増長で人を傷つけてしまったときには後悔するし、自分をきらいにもなる。
おれは自分自身を好きなことが一番の強みなんだから、そこを弱められると著しく弱体化するというのはこの職場にきて初めて知ったことでもある。
▼特撮『仮面ライダービルド』

10、11話。
仮面ライダークローズ誕生。
ドラゴンモチーフの青いライダー。
見た目すなおにカッコイイ。
生身バトル万丈が減るのはちと残念だけど歓迎したいカッコよさなんだぜ。

12、13話。
ついにスタークの正体明かされる。
つか13話はビルド&クローズ同時変身、戦兎回想でビルド初変身シーン、戦兎の帰る場所、スタークVSローグ(これまでも少しあったけど)、多段変身バトル、スタークの正体!!!・・・と盛りだくさんすぎた。

まさかあの人だったとは・・・知ってたけどでもあの人だったとは・・・
まあもしネタバレなしで当時見てても「その可能性はあるな」って思ってはいただろうけど。
つかどこまでが演技でどこまでが本心だったのかが気になりすぎる。
未来の話しちゃうと、こいつはラスボスとして倒されたあとVシネで復活してクローズと共闘するわけだし。
ひと筋縄ではいかないそんな感じが今も妙に愛されている理由なんかな。

とにかく『ビルド』ここまできてふつーにハマれた感あって良い。
特撮成分大いに補充できてる、助かる。
ストーリー的にガバいところはめっちゃゆるんゆるんだけど、とにかく戦兎と万丈の成長と友情、戦兎の正体、スタークの思惑、ってあたりで十分見れる。
波もあるだろうし完走するかどうかはわからんけどとにかく今は楽しい。
これと『キラメイジャー』で当面はいけるわ。



▼人間妖怪

自分が父方の従兄弟ブラザーズ(兄妹)が苦手なのは圧倒的正解な人たちに見えるからなんだよな。
まったくもってまぶしすぎるんだよ、どう接していいのかわからない。
どう接しても恥ずかしいし劣等感をおぼえるに決まっているから。

子供のころは歳近いもの同士たち祖父母の家で会うたび仲良く遊んで、それだから向こうは今もそのつもりで接してきてくれる。
それは本当に本当は自然なことなんだけど、こっちがもう我が妹以外は全滅みたいな感じだからどう対等に、どこをどう対等に?接すれば?ってなってしまう。

ベンツに乗ってるのにまったく「ベンツ乗ってまっせ」的な”圧”がないし(ベンツに対するど偏見すまんけど)、親族の葬式で号泣してるの見ても「この人なら」って思えるし、自分との距離もちゃんととってくれる。
でもこういう苦労もして、そっから奮起して今はこうなってるんだよ、というあの人も大変だったエピソードだって自分にはえらいなとしか思えないし。
弱点が見えない、そんな人間こわくて仕方がない。

これが赤の他人ならまあ、こっちはこっちでやってまっせ、的な感じで、自分とはちがう人としていろいろ話を聴く、実際興味あるし、という交流の仕方ができる場合もある。
でもなまじだから、なまじけっこう血縁的に近い人たちだから、「なぜこうもちがう?」が出てしまうのがつらい。

そんでもその人らの母親(我が父の妹)だけには別に個人的な親しみを感じている。
人好きのする雰囲気のせいもあるけど、幼いころ祖父母の近所のお祭りにいっしょに行ったことがあって、そこでおもちゃを買ってもらったからだ。
それはお祭りで買うようなおもちゃじゃなく、つか『トランスフォーマー』のサウンドウェーブで、まあ一番いいやつよりグレード一段下がる系のおもちゃだったんだけど、どうしてもほしくて。
いったんは「これはお祭りで買うようなやつじゃないね」って帰りかけたんだけど、帰り道自分がずっと下向いてたら・・・まあこうしてたらこのおばちゃんならワンチャンあるかも・・・な計算が働いていたんだろうけど、そしたらもどって買ってくれて。
帰ってから「あんまりほしそうだったから」って家族に説明もしてくれて。
その思い出が今でも強く残っている。

そんなんもあるから甥姪たちにはほしいものは何でも買ってやりたいと思っている。
だから父方の従兄弟さんたちにもいつか子供ができて、接する機会がもうけられたら、もう少しはいい関係になれたりもするのかとも考える。
自分は今更どうにもならんから、このままオタクでいて、そんで他の大人たちよりは妙にアニメやゲームや特撮に理解があるな・・・ってところで子供さんらと接する。
そんで「ちょっとめんどう見ててもらえる?」って言われたらもうそれだけで十分ですよ自分は。
そんな日が来るかもしれないってことで、なんとかギリギリのところでふんばっていたいですよ。



▼早寝早起き

健康的に生活しつつ絵も上達しよう!
で今は健康第一だから絵のほうの進みがよくないんじゃないかしら。
ためしに逆にしてみようか。
しばらく健康犠牲モードでというか。
どうせどうあったって健康寄りになろうとするんだろうし。
途中でぜったい「健康犠牲にしてたら絵も上達しないことに気づいた」とか言い出すんだろうよ。
とりあえずそうなるまで犠牲にしてみるか。



▼イラスト練習

作画上達ドリルまったくやってないわけじゃないけどいまだDAY6。
つか「絵の上達にはうまい人の絵をなぞるのがいい」になるほど思って買ったこの本だけど、著者が先日「上達のためには好きな人の絵を模写して吸収していこう」ツイートしてて模写でもいいのかよおおおおと。
もうどっちなの、まあどっちも本当なのだろうけど。

ドリルは続けるけどやっぱりマンガ模写もしたい。
ドリルだけじゃ飽きる、飽きこそが大敵。
そのためにはやはり時間を、なんとか・・・捻出せねば。
だからやはり上記計画か。
そういうリスク負って強いカード出す、みたいなの昔から好きなわけだし、カードゲームだとそういうのばっかり使ってきたわけでしょう。
今こそそれらの経験を実生活で活かすべきなのでは!?
まあ年末年始には大型連休もある・・・はず・・・だし。
やってみる。

イーグル篠

2020年11月26日 趣味
イーグル篠
▼特撮『仮面ライダービルド』

第9話「プロジェクトビルドの罠」視聴。
やはり朝に見るのがいい感じ。

みーたんさんの過去がちょっと明かされた。
惨劇の影響で7年間眠っていたらしい。
重い。
なので精神年齢的も見た目どおりじゃないんだろうと考えるとあのキャラも以前より自然に見れる。

またみーたんさん意外とちゃんと戦兎と万丈のことを見て気にかけてくれてることもわかった。
今回はみーたんさんへの親しみ上昇回だった。

万丈も恋人を亡くしてまだ幾日も経っておらず、相変わらず殺人容疑者のまま。
ずっと拭えない不安や悲しみやストレスを抱えたままの状態。
それでもなんとか必死だ。
万丈はみーたんさんの口から戦兎が万丈をどれほど気にかけているかを聴く。
不安定な今の万丈に、戦兎は自分のできることで正しい道を示してやりたいと。
でも第6話ではそんな万丈に戦兎はまさに正しい道を示されたんだよな。

