今日は外出て「七悪魔の旅」読んだ。
帰ってカレー食いながら「水戸黄門(再)」「アメトーーク!」見た。
 
 
 
「七悪魔の旅」は、レヴィヤタン編。
舞台は中国。
ターゲットはあの西太后。
望む全てを手に入れている、手に入れられる西太后に激しい嫉妬心を起こさせることが今回の任務。
というわけで七悪魔は側近の王女たちの体に入り込み西太后に近づく。
人に取り憑いて意識を乗っ取ってしまうのか、さすが悪魔だなー。
思ったんだけど、自身の体を極限まで細めて人の口から入れるようになるためには、地獄の体育館で超ヨガとかやって鍛錬しないと出来ないんだって。
悪魔でも努力は必要。
 
 
「水戸黄門(再)」は、黄門さまの土蔵破り(堺)。
もうすっかりお馴染みの黄門さま泥棒ネタ。
南蛮式の錠前破りに苦戦し、お新は「こんなときにうちの宿六ったらどこに行ってるんだろうねえ」とか言う。
「宿六」ってなんか、いいな、つかやっぱ愛されてるな弥七。
なんとなく思ったり。
あと水戸黄門ワールドでは鉄砲<風車。
今回は複数を同時に投げる風車乱れ射ちみたいな技まで披露された。
見た目結構雑な投げ方だけど、その効果はバツグンなんである。
親分はなんでこんなにも格好良いのだろうか。
 
 
「アメトーーク!」は、マイナー軍団。
いや良かった。
なんだか良かった。
ロッチはそれぞれにいいな。
今日は帰ってDVD「内村さまぁ~ず」見た。
 
 
 
なんとなく去年の今頃の日記を確認。
「水戸黄門」見てからあげ弁当食ってプリキュアCD聴いてたらしい。
うーん・・・
 
 
「内村さまぁ~ず」は、オードリー若林の悩みの回。
2回目の視聴。
色々考えちゃって身動き取れなくなることってあるよね・・・。
 
 
「水戸黄門(再)」は・・・
あーもーーーーーーーーーーーー!
っていうそういう日だって、でも帰ったら「水戸黄門」(予約録画)だ!
そうだ俺には「水戸黄門」があるじゃないか!
これがありがたいんだ。
で足早に帰ったら、今日は「水戸黄門」お休みで、お休みで・・・・・・・
んー。
バカな!!それじゃあ俺は一体何のために、何のために、俺は!!!
光圀・・・・・・・・
「七悪魔の旅」読んだ。
 
 
 
「水戸黄門」は、録画し忘れ。
最近外出るの早いから!!
早い早い!!
本当は今日の日記タイトルも「こうもん!」とかにしようと思ってたのに無理やった。
明日の分の予約録画はさっきやっといた。
何でも早め早めにやっておきな。
 
 
「七悪魔の旅」は、第四章。
貪欲すなわちマンモン。
まんもん!
※以下ネタバレ有り!
この章で悪魔たちのいる時代は西暦79年。
そしてずばり名前は出ていないのだけど、場所はポンペイなんである。
ということで、おまえらがやったんかい!っていう今回はそういう章。
この時代この都市の人間達に秘められた”貪欲”。
これをある種の究極的な形で出現させて証明してみせよ!みたいなのが今回の試練なのだ。
マンモンの考えたアイディアは「そっと地面を揺らす」というもの。
そうすれば、地震に過敏になっている土地の者たちはあわてふためく。
ある者は自らを守るために逃げるだろう。
しかし一部の者は命よりも金品に固執し、秘めたる”貪欲”をあらわにするだろう。
という計画。
このアイディアは他悪魔たちも絶賛する。
しかし!貪欲のマンモンの最も恐れること、それは”損失”なのだ。
派手な地震を起こし損失を多くすることは望むところではない。
あくまでもそっと、そっとやるんだ・・・・・マンモンはくれぐれもと念を押す。
悪魔たちは火口に向かって加減しながら息を吐き、火山を刺激する。
その結果、たしかにちっと地面は揺れたものの、期待していた効果はなし。
ダメじゃん・・・・・・・・・ぜんぜんダメじゃねーかもおーーーー!!!!!!
我慢の限界を超えた他六悪魔たちは、つかもうフルパワーでやんぜおらあああああああ!!!!!!つうことでフルパワーでやっちゃう。
巨大化して思いっ切り吹いちゃう。
そしたら例の、例のヴェスヴィオ火山が噴火しちゃいました。
というお話。
こうして第二の試練もクリア。
ちなみに今回悪魔たちが逗留したのはかの牧神の家。
そこに置かれた牧神の像のボディのモデルはルシフェルであり製作者はアスモデウスなんだって。
まあとにかく(人間にとっては)はなはだ迷惑な奴らなんだけど、しかしどうにも憎めない奴らでもある。
次はどこで何をしでかすのかよ。
ローソンキャンペーン。
 
 
 
俺は今まで自分のことばかり考えていた。
自分だけが苦しんでいると思って、そのことだけを吐き散らしていた。
しかし明らかにこれは間違いだった。
俺なんかよりもっと苦しんでいる(かも知れない)人たちがいっぱいいるんだ。
そう、ローソンで働いている人たちだ・・・・・・・
「おあざーす」つってさあお仕事だってなった瞬間からあの、あの歌を、延々聴かなきゃならないのだから・・・。
俺が店員だったらプチ発狂だよこれ。
歌流れてきたら、仕事の合間合間に人に見られないところでスゴイ形相をしてると思う。
なんか眉間がグチィィッッッッッッって感じの。
そんで奥歯ギュグギィィーーーーーーーーッッッてやって耐えるんだと思う。
「日記王くんだいじょうぶ?」見つかったら言われると思う。
でもし俺が店長だったらその歌の間間に「ズンドコ節」(ザ・ドリフターズ)を絶対にかける。
絶対にだ。
 
 
「七悪魔の旅」は、マンモン編。
なかなか事を進めないマンモンに他悪魔衆はイライラ。
ついには地獄の大魔王さまより派遣された見えない監視者モロクが現れ、「だいぶたるんでるよねー」みたいな突っ込みまで入れられる。
そんな中のん気に帰ってきたマンモンに、てめいいかげんにしろおらあああああああ詰め寄る悪魔たち。
一方暴食のベルゼブルには恋の兆しが?
どうする七悪魔!
 
