晴れ。夕方頃は風があって若干涼しかったような。次の土日は雨だという。
『怒り新党』と『孤独のグルメ』観た。


Huluの9月以降がなかなか。
仮面ライダーシリーズの最初からオーズまでを全話配信してくれるらしい。
まじかよと。
一部、1号2号V3クウガ電王なんかはすでに配信されてるけど、でもこれらは以前にはあって消えてたやつだし。
9月以降はオーズまで全部なんだぞ。
もーまじかよー。
ストロンガ―の続きが観れるのだついに。
諸事情で途中までしか観てなかったけどついに。
配信きたらデルザー軍団のところから観るよ。
Wもようやく全話観れるのか。
Wの個人的コンプリートはニコ生になるのかなー思ってたんだけどまさかHuluがやってくれるとは。

なんだろう、『ブレイキング・バッド』最終回配信したことで次の目玉商品を模索中がらみのこの勢いなんだろか。
なんにせよHuluは海外ドラマがメインなんだろうけど、でもこっち方面もそこそこ力入れてるよ?って感じになってくれるとうれしい。
期待する。


▼『怒り新党』
つまらない人がいいことを言っても「ふーん」ってなってしまう自分のような人間にとっては、おもしろい人が普通のこと言ってくれるほうがはるかに耳を傾けたくなるし自分の中に取り入れたくなる。
結局そういうことなんだな。


▼『孤独のグルメ』第5話『愛知県 知多郡 日間賀島のしらすの天ぷらとたこめし』
『怒り新党』の終わった直後チャンネル回したらやってたので観た。
今回は島に行っての「島飯」ということで、なんかたこ料理とか。
たこ関連を色々と食う。
そして主人公ゴローがマジ食いし始めると同時にこちらも夕飯をば。
いいねー、食うねー、って、テレビ見ながらこっちも。
飯がマジで進むよ。
白い飯がいつもの五倍はうまく感じられるよ。
一人でもちゃんと「ごちそうさま」って言うよ。

今週はゴローちゃんに二度会えるよ!ってことで土曜日にスペシャルがやるらしい。
「真夏の博多・出張スペシャル」ということで午後四時から。
おっさんがほぼ飯食うだけの深夜番組が夕方に出張してしかも時間も延長。
無駄に1時間(普段は30分番組)。
いや無駄じゃないのだろうけどでもおっさんが一人で飯を食う、ほんとにほぼそれだけの番組だぞ。
まあ観てみる・・・かどうか。
うーん。


▼課題

<今日>
・05:00 練習
・06:00 部屋片づけ
・20:00 練習
・22:00 日記送信
 →オールOK

<明日>
・05:00 練習
・06:00 部屋片づけ
・20:00 練習
・22:00 日記送信

時間は目安程度に考えてやっていきたい。
前回は真面目にガチガチにやりすぎて途中で挫折したもんだから。
今回はゆるく長く確実にを心がけてゆくよ。
晴れ。やはり暑い。常時人肌のぬくもり。
生活スタイルを変える。


今日も暑かった。
けど、放置していた昨日の残りのカレーを夕飯にしていいのかどうかに悩む。
冷蔵庫にも入れてなかったやつ。
食うけど。
食ってみるけどだいじょうぶなのか。
だいじょうぶだろう。
ラップはしていた。
ラップの上から触ってみると外に出していたにも関わらずほんのり温かい。
食ってみた。
味がしない?
よく見るとカレーの表面に白いものがうっすらと浮いている。
スプーンでかきまわすと若干糸引く。
あきらめた。


▼今日やったこと
・06:00 練習→OK!!!!!
・20:00 練習→OK!!!!!
・22:00 日記送信→22:00頃という意味だからOK!!!!!

▼明日やること
・05:00 練習
・06:00 部屋片づけ
・20:00 練習
・22:00 日記送信

部屋片づけは毎日ちょっとずつやる。
それでも一日にちらかす量より少しでも多ければいつかはすっかり片づくはず。
やる。
晴れ。とても暑い。でも最近ではましな方。
あとは大体いつも通り。


最近は険悪な雰囲気になりがちだったのだけど、でも今日は解り合えた。
ああこれは解ってくれるかも・・・と思えたのでなんとかこうこう説明してみたら、そうかなるほどってなってくれた。
まあ相手の人がそういう、ちゃんと他者と自分を切り離して考えてくれる人だったからこその結果だと思うのだけど。
解り合うというのは認め合うということだ。
たとえ同じ考えでなく互いに共通項を見つけれなかったとしても、自分とはちがう考えを持つ人も確かにいるのだなと認めること。
必ず答えを出さなきゃいけないことでもないかぎりは、どちらが正しいとか間違っているとかいうことでもなく。

なんか久々に、テンション高めな上での気持ちいい終わり方ができたように思う。
無難にダラーっとやってダラーっと終わるだけでもまあいいのだけどでもそれじゃあんまり実にならないし。
でもこういう終わり方って慣れてないから、こうなったらなったで妙に恥ずかしくなるというか照れるというか。
まあとにかく良かった。

あと関係ないけど生活改善のためもう少しちゃんと日記を書こうと思う。
この際少し無理をしていってみる。
まずはやってみる。


▼動画
梅原大吾の動画を漁ってたらラジオのがあったので聴いた。
https://www.youtube.com/watch?v=LLnAkXDMf1M
NHKのラジオ『すっぴん!』出演分。
パーソナリティはコメントで松田松田いわれてて、ふーん知らんって感じだったのだけど、途中でそれがだれであるかを知って。
仮面ライダーナイトじゃないかと。
『仮面ライダー龍騎』(2002年)の2号ライダー的存在といえるナイトさんじゃないかと。
その変身者・秋山蓮を演じた松田悟志さん。
わかってみればこの声ってそうじゃんめちゃくちゃナイトじゃん!なった。
いやナイトはフィギュアも買ったしって。

でも役者さんだしラジオってどうなんだろーちょっと思ったりもしたんだけど。
結果、進行役はもう一人女性アナウンサーもいたのだけど、その人よりもずっとしっかり真摯に切り込んでトークを展開させてくれていて(女性アナウンサーのゲームを知らない人なりの対応も悪くはなかった。途中名前間違えてたりしたけど)。
内容はもう話すことぜんぶおもしろかったのだけど、途中で流された梅原大吾思い出の曲というのがまた・・・。
なんだそのチョイス・・・って感じで。

アニメ『宝島』ED「小さな船乗り」 - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=7oORs_N5BSg

ある意味「意外」である意味「らしい」というか。
いや良い、すごく良い。
いつになるかわからんけどとにかくDVD買って観てみようと決めた。
あともう一曲は映画『セント・オブ・ウーマン』のタンゴのシーンで流れたやつ。
https://www.youtube.com/watch?v=kWo1taeaqdo
ここまでくるともう本当わからない。
いや素敵だけども、梅原大吾、良い意味でますますわからなくなった。
とりあえず映画も観てみる。


▼明日やること
・06:00 練習
・20:00 練習
・22:00 日記送信
『428 ~封鎖された渋谷で~』ダウンロードした。
『烈車戦隊トッキュウジャー』『仮面ライダー鎧武』観た。


▼『428 ~封鎖された渋谷で~』
https://itunes.apple.com/jp/app/428-feng-suosareta-se-gude/id471310712?mt=8
値下げされてたので購入(1800円→500円)。
『街』かなー『街』っぽいのかなー。
思いつつ期待しつつやってみたら『街』やでえコレ!!!
という感じだったのでよかった。
まあまだやってる途中だけども。
というかこれ知ったのはわりと最近なんだけど元はWiiでもう6年前に出てたんだぜ。
ぜんぜん知らなかったわ。
いやシステムとかはほとんど『街』そのままで。
細かいとこはちがうのかも知れんけどでも記憶的にはああこんなんだったわーって感じで。
もうさ、古い話だけどドリキャスだって俺は当時買うつもりなかったんだよ。
でもなんで買ったかつったら『街2』出る(らしい)よ!
ってなったからだったんだよ。
で結局出なくてさ。
開発者なんかも「あれ役者の弁当代とかバカにならないしすごく大変だからもう作らない」ってかなりはっきり断言したりで、な、なんだよ~・・・・・ってなった。
なってた。
でも出たじゃん。
出てたんだわぁ・・・。

『428』はゲーム性はかなり『街』っぽいけど雰囲気は結構ちがうかもしれない。
今作はシナリオに長坂秀佳が関わっていないので、あのなんだかやたらガシっとした硬質な構成具合みたいなのはないふうに思う。
前作のキャラクターが出てくることもないらしいし。
でも端々で、あれこれ『街』のエピソードじゃね?みたいなのをチラッと匂わせてくれたりもして、そのチラッと感に喜ばされてしまったりする。
そして今作のメインエピソードの主演が天野浩成。
『仮面ライダー剣』ではギャレン、『仮面ライダーフォーゼ』では校長、『めちゃユル』では雛形の旦那、で俺にとっては超お馴染みの人だ。
いいわ。
なんか久々に「どうぞ」って言われて、素直に「よさそうですね」って返せる、そんな娯楽を手に入れた感じあるわ。
はああ。
しばらくはこれでもつ。


▼『烈車戦隊トッキュウジャー』
グリッタちゃん!
グリッタちゃんが皇帝のお妃になるよ!
ついに!
やばいよ!
グリッタちゃん結婚したらやばくなるんじゃないの!?
皇帝の力というか闇にとらわれてグリッタちゃんはグリッタちゃんじゃなくなっちゃうんじゃないの!?!?!?
・・・という心配をしてたさ。
予告を見たら、そら大体そういう予想をするわけでしょう。
そしたらあれですわ。
グリッタちゃんが、結婚式で、皇帝バクーですわ。
グリッタちゃんが皇帝食っちまいましたわ。
ええええ。
なんかノア夫人の一族の力かなんかで、結婚式で夫を食らってその力を取り込めるらしいんですわ。
それでノア夫人ノア夫人言われてっけど旦那さんは?
とか言われてたけど、そういうことだったんかいと。
そんで皇帝の力を取り込んだグリッタちゃん、というかグリッタさんは、トッキュウジャー攻撃。
いや今まで皇帝って敵のボスのくせに、人間のもつ光の力みたいなのに魅せられててぜんぜんトッキュウジャー倒す気もなかったから戦いが成立していたわけなんだ。
皇帝本気出してたらトッキュウジャーとっくに全滅してるよなレベルだったんだし。
でもその力がグリッタに移って、グリッタも人がちがったように攻撃しかけてきたから、そら無理だよ。
テレビ見てて、あ、これ無理だわ・・・思ったもん。
なんかすげー、あれ?これ『トッキュウジャー』の中で今んとこ一番かっこいいんじゃね?みたいなロボに乗って攻撃仕掛けてきたし。
つかトッキュウオーまで奪われてたし。
いやもうこれ無理ですわと。
どう逆転すんのかと。
まあするわけだけども。
でもどうすんだろほんと。
盛り上がってきたよ。


▼『仮面ライダー鎧武』
『鎧武』も悪くない。
悪くないし大分クライマックス近づいてるはずなんだけどなぜかあんまり盛り上がっていないふう。
思ったのは『鎧武』ってあんまりサプライズ的な展開ってないなということ。
今週の『トッキュウジャー』みたく、そうなんのかよ!!みたいなことがないような。
なんか、ミッチのキャラにしてもドリアン&ドングリの師弟展開にしても、すでにこういう物語においてある種のお約束化していることを、わりとちゃんとやっているってだけな感じする。
初めて見たらビックリするのかも知れないけど、でも今はもう、まあそうなるよねーっていうような方向にいっているだけというか。
オーバーロードの存在が発覚した頃にしても、なんかそういう存在いそう、って感じでやっぱりいたってだけだから驚きって意味ではそんなだったし。
いやきちんとやってくれるというのはとてもありがたいことではあるのだけど。
でもなんでこんな驚きがないんだろうというのは思ってしまう。

ある意味『トッキュウジャー』は得なのか。
『戦隊』は王道をやってほしいというのがあって、実際普段はそれでやってくれてるから。
だからその王道の中でたまに「え!?」っていうおどろきがあると、それがとても大したことに思えてしまう。
いや実際グリッタの皇帝バクー!は良いおどろきだったけども。
しかし『仮面ライダー』というか平成ライダーは最初から、色々やってくれるんでしょ、かきまわしてくれるんでしょ、ってのを当たり前として見てしまっているから、ちょっとやそっとじゃ「まあそんなんもやるよね」で済ましてしまう。
ハードル高ぇ。

というそんなこんなは言うものの、今週はかなりおもしろかったさ。
バトルたくさんだったし、お調子プロフェッサーとか、キレられるプロフェッサーとか、分身プロフェッサーとかなんとかそういうも色々あったし。
だからまあそういうんでいいんだな思った。
そして次回は、え、あの人が!?っていうのあるので、それはなかなかのサプライズにちがいない。
そうであってほしい。
紘汰に関しては、まあ、だよね・・・だから、そんなにはなんだけども。
期待するよ!
今日はマンガ読んだりなんだり。