あとここまできてフラグも立ちまくってるのにまだ万丈が変身しないのもわりと好み。
さすがに次回予告でもう出てくるかな?思ったけどまだだったし。
ライダー&生身な人間だけど戦う相棒タッグが好きだ。
でも『カブト』のガタックは初登場22話だけどさすがにそれよりは全然早いだろうな・・・



▼相撲

横綱に求められているのは要するに範馬勇次郎ってことなのか。
横綱へのさまざまなツッコみも「勇次郎はそんなことしない」で大抵説明がつきそうだし。
愛ゆえに人を抱き締め殺したり、獄中xxxとかはしたりするけど、強さのありかたでいえば勇次郎だよって。
だからみんなお相撲さんたちは『バキ』読めばいいんだ。
『メイドインアビス』で号泣するよりまず先に『バキ』だろう。



▼節約生活

ここんところはずっと昼飯は200円でおさえている。
あー自販機でこれとこれ買えばいいじゃんって感じで。
飲料はホットもアイスも家からの水筒で各々用意したもののみ。
特に支障はないのでこれは続けていきたい。



▼早寝早起き

早寝はギリなんとか。
しかし早起きがうまくいかない。
まあでもとにかくまずは早寝からだ。



▼イラスト練習

ひさびさに指慣らしイラスト。
先へ進むごとに描くものが増えていったりするからサッとは描きづらくなっている。
完全に時間決めて描いてみるかな。
速書きの練習にもなるかもしれないし。

作画上達ドリルはようやくDAY6終了・・・と思ったらまだ半分だった。
今年中に終わるのか!?
そんなに焦る必要もないけど・・・ざっくりでもスケジュール作ってやってみるか。

死すべし

2020年11月25日 趣味
▼特撮『仮面ライダービルド』

視聴再開。
朝に見た。
朝くらいに見るのが程よい気もする。
なんかボーッとした状態から飯食いつつで。

放映当時視聴断念してからはたぶんもう見ることはないなってつもりだった。
なのでネタバレはかなり見て先の展開知っているわけだけど、もしかしたら一番肝心かもしれない主人公・戦兎の正体だけは不明だったりする。
目は通したと思うんだけど残ってない。

どうでもいいところだけど今回は万丈が人んちで出された卵焼きに「甘すぎて食えねえ」つって即突っ返したとこで、ネットでの万丈の愛称がただシンプルに「バカ」である理由がちょっとわかった気がした(あんたの腹の虫が鳴ったから気遣いで出されたというのに)。
まあこの先にもいろいろあるのかもしれないけどまあ。
一応「しかたない・・・万丈だし」って目で見れるからいいとはいえ。

自分は卵焼き自体がちょっと苦手だけどさすがにこんな場面ではガマンして食うであろうよ。
だからほんの少しだけ、こんなことできる人間を「えー」って思う反面、実生活でのストレス少なそうでいいなとは思ってしまった。
でもこういう人はこういう人で自分とはまた別種のストレスを抱えているのかもしれない。
ツッコまれる機会も多いんだろうし。



▼死すべし年末調整

年末調整のわかりやすい書き方。
で検索してみてもわかりやすい書き方なんてひとっつもどこにもありゃしねえ・・・びっくりだよもう。
いやそういうことじゃなくて、とか、いやそういうのは今はいいから・・・しかない。
おれをアドバイザーにしてほしい、おれを年末調整書き方アドバイザーにしたら確実。
「いやわからない人はそういうことを知りたいんじゃないと思うよ」って言ってあげられるから。
わかってる人がわからない人を想像しながらの説明しても限界があるからな。

おれがアドバイザーになったら書き方はもちろんのこと、その人の人脈や人間関係に応じた「周囲にこういう人がいるならこういう人に、こういうふうに訊いてみよう」みたいなアドバイスまですっから。
可能であればうまく「丸投げしよう」まである。
とりあえずココとココだけこうして書いておけば、あとは事務に「いやあここまでは書いたんすけどぉー」でいけます、とか。
それが真のわかりやすい年末調整攻略法ってもんだろなあおいだから。

そもそもこれがキライな最たる理由は、調整して金がもどってくるというなら、いやその金はいらないからこの書面の手間を省かせてくれよ、ってのが成り立つからだ。
いや成り立つ。
だってあなたが損することなんですよ、なら、いやべつにいいけど・・・って返せるから。
あなたのために、に対しては、なんでそんなこっちの事情や気持ちを決めつけられるの?が発動する、そんな隙をあたえるんじゃないよって話だ。
こんなことが義務だというならおれは未来永劫まともな社会人になどになれなくてもいい。



▼早寝早起き

ちょっと具合悪かった。
でもちょっと具合悪いときほど妙に夜更かししてしまうパターンあるんだよな・・・
でそのままちょっと夜更かししてしまった。
今回はパターンに引っぱられた。
なんだそれは。

だから、飯食って、よーしつって、歯磨いて寝る。
これをやればいいだけ。
ほんとこれだけ。
一個部屋片付けはさむか。

飯食って、片付け行動一回だけして、歯磨いて、そのまま座らないで寝る。

これをやりなさい。



▼イラスト・マンガ創作

作画上達ドリル再開。
ほんのすこしだけでもいいから毎日やったほうがいい気がする・・・
でないと自分なりに考えながらの力の入れ抜き具合や引き方を忘れてしまう。

できればこれもやはり指慣らししてからのほうがいい。
しよう、できるときは。
できないときはドリルだけにして。
メインはデジタルでやっていくんだからデジタルの描き方もやりつつでないとだめだ。

復楽園

2020年11月24日 趣味
▼甥姪

2日間相手した。
そして相手をしてもらった。
0歳児甥っ子は会ったことある人間でもひさびさだと最初は泣き出すのに、今回も自分だけ大丈夫だった。
なんか、これもしかしてメガネのせいじゃない?
なんとなく思っている。
他に要因がなんもないはずだからな・・・

一回パパママがふたりで出かけることになって「ちょっと面倒見ててもらえる?」言われたとき「いいよー」って自然に口にした自分にちょっとびっくり。
なんだこの自信って自分で思う。
まあそんでもそれなりに赤子の相手はしてきたからなんだろうけど。
実際抱っこしてうろうろしてたら寝てくれたし。

こう、ちょっと自分の体を反らすかたちで抱っこするのがコツなんすよ。
そんで自分の心臓を赤子の胸に当てるようにする、赤ちゃんは心臓の鼓動で安心するってなんかきいたことあるから。
そんでうろうろ歩いていると大抵寝る、歩くの大事。
そんで明らかに寝たな?・・・ってなってもすぐ離さない!
むしろここからが勝負くらいの気持ちで、なんならそっから7分、8分くらいウロウロ抱っこ状態を持続。
で、もういけるか!?ってなったら、頭をおさえながらそっと布団に寝かせる。
このときグズりそうだったらお腹をやさしくぽんぽんしてさすってあげる。
これで大体いける(いけるときは)。

