ピンクのエナメル
▼ニュース

『カッコーの巣の上で』看護師長の闇を描く Netflix『ラチェッド』9月配信
https://www.cinra.net/news/20200805-ratched

あ、なんか見たい、と思うと同時に、そんなキャラいたっけ?とも。
見る資格がないだろう。
いいけど、じゃあなんで見たいと思ったんだって。

こういうスピンオフはもう隙あらば作られてる感じもあるけど、でもこれは「え、そこ?」ってなるところに興味を引かれたからだ。
いやほんとにおぼえてないのに言う資格ないんだけど。

だって『カッコーの巣の上で』ってアレだよね、ジャックのあれの・・・で確認したらやっぱりだったし。
ああこんなキャラいた・・・・・んだろうなぁ、だ。
でもこのためにもう一度『カッコーの巣の上で』見るのもつらい。
ジャック・ニコルソンが出てて大体こういう話で最後こうなってつらい、だけはおぼえてるから。

でも見たのだいぶ前だし、今ならまたちがった感じ方をする可能性もあるからこのさい・・・どうか。
いやあー・・・・・・・

作品関係ないけど『トネガワ』終わったから(『ハンチョウ』も終わるのか)次は帝愛会長・兵藤和尊スピンオフ『カズタカ』やったらどうかと思っている。
会長って昔はああじゃなくてむしろ一般的には善人といわれるような人だったらしいから、なぜその会長が?ってところの話を。
でもまあ今更な感じもあるか。
このへんのことは、もうなんだかもうな状態になっているらしい『カイジ』本編のためにとっておいたほうがいいのかもしれない。



▼人と接する

とにかく自分は孤独でもさびしさを感じにくいほうだと思う。
それじゃいかんとも思っている、もっと人と近しく接しなければと。
というこの、人を恋しがろうとするこの考えや思いもまた、人を恋しがっているたしかな気持ちと言えないか。
わからん。
自分流のさみしがりかたというか。
いやちがうか。
さびしさは危機感ではないのか。
突き詰めれば根っこは同じとかじゃないのかな、ヒトという生物的に孤立するのはまずいから本能的に云々とかで。

とにかく人と生身で親しく接することのできる場をさがす。
そういうお店とかじゃなくて。
そういうお店はもう最終手段でいいだろもう。
だからたとえば脱出ゲームとか・・・・・・は自分じゃムリか、そっから親しくなれるイメージがない。
「あ、じゃあライン交換します?」ってなる?まず自分からはぜったい言えないし、言われても・・・・・・いや。
そういうところからじゃないのか結局。

だからオフ会!とか!
まずはネット!なんらかのコミュニティ!そこからのオフ会!
だ!!!!!!
そのルートは絵とマンガを描くことで着々と・・・着々と、おそらく、進んでいる。
こっちはこっちだ。
それ以外で、たとえば今週末登山に行くぞーって気があるなら、その気をもっと人と接することのできる場に向けて発揮してみたらどうかって考えなんだから。
そこ探そう。

絵とマンガルートも、とにかくまずは専用ツイッターアカウント作る。
そこからスケッチ会とかも参加・・・する?のか。
だから同志じゃないとダメだろう自分は。
せめてなにかどこかまず共通点がないとダメな人じゃないか私は。
でないと「ああ、まあ・・・はい」でぜんぶ済まそうとするだろう。
必要なのは趣味でもスキルでもなく勇気なんじゃないのか。
見て見ぬ振りしてるけど結局それ、ほぼ全部それよ。
そもそも勇気ってなんだよ。
そこからだよまずは。



▼早寝早起き

できたりできなかったり。



▼絵

明日から色塗る。
京太郎氏の形をもう少しだけ整えたい。
望まぬ夜に藍が来て
▼読書『政治のキホンが2時間で全部頭に入る』馬屋原吉博

基本的人権。
平等権、自由権、社会権。
参政権、請求権、新しい人権。

政治とは関係ないけど「権利」と思うか「義務」と思うかでけっこう違ってくることはある。
例えばメジャーリーガーは妻の出産、子供の入学式卒業式などの家族のイベントに休みをとる。
それを日本の解説者は「奥さんが怖いんでしょうねえ」とか揶揄したりするけど、それは義務だと思っているから。
しかし当のメジャーリーガーたちは夫として父親としての権利だと思っている。
家族の生涯のイベントに立ち会える権利だと。
・・・・・・って『ミステリと言う勿れ』で言ってた。

もっと関係ないけど悟空はチチの出産に立ち会っておらず、立ち会うなんて考えにすら至っていなかった。
後々それを知ったベジータは「おまっ・・・」みたいな感じになってた。
ベジータに聞いたら「父親としての”義務”だろう」みたく返してきそうだけど、本当は立ち会いたくて立ち会うんだろうなーと思う。
そのへんブルマのほうがあっさりしてそうな気もする。

悟空は権利なんて概念すらあるのかどうかあやしい。
いや食い物と戦いだけにはあるのか。
「それはオラの昼飯だぞォ」とか「(◯◯と戦うのは)次はオラの番なんだけどなぁ」とか言ってる姿は容易に想像できるし。
相手の事情によってゆずりはするけどこの二つだけには不満顔を見せると思う。

父親に関して言えば、そもそも悟空には父親というもののモデルがない、こうしたことの教育はされてないのである程度仕方ないって気もする。
むしろ自分がモデルに固執しすぎてる部分はないか考える必要もあるだろう。
だからあまり教育のことについて悟空さを叩かないであげてほしい。
悟空さはネット見ないからいいけど悟飯がすごく傷つくと思うから。
悟飯のために叩かないであげてほしいよ。



▼絵

落書き模写途中。
次回模写するときは『線の太さ』『左右反転』確認を忘れない。
ぼくはわすれない。
DJぬーべー
▼読書『政治のキホンが2時間で全部頭に入る』馬屋原吉博

天皇とはの項目読んでて一瞬ちょっと固まってしまった。
え、天皇の人権ってどうなってるの・・・というところで。
今の時代、個人の自由がこれだけ言われてて、日本も実際どこまでってのはともかく表面にそういう声は当たり前のように出てきてるよなー、なのに、天皇については・・・え?って。
いやいまさらですけども。

天皇は国の象徴ってのもなんか、よくよく考えるとおかしい・・・といっていいのかわからんけど、なんだか。
自分で選んだわけでもないのに、国の象徴として在ることしかゆるされない。
生まれついてのアイドル、それってひとりの人間として扱われているのか?って。
とりあえず天皇は
・参政権
・婚姻の自由
・表現の自由
・日本国籍からの離脱する自由
に制限が設けられているらしいけど。

もしかしたら、いやそんなこといっても表面上は自由が約束されているはずの国民もその実は制限だらけだ、てな話になってくるのかもしれない。
すべて人間は平等ではない、制限にしても各々の形がちがうだけだ、とか。
そこまで調べてないし考えもおよばないからわからんけど。

とにかく天皇についてはここへきて急にショックをうけてしまった。
いやほんとに急にだしいまさらだけど。
もうのんきに『皇室アルバム』見れないかもしれない。



▼ニュース

・「鶏めし杯」開催、優勝は餅さん!

7月30日に郡山で起きた飲食店爆発事故。
これによりダルシム使いとしてその筋で有名な鶏めしさん宅が全壊に近い被害を受けた。
この鶏めしさんを支援しようと同じダルシム使いのイツキさんがチャリティ大会を開催。
優勝はやはりダルシム使いであり島根の大僧正ことYHC-餅さんがはたした。

知らんかったけど、いいなと思った。
思ってなんだか子供とか、結婚とか、恋人とかの前に、自分は友達とか仲間を作った方がいいんじゃないかとも。
このままじゃどんどん孤独になっていく。
孤独の害というのは「さびしさ」だと思ってて、さびしくないから自分は孤独に強いとかも思ってたけど、じっさいはそうじゃないんじゃないかって気もしてきたし。
そうじゃなくて人と親しく接しないこと自体がダメなんだ。
『山月記』李徴が虎になったのはべつにさびしさゆえじゃないわけだし。
むしろさびしさに強いのはかえってまずい、孤独のもつ毒に気付きにくいからだ。
これはギリギリ気づけた形なんじゃないか。

なのでやはり習い事を・・・と思うけどこのご時世よ。
まあもうそろそろいいのかどうなのか。



▼今週末

山行こうと思ってる。
もういろいろ限界だから、頭も生活も煮詰まってる。
職場ももうだめだほんと。
なにがって自分はもはや今の職場を見下し過ぎているのがだめだ。
よくないわそんなの。
それだからなにがあっても「は?」って思っちゃうしたまに態度にも出る。
クビにしたきゃすれば?って構えは職場において最強すぎるだろ。
同僚には比較的穏やかな心で接しながら上司には常に怒りをもって応える新時代のスーパー社会人だよおれは。
傲慢にはなりたくないし仕事自体はちゃんとやるけど、おめーらのためにそこまでやるつもりはないよ?のラインを自分で決めてしまっている。
どうしてもアホに見える人をアホだと思ってしまう。
だめだわ。
ただでさえアレな性格がますます悪くなってしまう。
助けてフラッシュ。