昨日のちーちゃんインパクトからいまだ脱せない。
まあでもまあ。
よし。
ところで町内会サミットの最終回があげられていたよ。
何それ?と思う人も、とがわK、村主、塩味電気、と聞けばピンとくるでしょう。
そうです、あの彼らの座談会です!
http://www.famitsu.com/matome/chonaikai/summit05.html
全5回です。
やっていたのを知らなかった人、もしいましたらぜひ。
あの頃の感動がきっとよみがえるでしょう。
『ブレイキング・バッド』観た。
『ちーちゃんはちょっと足りない』『ブラックギャラクシー6』
その他いろいろkindleで買った。


▼『ブレイキング・バッド』(ネタバレ有り)
終わった。
まーきれいに終わった。
まー・・・。
いやほんとどうですかこれ。
大体3年ちょいやって、シーズンが全部で5で、通算62話。
その間つまんない話なんかひとっつもなくて。
あーどうなるんだろーって続きが気になりつつ、1話1話でもしっかり楽しませてくれるというのの繰り返しで。
あれ?そういやあれってどうなったんだっけ?・・・みたいなやり残しもなし。
もう全部きれいに片付いた。
もうどんだけかと。
すごいなーすごいなーのまま終わんのかよと。
終わったよと。
いやすごいドラマを観たもんだよ。

ウォルターの最期は、ラボ。
彼はメス(ドラッグ)の製造場所を死に場所に選んだ。
一部ネットの意見なんかでは、あれはジェシーの罪をかぶるためにあえてそこで死んだのだ、みたいなのもあるようだけど、それはちがうんじゃないだろかと。
単にそこで死にたかったんだと思う。
ジェシーのことは指紋調べられたら一発でわかっちゃうんだからあんま意味ないし。
それよりも、結局誰にも看取られない形で死ぬことになったウォルターが、どこで最期を迎えたいかと考えたら、もうそこしか残されていないじゃないかと。
あのラボの器具を眺めながらの笑顔を見れば、それはわかるはず。
家族も友人もいない中、男が、自身の最後の時間を捧げた場所で死ねるって、それ以上はもうないんじゃないだろうか。
ウォルターは人の道を踏み外しはしたけど、男らしかった。
病弱で、見た目ジジイで、いつも家族のため家族のため言ってたせいで、あんまりはっきり意識したことなかったけど、考えてみりゃウォルターっていつも男らしかったと思う。
弱い時も強い時もダサいときも格好良いときもだ。
だから、最後に妻スカイラーに「すべては家族のためにやった」ではなく、「自分のためにやった」って言えたとき(このセリフをここまで取っておいたってのもすごい)、なんだかすべてが、ふっと落ちてハマったような気がした。
気付かず、重くあったものが、その瞬間すべて取り払われた。
たったひとつそれを認めただけで、この長かった物語がふさわしい終わりを迎えた。


▼『ちーちゃんはちょっと足りない』
阿部共実マンガ。
kindleで今現在108円です。
即買いです。
待てばも少し値下がりそー、で待ってたらまさか108円なるとは・・・。
内容は、ちーちゃんというちょっと足りない少女がいるんですよ。
中学生の。
でそれでなんか、評判的に「鬱いよ」ってのは耳に入ってたし、阿部共実だしで、やばそう思って覚悟しつつ読んだら、ああそうきたかぁ・・・と。
あそう、そういうあれかぁ・・・と。

(以下かなりのネタバレというかもはやあらすじ)

ちーちゃんは、言ってみれば、稲川淳二風に言えば、知恵の方の遅い子、みたいな子。
でもしかして体の方もちょっと弱いのかな?(ここははっきりしないけど)って感じの子で。
そういう子が主人公で、最初の方は、それでもそれがすごくゆかいに魅力的に楽しく笑える感じで明るく描かれている。
このままでいいじゃん、ちーちゃんいいじゃん、勉強できないけど明るくて楽しいし友だちもいるし表面的にはキツいけどでもちーちゃんのこと考えてくれてるお姉さんもいるし、これでいいじゃんこんな世界で!って思うのだけども。
でもなんか、まあこの作者なのだから、ちーちゃん、どうなってしまうの・・・とビクビクしながら読み進めていったわけなんだけど。
バスケ部の金盗まれた!?事件が起きて。
ちーちゃんじゃねー?あいつそういうの悪気とかなしにやりそーだしー。
言うやつ出てきて。
でもでも、ちーちゃんの友だちは、もちろんすげーちーちゃんをかばうんだよ。
ちーはそんなことぜってええええしねええーーー!!!!
言うんだ。
言うんだけども。
結局犯人ちーちゃんやった・・・・・・・
ナツが、ちーちゃんの親友のナツって子がいるんだけど、ちーちゃんはいつもお世話になっているナツに、なにかしてやりたかったんだよ。
でも何にも自分はできないし、持ってないから、教室にあった三千円、盗んで、千円だけナツにあげた(二千円は自分の分でプレステ買おうと思ってた)。
まだ中学生だし、それにナツの家は貧しいから、千円でも、いいリボン買ってオシャレできることはナツはうれしいんだよ。
でも、このお金って・・・ってナツは気付く。
ちーちゃんがそんな金持ってるわけないだろと、しかも三千円て、まず間違いなくあの金じゃね?
って。
でも、ナツは、考えて・・・これは二人だけの秘密ねってしちまう。

このマンガ最初の頃は、天然爆発のちーちゃんがいて、大親友のほんわかキャラのナツがいて、きついツッコミもかますけど友だち思いの旭って子、この三人が中心ですよーな感じで始まる。
だからちーちゃんが疑われたときすごい怒ったのも旭。
ナツはおろおろして何も言葉を発せなかった。
でも、ちーちゃん犯人とわかって、旭は、疑ってきたやつらに真正面から謝る。
ちーちゃんも無理やり謝らせようとする。
もう泣いて怒ってうおーみたいになりながら。
でもちーちゃんは、なんにもない、持ってないし、いつもたりてない自分が、どうしてもそうしたかったことがあって、あげたい人に、千円あげた、それがなんで悪いのかと。
感情を爆発させる。
で、疑ってたやつらは、かなり嫌なやつら。
その中心になっていた女の子も不良っぽくてちーちゃんもそいつのことが大きらい。
・・・だったんだけど、でも実はそんなことなくて、むしろそんなちーちゃんをきちんと受け止めた上で、ちーちゃんが何をしたかを理解させて場をとてもうまくまとめる。
旭も自分がいろいろ誤解していたと知り、ちーちゃんと旭は、その子らとしっかり和解して、友人になる。
で、この場に、ナツだけがいなかった。

ナツは、ちーちゃんからもらったお金で買ったリボンをして学校へ来たのだけど、大して反応もされなくて、自分は、自分やちーちゃんみたいな人間は、どうしてもいつもこうなのだと別の場所で考えている。
クラスのみんなは、恋をしたり、買い物したり、交友関係も広げていって、楽しく今を過ごせている。
旭にしても、実家は金持ちだし、頭はいいし、年上の先輩と付き合っている。
でも自分やちーちゃんには何もない。
圧倒的になにかが足りてない。
そんな中、ちーちゃんが行方不明になる。
ひとりで、連絡もつかないようなどこか行くなんて、今までなかったことだとちーちゃんの姉はパニックになる。
当然ナツにも連絡がきて探すのだけど、それでも、ふとしたとき、もう見つからなくてもいいから帰っちゃおうかとか、一瞬でも考える自分に、ナツは気持ちをどんどん暗くする。
さらにその途中で旭を見かけるのだけど、例の和解したグループと一緒に遊んでいるようで、ナツは、旭は本当は、自分たちなんかよりも、そういう普通のちゃんとやれている人達といる方が似合っているのだと思い、もうどんどんどんどん暗くなる。
そして、ちーちゃんが見つかる。

この先は、こんなとこで、文章だけであらすじ書いてもしょうがないので、もう書かない。
ただ、ナツみたいな子はいるだろう。
そして、ナツみたいな子のそばに、決して裏切らないちーちゃんのような子がいるのは、救いなんじゃないのか?と思いかけたりするのだけど、実はそうじゃない、というのを知ったような気になるのがとんでもなく重い。
むしろちーちゃんの存在が、ナツが呼べば必ず喜んでかけ寄ってきてくれる彼女の存在こそが、ナツにとっては・・・・・・・っていうところが。
そんなちーちゃんがナツにとってはうっとうしいとかそういう話じゃない。
ナツもちーちゃんも、二人でいれば、笑顔になれる。
だから最後のコマの二人は笑顔なのに。
なぜか涙が止まらなくなる。

もう少しだけ書いてしまうと、読み終えたあとはタイトルの意味というかニュアンスが逆転したような感じになる。
まったくもーちーちゃんはちょっと足りないんだからー
だったのが、
ちーちゃんはちょっと足りないだけ
というような感じになる。


▼『ブラックギャラクシー6』
これも阿部共実マンガ。
やはりkindleで今現在108円。
ちなみに作者の代表作であろう『空が灰色だから』の1巻も今108円でセールなのでまとめて買おうよ!
自分は紙本でも持ってるけどこの際だからと買った。
はあ。
とにかく『ちーちゃんはちょっと足りない』よかった。
名作やった。
俺はこの先ちーちゃんを見かけるたび、ああ、あっ、ちーちゃんだ!あそこにちーちゃんがおる!
深く何かを思いつつ口にしてしまうだろう。
そして、ちーちゃん、ナツを、ちーちゃんはナツを、なんとか、どうにか、あああ
って。
でもこんなふうになったらナツにも希望はあるよ!・・・などといわせる気にさせないのがこの作者はすごい。
だからリアルなんだ。
ナツは、そのままでいいはずなのに、ナツ自身が、そうではないと思っているから・・・。
そんな阿部共実マンガ『ブラックギャラクシー6』は、全編がギャグ。
ギャグか鬱かの漫画家・阿部共実のギャグの方のマンガ。
ギャグだけの。
救いだ。
人によっては、別の作品であーなってこーなってしまって、そのまま終わってしまった・・・というようなキャラを、そのキャラに似ているキャラを、この『ブラックギャラクシー6』から探して、もしかしたら向こうの作品ではあーなってしまったキャラの、もうひとつの姿がこれなのかも知れない・・・とか思いつつ読めばいいと思う。
自分はそうしたから。
これ『空が灰色だから』の最終話の水戸さんじゃね?ギドラって水戸さんのもうひとつの姿じゃね?
思いつつ。
未来の姿だとまで言い切ってしまっていいかどうかはわからないので言い切りはしないけど。
でも水戸さんにだってありえない姿じゃない。
ギドラのようなのは。
ギドラのようになっててほしい。
とにかくそんな『ブラックギャラクシー6』。
不満をあげるとするなら一巻で完結ということだけ。


▼その他本日kindle購入100~108円セールマンガ
・ウィッチクラフトワークス(1)
・銃夢(1)
・銀盤騎士(1)
・ニンジャスレイヤー(1)
・実は私は(1)
・木曜日のフルット(1)
・シャアの日常(1)
・名探偵マーニー (1)
・東京ESP(1)
・Landreaall(1)
・富士山さんは思春期(1)
・トライガン(1)
・トライガン・マキシマム(1)
・防衛漫玉日記(1)
・御緩漫玉日記(1)
・現代魔女図鑑(1)
・女の子が死ぬ話
・ヴォイニッチホテル(1)
・エマ(1)
・地球の放課後(1)
・ドリフターズ(1)
・あつあつふーふー(1)
・目玉焼きの黄身 いつつぶす? (1)
・中学性日記(1)
・僕らはみんな河合荘(1)
・たぶん惑星(1)
・食の軍師(1)

読んでいくぞー。
今日は帰ってすぐ寝た。
今起きた。


なんだかなにもかもが虚しいけどがんばろうと思う。
大丈夫だ、人は変われるから。
関係ないけど。
でも、そうだ。
つい最近まで、自分は、目の前で死のうとしている人がいても止めないかもしれないなと思っていた。
その人がそうしたいんならそうさせてあげればいいんじゃない?
という考え方によるものだ。
いや、先にあるのは「めんどくさい」なのだろうけど。
ものすご正直にいえば、まずそんな現場に出くわしたら「めんどくさそう」って思ってしまい、でもそんなのって冷たいって自分でも思うから、「その人の好きにさせてあげればいい」と理由を付けているのだ!
俺は!
子供だったら止める。
いや知らんけどでも多分君の年齢ならまだまだ全然いけるから!今何がどうであっても絶対!多分!
と考えられるからだ。
当人がどこまでどう考えてその選択をしたのかもあやしいし。
自分より若いなって人に対しては止めなくてはいけないと思う。
でももういい大人だったらまあいいんじゃないって。
いい大人がそうしようと思ってそうするのだからなあ、って。
衝動的ってこともあるかも知れないけど、あー、うん、まあ・・・めんどくさぁ・・・って。
いやこうして改めて考えると、むしろ俺の方が、おかしいんじゃないか、ってくらいのもんだとは思うんだけど。
まあでも電車へダイブ系とかだったら止める。
それは単純に迷惑だから。
よそでやれと。
樹海とかにしとけと。
土に還れって思うから、樹海の自殺って止める係りの人とかいるけど、もうあそこはフリーでいいんじゃないって思うし。
人を配置するにしても、ボディチェックとかするだけで、土に還らなそうな物を身に着けてないか確認するくらいでいいんじゃないかなと。
そんでチェックしたあと「ハイいいですよーどうぞー」って事務的に対応したりしたら、わりと思い直す人もいるかも知れないし、そんなんでいいんじゃないかと。