小学生甥姪は相変わらずだった。
小学生甥はなんだかイケメンになる気配がある。
美形という感じではないけどなんかモテるだろっていう顔つきだし。
今は自分のそういう資質に気づいてないというか、興味もないんだろうから「日記羊くん、日記羊くん」って昔と変わらずふにゃふにゃ懐いてくれてすごくかわいいけど、思春期になったら一気に開花するんじゃないかと思う。
スポーツできて勉強もできてイケメン。
今回英語の勉強手伝ったけど正直おじさんはさっぱりだった。
今だけだぞ!おれに『バキ』の話をせがんで熱心に聞いてくれるのは・・・思うので共に過ごす今を大切にしていきたい。

小学生姪は正直わからん。
とらえどころがない。
あるけどない。
常にうつろっていく、なんかギャンブルしてないときのアカギみたいに。
それが女子というものなのか。
わかりやすかったのは皆でゲームやってて兄(にいに)に「こうやるんだよー」ってコントローラー取り上げられたことに抗議したとき。
その感情はわかりやすい。
あとトランプで遊んだとき七ならべもスピードもおれがポンコツすぎて要所で爆笑してた。

正直子供と遊ぶときは、子供相手でも全力!って考えに賛同はするものの、でもやっぱり、ちょっと、そうしきれないところが出てしまう。
で、じゃここらで一回本気の本気でやってみっか・・・ってやっても負けることもあるし。
そのときは本当にくやしい。
このへんのときに出るマジさ加減がいいんだろうか。



▼ツイッター

榎本俊二が息子さんと『TENET』を見に行ったらしい。
映画紹介マンガで感想読みたいところだけど、大まかには自分と同じような感じっぽいのがちょっとうれしい(呆然としっぱなしだけど楽しい呆然だった的な)。

16歳の息子さんのほうが内容把握してたらしく『電王』育ちだからなーみたいなこともいうてた。
榎本俊二から『電王』が出てくるのもなんだかうれしく思えてしまう。



▼早寝早起き

休止状態。



▼イラスト・マンガ創作

休止状態。

鳥モンゴル

2020年11月19日 趣味
▼バラエティ『有吉の壁』

エンディングの安村さん、長谷川カットなぜだ。
いやまあ、察する感じそら微妙だったのかもしれないけど。
でもやるなら極力カットなしで見たい。

さらば青春の光、持ち前のなんか腹立つ感じを活かした笑い。
あの気持ちいい嫌さはリピートしたくなる。



▼雑学

近ごろはちょっとした雑学とか教養の時間も設けたりしている。
このままではなんもない、ただの変な大人にしかならんな、というか現状すでにそうなってるしな、にさすがに危機感めいたもの感じるから。

最近では「ご馳走様」という日本語の語源をたどっていくとアレクサンダー大王にたどり着くというのがおもしろかった(諸説ある)。



▼早寝早起き

早寝復活しつつある。
少なくとも夜更かしは『ない』って感覚。
ちょっと前までのあの異様な夜更かし欲はなんだったのか。

しかし早起きができていない。
これできれば絵の練習も1日分をちゃんと1日で終わらせられるだろうに。
あとひと息なんだよ。



▼イラスト・マンガ創作

DAY5の途中までやった。
はたして30日までに何日かかるのか。



▼休日予定

まるまる自由に使えるのは土曜のみ。
午前中に部屋片付けて午後にグダグダしたい。
グダグダごろごろしたりマンガ描いたりしたい。
それが理想。

日曜月曜はほぼ甥っ子姪っ子の相手に終始するであろう。
できれば共にどこかに出かけたい。
登山は今回はムリっていわれたから映画『鬼滅』、彼らが見てないなら行ってもいいし。

甥姪も小学生になり昔みたくがっつり遊び相手になることも少なくなった。
なら、それじゃ私は自室にいてもいいね?ってしようとしても引き戻される。
とりあえず同じ空間にいてくれ、なんかあったとき困るから(主にネットでの調べものや動画サービス関連対応)ということなんだけど。
そういうのはとてもうれしいことなんだけど、正直疲れもする。
でもうれしさのが勝る。
普段が自由すぎるからこうしたたまの縛りに余計に疲れてしまう性質なのかもしれない。

だからできれば出かけたほうが目的がはっきりしているぶん気楽なんじゃないかと思う。
なんとか外へ連れ出せないか対策立てておこう。

セス堕ち

2020年11月18日 趣味
▼アニメ『メイドインアビス』

毒と左腕の回まで見た。
今回で気づいたけどやはり自分はこのアニメにあまり感情移入できていない。
かなり悲惨ですごく痛々しい描写あったんだけど「まあ・・・そうもなるよね」って感じでわりかし平然と見れてしまったし。
リアルでもそうだけど、例えば「あっちに落とし穴があるよ」って注意されてるのに「そうなんだー」ってトコトコいって落ちて怪我するような人にはどうにも同情しきれないというか。

だからとにかく、いってみれば猛獣のウヨウヨいる密林に小学生ふたり放り込んでるようなものなんだよ。
それがいくら本人の意思だといっても、大人がいるならそんなところ行こうなんて子はなんとしてでも止めるのが普通だろというのが、こっちのリアルな一般的感覚。
なのにこの作中ではその引き止めがどうにも弱いままここまできている。

リコにしてもせめて、自分のアビスに対する認識の甘さを知り、地上にもどりたいみたいな思いを見せてくるならまだわかる。
それなら子供だしいっときの思いで行動するのも仕方ないなとも思えるし。
でもリコの「母親に会いたい」という動機を強く後押ししているのはどうもアビスの「呪い」らしく、そんな不思議な動機ではとらえようがなく感情移入もむずかしい。

もしリコがふとしたときでも、母親に対する思いは別にして、呪いに対しての疑問や恐怖を感じたりするならこっちも「そうだよな」ってなれる、キャラの感情に近づける。
でもいまのところリコはこの「母親に会うためめちゃくちゃ危険なアビスの底を目指す」に感情丸ごと全乗っかりで進んでいる。
それで獣に襲われて死にそうになる姿見せられても「そらそうだろ」になってしまう。

もしくはリコには呪いがあるからしかたないとするなら、レグが無理矢理でもリコをとめる、地上に帰そうとする、とかがあればまだしもに思う。
リコみたいな子供がこんな目にあう、そんなことをさせる呪いを忌まわしいと思う、今それができるのはレグなわけだし。

