ああああ播磨灘

2020年1月4日 趣味
ああああ播磨灘
▼マンガ『ああ播磨灘』(さだやす圭)

そういや俺って『ああ播磨灘』最後まで読んでないな・・・
一時期ハマってけっこう集めてたのに・・・

急に思い出して電子書籍購入した。
最終巻だけ。
どこまで読んだかおぼえてなかったし、適当に何巻も定価購入するのもなーだったから。
しかも最終話どうなるかは一応漠然と知ってはいた。
それをいちおうは実際に目にしておきたくなったのだ。

以下ネタバレ有り。

『ああ播磨灘』のストーリーは播磨灘という横綱がある日突然「負けたら即引退する」と宣言したところから始まる。
横綱はそういうもんだからと。
実際そっから負けることなく、鬼神のごとき強さをみせつけていく。
なのでストーリーは播磨灘サイドのものもあるけど、どちらかといえば播磨灘に挑戦する力士たちサイドからのものが多かった。
いかなる覚悟と修練と工夫でもって横綱に挑むかといったような。
しかし播磨はそれをことごとく退け、負けた力士に罵倒やひと説教かましてそのエピソードが終わる、というのが基本パターンだった。

ハマったのは中学生のころだったのだけど、当時ブックオフで途中まで集め、続きの巻が店になくなり、そのうち入ってくるかなーと待っているうちにそのままになってしまったんだと思う。
そして年月が経ち、あるときネットで『ああ播磨灘』は最後播磨灘が子供に負けて終わると目にしてしまった。
ニュアンス的には「あの播磨灘も最後には子供に負けたしな」てな感じで。
古い作品なのでネタバレはある程度しかたないと思い、またその終わり方にも納得できた。

浮かんできたのは、年老いた播磨灘が自宅の庭で、近所の子供か自分の孫と相撲をとり、あっさり負けてしまう、という絵。
あんなにまで強かった大横綱が・・・といったような。
そのときの表情は、はたしてふぬけているのか、笑っているのか。

それを知れるなら知っておくべきだろうと思い今回読んだ。
そしたら想像とちがってた。

正式な力士として最後に播磨灘の前に立つのは大関北道山。
播磨灘と同じ荒ぶる力士だったが結局横綱には力及ばず敗北する。
このとき播磨灘は「横綱」なるものは「悲しい神」「怒れる神」「殺生の神」だといい、「おのれがわしに一番近い力士やった」とどこか悲しい顔をみせ、涙とともに北道山を投げ飛ばすのだった。

そしてこのあと播磨灘は一人巡業に出る。
巡業先で子供たちに胸を貸しては投げおとしていく横綱。
しかしある平凡ないがぐり頭の少年のぶちかましを受けやや顔色が変わる。
そして少年の、見た目的にはなんの変哲もないような内無双によって倒されてしまった。

見ていた播磨のタニマチはあっけにとられつつも、横綱は相手が子供でもわざと負けるような人ではないという。
「あの子の何かが……横綱よりまさっとったんじゃ。わしらにゃとうてい分からん事じゃが」
そして播磨灘はたちあがると、
「も いっちょ 願おうか」
と挑戦する姿によって物語は終わるのだ。

なので予想と一番違っていたのは、播磨灘が最後まで「大相撲」においては最強のままだったというところ。
それが名もなき少年に負けて終わる。
これはこうだといった具体的な解釈は、今の自分にはできない(不自然さは感じない。こういうものなんだろうなと思える。だからおもしろいとも)。
ただその最後の姿を見て「播磨灘よかったな」という気持ちになれた。

直前の北道山戦における涙があってからのこの終わり方だ。
自分の想像していた『ああ播磨灘』の終わりよりずっと得るものがあった。
読めてよかった。

ウメライス

2020年1月2日 趣味
ウメライス
▼バラエティ『年末ガキ使』

Huluで視聴開始。
一応まあ見ておくかな感覚で。
食事のお供に少しずつ。
でも思っていたよりおもしろい。
まあ今年は濃い身内ネタもあるせいか。
初期の雰囲気にはもどれないのだから、こうしてその年をふりかえるようなネタ多めのほうがいいのかもしれないな思えた。


▼マンガ制作①

4ページ目入って枠線引いた。
次の土日で終わらせんられんか。
まあムリか。
下書き半分くらいはいきたいな。


▼マンガ制作②

1ページマンガも同時進行中。
これはちょっと、自分なりの描き方が出来つつある。
気がする。
この年末年始で「・・・こういうことか!?」をつかみかけた感じはある。

とにかくまず短い話を考える。
それから1、2枚の紙(デジタル)にラフなイメージで好きに描いていく。
なんならオチから描いてもいい、というかオチを描いておくと向う先がハッキリして作りやすくなる気もする。
この段階では大きさのバランスや構成や枠線等のことはあまり考えない。
全体像が具体化してきたら各イメージをコピペ、縮小拡大を駆使、セリフ等もあわせマンガとして構成していく。
長めのマンガのほうではコピペや縮小拡大あまり使わないようにしてるけどこちらでは思いっきり使っていく。

これで今1ページマンガのほうは半分ちょい以上ほどできた。
このやり方がうまくいけば、長いのと並行してもっと多く作品を作れるようになる。
モチベも保ちやすくなる。
なんとか形にしたい。

ただ今描いてる1ページマンガはどこかにこっそりあげる。
内容的に知り合いに見られるのが恥ずかしいからだ。
やましい絵を描いているわけではないのだけど、作風や内容がめちゃくちゃ中学生の描きそうな感じだから。
でもまずマンガの描き始めってこういうところからなんじゃない?という作品ではある。
自分はそこすっとばして背伸びした状態で始めた気がして、そのへんに違和感があった。
そこを埋めていきたい。

正月

2020年1月1日 趣味
正月
正月
正月
年末年始は『ブラウン神父』ばかり見てた。
あとは格ゲー関連。
テレビはあれこれ視聴予定あったけど結局なんも見なかった。

今年は去年より素直になりたい。
特に慣習だとか季節の行事だとかに関して。
そういうのに乗っかっていったほうが時間だけでなく気持ちにも節目ができていいと思うんだ。
結局。

「年末だからって◯◯する必要ってあるの?」とか「初詣ってなんの意味があるの?」とか「クリスマス?はは・・・w」とかもう言わない。
意味がどーたらとかすぐ言いたがる自分から卒業だ。
今年は花火もしっかり見る。
ここ数年は自宅から見れるのに、ドーン!!!!wwwwwwドーーーン!!!!wwwwwww・・・・「うっせ・・・」って音だけ聞いてカーテン閉めっぱだったけどそれも去年まで。
例え一人身だろうが今年はガン見するわ。