・・・っていう考えが最近までだったのだけど、目の前に自殺しそうな人がいても俺はなんだか止めなさそう、だったのだけど、やっぱり止めることにした。
いや自分自身は、多分本質的に冷たいままなんだろうし、変わらないと思う。
でも、そんな目の前で誰かが死のうとしているのを止めない世の中はイヤだなと。
なにか、ちょっとでも社会を良いようにする義務のある社会人として、ちょっとでも、こういう社会っていいよなって方へ近づくための努力をしなくてはいけないと思ったからだ。
なんだか急に。
というか最近、今まで自分が「これこれこうだから、これでいいじゃん。何が悪いの?」って思っていたことを、もう少しその先まで考える機会があったりしたものだから。
「悪いか悪くないか」「間違っているか否か」でばかり考えていたけど、じゃあ、自分が悪くないと思った主張や選択をして、たしかにそれは悪くはないのかも知れないけど、でも結果として、それですべてが良い方向にいったかというと、わりとそうでもねーなってのに気づいたから。
ここへきてようやく。
そんで結果的になんだか自分がイヤに思うような事態になったのなら、それはやっぱり良くはなかったということなんだし。
なんか、主張そのものの正しさと、それを出すことによって起きる変化が良いものかどうかは、結構別物であったりもするよ、と。
ああ。
なんなのだろう自分はとも思うのだけど。
何を考えているのだろうと思うけど。
でもせめていい社会人に、なりたい。
社会をだまくらかしていい社会人ですね言われたい。
だましていきたい。


▼『ブレイキング・バッド』
先週の金曜日見た。
次回最終回と知ってビックリ。
次で全部解決するのかよ!?!?!?
と。
マジか。
いや解決という形ではないのかも知れないけど。
でもなんだか、うわー・・・もう・・・だ。
ネタバレらしいネタバレは目にしていないのだけど、でも最後知っている人たちから大きな不満が出ている気配もないので、多分きれいに終わってるのだろうと思う。
いやこれで本当にきれいに終わってたら、もうなあ、だよ。
うわーだよ。


▼『ドクター・フー』
視聴止まってたんだけどまた観始めた。
なんか予告でローズが「次回はあたしの出てるシーズン的には最終回よ・・・」みたいなことをあからさまに言ったので、「『ドクター・フー』でそんなような重さはちょっとなー」って思って観るタイミングをつかめないでいた。
でもまあなんとか観た。
うんまあ、うん、って感じでおもしろかった。
ローズ編最後ということで敵もあからさまに強力なの出てきたし。
サイバーマン百万体出てきたし。
そのうえ、
ダーーーレーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーク!!!
まで出てきて、最初四体だけかなー、思ったら、途中からすげーーー数出てきて、これもうサイバーマンどうでもいいな・・・ってくらい出てきて、終わった・・・地球マジで終わった・・・・・・俺は思った。
でもそこはまあ、『ドクター・フー』だから、っていうかドクターいるから、ドクターなら・・・思ってたら、案の定、まあなんとか。
なんとかなった。
めでたしめでたし。
でもドクターとローズは別れることになった。
そうか・・・。
ありがとうローズ。
さらばローズ!


▼『ルルロロ』
あったっしったっちっは♪ ルルロロ♪
っていうような番組。
子供向けアニメ。
双子の子熊シスターズであるルルとロロがなんやかやするっていう。
最近Huluで配信され始めたもので、一応最初の数話観てみたんだけどまああんまりおもしろくはなくて。
これは観なくていいや、って思ってたんだけど、先日甥っ子と姪っ子の気をそらすために結構流したりしてた。
そんでまあ、ちょっと、かわいくはあるかなと。
「ぴっ!けーれー!(敬礼)今日のおしごとは・・・」
っていうのが決まり文句で。
そこだけかわいい。
ちょっとイラッとする感じもたまにあるけど、でもそれも含めてちょっとかわいい。
まあでもおもしろくはないんだけど。
かわいいだけで作っとるなコレ、って感じだし。
まあべつにいいんだけど。
見続けはしないと思う。


▼『暴れん坊力士!!松太郎』
先日日曜日は夜中まで甥っ子の相手して、甥っ子が寝てから自分のことやって、3時くらいに寝た。
そっから6時にたたき起こされて、ボーっとしてる中6時半なったらテレビで始まったので観た。
自分は初めてみるのだけど甥っ子はなんか普通に知っていた。
なんかわからんことがあってこっちが質問すると、甥っ子なりの答え方で返答がくるので、なんかそれがおもしろくて、ずっとしゃべりながら観てた。
まあそのしゃべった内容とかは全然おぼえていないのだけど。
でもとりあえず、松太郎、幕下優勝したんだって。
そんでオープンカーでパレードやりたかったんだけど、やってくれないから不満に思ってて、そんで今週はそのパレードをやってた。
なんかデパートの屋上とかにあるような動物の乗り物に乗って(たしかにオープンな乗り物ではある)、パレード。
そういう力士アニメ。
松平健が主人公の声をあてているアニメ(悪くはない)。
なぜそれを日曜朝六時半にやろうと思ったか。
いやでも、こういう作品もやっててほしいなと思うので、いいんだな。
いろんな、アニメを、見るのだ甥っ子。
世の中にはいろんな楽しいことがあるのだ甥っ子よ・・・。


▼『最強銀河 究極ゼロ』
いわゆるカードバトルアニメ。
『松太郎』の流れで観た。
当然甥っ子はこれについても詳しかった。
「これがね、いちばーーん強いの、すーごい・・・あっ、こっちだ、こっちがすーーごい一番強いの!」みたく教えてくれた。
なんかアルティメット・ドラゴン。
とかなんとか、そういう・・・。
過去の自分と戦うんだ!っていって本当に過去の自分の幻影みたいなのを出して戦う話だった。
それだったら普通に今の自分の方が強いんじゃない、カードだってより強いの持ってるんだろうし、思って観てたらなんかそのままだった。
そのままわりと普通に勝ってた。
いやそれまでの話知らんからツッコめる立場でもないけど。
でも、んー・・・って、ちょっと。
いやいいけど。
戦いが主な目的でもなかったっぽいからいいのか。
ていうかそれより気になったのは、ボインキャラ。
なんか、ちと露骨すぎね?って思うような、なかなかのボインキャラがいて。
なかなかの感じで露出されてて。
んー・・・ってなった。
引くべき線はどこらへんなのだろうと。
いいけど、でも線っていまどこらへんなのだろうというのは興味あるぞと。
とはいえ考えてみれば、自分の子供のころはギリギリ露出どころかごくたまには古ヌードでいやーんとかあったわけだから、そっちのがアレだろ!と言われたら言い返せない。
まあ乳首とか出てたしなー・・・時には、ってなるから。
一度これについては熱く議論してみたくもある。


▼『烈車戦隊トッキュウジャー』
体入れ替わり回。
入れ替わりネタのおもしろさ的にはそれなりだった。
今回見るべきはトッキュウメンバーのミオと、敵の皇帝のお妃候補であるグリッタの体が入れ替わったというところ。
なんか、ちょっと『シンケンジャー』思い出したし。
『シンケンジャー』ではマコと薄皮太夫だった。
戦隊の女メンバーが敵の幹部にいるような女キャラと、かなり近い感じで絡むというこの形。
まあ脚本家も同じだし、とにかくこういう関係性ができあがっていくさまがおもしろいんだ。
で次回そのグリッタがなんかなっちゃうみたいだし。
次回おもしろそう。


▼『仮面ライダー鎧武』
甥っ子的にはもうけっこう飽きてるみたいだった。
まあたしかに最近は子供が喜ぶような展開もないからしょうがないと思うけど。
ミッチとタカトラでケンカしてるのを、なんでー?って訊いてきたりもしたし。
やっぱり甥っ子的には、やさしい人たちが、やさしい人たちのままで、いっしょになって協力して悪いやつらをやっつける展開が見たいようだ。
なんでミッチ悪くなっちゃったのー?言われても、俺はどう答えていいかわからなかったよ。
なんかさぁ・・・たぶん考えすぎちゃったんだよ、ミッチは、頭いいからさぁ・・・でも最後はやさしい人にもどると思うよ・・・たぶん。
って言ったそばからミッチ、斬月・真で極鎧武とレモンエナジーバロン圧倒してボッコボコにしやがるし。
マジかよと。
まあコウタさん的にはやっぱり全然吹っ切れてないのが敗因なのだろうけど。
そう思いたいけど。
次回は戦極さんと共闘かよ。
何企んでんだよ。
一応期待するよ。


▼『ハピネスチャージプリキュア!』
かなりひさびさに見たらかなり恋愛色強くなってた。
「プリキュアは恋愛禁止!!」とか言ってたのに、え、なにこれ、えっ三角関係?・・・ていうか四角関係?みたくなってて。
メグミはブルーに顔赤らめたりしてでも幼馴染のセイジは気が気じゃなくてそんなセイジのことをヒメが気にし始めた?
っていう。
なんだろう。
でも甥っ子的には『鎧武』よりは『プリキュア』のようだった。
まあ、内容わからなくてもなんだかカラフルだし色々キャッキャしてくれるからね。
しょうがない。
あと甥っ子はメグミのことを「ネズミ」って言ってた。
最初聞き間違いだと思ったんだけどたしかにずっと言ってた。
そういう言い間違いは大抵ママが直すのだけど、多分これについてはおもしろいからそのままにしてるのだと思われる。
俺もそのままにしておいた。
燃えつきた。


土日は実家で甥っ子姪っ子と過ごした。
過ごしまくった。
やつらは昼寝をする。
だからわりと夜遅くまで起きてる。
普段は夜更かししないのだけど、みんな集まってのイベント・デイなときにはママ(我妹)もゆるしてくれる。
だから夜12時過ぎまでやいやい遊んだりした。
甥っ子とはいっしょにテレビで『ジョジョ』見たりもした。
甥っ子からの『ジョジョ』についての質問に答えまくったり説明したりした。
「いや、このおじいさんは、テレビがあると、頭の中見れるのね。頭の中にこの悪いお兄さんの出した怪物がいて・・・そうこの虫みたいなやつ、これを倒すの。こっちのお兄さんたちもこういうの出せて、小さくなれるから。そう、だからこのおじいさんも手からニョロニョロしたの出したでしょ、それで頭の中見るの、そして虫を倒すの」
みたく。
改めて文章にするとなかなかの電波だ。
でもこのカオスな感じ自体が結構楽しい時間だったりもするんだ。

姪っ子は今現在『アナと雪の女王』に大ハマりなご様子だった。
甥っ子にテレビマガジンを買ってあげるため出かけようとしたら、「(自分には)ありのーままのーの本かってきてー」言ってきたりして(買った)。
俺は正直あんまり『アナと雪の女王』にいい印象を持っていなかったので、「ありのーままのー」も「レリゴーレリゴー」もどんな曲だったかおぼえておらず、確認もせずで、ネットの記事なんかで頻繁に歌詞を目にするのみだったのだが、この数日でイヤという程そのメロディは脳内にたたきこまれた。
なんか出たばっかりだというDVDも持ってきてかけられたりしてたし。
甥っ子にしてもアフレコこいつ完璧か!?ってくらい歌もセリフもよーおぼえてる様子で。
姪っ子はエルサが一番好きなようで、自分はエルサだ、エルサは自分だ、と言っていた。
エルサを指さして「これだれー?」と訊ねると「○○~(姪っ子自身の名前)」と返すのだ。
そんでアナに向かって「これだれー?」と訊くと「日記王(仮名)くん~」となぜか答えてきたので、俺は『アナと雪の女王』がなんだかちょっと好きになったよ・・・。
当然そこは「ママ~」って言ってくるかなと思ってたから。
姪っ子的には、ママは、あの良い方の兄ちゃんなんだと。
よくわからんけど、でもなんだかふふってなったよ。

でもって『アナと雪の女王』は歌もカンペキだ。
姪っ子は『アナと雪の女王』の歌をカンペキに歌いあげることができる。
「しこーしもしゃゆしゅやいやー♪(少しも寒くないわー♪)」
みたいな歌詞になったりもしてるけどメロディとタイミングは俺の中ではカンペキ。
君はまちがいなく天才や!言いながら何度二の腕やほっぺをプニプニしたかわからん。
でも同じく大好きなはずの『トトロ』に関しては、
「(あっるっ)こー!(あっるっ)こー!(わたーしはげん)きー!」
みたいに部分的にしか歌わない。
なんなんすかその差は。