フラッシュことバリー・アレンは育ての親ジョーから「いい人間になるために必要なこと」を学んだという。
いい人間ってなんだよ、いい人間ってなんだよ!!なりたいよなれるならおれだって!!!
いやなりたいのか!?いい人間に・・・・・・・・・・なりたい。
おれも・・・いい人間になりたかったな・・・・・・つって死ぬ。
いい人間だ、おまえはいい人間だ!ってだれかに言ってもらいながらその腕に抱かれて死ぬには、直前に自分の命と引き換えにだれかを救わないとだめだろう。
今のおれレベルが「いい人間」と言われるには。

いい人間になれない。
このままではだめだ。
自分の心の持ち方に原因があるだろうけど、しかし環境的に「なんでだよ!」が多すぎるのも問題なんじゃないだろうか。
心の持ちようを自身でいかにしていくかなんてほうがむずかしく、人間なんて大体環境に影響をうけて作られていくもんじゃないのか。
しかし今は、転職しないでーっていわれる。
ツイッターがいう。
こっちはコロナ関係ない理由で転職したいというのに。
あかんわ。

とにかくそんななのでいっかい山行ってリセットしてできれば帰りに映画見る。
『ロボコン』見る・・・・・・かもしれない。
それかべつに『今日から俺は!!』でもいいや。



▼絵

落書き模写途中。
いったん息抜きということでデフォルメ市川&山田。
やっぱり絵とマンガ専用のツイッターアカウント作った方がいいような気がしてきた。
たとえ弱い繋がりでも繋がろうとする意思からはじめてみるのがいいんじゃないだろうか。

パグナ・パグナ

2020年8月2日 趣味
パグナ・パグナ
▼マンガ『ひとのこ』新井英樹

https://comicborder.com/episode/10834108156662360464

公式サイトで最新21話まで全話読める。

コアなファンにはなれてないけどこの人の作品にはかなり影響うけている。
あることで、十何年経ってもその影響のままでいたりもするから間違いない。
そしてまたこんなやつが出てきたかと。
『ひとのこ』主人公・天戸童。
強烈だ。

天戸童は、あらゆる時代や場所で、意味あり価値あり(とされていること)ばかりが浮き彫りにされ取り沙汰されるなか”そうじゃないだろ”っていう・・・ようなやつ。
それら意味・価値全ての行間にあるようなこと、それのみを感じて好んで生きているような。
そういうことに縛られまくっている自分にはたまらなく心地よくもあり。

またそれだからこそ、今もっている意味や価値のことを再認識したり。
結局自分は今もってしまっている意味や価値に、意味や価値を見出したいんだなと気づかされる。
それはなぜだろうとも思う。
揺さぶられる。
そういうようなマンガ。



▼ドラマ『フラッシュ』

最新シーズン6のメインヴィランはどうやらネクロマンサーらしい。
テーマも『死とどう向き合うか?』っぽいし。
重し。

”クライシス”なる大災害によりフラッシュは自分が死ぬ運命だと知る。
いつもならそれを回避するためにどうにかこうにかするのだけど、自分が生き残ると他の数十億人の命が奪われてしまうことをフラッシュは未来へいって確認。
その期日まであと数日。
回避、ムリ。
フラッシュは運命を受け入れ、その日までどう生きるかを周囲と模索していく。

いっぽう今シーズンの主軸敵ラムジーもまた自身を蝕む難病と戦っていた。
ラムジーは同じ病で母を亡くしており、死を受け入れた母とはちがって抗う意志でいる。
しかし自身を実験体として特効薬を探っていくなかで彼はメタヒューマンと化し、他者の命を奪うことで自身を生きながらえさせる”怪物”へと変わっていくのだった。

今までも死を扱った話はあったけど、今シーズンはそれがメインなだけに生々しく重い。
今のところムードも「どうにかしようぜ!」ではなく「その日まで精一杯やろう」だし。
アイリスが過去に同じような運命に陥ったときは、「そうはさせるもんか!」とバリーやチームでがんばりムードにもなったけど、今回は当事者でチームの中心のバリーが「もう無理だよ・・・」なんだもん。
重いて。
それだけにどう決着つけるのか気になる。



▼マンガ『ミステリと言う勿れ』田村由美

知ったのはけっこう前だけど、勝手に古いマンガだと思い込んでしまっていた。
でもちがった、全然現在進行形だった。
おもしろい。
一気に既刊6巻購入してしまった。



▼読書『政治のキホンが2時間で全部頭に入る』馬屋原吉博

政治とは国のルール。
立法(国会)、行政(内閣)、司法(裁判所)から成り立っている。
それぞれが独立した権利をもっている(三権分立)。

憲法は国民の人権を守るためにある。
法律よりも強い。
憲法の3大原則は平和主義、国民主権、基本的人権の尊重。

憲法を政治家が変えることはできない。
政治家ができるのは改正の発議まで。
憲法を改正するには衆議院、参議院でそれぞれ3分の2の賛成が必要で、それを経ての国民投票によってなされる。

・・・とここまでおぼえた。

まあ「そこから!?!?」ってまともな人には言われるようなことだろうけども。
自分はここからなんだよ。
そら断片的にはなんとなーく知ってたこともあるけど、この本はそういう断片を正しく組んで体系化してくれる。
ありがたい。

政治を行うさいのルール、法律、その上にまず国民の人権を守るルールがある、っていう仕組みはわかりやすくて納得できていい。
良いシステムだ、ほめてつかわしたい。
この仕組みはイギリスのマグナ・カルタが最初だという。
マグナ・カルタって言葉だけ知っててなんのこっちゃは知らんかったけどこれも今回の学習で無事組み込まれた。
「為政者の権限」を「国民の人権」でもって制限しておくって仕組みすごくいい。
憲法っていいもんだったんだな。

借りた本だけどこっそり電子書籍でも購入してしまった。
隙あらば読んでいく。
▼ドラマ『フラッシュ』

シーズン6第1話。
見てしまった。
ぬるっと始まった印象。
なんかこう、新シーズンのはじまりだぜえええええええ!!!!!!!
・・・な感じも特になく。
いやずっとやってましたし?みたいな空気で前シーズンからそのままスタートしたというか。
前シーズンの始まりもそんな感じだったような気がする。

なのでこの第1話はこれといった盛り上がりはなかった。
ああいや、クライマックスで『フラッシュ・ゴードン』のテーマがかかったくらいか。
シスコが「やっぱりこの曲かけなきゃ!」つってかけたんだけど。
おほう、なるほどー、なった。

こいつが今シーズンのラスボス的なやつ?みたいなシーズン軸の敵もいちおうは出てきたけどまだ判然とはせず。
せめて能力の一端くらいは見たかったな。

とかそんな感じのいつもの感じではじまったシーズン6。
だけど、つまらない、なんかちがう、これじゃない・・・では決してないんだよな。
結局おまえらすっげー速いヒーローがわけわからんパワーもった悪党をバッタバッタしてく特撮ドラマ見たいだけなんだろ!?
っつわれたら「うん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」ってうなずくし。
だからこれでいいよのとりあえずは。
おじいちゃんおばあちゃんになっても「ああフラッシュ今シーズンもはじまったねぇ」つって見る感じになりつつあるんだから。
『フラッシュ』はもう半分『わた鬼』みたいなものだから。
はりきって見てくぜ!!!