 
 
<昨日見たテレビ>

「ゴーカイジャー」
レッツゴーレッツゴーカーイジャー♪
ゴゴレッツゴーレッツかーじをとれ♪
泣ける。
歌詞が荒々しくも真っ直ぐで爽やかですごく良い。
そして音的には「ゴーカーイジャー♪」の「ゴーカー」のとこが聴いててとても気持ちいい。
直前の「レッツ」あっての「ゴーカー」なんだな。
今回の物語はジョー。
今のジョーには仲間がいる。
泣ける。
 
 
「オーズ」
アンクはそう簡単にデレません。
未だ映司のことは自分のための道具、それ以上でも以下でもない存在であることを確認。
そのキャラクター徹底振りがとっってもステキ。
意外とちびっ子らにも人気あるのだとか。
「オエジ!」
これを大きめの声で言うとちょっとアンクっぽくなれるような気がする。
誰かの胸倉をつかみながら言うとより効果的だよ。
アンク好きだー。
今日はもうわかんね。
 
 
 
昨日は「スターウォーズEP3」の最後らへんだけチラッと見た。
いいなーやっぱダース・ベイダーの格好いいなー思った。
アナキンの人生はそら過酷だし真似したいなんて微塵にも思わないよ。
ただとにかく格好だけ、あの、もうこの格好でいいでしょ、っていうずっとそれでいいよーって感じが素敵だなあと。
そんであくまで格好だけなんだから、家帰ったら脱ぎゃいいんだから。
外ではクーハークーハーちょっとうるさいけど、家に帰ったらプシャアッつって兜と鎧脱いで、風呂入る。
そんなんがいいと思う。
 
 
「七悪魔の旅」は、ルシフェル編を読了。
ルシフェルに与えられた試練、それは、3年前に処刑されたジル・ド・レイ、その妻であった未亡人カトリーヌに倨傲の気持ちを取り戻させること。
かつては英雄と呼ばれた夫と共に栄華の生活を送っていた。
しかし夫は財産を浪費し、自国にて少年たちを虐殺し、最後は絞首刑&火刑となった。
金も名誉も失い打ちのめに打ちのめされた未亡人から、どう、傲慢の感情を呼び起こさせるというのか。
まあルシフェルのあるアイディアによって、それは果たされるわけなのだけれど。
見事に。
取り戻された倨傲に悪魔たちは感激する。
俺も感激した。
ローソン・・・
 
 
 
近所の行きつけのローソンが最近ひどい。
俺を嫌ってるとしか思えん。
という謎の被害妄想。
いや謎じゃない。
夜からのバイト・・・学生バイトだと思うんだけど、こいつらがひどい。
ていうかキライだ。
こっちゃー疲れて入って来てんのにさー、なんかくっちゃべってんし。
なんかもうふつーのトーンでしゃべっとるわけで。
しかも別にその、ツッパッとります、ぼくらツッパリですー、っていうツッパリキャラじゃないふつーの人らなんだけど、それがまたなんだか・・・・・
「ぼくら青春真っ盛りです!」ってトーンで、男女バイトの場合なんかは特にそうで、それ、いる?と。
コンビニにその雰囲気いる?って思うよ。
思うよぼかぁ。
いやいらねーーーーーーーーーーし!!!!!!!
ぜっったいいらねーーーーし!!!!!!!
で個別にいくとクソ男子A、まあ普通の男子なんだろうけど、ちょい声大きめで、明るいです!って感じのクソ野郎(普通の人)で。
このクソ野郎、まあ人当たりはいいんだろうな、人受けもいいんだろうな・・・・・・ってキャラなんだろうけど俺は大っキライですって感じのクソ野郎で。
だってどーーーでもいい、「これマジでうまいっすよねー。俺いっつも買ってますもん」みてーなどーーーでもいい、てかそんなこと店員が言うなよ店員が客にもろ聞こえるような大きさで言うことじゃねーーーだろが!!!!!!!
みたいな私語の内容がキライ。
そんで今日なんかもなんか知らんけど、俺がコーラ一本レジ前に出して、別の店員に対応されてたら、横から「袋いりますか!!!!!!??????」みたいにやや大きめの声&やや・・・・・あれ?若干威圧入ってる?みたいなトーンで言われて・・・
もう、心情的には「はぁあ?」だったけど、いや、こいつそういう声ってだけかもしんないし、悪気は無い・・・よね?ってことで「あ、いりません」と。
でその後、最初に対応してくれてた店員さんは「ありがとうございましたー」つってくれたけど、そのクソ野郎は何も言わんのね。
いやまあいいっちゃいいんだけどね。
俺がてめーでも言ってないかもだし。
まあ普通にそこは。
でも正直気にはなった・・・。
てめーも言えよ・・・じゃないと俺が傷つくだろ?一瞬思った。
別に傷つく理由は何もないのにそんなこと考えながら黙って店を出た。

そしてキライな店員ナンバー2が、マセ子。
いらっしゃいマセ~(↑)、みたいな声だからマセ子。
この声すると、ああもう・・・レジ行きたくない、って思う。
実際ちょっとなんか買っていこうかなー、くらいのテンションのとき、この声がして、何も買わずにそのまま出てったこともある。
そんなマセ子。
マセ子はこう・・・色々あるんだが、はっきりイヤなのはおつりのとき手をこっちに出さないこと。
せめて客と自分との中間くらいに手持ってくるだろ?普通・・・って思うくらい、グッと自分の胸のあたりで待機。
俺が手を伸ばすのを待機・・・・・・・・・・・だからてめーーーーはダメなんだよ!!!!!!!!!!
言いたいすごく言いたい。
でももちろん毎回無言で、(まあね・・・)思いつつ、終わるわけだけども。
キライだマセ子が。

そんで、上の二人は夜に出てくるバイト店員。
夜に出てくるクソバイト店員なので、昼間は平和。
いや平和どころか、なんなの?夜と昼のこの差はなんなの?ってくらいステキメンバー揃いの楽園といっても過言ではない。
レミ、フクちゃん、ヒロ(全部勝手に付けたあだ名)のこのローソン守護天使たちが、バッチリ昼のローソンを守ってくれてるのよね。
もうこの中の一人でも辞めることになったときは、そんときはお別れ会に俺も呼んでもらいたいくらい。
何も話すことないけどその場にいていいよ、っていうなら行こうかなーって気持ち的に思うくらい、あなた方は素晴らしいです、コンビニ店員として、って思うもの。
お客さんに気持ち良くいてもらおう、買い物してもらおうっていう気持ちがすごく、在るんだなー!っていうのがほんとありがたい。
だから夜のクリーチャーどもはレミ(副店長)の爪の垢をそのまま丸呑めばいいと思う。
本気でそう思う。
・・・・・・・・・・・・んだけど、しかし最近、この昼のローソンまでもが・・・・・
終わったと思ってたのに、え、終わったはずだろ???
なのに・・・・・・・・・
あのクソ毒電波ソングが・・・
ジャイアンリサイタルの悪夢再びだよコレ。
あれだよ、「XXおん!」だよバカヤローーーーーーーーーーーー
なんでさ、いやほんとまじでなんでさ、またあの歌流れてんの??????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????
終わったんじゃねーのかキャンペーン。
いやいつからいつまでかとか全然知らんけど、って調べたら、5月10~5月23日ってドオーーーーーーーーーーーーーいうことだよ?
終わって、また始まるヨ!ってこと?
でまだ始まってないけど歌はガンガンかけてるよ!ってか。
クソがああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ

もうほんっと、ほんっとにイヤなんだっていうの、わかれ。
誰かわかってくれよって。
いや知らん「XXおん!」がどんなアニメなのか見たことないから大体しか知らん。
好きだっていう人もいい、いていい、応援すりゃいいじゃん思う。
でも俺の生活になんでなんの権利があって入ってくるわけ???って思うよってに。
いやそら、世界は俺中心に回っているわけではないので、そらこういうことも起こり得るさ。
むしろ起こり得ることが当たり前の世界にぼくは生きてるんだなー、そら日々わかって生きてるつもりですよ。
でもさ・・・それでももうちょっと、わかれよ、選べよ、と。
キャンペーンとはいえクソウザくね?ってことに、ローソン上層部の誰かしらは異を唱えなかったのですか?と。
だから、じゃあ、例えば想像してみてくださいよ。
毎日さ、ふらーっと入ってたコンビニが、ある日から軍歌ガンガンかけるようになってたらイヤでしょう?
いや俺はいいよ、軍歌ならまだいい、ふーん、って思うくらいだしこっちのがまだ全然聞き流せるし。
でも、わかんないけど、その場合は若い娘なんかは「あそこのコンビニ最近軍歌ちょー流してんだけどちょーありえなくね?」とか言ったりすんじゃないのか。
だから、そういうことを、俺は今言ってんだよ!!!!!!!!!!!!
ありえねんだよクソみてえなアニメアニメアニメアニメしいアニメソングを流すコンビニは断じてありえない断じて許さん。
いいよ、好きな人はいいよ、別にいいし、この歌がメロディが客観的にどうこうの評価も俺はできないよ。
ただ、俺個人が、もOOOおおおおおおおおおおおううううううッ是絵ええええええええええええええええええええええええええええええ
ってなるだけだから!!!!!!!!!!!!!!
ということは、俺個人が我慢すりゃいって話なのか・・・。
昼間コンビニ入るときは必ずイヤフォン装着しておいてねーってことか。
じゃあはい。
 
 
「七悪魔の旅」は、第二章。
ルシフェルすなわち倨傲。
じゃあ俺か。
今日から俺は自身の心の中にルシフェルがいると思っていいのか。
あ、今ルシフェルが・・・みたく。
もうルシフェル暴れっぱなし。
というそんなこんなな第二章。
七悪魔たちは地獄の大魔王さまから与えられた最初の試練のため、ジル・ド・レイの処刑された三年後のフランスにやって来たのです。
ここでは淫乱のアスモデウスよりジル・ド・レイのその人柄、生涯について語られるのです。
悪魔たちの彼に対する人物評はおおむね絶賛。
ただ貪欲のマンモンなんかは、彼の凄まじい浪費癖を知るや、ありえねーありえねーみたくのたうちまわったりします。
そしてこの試練に中心となって挑むのはルシフェル。
彼は地獄の高性能カメラを持ち単身ジル・ド・レイの城へと飛び立ちます。
果たして・・・・・・
ってとこまで読んだ。
この本すっげーおもしろい。
今日は帰って「水戸黄門」見た。
 
 
 
本厚木はババア。
駅前で路上ミュージシャンよろしく三味線弾くババアを見る。
かなり激しく素人が聴く限りでは素直に上手い。
なんなんだババア。
どしたんだババア。
いかすぜ。


「水戸黄門」は、芝居になった漫遊記(伊勢)。
格さん(横内正版)に奥さんがいると知った。
深雪というなかなかの美人。
今回でその奥さんのそっくりさんが登場したことで知ったのだ。
演じているのは岩井友見という女優さん。
調べてみたら「独占!女の60分」の司会をしていた人ということで・・・・・あああーっと。
あー・・・
また一つどうでもいいことを知ってしまった(まあいいけど)。
 
 
創作活動は、頓挫。
途中まで書いてた短編、改めて冷静に最初から読み直してみて・・・・・・・あれ?なんでこいつこんなことするの?こうしないの?
みたいなことに気付く。
うん。
頓挫。
んー・・・・・
今回はだから動機だ。
人物の動機をちゃんと設定して、確認して、そんでやってないからこうなったんだよ。
これじゃオチまでいかないじゃんって、まあ途中でも気付いてよかったよ・・・。
だからこうまず動機を、ちゃんとして。
ちゃんとしてから書いて。

あとついでに先日の「塔の上のラプンツェル」、あれもプロットの段階で何が足りなかったから、ああなったのか。
自分的に不満が発生してしまったのかを考えてみる。
例えば単純な作りであれば、作品世界には過去、現在、未来があり、この現在から未来までの間を物語のメインの時間としているのが普通。
そして現在から未来、物語の始まりから終わりまでにどういう変化があるか、この過程に不自然はないかを考えて、特に問題なければ大丈夫だよねーってなるんだと思う。
「塔の上のラプンツェル」では、ラプンツェルが閉じ込められていた塔から脱出して、自分を騙して閉じ込めていたニセ母を倒して、めでたしめでたしとなった。
何がいけないというんだ。
だからその現在、物語が既に始まっている状態に至るまでの時間に何があったのか。
何があったから現在こうなっているのか、っていうことを考えたとき、過去が物語の世界設定において重要になってくるんじゃないか。
スタート時に何故ラプンツェルが塔にいたのかは、魔法の力を独り占めしようとたくらんだニセ母にさらわれて軟禁されていたからだ。
考えるほどのことでもない。
今回不満を持ったのはラプンツェルとニセ母の関係と決着についてだ。
だってラプンツェル結構普通に良い子ってことは、そこそこの教育されてきたんじゃね?思ったし。
ラプンツェル結構普通にニセ母に懐いてますってことは、どうあれ彼女らの間に少なからず楽しい思い出だってあったんじゃね?って過去を想像できるじゃないかーってことだよ。
それは物語の中で明確に描かれていなくっても、この現在があるなら、こういう過去があって然るべきなんじゃないの?って普通に見る側に想像させる要素であって、ここをきちんと踏まえた上で現在から未来へ至る動きを構築するべきだったんじゃないのかと思う。
だから、過去は大事、と。

あともう一ついえば、これが本当に低年齢向きな、大雑把な表現の物語(全編ひらがなの絵本レベルの)であったなら、そこまで考える必要はなかったのかも知れない。
悪い女の人は罰せられました、自業自得でした、めでたしめでたし、で終わりでいい。
でもこの作品はそこまで目線低い作りでもなかったもんだから、だったらこの擬似母娘問題もちゃんと答え見せてくれんだろうなーって、期待しちゃったんだよな・・・。
いーんすよおとぎ話なんすから、悪者は倒されて終わりでー、とかもし言われても、でも最近のさーこういう3Dアニメおとぎ話ってさー、心の機微描くとこはちゃんと描いたりしてるじゃん、表情もすっげー豊かだし色んな演出で内面表現したりしてるじゃん、でその一方で肝心だと思ったところを「まあおとぎ話だから」で済ませられたりすると、なんかバランス悪くね?って思っちゃうんだ。
だからまあそういうことだな。
寝よう。
今日は起きて出かけて銀だこ食った。
「塔の上のラプンツェル」見た。
図書館行った。
 
 
 