あと姪っ子は基本暴君キャラでテンションが上がると兄である甥っ子をバッシバシ叩いたりもするのだけど、でもやっぱり女の子で、遊びとなるとやっぱりママゴトとかになる。
今回は一時、お買い物ごっこにずーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっと付き合わされたりもした。
一方がレジ係、一方が客となり、レジ係が洗濯カゴに入った大量のおもちゃを袋に移していくという遊びだ。
で一回買い物が終ると、役割を交代して、また繰り返す。
それがずっと続く。
ずーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっと続く。
とにかく終わらない。
妹に「これどうやったら終わんの?」訊いても「うーん」といってスマホいじってるだけ。
たまらず逃げても「きて!日記王くんきてーー!」言われるので、またやる。
そんでまたずーーーーーーーーーーーーーーーーーと続く。
最初の方、なんかこちら的にもまだテンション高めだったころ、俺が「二千九百八十円です。二十円のお返しになります」っておつり返すふりをしたり、「こちら、袋ごいっしょでもよろしいでしょうか?」訊いたりして、「こいつママゴトのクオリティ高ェ!」みたいな評価をされたらしい。
それはこっちにもよく伝わってきて、そう思ってもらったのはとてもうれしいのだけど、「気に入られるとずーっとやらされるよ」(妹)らしく。
いやまあいいんだけど。
楽しかったけど。
うん。

あと他にも、うかれすぎた甥っ子が額を床にあったPS3にぶつけて切って大流血してばあちゃんが絶叫して救急車呼ぼうとしたりとかなんとかもあった。
そのときの瞬間をだれも目撃していなかったので、なんでそんな部屋のはしの低い位置あったPS3に額をぶつけたのかは結局謎のままだったのだけど(転んだわけでもないっぽい)。
妹は看護師なのでそこはその場で冷静に対処して手当し、俺も額はちょっとの傷でもかなり流血する箇所だというのをプロレス知識として持っていたので、傷も浅いしまあ平気だろうって感じだったのだけど、ばあちゃんは「死ぬかと思った(甥っ子がではなく自分が。ショックで)」だったらしい。
とにかくこんな人たちと年中一緒にいるのだ妹は、と思うので、考えるとちょっとゾッとするくらいそこは尊敬できるので、一応兄としてこういう日くらいは可能な限り彼らの気を自分に引きつけておき、妹に少しでも楽してもらおうと思うのだ。
他にはとくに親族孝行ってなんもしてないんで、せめてという感じで。
実際俺が両親やら他親族やらに「こういうときだけ役立つ」って言われるのは子守りとパソコンのことのみだし。
いいんだ。
子守り超楽しいし。

そんな濃厚な二日間を過ごしたあとの日常は、なんだかもうぽっかり感がすごい。
なんもないなって思ってしまう。
今もうなんか。
iPadとかで撮った動画見たりしてなんとかなぐさめるけど、彼らの動画は、赤ん坊のころのやつ以外はなぜか甥っ子姪っ子でケンカしてるのが多め。
なんでかなー思ったら、そういうふうに二人でケンカしてるとき以外は、俺は大抵いっしょに二人と遊んでるからだというのに気づいた。
俺がフリーでいて撮影チャンスがあるのって、そんなふうに彼らがケンカしてるときくらいしかあんまりないのだなと。
それに気づいたらまたちょっと泣けてきたり。
しばらくはまたこんな感じが続くのだなと思う。
今日はダメダメだった。


霊能者っていうか自称素人霊感持ちに私は言いたい。
いや、やるならもっとうまくやれよ!と。
もっとうまくだましてくれよー!と。
前にも日記に書いたけど、とにかく自分から「見えるんです」って言っちゃだめだと思う。
だれにもなにも相談されてもいないのに。
くっそう。
だまされたいときだってあるんだよこっちはさあ。
なのに急にそんなん、急にさめるわ。
むしろ、そういう話になったとき、さりげなく話に乗らない感じを出すくらいでいいと思うんだよ。
「言っても信じてもらえないだろうしなぁ」がデフォっていう設定でいけよと。
ていうかもう、そういう話題になったときとか、「なんか最近変なんだけど心霊現象かなあ?」言ってきたやつに「気のせいじゃない?」って真っ向否定するくらいの感じが望ましいよ。
だってそんなんしょっちゅうあるようなことじゃないだろ、っていうのが大体一般的な考え方なのだから、まずはそっちの考えに合わせるんだよ。
でもそれでいて、うまーくその悩みの内容を聞き出す感じでね。
もしかしたら本当に心霊現象もしくはそうと決めつけられるような事かもしれないから。
どちらにしろ自分のウソ霊感をアピれるチャンスかもしれないから。
で現場に行ったらあやふやなこと言っておけばいいんだよ。
「これっていつ買ったの?」みたいな、なんか古そうなもの見つけたらとりあえず聞いてみて、「ふーん・・・わかんないけどこういう持ってるとよくないっていうね。まあ関係ないと思うけどさ」みてーに言うんだよ、例えばだけど。
そんで後日、なんかそれを捨てたら現象がなくなったとかなったら、「へえ。まあ気のせいだったと思うけどね」くらいの感じで構えてりゃいい。
そしたらあとは勝手にまわりが評判立ててくれるから。
あとは俺たちでなんとかすっから。
いや、うん、わかんないけどね。

あと心霊現象がらみに関してはもう一個、なんかそういう話になったとき、なんで大抵「ある」「なし」のみで真っ二つに分かれるんだよと。
どっちかわからないことなんだから、どっちからも考えるのが普通じゃないのかよと。
ていうか心霊現象じゃない派のやつは、例えば起きた不思議な事そのものに対して、誰かのいたずらだろー、言ったとして、そのいたずらをしてたのが霊かもしれないっていう可能性はどうするんだよと。
幻覚だろー言ったところでその幻覚を見せたのが霊かもしれないし、もしかしたら宇宙人かもしれないし、妖怪の仕業かもしれないんだよ。
いや心霊とかそういうのを否定すること自体はべつにいいんだよ。
俺にしたってわりと信じる信じない半々なわけだし。
でも、これこれこういう不思議なことって、人間とか自然現象とかでも可能だから、霊はない、というのはおかしい。
いやおかしいというかそれじゃ完全に否定しきれてないだろと。
霊のしわざかな?思ってる人たちに対して、別の可能性を提示しただけに過ぎないのに、なんでそんな否定したりましたヅラができんだよと。
あとそれとは逆に、霊のしわざだ!っていうそっちしか考えない人も、あれだぞ。
可能性を狭めてるぞと。
いたずらかもしれないし自然現象化もしれないし幻覚かもしれないし宇宙人のしわざかもしれないし、そして自身の超能力によるものかもしれないんだぞと。
いやもっといえば超能力者がいたずら目的で宇宙人の幽霊を超能力で操ってその幽霊の力で引き起こした自然現象を駆使して見せた幻覚かもしれないんだぞと。
私は言いたい。
言わないけど。
まあ実際は場の空気読んで「こえ~w」とかそんな感じでいるけども。
それでいいんだ。
いいんだ。
すべてゆるします。


最近はまあまあ調子いい。
日記にもこう前向きというか、「ブレイキング・バッド最高~!」みたいな良いような内容が続いていたと思う。
比較的。
うん。
でも昨日はちょっと、まあ・・・。
ついついこうサッカーに関しては、どうしてもまあ、ということで。
まあでも、ゆるしたということでね。
昨日ゆるしてみて、ああ・・・ってなった。
ゆるすっていいなって。
うん、もう、いっか、ってなるのも、悪くないなって。
ちょっとなんか、知ったわけです。
ふふ。

そんな、ぼくを、なんで世の中は怒らそう怒らそうとするのだろう?
ってのがなんかさあ、なん・・・ええー・・・・・・って。
もうさあ・・・・・
まあネットだけども。
今回はネットでのことだけども。
つか、プライド高いやつはさ、ああ俺プライド高ぇなーってのをまずしっかり自覚くらいしてさ、そっからはもうずっと頭下げてろって思うんだけど。
プライド高いからこそ頭を垂れた状態がデフォくらいの感じでネットであれこれしなさいと。
してごらんなさいと。
少なくとも私はそうしていて、それでまあ、うん、ってやれてるのですから。
「そうですねー^^」って。
いやネットだけじゃないよオフでもそうだよ。
オフでも「えへへー^^(なんだこいつ)」「誠に申し訳ありません・・・(これこっち100%悪くねえよな・・・)」
ってやっているのだから。
それで自分の範囲の小さな世界をなんとかうまいこと回しているのだから。
無駄にプライド高いからこそ、そこをもうどっか別にとこに置いておくんだよ。
自分を遠隔操作するみたいな感じなんだよ。
わかる?
いやわかんねえよそんなの。
わかれよ!
と。
わかってほしい。

でもネットはまあ、まあーあ、なんで?ってほど、なんであそこまでプライドというか、自分をちょーーーーーーーっとでもわずかでも一瞬でも下にしたくないのか、なんなん?って人間がいるのがもうほんとに。
つーかてめーがわかんねえっていったから、これこれこうなんですよー、って精一杯説明したのに、いやいやそれはもう知ってましたから^^;そんなことはもう知ってますから^^;
みてえなのあれなんなん??????
じゃあ最初から言えーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!
と。
さっぱりわからねえみたいな書き方だったじゃんかと。
でなんかそっからグダグダグダグダと、当初のことからまああーーー論点ずらして「ぼくは悪くない!ぼくは頭悪くない!ぼくは頭いいから!ていうかそっちの説明が悪いだけだから!そっちの説明が悪いこと認めて!ぼくは非を一切認めたくないからそっちが全部悪いって認めてー!」みてえなのを陰湿な煽り口調でネチネチネチネチとまあーまああああーあ。
なあおい。
挙句の果てには俺に対して「やる気がない」とかって、えーーーーーーーーーーーーー!?
なったわ。
そらなるわ。
「やる気がない人はここに来ないください」
ってハハ。
あっはっはっはっはっはっはっ!!!!!!!!
へー・・・・・・じゃあ俺よりよっぽどやる気があって、えらそーに語るあんたが、作ったものって、まあ実際あの程度だったわけじゃん?
俺だけじゃなくてさ、まー色んな人から「え、普段あんな辛口なのにこの程度なの?」みてーに言われるような代物さらしたわけじゃん。
結果俺の方がよっぽど評価されたわけじゃん。
でもまあ、それはいいよ。
そこはさ。
作ると語るのレベルが必ずしも同等じゃなきゃいけないってわけでもないし。
名選手に名監督はいないみたいなことだってあるわけだし。
いいよそこは。
っていうかうん、まあ俺はえらいよ。
俺は自分を本当ほめてやりたいと思うよ。
そこに関しては何も言わなかったもん。
「はぁ?てめーはあんなガラクタさらしといてよくもまあ言うよなぁあああああ」
みたいなこと一切言わなかったもん。
もうすっごい、すっごい本当は言いたかったけど、でもそこだけは触れなかったもの。
「おっしゃることはわかるんですけど、でもお互い考え方がちがいますので、これ以上やりとりしてもあまり意味がないと思うんです」
・・・っていうふうにずっと返してた俺はえらい。
えらい。
くそっ。
泣ける。
ばか。
だって知ってんだよもう何年もネットやってりゃさあ、あ、これ、あれだ、こっちがどんなことをどんなふうに言っても歩み寄れないパターンだ・・・あとにはほぼ疲れしか残らないパターンだ・・・
ってわかるもの。
ああ。
でまたそいつのムカつくのは、見るからに荒らしみたいなやからだったら対応も楽なんだけど、「ぼくは荒しじゃないです!煽ってないです!常連だし!ぼくって超常連だし!」みたいなキャラだからもう余計にキーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
だったらてめーにわかることだけしたり顔で語ってりゃいいんだよいつもみたいにさーーあ、でも実際はわかんないことだらけだからあんなポンコツ作ってさらしちゃう自分自身の何が、どこが問題なのかを、ここでもう一度よく考えたほうがよろしいんじゃなくて???
っていうのをもうすーごい言いたかったけど最後まで言わなかったねー。
結局こっちから引きさがった俺はあえらいああああ
ああああああああ。
あっはっはっはっはっは!
はあーあ。

でもゆるす。
今こうして吐き出したからゆるした。
一旦。
俺は。
よし。

https://www.youtube.com/watch?v=uV5CMVdv5nQ


▼『EVO 2014』
動画で見ましたわ。
日本人優勝はなりませんでしたがでも本当おもしろかったですわ。
ひさびさに熱入れて興奮できた。
興奮!!!!!!!