▼マンガ『僕の心のヤバイやつ』(桜井のりお)

Karte.50 僕は高揚している
https://mangacross.jp/comics/yabai/54

自分はもうすっかりオタク妄想変態ヤロウとして成熟してしまった。
だからこのマンガでも何があっても「ンモー」の範疇でおさめられるけど、十代のとき読んでたらどうだったろう、いや相当刻まれただろうな・・・思う。

これ甥っ子に読ませたらどうなるんだろう、とか考えてしまったり。
いや意図してそれをやるのはきもちわるいからやらんけど。
とにかく多感な時期に親戚の家で読む知らないマンガってのはオツなものだった。
『ゲッターロボ』とか『ウルトラマンタロウ』は相当衝撃うけたし。
意図せずパッと浮かんだ両作が石川賢マンガってのがまた。
エロ関係では何かないのか、『週刊少年マガジン』くらいか、『マガジン』で興奮してたんだよな・・・



▼ライダー

次のライダーは『仮面ライダー聖刃(セイバー)』だという。
そうかー、で脚本は・・・ゴーストの人・・・そうかー。
とりあえず3話くらいまでは見たい。

今はもう見てないけどここんとこの『ゼロワン』は批判強めの空気っぽい。
お仕事勝負のグダりからみたいだけど。
だから、気づかないのだ大半の人は。

エラソーなこと言う、おれはエラソーなこと言うぞ。
大半の人はその物語がほんとうに良いものかどうかなんて気にしないし気づかない。
ただ、ワーッとなれればいい、できれば皆でワーッと。
そんだけなんだ。
おれは悟ったよもう。

だって『ゼロワン』をそんなふうに批判するならなぜ『エグゼイド』のときから言わんのだ?
つかなんなら『ゼロワン』も最初のほうから大分おかしかったからね?って話だし。
でも中には「エグゼイドのときはよかったのにゼロワンはー」みたく言う人もいる。
わからない。

いや・・・それとも自分の思う「あかんよな」と、いまツッコまれてる「あかんよな」の内容はちがうものなのだろうか。
ただ脚本が批判されている、それ見て自分は「だからいうたやん」思ったけど、別物だったりするのだろうか。
ツイッターでみるかぎりでは自分の思うこの脚本家のいたらなさが、ここへきてごまかしようのないところで出てきちゃって、それで批判されてるのだろう思ってるんだけど。
でもそれをしっかり確かめようとする気力なんてない。

とにかく新ライダー、脚本は『ゴースト』の人。
けっこう「ゴーストの人かー・・・」な空気強め。
わかりる。
ただ『ゴースト』の脚本は『エグゼイド』や『ゼロワン』みたいな不快さや不誠実さはなかったはず(5話くらいまでしか見てないけど)。
単純につまらなかっただけ。
それもまた立派な問題なんだけど。

あと結局、おもちゃおもちゃで毎話のように衣替え衣替えだろうし、なんだかもう、やっぱりなー、ってなって見るのやめるんじゃないか。
いまだに平成ライダー初期〜ギリギリ『ドライブ』あたりまでに感じられた楽しさをひきずって、本当はもうないんじゃないかって思ってる期待にすがっていちおう見る。
どれほどの意味があるというのか。
まあいいや1話は見よう。



▼フワちゃん

今のところフワちゃんが実際はどういうタレントなのかを知らないままでいる。
実際は、というのはモノマネでは見てるからだ。
『有吉の壁』のシソンヌ二郎で。
とりあえず外見的からの印象で”ムキムキの篠原ともえ”といった認識でいる。
いつか確認できる日はくるだろうか。



▼車内アナウンス

相模線新人女性アナウンス、再び遭遇したけどやはりまだ迷いがある。
非常に「ドアシャーリァス」のモノマネっぽい。
そして自分でその言い方を選んでいるはずなのに、なんかちょっと笑おうとしてない?みたいなところもある。
「なにあたしこの言い方・・・」みたいなことで。
おもしろい。

風と涙の剣

2020年7月29日 趣味
風と涙の剣
▼バラエティ『有吉の壁』

ずっと見れる。
これとお笑い芸人チャンネルとラジオがあればこっち方面は安泰だ。



▼仕事とか諸々

職場に仕事以外のことで配慮する気がだいぶ失せた。
そうなると自分はただのイヤなやつにしかならないのでは?と思う。
擦れたひねくれ者がそう思われないよう必死こいてコミュニケーションとってただけなんだから、以降はもうなににつけても「・・・へっ」って鼻で笑うだけになってしまう。
まあそれでいいかと思う。
しかしそれでいいかと思えるのは悲しいことなのかなとも。

自分はやっぱり孤独に強いほうなんじゃないかと思う。
気に入らない場所に身を置くぐらいなら断然ひとりを選ぶというか、それが当然としか思えないし。
他人を見てて、なんでストレスをうけ続けるような状態に甘んじてまでだれかと一緒にいようとするんだ?というのが頭ではわかっても気持ちとしてはぜんぜん理解できない。
まあその、さみしさやぼっちとしてみられる周囲の視線からの苦痛か、そのバカみたいな状況に身を置くという苦痛、どっちがイヤかってのは人によるんだろうけど。
自分はその場合はひとりの方が断然気楽ってだけだ。

しかし人を求めようとするところの弱い人間は、ふと気がついたとき、やっぱり悲しいものなのかなとも最近思える。
本当に完全に孤独に強い人はわからないけど、自分はしょせん「まあ強いほう」ってレベルだし。
それも根が強いというよりは、長年の経験で防壁が作られたって感じ。
だからなのか寝起き直後とかの精神的に無防備と思われるときなんかは、妙に強烈なむなしささみしさに一瞬襲われたりもする。
そらだって考えてみれば、自分にしても人がいる・いないのどちらかを選べるなら『いる』ほうを選ぶわけだし。

結局自分は苦痛だと感じる状況が人よりも多くて、そこから遠ざかる手立てがひとりになるしか思いつかないものだから、ただひたすらに孤独になっていくばかりのような気もする。

なので次の職場ではもうちょっとうまくやるようにしよう、反省を活かそう、とか考えてたら、なんかいろいろ気を使われ始めた。
先日上司に、要約すれば「なめてんのか?」という趣旨のことをあくまでも丁寧かつオブラートに包んだ態度と口調で伝えて、なんの意味もないだろうな思ってたけど少しは効果あったようで。
まあなきゃゴミだ、ほんっとに。

でもタウンワーカーは続ける。
こんなに仕事選べるんだなーというところで気楽になれたから、少し落ち着きはしたけど。
あとあまり関係ないけど今の職場でこの人はまともだな、自分なんかよりずっと大人だなって思う人が本貸してくれて。
自分が最近政治に興味あるって言ったら次の日急に。
しかもほんとうにズバリ「ああこれ!」って思えるような内容のやつだったからめちゃくちゃありがたい。
だから、開き直って孤独になれるのも強さかもしれないけど、本当はやっぱり他者の力を借りたり向こうから貸してきてくれたりって人のほうが強いなと再認識した。
多少はわかってるはずなのに結局行動や思考がなかなか伴っていかないんだな。



▼休日予定

読んでる本、借りた本、読み進めたい。
いいかげん『病院坂』(上)は読み終えよう。

しかし海外ドラマでは『フラッシュ』『アンブレラ・アカデミー』がきてしまった。
最初に見ちゃダメ、1日の最初に見たら止まらなくなるから。
金曜の夜にも見ちゃダメ。

本、特撮ドラマ、マンガ創作。
ほんと休日だけはやりたいこと盛り沢山でしあわせなんだよな。
恵まれてるよ本当に。

ドルジスト

2020年7月28日 趣味
ドルジスト
▼読書『女帝 小池百合子』(石井妙子)

百合子氏のアスベスト被害者たちへの対応がすさまじい。
この人ずっと、こんなんばっかりな気もする。


▼ゲーム

プレイするうまいタイミングが見つからない。
『サガスカ』はもう休日にしかできんだろう・・・つかiPhoneでやりなさい。
『イラトゥス』はひさびさにちょっとやったけど、ぜったいうまくやれてないのにとりあえず進んでしまっているのがもどかしい。
ぜったいどっかで詰まるだろ思いながら先いくのが。
詰まるなら早く詰まりたい・・・つかもう最初からやりなおすか。
そんなこんなで滞りながらも『満月の夜』ってゲームがまた気になったり。
どうすっか。


▼ニュース

メッキはするんだって思った。


▼早寝早起き

早寝できず早起きはできてる。
ここんとこずっとこれ。


▼絵

引き続きネクロマンサー女子模索。
森が舞台なのにペンギンイメージはいかがなものか?
思ったので同じ鳥系かつ死体と関わりの強いハゲタカをイメージしたり。
いっそハゲタカの首がくっついててもいい?・・・いやいいか?とかいろいろ。

まんなかの後ろから髪の毛が出てるやつは女子らしさが出せて良いと思う。
あとネクロマンサーだからドクロ入れてみたけど、この箇所にドクロってなんかいたような・・・フェイタンだった。
なのでここにドクロはやめる。
つか鳥の顔とドクロだとデザイン的に顔要素でごちゃつくのでどっちかにすべきなのかどうなのか。
自戒王
自戒王
自戒王
▼iPadとYouTube

Safariでピクチャ・イン・ピクチャ使うとバックグラウンド再生できる。
結局できるんかい。
便利便利。


▼読書『「頭のゴミ」を捨てれば、脳は一瞬で目覚める!』(苫米地英人)

また少し読んでざっくり解釈。

ゴール(目的)を定めると感情すらも邪魔なものになる。
なぜならたとえポジティブな感情であっても、それはネガティブな感情に容易に上書きされてしまうからだ。
考えるべきはあくまでも目的の達成であって、そのためにはどういった選択がよりゴールに近づけるかを合理的に判断していくのが大事。

これはけっこう、具体的な説明な気がする。
なにかしら嫌な感情が起きそうなときは自分の今持っている目的のことを思い出す。
そのために必要なこと、意味のあることでなければとらわれないことを選ぶ。
・・・・・・いや選べるものなのか?それがむずかしいから皆悩むんじゃないのか?
もちょっと思うけど、『まず目的のことを考える』というのが自分としては一個新しい具体的な考え方だ。
その感情に時間を割くことの無意味さを再認識して強調されるだろうし。
これは実践していこう。


▼ニュース

・「THE FLASH/フラッシュ」シーズン6が7月30日(木)からHuluで配信。

これよ、こういうのがほしかった。
もうありがたい。
楽しみ。

・マスク再配布8千万枚

さすがに狂気の沙汰すぎてとまどってる。
わからない。
前回配布分も使ってる人いるの?って感じだったとはいえ、転売対策という説に一応の、まあ・・・そういうのもあるかー、は思った。
でも今回のはただただスゴイ。
すごいぜ日本!


