2020年8月13日 趣味
▼甥姪

甥姪来て帰った。
3日居たけどわりと急だったから休みとってなくてあまり一緒にすごせなかった。

とりあえず姪っ子が『どうぶつの森』やるというので「じゃあスイッチあげようか」ってあげた。
ぜんぜん起動してないからそのほうがスイッチもよろこぶだろうと。
新品じゃなくてもいいらしいのでまあよかった。
でそうなると甥っ子にもなにか相応のことしてあげねばと思ったけど「べつに何もいらない」と。
こういうときは遠慮やガマンしてるとかじゃなくてほんとにいらないのだ。
でもいちおうイオン行って探っていったら「鬼滅ほしい」ということで。
おおって思って「何巻?どの巻ほしいの?」「ぜんぶ」「ぜっ・・・・・・うん」って。
いいけど、いい・・・いやいくらになるんだそれ??ざっくり一冊500円だとして既刊21巻で10500円・・・

いいけど、いいのか?いやいいけど・・・
で幸いそこのイオンには本屋がなくて近くに古のブックオフがあったからそこいって。
おかげで新刊で買うことは回避できたけどそんでも一冊370円とかで、これかつての通常の単行本の値段ちゃうんか?と。
まあ、もうー・・・思いつつだったけど、先に『鬼滅』をえらい物色してるおにいさんがいたから、ちょっと待って、いったん離れてもどってきてもまだいて、そんで最終的に目の前で『鬼滅』単行本ごっそおー持っていかれて。
巻数歯抜けだらけになったから店員さんに他に置いてないかきいても「ない」ということで、甥姪ややお怒りに。
「えー買いすぎー」「あの人さぁー4巻2冊ももってたよぉー」とか言ってて、たしかに巻数わりと重複してたのもあったような・・・思ったけど、いや同じお客さんなんだし早いほうが優先だと、もし自分たちのほうが早かったら逆だったわけだからさ、とここは伯父としてしっかりなだめた(なだめきれてはいなかったけど)。

正直こっちとしてはおかげでというか結果的に出費が4000円以下になったので、若干ありがとう、おそらく自分に近いタイプのおにいさん・・・思ったり。
自分は今日たまたま妹の甥姪を連れて、まるでいっぱしの人間、一般人のように見えていたかもしれないけど、でもぼくは本来、本来は・・・な気持ちもあったので。
まことに勝手な想像だけどもまあ。

全巻そろえて読めるのならそらそれでいいけど、歯抜けな巻数で空白を想像しつつな読み方もオツなものだと思う。
まあ自分が小学生のころ『ジョジョ』を集めてたときがそうだったので、そう思いたいだけかもしれないけど。
でもあれはあれでなんだか、悪くなかった気はしている。
どうにもVSン・ドゥールの巻が見つからずある日たまたま見つけたときのうれしさとかあったし。
まあいまはAmazonあるからそんな経験もしないだろうけど。

次回は山登りいくかもしれないので楽しみだ。



▼マンガ『中間管理録トネガワ』(10)福本伸行:萩原天晴:三好智樹:橋本智広

最終巻。
いい感じに終わった。
マンガでの「え、こいつでやるの?」なスピンオフってこの作品が最初だったような。
自分の記憶や印象の限りでだけど。
絵と雰囲気が本編そのままってところも言えばさらに。

時間は止まってくれないというのは厳しくもあるし優しくもあるんだな。
自分がどうあるかで変わってくる。
そういうことを教えてくれたり、確認しあえたり、またときには忘れさせてくれたり、とそんな相手がいることの大切さ楽しさおもしろさを再認識させてくれた作品だったようにも思う。



▼マンガ『ヒナまつり』(19)大武政夫

最終巻。
いい感じに終わった。
最後まで「らしく」いったなと。
巻末オマケの意外な充実っぷりもまたうれしく。

ヒナはほんとに成長した。
そのせいでというか終盤は常識やパワーの制御を身につけた結果ふつーのダメ女子っぽくなってキャラ的にはややパワーダウンした感もあった。
とはいえそのころには周りがにぎやかになってたからおもしろさ的には問題なかったけど。

この作者の「感じ」があるならどんな話描いてもおもしろいんじゃないかと思う。
ストーリーで魅せる系じゃない作家はそういう強みがありそう。
次回作も楽しみ。



▼格ゲーバラエティ配信『TOPANGA TV』

料理してた。
格ゲーどこ。
そしてチャット欄に出没する料理警察な方々。
「おれはそんな人たちに言いたい・・・『うるせえ』」
マゴさんかっけえ。
おれも今後なにかしらの警察にでくわしたらこれ言お。



▼ツイッター


山口勝平、絵うまー。
エンジェルダストそのものだ。
ちょっとしたおしゃれな背景もいいな。
こういうの描けるようになりたい・・・というか、描けるようになってから、じゃなくて描いていくか。
https://twitter.com/ENma_Dororon/status/1293949553930932229


どんなにイラつくような間違ってるようなこと言ってても、なにも皆でそこまでボッコボコにしなくても・・・思う。
けど、こういうのって最初からいっせいに攻撃したんじゃなくて、まずだれかが「おいおい!」って言って、またほかのだれかも言って、でもあんまり本人に通じなくて、で徐々にヒートアップして・・・どっかの段階から一斉攻撃みたくなったってことなんだよな。
自分程度の情弱が知るのはいつも炎上してからだから「こんなに皆で攻撃しなくても」な印象になってるってだけで。
でも度が過ぎれば私刑だよなって印象はまちがってないと思う。
ツイッターはそういう場だとしても。
いや、そういう場にしたいのかな?ともまた思ったりもする。

「そういう場じゃないほうがいい」と自分は思ってるけど、すでに「そういう場だから」としている人は炎上でもなんでも「当たり前」と思うんだろうか。
だから、それがいやならツイッターやめろになる。
でも、そういう場じゃない、そういう場にしたくない、って人もいて発言する場合だって当然あるんだよな。
どういう場であるかが自由すぎてルールや認識がぶつかりあって、結果生まれる負の感情のメイルシュトロームみたいなのを日々目にしている気がする。
自分にしてもそれをおもしろがってる面もある。
ムカつくことを言う人がボコボコにされてる様をみるのはそら胸がすくところもあるし。
でも節度をなくしたらバランス的におかしなことになってこない?ってふうにも思う。

攻撃や批判や反論リプがつくたびその人のアイコンに傷マークみたいなの付くようにしたらどうだろうかな。
なんか『龍虎の拳』みたいに。
ボッコボコになって最終的にはアイコンが血だらけになるとか。
そしたらツッコむ側から「もうこのへんにしておこうぜ・・・」って言う人も現れるんじゃないだろうか。
そういうのが伝わりづらいからネットは歯止めがききにくくなってる気もするし。
まあそしたら攻撃批判反論かどうかをどう判定するんだってところからになるけど。
松たか子目撃情報
松たか子目撃情報
松たか子目撃情報
▼映画『来る』

アマプラに来たので見た。
おもしろかったーーー
自分のツイッターでも盛り上がってて「なんで公開当時あまり話題にならなかったん?」みたく言われてるけど、公開当時も「タイトル的に検索しづらいよな・・・」って残念がられてたんだよな。
原作タイトルは『ぼぎわんが、来る』だしそのままでもよかったような。
以下ネタバレ有り。

一応ジャンルはホラー。
しかし同意見多数っぽいけど怖いというかイヤな気持ちにさせられるのは断然前半の日常パートだったりする。
ザ・リア充のありさまをぶっ通しで見せつけられる苦痛の連続で。
しかもリア充さんだって皆が皆こうじゃないことは想像できるけど、この映画の人物は「リア充のこういうところがイヤ!」みたいなのを凝縮したような感じな人だったから。
逆にその度を越してるくらいの人だったので(演・妻夫木聡)そうと知ってからは少し落ち着けた。

そんなふうに前半はリア充キラキラな妻夫木&黒木華夫婦のしあわせでーす!な様子にげんなりし、中盤は血みどろ祟りで大慌てに「おーw」とワクワクスカッとし、終盤は松たか子や小松菜奈や柴田理恵で楽しむ、とそういう映画だ。
実質この人が主役だったのか?な岡田准一もよかった。
ヒゲ野郎でよかった。

この映画最大の見所といえば最後の除霊シーンだろう。
めちゃくちゃ金かけて大規模でやる、こんな除霊シーンというかアイディアは個人的に初めて見た。
日本中の有力な霊能者かき集めて(来る途中で半分殺されたけど)行政も使って儀式の大掛かりなセット建てたりして、一体の悪霊相手にここまでやるかってくらいにやる。
まあでも、わけわからん世界の悪い力と戦うって、こういうことなのかもしれないな・・・とも思わされるのがおもしろい。
でここまでやっておいて最後は結局全滅するし。
いや相討ちに近いギリ勝利?なのか?で終わるのがまたいいんだ。

でもこの終わり方に納得いかない人もわりといるみたいで。
悪霊を退散させるにはチサという少女を犠牲にしなくちゃならなくなって、松たか子はそれをやろうとするんだけど岡田准一がとめる。
で結果除霊に参加したおそらく100人以上の人間が死ぬことになったわけで、岡田准一なんでそんなことしたの?と。

自分も十代二十代のころというかまだ甥や姪がいないころだったら批判していた可能性ある気する。
子供を犠牲にするなんて許されることじゃないけど、しかし事に関わった大人としてその罪を背負う覚悟で決断するべきだったんじゃないか?とか。

岡田准一がチサを助けた理由は、チサはただの子供で、両親を失って親しい人がいなくなり、さみしくて周りに構ってもらいたいけどどうすればいいのかすらわからない、そんな普通の子供なんだと理解したからだ。
結果そういう思いに呼応したらしい悪霊によって多くの人が殺されていったけど、でも理由はそれなんだと。
自分もやっぱり、そんな子供がいたら、なんであっても助けなきゃいけないだろうとしか今は思えない。
結果がどうとか、きれいごとだとか言われても、さみしい子供を助けない選択をとるべきと考えるなら、そもそも人間が人間である必要や意味なんてないじゃないかと思うから。
割り切れることだけで事を進めるのが正しいのなら人間は機械と同じになる。