▼『不安の種』
こわがりなくせにたまに無性に短編ホラーを見たり読んだりしたくなるので、kindleで衝動買い。
でもこわがりだから、こう、読むときはiPad miniを斜めにしたりするよ。
次のページでこわい絵の出てきそうだなー、思ったら、iPad miniをすっごい斜めにかたむけて、絵が視界に全部一気には入ってこないようにするよ。
こわいからね。
こわいのっていやだからね。
まあそんでもたまに、エッ・・・・・・・・おおう・・・ここでかよぉ・・・・・
なったりするわけだけども。
表紙からのそれは反則だわぁ・・・とか。
でもそんくらいが丁度いいんだ自分には。

まあこういうマンガに限らず、テレビの特番とか、その手のビデオでもいいよ。
こわくない人は「だってあれ作りものじゃーんw」とか言うじゃん。
ちゃちいとか、ワンパターンだとか、大人でしょ?とか。
まあそのとおりでござんすよ。
ござますけども、いや、でもそういうことじゃないじゃん。
マンガだろうがなんだろうが、そこに人間がいて、俺たちと同じだよーって人間がいて、あ、俺たちと同じ世界で暮してるんだなってのを知ったあとに、なんか、そうじゃない存在を出されたりするわけじゃん。
え、なにこれ・・・・・・え、え・・・・っていう。
なんかこわいのを。
急に。
いやそんなのはこわいだろと。
今俺がどんだけ後ろふり向きふり向きしつつこの日記を書いてると思ってるんだと。
でも俺は昔から、自分に何かそういう類の災難が降りかかってきそうっていうか降りかかってきたら、俺自身にスタンド能力が発現すると思ってるからね。
いやもう、なんかそういうの?出たところでスタプラで一掃ですわって。
VS”正義”戦のゾンビたちにかましたみたいなラッシュでいくから。
あのね、幽霊がいるならね、スタンドだって存在するんだって。
なんかそういう人間の思いの力がさ、現実に何かを生み出したりするってあるからね。
今は不思議とされている幽霊がいるなら、そういう不思議な力が現実になってもおかしくない。
元のネタはマンガからでも、そこらへんはまた別だから。
いや知らないけどね。
でも俺は幽霊に例え殺されても殺された恨みは忘れないでその俺を殺した幽霊にすっごい文句言うから。
絶対にこれだけはもう。
そこだけは本当に決めてるから。
理不尽に対する俺の怒りをなめるなよと。
もおうう。

そんな『不安の種』、しっかり怖がらせてもらいましたけども、一番ギョッとなったのはあれです。
やはり一巻の「メッセージ」です。
いや、なんか知らんのですけどこれだけ何故かすっごくいい話で。
あれ?ってなって、こんな話もあるのか・・・思ってちょっと時間差で涙出てきたくらいで。
なんだったんでしょうあれ。
最近は、
『ブレイキング・バッド』
『EVO 2014』
『孤独のグルメ』
『ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダーズ』
などを観た。


▼『ブレイキング・バッド』
先週金曜日観ました。
まあ泣きました。
号泣でした。
電話のとこです。
ちっくしょう・・・・ちくしょうウォルター・・・・・スカイラー・・・・・・・
って。
まあ主にはスカイラーです。
あの表情。
なんかこう、電話ごしのウォルターの言葉で、ようやく、ああ、ここへきてようやく・・・って、見ていて感じとれるあの表情に。
で今週は、「どうなるんだよ!?!?」っていう終わり方ではありませんでしたね。
もはやもう「見届けざるを得ない」と思うしかないようなとても静かな終わり方でした。
はよきて金曜日。


▼『EVO 2014』
ニコ生で観てます。
ていうかまずその、サッカー、ワールドカップ、あるじゃないですか。
日本中に感動をありがとう!とかいうじゃないですか。
そのたびにほんともううっさいわボケカス一部じゃそんなん日本の一部っていうかまあまあ多い一部の日本の人たちに感動をありがとう!って正確にいえや勝手に決めつけんな興味ない俺まで入っているような感じでいうなボゲガスがあああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
・・・多少病的なまでに思ってたわけですけども、いいです、ゆるします。
私はサッカーワールドカップをゆるします。
いいんですそれで、サッカーで、ワーッ!となれる人たちだって確実にいるんですから。
報道のしかたで「日本中がわいた!」っていうのも、まあそんなふうにも言うよねーっていうことなんですから受け入れます。
言う言うー、ってだけの話なんですからね。
実際はどうか?っていう問題ではないのですから。
ていうかもう、ちょっと古い話題でもありますし。
怒りもだいぶ収まってますから。
ゆるします。

それで『EVO 2014』は何かといったら「世界最大級の格闘ゲーム大会」なんです。
今やってるんです中継されてるんですニコ生で。
当然日本人も参加して上位食い込んで活躍しとるんです。
ていうか日本人での優勝候補が何人もいたりするんです。
ちょっとだから想像してみてください。
そんな興味ない人にとっては「ふーん」みたいなイベントを、連日、メディアとか職場とかでうっとおしいほど取り上げられて、「日本中がわいてる!」言われたら、「はぁ?」ってなるじゃないですか。
だからそういうことを言ってるんですよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
うあああああおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおあああああああああああああああああああああ
くそサッカーが。
興味ないんじゃボケ。
いやサッカー自体はいい、選手もいい、ファンもいい、だからそういうのを日本中とかっていって見てない人が「えーなんでー?」みたいになる世間くそ風潮クソボケがあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
んーーーーーーーーーーーまあもうゆるしたけども!!!!!
ゆるした!
はい!!!

まあとにかく『EVO』です。
見てんのかと、世間は。
見てないだろと。
いいんです見なくて。
興味なけりゃいいんですそれで。
わたしゃ一切とがめませんよ。
自分がやられていやなことは人にやらないんですよ。
やる気も起きませんわよ。
うへ☆
ていうかそもそも私自身だってそんなにべつに格闘ゲーム詳しいわけじゃないですし。
むかーしまあちょこっとやってたかなー程度ですよ正直。
仲間内ではまあわいわいやってたよねー程度で。
でも楽しかったし大好きだった!俺は格ゲーが!
そういう時期はたしかにあった!!!
だからそういう、昔やってたけど、いまはなかなかね、でもテレビでやってると見ちゃうし入れこんじゃうよねー、っていうのがスポーツ観戦の心だったりするわけじゃないですか。
そういうんで、見てます。
だって普通にすごくおもしろいんですもの。
今はゲームっていっても実際のスポーツ中継となんら変わらないくらいの詳しい解説と実況付きですから、やってなくても知識なくても楽しめるふうにしてくれてますし。
あーそうなんだー思いつつ、見れるのです。
熱く楽しめるのです。

でまあ、日本人のなかである格ゲー界のスター選手みたいな人がいるんですよ。
たぶん野球でいうところの長嶋、プロレスでの猪木、サッカーでの本田みたいな人なんです。
まあ実際どれもよくは知りませんけども。
ていうか日本だけじゃなくても世界的にももう格ゲーやっててその名を知らない人はいないだろうってくらいの人なんですよ。
その人が今回わりとあっさり敗退したんですよ。
であとで上げられた動画みても「うーん」ていうような内容で。
まあ画面見えなくなるくらいのえらい罵倒コメント付いてたりで。
どうした!?って。
どうしたウメハラ!?って。
その動画見てて、自分でも「どうした!?」ってなったとき、私は、「あ、俺いまスポーツ観戦してるな」って思ったわけです。
普段、なんかスポーツ観戦してる素人ってこんなんだよね、って決して良いふうには見ていない人種に、今自分なってるなって唯一思えるのが格ゲー動画みてる瞬間なわけです。
そしてそれは、っていうかこういうのも悪くないものだなと。
これはこれで、こういう楽しみなんだなと。
今度ね、たとえばうちの親父さまに会って、親父さまが野球観戦なんかしてて「そこでバットふらなきゃ~」とか言い出したとき「素人のくせに何をえっらそーにお父上はおっしゃっておられるのだろう?」とか思いませんよ。
ああなんか、うん、ってもうなりますから。
そういう心、わたしにもわかりましたから。
まあそういう、話です。

といっても『EVO』、まだ日本人残ってます。
いや『EVO』っていうか正確には『EVO』の「ウルトラストリートファイターIVの大会」なんですけども。
他にもスマッシュブラザーズとか鉄拳とかなんかいろいろあるんですけど、まあ私はウルトラストリートファイターIVしか見てませんので。
とにかくわあわあと楽しいんです。
ていうか勝とうが負けようが活躍するのが日本人だろうが外国人だろうが感動なんてさがしたらそこらじゅうにあるんですから。
楽しみつくします。


▼『孤独のグルメ』
原作マンガはおもしろかったんですけどドラマはおっさんすぎる。
人気あるのはわかるけど俺にとってこのドラマはおっさんすぎる!
でも、人気は確実にあるからシーズン4開始。
ということなので最近ちょっとずつ見たりしてます。
Huluにもシーズン3までありますし。
ぼちぼち観てます。
決してつまらなくはないんです。
好きな人がいるのも不思議とは思いません。
でもやっぱり、個人的に。
んー。
おっさんだなぁ・・・て。
いや主人公がどうとかじゃなくてドラマ自体がもう。
もうおっさん向けすぎて。
そういうドラマなんですからそれで大正解なんですけども。
むずかしいです。


▼『ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダーズ』
エンヤ婆たおしましたわー。
次回”恋人”戦開始ですわー。
アニメ観ててあらためて思うのは、いや『ジョジョ』ってセリフまじでひどいなと。
どんだけ下品なんだと。
もちろんほめ言葉です。
最近は、
『ブレイキング・バッド』
『まほろ駅前番外地』
『ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース』
『烈車戦隊トッキュウジャー』
『仮面ライダー鎧武』
などを観ている。


『ブレイキンブ・バッド』今週は第13話。
毎回まあ、「どうなるんだよ!?!?!?」という終わり方であって、次回で「そうきたか!!!」で始まる。
そんで一話のなかでも「どうなんだよ!!!」がまたあって、「そ、そうきたかぁあ~・・・」ってなって、最後でまた「え・・・あ、ちょ・・・え、ってどうなるんだよ!!!」でまた終わるんだ。
今週もそんな感じでした。
だいたい毎週そんな感じってほんとすごいと思うわ。
まあいまはもう5シーズン続いたシリーズの最終回間近だから余計になんだけども。
ハンクがねー。
ハンクがもーさぁ。
どうなるんだよ。

(以下若干ネタバレ)

ハンクはウォルターの義弟なんだよ。
警察の人間なんだよ。
しかも麻薬捜査官でさ。
当然ウォルターはずーっとなんとかもう自分の所業を隠し続けてきたわけなんだけど、この最終シーズンでとうとうバレちまったんだ。
もう隠してた間にいろいろハンクのことも利用したりなんだりウォルターはしてきたわけだから、知ったハンクはブチキレてしまう。
ずーっと追っかけてたヤツがこんな近くに!?じゃああのこともあのことも、あのことも、全部ウソだったわけか!!!!って。
でおたがい完全に決別して、もうぜってーとっつかまえるからな、いやぜってーつかまらねーし、みたいになる。
ハンクはジェシーをとりこんだりして。
ウォルターはウォルターでこっすい卑怯な手段いろいろ使ったりしてさ。
もうここ最近は完全に敵対してたんだ。
でも今週、ハンクの罠にかかり、とうとうウォルターがつかまった・・・・・
ハンクによって手錠掛けられたんだ。
あーもーこれ完全打つ手ない状態だわ・・・ないよね・・・?くらいの感じで。
でもまだ最終回じゃないし、ど、どうなるんだよ・・・思ってたら。
そこにウォルターの仲間のギャングたちが来ちゃって。
もう来なくていいってウォルター言ったのに来ちゃって。
ウォルターはもう、ハンクに捕まって、終わりだって思ってたんだ。
だから、もう。
てかウォルターはもう悪人だよ。
悪人なの?どうなの?って聞かれたらはっきり完全に悪人であるとしか答えられないような人間なっとるんだよ。
成り行きってのもそらあるけど、でもウォルターの意思だけみてももう、悪人になっとるんだよ。
それでも、自分を助けるであろう武装したギャングがきたのを知ったとき、ウォルターは叫んだんだよ。
「ハンク逃げろ!!!」
って。
もう涙出てきたわ。
べつにそれは感動とかそういうあれじゃなくて、もうほんとはっきり単純に、このドラマやっぱくそおもしれえなぁ・・・っていう意味でのあれで。
で結局銃撃戦始まっちゃったよ!!
ハンク側はハンクと相棒とジェシーの三人しかいないよ!
ギャング側はそれよりもっといるし武器もマシンガンとかやべーんだよ!
ちょっと、えー、もー・・・・・・もーーーーー
なって、はい次回へつづく^^
うわあ。

