▼早寝早起き

休日の早朝5時に起きれた。
やったぜ。
まあ暑くて勝手に目が覚めたんだけど。
なんでもいい、やっぱり休みの日に早起きするのは。
昼寝もしなかったし、今日のこの感じが理想的だ。


▼情報番組『皇室アルバム』

常日頃から「俺は『皇室アルバム』が見たいんだよ!」と周囲に嘆いてきた。
週末に早起きする、それは『皇室アルバム』を見るということだからだ。
まあべつに見たかないんだけど。
でもあれ見ると「あ、週末の朝だな、早起きしたな」って感じするから。

本日は眞子さまがよく映ってた。
でなんか知らんけどBGMが『聖剣伝説』風だった。
『聖剣』シリーズの街なかBGMっぽいやつ。
眞子さまに安らぎを・・・みたいなスタッフの想いからだろうか。


▼マンガ『風都探偵』

最新6巻。
おやっさんと翔太郎の出会いから”ビギンズナイト”まで。
いろいろ補完されてたり忘れてた設定思い出したり。

ジョーカーメモリって主役メモリのひとつだったのにTV本編で明かされてた設定はけっこう漠然としてた。
結局『身体能力が上がる』・・・そんだけ?そもそも切り札ってなんだ?みたいな。
でもこの正統続編のマンガ版で『使用者の感情によって力が増していく』という、後付けかもしれないけどそれなら本編のいろんなことにもいっそうの説明がつけやすい、みたいな特性が明かされた。

マンガ版はこのジョーカーメモリのさらなる秘密に迫っていく流れになるのだろうか。
またそれに並行して翔太郎自身も掘り下げられていきそうな感じもちょっとある。
TV本編はフィリップにまつわるアレコレを軸として展開していたけど、マンガ版は翔太郎ってことなんかな。


▼Vシネマ『仮面ライダーW RETURNS 仮面ライダーアクセル』

アマプラでレンタル。
正直まあー・・・・・・・うーん・・・・・・・・
だった。
まあ。
本編キャストのなつかしさ補正と生身アクションで楽しんでねーっていうようなで。

初出の”仮面ライダーアクセルブースター”もそんなに「おー」なれんかった。
飛ぶだけなら本編でもめっちゃ飛んでたしなって。

話の導入である「照井はなぜ結婚後も亜樹子を”所長”呼びなのか?」も結局明かされず。
ここはべつにはっきりさせなくてもいいっちゃいいとこだとは思うんだけど、それでも最後にもうひと押し、答えとまでいかずともなにかしら少しの「納得」がほしかった気が。
他の要素でもっと楽しめてたらあまり気にならなかったとこかもしれないけど。


▼アプリ『片手キーボードPRO』

iPadでフリック入力したくて購入。
これは良い。
素晴らしい。

キーボードの位置やサイズ、カラーも微調整できて、他にもカーソル移動、定型文、サブキーボード、変換候補やキー内容調整・・・等々書ききれないほどカスタマイズできて。

なかでも個人的にありがたいのがフリックによる「貼り付け」。
これに関しては説明がないので「たまたまそうなってる」だけっぽいけど、これ使ってペーストすると元の書式を無効化してくれるのだ。
これ地味ながら相当助かる・・・

iOS内で『Evernote』にネットからの文章を貼り付けると、どうしても書式を保持してしまうので、一度別アプリで洗い流してから行っていた。
あの手間がなくなるのは非常ーに良い。
iPhoneにも即導入だわ。

B・Z・H

2019年6月27日 趣味
▼マンガ『風都探偵』

『W』のこと思い出したので
「そういやマンガ次いつごろ出るのかなー」
調べたら今月28日発売という奇遇。
休日前日の夜に読むぜ。


▼早寝早起き

できてる。
ここからどこまで崩さずいけるか。


▼マンガ制作

デザインの目途が立った。
同じ要素は入れつつもディズニーのそれとは別物。
パッと見では蛇に気付かれなさそうなとこもいい。
クオリティはともかく自分なりに納得できたのでこれでいく。
「これが…W…。まだだぁ…まだだァッ!
ウオオオオオオおおおおおおおおお」
きみがここーろのすべてをー うけーいれーたらー

「やつにもっとも効果のある攻撃だ」
”プリズム(プリズム)” ”マキシマムドライブ”
もう怖いものはないさ Nobody’s perfect

「ウオオオオオオあああああああああ」

”エクストリーム” ”マキシマムドライブ”
右と左 究極の バランスで魅せーるー

「「ダブル・プリズム・エクストリーム!!」」
That’s so Extreme! Extreme Dreams


▼マンガ制作

1ページ目の下描きに入った。
背景、写真コラージュしてお手本作ろうとしたけど・・・いや、あの、そこはわざわざ作らんでも、部分的に参考にしながら描くかたちでよくない?
に気付いた。
あぶなかった。
悩みすぎてまためんどうなことやるところだった。

いざ描くとなると、背景の前に道具のデザインをしなきゃならないことにも気づいた。
鏡を、鏡の縁飾りをデザインするんだよ。
どうすりゃいいんだ。
とりあえずディズニーの魔法の鏡参考にしてるけど「これでいいじゃん」すぎてパクってしまいそうになる。
いやあれでいいだろ・・・。
蛇はぜひ取り入れたいんだよ。
バレても許されるラインを狙ってパクろう。
▼ALIENWARE akikiさんインタビュー

「sakoにはゲームを楽しんでほしい」 敏腕マネージャー&sako嫁「あきき」さんが描く、プロゲーマー家族の未来図
https://alienwarezone.jp/post/1795

知ってたこと知らなかったこといろいろ語られている。
ちょっとおどろいたのはakikiさんがsakoさんのマネージャーになった流れ。
てっきりsakoさんが日本のHORIにスポンサードされて、なりゆきで妻のakikiさんがマネージメントするようになったと思ってたのだけどすこしちがってた。