「塔の上のラプンツェル」は、わりと唐突に。
あー・・・うーん・・・まあ見に行くか。
とかそんな感じで。
なんもしないで3連休終わらすのも何かなー思って。
まあ。
見た。
そんで開始5分かな・・・経つか経たないかの内にもう泣くというね。
おーこれいいじゃねー?って。
よーさげかぁーこれはー?と。
かわいいしよく動くし歌うしーみたいなので、ついホロリと。
いくらなんでも早すぎだけども。
3D映像も、「飛び出しますよ!」っていうよりは立体感、そこにラプンツェルがいますよ、世界がありますよ的な、人形劇感覚的存在感といった表現で、なかなか好感触じゃいと。
うん・・・
でも正直、個人的にはそこらへんくらいがピークだったわけで。
(以下ネタバレ有り)

いや結構、全体的にも別に、これつまんねーっつーわけじゃなかったんだけども、でも、んーまあって。
なんなんだろう。
ものすごく髪の毛長くて実は王女様って娘が、ニセお母様から逃げて、盗賊の兄ちゃんと逃げて、自分が王女様だって気付いて、ニセお母様倒して、めでたしめでたしっていう。
てかそれだけの物語で1時間半持たせるってところに少々無理がある、とまでは言わなくても、なんかもちょっとプラスアルファなくっちゃ物足りないんじゃないかなーと。
だってこの物語の何が特別?って言ったら、ヒロインの髪がものすごく長いんです!・・・っていうただそれだけなわけだし。
だって売りっていやあそれだけだよ?って。
もちろんその髪を生かした様々な見せ方、アクションは随所にあるわけだけど、でも見慣れてくるとまあ、ただの長い髪なわけだし、一応回復魔法付きではあるけども、そんなに登場人物もケガしないわけだし別にねーって。
後半になると髪束ねちゃったりもして、まあですよねーって。
てかいっそのこの髪をラプンツェルの意志でウニョウニョ動けるもんにしちゃって、この作品のアニメーションとしての面白さや価値の最大要素にしてくれても良かったんじゃないかと。
この髪が動いてなんか困ることある?って考えても、別にないと思うし。
塔に閉じ込められていたっていっても、それは物理的にでなくニセお母様に心を捕らわれていたからみたいな設定なんだから、それくらいの特殊能力を与えたって物語の筋は変わらないはず。
そしたらあの最初の方の荒くれ酒場のシーン、そんなにあっさり君ら懐柔されちゃうの?っていう、まあいいけども・・・っていう若干モヤモヤ部分も、ラプンツェルの髪の毛パワーで荒くれ共を抑えつけてビビらせてから「・・・でもあなたたちにも夢があったでしょう?」っつう、ムチとアメのプロセスを経ての懐柔って流れなら素直に納得できんじゃないかって。
で、追っ手の衛兵や盗賊から逃げる場面では、ラプンツェルが髪の毛でブンブン岩とか投げつけたりすりゃあ子供は喜ぶぞと。
いや俺が喜ぶんだから多分子供もそういうの喜ぶはず。
で、そういう乙女の激情の具現化ともいえる動く髪の毛が、最後には男によって鎮められて、ラプンツェルは女性になったんだよっていう、まあそういうんでもいいんじゃないかって。
そんなことを思ったり。

あとラプンツェルを捕らえていたニセお母様、個人的に期待していただけに残念だった。
その、この人はこういう物語によくあるような魔女とかでなくって、特別な恐ろしい力でラプンツェルたちを追いかけるよー!!!っつーわけでもなく、意外にも本当に普通の人っていう。
ただ単にラプンツェルの髪の毛の力で若さを保っているだけ、それに固執しているだけのふつーの人間っていう設定で。
だからラプンツェルを捕らえていたのも、擬似とはいえ母親としての力によるもので、また再び捕らえようとする時もその娘としての心に訴えかけるという、わりと珍しいといえば珍しいタイプの悪役。
で、ニセ母がラプンツェルに対し「愛してるよ」っつーのはとりあえずウソだとしても、これにラプンツェルは「私も」って答える、親子の感情はそう簡単でないとはいえ、とにかくそう答える心があるわけなんだから、じゃあこのニセ母がニセであり自分にとっての一番の敵と知ったと時、ラプンツェルにはどんな葛藤が生まれるんだ???
そして自分の欲望のため、表面的とはいえここまで大事に育ててきて、こんなにも懐いているラプンツェルに対しニセ母は本当に愛情の欠片もないのだろうか???
ここらに関しての決着はぜひ見てみたいぞ!!!
・・・って思ってたんだけどな。
結局そこらへんはなんもなかったっつーか・・・
ラプンツェルはニセ母がニセと知るや「ひどいわ!」つって、ほとんど最後までそのままだし(ニセ母が塔から落ちる瞬間「あっ」って顔を少ししたくらい)。
ニセ母も別に、ラプンツェルを若返り装置以上に考えてないのかなーってまま退場しちゃったし。
んー、っていう。
だったらいっそあの盗賊兄弟を超極悪人にしちゃって、なんやかやの末に兄弟が向けてきた刃から思わずラプンツェルを庇ってニセ母は・・・っていうそういう展開でもよかったというかそういう展開でよかったじゃん。
いや結構愛嬌ある人だったから、なんか、ほんとそこは残念だった。

であとついでに、あのペットのカメレオンもあんまし意味わかんなかった。
まあこういうプチ動物相棒キャラも出す、まあ出すよねー、って意味ではわかるんだけど、でも別にカメレオンである必要なくね?ってくらいカメレオンとしての活躍場面はなし。
たまにちょっと色変わるくらいで、ただそんだけっていう。
普通だったらカメレオンなんだし、保護色で人の目くらまして大事なアイテムをゲットして来るとかしそうなもんだけど、何もなしで。
そんなとこもわりと謎だった。
またこの作品には馬も出てきて、最初は追っ手方だけど途中から味方になるっていうマキシマス君がいるのだけど、こっちはかなり活躍していた。
マキシマス君は結構良かった。
あと最後になっちゃったけど一応もう一人の主人公といえるフリン・ライダー。
まあ普通に良かった。

とにかくそんなこんな文句ばかり書いてしまったけど、思い出してみるとラプンツェル・・・しあわせになってほしいな、思うので(まあ確実にしあわせになってるんだけども)、感情的には決してキライじゃない。
もし将来自分に娘が出来て、レンタルビデオ店で「パパこれ借りたいー」って娘がこの作品を持ってきたら、「まあいいんじゃね」つって借りてあげると思う。
「リトル・レッド」だったら無言で元の棚に戻すけど、「塔の上のラプンツェル」ならまあいいんじゃねって。
そんな「塔の上のラプンツェル」だった。
 