自分でも無理筋なこと言ってる気もする。
岡田准一の選択は正しいともはっきり言えない。
でも間違ってるとも言えない(最後は松たか子も岡田准一の思いを汲んでチサごとマンションから突き落とした)。
自分が岡田准一の立場だったら行動できただろうかと考えると、たぶんなにもできなくて後悔だけするんじゃないかと思う。
だから岡田准一を責めることなんてできるはずがない。

なのでこれは自分的には泣ける映画になってしまった。
死屍累々と化したマンション周辺から離れたベンチに、岡田准一と小松菜奈とチサがいて、チサのオムライス大好きー♪な夢のなかの歌が流れて映画は終わる。
泣ける。
除霊サイドほぼ全滅だったからこそ意味のある終わり方だったと思う。

ざっと見た限りでは原作ファンにはわりと不評のよう。
調べてみると要所でかなりの改変があるので確かに原作好きな人にはなーって思う。
個人的には実写で松たか子で大規模除霊有り(原作だとないらしい)だったからこそ楽しめた気がするので、もし原作読むなら若干別物として読んだほうがよさそうだ。

https://www.youtube.com/watch?v=rEMfe0802HE



▼アニメ『ハズビン・ホテル』

前にYouTubeで断片的な動画をたまたま見て「なにこれ!すごい好み!どこで見れる!?」
と探してもいまいち手応えないと思ったらまだシリーズ化されてなかった。
で最近シリーズ化が決まって製作があの『ミッドサマー』と同じA24ということで一部で話題になっている。

物語は、地獄の王女チャーリーが地獄人口増えすぎ問題対策が定期的な虐殺しかないってどうなん!?
と奮い立ちハッピー・ホテルを創設する。
このホテルに泊まれば皆更生できるの!悪魔たちの心にだって虹があるはずよ!
みたいなこと言って。
ですごいバカにされるんだけどなぜか地獄最強悪魔の一角アラスターが協力を申し出る。
アラスターは数年前に地獄に堕ちてきたかと思うと地獄の権力者たちを次々殺していきその様子をラジオにのせて放送したヤベーやつ。
通称ラジオ・デーモンといい、古いラジオの音声みたいな声でしゃべりときどき観客の笑い声まで聞こえてくる。
表向きな協力理由は「更生しても結局また堕落する様を楽しみたいんだ!」ということらしいけどその真意は不明。
この不穏なアラスター(彼がハッピー・ホテルをハズビン・ホテルと改名)と、チャーリーの女友達でマネージャーのバギー(多分この作品の良心)、最初の客のエンジェル・ダスト(男だけど巨乳でポルノスターな悪魔)、アラスターの呼び出した友悪魔従業員らがはちゃめちゃを巻き起こしていくよ!!!
な感じっぽい。

ハズビン・ホテル パイロット版日本語字幕
https://amara.org/ja/videos/KgxTiyk51neT/ja/2581746/

断片動画ちらっと見ただけでほぼひと目ぼれで、実際パイロット版見ても期待そのものじゃないかと。
いちおう大人向けだけど無駄にやたらめったら過激で下品というわけじゃないのもいい。
ちゃんとカートゥーンにあるイメージなまま大人なネタもふんだんに入ってるよ的なラインっぽい。

シリーズ化されたら表現ゆるくなっちゃうの?と心配する声もあるみたいだけど、『リック&モーティー』とかもあるし大丈夫じゃないかとも。
始まったら日本はどこで配信されるのか、Netflixだろうか、そしたらできれば吹き替えもつけてほしい。
がんばれNetflix!(わからんけど)



▼絵

デフォルメ山田市川模写完成。
デフォルメといっても市川はほぼそのままな感じ。
お手本はグッズのキーホルダーで山田の首筋にほくろ描かれてなかったからそれに従った。
でも模写が甘くてお手本よりもう少し首が出てしまってるから本来は見えてないとおかしいのかも。
▼大山 登山編

ひさびさに登ってきた。

今回は朝食を家でとらなかった。
おかげで朝6時半にすんなり家を出ることができて。
駅のベンチでコンビニ飯。
今後はこの形でいいんじゃないかと思う。

伊勢原着いてからいつものようにバスに乗る。
ややつらかった。
座れたんだけど目の前にカップルに立たれて。
いやぜんぜんいいんだけど・・・この位置関係だと完全にスマホ覗かれるね?状態になり。

いいんだけど、ツイッター覗かれるのもなんだな・・・思って電子書籍にしようと。
たしか直前は『病院坂』読んでたはずだよなー・・・ってKindleに切り替えたら『みつどもえ』の表紙がふわーっと表示され。
あああそうだった、ああ、最終巻で確認したいことがあったから昨日、あわわあうあう・・・ってよお。
いや、べつにいいじゃんか、なんだけど!
いや好きですよ『みつどもえ』何が悪いんだなんにも悪くないよ。
ただ、もし自分が逆の立場だったとき「ほほう、登山に向かう道中で『みつどもえ』ですか」って俺はぜったい思うはずなんだ。
その思われる側になるのがイヤなんだよ!!っつう話で・・・

そういうこと人に話すと大抵自意識過剰だとか人はそんなに他人を気にしてないとかいうけど、お!れ!は!気!に!し!て!る!の!!!!!!!
だからあんたが気にしなくて大多数の人は気にしないのかもしれないけど気にする人も確かに存在するの!!事実ここに!!!!!!
という話でとにかくあうあうしてから結局ツイッターにもどしました。

あんたらは生身の登山パートナーがいるけどああそうだよ俺には画面の中の小学生(絵)とかしかいないとかだよなんだよ悪いかよとまでは思わないにしても、それに近いことを自分で勝手に思って、勝手に苦しむ、世の中にはそういう人もいるんだなぁって知ってもらいたい。
知ったところでどうせよということもないのだけども。

そんなこんなでまだ登ってもないし空調もきいてるはずの車内で変な汗かきながらふもとに到着して。
ひさびさだったので女坂から登った。
要所で仕事でのイヤなこととか思い出しながら。
だから結局「わかってもらおうとする」なんてしないほうがいいんだなぁ・・・とか考えたり。
人をわかろうとするなんて、ただでさえむずかしいことなのに、ましておれだぞ、気難しいしひねくれてるし理屈っぽいしで、そんな自分をわかってもらおうなんて相手にとっちゃ軽い苦行でしかないだろと。
ていうか、なんで大抵の人は「大体こういうことでしょ?」で済まそうとするのかがわからない。
でそれが、そうと言ってしまったら肝心なところが伝わらない、って場合にこっちが微調整しようするとめんどくさがる。
これどっちが悪いの?
まあおれか。
いいかげん大抵の人は細かいことまで気にしないし、気にしたくないってのをこっちが学習すればいいんだ。
ああじゃあ今した。
はいしましたぁーーー
とにかくもう「わかってもらおうとする」ことはやめよう。
特に今の職場では。
・・・とかそんなことを考えながら、またふりはらいながら、一歩ずつ登った。



▼大山 山頂編

頂上に着くとこの時間だからなのかこのご時世だからなのか、いつもより人がぜんぜん少なめだった。
適当なところ座り放題だなーってベンチ選んでまた飯食ってると、ちょっと前の別テーブルにおばさんが背中向けて座ってて。
気づくとなんかずっと「きみを〜はな〜さないよ〜♪」みたいな音楽を鳴らしてらして。
そこまで大きな音じゃないんだけど、個人的にちょっとBGM過敏症なところがあるもんだから、山頂で個人的な音楽って鳴らすものかな・・・とか考えてしまい。

せめてイヤホンでとか・・・いやそれはさすがにこっちが注文つけすぎか・・・たとえば今ここで子供が騒いでても自分は気にはならない、そこにありうる音なら大丈夫だろう、でもなんか人のプライベート色の強い感じをこの場で強制的におすそわけされるのはいやだな・・・・・・とかまたつらつらと。

でもこれは本当に個人的な考えなので、ええがな、ええがな!と、腰落ち着けちゃったからいまさら移動もしづらいしで。
とにかく昼飯を食い終え、『ギャグマンガ日和』8巻をちょっと読んで、下山し始めた。



▼大山 下山編

下山途中、前からまたあの音楽が聴こえてきた。
「きみを〜はな〜さないよ〜♪」
先に下山していたさっきのおばさんだけど・・・
え、その曲しか入れてないの?それとも何曲かあってループさせていてたまたまのタイミングで同じ曲ってだけなのか?
ってどうでもいいこと思ったけど、とにかくこの人はこの曲が好きなのだろうなと勝手に思って。
山頂とはちがって道すがらだしええがなええがなと。
まあ熊除けにもなるかもだし。

でふつうにお先にすんません的な感じで追い抜いて、追い抜いたんだけど・・・
なんか・・・いや、おれは、男らしく下りたい、いやさ”漢”らしく下りたい!!!
とかわっけわかんないモードになってしまって。
そんな「きみを〜♪」みたいなナヨナヨした感じじゃないんだおれは、おばさん!おれはちがうんだ、おれは豪傑、いわば豪鬼なんだ!!!
とかほんと意味不明だけど、力強くおりてくぜぇ〜〜つって、心に豪鬼を宿しながらいきおいよく下りてったら思いっきりすっ転んだ。
自分登山史上一番の転倒をした。
左膝と腰にダメージを負った。

それで這いつくばってたら、後ろから「きみを〜♪」が迫ってきたので(このとき角度的にお互いの姿は見えない)、このままでは死ぬと思って。
いや死なないけど、でも死ぬ、だって心の中でおばさんにあんなえらそうなタンカを切って、でこのザマ。
この無様を見られたらそれはもう”死”だろう・・・
思ってなんとか立ち上がり、いやずっと立って歩いてましたけど?な態を装いそこからはふつうに下山した。



▼大山 反省編

反省した。
あまりに謙虚さと心の余裕に欠けていた。
最近の自分は特に欠けている。
年齢なのか、このご時世だからなのか、仕事でのストレスなのか、わからないけども。
でも登山を始めてからこんなにアレコレいちいち他人のことを考えてしまったのは初めてなわけだし。