まず海外のHORIからスポンサードの話がきたもののそれはダメになったらしい。
でもそこからakikiさんが自ら、せっかく舞い込んできたゲーム大好き夫へのゲーム関連スポンサー、HORIのつて、ということで日本のHORIに売り込みにいき、1年がかりで契約にこぎつけたのだとか。
そんな苦労があったとは・・・しかもそこまでのakikiさんの働きがあったとは知らなかった。

「sakoはほんとに誰よりもゲームが好きで、得意で、そういう場所に居てもらうことでsakoがいちばん輝けるんだったら、私としてはその場にいて欲しいし。」

というのはあの配信を見ていれば本心だろうとだれもが思う。
そういう人だろうし、そういう関係だろうしと。
というか良好な関係であれば、夫婦でなくても家族や友人や恋人や仕事仲間、そう思ってあげられることが理想的な普通なんじゃないかとあらためて思わされる。
「この人はこういうのが好きなんだな」ってのをわかってあげられて、できることなら少しの助けにもなれたり。
まあakikiさんの場合は夫婦として生活もかかっている運命共同体、それのみでは済まないのだろうけど。
でも根幹にあるのはこういうことなんだなって見てると思える。
ひとつの人間関係の形として手本にしていきたい二人だと改めて感じる。


▼早寝早起き

やりたいことが増えている。
もっとアップルペンシルを触りたい。
まずは夜更かししようが寝不足になろうが起きるべき時間に起きればいいさ。
そしたら次の日は早く寝るだろう。
甘かった。
なるべく無難な形で変えようとして変わる自分じゃなかった。


▼マンガ制作

1ページ目の城の資料だけ集めた。
遠景はまだだ。
明日は遠景を集める!!!!!!!!!

ジュリ映え

2019年6月24日 趣味
▼格ゲー配信『TOPANGA TV』

先週分視聴。
ジュリパーティー。
なぜかコスプレイヤーの方もきて(しかもリリスコス)どうなるか・・・思ったけど硬軟織り交ぜな内容で楽しかった。
やはり同じものを「好き」って気持ちで集まったコミュニティはいいな。
ジュリ自体が弱い弱い言われているのも愛や結束を強める要因になってそう。
こういう集まりうらやましいな。


▼読書『ソクラテスの弁明』(プラトン:著/藤田大雪:訳)

タイトル通り裁判におけるソクラテスの弁明そのままな内容っぽい。
訳者が気を利かせて裁判へ至る経緯を直前に入れてくれてはいる。
しっかし2000年以上前の人が何を語ったか一応でもわかるなんて、著作で残ってりゃ可能とはいえ今さらながら不思議な感じする。


▼マンガ制作

1ページ目の下描きのための資料探し。
コレという街並みが見つからない。
かなりの俯瞰視点なものだから。

ネットで写真で探してもなくて、やはりグーグルアースか?
思って使ってみたけどうーんで。
いっそ自分で作るか、アプリで・・・でジオラマや粘土や積み木系の探ってみたけどいまいち。
そもそも作れても自分の出来の悪いそれでは参考にならんだろうし。
ここはもうドローン購入して・・・いやほしいのは中世の街並みだし・・・と。

悩んだ末やっぱりグーグルアース。
まずネットでよさげな風景をさがし、幾つか候補立ててからグーグルアースで飛ぶ。
3D視点で俯瞰、撮影、個々からよさげな部分切りとって組み合わせる。
これしかもうない。
ない。
はたしてうまくいくのか。

昇龍拳の日

2019年6月23日 趣味
昇龍拳の日
▼格ゲー配信『Daigo the BeasTV』

昇龍拳の日ってなんだと思ったけど623(テンキー入力)か。
そんな今日この日にウメハラが格ゲー界の歴史を変えるというね。
ヒットボックスにより昇龍拳の入力速度を6Fから3Fに短縮。
これどうなるんだ。


▼格ゲー配信『CPTアジアランキング大会 TGU x SEA Major Thailand 2019』

オイルキング優勝。
好漢、おもしろ短パン野郎オイキン、お見事だ。
祝福できる、おめでとう!
・・・・・・・がしかしふ~どがあああ。
今大会こそいける!?けっこう期待してたよ・・・
上位食い込み率なら断トツだろうに。
だのになぜ。
なぜなんだろう。


▼アップルペンシル

アクセサリx2届いた。
ひとつはシリコンカバー。
少し重くなる・・・・・・・・・・だけ。
滑り止めって感じでもない。
外に持ち出す人には保護&安定用としてよさげ。
自分には必要なかった・・・。

もうひとつはペン立て。
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B01FWY7VD2/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o01_s00?ie=UTF8&psc=1
これはふつーに使える。
これ来るまでいちいち箱に戻してたし。
しかしアップルペンシルに浮かれて勢いで購入したけど、冷静になったいま考えるとたっかいなこれ・・・。
まあ値段考えなきゃただの良品だしいいんだ。


▼哲学

プラトンの項へいく前にソクラテス先生の本読んでみようと思う。
まあ先生ご自身は著作を残しておられないのですが。
お弟子さんのプラトンさんが師を主人公にして書き残しておるようで。
そういうとこも孔子と共通してるな。


▼マンガ作成

第1話(5ページ)のネームが終わった。
これは完成まで相当時間かかる。
資料集めですらやや難航だし。
資料集めけっこう楽しいからいいんだけど。

しかし資料集め中は絵を描く理由がなくなる。
鈍らせないためにやっぱり何かしらでも日々描いていくべきか。
「落書き」ってやつだな。
さては。
▼アニメ『ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風』

セリフ改変は賛否あって当然。
というかあのセリフでなくても原作を変えること自体嫌な人はいるだろうし、自分だって場合によってはそうだ。
でも今回のは、個人的には原作のイメージに障りのないものなうえに、ナランチャのキャラクターにより温かく厚みを加えていると感じられた。
あたりまえなんだよ、ナランチャにとっては・・・今でもそうなんだよなって。
そのあとの追加シーンよりも自分としてはあの改変セリフだった。