▼早寝早起き

人類視点で早寝作戦はあきらめる。
いや意味わかんねーし、ってなるだけだから。
人類の力では無理であった。


▼マンガ制作

ゾンビ青年の手足のバランスを調整した。
左だとちょっと体系的にブキミだったけど、手足を太くしていくことでよりカートゥーン的なそれになった、はず。

ネクロマンサー子はいまだ模索中。
今回は全体的なフォルムとしてペンギンはどうかと考えてみた。
顔はマスクをしていて全体はペンギンライクな服装で覆う。
でも舞台は森なのにペンギン?溶け込むのか?も思うのでまだ決定ではない。

ネクロマンサー子は魔道士でありながら活発に動ける感じもイメージしている(逃げ足が速い的な)。
マントはいらないかもしれない。
あとなにかしらもう少しかわいらしい女子要素をいれたい。

Night SURFING

2020年7月26日 趣味
Night SURFING
▼バラエティ『有吉の壁』

レギュラー番組版がHuluに溜まってたのでかなり見た。
ことごとくおもしろい。
佐藤栞里が子供嫌いってのいいな。



▼早寝早起き

半ば禁じ手としていた『毛布を枕にする』を解禁する。
あまりに寝れすぎて「これだいじょうぶなの?」思って封印してたんだけど。
調べてみても「毛布枕はやめたほうがいいです!」みたいな記事とか書き込み見当たらないしだいじょうぶだろう。
次の土曜コインランドリー行こう。



▼休日振り返り

なんもできなかった、しなかったと言っていい。
多少マンガのための絵は描いたけどもっとできたはずだろう。
なんだろなもう。

どうしても金曜の夜に夜更かししてしまう。
疲れてるんだ。
寝ないといけないのにどうしても開放感に負ける。
夜更かしする。
朝3時すぎくらいに限界がきて寝る。
それでも早めに動こうと思い9時アラームで起きても休息不十分だから満足な活動ができない。
グダる。
結局夕方くらいに寝て起きると20時〜21時。
そこから夜更かしする。
次の休日も同じような感じになる。

の繰り返しだここんとこ。
どうかしてる。

今回は平日あったこととかもいろいろ思い出されて、もうなんだかなにもかもイヤになってグダってたというのもある。
なにをどうすればいいんだと。
いや、することはわかっているのに実行しようとしないのが問題で、これ食ったらやろう、この動画だけみたらやろう、ひと眠りしてからのほうがいいだろう・・・でなんだか1日がすぎてしまった。

もうー、あー、もー・・・ってなったけど、しかしインドとパキスタンの国境地域に住む人のことを思えば自分はなんて恵まれているんだろう、平和に守られているんだろうとも思える。
そういう、生き方を選択しづらい、明日の命の保証すらない場所だってあるんだ。
それを思えばな、選び放題なんだよ。
なんて恵まれてるんだよ。
抱えているもろもろのことなんて些末なことなんだよ。

とりあえず選ぶことを考えると、タウンワーク、タウンワークのサイト見やすっ。
なんか、もしかしてスゴイことを言うのかもしれないけど、「仕事ってこんなに選べるの!?」思った。
あのさ、もうさ・・・・・・おれは世間知らずだし世間ズレしてるし、たぶんこれはもう多少知識で補えても変わることはないだろうから、このままの感覚で生きていったほうが得なんじゃないかと思えてきている。
おれの得は一般にとってはそうじゃない場合もあるし、逆もまたしかりで、ならもう自分の感覚で生きていくしかないじゃないかと。
人様の「えー?」はあてにならんと思っていながらも、根は臆病で常識や世間に対して自信がないから人様の感覚にあわせていこうとしてしまうけど、それで自分自身を説き伏せられたことが今まであったろうか?

自分は・・・・・無職で実家でゴロゴロしてた時期に「世間に対して負い目や焦りはないのか?」みたいなこと言われても、「世間さまが一生懸命働いてるときに、自分はこんなに自由で快適な生活を送らせてもらっているのだから、それを心から謳歌しないのはかえって申し訳ないことだと思う」って返してた。
あのころに戻ろうとは思わないけど、しかしそんな人間だぞと。
そんな人間が一般常識に合わせきろうとするのは馬鹿げたことに思える。

例えば「なんだこの会社・・・」と呆れ果てて、そう思っていること続けられないかもしれない意思を上司に伝えたとき「でも辞めるときはこれこれこういう手続きで2週間前にどうたら」とか言われても、この人アホなのか?って感じだったし。
なんでこの場所が気に入らないって話をしているのに、その気に入らない場所のルールが辞める直前にも通用すると思ってるわけ?って。
「は?しらんし」つってガン無視されりゃ終わりだろと。
こういう上司みたいな人ってもう会社に、自分だけの常識にとらわれすぎててそうなってしまってるんだろうか・・・と心配にすらなる。
そこで義理だなんだ残される人間が困るだなんだいわれても、じゃあ、義理ってのは一方的なものなのかと、この瀬戸際でも自分がそちらさんのルールに少しでもあわせてやろうって気になるようあんたはこっちにどんな配慮してきたか言えるのか?って話でもある。
そんならもう、しらんよ、つってタウンワークだろうと。
立つ鳥跡を濁さずいうけど、水のきれいな場所ならそれも絵としてとおるけど沼地じゃどう飛び立っても同じだろう。
少しでも飲める水を求めにいくよ。



▼シソンヌ

インドカレー
https://www.youtube.com/watch?v=N6fgYfBF_ik

うちの息子、実は
https://www.youtube.com/watch?v=v0knCQAkLnE

ありがとうシソンヌ。



▼マンガ制作

主人公のゾンビ青年の外見は大体こんな感じでいいと思う。
デフォルメ三頭身、服は着せる。

ゴブリンは青年の森での最初の友人かつ先生的な存在。
スマホ的な道具をもっている、ことにするかもしれない。
なんのプレッシャーもないんだから好き勝手やっていいと思う。

魔獣はゴブリンの相棒。

ネクロマンサー女子はもう少し外見考える。
こういう頭から袋かぶってる感じにするか、それか『FF』の黒魔道士みたいな顔はほとんど影で目だけ光ってる感じにするか。
こじつけルーキーズ
▼ニュース

GOTOしていいのかどうなのかわからない。
実際家族でGOTOしたら受け入れ先に歓迎されつつも「ヤベーやつらがきた・・・」って思われるんじゃないかってちょっと思っちゃう。
まあそんな共に旅行するような家族もいないし休日は変わらずこもってるつもりだけど。

都知事選やコロナきっかけでようやく世間に目を向けるようになってきたけど、え日本ってずっとこんな感じだったの?それとも今だけ?って思ってる。
ものによっては「そうそう、それ!」「よくやってくれた」みたいな評価もないことはないんだろうけど自分の情報網には入ってこない。
なんでだ。

なんだかこのままいくと、とりあえず自分の好きなようには生きてこれたわけだし、当分まあこのままいける、でこのいいかげんな生きっぷりの代償がもっと後々くるとしてもそれはしゃーなしと昔から思ってる(完全にじゃなくて心の片隅レベルで)、ならストレス溜まるようなところに目を向けるのはやめて自分の身の回りのことだけ考えていけばいいんじゃないか、って考え方になってしまいそうな気もする。
だって情報仕入れるたびに怒りややるせなさや混乱ばかりがたまってくばかりでなにも得がないんだもの。