とにかく素直になる。

明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。


▼絵

グーグルで「イラスト ねずみ」で検索して出たやつをざっと模写した。
そのなかでなんとなく生まれたキャラを本日のメッセージにしてみた。
検索ざっと模写いいかもしれない。
いろんなバリエーションの絵を短い時間で描くというのは。
もう一回やってみよう。


▼短編マンガ

馬車描いた。
クオリティを度外視すればここまでけっこうイメージ通り描けてる。
描けてる箇所は。
とばしている箇所は、描いているうちにレベルがあがれば描けるようになるのでは?待ちでもある。
うまくいくかな。


▼1ページマンガ

ひとつ考えた。
描けそうなら描く。
そしてこっそりアップする。
夏色君香みたいな名前でどっかにアカ作ってアップする(夏色君香にはしないけど)。
女子を装う。
夏葉夜恵露みたいのでもいいかもしれない(なっぱよけろ)。

年末

2019年12月31日 趣味
年末
▼ドラマ『ブラウン神父』

やはりつい見てしまう。
毎年この時期は日本的なものを意識して摂取してきた。
しかし今回は異国情緒と異国の神だ。

第5話がなかなかおもしろかった。
ブラウン神父vs新興宗教アポロ教会。
アポロ教会は”宇宙の魂”なるものを信奉し、巧みな話術でブラウン神父のお手伝いさんをも信徒にしてしまった。

神父は異教にも理解を示そうとする人だ。
しかし終盤、殺人容疑のあるアポロ教会代表のケイロンと対決し、そこでついヒートアップして相手の宗教を否定してしまい・・・(以下要約翻訳)

ブラウン「君の魂を救いたい」
ケイロン「この事件は宇宙の魂のおぼしめしなのだ」
ブラウン「宇宙の魂など存在しない!!!」
ケイロン「処女懐胎を信じてるやつに言われたくない!!!」

と見事な反撃を食らう。
神父の”つい出ちゃった本音”もおもしろかったけど、そのあとの「あ・・・うん、今のはほんとごめん・・・」みたいな態度にも笑ってしまった。
完璧聖人じゃないんだブラウン神父は。
そこがまたいいんだな。


▼格ゲー配信番組『sakonoko_game』

昨日から24時間配信やってくれてる。
いろんな合間を埋めたり、つけっぱでマンガ描いたり。
ほんとありがたい。


▼格ゲー配信番組『TOPANGA TV』

ガチくんvsジョニィ、10ー6でガチくん勝利。
こういう関係性が作られていくのもまた今後の楽しみにつながるんだよな。

ときどvsマゴ、10ー9でときど勝利。
熱かった、激戦接戦でおもしろかった。
ときどさんが勝利でこんなはしゃいでるの初めて見た。

akikiバーディー

2019年12月30日 趣味
akikiバーディー
akikiバーディー
▼ドラマ『ブラウン神父』

なんだかんだ4話まで見てしまった。
つまらなくはない。
すごくおもしろいってほどでもない。
ただなんとなく今の気分に合っている。
ドラマ、海外、少しの刺激、程よい時間、イギリス田舎町の雰囲気、的なところで。

ブラウン神父、4話では殺人未遂の犯人を見逃していた。
犯人は反ナチスのドイツ人医師で、ナチスに妻を虐殺されていた。
その加害者と接触し、まるで自責の念がないことに憤慨した末での犯行だった。
しかし元ナチスは生きており意識不明の重体で病院にかつぎこまれる。

そこからなんだかんだあって正体のバレた犯人は元ナチスの息の根を止めようと病院に乗り込む。
と同時にその場に駆け込むブラウン神父。
犯行を止めんとするさなか、心臓発作を起こす元ナチス。
自分はもう何者でもないと言った犯人に、
「あなたは人殺しですか?それとも医師ですか?」
と問う神父。
そして元ナチスは犯人による心臓マッサージで一命をとりとめるのだった。

このあとすぐ警察が病室に乗り込もうとしてくるのを、神父がドアにかんぬきをかけ犯人を窓から逃す。
これは・・・なんだかホームズの「青い紅玉」を思い出した。
探偵役が自らの判断のみで犯人を見逃すというのは。

ホームズの場合は当の宝石泥棒がじつに小心者であり、出来心からの犯行、あんな人間が牢獄に入れば立ち直れやしない、おそろしい犯罪にだってまずもう手を染めないだろう、という考えの元でだった。
それでもホームズは自分の判断を絶対とは思っておらずあからさまにイラついてた。

今回の神父の場合を考えると、むずかしい。
神父は自分の行動をホームズのように理屈的に説明はしなかった。
だから正しいか正しくないかで考えると自分にはわからない。
どちらとも言い切れる勇気も自信もない。
ただ心情的には支持したい。

自分がもし今同じ立場におかれたら・・・と考えると事情の異なる部分も出てくる。
ブラウン神父の時代は今から100年以上も昔だ(原作初出が1910年)。
今の時代であれば見逃したところで逃げ切れるものじゃないだろうし。
そう考えると早々に警察に引き渡した方がいいように思える。
まあブラウン神父の時代であっても自分はそうするんだろうと思う。

罪はなにをどうやっても消えるものじゃないと思う。
過去は変えられない。
人を真に救うのは法ではないとも思う。
ただ罪の裁きはとてもむずかしいことだから法が定められている。
じゃあ無知なものに罪人は救えないか?と言われたらそうではないはず。

神を信じることは人間の良心を信じるということでもあるんだろうか。
神が愛情深い絶対の存在であるなら、それを尊び愛し信じるという行為そのものは良心へ通ずるものな気がする。

自分が良心についてなにをどこまで知っているか考えてみるとよくわからなくなる。
それを考えることで今よりもそうしたものを強く持てるのだとしたら考えるべきにも思う。
こうして考えてみると自分は自分がなにをどれくらい持っているのかもよく知らないんだな。


▼漫画制作

3ページ目。
主に建物を描いた。
最初はなにも見ずに描いてみて(上の画像)。
でこうなって。
いやいいよ?いいけどさ・・・うん・・・でもさすがに?
思ったのでネットで参考画像集めてから描き直し(下の画像)。

まあ正直大して変わってない説ある。
でもまあ、まあ、だ。
マシにはなってる・・・はず。
あと後者は線の太さも意識したし。

うまい絵、うまく感じる絵とはなんぞや?
を考えたとき、形や構図の取り方なんかは当然として、もっと今の自分に近い段階で考えてみると「陰影」と「しわ」と「線の強弱」なんじゃないか?思えて。
特に「線の強弱」は頭になかったところなのでちょっと調べてみたら、影のつくところを太くするみたいな解説あったのでそこ意識した。
とりあえずこれでいいのか悪いのかわからん。
でもとりあえず「やってみる」ことからだろうと。
模索していこう。