この先そういう引き返そうよ展開があるのかどうなのか。
いやリコがあの状態からいくらか回復して、そのあとでもそのへんはうやむやのまま再び底目指すなら、なんかもう、だ。
あ、このキャラたちはちがうんだな、こっちのリアルとは、ってなってしまう。
そら自分にしても創作のすべてにリアリティを求めたいわけじゃないけど、どんなに設定がぶっ飛んだ作品でも「ここは押さえておいてほしい」というのがあるからキャラに感情移入できるわけで。
そういう意味で『メイドインアビス』は魅力的な設定は数多いのに、数少なくも肝心な「ここ」がいまいち押さえられてない感じがする。

というかこういうのって「こうなったからにはもう後戻りはできない!」てのが早々にあるから成立するもんだと思うんだけど、この作品には今のところないんだよな。
それひとつあるだけで大分違ったんだろうな。



▼マンガ『僕の心のヤバイやつ』桜井のりお

karte.58 僕は頼りたい
https://mangacross.jp/comics/yabai/63

おのれ。
つか最後の「あんまり足立に話しかけるなよ」はふつーに足立のことを思ってのセリフだろう、市川の性格からして。
そんな独占欲まるだしみたいなこと口に出すような人間じゃないんだし。

しかしこんなここまで多くの人が読んでいる、二次創作も盛ん(自分の追っているものにしては)な作品を読んでいることに対してはいまだ新鮮な感じがある。
ひとつの作品で盛り上がるってこういうことなんだ、というのを初めて感じているというか。
まあそれなりになんだか、マイナーなものばかり好んできて、メジャーなものはすこし距離おいてたしなんでますーみたいなスタンスでやってきたから。
でも桜井のりおが急にこうなったから。
『キン肉マン』とか『バキ』とかとはまたちがうんだよな。



▼『衛府の七忍』山口貴由

打ち切りとか。
というか作者が放り投げた説。
なんでよおおおおおおおおおおおおおもおおおお
いやいーじゃん、これは最後まで描こうよ?描きましょうよ?
思うんだけどなああああなああああああも
もおおおおおおおおおあああああああ
もったいね。
もったいないよ。
今年最後の悲報かなこれは。
これっきりにしておくんなましな・・・・・



▼イラスト練習

DAY4まで終わった。

ウメ本田

2020年11月17日 趣味
▼マンガ『バトゥーキ』

最新巻直前までの無料掲載読んだ。
最初はつまらないけど高校生編からおもしろくなってくる、みたいな話聞いてたけど自分としては最初から読めた感じだった。
まあこういう一気読みでなくリアタイで連載追ってて、なんなら前作『嘘喰い』みたいなテンションをはなから期待していた人には抵抗あったのかもしれない。
自分としては「これはこういうマンガなんだな、こっからどうなるんだろう」で十分いけた。

なので『バトゥーキ』は加速度的におもしろくなっていく格闘漫画だ。
主人公は女子高生カポエラ使い。
カポエラ・・・まんざら知らんでもない、なんなら戦ったことあるし。
まあ格ゲーで。
最初『鉄拳3』で目にしたときは当然あの動きにほんろうされまくった。
そのほんろうがどういうものなのか具体的な解説つきで駆使され、空手やテコンドーや柔道などと戦っていく。
あの『嘘喰い』の”暴”のテンションで。
そら楽しいわ。

加えてカポエラの格闘技以外の側面も扱っているのがまたおもしろい。
ひとつの文化として、他者とのつながりを紡いでいくものとして、その歴史背景と共に紹介されていく。
他の格闘技も技術の高め合いのなかで他者とつながっていく面はあるけど、カポエラにはそれを重視したいっそう色濃い形があり、そこが他の格闘技ものとはちがった味として出ている。

この作者は「裏切り」がひとつのお家芸みたいになってると思う。
誰かが誰かを裏切るというのではなく、読者の予想、多少「あーここできたか」と思えるほどわりと多用してくる。
そのへんでももしかしたら好みが分かれるのかもしれないけど、実際話はもりあがるし、この「裏切り」がハマったときの効果はたしかなものがある。
自分はあの、あの場面で、カマリオさんの顔を見た瞬間号泣したし。
あれはやられる。
多少、話作りのための話作り、みたいになっていようともハマれば正解だ。



▼ツイッター

ツイッターは怒りのツールだという。
たしかにと思ってしまう。
最近だと先週はアツギで今週はホームレスかーだし。
怒りのタネはつきない。

明らかにあかん(と自分が思えること)に首突っ込んで「あかんぞ!」つって自分は正しい側にいるって意識を強めることはたしかに気分がいい。
興味や好奇心を満たせてお手軽に正義にもなれる、人によっては一体感とかも得られるんだろうし。

何かで炎上するとそこには批判だけでなく冷静な意見もあったりして、自分にはなかった新たな視点に気づかせてくれる、みたいなこともある、そこはツイッターの良いところと、ろくでなし子さんが言ってた。
それはそうだなーと思う。
とにかく自分も飲まれないよう、冷静にブレーキかけながら見ていくことを心がけよう。



▼早寝早起き

早寝した。
さすがに疲れが溜まっていたのか
「なんか早寝できそう・・・できる?・・・できるな・・・しよ」でできた。
結果どうだ、二度寝しようなんてまったく思わないじゃないか。
二度寝あまりに禁断の果実すぎる・・・もう抜け出せないかも・・・思っていたのに。
やはり早寝こそが正義。
明日もこの感じでいければいいがはたして!



▼イラスト・マンガ創作

当分のあいだ作画上達ドリル一本でいくことにした。
イラスト描いてー、マンガトレスしてー、そんでドリル!
・・・ってできるかッッッッッ!!!!!!!
自分の性格上、ムリ!!!
と悟り。

ドリルのいいところは終わりが明確なところだ。
30日で上達!だし。
まあ実際は1日分を半分くらいしかできてないけど・・・意外と時間かかる。
著者も自分のペースでやってください言ってるからいいと思うんだけど。

とにかくこれによって上達するというよりは、上達する方法や心構えを学んでいきたい。
著者の動画を見ながらだとよりそのへんが具体的になっていく。
というかこれ動画視聴必須では?思うくらいに。
良い時代だ。

でこれをやりつつ仕事の合間には話作りしたりマンガネーム作成したりで。
なんだかんだでネームひとつできたので週末には描き始めたい。
正直前作は最終ページで行き詰まっていったんとめた。
描けるようになったら描く候補とした。
でも今度のは、描くものに関しては大分ハードル下げて、その低いハードルが作風にもなっている作品だからいけるはず。
ある種の拙さが大事な作風、これならいける。
あと「これはおもしろい」と自分で思えているうちに描くのも大事だと思う。
描こう。

ジーナとエリス

2020年11月10日 趣味
ジーナとエリス
ジーナとエリス
▼絵とマンガ練習

イラストはトレスなしでやることにする。
指慣らしにそんな時間かけてもなと思うから。
あと最近は鉛筆で下書きっぽく描いてきたけどペンに変える。
まあデジタルだからいくらでも直せるし。