ひとつ思ったのは、たとえば心の中に神さまとかの自分より上の存在をもっておくのは大事なことなんじゃないかと。
自分より上、かつ道徳や倫理方面で指針となる存在、そういうものを常に抱いていれば自身の傲慢さにも歯止めが効きやすくなるのではないだろうか。
考えてみるとそういう存在は自分の中にいないような気がする。

自分が憧れ大いに影響を受けたといえばシャーロック・ホームズ、竹本テツ(『じゃりン子チエ』)、石川凛(『シュガー』)といった唯我独尊味の強い人物ばかりだ。
彼らも決してそれのみってわけではないけど、でも傲慢さに歯止めをかけてくれるような人たちではない。
そうしたところを担ってもらう新たな指針の必要を感じた。

なので今思うと、あのおばさんは大山の神様だったのかもしれん・・・とも。
そういうことに気づかせてくれたわけだし、あと後ろ姿しか見てないってところでも演出的に。
実際こけた瞬間「バチが当たった・・・」思ったわけだし。
傲慢への気付きとそして「おまえ何度かきてるけど一回も神社お参りしてないな?」的なことも含めてのバチというか(今日も結局しなかった)。

考えてみれば山ってものすござっくりいえば「人ん家」な気もする。
神様の存在の有無を考えるにしても考えないにしてもなんとなく。
だからそういう場所に個人的な目的で入っていってるのに、なんの「礼」的な心をもたないというのは人としての品格・・・のようなものに関わってくるんじゃないだろうか。
感謝がない、人ん家入ってるのに礼儀に失する、やっぱり傲慢だと思う。

今日のことは忘れずに考えていきたい。

GJG

2020年8月6日 趣味
GJG
GJG
▼家計簿

復活させた。
あまり細かい情報はいれずほぼひたすら金額だけ入力していくことにする。
でひと月どれくらい使ったかを気にする。
先月やや使いすぎちゃったから・・・・・・・・
と反省した矢先にエロス動画(x2)を購入する自分がわからない。
だって半額セールだったから・・・それは長期的な観点でいえば節約になるでしょう?
って夜の人格の自分は言ってて、朝の自分もまあ納得。
これもう第3の人格が必要だろう。
とにかく家計簿で残していく、散財への認識を強くしていこう。



▼読書『女帝 小池百合子』(石井妙子)

読み進めてはいる。
前にも書いたし、そういう本だからというのもわかってるけど・・・・・・
ほんとにいい話なんもないなこの人!!!
要所で思う
何かないのか百合子氏は。

いやなんもないわけないだろうし、今にしても小池百合子のおかげでってことは多々あるとは思う。
都知事なんだし仕事すれば当然そらあ。
そこ探してとりあげれば百合子さんを擁護したり持ち上げたりってこともできるんだろう。
でも「この人だからこそ」ってのがどれくらいあるのかははなはだ疑問。
政治家に限らず人が人を選ぶときはそこまず考慮すべきところなんじゃないのだろうか。

何度かそういうふうに本でも書かれてるけど、この人は政治をやりたいんじゃなくて、政治家でいたいんだなと思う。
そこって実は多くの人からみたら実は盲点的なところな気もしてきた。
演出にたけてる人だからよけいに容易にそうしたところでいろんなことが済まされているような。
これははっきり悪い心と自覚して思うことだけど、この人が今後どこまでいけるのか、何をするのか、しないのか、どうツッコまれていくのか、だましきっていくのか、にはかなり興味出てきた。



▼早寝早起き

明日は早く寝る。
土曜日は山行くから。
できれば『皇室アルバム』見たい。
これまでとはちがった気持ちで見ることになると思う。



▼絵

京太郎色塗り開始。
改めて見るとお手本と相当ちがってる。
なぜ早い段階で気づけないのか。
とはいえ絵としては成立している、と自分で思えるからこれはこれでいい。
今はいいんだ。
ピンクのエナメル
▼ニュース

『カッコーの巣の上で』看護師長の闇を描く Netflix『ラチェッド』9月配信
https://www.cinra.net/news/20200805-ratched

あ、なんか見たい、と思うと同時に、そんなキャラいたっけ?とも。
見る資格がないだろう。
いいけど、じゃあなんで見たいと思ったんだって。

こういうスピンオフはもう隙あらば作られてる感じもあるけど、でもこれは「え、そこ?」ってなるところに興味を引かれたからだ。
いやほんとにおぼえてないのに言う資格ないんだけど。

だって『カッコーの巣の上で』ってアレだよね、ジャックのあれの・・・で確認したらやっぱりだったし。
ああこんなキャラいた・・・・・んだろうなぁ、だ。
でもこのためにもう一度『カッコーの巣の上で』見るのもつらい。
ジャック・ニコルソンが出てて大体こういう話で最後こうなってつらい、だけはおぼえてるから。

でも見たのだいぶ前だし、今ならまたちがった感じ方をする可能性もあるからこのさい・・・どうか。
いやあー・・・・・・・

作品関係ないけど『トネガワ』終わったから(『ハンチョウ』も終わるのか)次は帝愛会長・兵藤和尊スピンオフ『カズタカ』やったらどうかと思っている。
会長って昔はああじゃなくてむしろ一般的には善人といわれるような人だったらしいから、なぜその会長が?ってところの話を。
でもまあ今更な感じもあるか。
このへんのことは、もうなんだかもうな状態になっているらしい『カイジ』本編のためにとっておいたほうがいいのかもしれない。



▼人と接する

とにかく自分は孤独でもさびしさを感じにくいほうだと思う。
それじゃいかんとも思っている、もっと人と近しく接しなければと。
というこの、人を恋しがろうとするこの考えや思いもまた、人を恋しがっているたしかな気持ちと言えないか。
わからん。
自分流のさみしがりかたというか。
いやちがうか。
さびしさは危機感ではないのか。
突き詰めれば根っこは同じとかじゃないのかな、ヒトという生物的に孤立するのはまずいから本能的に云々とかで。

とにかく人と生身で親しく接することのできる場をさがす。
そういうお店とかじゃなくて。
そういうお店はもう最終手段でいいだろもう。
だからたとえば脱出ゲームとか・・・・・・は自分じゃムリか、そっから親しくなれるイメージがない。
「あ、じゃあライン交換します?」ってなる?まず自分からはぜったい言えないし、言われても・・・・・・いや。
そういうところからじゃないのか結局。

だからオフ会!とか!
まずはネット!なんらかのコミュニティ!そこからのオフ会!
だ!!!!!!
そのルートは絵とマンガを描くことで着々と・・・着々と、おそらく、進んでいる。
こっちはこっちだ。
それ以外で、たとえば今週末登山に行くぞーって気があるなら、その気をもっと人と接することのできる場に向けて発揮してみたらどうかって考えなんだから。
そこ探そう。

絵とマンガルートも、とにかくまずは専用ツイッターアカウント作る。
そこからスケッチ会とかも参加・・・する?のか。
だから同志じゃないとダメだろう自分は。
せめてなにかどこかまず共通点がないとダメな人じゃないか私は。
でないと「ああ、まあ・・・はい」でぜんぶ済まそうとするだろう。
必要なのは趣味でもスキルでもなく勇気なんじゃないのか。
見て見ぬ振りしてるけど結局それ、ほぼ全部それよ。
そもそも勇気ってなんだよ。
そこからだよまずは。



▼早寝早起き

できたりできなかったり。



▼絵

明日から色塗る。
京太郎氏の形をもう少しだけ整えたい。
望まぬ夜に藍が来て
▼読書『政治のキホンが2時間で全部頭に入る』馬屋原吉博

基本的人権。
平等権、自由権、社会権。
参政権、請求権、新しい人権。

政治とは関係ないけど「権利」と思うか「義務」と思うかでけっこう違ってくることはある。
例えばメジャーリーガーは妻の出産、子供の入学式卒業式などの家族のイベントに休みをとる。
それを日本の解説者は「奥さんが怖いんでしょうねえ」とか揶揄したりするけど、それは義務だと思っているから。
しかし当のメジャーリーガーたちは夫として父親としての権利だと思っている。
家族の生涯のイベントに立ち会える権利だと。
・・・・・・って『ミステリと言う勿れ』で言ってた。

もっと関係ないけど悟空はチチの出産に立ち会っておらず、立ち会うなんて考えにすら至っていなかった。
後々それを知ったベジータは「おまっ・・・」みたいな感じになってた。
ベジータに聞いたら「父親としての”義務”だろう」みたく返してきそうだけど、本当は立ち会いたくて立ち会うんだろうなーと思う。
そのへんブルマのほうがあっさりしてそうな気もする。

悟空は権利なんて概念すらあるのかどうかあやしい。
いや食い物と戦いだけにはあるのか。
「それはオラの昼飯だぞォ」とか「(◯◯と戦うのは)次はオラの番なんだけどなぁ」とか言ってる姿は容易に想像できるし。
相手の事情によってゆずりはするけどこの二つだけには不満顔を見せると思う。

父親に関して言えば、そもそも悟空には父親というもののモデルがない、こうしたことの教育はされてないのである程度仕方ないって気もする。
むしろ自分がモデルに固執しすぎてる部分はないか考える必要もあるだろう。
だからあまり教育のことについて悟空さを叩かないであげてほしい。
悟空さはネット見ないからいいけど悟飯がすごく傷つくと思うから。
悟飯のために叩かないであげてほしいよ。



▼絵

落書き模写途中。
次回模写するときは『線の太さ』『左右反転』確認を忘れない。
ぼくはわすれない。
DJぬーべー
▼読書『政治のキホンが2時間で全部頭に入る』馬屋原吉博

天皇とはの項目読んでて一瞬ちょっと固まってしまった。
え、天皇の人権ってどうなってるの・・・というところで。
今の時代、個人の自由がこれだけ言われてて、日本も実際どこまでってのはともかく表面にそういう声は当たり前のように出てきてるよなー、なのに、天皇については・・・え?って。
いやいまさらですけども。

天皇は国の象徴ってのもなんか、よくよく考えるとおかしい・・・といっていいのかわからんけど、なんだか。
自分で選んだわけでもないのに、国の象徴として在ることしかゆるされない。
生まれついてのアイドル、それってひとりの人間として扱われているのか?って。
とりあえず天皇は
・参政権
・婚姻の自由
・表現の自由
・日本国籍からの離脱する自由
に制限が設けられているらしいけど。

もしかしたら、いやそんなこといっても表面上は自由が約束されているはずの国民もその実は制限だらけだ、てな話になってくるのかもしれない。
すべて人間は平等ではない、制限にしても各々の形がちがうだけだ、とか。
そこまで調べてないし考えもおよばないからわからんけど。

とにかく天皇についてはここへきて急にショックをうけてしまった。
いやほんとに急にだしいまさらだけど。
もうのんきに『皇室アルバム』見れないかもしれない。



▼ニュース

・「鶏めし杯」開催、優勝は餅さん!