▼バラエティ『ドラバラ鈴井の巣 マッスルボディは傷つかない』

地上波ドラマと学芸会の中間みたいな作りが実に良い。
好きだ。
とくにあのエンディング。
至らなさ満載で愛おしい。


▼CPT『TGU x SEA Major Thailand 2019』

「パーラベラムオンファイアッ!」の人登場。
「オンファイア」はEXのことだと思われていたが、どうやらもう少し幅広い意味をもっているらしい。
アールさんの「一閃!」みたいなものではとの考察も。
なるほど。

主にはakikiさん配信で見てたけど、当然のことながらsakoさん試合時の感情移入の高まり具合たるや。
sakoの妻としての応援、ガチな「生活」がかかっているのだからそら。
akikiさんは試合が白熱するほど「前頭葉が痛い」言ってたけど、それも呼吸を忘れているのが原因らしいと今回判明した。
そんなんも納得。


▼アップルペンシル

アップルペンシルはアプリ切り替えやコントロールセンター呼び出しといったジェスチャーに対応していない。
そのへんは従来どおり指でやってくれということらしい。
なのでがっつり絵を描くとき以外は今まで使ってたペン(充電必要なし。上記ジェスチャーにも対応。ぶっちゃけ指の延長)でよさげだ。
今までのもけっこう気に入ってるし、使い分ければアップルペンシルのペン先も長持ちさせられるしでまあムダにならなくてよかった。

本腰で絵を描くさいはさすがにアップルペンシルだ。
繊細さ、反応速度がやはりちがう。
筆圧強弱は・・・・・・そこらへんを駆使した表現スキルが自分にはないので正直まだなんともいえない。
マンガもまだネーム段階だし。

筆圧試しになにか絵を描いてみようと思ったけど、やはり「絵だけ」だとビックリするくらいやる気が起こらない。
「それに時間使うくらいならネームやりたい」で結局ネーム。
一応線をシャッシャってやって「へー」程度のチェックはした。

そもそも筆圧は紙で絵を描いていた人がほしがる感覚だろう。
自分なぞは大して描いてないんだからその恩恵もなにもわからないで当然だ。


▼マンガ作成

ネーム3ページ目、これならなんとか・・・どうにか?で一応終えた。
で次の4ページ目はわりとパーッとできて、5ページ目もほぼほぼ。
結局「・・・だから、これのちゃんとしたやつを後で自分で描くんだぞ?」ってコマはどのページにも入ってしまったけど。

しかし今の自分には得意な絵、うまく描ける絵なぞないのだから、何描いたってこわくないってな強みはあると思う。
何を描こうとしてもどうせ苦労するんだから。
自分にとっちゃどんな絵だろうがある意味全部同レベル。
あとは手間、時間だけの問題だからまあいけるっしょと。

とりあえず5ページ目までを第1話として、描けたらそのための資料をあつめて下描きする。
明日中にできたらいいな。

リンゴリアン

2019年6月20日 趣味
▼Apple Pencil

きた第2世代。
さっそく使ってみた。
うおおおおおおおおおおお
・・・ってほどではまだない正直。
なるほどね、なるほどねー、ってなる。

しかしようやく線に筆圧による変化をだせるようになった。
そういうのはスタイラスペンでないとできないもんだったらしい。
iPad自体に筆圧感知機能がないので(iPhoneにはある)。

まあでもこれも正直いまの自分のお絵描きレベルでは「ほー」くらいのもんで、べつに筆圧無視な線でも困ってはいなかった。
ただ本来できることがあるなら早めに知っておいたほうがいいし、将来的には線の強弱を活かした絵を描けるようになりたいとも思っているので使っていくべしだ。

それとそこそこ大きめな懸念材料としてあった、結局こういうタブレットで絵を描くと、ペン先以外のとこでも画面に触れると反応しちゃうからなー、紙みたいにいかないから結局下描きはアナログかなー・・・
問題が解決した。
基本的にスタイラスペンはペン先しか反応しない。
ズームするときだけ指も使ってくれって感じ。
これは・・・

つかまだiPadで本腰入れて自分なりの「ちゃんとした線画」を描いたことがなかったので、このことによるデジタルのみでの作画クオリティの差がどうなるかは不明だ。
なのでためしに何か模写してみようかと思う。
それで大体まあアナログと変わらないな、近いな、そこまで不満はないな、だったら最新作は完全デジタル制作にする。
今の自分のレベルならもし絵のクオリティ下がってもべつに大差ないし。
これも週末やる。


▼マンガ制作

3ページ目のネームにやや時間かかってる。
試行錯誤だ。
小説の書き方で学んだことが活かされる面もあるのがおもしろい。
文章でなく表現についてのちょっとしたことなんかでも。

あと自分で作ってみるとマンガは絵で描かれているとこだけでなく、全体として語りかけていたんだなと今さらながらわかって感心する。
ただ絵で描けばいいと思っているとちゃんとしたマンガにならないというか。
コマ割りはその意味でわかりやすいとこだけど、ほかにも空白や人の向きやあらゆるものの位置等のちょっとした部分で印象が変わる。
悩むけど楽しいわ。

グーグルの母

2019年6月19日 趣味
▼マンガ制作

ネーム2ページ半まで進めた。
やはりこれまでよりいいペース。
さすがデジタル。

この段階では頭の中の確固たるイメージを形にしていくか、それかボヤーっとした印象を描きながら形付けていくかのどちらかなんだけど、ここまでは後者な感じが強いっぽい。
でも、ああこういう感じだな、これがピタッとくる、これだわー。
なってから・・・え、これ自分で描くの?思ったりも。

なんだか今回妙にアングルに凝ろうとしてるから。
いや凝ろうとしているわけじゃないんだけど、”こういう感じ”がそういう感じなのだからしかたがない。
なので今ジオラマみたいなのがほしい。
ジオラマアプリみたいのないかと探したけど、見つからず、グーグルアース使おうかと考えたり。
でグーグルアースいじってなんとなく実家周辺ふらついてみたら90%うちのおかんであろう人が見つかったり。
おかんグーグルデビューか。