マンガはジョジョ2ページ目。
こちらはまずトレスでやってみる。
トレスなのでやはりペン描き、Gペンってやつだ。

こういうGペンとかって筆書みたいになっちゃうけどなんか意味あるの?
線の太さ一定のほうがよくない?
正直思ってたけど作画上達ドリルやってみて考え変わった。
線の強弱によって変わる絵の魅力を知ったからだ。

Gペンむずいけど最初だから当然だ。
まずは慣れよう。

頭がゲッター

2020年11月9日 趣味
頭がゲッター
頭がゲッター
▼休日ふりかえり

主にゲッターロボ見てた。
マンガは『僕とロボコ』1巻読んだ。
『僕とロボコ』おもしろい、こういうのもやってるならジャンプ定期購読してもいいのではないだろうか。
思ったりもするけど『チェーンソーマン』とか『呪術廻戦』とか気になってるマンガを途中から読むことになるのがちょっとなーと。
まあいいか単行本で。



▼早寝早起き

二度寝ありにするならいっそのこと、夜更かしもまあまあありにして、そんで早起きして眠かったら二度寝する方式でもいいんじゃないかと思えてきた。
それなら絵は描ける。
そして日記あたりが犠牲になる。
あと風呂洗いと食器洗いの時間。
やはり早寝するに越したことはない。



▼イラスト・マンガ創作

指慣らしイラストと作画上達ドリル(1日目)。

ここんとこ日記やら絵やらサボりがちだった。
原因をあえていうなら、模写絵描きふくめた生活の流れできつつあったときに「トレスがいいよ」という新たな概念が飛び込んできたからだ。
その理由を聞いて考えていくほどに「なるほど・・・」と大いに納得した。
すぐやろうと思って本も買った。

それでも新しいことを始めるのは、ちょっとやっぱりスムーズにいかない。
年齢のせいか元々の性格のせいなのか。
そんで、始めなきゃーどうしよーどのタイミングでどうしよー・・・でグダグダしてしまった。

でもとりあえずまあなんとかできそう。
朝と夜で描くことにする。
それならトレス練習とマンガ練習両方ともできる。
特に夜は確実に時間あるわけだし。
早寝の後押しにもなるかもしれない。
というかなってくれ。

ああああ

2020年11月2日 趣味
ああああ
ああああ
▼あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああく

『ゲッターロボアーク』来夏アニメ化。
荒川戦隊やら露伴やらアークやらどうしたんだ令和日本。
いいじゃないか。

『アーク』は2001年から2003年に『スーパーロボットマガジン』で連載。
自分は2004年に全3巻読んでアーーーーーーーーーク!!!!!!!!ってなった。
https://19843.diarynote.jp/?day=20040806

つか16年以上も書いてるのかよこの日記・・・ずっとこんな調子のまま・・・
・・・はともかくとして、『アーク』は名作なのよ。
何が?つったら単純にロボマンガとしておもしろいから、カッコよくってたぎるから。
未完だけども。
雑誌休刊で未完・・・作者石川賢も亡くなられてしまい。

でもそれでも、やる、ってことは、じゃあどこまでやるの?って話よ。
見たいじゃん、あの先を。
作ってもいいと思うんだ『ゲッターロボ』シリーズはなんだか。
そもそもの生まれが石川賢ひとりのものではなかったわけだし。
というかゲッターシリーズはこれからだって大きく展開していっていいシリーズに思うから。

このアニメ化には脚本に中島かずき(『グレンラガン』『キルラキル』『仮面ライダーフォーゼ』等)が不可欠だという意見が多い。
中島かずきは『アーク』連載当時の編集者だったからだ。
しかし個人的には『グレンラガン』は好めず途中離脱、『フォーゼ』は全話見たけどまあまあまあ・・・で、中島かずき自身も『アーク』での心残りは『グレンラガン』でやりきったと言っているらしいので、なんかそんなそこまで・・・という感じ。

なかには「あれはあれで終わりだから」で手をつけないでほしいという人もいる。
いるんだそういう人は、わかるよ、そういう人にとっては無粋でもあるんだろう。
でもおれはそういうところに関しては無粋な人なんだ。
知りたいんだ見たいんだその先が、想像し期待したそのものを!!!
おれは見たい!!!バグの圧倒的な力でボロボロになったアークのその先の戦いを、石川賢の描き切れなかったゲッターシリーズのさらなる未来を!!!!!
麻雀とかそういうんじゃないんだよ!!!!!!(いやいいけどね麻雀ゲッターも!!!!!!!)

ゲッターなら「そっとしとこう」なんて言わないじゃ・・・言う?いやあ・・・
「この目で見てやろうぜ、その先の未来ってヤツを!!!!!!!」とか言って突っ込んでいくのがゲッターなんじゃないの?ちがう?
でもって「ここからはおれたちだけでいい・・・」つって残される奴らもいる。
なんなの、そっとしといて派の人たちはその残される側の人たちなの?いいのそれで?って話だよ。
いやそれはそれでいいのか。
それはそれで自分たちの場所で未来を作っていく若者たちってことなんだ。
でもおれは見てえんだよ、見たかったものが見れるなら見たいんだよ!!!!!!!!!
作れ!!!!スタッフあの先を!!!!!!!!!!!
でなきゃ今回新たに作る意味ある???????????????????
まあ、あ、ある・・・まあ・・・途中まででもおもしろいシリーズだし・・・
ロボットアニメーションとしておもしろければまあ・・・
でいいのか!?!?!?
いいけど!!!!!!!それでもいいけど!!!!!!!!!!!
いいけど!!!!!!!!!!も!!!!!!!!!!!!!
待つ。



▼早寝早起き

イラスト練習ドリル来た。
なので寝る前にこれやってから即寝るの流れ。
これを確立できれば。
できるかな。



▼イラスト・マンガ練習

プロの絵をなぞるの大事、模写の前にまずなぞろう。
とイラスト練習ドリルの著者が力説してた。
トレスってなんだかちょっと悪いイメージもあるけど、技術向上の手段としてすごく大事というか実は基本だといってもいいんだと。

なので今回指慣らしイラストはトレス、模写でやってみた。

マンガ練習は先週までの『ジョジョ4部』から『ブラックギャラクシー6』(阿部共実)に。
一週間交代でやってく。
こちらもまずはトレスから。
線がジョジョよりはシンプルなので理想としては一週間のなかでトレス、模写の順でやれたらと思う。

ハナコ

2020年10月28日 趣味
ハナコ
ハナコ
▼バラエティ『有吉の壁』

今さらながらものすごく豪華で贅沢な番組に思えてきた。
毎回次々様々なおもしろを提供してくれる。
もうすでに何人も何組もお気に入りの芸人がいて、他でメインの番組も持てるくらいの人たちでも毎回出てくれている。
よく知らない人たちだって皆おもしろい。
というかウケてもすべっても有吉がちゃんと空気を整えてくれるおかげか。