 
図書館は、「フツーの子の思春期 心理療法の現場から」。
現代思春期っ子のことを知りたくて読む。
なんかもう・・・・・・・めんどくせって。
現代っ子めんどくせっっっっっって。
何を話しても大抵は「まあフツーに○○ですけど・・・」で返す感じで、でもって向こうからは話題を振ってこない。
振ってこない・・・・・・・・・ああわかるぞこの感じ!!!
なんだこの感じ!!!
いやなんだじゃねーよこういう奴らと俺常に接してるんじゃん!!!!!!
俺の日常じゃん!!!!!!!!!!!!!
めんどくせっっっっ!!!!!!!!!!!!!
って。
読めば読むほどムカムカ来ちゃうという。
で、女子の章になると、ああ・・・って。
じょ、女子は女子でめんどくせえなあ・・・こええなあ・・・俺男でよがっだぁ・・・
と。
だからやっぱこう人間は葛藤を経て経て、人間同士の本気のぶつかり合いを経てーーー、育っていかにゃあいかんのだなあ思ったです。
なあ。
でも自分から話題を振らない・・・あれ、俺も昔そうじゃなかったっけ?
思い出したりね。
いやそうでした。
私も変わったんです。
だから人は変われるんだなと。
良い方向に変わるといいねと。
人間らしいって何だろう?って・・・・・考えながら・・・・・生きるんじゃー。
今日は「水戸黄門」見た。
「魔法少女まどかマギカ」試して「バカリズムライブ サスペンス」見た。
カレー食った。
 
 
 
「film A moment」は、昨日の続き。
DVDの内容はTKの撮った8ミリ映像+音楽。
「introduction」「white silence」「film A moment」の3曲が収録されているんですね。
先に日記を見てるから、あーこの映像はあそこかなー、あそこのあれかなー、思い出しながら見ながら曲聴きながら食べながらみたいな。
まあ食べてはいないけどもそんな感じで(中村さんネタ)。
そかそかーって。
でもって一応ソロ名義だから、2曲目の女性ボーカルはいつもの中村さんじゃなくて湯川潮音さんとのツインボーカルなわけなんですね。
まあこういうのもね、っていうね。
でも個人的にはやっぱり3曲目・・・「film A moment」。

旅ってのは、決してきれいなだけじゃないと思うんですね。
オシャレっぽいとこ行ったらオシャレな思い出だけなのかといったら、そんなわけなくて。
森に迷ったり電車に乗り遅れたり嵐に遭ったりジェロム・レ・バンナみたいな人に出会ったりと、実際TKの旅はそんな感じだったわけですし。
そうゆうキレイなものと、野生というかむさ苦しい部分、これを「film A moment」は見事に表現しているわけですよ。
後者の部分を、今回のゲスト・ドラマーであるところのBOBOさんが見事に映像で表現してくれているわけです!!
だって短パン生足のむさいおっさんなんですよ見た目。
はい曲かっこええ、TKエロイ、バイオリンの音と演者のおねーさんキレイ。
・・・なのにここにドカンと異物が、なんかむさいおっさんが一人座ってドラム叩いてるーなわけですよ。
短パン生足で。
長髪で。
汗かきながら。
ありえないですよ。
でも、これが、妙にかっこいいんだ・・・・・
なんだろうもう、この80年代少年ジャンプ的むささ、汗臭さ、暑苦しさ、良い意味でのそういうふうなもの。
鋭い音や少年的狂気といった部分でまず評価されがちなTK的世界観は、しかしこういうどこか親しみやすくユーモラスなものすらも取り込めてしまう懐の深さが、やっぱりあるんだなと。
ファンの欲目だと言われても、だって実際にこんなわけわからない格好いいもんに仕上がっちゃってるんだから認めないわけないだろうっていう感じ。
この感じがいいんだなと。
この感じが自分の好きなTK的世界観なんだなと。
改めて思ったです。

更にこの3曲目には時雨メンバーの2人も何気に参加で。
本来ベース&ボーカルであるところの中村さんはコーラスのみで、そして本来ドラムであるところのピエールさんはまたしてもギターでの参加で。
この、ちょい距離ある参加の形が、またいいじゃないかと。
時雨となれば3人は一体、俺たち凛として時雨!になるわけで。
でもこう、今回TKソロだけどもちょっと参加するよ、っつう、いつもとは違う3人の形っていうのが、俺は好きです。
いやもう俺が好きって思ったからそこはもういいんです。
特にピエールさん、参加の予定なかったのに収録日にギターもって現場を訪ねてきちゃったっていうTKのインタビューで明かされたエピソード。
そういうのいいよねーって。
てかピエールさんは、中村さん参加するんだったら俺も・・・思ったのかなんなのか。
だからそういう、そんなところでも、やっぱこの人らいいなって。
実際曲聴いても、中村さんコーラスのところは実にググって来ますし。
ピエールさんのギターは、正直音楽に疎い自分には「どこ?」って感じですけど、どっかで弾いてるんだな思えるだけで十分ですし。
とにかくこの自分的には3曲目なんですけども、実はこの曲には一曲目が部分的に使われてたりもしますし、3曲で一つのものとして聴ける形になっとるわけです。
旅なんです。
旅の集大成としてBOBOさんの生足を拝めと。
一つそういうことでもあるんですね。

そうしてこのDVD、メニュー画面にもちょっとした仕掛けがあって。
バックの映像がやはりTKの撮ってきたもの、写真集には載ってないものがスライドショーで展開されます。
これに曲も流れてますから、ただメニュー画面ボケーッと眺めてるだけでもいいという。
写真は、あれ、もしやこれがジェロム?や、コインとボイン!があったりもして、ああと。
色々と。
なのでこれからも、TKこんなんやりたいなー思ったらバンバンやってほしいなっていう、そういうことなんです。
私としてはそういうことなんだと思います。
そしてこれからも時雨は時雨で凛としていってほしいなと、かように思ったわけでした。


「水戸黄門」は、風車に賭けた恋。
桑名。
案の定、八兵衛が焼きハマグリを食い過ぎて腹を壊します。
知りませんが、きっと後のシリーズでも、桑名を訪れる旅に焼きハマグリを食い過ぎて腹を壊していることでしょう。
「その手は桑名の焼きハマグリってね!ね、ご隠居!」
とか言いながら。
そうに決まってる。
でお話的には村井国夫がこう。
こう、っていう。
ハッピーエンドになってほしいなーっていう。
まあ大体ハッピーエンドにはなるんだけども、たまーにそうはならないときもあるから、東野版は油断しちゃダメだ。
でもハッピーエンドになってくれて良かった。
 
 
「魔法少女まどかマギカ」は、ダメだった。
うちのPS3じゃブルーレイ再生できんかった・・・。
でPS3での再生の仕方を当然ネットで調べたんだけど、なんか、なぁーんか・・・。
再生したけりゃ暗号キー(?)みたいなのを更新しろ、ゆうてはるんですけど、うちはネット繋いでないんでネット更新はできないですし、あとは更新できるようのデータが入ったゲームでなんとかかんとからしいんですけど、わざわざそれを買えと?みたいな。
それこそ魔法でなんとかしろよまどかマギカ思いつつ、まあそこまで今すぐってわけじゃないからと、ひとまず断念。
まあひとまず。