▼買い物

アップルペンシル(第2世代)購入した。
後日届く。
「まず安いやつ買って必要と感じたら公式の買えば?」にしたがい格安なの使ってたけど、いやこれはもう要るだろう、無駄にはならんだろうと。
タイミング的にもやはり手に入れとくなら早いうち、このiPad Proも第2世代ペンシル新しいうちのほうが何かと楽しいだろうし。

今週もなかなかの理不尽食らわされたから週末のごほうびという意味もある。
マンガを描くんだよ。
もう自分にはそれしかないんだよ。
マンガ創作とhuluとネトフリとアマプラと電子書籍と格ゲー視聴しかないんだ。
あと登山ね。
そんなやつが、創作をする。
どんな人間でも創作をする権利だけはある。
創作は最強のアウトプット遊戯なんだよ。
創作させてくれよ。
▼雑誌『Mac Fan』

次のボーナスでマックブック買うかどうか検討中。
iPad&iPhone持ちってだけでもこの雑誌からの情報でこんなに楽しくなれるのだからPCも持ったほうがよいのでは?
みたいな理由ができつつある。
あとはお値段次第か。
あとミャンマー。


▼マンガ制作

新作1ページ目のネームできた。
今回は最初からデジタル、メディバンペイント使って行った。
これはいい。
非常にスムーズだ・・・いろんな手間が短縮できる。
消しゴム使ったり、別バージョン描いたり、微調整したりのいろいろが。
よすぎてかえって「いいのか?」思うほど。

しかし下描きはちゃんとした絵を描く必要があるので、それはデジタルでやれる自信がない。
なので下書きだけアナログでやるのかどうなのか。

実力はさておき絵はやはりアナログのほうが安定するし描きやすい。
でもスキャンするのがやっぱり手間なうえ、iPadで写真撮ってるかたちだから微妙に元絵よりゆがんだりもする(そこまで気にしないけど)。
寺田克也も「道具に依存した状態になるのはマズいと思います」言うとるわけだし。
うおおお。

調べよう。
「いいんじゃない?」「早めにそうしたほうがいいよ!」みたいな意見がネットに多めだったら下描きもデジタルしよう。
まあデジタルでやってみてぜんぜんうまく描けねえな・・・なったらふつーにアナログでやるけど。
でもそこも慣れなのかなー。
ぬーん。

急なドラクエ

2019年6月16日 趣味
▼雑誌『Mac Fan』

雑誌アプリ『dマガジン』で読む。
PC雑誌なんてほとんど手にとったことすらなかったけどいいなコレ・・・
いやいいなコレ!!

だってiPadとiPhone使ってるんでしょう、でそういうもの自体とかアプリとかそこそこ好きな部分あるわけじゃないか。
そんな人間はとりあえず読んでみりゃよかったんだ。
今の自分にまさにな「iPadでイラストが捗るアクセサリ」記事とかもあるわけだし。
でもきっかけがなかった、本屋いってもPC雑誌コーナーなんていかないし、そもそも本屋自体いかなくなっちゃったしで。
最新にバックナンバーふくめて全12冊の1年分読めるのがほんとありがたい。

2019年5月号にはイラストレーター寺田克也へのインタビュー記事が載っている。
iPadを使ってバリバリ仕事してるらしく、
「作業は後戻りできないほうが気持ちいい」
「そのツールがないと描けないという道具に依存した状態になるのはマズいと思います」
といった個人的にうすうす気になってたことにも言及されていてああ・・・なった。
ためになる。

でさらに深く知りたくなったらここから得た情報をもとにネットで調べたりする。
雑誌ってそうだな、いろんなきっかけをくれたりするものでもあったんだなって。
寺田克也のYouTube公式チャンネルがあるというので検索してみる。
・・・が、出ない。
なぜだ。

しょうがないので雑誌にのっている公式チャンネルアドレスをひと文字ひと文字打ち込みたどりつく。
いや復活の呪文か、なんでここだけ急にアナログなんだ・・・
どうやら公式チャンネルは更新頻度が低いので、検索しても非公式動画のほうが多く引っかかってたみたい。
そうか。
学べる部分学んでいこう。


▼アプリ『dマガジン』

気になった記事は「クリッピング」という機能で切り取っておける。
でもなぜか雑誌によってはできない。
それなら『Evernote』にそれ用のノートブック作っておいて、スクショ撮ったらかたっぱしからそこ入れていけばいいのでは。
思ってそうしてみたらかなりスムーズになった・・・
記事もより細かく切りとれるし気になったとこは線とかもすぐ引けるし。

スクショ活用はYouTubeでアプリとか紹介してる人をまねした。
というかふつう大体そうしてるよ?って技なのかもしれないけど。
スクショ活用自然にやって、メモ入れたり線とかパーッと引いたりしてる人はスマートに見える。
あれを目指すぞ。


▼マンガ制作

次回作のため『ペンタメローネ』と『愉しき夜』をできれば読んでおきたい。
『シンデレラ』や『白雪姫』『長靴をはいた猫』等の有名おとぎ話の原典的な作品集。
図書館で借りたいけど最寄りのにはないっぽい・・・でも取り寄せてもらえるのかどうなのか。
調べる。
マッスルボディは傷つかない
▼バラエティ『ドラバラ鈴井の巣 マッスルボディは傷つかない』

「アマプラで『マッスルボディは傷つかない』が見れるぞ!」
というのがツイッターに流れてきたので、なにこれ映画かなー『シコふんじゃった。』みたいなもん?
思い見てみたらバラエティだった。
その番組内でドラマ「マッスルボディは傷つかない」を作っていくよ、制作過程を見せていくよといったような。

中心となるのは安田顕って人なんだけど開幕早々おもしろい。
学園青春ボディビルドラマ作ります!!
パンイチでマッスルポーズきめながら意気込む安田顕。
その周囲との温度差よ。
安田顕ぜんぜん知らんかったけど調べたらけっこう有名な役者さんのよう。
でも『ヨシヒコ』とか『変態仮面』に出てるから目にはしていたんだな。