それじゃだめだって言われるだろうし、実際言う人いるけど、こちらからすれば「じゃあ日本から出てけば?なんで出ていかないの?」って思う。
究極的に。
これはべつにケンカ売ってるわけじゃなくて、いや、そんなにこの国の政治に絶望してるのならこの国じゃなくてもいいんじゃない?って本当に他意なく皮肉もなんにもなしに思う。
でもそれができない事情があって、その不満やストレスを国にぶつけてるんだっていうのならべつにそれでもいい。
ただ、なんでこっちまで付き合わせようとするの?を思うって話で。

こっちも一番の理想通りに生きてはいけてなくても、それをだれかのせいにしてだれかのいたらなさでストレスためるのはイヤだってだけで。
政治は生活に関わってる、他人事じゃないんだって、そらそうだろうけど、でも「どうしょうもないでしょ?」って状態なんだから。
それとも自分は知らないだけで希望もあるから多くの人は怒ってるんだろうか。
ないでしょ。
しらんけど。

しかしまあ、一応の書きたいことは書いたので、冷静になってまた考え方を少し変えてみると、後の世代のためってのもある。
そうか。
かわいい甥っ子姪っ子たちのためと考える。
そこから広げてこれからの人たちのため。
自分だって自分より前の世代の恩恵を大いに受けてここまで生きてこられたのだから。
その恩に報いる、今はもう自分が後の世代のことを考えて行動して声をあげるべきときってことか。
それなら合点。
おかしいと思うことがあるなら何がおかしいのか、ではどういう状態が理想的なのか、理想にいたるためにはどうあるべきなのか、を具体的に語り伝えられるようになるのは意味あることだ。

自分という狭い世界の刹那的な考え方、それだけで生きていくつもりなら政治や世間なんて知ったこっちゃないでも問題ないと思う。
そう、今まで政治や世間については「『自分』に関わりあることなんだから知らなきゃだめ」っていろんな人に言われてきたけど、あんまりピンとこなかったのは「その『自分』がべつにいいって思ってるのになんで興味もたなきゃいけないの?」って思うからだった。
自分はあんまり一般的じゃない、まともじゃない、そういうの考えなくても楽しく生きていけそうって自覚があるから(実際どうなるかはわからんとも思ってるけど未来なんていう確実にわからんこと考えてもしょうがないと思ってる)。
でも、自分以外の、自分が思う「まともな人」「まともであってほしい人」「一般的なしあわせを得てほしい人」のことを考えると、ようやく大人としての責任という思いが生じてくる。
甥っ子姪っ子がいなかったら気づけないままだったと思う。

先日読んだ『サルチネス』のタケヒコも、外の世界へ出よう触れていこうと思い立ったきっかけは妹だった。
愛する妹が自分に自立してほしいと思っている、そのことで悩んでいる、だから社会に出た。
そういう自分以外の人間のためってのも立派な理由だろう。
なにも自分のためだけが正解じゃないはず。
というか人間は群れでないと生きていけない生き物らしいから、繰り返しになるけど物心ついた時点でもう多くの人間から恩恵をうけていて生まれた時点で歯車だ。
でもそれは悪いようなことでもなくて、他者もまた自分の一部と考えれば心強くもある。
自分以外の人間が理由というのもまったく自然なこと。
ワンフォーオール、オールフォーワンだ。
だから自分はオールマイトだと思えば強い。
デクではまだ心許ないのでここはオールマイトとしておきたい。

人間はひとりひとりがUIみたいなものと考えてもいいのかもしれない。
人類という巨大な力をいかに使うか、そのインターフェースとしての自分個人をいかに設計していくかが人生とも言える。
そうなると自分個人以外のこともたくさん知っておいたほうがいいよなってなるし。
自分以外の人間も滞り少なく良いように過ごせているのが理想的という考え方にもなる。
そうなるとやっぱり政治には目を向けて、小さな範囲だけでも声をあげて、合わせてぶつけて探っていったほうがいいだろう。
我が力を安定させ増していくためにも。
他人が力を増せば自分の力も増したことになる。
その力が悪影響をもたらす場合もあるから見極めも大事だ。
強くなるため学んでいこう。



▼絵

女の子キャラ。
常に麻袋かぶっているネクロマンサー系女子というのを考えている。
もしかしたら主人公をゾンビにしたのも彼女かもしれない。

GoToインスマス

2020年7月22日 趣味
GoToインスマス
▼ツイッター

ぜんぜん関係ないことでリスト入れてた人が、ふと「そうそれだわ・・・」ってなるようなことツイートしてくれることってけっこうある。
ひとつ安らぎを得られた感じになる。
最近では『考察』って言葉きらいになってきたみたいなツイート。
ほんともう、うん、て。
考察考察うっさ・・・・・・・いやべつにいいんだけどさ、と。
自然な文脈の中で使われているのはいいんだけど、はあ?ただの想像じゃん・・・予想じゃん・・・はあ?まあそれも考察っちゃ考察なの・・・ふうーん・・てよお。
まあその自然な文脈というのも自分個人の基準でしかないわけだし。

でもなんだろう、もし甥っ子が目の前で「それでさーこれ考察してみたらさー」とかいったらなんもイヤな感じしないんだろうな。
あ、もうこれは定着している言葉なんだなって思うんだろう。
完全に「甥っ子だからゆるしちゃう」からの納得でしかないんだけど。
しかしそこで認識を改めてしまうだろうよ。

だから若い子と接するのはそういうイライラの原因というか、新しいものへの抵抗をなくすことにも有効なんだろう。
良い悪いをべつにして、新しいものってだけでやっぱりもう抵抗出てきた感じあるし。
”ほっこり”ももういいやってなってる(自分は使わんけど)。
でも前に甥っ子がオンライン対戦で当たり前のように相手を煽りまくってて「いいんだよこういうのは煽っても」言ったときは、まあまだ小学生だしいいか・・・で流したけど、中学生以上でそれやってたらさすがに「やめとこ」言うつもりではある。

新しいものにムッとなってしまうたび心に浮かぶシーン(実際は新しい未知の才能への嫉妬の言葉だという)
https://www.youtube.com/watch?v=In0rY9k-Ubc



▼ニュース

AIでスマイル判定 愛知の保育園「笑顔採用」募集スタート
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6366164

人間の心を機械で判定はさすがにおもしろすぎる。
すばらしくイカレてる。
これを採用するに至った経緯とかいざAIを交えた判定の現場がどんな感じなのかとかすごく知りたい。

ニュアンスちょっとちがうけど思い出したのはむかし全日本プロレス観に行ったときの小島聡のファン対応。
すっごい笑顔で、もう心からとか作りとか超越して”プロの笑顔”ってのを感じて。
そう書くと打算的なふうにも思えるけど、プロのおもてなしという価値、一種のありがたみ、まぶしさのが断然強かった。

このニュースは批判するのは簡単だけど、でもどこかではこういう試みも進めていってほしいとも思う。
そのうち犯罪の取り調べとかにも使われていくのかなーって悪い心でワクワクするし。
「機械に何がわかるっていうんですか!」ってのがリアルで行われるんだろうし。
AI早く人の意思に近いものをもって普通に会話できるようになってもらいたいな。



▼早寝早起き

早寝できず。
自分が人類であることを忘れてた。
早起きはできた。



▼絵

主人公とマスコット。
主人公の首から下とマスコットは模写。
主人公は青年にしたいのでこのイメージではちょっと幼い。
マスコットはゴブリンと一緒にいるなんらかの魔物でこういうイメージで出したい。

財布に鍵

2020年7月21日 趣味
財布に鍵
▼読書『病院坂の首縊りの家(上)』(横溝正史)

現在ところ第一容疑者はケンタッキーの謙坊。
週末に上巻は一気読みしてしまいたい。



▼読書『女帝 小池百合子』(石井妙子)

水俣病、アスベストの項。
百合子氏はほんとうに徹底してるな。



▼読書『「頭のゴミ」を捨てれば、脳は一瞬で目覚める!』(苫米地英人)

読書は決めた時間に数ページずつなら確実に進めてはいける。
なので試しにもう一冊増やしてみる。
べつに毎日必ず読まなきゃいけないってわけでもないので。

とにかく一般常識や教養を身につけていきたいけど、それらの学習の仕方、いやそれよりもっと前の根本から考える必要があるんじゃないか?と思って。
でこの本はKindle unlimitedで読めて、著者もむかーーしテレビで見かけて「おもしろいオジサンだなー」思った記憶あったので選んでみた。
まあこういうのはまずいろんな考え方を知ってから自分なりの考え方を固めていくものと思うのでその第一歩だ。

始まりとしては、雑念の多い人は自分個人にとらわれず高い俯瞰視点でものごとを考えるといいよみたいなことから。
雑念は個人がもつものなので、自分個人から視点をあげていき、社会人、人類、とパーソナルな情報を薄めていけば感情にふりまわされにくくなる。
・・・ということであるらしい。