『ブレイキング・バッド』は最近ネットとかでもわりと宣伝してるっぽいよね。
そんでイメージビジョン的には、めがねのおっさんがブリーフいっちょで拳銃もってますとかそんななんだよね。
だれがそんなの見たいって思うんだよ。
いや思う人は思うかもだけど日本じゃ少ねーだろと。
で説明文みても、余命短いおっさんが麻薬作りますってそんなだし。
だれが見るんだよ。
でも見たら超おもしろいんだよ。
最初は鬱々としてんだけどばけもんみたいなドラマなんだよほんと。
でそのイメージビジョンも正しいよ。
いや、まあ、そうだよねって観てる人間としては、だよねーだもん。
でもたとえば『プリズン・ブレイク』とか『24』みたいな、こうだから、おもしろいですよ!っていうわかりやすい伝え方がない!!
そこだけが残念!
そこだけが『ブレイキング・バッド』の唯一といっていい弱みだと思うよほんと。
まあでもいいや。
今は俺が楽しけりゃいいや。
もー。


『まほろ駅前番外地』もHulu。
全12話で一話22分とかだったからここ最近ですっかり全部見てしまった。
おもしろかったー。
話自体はまあ、ああいいな、って思う時と、んーちょっと微妙、な時もある。
でもそんなところは大して気にならないレベルで。
とにかくキャラがいいから。
っていうかすごく好きになれたから。
主人公二人の多田と行天、とくに松田龍平の演じる行天がいい。
世の中ナメくさったあの感じが。
たまらない。
でも最終回見ると、ああ、じつはそういう関係性・・・そうかぁ・・・ってなったから多田も、行天も、二人だからこそいい。
原作は三浦しをんの小説で、映像化は映画が先で、ドラマは映画からキャラ自体は引き継いでいるもののパラレル設定なんだという。
これは映画も見るしか。
ていうか映画は今年新作やるっていうし。
で小説も図書館で借りてきたし。
明日読む。


『ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース』はテレビとニコニコで。
一応両方で観てる。
コメント付きだと、そこでそうなるよねーっていう盛り上がり方だけでなく、ああそんなふうになるんだ!?っていう盛り上がり方なんかもあってなかなか楽しい。
べつに発見しなくてもよかった新たな発見があったりして良い。


『烈車戦隊トッキュウジャー』はトッキュウ6号登場。
おもしろいなおい。
このマイペースさは近年でいえば『ゴーバスターズ』のスタッグバスターが近いだろうか。
でもスタッグバスターにはかなり直でツッコミ入れられる陣さんいたしヨーコなんかも性格的に強くいけたりしたけど、今回の6号は新戦士な上に元シャドー怪人だしでどこか空気にちがいがあるから何かと止めにくそう。
そして新戦士なのに現レギュラー陣のだれよりも過去がはっきりしているという・・・他トッキュウメンバー皆記憶喪失なもんだから。
現状、新戦士なのにウィキペディア情報は一番充実している。
なにかと珍しいタイプです。


『仮面ライダー鎧武』はミッチ!
ミッチ!おいミッチ!!!
ここ最近はかなりそんな感じだ。
ファブリーズ、このファブリーズが!
って。
一部では草加以上の逸材との声も。
がんばれミッチ。
それいけ!ブレイキング・バッド
それいけ!ブレイキング・バッド
昨日の夜から『ブレイキング・バッド』を観てる。
『それいけ!アンパンマン』も観てる。


Huluで『ブレイキング・バッド』(以下ネタバレがあるかもしれない)。
昨日の夜からずっと。
おもしろい。
くっそおもしろい。
ちくしょう。
F○CK!(←ドラマだとモザイクが入る)

シーズン4、観終えたんだけど、もう完全に変わる。
主人公ウォルター見る目が変わってしまう。
これまでも一線を、いろんな一線を越えてきてしまったんだけど、でもついにもう、そこまで、そこを越えちゃったのかよ・・・?ってところを越えてしまった。
マジか!?い、いやまだそうと確定したわけでは・・・・・・・マジやった・・・
と。
ウォルター、ウォルターーーーーーーーーーーーー
ウォルター・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ウォルターよう・・・・・・・・・

なのでシーズン5の彼はもう、いままでの彼、ギリギリ、でもウォルターは・・・っていう目では見れなくなってしまってる。
善悪ってなんなんだろう。
法律以外のところで、これをしたら悪、これをしなかったら善、とかの境目ってなんなんだ。
明確なそんなものは、ない。
何をしたのか。
人はただそれだけだ。
でもジェシーがいる・・・・・このドラマにはジェシーがいるんだ。

ジェシーは、いわばこのドラマのもう一人の主人公。
ウォルターの相棒で、ずっと年下の若者で、元高校での教え子。
彼がもともとドラッグの製造をやっていて、お金がほしかったウォルターと出会って、一緒にドラッグ作り始めたという経緯。
ジェシーははっきりいってしまえば社会のクズだ。
ドラッグ作るし売るし、自身もジャンキーだったし、殺人も犯してしまった。
でも、ギリギリのところでこいつは人間性を捨てない。
捨てられない。
その姿はこの悪事の世界においてはとても弱くもみえたりするのだけど、でも同時にそれは人が決して失ってはいけないなにかを示してくれてもいる。
いや、いやそんなもの、失ってなにが悪いんだ。
人を殺してもなんとも思わなくなったり、仲間を傷つけたり裏切ったりしたところで、それで自分に損がなければ何が悪いというのだろう?
そもそも善悪の観念など、彼らの生きる世界においてはなんの意味も持たないではないかよ。
って思っても、ジェシーのふとした人間味が、極限のなかで葛藤する頑固さが、たまらなく貴重なものに思えてしまう。
それは本当に悲しいことに、ウォルターとは対照的に。

それでも見ていて涙してしまうのはウォルターのほうだ。
そもそもガンで余命二年を告知されて、家族に大金を残すためドラッグ製造始めて、ガンおとなしくなったよ言われてもしがらみで今更やめられなくて、色々な罪も犯して、そしてふと気付いたら自分のそばに家族はいなくなっていた。
ウォルターの正体を知った妻スカイラーによって子供は遠ざけられてしまったんだ。
スカイラーは物理的にはそばにいるけど夫婦としての心はとうに冷め切ってしまっている。
息子や義弟、義妹はウォルターの味方だけど、それは彼の正体をまだ知らないからだ。
ウォルターが自分をさらけ出して一緒に入れて心を許せる、許したいと思えるのはもうジェシーしかいない。

そのジェシーがシーズン5ではもう足洗うっていうんだよ。
それをさあ、ウォルターはおいおいおいおい、つって、いまさら無理だろ?つって、脅しつけたりして、引き止めようとすんだよ。
もはや悪党のプライドみたいなの持っちゃってるから、弱い姿は決して見せない感じでさー。
その姿がどうにも涙出てくる。
もう家族は元の形には戻せないから、いまの自分にはドラッグ造りがすべてなんだとか言うんだよ。
なんなんだよウォルター。
てか、あれ、いやそもそも家族のために造り始めたのが、どうしてこうなった、って。

そんな『ブレイキング・バッド』、今観てるシーズン5で終わりなんだとか。
かなり丁度いい感じに思う。
いやそらそうだろ、っていう終わり時に思うよ。
ちくしょう。
どうなるんだよ。
どうなるっていうんだよ!!!!!!!!


『それいけ!アンパンマン』もHuluで観てる。
先日配信開始されたので観始めた。
『ブレイキング・バッド』だけだと正直心が、ああ・・・ああああ・・・・なるから。
ええもう。
でも『アンパンマン』も『アンパンマン』でたまに結構カオスだったりもする。
しらたまさんとか。
ミントちゃんとか。

しらたまさんは、言ってしまえば白玉+宝塚みたいなキャラ。
「白!それは白玉のぉ色ぉ~♪ 白!それは汚れなきぃ色ぉ~♪」
って登場時は必ず歌いながら出てくる(声・伊倉一恵)。
そんでエピソードごとに「どこかにいい相手役はいないものだろうか・・・・ん!きみは!」って誰かしらをお芝居の相手にして、そこにばいきんまんが絡んで騒動っていうのがお決まりのパターン。
でもしらたまさんは、ばいきんまんを悪人と思っておらず毎回悪役を買って出てお芝居を盛り上げてくれるすばらしい演者、と思い込んでいる。
最終的にアンパンチでぶっ飛んでくばいきんまんに「ありがとうー!またたのむよー!」言ったり、アンパンマンに「次もぜひ彼を呼んできてくれ!」みたいに言ってアンパンマンを引かせたりする。
どころかアンパンマン(演技ど下手)に対してはわりと当たりが強かったりもする。
「ぼ、ぼくにお芝居はむりですよぉ・・・」アンパンマンが芝居を断ろうとすると、「そんなことはわかっている!きみにはなにも期待していない!」言ったりもする。
だからアンパンマンにとってもばいきんまんにとってもしらたまさんは苦手な人みたいになってる。
ばいきんまんは自分をこわがったり拒絶したりしない人には結構振り回されがち属性があるもんだから。
あと、強い。
調べてみたらファンの間でしらたまさんはアンパンマンワールドにおける強キャラ認定されてたりもして。
笑顔のまま演技のつもりのままばいきんまんのメカを斬撃で破壊したりする。
そして申し訳程度の白玉要素として白玉攻撃なる技も一応持ってる。
帽子から相手の口めがけて無数の白玉を発射する。
これによりばいきんまんの口のなかは一時的に白玉でいっぱいになるのだけど、結局ごくんって飲み込んで、「おいしい」っていう。
ただそんだけの技。
今後リアルタイムでたまたまアンパンマン見る機会あって、しらたまさん回だったら、おー当たり回かなー、思ってしまうかも知れない。

ミントちゃんのほうは、まあ、言ってみれば不思議ちゃん系キャラ。
「ミーントミントー♪」
ゆって、ミントの粉みたいなのふりまく(声・國府田マリ子)。
そしてミントティーを飲んだものを強制的にリラックスさせてしまう。
まあ、いいじゃん。
いいんじゃない、って思うんだけど、キャラがなんかこわいというか。
天然が一周したなにかがあるというか・・・。
この子もばいきんまんが苦手としていて、まあとにかく空気を読まない。
いや、いい子であるともいえるんだけども。
ばいきんまんをつかんでグルングルン振り回して(彼女はダンスのつもり)、「はなせぇー!」つったら「はい♪」って素直に放してくれたりもするし。
先が崖であっても。
これは、ばいきんまんにさらわれたのを、ジャムおじさんのところへ連れて行ってくれるんだと思い込んで、でも連れてこられたのが崖の上だったんだ。
「ジャムおじさんのところへいくのではなかったのですか?」言ったのを、「そんなわけあるか!」ってばいきんまんが返すと、「そうですか、まだ踊り足りないんですね♪」っていう流れからの上記なんだけども、これってこわくね?っていう。
あれ?ミントちゃん?っていう。
でたまらずばいきんまんはUFOで逃げ出して、操縦席で「ふぅーたすかったぁー」みたいに言った背後からミントちゃん現れたりすんだ。
いやうがった見方なんだけどね。
大人のうがった見方にすぎないんだけど。
でもミントちゃん回はその他にもいろいろ「あれ?」っていうのがあるらしくて、人気キャラであるらしい。

まあそんな、今回のHulu配信によってふたりのおもしろアンパンマンキャラ発見だったんだけど、本命はやっぱり、やっぱりだ。
やっぱりドキンさんだよねーって。
もうなんていうか、男に対してどんだけ偉そうに圧かけてきても個人的に一切ムカつかない三大キャラといったら峰不二子(ルパン)、丸井みつば(みつどもえ)、そしてドキンさんなもんだから。
いやうっとおしいよ、実際一緒に住んでたらかなりうっとおしいとは思うんだ。
きっと毎日が、マジかよ!かんべんしろよ!の連続だとは思う。
「たいくつー」「おなかへったー」が口ぐせ設定らしいし(ひどい)、そんなん家にいたらうわもううっさいなーなるよ。
でも、結局は動いちゃう。
「えーーーー?」言うけど、結局動くね俺は。
外が大雪でこたつでぬくぬくしてるところに、「外行ってきてー」言われて超シブりながらも行っちゃうばいきんまんの気持ち、わかるよ。
しょうがないよ、だって言ったらきかない子なんだものさ。
だってドキンさんは女の子なんだもの!って。
あともうひとつの口ぐせというかお約束として、悪事の際に登場して「そうだおれさまばいきんまんさまだ!」ばいきんまんが言った後に「ドキンちゃんもいまーす!」って言うのがデラカワイイ。
だからしょくぱんまんはカビろカビてしまえ。
・・・とは思わないよ。
しょくぱんまんとの関係もありきだから!ドキンさんの魅力は!
とそこは。
一つのパターンとしてあるっぽいのは、ゲストキャラの能力でしょくぱんまんを喜ばせたくて、ゲストキャラを監禁して、そのキャラに変装したりアイテム奪ったりして、でも自分じゃうまくいかなくて、ゲストキャラを自分で開放して「でもうまくいかなかったの・・・」言ったところでゲストキャラに手助けしてもらうみたいな流れ。
なんなんだよその自分勝手なわがままはよ!も、もおう・・・かわいいなぁ・・・っていう。
あとまあ、ばいきんまんにたまに見せるやさしさとかね。
なんなんその小悪魔ぶりは?思いつつもやっぱり、見てる心はばいきんまんになってしまうよ。
ばいきんまんと大ゲンカして、飛び出して、他のキャラと楽しくなにかやってても「ねえねえこれ見てよばいきんまーん」ポロっと言っちゃったりすんだよ。
まあこれもひとつのパターンといえばパターンではあるんだけどでもたまんねえよ。
そんなんはもー。
ドキンさんはもー。
ってなる。
はい。
ジュニア。