▼マンガ制作1

女の子マンガ描けた。
『無言ちゃん』だ。
これは自分でもよくわからない。
ただかわいい女の子のマンガを描こうとしたらこうなった。

決してマンガやアニメのかわいい女の子がキライなわけじゃないんだ。
ただ、なんか、そういうのばっか・・・そういうのばっかりだと・・・そういうのばっかりだとなー!!
なーーーーーーんかなーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!
・・・という日ごろの気持ちが出ちゃった作品なんだと思う。

一応書いておくとこれはイジメではない。
封印しかけた理由もこの1話目だけだとそう見られかねないと思ったからだ。
このあとの構想にある2話目の1コマ目では、無言ちゃんがすでに反撃を終えているところからはじまるわけだし。
でもこれは1ページマンガシリーズなので、この1話目は1話目で完結しているんだ。
自分の中では。

一応pixivとツイッターにも上げた。
https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=75243854
pixivとツイッターのほうは4コマ目で無言ちゃんが口から血を垂らしていない。
正直ひよった。
でもたとえクレーン車でどつかれようが無言ちゃんは「・・・。」つって立ち上がれる設定の子なので(擦り傷程度はできる)そんなことは本当にささいな問題なのだ。
この右の子(吉永さん)のパンチ力も1.5トンある設定なわけだし。
ひよらなければよかった。

とにかくそういう、かわいい二次元女子をチヤホヤチヤホヤする風潮が強めなのがイヤだ、かといってべつに過剰に傷つけたいわけじゃない、といったせめぎ合いによる産物なんだな。


▼マンガ制作2

次のホラーファンタジーのための資料を集めはじめた。
小説で書いた作品なのでセルフコミカライズ。
ごく一部にはウケたからいけるはず。
なんでも次々作っていけばいいのさ。

欺花

2019年6月13日 趣味
▼アプリ『dマガジン』

アカウント作って利用開始した。

ファミ通読める、もはやなつかしい。
ゲームへの興味が薄れてしまったいま読みたいのは読者投稿コーナー「町内会」なんだけど、アプリの検索欄にそのまま「町内会」って入れるとバックナンバー含めたそのページから引っ張ってきてくれる。
こーれーは良い。

つかこの検索機能はアプリ内であつかっているすべての雑誌から該当ワードを含んだページを引っ張ってきてくれる。
新たな可能性広がりそう。

あと雑誌開いて「一覧」てとこ押すと全ページのサムネが下段に表示される。
これだこれkindleに実装してもらいたいやつ!というのがすでに。
電子書籍ってこういうのがあって然るべきものなんじゃないの?ずっと思ってたからありがたい。

今週末は雑誌を読む。


▼ロバート秋山のクリエイターズファイル

https://www.youtube.com/watch?v=yxkaS6FddIs

いつもながら作り込みが変にすごい。


▼マンガ制作

人物の線はひと通り描けた。
あとは背景とエフェクトとセリフと色だ。
週末がんばれば終わる。
終わらそう。

自分は絵じゃなくて物語を描きたい。
イラストでなくマンガなんだなと気づいたのだけど、しかしファンアートなるもので描きたいものがひとつできた。
ネタがらみで、一応もう描いている人いそうだなー思って検索したけど引っかかってこないので大丈夫なのか。

岸辺露伴と川上富江が対峙しているイラストなんだけど。
露伴の短編小説シリーズは露伴がスタンド使いではない超常現象に挑む話なので、なんか富江とかってそういうもんだよな思い。
そんな凝った絵を描くつもりはないけど、露伴が焦っていてヘブンズ・ドアー出しててその先に富江がひっそりかつ禍々しくたたずんでるってだけで成立するだろうし。
そこに荒木飛呂彦と伊藤潤二両者のマンガ演出がうまく組み合ってたらおもしろそうだなーと。

模写のつぎはぎでいけそうな気するから、本当に描くかどうかはともかく元絵とりあえず探してみる。

アドベント

2019年6月11日 趣味
▼マンガ『ガールズトーク』(小野ほりでい)

【3コマ漫画】ガールズトーク9
https://omocoro.jp/kiji/178538/


▼アプリ『dマガジン』

いまさら知る。
これはちょっとなんだ。
ほんといまさらだな・・・なぜ今まで知らなかったってレベル。
アプリ関係でまっ先に教えてもくれいいんじゃない?という。

月額400円で雑誌読み放題!
でフーンって思って、400誌!でへーって思って、試しにダウンロードしてぱーっと見たらおおおう・・・と。
これほんとなのかな。
いやほんとなんけどまだアカウント作ってないけど、でもマジか。
すこし調べてから登録してみる。


▼マンガ制作

塗らない予定だったけど塗ることにした。
今までとちがうやり方を試してみる。

その次の長めのファンタジーホラーはがっつり塗る。
絵は、できれば『アドベンチャー・タイム』を参考にしたい。
特に背景に関してはパクりレベルで参考にするつもり。
チップチップアイスクリーム
▼アニメ『アドベンチャー・タイム』

アマゾンプライムに未配信分が来ていたので見ていく。
ありがたいな。
つかジャーメインってどっかで出てきてたっけ・・・


▼ふりかえり『男はつらいよ』

昨日の『寅次郎紙風船』の感想を人に伝えた。
自分が感じた疑問は「まあそれが寅さんだから」でその人は納得しているらしい。
自分もそうだとは思う。
そうだとは思うけど、それならじゃあ、このときの寅さんは元来の性格プラス年齢的にどういった考えをもつ人で、どういう状態だったからああいう返答になったのか、具体的に知りたいのはそういうことだ。

だからあらためて考えに考えてみて、寅さんはやっぱりどこかもう悟っているのかなと思った。
自分が結婚する・できるような人間ではないと。
それは過去作でもすでに語られていたことだけど・・・でも見ている身としてはこうしてシリーズが続き、新たな恋をするなら、もしかしたら考えが変わったのかも?今作こそは?と期待してしまう。