▼挑戦!1ページまんが道

ツイッターで1ページ漫画を検索。
そこからいくつかのパターンをリストアップした。

・始まりと終わりで心境を変化させる。変化のきっかけが肝。
・失われたものがもどってくる。
・日常のふとした引っ掛かりの一場面を切り取る。読み手の共感や気付きを導く。
・既存の物語の一部だけを変化させたり過剰にしたりのパロディもの。

ちょっと調べただけでもさまざまだ。
パターンとして具体的にできないものは省いているし。
実際なかにはオチも起承転結もないのに成立しているものもあった。
ただひたすら雰囲気と構成だけでしっかり漫画として読めるものになっている。
そうしたものは文章作品においては詩に近いんだろうか。
また中には「起」「結」と絵の勢いだけで読ませるものもあった。

とにかく肝心なのは自分はどういった作品を描きたいかだ。
そこがむずかしい。
むずかしすぎる。

また、これマンガとしてはおもしろいけど筋書き自体はなんてこないんだよな、ってものもあった。
だから要は「どう描くか?」によるものでもあると思う。
とにかくまずは描いてみることからか。

殺意の波動

2019年12月29日 趣味
殺意の波動
殺意の波動
▼ドラマ『ブラウン神父』

アマプラで視聴。
ちょっと前に『ミス・マープル』見つけたのだけど1話完結じゃなかったので結局見ず。
でそれに関連してこちらは1話完結だったのでじゃあと。
とりあえず第1話はほぼほぼ聞き込みだけで解決してた感じだった。
第2話もまあ若干犯人の自滅的というか。
雰囲気はいいんだけど少し物足りなさが。

ジェレミー・ブレットの『シャーロック・ホームズ』なんかは雰囲気に加えホームズという強烈なキャラクターと演者のカッコ良さがあった。
ブラウン神父はいい人、いい人なんだけどねー、というホームズと比べてしまうとそこはまあっていう。
好みってところも当然あるけど。
神父という職業とのギャップというところかもしれないけど、そもそも神父とか教会に馴染みがないのであまりそこらへんも味わえず。

ただ第2話は、いろんなものを失った上流階級の人間に対し、「しかし得るものもあった」と諭す神父の場面にちょっと来るものがあった。
人として生きる上で何が大切か?を立場や身分関係なしのところから説いてくれる、教えてくれる、迷いや苦しみと向き合うためのヒントをくれる、そんな存在の教会や神父っていいものだなとなんだか初めて思えた。

大切なはずって思うことを考えとしてはもっていても、ひとりで抱えているだけじゃ心が弱いときに自信がもてなくなる。
心が弱っているときこそ意識すべきことだったりするのに。
そんなときこうした誰かからの穏やかな言葉ってとてもありがたいんじゃないだろうか。
良きことに寄り添った言葉からによる安心というのは。

救いの言葉ってなぜだか日常の中では弱いものな気もするし。
当たり前すぎるって前提があるからだろうか。
日常という当たり前のなかに拭い難い不満があるなら、当たり前の言葉なんてほとんど無意味なものと思えてしまうのだろうか。
でもほんとうは「そうじゃないよ」ってだれかに言ってもらいたい。
ブラウン神父にいま言われたらとても救われるだろうなと思う。
ホームズに言われるほうが感激度は高いだろうけど、でもホームズに対しては「まああなたは強いですからね」という気持ちにもなるだろうから。

そういったところでもう少し『ブラウン神父』視聴していってみようと思う。


▼生活

休みに入った。
もうなんだか疲れたし、いろんなことで自分にも失望して、なんかなぁ・・・なってる。
いつから自分は根はまともな人間だと思い込み、いつからまともかどうかなんて考えるようになったのか。
やさしくない、ふりかえってみると他者に対してやさしくないことばかりだった。
どうしても自分の理屈や欲望を優先してしまう。
そんな人間がなにを望んでかなえられることがあろうか。

もういっそ自分自身がやさしい人間になることはあきらめるか。
「俺はあいつのようにはなれない。でもあいつのような人間の盾になることはできる・・・”変身”!」
とかせめてそういう方向でいくか。
「この人やさしいな」って思えたらせめてその人だけは裏切らないような。
そうと決めたら逆に「こいつよー」って思える人間にはこれまで以上に冷酷に接するようになるんじゃないだろうか。
とかこんな葛藤はこれからも延々続くのであろう。

少しつらいのは自分はやさしい人間だと思われがちなことだ。
これは悲しい事実よ。
その場その場でどういう動きをすれば「普通」や「やさしい」と思われるかはわりと考えてるから。
自分の本質は一般からするとちょっとズレているものだとされる自覚あるゆえに。
でもそれだから、本当に人間が試されるようなときに地が出ると「そうじゃないんだ」ってなる。
それが自分でもつらい。
俺って結局そうじゃないんだ・・・って気付かされるのが。
考えてみると他人にどうこう思われるよりもそれがつらいんだな。
だってやさしくもなかったら、いったい自分には何があるんだ?ってなるから。
なんで何かなきゃいけないんだろう。

とにかく今現在はそんなだ。
何を見たり読んだりしてもおもしろいけど、大体は、おもしろいだけだなー・・・と。
なのでもう俺にはマンガしかない・・・マンガを描くことだけなんや・・・
そんな気持ちのまま年末に入り年始を迎えるであろう。

今描いてるのはこのペースだと「来年中には終わるんだよね?」くらいの感じある。
たぶん20ページ程だとは思うんだけど・・・。
だから並行して短いのもやっぱり描きたい。
この年末年始で1ページマンガの描き方学ぼう、そして描こう。
自分がやりたいと思え、そしてできることがある、それだけでも幸せと考えるべきなのかもしれない。
ブラウン神父に会いたい。


▼マンガ制作

正直服は描きながら考えている。
なので今日は3ページ目の主人公描いてから「この服ってこういう服なんだな」と1ページ目を修正した。
大丈夫なのかこんなことで・・・
思うけど、考えてみるとプロ作品でも「これ見た目こうだったっけ?」みたいなのざらにあるのでいいか。
そういうとこたいして気にしたこともないし。

3ページ目の出だしは心象風景としての神々しさ演出として、ステンドグラス風に描こうかとも考えていた。
でもまあ・・・むずいし、黒バックで上から光で十分だろう思えたのでこれで。
カラーにするなら挑戦してもよかったかもしれないけど、たぶんこれ色塗らないので。