<特別企画・「魔法少女まどかマギカ」を面白いという評判だけで買った人のなんとなくの内容予想>

まどかはいじめられっこ少女。ある日傷ついた白い犬みたいなのを拾ったらそれが実は妖精でなんやかんやで魔法少女にさせられる。それでクラスメートや周囲の人間の悩みを魔法で解決していくんだけど魔法少女であることは秘密だからまどかはいじめられっこのまま。ある日とうとうブチキレてもう魔法少女ヤダ!つって魔法少女セットを妖精に突っ返すんだけど妖精は「わかった。でもしばらく預かっていてくれ」っつう。おかげでまどかは人の悩みに干渉しなくて済むようになるんだけどある夜海辺の町が洪水に襲われたと知り・・・


「バカリズムライブ サスペンス」は、バカリズムのライブDVD。
署に連れてく~♪
今日は起きて朝飯食いながら「水戸黄門」見た。
外出して「図解 悪魔学」読んだ。
帰って「水戸黄門」見ながら夕飯食った。
 
 
 
「水戸黄門」は、昨日の録画分。
「助さんの身替り亭主」。
望まない相手との結婚から逃げた娘が数年ぶりに帰ってきた。
それも子供を作って。
夫は既に亡くなっているという。
さて娘の親父さんは・・・
というお話。
まあこう、助さんは色男だから。
でも今回は、その娘さんどうこうというよりは、その子供とね。
最後のあの「おじちゃーん!おじちゃーん!」を背中に受けるも振り向かず、グッとこらえるかのように歩いていき、助さんの顔を映さないまま終わるというね。
きっと、泣いていたろう助三郎は・・・っつう。
まあ俺も泣いたし、っつう。
まあ寝起きだからね。
最近何かと弱くなっててダメだ。
 
 
「図解 悪魔学」は、色々。
アンチキリストをアルメリア語で表すとnerfuになるんだそうな。
これはネルフと読んでいいのだろうか・・・。
あの例のネルフはNERVなんだけども。
でもつまりはそういうことなんかね。
ウィキペディアにはネルフ=ドイツ語で神経の意味とかしか書かれていない。
これはなかなかのマニアック雑学ゲットなのかどうか。
あとこっちは結構有名なんだろうけど、FF4の四天王の名前はダンテの「神曲」に出てくる悪魔たちから取られている。
「神曲」は絶対読むと決めているので逆にまだ読んでいないんだ。
「ファウスト」すらもまだ読んでない。
「ファウスト」はなんかふつーに読み物として面白そうな感じがする。
メフィスト君に会うのが楽しみだよ。
 
 
「水戸黄門」は、本日再放映分。
「骨身にこたえた母の愛」。
要所要所で俺の目から心の汗が・・・。
「こんなバカな子でもかわいいんです」とか「見なさい、おまえのお袋さんが一番の宝物ですぞっ」とか、そんなまあどストレートもどストレートなセリフで、うっ・・・ってなってんだからね。
もう疲れてると、そうなる。
人間はそうなると知る。
そんで物語は、最初親不孝なバカ息子が、お袋さん背負ってお殿様の行列を見に行こうとするんだ。
なんでかっていうと、以前に別の親孝行な男が母親に「大名行列を見たい」といわれ、背負って見に行ったところそれがお殿様の目に止まり、わけを知ったお殿様からご褒美をもらえた、という話を聞いたから。
自分もマネしてご褒美もらおうっつう魂胆。
なもんだから、この親不孝者の母親は嫌がるんだけど、息子は無理やり背負っていこうとして、母親は抵抗して・・・・・・という現場にご老公が出くわしてお話スタートっていう今回。
このスタートが大事。

そんでなんやかんやの末、親不孝息子が一向に改心しないので、ご老公はもう一度お殿様の行列のところへ母親を連れていきなさい、という。
で連れてったところ、そこでお殿様の口からご老公の素性が明らかにされて、へへーーー。
「今までクソジジイだの泥棒だの散々言ってくれましたな、そこになおりなさい!成敗してくれます!」
ご老公は言って刀を構える。
しかしここへ母親が入り、今までのご無礼の数々を思えば、自分が息子の身代わりになるとも言えません、どうか成敗なさってください(「お、おっかぁ!」)。
それでも一つお慈悲をいただけるのでしたら、息子ともどもわたくしも斬っていただきとうぞんじます・・・・・・
この母親の言葉に、さすがに胸打たれる息子。
当然この流れに持ってくるため一芝居うっていたご老公は刀を下げる。
そしてお殿様に向かい、この息子に褒美をあげなさい、と言う・・・。
一同は「え?」となり、なぜこんな親不孝者に?と。
それは、ここで親孝行者として褒美をあげたのだから、もし今後親不孝なマネをしたらそれはお殿様をあざむいたということ、即刻死罪にしちまうぜ・・・っつうご老公裁きであったのだ。
なるほどねーと。
でめでたしめでたし。

そんなこんなで今回も面白かったけど、一つ話とは関係なく気付いたというか確認できたことがあった。
それは、「水戸黄門」の戦闘BGMは少なくとも4種類あるということ。
かなり有名な2つと、これもう弥七のバトルテーマ曲でいいんじゃねっていう1つと(でもクライマックスの殺陣でも使われたりする)、あとちょっとだけコミカルなやつ。
じゃあもう「水戸黄門」CD借りてみるかな。
今日は「図解 悪魔学」読みながらバスに揺られた。
帰って「水戸黄門」見た。
 
 
 
「図解 悪魔学」は、図解悪魔学。
悪魔についての諸々を文章と図で解説。
すんげわかりやすい。
わかりやす過ぎて逆にちょっと警戒したくなるというか、こんなわかりやすくていいの?思うほどわかりやすい。
その、自分がこれまで溜めてきた悪魔知識あってこそのわかりやすさなのかも知れないけど。
てかこれまでの悪魔関連本は、こんな本読むあなたなら知ってて当たり前でしょう、みたいなことが書かれてると、じゃあ後で調べようー、つって放置してたことが色々あった。
でもこの本はちゃんと、ここわかんないなー・・・って思ったでしょう?疑問に思ったでしょう?ほら、ここにちゃんと解説しといたから!つって、俺みたいな読者の先回りをバッチシしてくれてるのね。
例えば”偽ディオニシウス”って人の名前が出てきて、そういや他の本にも出てきたよーな・・・と思い出す。
で、なんだよ”偽”って・・・と当然思うその疑問に、この本は即答えてくれてるのよね。
ほんとかゆいとこ全部片っ端からかいてくれてるって感じで。
良い買い物をしたと思う。

そんで読んでて思ったのは、悪魔というか宗教、宗教ってものについて・・・・・・
例えば未来、一度人類が滅びかけて、もうそれまでの文明とか歴史とかがほぼ全滅しちゃったとする。
で、そんな世界にもし「水戸黄門」のDVDと再生機だけが残って、発掘されて、なんとか再生されたとするじゃないか。
そしたらご老公はさ、神とあがめられるわけだよね?
未来の世界の宗教の神になってもおかしくないわけだよね?
だって宗教ってそういうもんなんじゃね・・・
とかものすごく思った。
こう、その残された映像には、古代人、善良な古代人を苦しめる悪い古代人(悪魔と解釈されるかもしれない)がいて、そうしてそこに、絶大かつ不思議な力を持った謎の老人が現れるわけだよ。
これが神様でなくてなんだというのか。
だから助さん角さん弥七なんかは当然天使解釈で、これはご老公を守る守護天使ってことになる。
八兵衛だって戦う力は弱いけど、まあ四六時中一緒にいるんだから、何かしらの天使や聖霊ってことで、とりあえずよく食うから台所の神様みたいになるかも知れない。
で、内容的にも人情やらなにやらのいいことをたくさん言ってんだから、教典としての体裁もばっちしなわけだよ。
これが正典でなくてなんだというのか。
そういう未来をね、夢見ていきたいと思うわけです。
 