7月30日に郡山で起きた飲食店爆発事故。
これによりダルシム使いとしてその筋で有名な鶏めしさん宅が全壊に近い被害を受けた。
この鶏めしさんを支援しようと同じダルシム使いのイツキさんがチャリティ大会を開催。
優勝はやはりダルシム使いであり島根の大僧正ことYHC-餅さんがはたした。

知らんかったけど、いいなと思った。
思ってなんだか子供とか、結婚とか、恋人とかの前に、自分は友達とか仲間を作った方がいいんじゃないかとも。
このままじゃどんどん孤独になっていく。
孤独の害というのは「さびしさ」だと思ってて、さびしくないから自分は孤独に強いとかも思ってたけど、じっさいはそうじゃないんじゃないかって気もしてきたし。
そうじゃなくて人と親しく接しないこと自体がダメなんだ。
『山月記』李徴が虎になったのはべつにさびしさゆえじゃないわけだし。
むしろさびしさに強いのはかえってまずい、孤独のもつ毒に気付きにくいからだ。
これはギリギリ気づけた形なんじゃないか。

なのでやはり習い事を・・・と思うけどこのご時世よ。
まあもうそろそろいいのかどうなのか。



▼今週末

山行こうと思ってる。
もういろいろ限界だから、頭も生活も煮詰まってる。
職場ももうだめだほんと。
なにがって自分はもはや今の職場を見下し過ぎているのがだめだ。
よくないわそんなの。
それだからなにがあっても「は?」って思っちゃうしたまに態度にも出る。
クビにしたきゃすれば?って構えは職場において最強すぎるだろ。
同僚には比較的穏やかな心で接しながら上司には常に怒りをもって応える新時代のスーパー社会人だよおれは。
傲慢にはなりたくないし仕事自体はちゃんとやるけど、おめーらのためにそこまでやるつもりはないよ?のラインを自分で決めてしまっている。
どうしてもアホに見える人をアホだと思ってしまう。
だめだわ。
ただでさえアレな性格がますます悪くなってしまう。
助けてフラッシュ。

フラッシュことバリー・アレンは育ての親ジョーから「いい人間になるために必要なこと」を学んだという。
いい人間ってなんだよ、いい人間ってなんだよ!!なりたいよなれるならおれだって!!!
いやなりたいのか!?いい人間に・・・・・・・・・・なりたい。
おれも・・・いい人間になりたかったな・・・・・・つって死ぬ。
いい人間だ、おまえはいい人間だ!ってだれかに言ってもらいながらその腕に抱かれて死ぬには、直前に自分の命と引き換えにだれかを救わないとだめだろう。
今のおれレベルが「いい人間」と言われるには。

いい人間になれない。
このままではだめだ。
自分の心の持ち方に原因があるだろうけど、しかし環境的に「なんでだよ!」が多すぎるのも問題なんじゃないだろうか。
心の持ちようを自身でいかにしていくかなんてほうがむずかしく、人間なんて大体環境に影響をうけて作られていくもんじゃないのか。
しかし今は、転職しないでーっていわれる。
ツイッターがいう。
こっちはコロナ関係ない理由で転職したいというのに。
あかんわ。

とにかくそんななのでいっかい山行ってリセットしてできれば帰りに映画見る。
『ロボコン』見る・・・・・・かもしれない。
それかべつに『今日から俺は!!』でもいいや。



▼絵

落書き模写途中。
いったん息抜きということでデフォルメ市川&山田。
やっぱり絵とマンガ専用のツイッターアカウント作った方がいいような気がしてきた。
たとえ弱い繋がりでも繋がろうとする意思からはじめてみるのがいいんじゃないだろうか。

パグナ・パグナ

2020年8月2日 趣味
パグナ・パグナ
▼マンガ『ひとのこ』新井英樹

https://comicborder.com/episode/10834108156662360464

公式サイトで最新21話まで全話読める。

コアなファンにはなれてないけどこの人の作品にはかなり影響うけている。
あることで、十何年経ってもその影響のままでいたりもするから間違いない。
そしてまたこんなやつが出てきたかと。
『ひとのこ』主人公・天戸童。
強烈だ。

天戸童は、あらゆる時代や場所で、意味あり価値あり(とされていること)ばかりが浮き彫りにされ取り沙汰されるなか”そうじゃないだろ”っていう・・・ようなやつ。
それら意味・価値全ての行間にあるようなこと、それのみを感じて好んで生きているような。
そういうことに縛られまくっている自分にはたまらなく心地よくもあり。

またそれだからこそ、今もっている意味や価値のことを再認識したり。
結局自分は今もってしまっている意味や価値に、意味や価値を見出したいんだなと気づかされる。
それはなぜだろうとも思う。
揺さぶられる。
そういうようなマンガ。



▼ドラマ『フラッシュ』

最新シーズン6のメインヴィランはどうやらネクロマンサーらしい。
テーマも『死とどう向き合うか?』っぽいし。
重し。

”クライシス”なる大災害によりフラッシュは自分が死ぬ運命だと知る。
いつもならそれを回避するためにどうにかこうにかするのだけど、自分が生き残ると他の数十億人の命が奪われてしまうことをフラッシュは未来へいって確認。
その期日まであと数日。
回避、ムリ。
フラッシュは運命を受け入れ、その日までどう生きるかを周囲と模索していく。

いっぽう今シーズンの主軸敵ラムジーもまた自身を蝕む難病と戦っていた。
ラムジーは同じ病で母を亡くしており、死を受け入れた母とはちがって抗う意志でいる。
しかし自身を実験体として特効薬を探っていくなかで彼はメタヒューマンと化し、他者の命を奪うことで自身を生きながらえさせる”怪物”へと変わっていくのだった。

今までも死を扱った話はあったけど、今シーズンはそれがメインなだけに生々しく重い。
今のところムードも「どうにかしようぜ!」ではなく「その日まで精一杯やろう」だし。
アイリスが過去に同じような運命に陥ったときは、「そうはさせるもんか!」とバリーやチームでがんばりムードにもなったけど、今回は当事者でチームの中心のバリーが「もう無理だよ・・・」なんだもん。
重いて。
それだけにどう決着つけるのか気になる。



▼マンガ『ミステリと言う勿れ』田村由美

知ったのはけっこう前だけど、勝手に古いマンガだと思い込んでしまっていた。
でもちがった、全然現在進行形だった。
おもしろい。
一気に既刊6巻購入してしまった。



▼読書『政治のキホンが2時間で全部頭に入る』馬屋原吉博

政治とは国のルール。
立法(国会)、行政(内閣)、司法(裁判所)から成り立っている。
それぞれが独立した権利をもっている(三権分立)。

憲法は国民の人権を守るためにある。
法律よりも強い。
憲法の3大原則は平和主義、国民主権、基本的人権の尊重。

憲法を政治家が変えることはできない。
政治家ができるのは改正の発議まで。
憲法を改正するには衆議院、参議院でそれぞれ3分の2の賛成が必要で、それを経ての国民投票によってなされる。

・・・とここまでおぼえた。

まあ「そこから!?!?」ってまともな人には言われるようなことだろうけども。
自分はここからなんだよ。
そら断片的にはなんとなーく知ってたこともあるけど、この本はそういう断片を正しく組んで体系化してくれる。
ありがたい。

政治を行うさいのルール、法律、その上にまず国民の人権を守るルールがある、っていう仕組みはわかりやすくて納得できていい。
良いシステムだ、ほめてつかわしたい。
この仕組みはイギリスのマグナ・カルタが最初だという。
マグナ・カルタって言葉だけ知っててなんのこっちゃは知らんかったけどこれも今回の学習で無事組み込まれた。
「為政者の権限」を「国民の人権」でもって制限しておくって仕組みすごくいい。
憲法っていいもんだったんだな。

借りた本だけどこっそり電子書籍でも購入してしまった。
隙あらば読んでいく。
▼ドラマ『フラッシュ』

シーズン6第1話。
見てしまった。
ぬるっと始まった印象。
なんかこう、新シーズンのはじまりだぜえええええええ!!!!!!!
・・・な感じも特になく。
いやずっとやってましたし?みたいな空気で前シーズンからそのままスタートしたというか。
前シーズンの始まりもそんな感じだったような気がする。

なのでこの第1話はこれといった盛り上がりはなかった。
ああいや、クライマックスで『フラッシュ・ゴードン』のテーマがかかったくらいか。
シスコが「やっぱりこの曲かけなきゃ!」つってかけたんだけど。
おほう、なるほどー、なった。

こいつが今シーズンのラスボス的なやつ?みたいなシーズン軸の敵もいちおうは出てきたけどまだ判然とはせず。
せめて能力の一端くらいは見たかったな。

とかそんな感じのいつもの感じではじまったシーズン6。
だけど、つまらない、なんかちがう、これじゃない・・・では決してないんだよな。
結局おまえらすっげー速いヒーローがわけわからんパワーもった悪党をバッタバッタしてく特撮ドラマ見たいだけなんだろ!?
っつわれたら「うん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」ってうなずくし。
だからこれでいいよのとりあえずは。
おじいちゃんおばあちゃんになっても「ああフラッシュ今シーズンもはじまったねぇ」つって見る感じになりつつあるんだから。
『フラッシュ』はもう半分『わた鬼』みたいなものだから。
はりきって見てくぜ!!!