黒バックも前ページのように「線+ちょい薄黒」にする予定だったけど、なんかうるさい感じになったのでベタにした。
ベタを使わない作風にしようかとも考えていたけど臨機応変だ。
全体のバランス次第でまた変えるかもしれない。

出だしのみコマ割りが前ページと若干かぶってしまったようにも思うけど(大ゴマの中心に主人公配置)まあいいやレベルと思うのでまあいいや。

嗚呼アーカイブ

2019年12月27日 趣味
嗚呼アーカイブ
▼年末年始

年末年始連休はとりあえずTOPANGAチャリティアーカイブ見ながらマンガ作成スタート。
あとは大掃除、ライジン、年末TOPANGA、ガキ使、みかん、寿司、そば、くらい。
寅さんは見に行くかどうか。


▼絵について

結局なにも見ずに描くなら女の子が描きやすい、描きたくなる。
結局自分もそうなのか、まあいいんだけど・・・思いかけたけどはたしてそうか?とも。
もしかしたら女の子、女の子らしい、かわいい、とかより男らしい、渋い、かっこいい、のほうが描くのむずかしいからなんじゃないか?
説もありそうな気してきた。

自分が何描きたいかといったら、そらかわいい女の子だって描きたいけど、剣をふるってるムキムキ野郎だって描きたいわけだし。
もしくはグロッグロのクリーチャーとか。
これらの描きたさ度は同じだと思う。

それでこの中で自分が今一応でも納得できる感じに仕上げられそうなのは女の子ってだけの話で。
ムキムキとかは筋肉の知識なきゃ描けない、いっぽん線を間違えたらその時点で崩れる気がするし。
クリーチャーは結局既存の生物のアレンジや組み合わせが基本に思うから、イメージだけじゃ説得力にとぼしいものになりそうに思える。

そう考えると何も見ないで何か描くとなったら、むずかしくない線でお手軽キャッチーに描ける女の子を描きたくなってしまうのは自然な流れと言えるのではないだろうか。
あくまでもお絵描き初心者が描く一番それなりに見えそうなのは?という話の中では。

クリーチャーも低い目線でならそれなりになりやすいものかもしれないけど、個人的にクリーチャー好きだから「かわいい」「かっこいい」よりちょっと意識高く持ちたいところがある。
だから自分としてはおいそれとは描きづらい。

なので今後マンガと並行して描くのは女の子多めになりそうな気がする。
それはでも、上のような事情もあるからなんだ、というのをひとつとどめておきたい。
べつにとどめなくてもいいんだけど。
つかふつーにアニメマンガのかわいい女の子だって好きだし。
なにが悪いんじゃいと。
ただまあ、ね、それだけじゃないんだよ、という以上どうでもいい言い訳でした。


▼マンガ

前ページに続いて姫をなかなか男前に描くことができたと思う。
この姫はずっと怒っている、このあとも怒りを常に抱いている、怒りの化身だ。
獣神サンダーライガーだ。
なにかそれは、今の自分に通じるものがあると思う。
だからというのもありとても愛着を感じてしまうのかもしれない。

構成を考え直し、予定していたよりも短くしようか悩み中でもある。
創作の基本で増やすか減らすか迷ったら基本は減らせみたいな教えもあったはずだ。
途中にある残虐描写を削ってテンポを重視するか。
途中まではなんかふつーというのが後々効いてきそうな気もするし。
うーん・・・
リキ・ツイート
▼特撮『魔進戦隊キラメイジャー』

次期スーパー戦隊の公式情報が出た。
『魔進戦隊キラメイジャー』。
魔進・・・チェイサーがなんらかのゲストで出たりするのだろうか。

とにかく自分的にビッグニュースだ。
なにがというと脚本が、メインライターが”荒川稔久”!!!
もう立木文彦に「荒川稔久ッ!!!」て読み上げてもらいたいくらい。
うれしい・・・(うれしいッ!!)。

あの、もうさ、結局・・・・・・脚本なのよねー・・・ずっと言ってきたから。
ここ数年ずっと言ってた毎年。
ライダーも戦隊も、あー次、次はいける?どういけそう?・・・いけ・・・(視聴)・・・んー・・・
を繰り返し。

結局脚本なのよ。
私個人としてのヒーロー作品の楽しみ方において重視すべきは。
平成初期のころはこんなにまで、こんなにじゃなかったはずなのよ。
・・・というこの思いがはたして懐古なのかどうなのか、ひとつの判断基準となりそうでもある。
『魔進戦隊キラメイジャー』荒川脚本というのは。

いやもっと正直に思い返してみれば『ジュウオウ』『ルパパト』あたりは見ててもよかったんじゃない?という感じではあったはず。
なのに視聴継続しなかった。
だからもう自分自身が特撮に飽きてるのでは?疑惑も・・・うーん・・・
でもちょっと前に見た『ドライブ』サーガはしっかり楽しめたわけだし。
というあたりも『キラメイジャー』ではっきりするのかどうなのか。
なんにせよメインライター荒川稔久はほんと楽しみだよ。


▼マンガ

3ページ目に入った。
ネームで予定してたコマ割りからちょっと変えた。

椎名一重

2019年12月25日 趣味
椎名一重
▼日常

なんかもーどうにも今を変えたくて。
新しいこと始めなきゃー始めなきゃー思いすぎて疲れた。
たいして始めてないのに思うだけで疲れてきた。

なので今あるものを見つめ直して深める方向で考えてみる。
今の自分に何があるのか、何をしているのか。
現在手元にあるものの質を高めていくというか。

例えば格ゲー観戦であればプレイヤーリスト作ってみたり。
それでCPT始まったらポイント記載して更新していったりとか。

絵画教室通いたいは、まさにマンガ・イラストスキルを深めるものだ。
人間関係を広げるという新しいことも付随してくる。

読書ももう少し計画的にしていきたい。
変な考え方だけど、読めば読むのに読まないのはもったいないと思うようになってきたし。
そんなふうに思うようになってしまったのがちょいと悲しいものの。
しかしなんであれ読まないよりはいい。

こういうのを・・・どうするか。
とりあえずスティッキーズにまとめる。
お手軽メモにまずは。


▼イラスト

絵は今日はお休み。
昨日の絵は夕方ごろたまたま見返したら「え、なにこれ・・・こわ」なった。
昨日は「しっくりきた」みたいに言ったけど、結局それ朝のテンションだからなーと。
あの絵自体よりも、どちらかといえばあれを描いてアップした自分に対する「こわ」なんだけど。