なのでたとえば今の自分の場合は「早く寝たい」という目的があるのだから、早寝したい人類であって、早寝したい人類・・・早寝したい人類・・・?
ウホウホ、だ。
わからん・・・・・・・・・

とにかく夜、定めた就寝時間くる、でも雑念がある、そうなったら人類という単位で考えて・・・・・・えええ???
えええ・・・・・・
わっかんねーわ。
とにかく読んでくわ。



▼ニュース

Go Toキャンペーン受託団体が二階幹事長らに4200万円献金 | 文春オンライン
https://bunshun.jp/articles/-/39127

なんだ!けしからんニュースか!?
って脊髄反射的に思ったけど、ちょっと調べたらべつに献金は違法じゃないし、献金にしても8年の間に30人以上でこの額はだいぶ少ないものだという。
だからいい、となるのかどうなのかはまだわからんけど、とにかくニュースはどう思うかよりもまず事実はどうなのかを重視して先行させて考えないとだめだな。
あんまり早急に声高に「これが結論!」ってしないほうが無難。
自分の考えを固めるのを焦る必要もないはずだし。



▼早寝早起き

早寝失敗早起きはできた。
がんばれ人類。



▼絵

次作キャラ案。
右上と左下は模写。
主人公のゾンビ青年はだいたいこんな感じでいいと思う。
老ゴブリンはパイプじゃなくてやっぱりタバコをくわえさせたい。
片目で三白眼であご髭で老人のゴブリン。
口閉じてても牙は出すようにしよう。

あとローカルでこっそりやってる分にはなんでもないだろうけど、それでも模写してアレンジは著作権的にどうなんだろ、とも思うのでほかの探りかたも考えていきたい。
素体だけ決めて既存の絵からパーツいろいろ参考にしてもってきてもいいかもしれない。
示現流
▼ゲーム

今の感じだと平日はむずかしい・・・
平日はiPhoneのみにしようかな。



▼マンガ『薩南示現流』(とみ新蔵)

示現流の開祖・東郷重位の生き様を描いたマンガ。
津本陽の原作小説は未読なので比べようはないけどおもしろかった。
左肘切断(さひせつだん)。
左肘をまるで切り捨てたかのごとく動かさず剣をふる極意。
これを用いた太刀の速さを知る人ぞなき!

ひさびさに時代劇時代劇した本格もの読めて大満足。
やはり剣術劇画はたぎる。
同作者ほかの作品も読んでみる。



▼マンガ『耐え子の日常』(そろそろ谷川)

何があっても「平気平気」つって笑顔でサムズアップして耐えるスゴイOLのマンガ。
すごい、見習いたい、でも見習えない。
こんな愛と優しさの塊みたいな人はもう天使、いや神さまだろうもう。

まだ続いてるみたいだけど事前に最終回描いてあるのもいい。
ちゃんと後々には幸せになってるんだ。
ほんと、こういうのは変なひねりとかいらないと思うんだ(いるときはいる)。

アニメもアマプラにあったからチラ見したけどうんまあ。
うん。
また今月から東京MXでやってるみたい。
でも監督・脚本が原作者でもうひとりの脚本家が川口夢斗なんだけど、なんで天才キックボクサーが脚本やってんの・・・

・・・思ったらこの脚本の川口夢斗氏が『喧嘩商売』でキャラ名募集企画時に自分の名前で応募して採用されたんだとか。
へーーーーーーーーーーー
https://anime.eiga.com/news/109956/2/



▼読書『女帝 小池百合子』(石井妙子)

”平成になってから、政治家は見た目が重視されるようになった。テレビに出て顔を知られることが大事になった”

テレビが政治をつくる時代になったという。
雰囲気で操作して大衆を扇動する。
その結果甚大な被害を被っても日本人は個々の力でなんとかしていく。
なんとかできない人たちは放置され、いなくなったりいないものとされたりする。
一部の人が不満の声をあげても、またそれらとは比べものにならない数の大衆が雰囲気で扇動され(今度こそは、もしかしたらと)、以下ループ。

わからんけど、大体そんな感じなの?って今思ってる。



▼ニュース

相模線の車内アナウンスが新人女性だったらしくめちゃくちゃたどたどしかった。
なんかしらんけど最初「相模線ご利用いただきありが・・・あっ、つ、次は〜」みたいに、ありがとうは言わなくてイイんだった・・・みたくキャンセルしてて、そっから相当グダってた(実際ありがとうございます言うタイミングってあるんだろうか。終電とか?)。
べつにいいと思うんだけど、あのよくある”電車の車内アナウンス特有の発声”でアナウンスしたいらしく(シャーリァスみたいなの)、がんばってやろうとしてるんだけど全然できてなくて。
いやアレってべつにムリせずやらんでいいとも思うんだけど・・・・でもあの発声って長時間声出しても疲れない発声方法だとかも聞いたことあるからやらんといかんのだろうか。

とにかく初々しさ炸裂しまくっててよかった。



▼絵

ゴブリン案、模写とアレンジ。

耳と剃刀

2020年7月19日 趣味
耳と剃刀
▼ゲーム『サガ スカーレット グレイス 緋色の野望』

バルマンテ編最終決戦。
勝てる気がしねえ・・・


▼映画『ジェーン・ドゥの解剖』

そうかーという感じだった。
死体安置所にある死体が原因で怪異が起きる、実はその死体の正体は◯◯であり・・・というのは個人的に創作案としてもっていたものだった。
もしかしたらと思いつつ見たら案の定かなり被ってたのでアイディア封印する。
まあ自分が思いついたときにはすでにこの映画あったみたいだしいいんだ。


▼映画『レザボア・ドッグス』

ふと見たくなりNetflixにあったので見た。
ふと見たくなったら大抵すぐ見れちゃう時代。

見たのかなり前だけど思ってたより要所のことはおぼえてた。
ただキャラクターのことはさっぱりだったけど、改めて見るとブロンドのセクシーさったらないな。
もうなんだろうかコレ。
つか出てくる人物ほとんど全員イイんだよな。

この作品はほうぼうに影響与えまくってる、というか自分の好きな作家にこの作品好きな人多いような気がする。
最近では『ヒロアカ』の作者なんかも作中の強盗団だかに”レザボア・ドッグス”ってそのまま名付けてたし、また終盤のホワイトとオレンジのやりとりなんかはどうしてもホークスとトゥワイスを思い出してしまう。
それと『殺し屋1』の、ヤベーやつを捕虜と二人きりにすると何すっかわからねえこわさ、もブロンドと警官からなのかなーとか。

自分は一時期一番好きな映画は『鮫肌男と桃尻女』だったのだけど(今も大好き)これなんかもけっこうモロっぽい。
たしか『キル・ビル』のメイキング映像で、タランティーノに『鮫肌』見てもらってる後ろで「あそこパクったのがバレる〜」みたく監督の石井克人(『キル・ビル』アニメパート制作)が頭抱えてもいたし。
『鮫肌』の『レザボア』影響箇所は自分なんかでもわかるところだと音楽の使い方で、たしかにあそこカッコいいもんなーと。
あと大して意味なんかないだろうところをすごく思わせぶりに見せるとこも共通してる。
でもそれがなんだか印象的にもなってしまっていたりする。
印象付けてしまえば作品において無意味は無意味じゃなくなる、意味あることだけを意味あることとしなくていい、と考えるところだろうか。

次の休日はひさびさに『鮫肌』見るのもいいかもしれない。


▼マンガ『サルチネス』

最後泣けるとあったけど自分は全然だった。
自分で言うのもなんだけど、これはけっこうめずらしいことで、大抵の場合人が「泣きそう」言うときにはほぼ自分は泣いていて人が「泣いた」ってときには号泣している。
例外は作品そのものを気に入らなかったときだけど、でもこのマンガはちがう、すごく気に入った。

泣けなかった理由としては、自分は主人公タケヒコを最初からうらやましい人、強い人、幸せな人、として見ていたからだと思う。
他にとらわれない生き様をもちながら、ただひたすらに妹を妹として愛し、妹もまた兄を愛し、祖父もそんなふたりを家族として愛している。
愛する妹のために自分を変えようともする。
そしていく先々で出会う人間はみなどこか愛すべき真実をもった人たちばかりである。

そんな彼が、最後にはさらに人間としてなんだか魅力的になってるなという話の感想は、いいなぁ・・・にしかならないだろう。
よかったなぁじゃない。
自分にはブタ男こと谷川だってまぶしく見える。

最近、自分は真実の愛、情け、優しさなんてものはもてる人間なんだろうか?と思うから。
与えてはもらっている、でも自分は持ててない。

『サルチネス』終盤で落ち込んでいるタケヒコに社長が、フリでいいから、楽しんでるフリでいいからやってみろよ、と言っていた。
愛情とかにもそれは適用できるものなのだろうか。
愛情のあるフリをしていたら、いつか本当の愛情をもてるものなんだろうか。
それでもやってきたつもりでいるのだけど、ふとしたとき、結局持ててないなと気づく。
冷たいままでいることを選んでしまっている。
まだ足りてないのだろうか。