▼マンガ『僕の心のヤバイやつ』(桜井のりお)

Karte.50 僕は高揚している
https://mangacross.jp/comics/yabai/54

自分はもうすっかりオタク妄想変態ヤロウとして成熟してしまった。
だからこのマンガでも何があっても「ンモー」の範疇でおさめられるけど、十代のとき読んでたらどうだったろう、いや相当刻まれただろうな・・・思う。

これ甥っ子に読ませたらどうなるんだろう、とか考えてしまったり。
いや意図してそれをやるのはきもちわるいからやらんけど。
とにかく多感な時期に親戚の家で読む知らないマンガってのはオツなものだった。
『ゲッターロボ』とか『ウルトラマンタロウ』は相当衝撃うけたし。
意図せずパッと浮かんだ両作が石川賢マンガってのがまた。
エロ関係では何かないのか、『週刊少年マガジン』くらいか、『マガジン』で興奮してたんだよな・・・



▼ライダー

次のライダーは『仮面ライダー聖刃(セイバー)』だという。
そうかー、で脚本は・・・ゴーストの人・・・そうかー。
とりあえず3話くらいまでは見たい。

今はもう見てないけどここんとこの『ゼロワン』は批判強めの空気っぽい。
お仕事勝負のグダりからみたいだけど。
だから、気づかないのだ大半の人は。

エラソーなこと言う、おれはエラソーなこと言うぞ。
大半の人はその物語がほんとうに良いものかどうかなんて気にしないし気づかない。
ただ、ワーッとなれればいい、できれば皆でワーッと。
そんだけなんだ。
おれは悟ったよもう。

だって『ゼロワン』をそんなふうに批判するならなぜ『エグゼイド』のときから言わんのだ?
つかなんなら『ゼロワン』も最初のほうから大分おかしかったからね?って話だし。
でも中には「エグゼイドのときはよかったのにゼロワンはー」みたく言う人もいる。
わからない。

いや・・・それとも自分の思う「あかんよな」と、いまツッコまれてる「あかんよな」の内容はちがうものなのだろうか。
ただ脚本が批判されている、それ見て自分は「だからいうたやん」思ったけど、別物だったりするのだろうか。
ツイッターでみるかぎりでは自分の思うこの脚本家のいたらなさが、ここへきてごまかしようのないところで出てきちゃって、それで批判されてるのだろう思ってるんだけど。
でもそれをしっかり確かめようとする気力なんてない。

とにかく新ライダー、脚本は『ゴースト』の人。
けっこう「ゴーストの人かー・・・」な空気強め。
わかりる。
ただ『ゴースト』の脚本は『エグゼイド』や『ゼロワン』みたいな不快さや不誠実さはなかったはず(5話くらいまでしか見てないけど)。
単純につまらなかっただけ。
それもまた立派な問題なんだけど。

あと結局、おもちゃおもちゃで毎話のように衣替え衣替えだろうし、なんだかもう、やっぱりなー、ってなって見るのやめるんじゃないか。
いまだに平成ライダー初期〜ギリギリ『ドライブ』あたりまでに感じられた楽しさをひきずって、本当はもうないんじゃないかって思ってる期待にすがっていちおう見る。
どれほどの意味があるというのか。
まあいいや1話は見よう。



▼フワちゃん

今のところフワちゃんが実際はどういうタレントなのかを知らないままでいる。
実際は、というのはモノマネでは見てるからだ。
『有吉の壁』のシソンヌ二郎で。
とりあえず外見的からの印象で”ムキムキの篠原ともえ”といった認識でいる。
いつか確認できる日はくるだろうか。



▼車内アナウンス

相模線新人女性アナウンス、再び遭遇したけどやはりまだ迷いがある。
非常に「ドアシャーリァス」のモノマネっぽい。
そして自分でその言い方を選んでいるはずなのに、なんかちょっと笑おうとしてない?みたいなところもある。
「なにあたしこの言い方・・・」みたいなことで。
おもしろい。

風と涙の剣

2020年7月29日 趣味
風と涙の剣
▼バラエティ『有吉の壁』

ずっと見れる。
これとお笑い芸人チャンネルとラジオがあればこっち方面は安泰だ。



▼仕事とか諸々

職場に仕事以外のことで配慮する気がだいぶ失せた。
そうなると自分はただのイヤなやつにしかならないのでは?と思う。
擦れたひねくれ者がそう思われないよう必死こいてコミュニケーションとってただけなんだから、以降はもうなににつけても「・・・へっ」って鼻で笑うだけになってしまう。
まあそれでいいかと思う。
しかしそれでいいかと思えるのは悲しいことなのかなとも。

自分はやっぱり孤独に強いほうなんじゃないかと思う。
気に入らない場所に身を置くぐらいなら断然ひとりを選ぶというか、それが当然としか思えないし。
他人を見てて、なんでストレスをうけ続けるような状態に甘んじてまでだれかと一緒にいようとするんだ?というのが頭ではわかっても気持ちとしてはぜんぜん理解できない。
まあその、さみしさやぼっちとしてみられる周囲の視線からの苦痛か、そのバカみたいな状況に身を置くという苦痛、どっちがイヤかってのは人によるんだろうけど。
自分はその場合はひとりの方が断然気楽ってだけだ。

しかし人を求めようとするところの弱い人間は、ふと気がついたとき、やっぱり悲しいものなのかなとも最近思える。
本当に完全に孤独に強い人はわからないけど、自分はしょせん「まあ強いほう」ってレベルだし。
それも根が強いというよりは、長年の経験で防壁が作られたって感じ。
だからなのか寝起き直後とかの精神的に無防備と思われるときなんかは、妙に強烈なむなしささみしさに一瞬襲われたりもする。
そらだって考えてみれば、自分にしても人がいる・いないのどちらかを選べるなら『いる』ほうを選ぶわけだし。

結局自分は苦痛だと感じる状況が人よりも多くて、そこから遠ざかる手立てがひとりになるしか思いつかないものだから、ただひたすらに孤独になっていくばかりのような気もする。

なので次の職場ではもうちょっとうまくやるようにしよう、反省を活かそう、とか考えてたら、なんかいろいろ気を使われ始めた。
先日上司に、要約すれば「なめてんのか?」という趣旨のことをあくまでも丁寧かつオブラートに包んだ態度と口調で伝えて、なんの意味もないだろうな思ってたけど少しは効果あったようで。
まあなきゃゴミだ、ほんっとに。

でもタウンワーカーは続ける。
こんなに仕事選べるんだなーというところで気楽になれたから、少し落ち着きはしたけど。
あとあまり関係ないけど今の職場でこの人はまともだな、自分なんかよりずっと大人だなって思う人が本貸してくれて。
自分が最近政治に興味あるって言ったら次の日急に。
しかもほんとうにズバリ「ああこれ!」って思えるような内容のやつだったからめちゃくちゃありがたい。
だから、開き直って孤独になれるのも強さかもしれないけど、本当はやっぱり他者の力を借りたり向こうから貸してきてくれたりって人のほうが強いなと再認識した。
多少はわかってるはずなのに結局行動や思考がなかなか伴っていかないんだな。



▼休日予定

読んでる本、借りた本、読み進めたい。
いいかげん『病院坂』(上)は読み終えよう。

しかし海外ドラマでは『フラッシュ』『アンブレラ・アカデミー』がきてしまった。
最初に見ちゃダメ、1日の最初に見たら止まらなくなるから。
金曜の夜にも見ちゃダメ。

本、特撮ドラマ、マンガ創作。
ほんと休日だけはやりたいこと盛り沢山でしあわせなんだよな。
恵まれてるよ本当に。

ドルジスト

2020年7月28日 趣味
ドルジスト
▼読書『女帝 小池百合子』(石井妙子)

百合子氏のアスベスト被害者たちへの対応がすさまじい。
この人ずっと、こんなんばっかりな気もする。


▼ゲーム

プレイするうまいタイミングが見つからない。
『サガスカ』はもう休日にしかできんだろう・・・つかiPhoneでやりなさい。
『イラトゥス』はひさびさにちょっとやったけど、ぜったいうまくやれてないのにとりあえず進んでしまっているのがもどかしい。
ぜったいどっかで詰まるだろ思いながら先いくのが。
詰まるなら早く詰まりたい・・・つかもう最初からやりなおすか。
そんなこんなで滞りながらも『満月の夜』ってゲームがまた気になったり。
どうすっか。


▼ニュース

メッキはするんだって思った。


▼早寝早起き

早寝できず早起きはできてる。
ここんとこずっとこれ。


▼絵

引き続きネクロマンサー女子模索。
森が舞台なのにペンギンイメージはいかがなものか?
思ったので同じ鳥系かつ死体と関わりの強いハゲタカをイメージしたり。
いっそハゲタカの首がくっついててもいい?・・・いやいいか?とかいろいろ。

まんなかの後ろから髪の毛が出てるやつは女子らしさが出せて良いと思う。
あとネクロマンサーだからドクロ入れてみたけど、この箇所にドクロってなんかいたような・・・フェイタンだった。
なのでここにドクロはやめる。
つか鳥の顔とドクロだとデザイン的に顔要素でごちゃつくのでどっちかにすべきなのかどうなのか。
自戒王
自戒王
自戒王
▼iPadとYouTube

Safariでピクチャ・イン・ピクチャ使うとバックグラウンド再生できる。
結局できるんかい。
便利便利。


▼読書『「頭のゴミ」を捨てれば、脳は一瞬で目覚める!』(苫米地英人)

また少し読んでざっくり解釈。

ゴール(目的)を定めると感情すらも邪魔なものになる。
なぜならたとえポジティブな感情であっても、それはネガティブな感情に容易に上書きされてしまうからだ。
考えるべきはあくまでも目的の達成であって、そのためにはどういった選択がよりゴールに近づけるかを合理的に判断していくのが大事。

これはけっこう、具体的な説明な気がする。
なにかしら嫌な感情が起きそうなときは自分の今持っている目的のことを思い出す。
そのために必要なこと、意味のあることでなければとらわれないことを選ぶ。
・・・・・・いや選べるものなのか?それがむずかしいから皆悩むんじゃないのか?
もちょっと思うけど、『まず目的のことを考える』というのが自分としては一個新しい具体的な考え方だ。
その感情に時間を割くことの無意味さを再認識して強調されるだろうし。
これは実践していこう。


▼ニュース

・「THE FLASH/フラッシュ」シーズン6が7月30日(木)からHuluで配信。

これよ、こういうのがほしかった。
もうありがたい。
楽しみ。

・マスク再配布8千万枚

さすがに狂気の沙汰すぎてとまどってる。
わからない。
前回配布分も使ってる人いるの?って感じだったとはいえ、転売対策という説に一応の、まあ・・・そういうのもあるかー、は思った。
でも今回のはただただスゴイ。
すごいぜ日本!