今日描くイラストは一応構想自体はあった。
完全に出遅れなクリスマスネタで。
開かれたプレゼントの箱のなかに眼球ひとつが入っていて、片目のない(その部分は穴)女の子が「サンタさんありがとう」的に喜んでいるといった。
その子は片手もなくて、推察すると「この子には毎年体のパーツが届いているのかな。いつか完全体になるのかな」といった物語性のある絵。
まあ・・・描いてもいいと思う。
とにかく今しか描けないものってのがあるはずだし。
いまさらなにを体裁取り繕ってもしょうがないとも思うし。
今の自分が幸せいっぱいだったらンな絵は描かないし描けないかもしれないし。
「今」のことを考えるならこういうこともそういうことだろう。


▼マンガ

今日はちょこちょこ直したり。
明日はややすっとばして3ページにいくと思う。
資料見ながらになる箇所はなるべく週末にまわしたい。

何を思う。

2019年12月24日 趣味
何を思う。
何を思う。
▼エッセイ『僕の人生には事件が起きない』(岩井勇気)

一気に読むより毎日少しずつがいいかなと思う。
せっかくいろんなエピソードがあるのだし。
今日は珪藻土のバスマットのところを読んだ。
気になって調べたらよさげなものでも3000円しないしこれは買うかも。


▼今日のイラスト

まあその、絵とかマンガとか描いてるのにそっち方面の仲間がぜんぜんできないのはなぜだ!?
という話をして。
そのためにはどうしたらいいのか?を自分なりに考えて出た案が、日常エッセイを描いてみる、単純にかわいい女の子を描いてみる、いっそ女子児動をよそおって描いてみる、等。
とにかくこう、そういう界隈に馴染めるようにならねばと。

エッセイはせっかく今現在読んでいることだし、そうか描けるかな・・・考えてみたけど、いや、なんもねーわ、と。
岩井勇気以上になにもない、我が人生は。
失恋くらいだろここ最近ではっていう。
いやだよそんなの描くの。
あと何もないってことはないけど、あってその上でマンガとして描きたい、描いてもいいとなるとマジで何もない。
仕事のことなんて一筆たりとも描きたくはないし。

だとするとあとは駅、駅までの道のり、くらいか。
なんもねーわ。
自宅となるとその日見たアニメやバラエティが中心になる。
まあそれでもいいんだろうけど。
とにかくもうすこし日常でも描けることがないか意識していってみる。

それで今日のイラストは、日常を描いた。
仮にだけどとりあえず上の案を全部ひっくるめ、女子児動をよそおってかわいい女の子の日常を描いてみようと。
で女子児童の描く絵ってどんなだ?花か?思って最初に花を描き。
そっからこう、こう・・・でこう・・・・・・こうで・・・あー・・・・・こう。
でこうなった。

だからなんか、わかんない。
でもひとつ気付いたのは、自分が描く絵とかマンガの女子は大抵がなにかしらの害意や攻撃性をもっているということ。
これはなんだかこのまま創作活動を続けていたらなんらかの深層心理が露わになりそうで怖くもある(べつにいいんだけど)。
あと前にもなんとなく今の実力でどんな絵が描けるのかなー思って描いたのが「お腹が空いたのでそのへんの雑草を食べる女子」の絵だった。
どうも女の子に草花を食べさせたがる傾向もあるっぽい。
わからない。

これは自分が女性に対して抱いているイメージなのかもしれないし、または自分の中にこういう女子がいるということなのかもしれない。
とにかく描いててしっくりくるのだから。
一枚だけのイラストって何描けばいいんだ?思ってたけど、こんなふうにしっくりくることを描いていけばいいのかな。

創作仲間を増やすための絵は今後も考えつつ描いていきたい。


▼今日のマンガ

主に3コマ目と5コマ目を描いた。
外でちょっとした合間に「こういうふうにしよう」とメモ帳に描いた絵をiPhoneで撮影し、Notionに送り、家で参考にしながら描くという流れが確立しつつある。

サイコパス紳士

2019年12月23日 趣味
サイコパス紳士
▼バラエティ『有田と週刊プロレスと』

次で終わり。
さみしいというかもったいない。
でもさすがにいつまでもネタは続かないし。
こういう話がうまくて特定のジャンルに熱意ある人が語りまくる番組もっと見たい。
ラジオかポッドキャストで探したほうが早いかな。


▼エッセイ『僕の人生には事件が起きない』(岩井勇気)

そろそろ読むかと思い立ち。
そうなると一刻も早く読みたかったので電子書籍で購入。
最近いいことが何もないのから。
なんにもない。
おもしろいマンガやアニメや映画を見ているときはいいけど自分の生活にはなにもない。
本当によくないことばかりだ。

しかしそんなまあ、そんなまあなので、メディアに頼る。
岩井先生にすがった形。
おもしろい。
ラジオのフリートークと同じのもあるけどおもしろい。
表現がちがうとまたちがった味わいや楽しさが生まれる。


▼スネ夫と川上さん

先日『彼方のアストラ』を読んでちょっと思ったのは、そんなにみんな何かできなきゃいけないってこともないよな・・・ってこと。
最初のほうでユンファという女の子がそれで悩んだりしてたから。
自分には皆とちがって特技がないと負い目を感じ、それでなかなか輪に入れず。
まあ結局ユンファも持ってるものがあって、しかもじつは女性メンバーの中で一番かわいいのはユンファでは?ってなるわけだけども。
それはまあそれでマンガのお約束であり、アイデンティティの確立をわかりやすく表現しました的なことでいいんだけど。
この作品の評価やおもしろさに何ら影響するところでは決してなく。

とはいえいろんな作品でそういうことをたま考えさせられるのだけど、そういうのでいえばスネ夫ってやっぱりいいよなと思う。
スネ夫って原作では人間的にいいところなんて一回も見せたことないはずだから。
一度ジャイアンと一緒にのび太をいじめようと追いかけて、でもこっそり途中でジャイアンをうらぎってのび太を逃してやったくらい。
自分もべつに好きであいつに従ってるわけじゃないし、と。
でもこれだけじゃべつに「スネ夫って実はいいやつ」とはならない。
普段のマイナス描写のほうが圧倒的に多いわけだし。

それでもスネ夫はずっと友達で仲間なのがなんかいいと思う。
そういうもんだよなって思うから。
スネ夫に何があるかといえば親の財力とコネとマニアックな知識がややあるくらいか。
あるなしでいえば十分じゃねーかって話だけど。
そのへんで映画でも活躍するし。
とはいえ原作では人間としての良さはまったく描かれていないところがいいんだ。
安心するんだ。
とにもかくにもそういうもんだよなって思えるから。