有吉の知識の範囲がまたすごい。
ギリギリ一般以上のネタなら漏れなく拾えるくらいの感じある。
例えばマンガネタについては、有吉のラジオ聴いてて「マンガ好きなんだなー」程度に思ってたけど、それ以外でもとにかく、今やってる、おもしろいと言われている、一般的に流行っている、そういうものならまず食わず嫌いせず知っておくべきと考えているんだろうかな。
それはマンガに限らず。
本当に「知らねーよ」って言うべきネタのときはそう言えるように。

それはそれとして”ぼる塾”は、声出して笑ったとかはまだないけど、毎回じんわりした笑いをくれるのでけっこう好きになってきた。



▼早寝早起き

やはり禁断の二度寝解禁はまずいことだったのだろうか。
禁断二度寝は普通の二度寝ではなく、一度起きて、飯食って、ちょっとした身支度もして、そっからまた寝て(約1時間半)、起きて改めて一日スタート、という時間差二度寝。
そもそもがデフォで早く起きてるから可能なことなんだけど。
というかこれ二度寝なのか。
しかしこれあると気持ち的にちょっと楽なんだよな。
月曜とあと週の半ば一日くらいはいいんじゃない?思うんだけど、マンガの練習時間を削ることになる。

とにかくやっぱり早寝するに越したことはないんだな。
こう、あともうちょっとな気もするんだけど。
毎回もうちょっとのところで誘惑に負けてる気がする。

例えば机のすぐ横にベッドがあって、「はい今日もうおわりー」ってなったらすぐ横にバターンってなって寝られるのなら早く寝るのではないか。
『足長おじさん』のジュディみたいに(たしか怒られて断念してたけど)。
歯磨きも椅子から立って洗面所行って・・・というのでなく、机に座ったまますぐできるのなら、すぐするんだろうし。
寝るまでの過程を考えて、そこで億劫に感じて動きづらくなってるところも確実にあると思う。



▼イラスト・マンガ創作

ふと、あれなんで俺こんな女の子が描くような絵描いてるんだっけ・・・
思ってちょっと自分で薄気味悪くなることもあるけど、とにかく指を慣らすためにやってるんだ。
そのときにメインで描く絵やマンガのための準備運動として、下手でも雑でもいい、軽い気持ちで描ける絵を描いている。
忘れないで。

ただ今日ちょっと勢いで『なぞるだけで絵がうまくなる!アニメ私塾式キャラ作画上達ドリル』なるものをアマゾンでポチってしまった。
なんか評判良さげなリツイートが流れてくるから。
まあそのリツイートしてるの著者本人なんだけど。

でも、うたい文句で「毎日続ければ1カ月で絵が見違えるようにうまくなること間違いなしの一冊です」って書いてあるのに好評価ってことは、間違いないだろう。
ならなかったら詐欺ってわけだし。
というか素人がうまい絵を1カ月毎日なぞってたら、そらやる前と後では違ってくるだろうけど。
しかしそれを前提とした上でさらにってことだろうから。
そら見違えるだろうさ。
とにかく届いたらすぐに始める。
指慣らしの時間はこれに使うようになるかもしれない。

ただ気を付けたいのは、アニメの絵とマンガの絵はちがうということだ。
それはまた最近別のイラスト先生がツイートしてた。
アニメや一枚絵の整え方、考え方をそのままマンガに持ち込もうとするとまずうまくいかないと。
でもとにかくまず自分としては、そんなこと心配するレベルですらまだないのだから、とりあえずの基本中の基本を身に着ける目的で学んでいく。
これとマンガ模写を毎日やるのが理想的だ。

仕事の方が楽

2020年10月26日 趣味
仕事の方が楽
仕事の方が楽
▼アニメ『メイドインアビス』

エピソード8まで見た。
一応オーゼン編終わりなのかな。
相当ぶっ飛んだ人ではあったけど結果的にはなんだかんだ面倒見てくれた感じか。
個人的にこの作品に出てくる大人たちには疑問があるから、最初からおかしな人ですって人物の方がかえってわかりやすい気もする。
リコの今ある命をいくつもの奇跡によるものとしたのは良かったな。



▼バラエティ『相席食堂』

最近また見始めた。
初期のころのようにロケが別場所2人形式の回もありつつになったっぽい。
やっぱりこの形のほうが好きだな。
尾形&池崎のときは「どっちかでよくない?」ってくらい濃すぎたけど。

直近では最低視聴率を叩き出したという山内回見て、これはもう一周回ってかなりおもしろかった。
いやこれは間違いなくおもしろいだろう。
さらにこの再編集版なる回があるのでそっちも楽しみだ。



▼鬼滅

鬼滅の無惨は子供に人気がないらしい。
美形のラスボスってわりと人気があったりするのに無いのは珍しいという。
たしかにそうかとも思う。
作者がちゃんと(?)無惨を魅力的に描かなかったおかげだとも言われている。
なんとなく『今日から俺は!!』の「あんたワリー(悪い)だけだよ」ってセリフ思い出した。
どの話で誰が言ったかも忘れたけど(おそらく相良)、発言者がそのとき腰巾着していたやつが三橋たちにやられ、見捨てるときに言ったセリフ・・・だったと思う。

ていうか相良だろう、相良しかいないし。
めちゃくちゃ悪いけど、でも長く智司のそばにいて、最後には・・・って奴だし。

無惨は格好つけないところが良いと思う。
自分を良いように演出しないところというか。
例えば『ジョジョ』でいえばDIOの魅力、他者が感じるカリスマ性なんかは意識的にも無意識的にもDIO自身の演出によるものが大きいように思うし。
だからどんなに格好つけていても追い詰めれば醜い本性を晒す。
その点無惨は常時醜い。
取り繕う必要なぞないと思っているから。
素敵な悪役だと思う。



▼生活

ここのところ相当グダってたけどようやく持ち直してきた。
リマインダーとカレンダーを使うことでなんとか。
最近はこれらを駆使してやりたいことやるべきことを実行するよう心掛けている。
部屋を少しずつ片付け、早寝の兆しも徐々に。
この調子でいきたい。

リマインダーとカレンダーについてはやはりiPhoneホーム画面にウィジェット表示できるようになったのが大きい。
これで頻繁に目にするようになったし、”予定”に対する意識を高められてる感じ。
リマインダーとカレンダーの使い分けもなんとなく自分の中にできてきたし。

まあでも、あんまり、締め付けないようにする。
最近うまくいってるなー、てのが一気に崩れる経験を何度もしてきた。
なんとなくいつの間にか定着したなー、が理想的だ。
このへんはふんわりいこう。



▼イラスト・マンガ創作

もう漫画力を高めるしかないと思い漫画模写再び。
漫画を描くなら漫画を学ばなと。
絵じゃないんだ漫画なんだと。
なので『ジョジョ』。
とりあえず。
4部、露伴の回描きたいと思ったから。
つか『ジョジョ』を下手でもなんでも模写できりゃ大抵の漫画描けるようになるんじゃない?と思うからだ!