▼早寝早起き

人類視点で早寝作戦はあきらめる。
いや意味わかんねーし、ってなるだけだから。
人類の力では無理であった。


▼マンガ制作

ゾンビ青年の手足のバランスを調整した。
左だとちょっと体系的にブキミだったけど、手足を太くしていくことでよりカートゥーン的なそれになった、はず。

ネクロマンサー子はいまだ模索中。
今回は全体的なフォルムとしてペンギンはどうかと考えてみた。
顔はマスクをしていて全体はペンギンライクな服装で覆う。
でも舞台は森なのにペンギン?溶け込むのか?も思うのでまだ決定ではない。

ネクロマンサー子は魔道士でありながら活発に動ける感じもイメージしている(逃げ足が速い的な)。
マントはいらないかもしれない。
あとなにかしらもう少しかわいらしい女子要素をいれたい。

Night SURFING

2020年7月26日 趣味
Night SURFING
▼バラエティ『有吉の壁』

レギュラー番組版がHuluに溜まってたのでかなり見た。
ことごとくおもしろい。
佐藤栞里が子供嫌いってのいいな。



▼早寝早起き

半ば禁じ手としていた『毛布を枕にする』を解禁する。
あまりに寝れすぎて「これだいじょうぶなの?」思って封印してたんだけど。
調べてみても「毛布枕はやめたほうがいいです!」みたいな記事とか書き込み見当たらないしだいじょうぶだろう。
次の土曜コインランドリー行こう。



▼休日振り返り

なんもできなかった、しなかったと言っていい。
多少マンガのための絵は描いたけどもっとできたはずだろう。
なんだろなもう。

どうしても金曜の夜に夜更かししてしまう。
疲れてるんだ。
寝ないといけないのにどうしても開放感に負ける。
夜更かしする。
朝3時すぎくらいに限界がきて寝る。
それでも早めに動こうと思い9時アラームで起きても休息不十分だから満足な活動ができない。
グダる。
結局夕方くらいに寝て起きると20時〜21時。
そこから夜更かしする。
次の休日も同じような感じになる。

の繰り返しだここんとこ。
どうかしてる。

今回は平日あったこととかもいろいろ思い出されて、もうなんだかなにもかもイヤになってグダってたというのもある。
なにをどうすればいいんだと。
いや、することはわかっているのに実行しようとしないのが問題で、これ食ったらやろう、この動画だけみたらやろう、ひと眠りしてからのほうがいいだろう・・・でなんだか1日がすぎてしまった。

もうー、あー、もー・・・ってなったけど、しかしインドとパキスタンの国境地域に住む人のことを思えば自分はなんて恵まれているんだろう、平和に守られているんだろうとも思える。
そういう、生き方を選択しづらい、明日の命の保証すらない場所だってあるんだ。
それを思えばな、選び放題なんだよ。
なんて恵まれてるんだよ。
抱えているもろもろのことなんて些末なことなんだよ。

とりあえず選ぶことを考えると、タウンワーク、タウンワークのサイト見やすっ。
なんか、もしかしてスゴイことを言うのかもしれないけど、「仕事ってこんなに選べるの!?」思った。
あのさ、もうさ・・・・・・おれは世間知らずだし世間ズレしてるし、たぶんこれはもう多少知識で補えても変わることはないだろうから、このままの感覚で生きていったほうが得なんじゃないかと思えてきている。
おれの得は一般にとってはそうじゃない場合もあるし、逆もまたしかりで、ならもう自分の感覚で生きていくしかないじゃないかと。
人様の「えー?」はあてにならんと思っていながらも、根は臆病で常識や世間に対して自信がないから人様の感覚にあわせていこうとしてしまうけど、それで自分自身を説き伏せられたことが今まであったろうか?

自分は・・・・・無職で実家でゴロゴロしてた時期に「世間に対して負い目や焦りはないのか?」みたいなこと言われても、「世間さまが一生懸命働いてるときに、自分はこんなに自由で快適な生活を送らせてもらっているのだから、それを心から謳歌しないのはかえって申し訳ないことだと思う」って返してた。
あのころに戻ろうとは思わないけど、しかしそんな人間だぞと。
そんな人間が一般常識に合わせきろうとするのは馬鹿げたことに思える。

例えば「なんだこの会社・・・」と呆れ果てて、そう思っていること続けられないかもしれない意思を上司に伝えたとき「でも辞めるときはこれこれこういう手続きで2週間前にどうたら」とか言われても、この人アホなのか?って感じだったし。
なんでこの場所が気に入らないって話をしているのに、その気に入らない場所のルールが辞める直前にも通用すると思ってるわけ?って。
「は?しらんし」つってガン無視されりゃ終わりだろと。
こういう上司みたいな人ってもう会社に、自分だけの常識にとらわれすぎててそうなってしまってるんだろうか・・・と心配にすらなる。
そこで義理だなんだ残される人間が困るだなんだいわれても、じゃあ、義理ってのは一方的なものなのかと、この瀬戸際でも自分がそちらさんのルールに少しでもあわせてやろうって気になるようあんたはこっちにどんな配慮してきたか言えるのか?って話でもある。
そんならもう、しらんよ、つってタウンワークだろうと。
立つ鳥跡を濁さずいうけど、水のきれいな場所ならそれも絵としてとおるけど沼地じゃどう飛び立っても同じだろう。
少しでも飲める水を求めにいくよ。



▼シソンヌ

インドカレー
https://www.youtube.com/watch?v=N6fgYfBF_ik

うちの息子、実は
https://www.youtube.com/watch?v=v0knCQAkLnE

ありがとうシソンヌ。



▼マンガ制作

主人公のゾンビ青年の外見は大体こんな感じでいいと思う。
デフォルメ三頭身、服は着せる。

ゴブリンは青年の森での最初の友人かつ先生的な存在。
スマホ的な道具をもっている、ことにするかもしれない。
なんのプレッシャーもないんだから好き勝手やっていいと思う。

魔獣はゴブリンの相棒。

ネクロマンサー女子はもう少し外見考える。
こういう頭から袋かぶってる感じにするか、それか『FF』の黒魔道士みたいな顔はほとんど影で目だけ光ってる感じにするか。
こじつけルーキーズ
▼ニュース

GOTOしていいのかどうなのかわからない。
実際家族でGOTOしたら受け入れ先に歓迎されつつも「ヤベーやつらがきた・・・」って思われるんじゃないかってちょっと思っちゃう。
まあそんな共に旅行するような家族もいないし休日は変わらずこもってるつもりだけど。

都知事選やコロナきっかけでようやく世間に目を向けるようになってきたけど、え日本ってずっとこんな感じだったの?それとも今だけ?って思ってる。
ものによっては「そうそう、それ!」「よくやってくれた」みたいな評価もないことはないんだろうけど自分の情報網には入ってこない。
なんでだ。

なんだかこのままいくと、とりあえず自分の好きなようには生きてこれたわけだし、当分まあこのままいける、でこのいいかげんな生きっぷりの代償がもっと後々くるとしてもそれはしゃーなしと昔から思ってる(完全にじゃなくて心の片隅レベルで)、ならストレス溜まるようなところに目を向けるのはやめて自分の身の回りのことだけ考えていけばいいんじゃないか、って考え方になってしまいそうな気もする。
だって情報仕入れるたびに怒りややるせなさや混乱ばかりがたまってくばかりでなにも得がないんだもの。

それじゃだめだって言われるだろうし、実際言う人いるけど、こちらからすれば「じゃあ日本から出てけば?なんで出ていかないの?」って思う。
究極的に。
これはべつにケンカ売ってるわけじゃなくて、いや、そんなにこの国の政治に絶望してるのならこの国じゃなくてもいいんじゃない?って本当に他意なく皮肉もなんにもなしに思う。
でもそれができない事情があって、その不満やストレスを国にぶつけてるんだっていうのならべつにそれでもいい。
ただ、なんでこっちまで付き合わせようとするの?を思うって話で。

こっちも一番の理想通りに生きてはいけてなくても、それをだれかのせいにしてだれかのいたらなさでストレスためるのはイヤだってだけで。
政治は生活に関わってる、他人事じゃないんだって、そらそうだろうけど、でも「どうしょうもないでしょ?」って状態なんだから。
それとも自分は知らないだけで希望もあるから多くの人は怒ってるんだろうか。
ないでしょ。
しらんけど。

しかしまあ、一応の書きたいことは書いたので、冷静になってまた考え方を少し変えてみると、後の世代のためってのもある。
そうか。
かわいい甥っ子姪っ子たちのためと考える。
そこから広げてこれからの人たちのため。
自分だって自分より前の世代の恩恵を大いに受けてここまで生きてこられたのだから。
その恩に報いる、今はもう自分が後の世代のことを考えて行動して声をあげるべきときってことか。
それなら合点。
おかしいと思うことがあるなら何がおかしいのか、ではどういう状態が理想的なのか、理想にいたるためにはどうあるべきなのか、を具体的に語り伝えられるようになるのは意味あることだ。