『赤毛のアン』でも女版スネ夫みたいないやな女子がいて、最後までいやなままだったけど(アニメしか見てないけど)、その娘に憤慨するアンに対し「ああいう人間もなにかの役には立ってるんだよきっと」みたくマリラが諭していた。
そのときは「ふーん」程度だったけど、今考えると、具体的にどうとはいえないながらもそういうもんなんだろうなとは思える。

あと『おじゃる丸』には川上さんというサラリーマンキャラがいる。
その川上さんが他の濃いいメンバーと一緒になにかやる(詳しくは忘れた)ってエピソードのとき、あれ、これ川上さんだけ何も特技的なのないよな・・・
思ってみてたら、川上さんは他のメンバーのちょっとした手伝いや、片付けなどを積極的にこなしていた。
その描写はとりたてて強調されていたわけじゃないけど、でもちゃんと川上さんも一員として動いているんだなとわかるものになっていた。
だからまあ、ユンファは、まあユンファでいいんだけど、何にもないってことはない、人間としてそこにいる以上は何もないってことはない、ひとりの人手ってだけで立派な働き手なんだと、あのときあの場にいたら言ってやりたい。
「おじゃる丸ってアニメがあってさー」と。

そういえばというか、昔自分もそういうキャラが主人公の小説を書いたことがあった。
女子二人が幽霊の女の子(花子さん亜種的なの)と一緒に学校のべつの幽霊騒ぎを解決するって話なんだけど、この幽霊の子がとにかく役に立たない。
おまえなにかもうちょっとできるだろ・・・という感じのまま、事件解決後にも「結局あの子なにか役に立ったっけ?」とか言われる。
でもそのときも、役に立たなきゃダメなの?友達や仲間にはなれないのか?って思いがあったから書いた。
それでも仲良くなって友達になったんだなという形で終わるし。
思い出したらマンガで描きたくなったけど、そのときも感想で「主人公が役に立ってませんね」みたくツッコまれたのでどうかとも思う。
あと微妙にまあ長いっちゃ長いし。
でも一応心には留めておこう。

アダルトスイム

2019年12月22日 趣味
アダルトスイム
アダルトスイム
▼マンガ『衛府の七忍』8(山口貴由)

徹頭徹尾無茶苦茶おもしろい。
沖田総司編完結、波裸羅掌編、雷鬼編開始。
つまっとる。

山口貴由へのインタビュー
http://konomanga.jp/interview/137498-2

なんとなく見つけた記事だけど作者のイメージ一気に変わった。
すごい砕けた感じでインタビュー受けてる。
表面的にはめちゃくちゃ頑固な怖い人なんかな・・・思ってたから。

特に『衛府の七忍』については読者を楽しませることを第一に描いているという。
そう・・・そうだよな、そんなの読んでてわかってたはずなんだよな、なんだか思った。
やっぱりカッコいい人だ。


▼マンガ『彼方のアストラ』(篠原健太)

全5巻電子書籍で購入。
前からちょっと気にはなってたやつ。
少年少女宇宙漂流SFミステリー。
でもまあそのうちー思ってたら先日ネットで結構重大っぽいネタバレ画像見てしまい、これ以上バラされる前に読んどくかー思い。
で読んだらおもしろかった・・・・・・
よかった・・・

自分が見てしまった画像は実際かなりのネタバレ場面だったものの、そこにたどり着く間は完全に忘れてたので助かった。
記憶力なくてよかった。
娯楽マンガとして楽しくおもしろく没頭できてたおかげもあるんだろうな。
なんかもう「最近のマンガって個人的にさぁ」・・・じゃなくて、とりあえず話題作っぽいならいっぺん読んどくに越したことなくない??
食わず嫌いって結局損しかないし。
とか自省を促したくなった。

今の世の中「知ってみたらおもしろかった」にあふれてて、また触れやすくもあるわけだし。
この今を満喫しない手はない。


▼ドラマ『ウィッチャー』

Netflixオリジナルドラマ。
第1話見た。
正直『ゲーム・オブ・スローンズ』の代わりとして、「次」として期待してしまってたところはある。
ちょっとだけハードル高めで見たかもしれない。
しかしそれを差し引いても・・・微妙じゃね?と。
なんかずっと・・・うん・・・って感じで。

原作未読でゲームも未プレイの身だけどとりあえず主人公ゲラルトはカッコいい。
まあ見た目と吹き替えの声は。
それ以外はあんまりパッとしない。
つかゲラルトだけでなく会話や演出や流れに「おお」とか「おっ!」がない。
そんなばかなって思うくらい。
こういうのって回を重ねればどうこうって問題じゃないだろうから視聴この1話かぎりになりそう。


▼アニメ『リック・アンド・モーティ』

きたぜシーズン4!!!
思って見ようとしたら吹き替えがない!!
ばかなシーズン4!!!!!
ツイッター見たらやはり同じ困惑勢がいたので待ってみる。
たのむよNetflix・・・


▼年末年始

29日から休み。
28日のTOPANGAチャリティーカップ見れないの残念。
アーカイブで翌日でいいかな・・・結果よりも全体的な楽しさ重視なイベントだし。

あとの予定は今のところ年末に『RIZIN』見れたら見るくらいしか決まってない。
前は年末が近づくとなぜかムラムラときて『八つ墓村』を必ず読むという行為を繰り返していた(6年くらい)。
大掃除くらいか、やることは。
年末ランキングも復活させるかな。

『男はつらいよ』とかドラマ金田一(古谷一行)見て年末年始ムード高めるのもいい。
一昨年くらいのお正月はドラマ金田一『悪魔の手毬唄』全6話をなぜか母と一気見してた。
ああいう感じがいいな。
初詣とかもおそらく行かないけど、とにかくなにか日本の原風景的なものに触れたくなる。
結局好きなのはそういうものなんだろうな。


▼絵とマンガ

シャアはこれで完成。
もう、うん、なったから。
色塗らなくてももっとあれやこれやできるし、すべきかもしれないけど、もういい。
当初の予定より時間かけすぎた。
完成度的には胸張れるような絵じゃぜんぜんないけど気にいってはいる。
それだけにかまけてしまうのでここまでとする。

マンガは服の模様変えた。
ここから先も見下ろし視点からの絵が多い。
主役がお城のバルコニーにいるからだ。
いやむずかしいわと。
でもそうか、キャラのいる位置によってそうなってもくるのか・・・と知った。

蟹神

2019年12月18日 趣味
蟹神
蟹神
▼絵

シャアの次はまた山田を描く。
できれば市川も描きたい。
あと週末は講座進めたい。


▼マンガ

服の模様増やしてみたけどとりあえず保留にする。
後々消すかもしれない。
なきゃないでいいならそのほうが手間も省けるし。
ただ何をもって「いい」とすべきかの判断材料がない。
せっかくだしデザインってものも少しずつ勉強していったほうがいいのか。
冠ももう少しだけ禍々しさ出したいけど程よいラインがわからない。