『ブレイキング・バッド』観た(以下、展開バレあり)。
スカイラーは主人公ウォルターの奥さん。
妊婦さんなんである。
ウォルターをとても愛しているのである。
でもウォルターは余命短い身で家族に大金をのこすべく麻薬製造などしているのだから、そら隠しごとも増えていく。
当然あやしまれていく。
でもすでに殺人まで犯してしまっているウォルターはとぼけるしかない。
スカイラーからどう質問されようがとぼけてとぼけて、とぼけていたら、とうとうキレられた。
スカイラーのキレ方は静のキレ方だ。
ウォルターに何もいわずふっと外出したりして、あとで「どこ行ってた?」きいても「外よ」しか言わない。
「え、なに? 外だけど?」みたいな顔で。
やばいと感じたウォルターが色々話しかけたり質問したりしても、「そう」「いいんじゃない」みたいに返してスッとその場を離れてしまう。
そんなスタイル。
実際そんなスタイルが一番こたえるよね・・・思う。
キレられた方としては。
まあウォルターは自業自得以外のなにものでもないんだけども。
でも見てて、ふぁあ・・・ってなるんだわ。
こわいんだわスカイラー。

しかしそんなこんなも乗り越えて、なんとか夫婦仲もなんとか戻ったような感じになった矢先、朗報が。
なんと治療の効果あってかウォルターのガンが80%縮小したのだ。
ひとまずとはいえ、この経過に喜ぶ家族。
よかったわねあなた、よかったね父さん。
でも、当のウォルターは、う、うーん・・・・・・・と。
今更?
と。
俺もう引き返せないとこまでいろいろやっちゃったんだけどなーと。
おもしろい。
悪いけどほんと見てる分には超おもしろい。
で、麻薬製造も、まあそんなわけだから今ある材料分さばいたら足洗うわ・・・ウォルターはいうんだけども。
だけども、平和な一般人としての日常が帰ってくるはずなんだけども。
なんか、唐突に家の修繕とか始めちゃう。
床をはがして器具使って食事中だろうがウィーーーン!ヴィーーーン!とかやっちゃう、ちょっとやそっとじゃないレベルで。
もう見るからに、これまでどおり高校で化学教えて、家族と団らんして、病と静かに戦って・・・みてーなので落ち着く体じゃなくなってるなおいウォルター!状態。
そんな有様もあってスカイラーは新しい勤め先の上司の気を引く気満々モードに。
やばい。
もうほんとおもしろい。
ピンクマン。


Hulu『ブレイキング・バッド』
観始めた。
Hulu掲示板行くとB・B!B・B!いわれてて盛り上がってるからどんなんかなー?思って。
いや評判どおりのものだった。

肺ガンで余命二年と宣告されたもうけっこういい歳の男が、残していく家族のためにお金を作ろうとする。
麻薬で作ろうとする。
男は高校の化学の教師でありそっちの知識はおまかせってなもんだから。
出回っている粗悪なものよりずっと純度の高い麻薬を作ってしまう。
その薬がめっちゃ人気出る。
でもそんな世界だからなんだかんだ他の悪事にも手を染めなくてはいけなくなってしまう。
家に帰れば愛し愛されな妻と息子がいる。
ガンとどう向き合うか、そこのドラマも本当にリアルに真に迫って描かれる。
一瞬『ブレイキング・バッド』というタイトルを忘れてしまうほど、なにか別のリアルな闘病映画を見ているような気すらなる。
でもお金の工面となるとまた悪の世界の主人公になってしまう。

話が進むにつれ主人公ウォルターは、ガンが進行し、治療の副作用なんかも出てくる。
いくつかの面からみれば彼ははっきり弱者だ。
しかし悪事の面が簡単にいかなくなってきて、そちらでも奮闘しなくてはいけなくなると、ウォルター自身に活力がわいてくる。
一般社会におけるウォルターが弱者であり同情を集める者になっていく一方、悪の世界ではその力と存在感の純度をどんどん高めていく。
このギャップがすごい。
虚構のドラマだから倫理もなにも無視した見方をすると、徐々に進行していく病に家族とけんめいに向き合っていくウォルターに涙したあとで、一生懸命麻薬作ったり、また売人のオフィスに単身乗り込んで強硬姿勢で交渉するウォルターの姿なんかをみると「いええーーーーい!」ってなってしまう。
その悪の活力みなぎる姿がどうにも爽快なものに感じてしまう。
すごい皮肉なんだけど。

そんなこんななのでしばらくは『ブレイキング・バッド』な日々。
頼もしいなHulu。


先週の『シャーロック』
ええええええ、ああーでもなー、やっぱりなー、なんかあるかもとは思ったんだよなー。
そういうね。
でも、そっから、また、でも!っていうね。
好きだこの夫婦やっぱり好きだわ。
そして最後は、ちょっと。
えーちょっと。
浦安鉄筋家族っぽくない?ともやや。
「推理!!」っていいながら思いっきりパンチする的な。
推理ちゃうやんみたいな。
ドラマとしてはおもしろいんだよすごく。
でもこれ今回ミステリーかなー思うとちょっとね。
おもしろいんだけどね。


今週の『トッキュウジャー』
なんか、んー、特に。
って回。
個人的に。
あいかわらずワゴンさんの仕草はエロいなっていうそんくらいで。
カグラとトカッチだとボケあんどボケみたいなだから見ててあんまし刺激ない気もして。
でも子供たちに変身後の姿のまま接する感じはいいな。
次回は六人目の登場だぜ。
どうなるんだぜ。


今週の『鎧武』
大・大・大・大・大将軍!
焼肉焼いても家焼くな!
ようやく思い出した。
このメロディーなーんか、なんかで・・・・・・っていうのを思い出した。
これだった。
相変わらず、ジンバーが、とりあえず・・・みたく使われているのに納得いかん。
なんなのその様子見フォーム。
トッキュウジャーだって超トッキュウオーになるのは負担かかるからたまににしてねーっていう制約が明示されたじゃん。
そういうのでいいんじゃん。
そういう単純なので。
なんも理由ないのになんで最初はとりあえず下位フォームなの!?ていうのが毎回納得いかん。
燃えない。
燃えたいの。
お、ここで、ようやくカチドキだぁー極だぁー、あぶなかったー!
ってなりたいんだがな。
あー。

それにしても戒斗さん株のあがりっぷりが止まらないよ。
どんだけあがってく、というかあげてくんだよ。
ピーチさん。
てかピーチさんの役者さんは昭和の特撮に出てても違和感ないような感じでそこが好き。
ピーチさんはなにかもう一つくらい秘密がありそうで、でもありませんでしたーパターンな気もするけど、できればあってほしい。
今回アクション的にはドンカチの有効利用法。
うんまあそうだよね。


今週の『キン肉マン』
ターボメン。
ベム。


前にもちょっと書いたことあるけどiPadにはマンガ界の某巨匠アプリがある。
毎週某巨匠マンガがちょっとだけ配信されて無料で読めるよ!
さらに毎月料金払えばすべての作品が読み放題だよ!
ってやつ。
これが、バグなのかなんなのか、金払ってなくても全作品読めてしまっている。
たまーに「読みたければお金払ってね!」みたいなメッセージが出てくるのだけど、ほんとにたまーにしか出てこない。
こっちに落ち度はないのでなんとなくそのまま利用させてもらっているのだけど、結構前にそのアップデートがあって。
あーこれアップデートしたらさすがに見れなくなりそう・・・思って(もしそうでもアップデート後古いバージョンに戻したりもできるけど)、なんもせずそのまま放置していた。
なので自分のAppStoreにはずっとそのアプリのみがアップデートされないままで残った状態になっていた。

で先日、なんかうっかり、全てのアプリアップデートボタン押しちゃったらしく、アップデートされてた。
あちゃー、ってちょっと思って、たしかめた。
ふつーに全作品読めた。
うーん・・・・・・
今日は一歩手前。


先週の『シャーロック』。
よかった……おもしろかった……。
いや今シーズンの1話だって悪くはなかったのだけど、ちょっと期待し過ぎた部分もあって、そこで真相の肩透かしの連続もあって、良いけど不満もありみたいになってしまった感じで。
でも2話はよかたね……。
おもしろいし泣けたしで。
つかセリフが、ちょうど読んだばっかりのところ使われてたから(『白面の兵士』ホームズによるワトスン評)、おお!!ってなった。
まんまやんけ!って。
いやあ。
でその、ワトスンの結婚披露宴ではじまっておわる今回の事件、てのがもういいじゃない。
このまとまり具合が。
こういうシチュエーションたまらなく好きだわ。
でもって泣かせにもきたし。
シャーロックのあいさつあんなん泣くわ。
あれはしょうがない。
で最後も。
くっそ。
もうその瞬間アホほどシャーロックに感情移入してしまってた自分がいた。
基本的にぼっちでプライド高くて自分を疑わない奴はみんなあそこで泣くだろ、おい泣くだろ!!!
なあ!!!!
言いたい。
私は。
叫びたい。
アホほど泣いた。

『ジョジョの奇妙な冒険』
イエローテンパランス戦。
やっぱり三部はよくおぼえてる。
セリフ一語一句暗唱してみてって言われたらそら無理だけど、でも見てると流れで「ああ次出るセリフは〇〇だ」ってのがわかるんだもの。
ジョセフだよもう俺。
個人的にうれしかったのは「こいつはメチャゆるさんよなああああ」を「ゆるさん」ちゃんと言ってくれてたところ。
格ゲー版だと「ゆるせん」になっててそこは「さん」だよ「さん」でいいんだよ!!
ものすごく思ったとこだったから。
と、なんだかんだでアニメはアニメで楽しめているのでよかった。

『トッキュウジャー』
シュウマイのゆるキャラマイッキー登場。
ミオから登場。
なんかしらんがすげえかわいかった・・・
なんだあれ・・・
おもいきりツボった。
調べたら声優さんはクロノアの人(渡辺久美子)ワッフー!の人!
ワッフー!
そうか・・・。

『鎧武』
出たぜ極アームズ!
ザコの武器をいっぱい使うぜ!!!!!!!!
それよりもバロンさんの成長著しいっぷりがわたしゃうれしいよ。
仮面ライダーでああまで統率とれた戦いっぷりを初めて見た気がするよ。
バロンさんうれしいよ。
今日はニコ生で『めちゃユル』再放送観ながら書いてる。


わが愛用ブラウザSleipnir5さんがアップデート。
Sleipnir6になった。
よし。
……って6?
え、あれ?
6です。
5なんてなかった。

とにかくSleipnir5……6は検索の捗り具合がよいのです。
たとえば調べたいワードがあったら、
①ブラウザ上で左ダブルクリック
②対象の単語などを入力
③エンター!
で即WEB検索できます。
①ブラウザ上で左ダブルクリック
②対象の単語などを入力
③「→」押す
④エンター!
だと辞書検索。
③「→」二回押す
だとWiki検索。
などなどほんと助かっとります。
まあある程度設定いじくったりは必要ですが。
入力以外でもWEB上の単語等を選択してドラッグしてすぐコピー、すぐ各種検索、なんてこともできます。
とにかくパッパパッパ調べたいこと調べてってぎゃあーす!ってやりたいことやれるのがステキなんです!