 
「水戸黄門」は、秘密を握られた男(清水)。
ある女性の命を救うため、ご老公はやくざ者たちの股をくぐることに。
「はいはい、わかりましたよ(笑顔)」
「ご、ご隠居・・・!」
「助さん角さん、座興じゃよ座興」
そらあ、そんな行動一つで人の命が救えたら安いもんだろう。
もんだろうけど、ご老公、やっぱあんたかっけーーよ!!と。
にこにこしながら汚い股くぐりまくっていくんだもんな・・・
この、心の置き方が素晴らしいと思うのです。
これは心の置き所の問題なのだろうなと。
余裕があるからなのかな・・・
余裕は強さゆえなのかな・・・
とにかくこの境地には近づきたく、今後ともみっちー(光圀)には色々学ばせてもらいたく思いました。
今日は帰って録画「水戸黄門」見た。
 
 
 
「水戸黄門」は、平塚。
こんな日でも、どんな日でも!まァーーー・・・帰ったら「水戸黄門」見れるから、いっか♪
ってなれるこのしあわせの日々。
どうですかねもう。
今日の開始は川ですよ!
ご老公一行が船で川渡ろうとするんですよ!
「船が出るぞ~」って!
そしたらいきなりご老公が駆け出すんだ。
「ご老公、何もそんなに急がなくても・・・次の船に乗ればいいじゃないですか」
「いやいやあの船に乗りますぞッッッ!!!!時は金なりといいますッッッ!!!!!!乗れなかった者はおいていきますぞッッッッッッ!!!!!!!!」
っつう・・・。
でなんとか船には間に合ったものの、ご老公急に走ったもんだから、立ちくらみがしちゃって、そのまま具合が悪くなっちゃうっていうね・・・。
今回そんな始まり方ですよ。
もうなんなのこのジジイ萌え?っていう。
「ほらいわんこっちゃない、そういうのを年寄りの冷や水っていうんですよっ」(ハチ)
「なにかいいましたかッッッッッ!!!!!????????????」(萌えジジイ)
ほんとしあわせだ。

がしかし、今再放映シリーズ、やっぱり最後がぶつ切りになってる・・・
ナレーション入るタイミングの直前でブツッと終わってしまい・・・・・・・・・どういうこと?
どういうことだTBS!!!!!!!!!
 
 
「魔法少女まどかマギカ」は、ブルーレイで集めます。
それに伴いうちのPS3をブルーレイ視聴マシンに進化させます。
よろしくお願いします。
今日は海老名で昼飯食った。
映画観た。
 
 
 
昼飯は、パスタ。
ジョリパスにて。
大盛りで頼んで、注文確認時にも「大盛りですよね?」と訊かれて「大盛りです」と答える。
しかし来たのは普通盛り。
「大盛りで頼んだんですけど・・・」
「あ、すいません!しばらくお待ちいただけますか?」
言われたので普通盛り食いつつしばらく待ってると、そっからドンと丸ごと大盛りが追加されるという・・・。
大盛りのプラス分だけ持ってくるんだろうなー、思ってたので意表をつかれた。
普通盛り+大盛りって、いや食えねーよと。
でも結局残したら残飯になるんだろうし、それに今の東北の人たちのことを考えたら・・・あー・・・ということで。
全部食ったけども。
けども、先にピザも食ってんだから、腹はえらいことになったよ。
なんなのこの無駄な贅沢?って。
わからん。


映画は、「エンジェル・ウォーズ」観た。
一人だったら例のライダー映画観たんだろうけど、Dさんが一緒だったもんだからまーってことで。
まー・・・・・・つまんなかったけども。
まー・・・・・・・・・・・・・
なんつーか10分に一度のペースで女の子のポロリがあって然るべきというか、それでようやく成立する類の映画じゃね?これって?っつう。
っつう感じで。
ま20分に一度ラブシーンがあっていいよねー、然るべきだよねーっていう。
本来そういう映画だと思うんだけど、不思議とそういうのが何もないのよね。
そこが実に不思議だった。
だからこう、レンタルとかで出すときはパッケージをすごくそれっぽく、絶対そういうシーンがあるよ!!!って中学生が自信を持って借りれるようにすべきと思う。
そんで実際借りてみて、世の中というか大人のやり方っていうのを身を持って知る、そういう学習のきっかけになればいいんじゃないかな。
とにかくま変な映画だった。
「エンジェル・ウォーズ」だった。
もういいでしょう!
 
 
 
「悪魔の美術と物語」は、一通り読み終えた。
やっぱりこう・・・ね。
悪魔って、ね。
とそういう感じだった。
悪魔っていいよねー。
って。
見るからに悪魔悪魔してる悪魔は、ああ悪魔だーってすぐわかるので、優しいと思う。
悪魔なんでしょ?ってなるから。
だからデーモン閣下は優しい。
クラウザーさんも優しい。
本当にこわい悪魔ってのは自らを悪魔と気付かせない悪魔だ、みたいな言葉もある。
だから人の皮をかぶった悪魔が一番こわいのよ。
そして人の世は悪魔にとって最高の教科書だみたいな皮肉も。
なかなか考えさせられるよね。
でもまそれはそれとして、色んな作家の悪魔絵を知って堪能できたのが何より。
悪魔かっけえわーやっぱ、って。
よくよく考えると自分の悪魔好きは、昔ビックリマン集めてた頃でろくなシール持ってなくて、悪魔ばっかりで、でそん中でお気に入りっつったらコイツかなー、みたいな幼少期を送ったからなんじゃないか?疑惑が浮上。
大門魔かっけぇー!とか。
なぜ当時大門魔をあんなにも気に入っていたのか今では謎。
超謎。
とにかく「悪魔の美術と物語」により、また少し悪魔知識をやんわり広げることが出来て良かった。
こっからまた色々知っていきたい。