ガッツのG

2020年7月16日 趣味
ガッツのG
▼早寝早起きガブスレイ

早寝できず。
早起きはできた。

つか寝ようと思ったら部屋にガブスレイが出たから・・・色々計画が狂い。
ついに、やつが。
一般通称”G”のやつ。

だからおれはもうやつのことをガブスレイと呼ぶことにした。
これは暴走族を珍走団と呼びカッコ悪さを強調するのとは逆に、ちょっとカッコいい感じにすることで嫌悪感を少しでもまぎらすという試みだ。
まあ実際のガブスレイ(Zガンダムのモビルスーツ)のモチーフはカブトムシなんだけど。
色も黒じゃないし・・・でもティターンズカラーは濃い青だから・・・・・・というか名前の感じからだけの採用なんでいいんだ。

ガブスレイは今もどこかにいる。
高機動型ガブスレイ。
これで週末の予定が決まった。
部屋を片付ける、ガブスレイ撃破、『ジェーンドゥの解剖』見る(職場後輩推奨作品)だ。



▼マンガ創作

ゾンビとカートゥーンで検索して出てきた画像を模写(左)。
それをアレンジして主人公のゾンビ青年像(右)を探っていく。
初の試みだけどこれはなかなか良い手法かもしれない。

ゾンビなりたてな設定だから歯抜けとか身体破損とか服ボロボロというゾンビ的な記号は使いづらい。
でもカラーにするつもりなので肌や目の色でそれっぽくしていきたい。

キャラクターに特徴付けたくて斧をもたせようと思ったけど、べつの面での特徴を思いついたので斧はいらないかもしれない。
でもそれは外見上のことではないので外見は外見でまたちがう工夫をほどこすべきなのか。
▼ゲーム

今週末までゲーム無理と割り切ろう。



▼読書『病院坂の首縊りの家(上)』(横溝正史)

文章が冗長とファンに言われてる本作らしいけど、たしかに「ここにそんな細かい描写いるのだろうか?」思ってしまう箇所があったりする。
そう言われて意識してるぶんをさしひいてもやっぱり。

だからかえって映画版のほうが楽しみやすい作品になってる可能性もある?
思ってちょっぴり調べたら、やはりというか映画のほうが原作よりも評判よさげ。
読み終えたら映画版絶対見よう。



▼読書『女帝 小池百合子』(石井妙子)

百合子さんがんばって小泉総理に取り入っている。
やっぱりこの人の嗅覚と行動力はスゴイな。
それにしても思っていた以上に世の中というのはなんとなくの”雰囲気”で動いている気がしてきた。



▼ニュース

・GoTo延期「全く考えず」 菅長官「感染防止と経済活動の両立が大事」
https://mainichi.jp/articles/20200713/k00/00m/010/143000c

もうおれには何が正しくて何がまちがってるのかわからねえよ・・・
こういうの見ると「海に入らず海底を散歩したいよう!」とのたまいドラえもんさんを大いに困惑させたのび太が浮かぶ。
しかしドラえもんは『水よけロープ』でその無茶ぶりに見事こたえてみせたのだよ。
おれたちの『水よけロープ』はどこにあるんだ。

https://www.youtube.com/watch?v=JzSgLDqD9IM



▼早寝早起き

帰宅後はラジオって流れはとりあえず作った。
あらためてそこから就寝へ向かうための時間を定める。
ラジオにしたって、聴いててそのままじっとしてたら結局その場に定着してしまうとわかったから。
もう座ってたらずっと座ってるんだなおれは。
いっそ飯食ったらすぐ立つようにするか。
試してみよう。



▼マンガ創作

資料集めた。
明日からざっとでも描く。
しかしゾンビに斧もたせようと思ったけど、あんまり重そうだと腕ぶっちぎれそうな感じもある。
ゾンビって斧もてるのだろうか。
まあそこは、あんま、いいか。
試しに持たせてみよう。



▼休日予定

とにかく何か映画見る。
▼マンガ『僕の心のヤバイやつ』(桜井のりお)

Karte.49 僕はモヤモヤする
https://mangacross.jp/comics/yabai/53

そらみたことか!って感じで予想してたようなのが出た。
イマジナリー京太郎登場。
外見は作中作の恋愛漫画の男キャラを模した、京太郎のイマジナリーフレンド的なやつである。
やっぱり思ってたとおり『ロロッロ!』終了にともない『ロロッロ!』風味なのが流れ込んできたじゃないかよ!いいけどね!って。
全体的なフォルムからして『ロロッロ!』なんだよな。

でも本筋のところはしっかり、いつもの感じだったのでまあ。
このマンガ、モノローグは京太郎のみなのでそれがある限りは山田のほうはくずれないと思うし。

とはいえこの作者はこれだけを描かせてていいんだろうかとも。
ギャグ強めなのもやってもいいよ?って思うんですけど。
あのしょうもない変態ギャグをもしまだまだやる気があるなら、それを封印はもったいない。
一話短めのでもいいし、今なら「あの『僕ヤバ』の桜井のりお新連載!」とかもできる。
どうなんですかチャンピオン。



▼ニュースを切る

・上皇さまがハゼの新種発見 2003年以来17年ぶりで年内にも論文発表か - ライブドアニュース
https://news.livedoor.com/article/detail/18569988/

・養鶏場でクマ大暴れ…銃を携えて出動するはずの猟友会は”手ぶら”「素手で立ち向かうしかない」(北海道ニュースUHB) - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/062334e084fdde748bbd2bd45547fc644f3b8aa1

・伊藤潤二『富江』ハリウッドで短編ドラマシリーズ化 ─ 『ピラニア3D』監督、『アクアマン』脚本家がタッグ | THE RIVER
https://theriver.jp/tomie-quibi-adaptation/

今後はもっとニュースを気にしていきたい。
社会人として。
社会人として気になるニュースを取り上げていく、切り込んでいく。

ということでとりあえず熊どうすんだろ・・・なんかほんとこういうのって理解できない。
複数人の空手家で熊囲ったりしろっつーのかな。
なんでここへきて原始にもどりつつあるんだよ。
まあ入江無一みたいなのがいればひとりで足りるけどさ。
熊に『金剛』(心臓震盪)ってほんとに効くのかな。



▼早寝早起き

早寝はできてる。
けど油断ならない。

そしてどうしてもうまい寝直しができない。
なのでリラクゼーションな音楽を導入する、ついに。
寝る前は怪談、早めに起きてしまったら音楽、これでいってみる。



▼マンガ創作

明日からキャラのデザインを探っていく。
絵よりもう今はマンガだ、マンガが描きたいんだ。
そこはもう心のままにしたがっていこう。
でもマンガ、オチ、まだ決まってない。
どっちにしてもかなりシンプルな話になるだろうしあまり凝らなくてもいいか。
▼この日記

前から思ってはいたけど読みづらいときはめちゃくちゃ読みづらい。
人目は意識しつつもしょせんは日記、あくまでも自分に向けたものだから勢いで書けばいい・・・てな考えでやってきたけど、その自分が読みづらいんだからどうしょうもない。
もう少しだけ考えるようにする。

特に感想文が苦手なんだな。
昨日の『ミッドサマー』とか自分で読み返しても「なにを言いたいんだおまえは・・・」なったし。
いや言いたいことは書かれてるんだけど構成がめちゃくちゃでとにかく読みづらいんだ。
こういうのもいちおうのテンプレみたいなのはあるはずだから、まずは基本的な構成の枠組みを知ろう。
でその順序にしたがい枠におさめた中で好きに書けばよろしい。

今後も勢いで書くときは書くけど、特に感想文は枠を意識していこう。



▼生活

煮詰まっている。
疲れている。
なので今週やることはもう『帰宅後視覚コンテンツ禁止』のみにしぼる。
とりあえず第1回目は成功した。

しかし早起きしすぎてそっから眠り直せず。
俺は眠り直しも苦手なんだな。

なんかもう自分は睡眠自体が苦手なんじゃないかって思えてきた。
ちょっと考えても環境(寝具)、就寝直前の行動、けっこうめちゃくちゃだし。
そのくせ長男だから睡眠中の物音に弱い(長男は最初の子だから両親がかなり大事に育てる、睡眠中も物音を立てないよう後の子よりずっと気をつける、その結果睡眠中の物音に弱い子ができあがる説を支持)。

だからやはり自分なりの快眠生活を確立せねばならぬ。
これもちょっと前からずっと言ってることだけど・・・・・・・ってまたこうして考えることを増やしているじゃないか!
いやちがう!コレこそまず考えるべきことなんだ!
快眠、早寝、そして早起き、『帰宅後視覚コンテンツ禁止』だってそのためじゃあないか。