他にあと2作ほど模写していく予定。
一週間交代でやっていく、一週間で1ページくらいで。
つか露伴回、最初から描いていくと間田をかなり描くことになるんだな・・・
いいけど・・・間田・・・
でも描こうと思って改めて観察すると間田すらも、なんというか、美しい。
すごい、なんだか完成されているんだ。

つかもう世の中のどんなマンガ、これテンプレどおりだなー、みたく勝手にガッカリしてきたマンガすらも、とにかく一作でも描ける人を尊敬できる。
マンガを一作でも描ける人はスゲーよほんとに。
ほんとに・・・

とにかく急がば回れだ。
急がば回れを人生で初自分に適用している感ある。
早く漫画を描けるようになりたいからこそ漫画模写を、やる、やるんだ俺は!!!
今度こそ最低でも一話は模写する、がんばれ、できるはずだぞ長男やし。
がんばれ。

だねぇ系

2020年10月20日 趣味
だねぇ系
▼アニメ『メイドインアビス』

デカイ女の人にフルボッコにされるの巻。
レグは足つかまれて床にグッシャングッシャン、リコは指ピンで壁に叩きつけられ鼻出血。
こういうアニメなのか・・・・・・思ったけどしかし実際はそんな悪い人でもなく。
というかある面ではこれまで出てきた大人の中で一番マトモな気も。

いやこの二人を、こんな子供たちを命の危険だらけな場所に行かせるなら、これくらいの覚悟への問いかけはあって然るべきなんではなかろうか。
なんですんなり行かせるの?ってモヤモヤも少し解消されたし。
デカイ人、不動のオーゼンは、一般的な倫理観とはズレてるようで、でもこの異常な冒険のなかでは筋の通った考え方を示している。
しかもふたりを鍛えてもくれるというし。
それでもやっぱり行かせるのか、というところもオーゼンの浮世離れしたキャラと雰囲気で疑問には感じにくいように一応なっている(謎はあるけど)。

こういったキャラを出してくれるのなら、やっぱり他の大人たちはリコたちを必死に止める感じでもよかったような。
あとリコがいくら母親に会いたいといっても、それのみでこの魔境を突き進んでいくメンタルにいまいち共感できないとこあったのだけど、そのへんにも理由付けがされはじめた。
リコは実は死産だったのだけどアビスの遺物で蘇り、その遺物に命を与えられたものはなぜかアビスの底を目指すという。
おもしろいけどなかなかグロくなってきた。



▼早寝早起き

早寝難しい。
逆にもうしないならしないと割り切って、その時間を有効活用してみてはどうか。



▼イラスト・マンガ創作

イラストはあいさつとオーゼン。
オーゼン明日もう少しだけ描く。
キラフルゴーアロー
キラフルゴーアロー
▼甥姪

急に来た。
赤子甥っ子は他の親戚を見るとわりと最初のうちは泣くのだけど、なぜか自分には笑いかけてくれた。
うれしい。

今回甥姪一家はものの見事に『鬼滅の刃』にハマっていた。
兄(俺)とちがいそういう気質のない我が妹までも「猪突猛進、猪突猛進」言ってた。
でも伊之助のアニメの声にはちょっと納得いってないようだった。

小5甥っ子は大したもので、俺がてきとうな場面あげると「それはこの単行本のここらへん」ってズバリ教えてくれる(「じゃあザコ会議のとこ、下弦の」とかズバリ、便利)。
神童かこやつ・・・いや子供というのは大体こういうものだったっけか。
しかし単行本は自分よりも「ママ(我妹)のほうが読んでるよ」らしい。
どうしたんだ妹。

そんでなんかよくわからんけど甥姪ふたりの作文が選ばれて地元ラジオで読まれることになったのだとか。
なんかよくわからんけど楽しみ。



▼特撮『魔進戦隊キラメイジャー』

ここ数日連日一作ずつ消化してた。
楽しかった・・・・・・・毎日「あー帰ったらキラメイジャー見てないやつ見れるー」なんだものな。
しあわせだった。

マジでほんとに全部おもしろかったけど、特に印象に残っているのは、心貰わば倍想え(クリスタリアのことわざ)、ヨドンナ(敵新キャラ。舌なめずりするとカラスの鳴き声がする)、為朝キャラソン(歌うますぎ)、ゲキレン(ニキニキ)、限界は越えないためにある(令和戦隊)、ワンカット風?撮影(『カメ止め』のロケ地でもあったらしい)。

為朝キャラソンは本当になんだか「えー・・・」ってなったくらいで。
これキャラソンちがくない?っていうくらいの。
演者の木原瑠生は音楽活動も活発な人みたいだけど、ここまでの人も稀だと思う(歌い手の実力を見込んでの楽曲も拍車をかけているのか)。
繰り返し聞いてしまう。

ワンカット風(?)撮影は急にきたので「お・・・おおおっ」なった。
ここも繰り返し見てしまっている。
わりとキラメイジャーって要所でこういうことやってくれる印象ある。
つかこういうのって「生」「素」的な感じが売りになるから、特撮演出入れながらのコレってかなり珍しいパターンなんじゃないだろうか。



▼早寝早起き

ほんとに極端に早寝できなくなったな。
考えちゃうからダメなんじゃないのか。
先考えておいて、こっからはもう考えない、みたいにしてみてはどうか。
進兄さん見習ってみるか。



▼イラスト・マンガ創作

ドラマ化記念で露伴描いた。
最初は落書き程度の予定だったので頭部だけにしたのだけど、最終的にけっこう一生懸命描いてしまった。
これなら手とヘブンズ・ドアーも入れればよかった。

指慣らしイラストはとにかくあまり時間かけすぎないようにすること。

マンガは進まない。
締め切り決めよう。
そんで締め切り過ぎたら封印することにしよう。

露伴ちゃん

2020年10月14日 趣味
露伴ちゃん
露伴ちゃん
露伴ちゃん
▼ニュース

「ジョジョの奇妙な冒険」のスピンオフ『岸辺露伴は動かない』がNHKで実写ドラマ化決定!12月28日から3夜連続放送!
https://jp.ign.com/drama/47661/news/nhk12283

われながらさすがに大げさだと思いながらもちょっと泣けた。
いくら涙腺緩いといってもうれしさで涙にじんだのは人生初。
体調とか気分のせいもあったんだろうけど、それでもこれは心底からの高揚がある。

『ジョジョ』はいろんな盛り上がり見せてきたけど、どれも「まあ有り得る」って範疇ではあった。
でもNHKで実写ドラマ化はなんかもう、ちょっとちがうよなって感じする。
しかも脚本が小林靖子ときた。
役者さんとかのことは正直わからないけど、個人的に露伴、実写ドラマ化、脚本小林靖子で十分すぎるほどすぎる。