自分という狭い世界の刹那的な考え方、それだけで生きていくつもりなら政治や世間なんて知ったこっちゃないでも問題ないと思う。
そう、今まで政治や世間については「『自分』に関わりあることなんだから知らなきゃだめ」っていろんな人に言われてきたけど、あんまりピンとこなかったのは「その『自分』がべつにいいって思ってるのになんで興味もたなきゃいけないの?」って思うからだった。
自分はあんまり一般的じゃない、まともじゃない、そういうの考えなくても楽しく生きていけそうって自覚があるから(実際どうなるかはわからんとも思ってるけど未来なんていう確実にわからんこと考えてもしょうがないと思ってる)。
でも、自分以外の、自分が思う「まともな人」「まともであってほしい人」「一般的なしあわせを得てほしい人」のことを考えると、ようやく大人としての責任という思いが生じてくる。
甥っ子姪っ子がいなかったら気づけないままだったと思う。

先日読んだ『サルチネス』のタケヒコも、外の世界へ出よう触れていこうと思い立ったきっかけは妹だった。
愛する妹が自分に自立してほしいと思っている、そのことで悩んでいる、だから社会に出た。
そういう自分以外の人間のためってのも立派な理由だろう。
なにも自分のためだけが正解じゃないはず。
というか人間は群れでないと生きていけない生き物らしいから、繰り返しになるけど物心ついた時点でもう多くの人間から恩恵をうけていて生まれた時点で歯車だ。
でもそれは悪いようなことでもなくて、他者もまた自分の一部と考えれば心強くもある。
自分以外の人間が理由というのもまったく自然なこと。
ワンフォーオール、オールフォーワンだ。
だから自分はオールマイトだと思えば強い。
デクではまだ心許ないのでここはオールマイトとしておきたい。

人間はひとりひとりがUIみたいなものと考えてもいいのかもしれない。
人類という巨大な力をいかに使うか、そのインターフェースとしての自分個人をいかに設計していくかが人生とも言える。
そうなると自分個人以外のこともたくさん知っておいたほうがいいよなってなるし。
自分以外の人間も滞り少なく良いように過ごせているのが理想的という考え方にもなる。
そうなるとやっぱり政治には目を向けて、小さな範囲だけでも声をあげて、合わせてぶつけて探っていったほうがいいだろう。
我が力を安定させ増していくためにも。
他人が力を増せば自分の力も増したことになる。
その力が悪影響をもたらす場合もあるから見極めも大事だ。
強くなるため学んでいこう。



▼絵

女の子キャラ。
常に麻袋かぶっているネクロマンサー系女子というのを考えている。
もしかしたら主人公をゾンビにしたのも彼女かもしれない。

GoToインスマス

2020年7月22日 趣味
GoToインスマス
▼ツイッター

ぜんぜん関係ないことでリスト入れてた人が、ふと「そうそれだわ・・・」ってなるようなことツイートしてくれることってけっこうある。
ひとつ安らぎを得られた感じになる。
最近では『考察』って言葉きらいになってきたみたいなツイート。
ほんともう、うん、て。
考察考察うっさ・・・・・・・いやべつにいいんだけどさ、と。
自然な文脈の中で使われているのはいいんだけど、はあ?ただの想像じゃん・・・予想じゃん・・・はあ?まあそれも考察っちゃ考察なの・・・ふうーん・・てよお。
まあその自然な文脈というのも自分個人の基準でしかないわけだし。

でもなんだろう、もし甥っ子が目の前で「それでさーこれ考察してみたらさー」とかいったらなんもイヤな感じしないんだろうな。
あ、もうこれは定着している言葉なんだなって思うんだろう。
完全に「甥っ子だからゆるしちゃう」からの納得でしかないんだけど。
しかしそこで認識を改めてしまうだろうよ。

だから若い子と接するのはそういうイライラの原因というか、新しいものへの抵抗をなくすことにも有効なんだろう。
良い悪いをべつにして、新しいものってだけでやっぱりもう抵抗出てきた感じあるし。
”ほっこり”ももういいやってなってる(自分は使わんけど)。
でも前に甥っ子がオンライン対戦で当たり前のように相手を煽りまくってて「いいんだよこういうのは煽っても」言ったときは、まあまだ小学生だしいいか・・・で流したけど、中学生以上でそれやってたらさすがに「やめとこ」言うつもりではある。

新しいものにムッとなってしまうたび心に浮かぶシーン(実際は新しい未知の才能への嫉妬の言葉だという)
https://www.youtube.com/watch?v=In0rY9k-Ubc



▼ニュース

AIでスマイル判定 愛知の保育園「笑顔採用」募集スタート
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6366164

人間の心を機械で判定はさすがにおもしろすぎる。
すばらしくイカレてる。
これを採用するに至った経緯とかいざAIを交えた判定の現場がどんな感じなのかとかすごく知りたい。

ニュアンスちょっとちがうけど思い出したのはむかし全日本プロレス観に行ったときの小島聡のファン対応。
すっごい笑顔で、もう心からとか作りとか超越して”プロの笑顔”ってのを感じて。
そう書くと打算的なふうにも思えるけど、プロのおもてなしという価値、一種のありがたみ、まぶしさのが断然強かった。

このニュースは批判するのは簡単だけど、でもどこかではこういう試みも進めていってほしいとも思う。
そのうち犯罪の取り調べとかにも使われていくのかなーって悪い心でワクワクするし。
「機械に何がわかるっていうんですか!」ってのがリアルで行われるんだろうし。
AI早く人の意思に近いものをもって普通に会話できるようになってもらいたいな。



▼早寝早起き

早寝できず。
自分が人類であることを忘れてた。
早起きはできた。



▼絵

主人公とマスコット。
主人公の首から下とマスコットは模写。
主人公は青年にしたいのでこのイメージではちょっと幼い。
マスコットはゴブリンと一緒にいるなんらかの魔物でこういうイメージで出したい。

財布に鍵

2020年7月21日 趣味
財布に鍵
▼読書『病院坂の首縊りの家(上)』(横溝正史)

現在ところ第一容疑者はケンタッキーの謙坊。
週末に上巻は一気読みしてしまいたい。



▼読書『女帝 小池百合子』(石井妙子)

水俣病、アスベストの項。
百合子氏はほんとうに徹底してるな。



▼読書『「頭のゴミ」を捨てれば、脳は一瞬で目覚める!』(苫米地英人)

読書は決めた時間に数ページずつなら確実に進めてはいける。
なので試しにもう一冊増やしてみる。
べつに毎日必ず読まなきゃいけないってわけでもないので。

とにかく一般常識や教養を身につけていきたいけど、それらの学習の仕方、いやそれよりもっと前の根本から考える必要があるんじゃないか?と思って。
でこの本はKindle unlimitedで読めて、著者もむかーーしテレビで見かけて「おもしろいオジサンだなー」思った記憶あったので選んでみた。
まあこういうのはまずいろんな考え方を知ってから自分なりの考え方を固めていくものと思うのでその第一歩だ。

始まりとしては、雑念の多い人は自分個人にとらわれず高い俯瞰視点でものごとを考えるといいよみたいなことから。
雑念は個人がもつものなので、自分個人から視点をあげていき、社会人、人類、とパーソナルな情報を薄めていけば感情にふりまわされにくくなる。
・・・ということであるらしい。

なのでたとえば今の自分の場合は「早く寝たい」という目的があるのだから、早寝したい人類であって、早寝したい人類・・・早寝したい人類・・・?
ウホウホ、だ。
わからん・・・・・・・・・

とにかく夜、定めた就寝時間くる、でも雑念がある、そうなったら人類という単位で考えて・・・・・・えええ???
えええ・・・・・・
わっかんねーわ。
とにかく読んでくわ。



▼ニュース

Go Toキャンペーン受託団体が二階幹事長らに4200万円献金 | 文春オンライン
https://bunshun.jp/articles/-/39127

なんだ!けしからんニュースか!?
って脊髄反射的に思ったけど、ちょっと調べたらべつに献金は違法じゃないし、献金にしても8年の間に30人以上でこの額はだいぶ少ないものだという。
だからいい、となるのかどうなのかはまだわからんけど、とにかくニュースはどう思うかよりもまず事実はどうなのかを重視して先行させて考えないとだめだな。
あんまり早急に声高に「これが結論!」ってしないほうが無難。
自分の考えを固めるのを焦る必要もないはずだし。



▼早寝早起き

早寝失敗早起きはできた。
がんばれ人類。



▼絵

次作キャラ案。
右上と左下は模写。
主人公のゾンビ青年はだいたいこんな感じでいいと思う。
老ゴブリンはパイプじゃなくてやっぱりタバコをくわえさせたい。
片目で三白眼であご髭で老人のゴブリン。
口閉じてても牙は出すようにしよう。

あとローカルでこっそりやってる分にはなんでもないだろうけど、それでも模写してアレンジは著作権的にどうなんだろ、とも思うのでほかの探りかたも考えていきたい。
素体だけ決めて既存の絵からパーツいろいろ参考にしてもってきてもいいかもしれない。
示現流
▼ゲーム

今の感じだと平日はむずかしい・・・
平日はiPhoneのみにしようかな。



▼マンガ『薩南示現流』(とみ新蔵)

示現流の開祖・東郷重位の生き様を描いたマンガ。
津本陽の原作小説は未読なので比べようはないけどおもしろかった。
左肘切断(さひせつだん)。
左肘をまるで切り捨てたかのごとく動かさず剣をふる極意。
これを用いた太刀の速さを知る人ぞなき!