KAGE

2019年12月17日 趣味
KAGE
KAGE
▼格ゲー配信『sakonoko_game』

カプコンカップが終わり『スト5』はシーズン5へ。
今シーズンは全体的にキャラ強化ということでかなり盛り上がっている様子。
トップ勢ではとくにsakoさん・・・苦節1年がついに実った形か。
ほんとに楽しそうにKAGEいじってる。
大きく実を伴ったsakoKAGEに期待。

そしてウメハラもKAGE・・・・・と思いきやリュウ!!!
か!?!?
なのか!?!?
っていう。
ふつうに弾撃ちたい・・・ということで。
リュウもかなりいけるようになったらしいし。
このさいリュウでなくてもいいから、ウメハラにはガイルと同等かそれ以上に使うキャラを持ってもらいたくある。
そのへんはヒットボックスの練度次第ってところもあるんだろうか。


▼ハースストーン

ドラゴン大決戦きたのでちょっとやってる。
上位プレイヤーのガラクロンドハンド参考にしたらわりと勝てる。
シャーマンが驚異らしいけど、知らんで戦ってほえー急襲8/8×4・・・まあはい「炎の災厄」、でふつーに勝てた。
ウォロ弱い弱い言われてるけどそれはアグロでの話っぽい。
ざっくりだけど序盤〜中盤は「空を覆う暗黒」、中盤以降は「炎の災厄」でバッキバキに敵砕けるし。
色んな合間にやれたらやっていこう。


▼絵とマンガ

シャアは普通に進めた。

マンガは、あとあと色塗るつもりでも、つい斜め線で影や色をつけたくなってしまう。
なのでもうそれはそれで好きにやっていくことにした。
この作品については「セオリーはこうだから、ああだから」で抑えるのを控えめにする。
こうしたいああしたい重視で描いていってみる。

それにしても今描いてるこの2ページ目のひとコマ目は良い。
このコマのおかげで「このくらいの絵でいいよ」と定まった感じがするから。
思えば気負いすぎてたいろいろと。
とにかく好きに描いて、止まりそうなところはとばして進めていく。

ありがとうソドム

2019年12月16日 趣味
ありがとうソドム
ありがとうソドム
ありがとうソドム
▼アニメ『小さなバイキングビッケ』

ビッケは・・・ビッケは!!!
なにもイヤなカンジがしない。
それがとてもありがたい。
だから選んでしまう。
本日のお夕食のお供・・・あー・・・・・うあー・・・・・・・じゃ『ビッケ』で。
なる。
ありがたいなぁ。

今回は第22話「ハルバルの宝箱」。
ハルバルやビッケたちの留守をねらってスベンが村を襲撃。
やばし。
隠れる村人たち。
ハルバルの大事にしている宝箱もピンチ。
ハルバルたち帰ってくる。
ハルバル宝箱を奪い返して走る、追うスベンたち。
スベンに崖下まで追い込まれるハルバル。

崖上まできたビッケはまず即席ゴンドラみたいなのを皆で作ってハルバルを救出。
そのまま上からスベンたちを石攻め。
さらにチッチが集めギルビーの放った蜂が襲う。
そして逃走経路に先回りして火を放つ。
えぐい。
たまらずスベンたちは海へ飛び込み逃げていくのであった。

オチは、ハルバルの宝物とはいかなる財宝か!?・・・実は子供の頃からの思い出の品ばかりでしたーというもの。
ほのぼの。
ありがてぇよほんと。


▼絵

シャア、アニメの模写だから本当はカラーだけど白黒マンガ塗りでやることにした。
なのであとは影とベタだけで完成する。
程よいと思う。
いっそ試しにコマで囲ってふきだしとセリフ付けてみるのもいいかもしれない。


▼マンガ

マンガについては昨日の日記の宣言はなかったことにしたい。
ふつうに人の目に触れるとこで描いていく。
それ用のでネームまで描いたやつ、そういやあったな・・・と思い出したので。
そんでちょっと下書き始めたらいけそうだったのでこのままいく。

この作品はまず1ページ目でがんばりすぎた。
で『お城』が描けなくて、それが描けるようになるまでと保留していた。
でももうお城はいったんとばす。
今日は2ページ目描いた。
こんな感じでいいじゃん、1ページ目でがんばろうとしすぎてたんや・・・なったのでもうこれで。
思いのほか主役もよく描けたし(あくまで自分的に)。
コイツかっけえなって思えたのでいける。
ロクデモナイ人物だけど今の自分にはぴったりな気するし。

世に対する怒り、憎しみ、そして嫉妬。
そういうんだ。
そういうのが今は「安心」するんだ・・・。
ストーリーもまああるし。
でもマンガにすると短編ながらそこそこ長い。
そこがちょっと問題。
元は2000文字の小説だったのだけれど。

とにかく描けるとこから描いていく。
で区切る、全第5章くらいになると思う。
あとこれから描いてく線は下描きだけど本描きでもある。
もうしゃーなんかしゃー”下描き”って、いる???
思えたので。
ネーム、下描き、本描き、ってなんで3回描かないといけないんだよ・・・なるから。
ネームがほぼほぼ下描きなら次は本描きでいいだろと。
で今回描いたこの線、この線でもういく。
この線ならいけるはず。
最後には色も塗る。
作る、作りたかったんだ俺は。
結局それ!
これだった、思い出した。

未来

2019年12月16日 趣味
▼Capcom Cup 2019

マゴさん4位。
夢、見させてもらった。
ありがとう。

優勝はアイドム。
あの強すぎるほど強いパンクを・・・だれもが「まあパンク優勝だろ」思っていたパンクを降し。
ルーザーズからまさかの。
しかも使用キャラがララ&ポイズン。

マゴさん負けたら日本人いなくなるし気持ち途切れるかな・・・正直思ってたけどそうならなかった。
フェノム、パンク、アイドム、その全試合どれもがおもしろかった。
激闘死闘の連続で最後までドラマチックだった。

マゴさん、ときマゴ、インフェクシャス、ララポイズン、というか全試合何かしらがあった気がする。
世の中にはこういうことがあるのだ。
ありがたいな。
だから自分でも、もう少し何かやってみようと思う。
この人たちの凄まじい真剣さと本気から少しでも力をもらえたのならできる。
生きていってみる。