『寅次郎紙風船』でも寅さんは結婚の準備を具体的に進めていた。
はしゃいでうれしそうに周囲を巻き込みながらそういうことをする。
だからついこっちとしても期待してしまうのだけど、でもそこまでなのかなとも。
寅さんが真実身をゆだね行動できるのはそこまでで、その先にあるべき”結婚”という目的が具体的になった途端ハードルが上がる。
それについてさんざん憧れはするけれど、ほんとうにしたいのはその過程の”恋”だけなのだろうかって。

それはそれでわからんでもない話だけど、でも寅さんの恋の形は、結婚したがるじゃないか、ということもこちらとしては思うわけですよ。
「俺は恋だけでいいんだ」ってなスタイルじゃない、無様なほどに結婚したい様子をさらす。
だからこっちもゴールはそこだと思って見るわけじゃないか。
なのに、仮に寅さんが上記のような心情で行動しているのであれば、我々は何を見させられているんだと。
ゴールに向かってつっぱしっているのに、いよいよ眼前となるや足を止める、回れ右をして走りさってしまう。
そりゃ見てて「なんで!?」ともなるさ。

寅さんがスマートな人間でないことが原因でもあると思う。
自分というものを自覚してスマートに恋愛だけ楽しむというのであればわかりやすい。
でも寅さんは純粋すぎて、いったん恋に落ちるととことん素直にうかされてしまう。
自制が利かず、ふわーっとした夢心地のなかであれやこれやし、向かっていた”結婚””成就”を突き付けられるや目が覚める。
そして必殺ガン逃げ一手の「旅に出る」。
もうどうすればいいのかおれにはわからん。


▼マンガ制作

下描きまでいってた1ページ女の子マンガ。
封印しようと思ってたけど完成させることにした。
「描き切る習慣が大事です」みたいなツイートが流れて来たので。
そうだなと思い。

それと、どうやら俺がかわいい女子マンガを描くことをすこーし期待してる人がいるっぽいということもわかり。
正直そっちのほうがデカイ。
期待はやっぱりありがたい。
たとえ裏切るかたちになろうとも、悪いけどそれはこちらとしては十分なモチベとさせてもらえる。
描こう。
ギルティタイガー
▼映画『男はつらいよ 寅次郎紙風船』

1981年12月29日公開シリーズ28作目。
マドンナは音無美紀子。

何が「男はつらいよ」だよ、っとに。
つらい身に自分を置いているのは他ならぬ自分自身じゃないのかよ。
なあ寅さんよ!
とそんなことも言いたくなるような最大級の・・・・なっんっで!?!?!?の待ち受けている本作。

ここまでくると「とらや」の存在すらあだになってる気がしてくる。
今作は病気のテキヤ仲間(小沢昭一)のことをきっかけに寅さんが真人間になろうとする。
それに対してさくらは「今までどおりでいいのよ」なんて言う。
いやなんてやさしい言葉なんだとそのときは思いもしたけれど。

でも「おまえは俺を甘やかしすぎだ」みたく寅さんが返したように、今はちょっぴりそう思うよ。
さくらにしてみたら「まあお兄ちゃんのいっときの感情だろうし」程度に考えてのことだったのかもしれないけど。
寅さんには悪いけど「どうせ長続きはしないんだろな」ていう。
正直私もその場におったらそう思っただろうし。

対しておばちゃんなぞはそんな甥の真人間発言を素直によろこぶ。
さらには社会保障のない自分(寅さん)が病気にでもなったら・・・とこぼすと、おいちゃんと共に「そんなのいくらだってあたしらがめんどうみるよ!」と。
ありがたいよ。
家族だよ、家族がいるんだよ寅さんには。
あったかいよ。

でもこんな家族がいるから寅さんは本当に真実がむしゃらに所帯を持とうとはしないんじゃないのかって。
もしこの人らがいなかったら、どっかの段階で、さみしさが寅さんの背中を押したなんてこともあったんじゃないか。

今作は病床のテキヤ仲間から、自分が死んだら女房をおまえがもらってやってくれ、と寅さんは頼まれる。
寅さんはそれを真に受け、テキヤ仲間が亡くなったあとに何かと準備をはじめる。
とらやの皆に「結婚すると思う」宣言したり、就職活動したり。
未亡人・光枝の気持ちも確かめぬまま。

でも終盤、寅さんと二人きりになった光枝は、旦那が亡くなる直前に同じように言われていたことを明かす。
寅さんと所帯をもてと。
その話をされたうえで寅さんに対し憎からずな態度でつきあっていたのだ。
で「寅さん、(旦那と)約束したの?本気で」なんて恥ずかし気に問う。

ああ、これで終わりだ、シリーズ『男はつらいよ』は今作で完結なのだ・・・俺はそう思いたかったよ。
だってここまできたらそうだろう?って。
だってこっからどう、どこをどうしたら・・・・・・・うん。

「うん・・・ほら、病人のいうことだからよ、まぁ、”てきとうに”相槌うってたのよ」
「・・・ほんと?」
「っああ、ほんとだよ」
「じゃよかった・・・寅さんが、ほんきでそんなこと約束するはずがないわね・・・ごめんね、失礼なこといっちゃって」

ええええ・・・・・

わっからん、これはわからん。
相撲だったら取り直しも取り直しだこんなもん。
おかしいだろだって。
いや光枝さんは何一つおかしくないよ。
なんでだよ寅さん。
あんなにはしゃいでうれしそうに準備してたじゃないか。
就職の面接までしたのに。
なんでだよ。

なんだろう光枝からいった形になったのがダメだったのかな。
光枝のほうから「あたしに想いがあるの?あたしをもらってくれるの?」みたいにいったのがあかんかったのか?
それで「うん」というのは、ずっとあった光枝への気持ちを隠していたのを明かすことになるから、ダメだったのか?
男らしくないってのか。
じゃ男ってなんだよ。
想いのあるひとりの女性を幸せにすることを避けてまで守らなきゃいけない男なんてあるのか。
それともこの場合のこれを臆病風に吹かれてというなら寅さんは何をおそれているんだよ。
わっかんないよ。