でも、不具合……おい不具合。
ありますね……。
やっぱり6になっても……なんでや。
安定さえ、安定さえすればプニルさんが最強なんや……ワイのなかでは最強のブラウザなんや!!なのに!!
でも使い続けます私にはSleipnirが合ってるんです。
最先端を感じていたいのです。
がんばれぇ……がんばれぇ……Sleipnirゥ。

テレビは『シャーロック』が始まったので観てます。
先週土曜日よりBSプレミアムで第3シーズン1話がスタートしました。
1話は、まあ、雰囲気でした。
まあまあ、雰囲気ね、で。
これからに期待です。

あとはテレビはやっぱりニチアサです。
『トッキュウジャー』いちおう個人的予想として、ライトは普通の人間ではないとにらんどります。
名前のかぶり方から考えて、過去にヒカリのイマジネーションから生み出された存在なのではないかと。
ヒカリのいわゆるイマジナリーフレンド、それがライトなのではないかと!
そんでラストあたりの展開でなんだかんだあって「このままじゃライトが消えちゃう!」みたいになって最終回で「それでもおれはみんなのイマジネーションを守りたいんだ!」つってラスボス撃破してライト消滅。
ライトォォォォォーーーーーー!!!!!!
ってなったところで「……おーい!!」ってなんらかの理由によってちゃんとした人間として復活したライトがみんなのところに走ってきてOP流れて(ゴッフォッミィッ!)『トッキュウジャー』完!
だと思ってる。
あ、ちがうわこれ、ってなるまで俺はライトをそういう目で見ることにしてる。

『鎧武』は、まあね。
なかなかおもしろいよね。
バロンがようやく……ようやく二号ライダーっぽいポジションなってきたし。
バロンスキーにはうれしいよほんと。
でもって次回は鎧武最強フォーム出陣だね。
どうなるー。
今日は普通よりややさぼり気味だった。


いろいろ落ちついてきたのでまた日記を書く。
というかツイッター始めたらえーなんかーこっちにまで書く必要あるー?
ってなっちゃったんだ。
うん、ないな、って。
でも最近はツイッターのほうが「んー……」ってなってきてるからまたこっちがメインになるのかどうなのか。
あとアクセス解析のぞいてみたら23日分がアホみたいにはね上がってた。
おおー、でもどうせビックリマンかあぶない刑事がらみだろうなーと思ったらそうだった。
やっぱりビックリマンだった。
この日記は「ビックリマン 最終回」でググると上から2番目に表示されるのだ。
ちなみに「あぶない刑事 最終回」だと1~5番目。
もしかしたら23日にどっかのなにかのサービスでアニメビックリマンが最終回だったのかもしれない。
わからんけど。

最近テレビはいちおう「ジョジョ」観てる。
ほんとに原作に忠実だから「これアニメでみる必要あんのかな?」毎回思いつつもいちおう。
せっかくだからレベルで。
あとHuluでは「クイア・アイ」にハマった。
毎回5人のゲイがダサ男をいろんな面から改善していくという海外の番組。
靴が一足しかないと知って「そんな人間いるわけないでしょ!」ってファッション担当のゲイがブチ切れたりする。
おもしろい。
なんかにやにやしながら見れるし結構役立つ知識もあったりする。

ゲームはiPadで「ハース・ストーン」てのをちょいちょいやってる。
TCGだけど無課金でぜんぜん問題なく遊べる。
どうせこの手のゲームは不得意なんだしほどほどでいいんだ。
演出も気持ちよくピシッとしてるし。
浅く長く楽しんでいきたい。
平成アナ対昭和雪の女王
最近は、
映画『アナと雪の女王』
映画『平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊』
TV『ビッグバン・セオリー』
TV『ドクター・フー』
TV『ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース』
などを観ました。


▼『アナと雪の女王』
吹き替えでやっとこさ観れました。
すごかった!歌と映像!
最初内容も上映時間もなんも知らず観にいって、上映時間2時間と知って、え、バトルもなさそうなのに?大丈夫なの?
とか、ながいえいが=あくしょんたくさん、とかそういう考えしかなかった自分には若干不安だったのだけど結果全然大丈夫で。
2時間飽きることもなく。
駆け抜けたね。
駆け抜けたね『アナと雪の女王』。
というかディズニー映画ってただ動いてるだけで楽しいんですから、ある意味ぜんぶアクション映画なんだなと思ったりで。
いやほんと、よかったです。
歌と映像はほんと。
いやあ。

(以下ネタバレ有り)

それで、まあ、歌と映像以外のところですけど、いや別に悪くはなかったのですが。
いやまあ。
王子豹変しすぎじゃね?
は、正直ちょっと。
豹変しすぎというか豹変させすぎというか。
あれ、そうなるんなら、例えばなんで氷姉さんボウガン狙われたとき助けたの?
ってところとかはいいんですかね。
まあ結果そらしたはずの矢で再び姉さん攻撃される形になったわけですからいいっちゃいいのかもですが。
でもそんな回りくどいことする必要あったのかどうか…を考えると、うーん…と。
あとあの王子の本性がああだったことで、あとでDVDとかで見返したとき、最初の方のアナと王子のゆかいなシーンはある意味全部ナシってことになるのはいいんか。
もったいなくない?
というのもちょっと。
だってあの場面はあの場面ですごく楽しかったのにぃー!
って。
いやまあそれもまあいいっちゃいいんですけど。
でももう少し伏線とか伏線めいたとことかあっても、べつにそんなビックリはこの映画にそんなに求めてないし…って思ってしまった自分的には、もう少しそこらへん丁寧でもよかったんじゃないかなーとも思うてしまい。

ついでに、いちおうのヒーロー的ポジション(というかヒロインの相手役)が、一目ぼれの王子ではない、どころかそれを否定するかのような作りは、過去のディズニー的プリンセスたちに真っ向からケンカ売っているかのようでそれはなかなかおもしろかったところです。
感情だけに突き動かされた一目ぼれじゃあダメなのよ、それじゃ本当のヒーロー&ヒロインの関係にはなれないの、もっとよく相手を知ることが大事なの!的ななんかそんな感じの。
氷姉さんのセリフとかから考えて。
それが正しいとか正しくないとかは置いといてですが。
でもそこで、王子を”悪人”みたいにしちゃったら、結局上手くいかないのは彼が”悪人”だったから、ってなっちゃうんじゃないかってのは若干考え過ぎなのかなぁ…というのもまたちょっと。
まあそんな、一目ぼれで結婚だなんて!もっとよく考えて!みたいなものがテーマとしてある、というのは個人的な思い込みでもあるので、ここもべつにそんなこだわるところではないのかも知れませんが。

あと最後の、姉さんがアナ助けるところも、なんかちょっと大ざっぱ…に思ってしまったのはなぜだ自分。
いや野郎からのキスじゃなくて、真実の愛=姉さんからの愛!は、ああ、なるほど、ってなってそれはそれでだったんですが。
でもなんか、いやな言い方をすれば、ちょっと軽いと感じてしまったのは、時間的な意味での展開の薄さみたいなものが原因なのかもと。
姉さん家出して、速攻探しにいって、なんやかんやで、エンディング。
発生から解決までがわりと早い。
姉さん家出から一年くらい経たせてもよかったんでねとも。
単純だけどそういうおとぎ話にありがちな展開、時間の重みって結構演出として有効だったりするし。
それに姉さん、これからはここで暮らすの!って氷城でいったとき、飯とかどうすんだろ?って思って、まああれだけの力があるんだから雪だるまになんとかしてもらったり動物たちとうまく共存したりするのかも知れないけど、でもそういう、それはそれで姉さんはただ生きるだけなら氷城でうまくやってました、でも心は…ってところを見せたほうが、よりこの作品のテーマ的には強く浮き出るとこがあったんじゃないかとかそういうことも考えてしまったり。
そんなもう少しだけの説得力があっての、最後はやっぱり愛だよ!であったなら、いいおとぎ話だった!で自分的に終われたんじゃないかなとも。

だから、この作品は、映像はもう文句つけるところなんて自分的にはなかったのだから、大絶賛だったのだから、物語の方をもっとうまく作ってくれるか、それか逆にもっと単純な作りにしてくれていれば、『Mr.インクレディブル』以来の「これ完璧じゃね?」だったのではないかと思ったわけです。
いやほんと良いところは圧倒されるばかりだったんですから。
とかそんな感じでした。


▼『平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊』
よかったです。
いやーよかった。
はあーおもしろかった。
おわり。
とそういう感想です。
観終えてしみじみ「正しくカオスだった…」と心の中でつぶやける、そんなようなです。
なんといいますか、今回でいえば、ある意味性別がとてもよくはっきり分かれています。
『アナと雪の女王』ははっきり女の子です。
なかでも普段からほめられるべきタイプの女の子であって、だから、もう少しここがこうだったらねー、と細かいところでの欲が出てしまったりします。
『平成ライダー対昭和ライダー』はその点楽といえば楽な、男の子です。
やんちゃが当たり前とわかりきっているのですから、こっちもはなからそのつもりで接することができるのです。
目線の高さも低さもへったくれもなく、まず彼はそういう者である、というところから接することができます。
仮面ライダー1号が、藤岡弘、が「平成ライダー…ゆるすまじ!」といったその言葉の意味を、大して深く考えることもなく、形そのまま受け取ればいいわけですからすごく楽です。
実際、形しかないセリフなんですから。
ああ、世の中のおっさんが若者に「なんか気に入らねえ」って思う、あれとまったく一緒なんだなーっていう。
べつに悪い意味でもなく、最後まで見ても本当にそうなんですから、とても楽です。

でそんなとりあえず形だけの映画と作る方も見る方もわかっていれば、あとはじゃあ形だけでも見たい場面を盛り込んでくよー!ってなるのでしあわせです。
とりあえずこういうの見たいでしょ!?っていう昭和ライダーと平成ライダーのコラボを、とりあえず、見る。
楽しむ。
コラボ以外のところでも意外な供給に素直に「え?w」ってなる。
仮面ライダーの映画なのにキョウリュウジャーとトッキュウジャーも登場、そしてキョウリュウジャーのメカ、トッキュウジャーのメカ、電王のメカ、合体、ロボ。
そして草加。
相変わらずの草加、安心安定の草加、を楽しむ。
等。
比べてもしょーがないところをあえて比べるとするなら、個人的に草加の登場は『アナと雪の女王』の氷城建設場面に匹敵します。
価値なんて、そんなもんだと思うんです。
『アナと雪の女王』は物語もちゃんとしてなきゃいやなんですよ。
でも『平成ライダー対昭和ライダー』においての物語は添え物なんです。
仮面ライダーたちが暴れられる理由がなんとなくでもあればいいんです。
ですから、はあーおもしろかった。
という感想になるしかないわけなのでした。


▼『ビッグバン・セオリー』
今現在Huluで観られる分はすべて観てしまいました。
さびしいです。
まあまた繰り返し観たりもしてるのですが。

今観られるエピソードの中でかなり衝撃的だったのがシーズン2第12話「モテない男とロボット対決の法則」。
「で、これなんとかなりそう?まあそんなにひどくはないだろ?」
「まあ、絶縁テープ巻いてちょっとはんだ付けすれば……ンなわけなかろーがぁ!?」
ロボット対決で惨敗してグシャグシャになったロボットを前での会話なのですが、こんなにはっきりした外人のノリツッコミを見たのは初めてでした。
吹き替えだったので、その後字幕でも確認したのですが、英語でもしっかり一度ノってからツッコんでました。


▼『ドクター・フー』
NHKでもやってたんだっけ?程度にしか知らず、いつか観ようと思って放置してました。
『ビッグバン・セオリー』でもちらっと名前が出てきたのをきっかけに観始めました。
おもしろいです……。
いや最初は、第1話なんかは、町のマネキンがエイリアンの力で暴れたりして、まあ、なるほど、そういうドラマか、って感じ程度だったのですが、回を追うごとに楽しさが増していって。
”ドクター”と呼ばれる外見は地球人と変わらない存在と、地球の少女が、時を越え空間を超え冒険する物語で、ひとつのエピソードごとでいえば良作B級SFもの。
でもそれが、進むごとに過去の話やキャラクターが絡んだり、ドクター自身の謎に迫ったりで、まあーおもしろくなっていくこと。
とくにお気に入りがダーレクというこのドラマにおける一種の宿敵的存在。
見た目は、パッと見、なにこれハリボテ?みたいな感じです(今日の日記の画像です)。
いやこんなんもしチャンネル回しててNHKに映ってその前で女の子が叫んでても「なにコレ?w」としか思わなかったこと必至で。
能力だって、殺人ビームを放つ、まあまあやっかいな装甲、とても高い(らしい)知能、飛べる(ただしすっとろい。てか通常移動も遅い)、とかで、なんか悪いR2D2?って程度です。
でもこれが、ドラマを観ていって、そのエピソードの黒幕がダーレクだったりすると、やべえ…ダーレクきたぁーーーーーー!!!!
ってなります。
なんかちょっとワクワクしながら、「やべえwwww」ってなります。
楽しくビビれる存在。
つまり名悪役なんです。
本当です。


▼『ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース』
作画とかそこらへんはもう、いいじゃない。
ということなので、いいんです、がんばってるなぁ、って思うことにしてます。
実際とてもがんばっているのでしょうし。
とりあえずかんなり原作通りやってくれてるところが、このシリーズは高く評価されているんでしょうし。
個人的なことをいえば、擬音、そうまで映像化する必要あるのかなぁ…ゲームならまだわかるんだけど…なんですけど、そこもまあ、いいです。
それで、原作通り進んでいって、たまに少し原作とちがうところがはいったりすると、おおってなります。
「このシーン自分は知らないっ」てなります。
そこが楽しいです。
うっすら感動的ですらあります。
おそらく自分がもっとも愛し読み返したマンガが『ジョジョの奇妙な冒険』第3部なんですから。
今後もそうした驚きに期待したいです。

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