▼絵とマンガ

シャアは今週限りにする・・・。
いくらなんでも時間かけすぎだから。
べつに時間かけた分細かく描いてるわけでもないし。

自分が今何がしたいのかといったらやはりマンガだ。
一度ほんとうに好きに描いてみる。
もう基本もセオリーも内容すらも全部考えないでとにかく好きなように描き殴る。
体裁なんて関係ない自分の芯を見つけていく。
そして知り合いの目には触れないところで発表する。

小説だって最初のころはそうしてた。
それから少しずつ学んでいってた。
とにかく型とか巧さばかりを考えて先に進めない現状をどうにかする。

とりあえずそのための準備だけした。
明日はとにかく描き始めてみよう。
▼Capcom Cup 2019

今年最大の祭りが始まる。
2時から言うたやん・・・思いつつ40分経過したけども。
でもまあ、まあまあ寝たから大丈夫なはず。
食糧飲み物も買い込んだ。
もうほんと今年はコレ。
コレとあとレッドブル組手だけ。
それで俺の2019年は終わる。
あはは。
合間にシャア描こう。
最高の休日になれ。

肉王

2019年12月12日 趣味
肉王
▼アニメ『小さなバイキングビッケ』

第20話「王様はくいしんぼ」
肉しか食わない、自分以外の者には肉食わせない、食ったら処刑。
そんな国の王様とビッケたちは戦うことに。
結果ざっくり言えば毒殺してた。
一度つかまったんだけど首切られる寸前に「故郷にはとってもうまい肉があるんだけどなぁ。あれもう一度食べたかったなぁ」ビッケさん言って王様がそれにひきつけられてっていう。
その肉とって来い!と釈放された隙に変装して城に乗りこみ、めずらしいエチオピア料理をふるまいます言って、仕込み料理で王様と家臣を全滅させてた。

まあ料理に入れたのは唐辛子なんだけど。
王様も少しは警戒せいよ思ったけど、肉食いすぎて体も心も魔獣みたいになってたから正常な判断なんてできなかったか。
この一件で王様は肉嫌いになって野菜ばかり食うようになって健康かつやさしくなったみたい。
自由に肉を食べられるようになった国民から感謝されつつ国を去るバイキングたち。
ビッケは行く先々で味方を増やしていく感じだな。
行く先々の星を滅ぼし回っていた印象の鉄郎&メーテルを逆になんとなく思い出した(またひとつー星が消えーるよー♪いや今回も君らのせいだろ・・・思ってた)。


▼絵

引き続きシャア。
ぜんぜん進んでないようだけど実はかなり修正した。
でもやっぱりなんだか・・・うーんだけどもうこのままいく。
色塗りも影だけにすると思う。
週末はマンガ描き始めたい。
国会議員ボンバイエ
▼バラエティ『有田と週刊プロレスと』

猪木。
今の積み重ねが未来となる。
元気があれば何でもできる!


▼マンガ『しんりゃくどうぶつ』

ツイッターでも見てるけど買ってしまった。
電子書籍99円。


▼YouTube

プロ格闘家の矢地祐介による刃牙ワザ検証動画がおもしろい。

抜拳術(ハンドポケット拳)に挑戦
https://www.youtube.com/watch?v=ZwaPJ2ZlxpM

他にも打震、剛体術、鞭打、消力などなど。
成否はともかく見てて「なるほどー」ってなれる。
刃牙の技は自分みたいなど素人ですらやっぱりマネしたくなるし、実際した。
それをプロが検証してくれるってんだからそら楽しいわ。

矢地祐介選手、いけそうだったら実戦にも取り入れてみるという。
実際どうかはともかくそんなん言ってくれるだけでワクワクする。
年末RIZINで試合中継あるというので絶対見る。

また上記関連からマジの打震動画にもたどり着いた。

くっつく斧刃脚、体内破壊の鉄砂掌、心理操作の急所攻撃!宮平保の中国武術を一気に見る!
https://www.youtube.com/watch?v=zC0k23hTqCo

すごすぎて笑える系のやつ。
どれもこれもえぐい。
宮平保先生、またいい人を発見できた。


▼絵

とにかく描きたいものを好きに描く→意欲を引き出す→講座で基礎を学ぶ→意欲が減ってきたらまた好きな絵を描く・・・
という絵の勉強はこの繰り返しがいいような気がしてきた。

とにかく基礎は学びたいんだけど続かない。
それならなんとか続ける方法を考えるより、もう続かないの前提でやる。
直近でハマった作品は描いてみたいなー思えるのだからそこを利用していきんさい。

レム

2019年12月10日 趣味
レム
▼再度ふりかえり『逆襲のシャア』

今は、こう「やばい、つらいのきそう」なったら『逆襲のシャア』を思い出すことにしてる。
そうすると持ち直す。
俺は『逆襲のシャア』が好きだ、という気持ちでふんばれるから。
べつに何かを励まされる映画でもないような気がするけど。
自分で言っててもだいぶ謎。

とにかくこの作品好きなところは色々あるけど、部分的に見直して気づいたのはあのアクシズ落下のところ。
あそこ終盤BGMがなくて。
アムロの「そうやって貴様は永遠に他人を見下すことしかしないんだ!」直後からずっと流れてない(約5分間)。
νガンダムがアクシズを押し返そうとし、そこに周囲のMSが集まってくる、そしてアムロとシャアの最後の会話。
そんなクライマックス中のクライマックス中だけどなし。
そこがすごくいい。

流れるのは二人の最後の会話が終わってから。
こんなふうに思うのは自分がBGMというものになぜか過敏だからというのもある。
なくて成立するならないほうがいい派なものだから。
もちろんあったほうがいい場面もあるのだけど。

そもそも『逆襲のシャア』は、もしかしたら全編BGMなしでも個人的には納得できるような作品なような気もしている。
動きとセリフと各種のガキューオン・・・みたいなMS等の音だけでいいんじゃないか?くらいに。
まあこれは、一度BGMの付いた本編を見た後だから言えてしまうだいぶ乱暴な感想だけれども。

とにかく今後俺はフラれる度に『逆襲のシャア』を見ることにする。
でフラれなかった場合は俺をフラなかった人と『逆襲のシャア』を見る。
自分はこれからもいわゆるガノタにはならないしなれないと思うけど、この作品だけはそういうのとは関係なく好きと言える。
「ガンダムの中で」とかじゃなくて。
好きな映画は?ってきかれたら『田園に死す』とか『逆襲のシャア』かなーあと『花とアリス』とかって言うし。
言いたい、言う機会来い。


▼絵

総帥描き始めた。
描けるなら朝だけで描いてしまおう思ってたけど、結局こうして途中であげたので、このさい色塗りまでやってみる。
まあそこまで事細かにはやらないと思う。

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