それで最後は正月、こんなふうにふたりが別れる前に、元日にはきっととらやへ遊びにきてねと約束していた光枝がとらやへ来るんだ。
寅さんは例によって旅先だから不在で。
なにが旅先だよ。
ご存知終わり際まとめのひと幕だよ。
でここで光枝はお客さんなんだけど自ら立ってとらやを手伝う。
旅館の中居もやっていたから客商売はお手の物ってんで。
活気のある声で客をよびこむんだ。

だからこれはもし寅さんと光枝が所帯をもっていたら日常になっていた光景なんだろうな・・・思って見ていたらそら涙も出てくるわ。
光枝だってその意識はあるだろうし絶対。
だから罪作りは寅さんだよ。

でも、だからといって車寅次郎の物語として何かが破綻しているわけでもないってのがまた。
もどかしい。
ああそっちじゃない、そうじゃないんだ、そうじゃなかったんだ、と人間自分でも感じながら思うような選択肢へいけないことってある。
それがわかる気持ちもあるからいっそう切ない。

寅さんは結局恋愛をしていたいだけなのかな。
恋愛は楽しい、幸福な気持ちになれる、寅さんはそれを知っている。
でも結婚は未知だ。
今あるいろんなことを捨てて知らないことに挑まないといけない。
いざという場面になると、とっさにそういうことを天秤にかけてしまうのだろうか。
思い出してしまうのだろうか。
しかしその天秤にとらやの家族はふくまれていない、結婚したって家族はそのままだ。
渡世人の自分を恥じるなら就職はだめでもとらやを継ぐ手立てだってある。
そんなに旅人の自分が好きなのか。
それともそういうことを理由にし、ただワケのワカらぬ不安から逃げてしまうだけなのだろうか。

前にも書いたけど定住者ならこっからまだ話を進めたりもできるだろう。
自分の気持ちや行動を見つめ直したり、周囲のおせっかいからチャンスをつなげたりな形で。
でも寅さんはいったんこうなると旅に出てしまう。
それがまたどうにも。

本作にはゲストとして岸本加世子、地井武男も出てくる。
岸本加世子は旅先で出会った19の家出娘で、寅さんを慕いいっとき行動を共にし、とらやにも訪ねてくる。
彼女の明るい無邪気なキャラクターと寅さんとの掛け合いはこの作品における際立った楽しさだ。
地井武男はその兄で、豪放で荒っぽいような人物ながらも心底から妹を心配している。
ふたりのさわやかな兄妹愛は安堵して見られる清涼剤となっている。

それにしてもなんだかここからの『男はつらいよ』見るのが少しつらくなってきた。
だって寅さんはもうあんまり結婚したくないんじゃ?思うから。
いや・・・・・・・そんなふうに”結婚”をなにかしらのゴールと考えている自分がお子さまなんだろうか。
でも少なくともこのシリーズにおいてはそういうもんだろうし、とりあえずそういう考えで寅さんを応援するのが見方ではないのか。
あと関係ないけどAmazonプライムの解説がオチまで書きすぎ。
まあhulu視聴だから大丈夫だったけど。
どういうつもりなんだAmazon。
▼アニメ『ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風』

佳境である。
ポルナレフの登場はやっぱり泣ける。
ジョジョの中で一番好きなキャラなだけに。
ポルナレフ、あのあともずっと戦ってたんだなって思うと。
なにかそれでも、そんな中でも彼がまた心から「楽しかった」と言えることはあったのだろうか。
彼の性格的にはあったと思う、思いたいけど、この5部ではそうした側面はすっかり見られなくなっているのがちょっとさみしい。
そんな状況ではないとはいえ。
とにかくカオスなラストバトルに突入だ!


▼映画『カメラを止めるな!』

huluで視聴。
なんだかふつーに楽しかった。
うっすらなネタバレは聞いてて「こういう話なんだっけ」思ってたら間違いではないけどそれ以上のこともあったという感じで。
なるほどなー!って見れた。
よかった。


▼CPT「Taipei Major 2019」

台湾で行われている『ストリートファイター5』プロツアー大会。
を見るはずが気づけばほぼ母娘台湾ほのぼの散歩配信みてた。
まあakikiさん配信で。
大会本編はガチくん配信にて。

大会はいつものごとくおもしろい。
特にマゴさんがネモさんに勝利・・・思わず涙・・・いやいやこれプールなんだけどなって。
最近のマゴさんフリが長くなってるものだから。
でも皆やっぱりこういう瞬間を待っていて、マゴさんはこうしてやってくれる人だから応援しちゃうんだよな。

akikiさん配信は合間の癒しどころか途中からメインになってた。
りんちゃん出ずっぱりで。
りんちゃん見ていると姪っ子というより甥っ子思い出す。
目元が似ているものだから。
でもって台湾はなんとなく日本っぽいし現地の人たちもやさしいし何かと日本向けなサービスもあるし良い雰囲気伝わってくる。
ミャンマーはどうなのか。


▼マンガ制作

現代ホラー描くつもりだったけど変更する。
内容はぜんぜんちがうのだけど、なんか絵とか作風が前作とあまり変わらない感じになりそうだから。
そうなると自分は、変な話、適度に手を抜こうとするのだと思う。
ガッツリな自分の絵じゃないから「大体こんな感じ?」の大体の部分でふわっと。
それはそれでそこまで悪いこととも思わないけど、ただ連続してそれはどうかと。

くらもちふみ先生が見つかっていればそれは描きたい形だからこうは思わなかったのかもしれない。
やっぱりもうちょっと粘って探そうふみ先生。

次はファンタジー描く。
作風的には一作目『首きり姫』寄りだ。
あの絵を追求していきたい感じがある。
イメージはカートゥーンっぽいあれなんだけど、自分でそれを意識して再現したつもりになって、でもいい感じに別物になってくれたら一番理想的だ。

物語的にはまたけっこう残酷。
でも女の子出てくるから、女の子主役だから文句はないだろう。
しかもお姫さまだし魔法も魔女もバトルもありだし。
自分が描きたいと思える絵がけっこうある。
そしてやや長い。
なので連載形式にしようかとも考えている。

アーザーミー

2019年6月7日 趣味
アーザーミー
▼マンガ『ザ・ファブル』(南勝久)