それと一応、音楽が菊地成孔というのにもちょっと感じ入るものがある。
音楽のことは役者以上にわからないけど、この人のお兄さんが小説家の菊地秀行だから。
多感な時期に自分が一番ハマった小説家だ。

全3話のうち1話目が漫画原作(富豪村)、2話目が小説原作(くしゃがら)、3話目が漫画原作(D.N.A)なんだけど小説から引っ張ってきてくれたのがまた非常にうれしい。
小説シリーズ今止まってるみたいだから、これきっかけでまた新作書かれるかもという期待。
今回のうれしさはこの期待からも大きい。

逆に3話目のはなぜか別冊マーガレットに載った話なんだけど、個人的にシリーズのなかではかなり微妙に感じたやつ。
でもドラマのあらすじみたらかなり改変されてるっぽいので、これはかえって楽しみ。

小説のも有りなら「じゃああの話は?あれのあの場面の映像化を見たい!」ってのがたくさんあるのであわよくばなんか時々やるよね的ドラマシリーズになってほしい。
あとぜんぜん期待するところじゃなけど、だからこそ逆にあえて的なところで”ヘブンズ・ドアー”がどんな感じになるのかにも期待しておきたい。
なんならスタンドのビジョン出さないで露伴が「ヘブンズ・ドアー!」って叫ぶだけでも成立しちゃう能力、だからこそ、ぜひビジョン出してもらいたい。
2020年になってもこのクオリティかぁ・・・っていう残念CGでもいいからおれは見たい。
出さなくてもいいって声も多数っぽいけど、自分としては小綺麗にまとまってるだけじゃちとさびしいのよ。
頼むぞNHK。



▼早寝早起き

今の生活、早寝さえできればかなりいい感じなのにな。
いい感じにしようよ。



▼イラスト・マンガ創作

イラストは体付き女性。

マンガはいったん趣向を変えてみることにした。
マブシーナかわいいだろ!
▼特撮『魔進戦隊キラメイジャー』

EP13〜19見た。
ここんとこは毎日の夕飯のお供になってる。
もうほんとずっとおもしろい・・・・・・これマジだぜ。
いやこれなのよ、自分が「あれ、特撮ってなんかおもしろいな・・・楽しい」って大人になってから思えた感じは。

もうほんとここだけはドヤらせてほしい、まったく自分の手柄でもなんでもないけどドヤる。
だから始まる前から言ってたじゃん、脚本が荒川稔久なんだからって!
『アバレ』『デカレン』『ゴーカイ』そして『クウガ』の人なのよ。
すごいんだよ・・・楽しさもシリアスも熱さも構成力もほんとしっかりしてる人なんだ・・・

とにかくもう毎日『キラメイジャー』の新作(溜めてたの消化してるだけだけど)見れるこの贅沢感。
もったいないから少しずつ見る?も考えたけど、こんな見方できる機会もないから大いに贅沢を味わう。
せっかくだからリアタイにも追いつきたいし。
こんなにもおもしろい新作戦隊なんだから。
TTFC入って正解だった。



▼特撮『仮面ライダービルド』

こちらはまあ、まあまあ、って感じで見てる。
ハードル下げ気味で。
でもカッコイイとこはカッコイイし、意外とちゃんと熱いところもある。

6話での戦兎(主人公でありビルドであり記憶喪失)の迷いがよかった。
戦兎が仮面ライダーとなり人助けしてるのは、過去の記憶がない不安を「自分が思う理想的な人物」を演じることで穴埋めしようとしてる面もあるという。
それプラス人助け自体が好きってのもあるみたいだけど。

それでも6話では、自分の過去が知れる稀なチャンスを目の前にし、戦兎は半ば我を失ってしまう。
目の前で苦しむ人たちを助けることより、自分の過去を知る敵を追うことを優先しようとする。
しかしこれを万丈がとめた。

もうひとりの主人公ともいえる万丈もまた、自分のために人を犠牲にしてしまうところのある若者だった。
だがそれを悔やみもし、また自分のことより他人を優先できる戦兎に嫉妬したともいう。

だからこそ万丈は戦兎に激昂し、自分の過去とビルド、どっちを優先するんだと問う。
「・・・決まってるだろ、ビルドだよ」
自分を取り戻した戦兎は、人々を助けるため万丈と同じ方を向く。

この一連は本当よかった。
でも見るタイミングによっては「えー」ってなっててもおかしくないとも思う。
こんなやつが仮面ライダーで、主人公でいいのか?と。
もしかしたら放映当時はそんなふうに感じていたかもしれない。

大体特撮ヒーローの主人公ってものは、ほとんど最初からヒーローとしては「できている」人物ばかりだ。
弱くても間違っても最初から根っこのところはヒーローで、そこはゆるぎなかったりする。
だから戦兎が、目の前で苦しんでいる人たちより自分を優先したのはかなりショッキングな場面だ。

でも自分は今回で、そうかと思えた。
これは必死にヒーローになろうとしている者と、ヒーローに憧れる者の物語なんだなと。
ここにいるのは決して理想的なんかじゃない、未熟で不完全な人間たちなんだと。
今の自分が特に、たぶん人生のなかで一番、自分に対してそう感じている、失望しているからよけいにそこには感じ入ってしまう。

でもそんな人間でも、意思があれば何か、理想としていることができるんじゃないか、いやできるはずだろうと。
人間性でなく意思の力でだって、同じような理想は成し遂げられるはずだ。
それはときに難しいことかもしれないけど、『ビルド』のなかで戦兎と万丈はお互いのギリギリを支え合い、修正し合った。
人間ってのはこれができるんだ。
力は弱く、内面は未熟で、常に賢い選択をとれるような頭はなくても、思いから生まれた意思があり、それに共感し支えてくれる者が近くにいれば、理想に突き進んでいける。
大事なのは理想を、自分をあきらめないことだ。

しかしこのへんは子供にどんなふうに伝わったのか。
結局戦兎の行動は子供にとっちゃただショッキングな場面でしかなかったんじゃなかろうか。
でも自分は胸打たれてしまったので文句はいえない。

いまだに特にうまい脚本家だとは思えない。
今回の場面もたまたま流れでそうなっただけかもしれない。
でもこの先どう展開しようとも、最悪耐えられなくなって視聴中止になろうとも「でもあの場面は忘れられない」といえるところができたのはよかった。
もう逆にここで視聴やめたいくらい。
そしたら好きなままでいられるわけだし。
でもまあ見てく。



▼早寝早起き

禁断の扉を開いてしまった。
禁断の二度寝。
ここんとこ連日禁断。
なんかもうドラえもんに来てもらいたい。
ポケットなくてもいいからドラえもんが近くに。
おれを叱ってほしい。
できればのぶ代ボイスでお願いしたい。



▼イラスト・マンガ創作

イラストはボディ編に入った。

マンガは絶賛停滞中。

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