とうとうわかった、敵見極めたわ。
もうまどわされない。
まずは寝ろオマエは、俺は。
やりたいことがあってもそれを持続できるに足る時間と頭と体をもててない状態なんだから。
まずは手に入れるんだ強き礎を。
睡眠はそのための第一歩だ。
寝ろ、もう、枕を買え枕を。
瞑想しろ。
無極を極めろ。
宇宙を感じろ。
星になれ。
空を舞え。
鳩になれ!!!!!!!!!!!!!
ラグナルの息子たち
▼ゲーム『サガ スカーレット グレイス 緋色の野望』

シグフレイを6度処す。
残すはあと1回・・・しかしなかなか現れない。
そうこうしてるうち『緋の欠片』探し編スタート。
この人らってヒマなのか。
バルマンテ編はボイス付きのかけあいが豊富で良い。
ウルピナ編はここまでボイス付いてなかったような。

パーティーも少しずつ人員増えてきた。
相変わらず安定感はないけど。
結局火力不足でエリセド姐さんレギュラー化したし。
アーサー全体回復おぼえてたのが唯一の明確な強化か。



▼映画『ミッドサマー』

アマプラで見た。
レンタル1000円ということもあり、直前で見るかどうかちょっと迷ったりもして。
急に「これおもしろくはないのかなー?」と。
同アリ・アスター監督の『ヘレディタリー』も見たのだけど、つまらなくはないけどホラー通好みな感じ?って感じだったし。
でもまあ・・・楽しめるかどうかは別として、見ておいた方がいい作品っぽいなというのは強く感じたので見た。

結果楽しめた、けっこう気に入った。
なんかもう半分くらい見た段階でもう、これラストがどうなってもとりあえず「見てよかった」とは言えそう、とか思ったし。
変なものがいっぱい見れたから。
やっぱり自分はこういう変なもの、リアルと地続きにある(と仮でも思い込める)異質なもの、がいっぱい見れるのが好きなんだな。
特撮好きなのもその理由が大きいように思うし。
以下ややネタバレあり。

内容ざっくりいうと、アメリカの一般学生グループが、そうとは知らずスウェーデンのカルト共同体を訪れて徐々に大変っつう。
たまによくある感じので。
だから大筋はシンプルかつ描写も親切だったので(『ヘレディタリー』よりもずっと)かなり見やすかった。

また知識必須な要素(北欧神話やルーン文字関係)や、言われなきゃまず気づかない伏線や仕掛けなんかも多々散りばめられているので、鑑賞後もいろいろ掘り下げられる楽しみもあったりする。
見てればふつうに気づく違和感の演出がいろいろあるんだけど、その他にもじつは「あれ?」って一瞬なるけど気のせいか・・・な程度のものも設けられている。
こういう気付かれないなら気付かれないでいいくらいの感じを入れてるのがまたすごくいい、好みだ。
違和感とかのある種の感覚や空気を意図的に作るって、ひとつにはこういうことだよなと改めて思わされたり。

またジャンルはホラーながらも”突発的な”グロシーンが少ないのも個人的によかった。
「あ、ここちょっと薄目しとこ・・・」って準備のできる親切設計。
怖いの好きだけど視覚的にグロいのはイヤだっていう人のニーズにぴったりな一品でもあり。

ストーリーの感想としては、犠牲者側の誰に同情したり非難したりしてもしょうがないんじゃないか、と自分としては。
なんかもうすべてが「これはこういうものなんだからしょうがない(敵の数の方が圧倒的だし)」で納得できてしまい。
最後のダニーの決断も、どっちであっても自分としては納得というか物語としての破綻は感じなかったと思うし。
でもそれは、誰かが悪いからとかどうとかではなく(実際悪いとまでは思わないし。でもクリスチャンについてはやはり賛否分かれてる)、やはり「なんかもう、しょうがなくない?」くらいのものでしかないんだけど。

ただ最後のダニーの笑顔はちょっと、どういうことなんだろう?は思った。
一応の解釈としては、なんかもう・・・・・・ああ、この程度のことなんだな、とダニーは感じるようになってしまったのか?と。
周囲の有様とあわせて「滑稽だな」と。

これについては監督がはっきり語っていて、

”本作のラストシーンについては様々な解釈がなされているが、アスター監督は「ダニーは狂気に堕ちた者だけが味わえる喜びに屈した。ダニーは自己を完全に失い、ついに自由を得た。それは恐ろしいことでもあり、美しいことでもある」と脚本に書き付けている。”(Wikipedia)

ということらしい。
当たらずとも程度はいけただろうか。

とにかくこういうのは日本でもある「禁止映像シリーズ」みたいなのの豪華版にも思える。
現実と地続きの異世界、そういうやつのスケールを少し大きくしてお金をかけてリアルさや世界観に細部までこだわって作られたものというか。
今はもう世界のいろんなことが暴かれてしまって不思議や未知やロマンを感じにくい世の中になっているけど、こういうのを見ると人間だけでも異界は作れるんだな、ってところでワクワクする。
ロマンを感じてしまう。
けど、健全ではないとも思う。
またそう思うのも単に自分が今の一般的な価値観に縛られているだけなのかもしれないとも。
『ミッドサマー』すてきにおぞましくロマンあふれる作品だった。



▼早寝早起き

もうわかった。
先生わかりました。
なぜ自分は早寝できないのか?
世の中の考察豚野郎どもを見習って考察してみた結果わかりました。
映像作品、マンガ、これです。
このふたつが原因です。

特に週末はマンガがひどい。
なぜ週末に帰宅するとマンガを買うんだ俺は。
今回は『喧嘩商売』のもってない巻買ったし、でそのまま電子書籍だから次々購入して・・・気づけば3時過ぎてたよね?って。
病気かもう。

いや買うのはいいよ?いいけど、これから寝ようって直前に買う、それが先生意味わからない。
それをまずやめよっか。
とにかくね、帰ったら視覚を使って楽しむものに手を出さないようにしよう。
ラジオだけにしよう。
聞きたいラジオ番組だって全部は聞ききれてないんだからちょうどいい。
今後はよりラジオ楽しんでいこう。
今週はラジオ強化週間にする。

映像作品、マンガ、あとゲームも禁止。
ゲームは朝やれる時間あるから。
とにかく『帰宅後は視覚コンテンツ』禁止。
今週のテーマはそれだけ。
あとはもう好きでいい。
なんなら早寝早起きしなくたっていい。
これを禁止して尚早寝できないようなら原因はまた他にあるはずだから。
あきらめずにいこう。
グリーンブラッド
▼ゲーム『サガ スカーレット グレイス 緋色の野望』

再開。
夜のハード倒したけど・・・・・なんも起きね。
うーん・・・

でも先進めたらパルム侯爵が仲間になった!!!
悪いやつ!!!でもちょっと仲間にしたかった!!!
槍か。
育ててみよ。



▼読書『女帝 小池百合子』(石井妙子)

百合子さんのことが本当にちょっと好きになってきた。
完全にキャラとしてだけど。
『悪』がのしあがっていく創作物語を見ている感じというか。
いやこの人はべつに『悪』ではないし、物語も創作ではなく現実のことなんだけど。
あくまでこの本の読み心地として。

なんだかこの人は本当に悲しい人なのではないかとも思えてきた。
つまらない浅い考えだろうけど、この人にこの人自身の家族がいたら、どこかまたちがったところはあったのだろうか?とか。
いや、家族がいて愛し愛されている人だろうが悪いことはする人間はいるしな。

だからべつに百合子さんは悪事を働いてるわけじゃないんだ。
ただなんだろうか、ちょっと、いやけっこう、冷たくて自分以外に興味ないよなってところがあるだけで。
でもそういう人を都知事として担いでいる図が、悪いけど、俺は、自分自身もけっして人様に胸張って人生語れるような人間じゃないから、「おもしろい」と感じてしまっている部分がある。
自分は明るい道を歩いているちゃんとした人間にコンプレックスがある、そういう人間になりたい、でもなりたくない、結果なれてない、それでいいと思っている反面コンプレックスがある。
だから百合子さんみたいな・・・「あかんやろ」な人を、首都の長にしている現状を愉快に感じてしまうところがある。

しかし世の中の『良きこと』はすべて『良きこと』からのみ生まれるわけでもないのだ。
そのことは『特命戦隊ゴーバスターズ』でも語られていた。
だから小池百合子という『巨悪』・・・・・いやだから『悪』ではないのだけど、この『女帝』が君臨する世がどうなるか、憂いながら薄笑いしながら見ていたいという汚れた心がある。
思い知れ世間、負けるな世間!!

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