最新18巻。
そうなるのか、そうくるのか!
と読み進め、ここでかー!ってところで次巻へ・・・

うあーって感じ。
なにがといえば少し知ってしまったネタバレ要素にはこの巻じゃまるで触れられていないところ。
今巻でも十分おもしろかったのにその上こっから、彼らがなぜかああなる、でもそこはおあずけ。
完全なるうあーだわ。

やっぱりアザミが鍵をにぎってそう。
ここまではマツの動きが大きかったけどこっからはアザミな気配プンプン。
アキラVSアザミもどこまで見れるのかな。
わからん。
このマンガはわからん。
やはり『ザ・ファブル』欲すこしでも解消するため実写映画見に行くべきか。


▼マンガ制作

くらもちふみ先生が見つからない。
いないけどいるはずなのに見つからない。
くらもちふさこ先生は見つかった。
これはこれで良いのですけれど、でもこの絵じゃない、くらもちふみ先生はもっとこう・・・こう、なんだよ!
説明できるのにしようがないこのもどかしさ。

『これ』って絵があれば「そうこれ!」って言えるのに。
もっと作画がシンプルかつやわらかなんだよなふみ先生は。
女性作家らしい絵なんだけど少女マンガでもレディコミでもなく。
リセッシュって感じなんだよ。

なのでもう妥協する。
完璧なふみ先生はいったんあきらめる。
またちょっとべつの角度からのイメージに沿った作家さんを参考にする。
ということで佐藤菜生先生に決まった。

できればここから、佐藤菜生先生を参考にしつつくらもちふみ先生に近づけたい。
うーん・・・・・・・
というか既存を参考にしようとしすぎ疑惑あるなこれ。
もっと悩んで自分の中からひねり出せよ!!!内なる何かが叫ぶところもある。
けどまあ、まあ・・・・・・
とにかくキャラデザからだ。
なんであれやってみればいいんだ。

大江戸ゾンビ

2019年6月6日 趣味
▼マンガ『ザ・ファブル』(南勝久)

最新18巻きた。
連載で読んでる人のツイートうっかり少しだけ見ちゃったんだけど「え、なんでそんなことになってるの!?なったの!?」って展開だったからかなり楽しみ。
金曜帰ったら読むうおおお。


▼マンガ制作

萌え萌え女の子マンガはもうこれ1話でまず作ってしまおう。
ささっと描くよーみたいな予定で始めたけどいまの実力でそんなんできるかと。
2話はまた次の次だ。

自己満足のみだとモチベもあまり上がらないらしい。
どうしても作りたい衝動があるわけでもないし。
やっぱり「これはこうだからウケるはず!」というのがないとどうにも。

客観を意識すると疑問ばかりが強くなる作品だけど、とはいえ「(どんな作品であれ)人間の真実が描かれれば、芸術であり文化」って本居宣長なる人が言ってたらしいし。
これは「歌」に対しての言葉だけど、とにかく今描いてるマンガにしても自分個人の何かしらの真実から出てきたものではあるはず。
作ってはみたい。

土曜からは現代短編ホラーを作り始める。
その合間に萌え萌え女の子マンガを、sakoさんのスト5に疲れた息抜きにソシャゲみたいな感覚でやってみたいと思う。

性癖ぶっぱ

2019年6月5日 趣味
▼格ゲーバラエティ『TOPANGA TV』

マゴちゃんの仮装大賞。
ゲストはハメコさんとそして大須晶!
大須さん動いてしゃべってるの初めて見たけどやっぱり相当味のある人だ。
写真家だから造形に対して語れるところもあるし仮装大賞のときは毎回来てほしいな。

仮装大賞はキャラクリで作られたキャラはもちろんのこと、ミスってうっかり全然関係ないキャラを出してしまったときがまた笑える。
「え、これ何のキャラだろ?」っていう「?」とざわざわ・・・から始まり、エントリーミス?個人的に作ったキャラでは?じゃあ単なるこの人の好み?性癖?ってなる地獄の流れ。
これはもう他人事ながら見てて顔が熱くなる。

今回もその流れはあったけど、幸いというかチャットから「ケモふれ2」のキャラとの指摘があったのでセーフだった。
その代わり2Bとして作られたはずのキャラが性癖認定されてた。
過去にはミスってピンクレディの衣装着てるキャラ出すという年齢おもらしもあった。

ハメコさんもよしもと入ったし、案外eスポーツというのは流行ではなくじわじわ浸透していくものなのだろうか。
個人的にはこのままでもいいんだけど、「まさかここまでになるとは・・・」って未来も見てみたい気する。


▼最近の窓ハルカ先生

『僕の心のヤバイやつ』(桜井のりお)をサイトで読める分だけ読んだらしい。
そしたら背景をみるに登場人物らの行動範囲がリアルの自分の行動範囲と似通いすぎていて、この作者もしかして近所に住んでるの!?と。
まさかの俺の中の二大巨頭が急接近か。
一方的に窓ハルカ先生が近づく形だけど。

窓先生は近所で特徴的な声がもれてくるのを聴き、これはおそらくVチューバーだ、誰だ、特定してやる、みたく息巻いていらっしゃったこともあるので接触は時間の問題か。
しかし窓先生のメンタル的に、同業とはいえ面識も関わりもない作家とコンタクト取るなんてことむずかしそうな気もする。
とはいえきっかけしだいだろうか。


▼マンガ制作

マンガ作るの楽しい。
生活が充実する。
というかあるべきものがもどってきたというべきか。
やはり創作だ。
小説だろうがマンガだろうがとにかく物語を形として作りたかったんだな。
マンガにしても個人的には描くのが楽しいというより作るのが楽しいという感じだし。

だから今作ってるマンガもマジで「なんだこれ?」って思う部分と「これでいいじゃん」な部分が半々である。
前者は客観な自分で、後者は主観な自分だけど、どっちも自分にはちがいない。
他は知らないけどただ自分にはしっくりくる、そんな作品だって描いていいだろうよ。

< 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 >

 

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

日記内を検索