ひさびさに時代劇時代劇した本格もの読めて大満足。
やはり剣術劇画はたぎる。
同作者ほかの作品も読んでみる。



▼マンガ『耐え子の日常』(そろそろ谷川)

何があっても「平気平気」つって笑顔でサムズアップして耐えるスゴイOLのマンガ。
すごい、見習いたい、でも見習えない。
こんな愛と優しさの塊みたいな人はもう天使、いや神さまだろうもう。

まだ続いてるみたいだけど事前に最終回描いてあるのもいい。
ちゃんと後々には幸せになってるんだ。
ほんと、こういうのは変なひねりとかいらないと思うんだ(いるときはいる)。

アニメもアマプラにあったからチラ見したけどうんまあ。
うん。
また今月から東京MXでやってるみたい。
でも監督・脚本が原作者でもうひとりの脚本家が川口夢斗なんだけど、なんで天才キックボクサーが脚本やってんの・・・

・・・思ったらこの脚本の川口夢斗氏が『喧嘩商売』でキャラ名募集企画時に自分の名前で応募して採用されたんだとか。
へーーーーーーーーーーー
https://anime.eiga.com/news/109956/2/



▼読書『女帝 小池百合子』(石井妙子)

”平成になってから、政治家は見た目が重視されるようになった。テレビに出て顔を知られることが大事になった”

テレビが政治をつくる時代になったという。
雰囲気で操作して大衆を扇動する。
その結果甚大な被害を被っても日本人は個々の力でなんとかしていく。
なんとかできない人たちは放置され、いなくなったりいないものとされたりする。
一部の人が不満の声をあげても、またそれらとは比べものにならない数の大衆が雰囲気で扇動され(今度こそは、もしかしたらと)、以下ループ。

わからんけど、大体そんな感じなの?って今思ってる。



▼ニュース

相模線の車内アナウンスが新人女性だったらしくめちゃくちゃたどたどしかった。
なんかしらんけど最初「相模線ご利用いただきありが・・・あっ、つ、次は〜」みたいに、ありがとうは言わなくてイイんだった・・・みたくキャンセルしてて、そっから相当グダってた(実際ありがとうございます言うタイミングってあるんだろうか。終電とか?)。
べつにいいと思うんだけど、あのよくある”電車の車内アナウンス特有の発声”でアナウンスしたいらしく(シャーリァスみたいなの)、がんばってやろうとしてるんだけど全然できてなくて。
いやアレってべつにムリせずやらんでいいとも思うんだけど・・・・でもあの発声って長時間声出しても疲れない発声方法だとかも聞いたことあるからやらんといかんのだろうか。

とにかく初々しさ炸裂しまくっててよかった。



▼絵

ゴブリン案、模写とアレンジ。

耳と剃刀

2020年7月19日 趣味
耳と剃刀
▼ゲーム『サガ スカーレット グレイス 緋色の野望』

バルマンテ編最終決戦。
勝てる気がしねえ・・・


▼映画『ジェーン・ドゥの解剖』

そうかーという感じだった。
死体安置所にある死体が原因で怪異が起きる、実はその死体の正体は◯◯であり・・・というのは個人的に創作案としてもっていたものだった。
もしかしたらと思いつつ見たら案の定かなり被ってたのでアイディア封印する。
まあ自分が思いついたときにはすでにこの映画あったみたいだしいいんだ。


▼映画『レザボア・ドッグス』

ふと見たくなりNetflixにあったので見た。
ふと見たくなったら大抵すぐ見れちゃう時代。

見たのかなり前だけど思ってたより要所のことはおぼえてた。
ただキャラクターのことはさっぱりだったけど、改めて見るとブロンドのセクシーさったらないな。
もうなんだろうかコレ。
つか出てくる人物ほとんど全員イイんだよな。

この作品はほうぼうに影響与えまくってる、というか自分の好きな作家にこの作品好きな人多いような気がする。
最近では『ヒロアカ』の作者なんかも作中の強盗団だかに”レザボア・ドッグス”ってそのまま名付けてたし、また終盤のホワイトとオレンジのやりとりなんかはどうしてもホークスとトゥワイスを思い出してしまう。
それと『殺し屋1』の、ヤベーやつを捕虜と二人きりにすると何すっかわからねえこわさ、もブロンドと警官からなのかなーとか。

自分は一時期一番好きな映画は『鮫肌男と桃尻女』だったのだけど(今も大好き)これなんかもけっこうモロっぽい。
たしか『キル・ビル』のメイキング映像で、タランティーノに『鮫肌』見てもらってる後ろで「あそこパクったのがバレる〜」みたく監督の石井克人(『キル・ビル』アニメパート制作)が頭抱えてもいたし。
『鮫肌』の『レザボア』影響箇所は自分なんかでもわかるところだと音楽の使い方で、たしかにあそこカッコいいもんなーと。
あと大して意味なんかないだろうところをすごく思わせぶりに見せるとこも共通してる。
でもそれがなんだか印象的にもなってしまっていたりする。
印象付けてしまえば作品において無意味は無意味じゃなくなる、意味あることだけを意味あることとしなくていい、と考えるところだろうか。

次の休日はひさびさに『鮫肌』見るのもいいかもしれない。


▼マンガ『サルチネス』

最後泣けるとあったけど自分は全然だった。
自分で言うのもなんだけど、これはけっこうめずらしいことで、大抵の場合人が「泣きそう」言うときにはほぼ自分は泣いていて人が「泣いた」ってときには号泣している。
例外は作品そのものを気に入らなかったときだけど、でもこのマンガはちがう、すごく気に入った。

泣けなかった理由としては、自分は主人公タケヒコを最初からうらやましい人、強い人、幸せな人、として見ていたからだと思う。
他にとらわれない生き様をもちながら、ただひたすらに妹を妹として愛し、妹もまた兄を愛し、祖父もそんなふたりを家族として愛している。
愛する妹のために自分を変えようともする。
そしていく先々で出会う人間はみなどこか愛すべき真実をもった人たちばかりである。

そんな彼が、最後にはさらに人間としてなんだか魅力的になってるなという話の感想は、いいなぁ・・・にしかならないだろう。
よかったなぁじゃない。
自分にはブタ男こと谷川だってまぶしく見える。

最近、自分は真実の愛、情け、優しさなんてものはもてる人間なんだろうか?と思うから。
与えてはもらっている、でも自分は持ててない。

『サルチネス』終盤で落ち込んでいるタケヒコに社長が、フリでいいから、楽しんでるフリでいいからやってみろよ、と言っていた。
愛情とかにもそれは適用できるものなのだろうか。
愛情のあるフリをしていたら、いつか本当の愛情をもてるものなんだろうか。
それでもやってきたつもりでいるのだけど、ふとしたとき、結局持ててないなと気づく。
冷たいままでいることを選んでしまっている。
まだ足りてないのだろうか。

ガッツのG

2020年7月16日 趣味
ガッツのG
▼早寝早起きガブスレイ

早寝できず。
早起きはできた。

つか寝ようと思ったら部屋にガブスレイが出たから・・・色々計画が狂い。
ついに、やつが。
一般通称”G”のやつ。

だからおれはもうやつのことをガブスレイと呼ぶことにした。
これは暴走族を珍走団と呼びカッコ悪さを強調するのとは逆に、ちょっとカッコいい感じにすることで嫌悪感を少しでもまぎらすという試みだ。
まあ実際のガブスレイ(Zガンダムのモビルスーツ)のモチーフはカブトムシなんだけど。
色も黒じゃないし・・・でもティターンズカラーは濃い青だから・・・・・・というか名前の感じからだけの採用なんでいいんだ。

ガブスレイは今もどこかにいる。
高機動型ガブスレイ。
これで週末の予定が決まった。
部屋を片付ける、ガブスレイ撃破、『ジェーンドゥの解剖』見る(職場後輩推奨作品)だ。



▼マンガ創作

ゾンビとカートゥーンで検索して出てきた画像を模写(左)。
それをアレンジして主人公のゾンビ青年像(右)を探っていく。
初の試みだけどこれはなかなか良い手法かもしれない。

ゾンビなりたてな設定だから歯抜けとか身体破損とか服ボロボロというゾンビ的な記号は使いづらい。
でもカラーにするつもりなので肌や目の色でそれっぽくしていきたい。

キャラクターに特徴付けたくて斧をもたせようと思ったけど、べつの面での特徴を思いついたので斧はいらないかもしれない。
でもそれは外見上のことではないので外見は外見でまたちがう工夫をほどこすべきなのか。
▼ゲーム

今週末までゲーム無理と割り切ろう。



▼読書『病院坂の首縊りの家(上)』(横溝正史)

文章が冗長とファンに言われてる本作らしいけど、たしかに「ここにそんな細かい描写いるのだろうか?」思ってしまう箇所があったりする。
そう言われて意識してるぶんをさしひいてもやっぱり。

だからかえって映画版のほうが楽しみやすい作品になってる可能性もある?
思ってちょっぴり調べたら、やはりというか映画のほうが原作よりも評判よさげ。
読み終えたら映画版絶対見よう。



▼読書『女帝 小池百合子』(石井妙子)

百合子さんがんばって小泉総理に取り入っている。
やっぱりこの人の嗅覚と行動力はスゴイな。
それにしても思っていた以上に世の中というのはなんとなくの”雰囲気”で動いている気がしてきた。



▼ニュース

・GoTo延期「全く考えず」 菅長官「感染防止と経済活動の両立が大事」
https://mainichi.jp/articles/20200713/k00/00m/010/143000c

もうおれには何が正しくて何がまちがってるのかわからねえよ・・・
こういうの見ると「海に入らず海底を散歩したいよう!」とのたまいドラえもんさんを大いに困惑させたのび太が浮かぶ。
しかしドラえもんは『水よけロープ』でその無茶ぶりに見事こたえてみせたのだよ。
おれたちの『水よけロープ』はどこにあるんだ。

https://www.youtube.com/watch?v=JzSgLDqD9IM



▼早寝早起き

帰宅後はラジオって流れはとりあえず作った。
あらためてそこから就寝へ向かうための時間を定める。
ラジオにしたって、聴いててそのままじっとしてたら結局その場に定着してしまうとわかったから。
もう座ってたらずっと座ってるんだなおれは。
いっそ飯食ったらすぐ立つようにするか。
試してみよう。



▼マンガ創作

資料集めた。
明日からざっとでも描く。
しかしゾンビに斧もたせようと思ったけど、あんまり重そうだと腕ぶっちぎれそうな感じもある。
ゾンビって斧もてるのだろうか。
まあそこは、あんま、いいか。
試しに持たせてみよう。



▼休日予定

とにかく何か映画見る。

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