「水戸黄門」は、第8部の第1話。
ご老公がかわいがっている薩摩のお姫様に子供が出来たとの手紙が。
そんで、それきっかけで旅に出るのかなー、思いきや、ご老公は、
「いきません!!!!!!!!!!!!!!」
お姫様の件を立ち聞きしていた助さんと八は、そのせいでうどんを煮込みすぎてしまったのである・・・。
そうしてそのことをとがめられるや、「まあまあ、それはそれとして旅に出るんでしょ?」みたいに返してしまい、ご老公をカチンとこさせてしまったんだね。
「うどんのことを言ってるんじゃありません!!!!!!!!!!!!過ちをはぐらかそうというその根性が気にいらんのです!!!!!!!!!!!旅のことを言えばわたしが機嫌を直すと思って!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
結構久々に「水戸黄門」見るなーって感じだったんだけど、このほぼしょっぱなからぶんむくれるご老公を見て、ああ「水戸黄門」だわ・・・やっぱこれだわ・・・超思えた。
「水戸黄門」見てるっつーと大体の人は、印籠でしょ、ワンパターンでしょ、みたいに言うけど、じゃあ印籠以外のとこはどうなの?つったらそれ以外の場面もめちゃめちゃ面白いからね!
東野英治郎版は!
ていうかどの「水戸黄門」だってそれ以外が面白いから成り立ってんだからね!って!
今回だって弥七が、オヤビンがもう、もおおおうって。
敵の忍び集団のさー、攻撃をさがりつつ凌いで凌いで、そんで軒下んとこからいきなり刃物をブスッって真上へ突き立てたと思ったら、軒の上にいた忍び串刺しにしてんだからね。
お、オヤビーーン!!!
久々になったわ・・・・・・やっぱオヤビンだわ・・・って。
ここは最初に、軒の上にも敵がいるよってカメラで視聴者に教えてないとこが、すごくかっこいいんだよもう。
こんなんをさらっとやってくれるから「水戸黄門」おんもしろいなーなるんだわー。
やっぱステキだわーって。
でも最後がなんか知らんがぶつ切りみたいに終わって、え?ってなった。
当時と今の放映時間で尺が合わなかったのかなんなのか。
まあいいけど、でもこれから毎回こうだったら嫌だな。
とにかくこれからほぼ毎日がご老公。
そして弥七。
俺はなんて恵まれているんだって思う。
だからがんばんなきゃなって。
がんばろう!
今日は起きて朝飯食いながら「ゴーカイジャー」「オーズ」見た。
 
 
 
弱い人と接すると、まず不思議に思う。
どうしてそんなんで今まで生きてこれたの?って本当思う。
最低限義務教育は受けて、経て、経てきたはずだってのに、そんなんって何?って。
それでも真面目でひたむきであるとか、天然で憎めないとか口が上手いだとかの武器、社会で生きていくためのその人なりの武器があればまだマシだとも思う。
その人なりの価値ってものさえアピールしてくれればまだフォローのしようがある。
しかし弱くて暗くて嫌なことからは逃げて、ズルくもなくて取り繕いの演技もできなくて、そのくせ自分に対して周囲が「平等」でないことを愚痴ることが出来る。
本当に不思議だ。
どんな環境で生きてきたらそんなふうになれるのかと。
人間として弱いというのがこんなに厄介なものだとは思わなかった。
本当に今の環境が「平等」になんかなったら、止まるぞと。
すべてが止まる。
んなクソみたいなこと愚痴るより「ドラえもん」を読めと。
国中がのび太のレベルになったら日本は終わり、とドラえもんはハッキリ本人の前で言っていたぞ。
それでもてめーが今ここにいられるのは、平等だとかそんなんとは関係ない人の温情それのみだろと。
まあ俺の温情ではないわけだけども。
俺は、人の陰口はまず言わない。
なぜなら誰かの陰口を言う人に対しては、別のところでは自分の陰口も言ってるんじゃないだろか?って思うから。
陰口の場で、場の雰囲気を壊さないよう気を使いながら、その人に対する事実は事実として認めながらもフォローはしっかり入れたりする。
イイコちゃんぶる感じではない感じで言う。
そうすると自然、俺は優しいね、みたいなことになっから・・・。
これが俺のズル賢さよ。
大人としてっていうか社会人としての一つの武器ってもんよ。
だってそういうもんだろう世の中って!!
でもフォローするにしたって決してウソはつかない。
「まあ、うんまあ・・・たしかにダメっちゃダメですけども・・・でも彼はこういうとこもありますしね、だからそういうとこで何とか、こっちでも何とかしていければいいんじゃないですかね」
みたいに言う。
自分は本当いつからそんな柔軟に立ち回れる人間になったのかとも思うんだけど、俺みたいなこんなコンプレックスだらけの人間には、そんなスキルが例え百あっても足りないくらいなんだよ!!!っていうことなんだよもう。

だから、弱いくせに何にも身に付けてない、身に付けようともしていない、その努力が見えない、そんな真にただ弱いだけの人間を見るとどうしていいか悩む。
むかついて腹が立ってそして不思議に思う。
相談するとそんなやつ放っとけって大抵の人はいうけど、そしたらこっちが困るんだよ!!って場合には本当どうしたらいいんだ。
本当もうどうしたらいいんだ。
なあ。
あと、そんなこと言ってるけどたまに会うとめっちゃ人に対する不満こぼすじゃん、めっちゃ陰口叩くじゃん、思われる方もいるかも知れない。
プライベートの私を知っている人間は特に思われるだろうよ。
でも俺のそういう文句は、実際本人の目の前で言ってもいいことしか言わないし、あとその本人とはまったく無関係の人にしかもらさないので、大丈夫。
すごい矛盾した感じだけど多分大丈夫。
この日記にしたってそうだし、バレなきゃイカサマじゃねんだよって。
それにそんくらい許してもらわにゃストレスでビョーキになっちまわあこっちがよ!!!!!!!!!!
はー。
 
 
「ゴーカイジャー」は、スパイ。
ていうか千葉。
と檜山。
自分世代的にはおおーっていうお二方。
何してんだって思った良い意味で思った。
うぉもしろかったです!
 
 
「オーズ」は、アンク真実。
アンクー。
アンク好きだー。
アンクは「仮面ライダー」とかそういうシリーズを超えて、個人的には近年稀に見るおもしろステキキャラクターなんだ。
アンクー。
アンクは他のグリードと違って右腕のみの復活!なぜ?
だったんだけども、実は、右腕以外のボディはボディで復活済みだったっていうね。
お互いにお互いを探し求めていたっていう。
そしてボディ側にも自我はあって、ボク口調。
「見つけた、ボクの体!」
「エイジィッッッ!そいつをツブせッ!!!!!!!!!」
アンク(右腕の方の)の絶叫・・・・・なんか泣けた。
アンクはほとんど常にイライラしているようで、たまに静かだとなんだかとても悲しそうに見えて、人形のように美しい。
右腕だけの復活で、体は人間からの借り物、そんな不安定じゃイライラするのもしょうがなかろうてと思ってた。
でも、それだけじゃなかった、右腕だけのすべての体が、求めていた自分自身が現れて、自分を取り込もうとしてきたんですよ。
じゃあ右腕だけの俺って、何?ってことですよと。
「倒せ!」とかじゃなくて「ツブせ!」っつー叫び、ううわあ・・・アンクよ・・・
そら泣ける。
まあ若干感情移入し過ぎでもある。

そんな重要回であるはずなのに敵ヤミーがやたらマヌケ風ってのはご愛嬌なのか。
とにかくアンクとアンク、モリガンとリリスみてーなこのアンクーズの関係、展開に期待していきたい。
今日は通常。
 
 
 
普通な日は書くことなくて楽だ。
今日色々やったなー・・・書くこといっぱいあるなー・・・
そんな日はおっくうなので、最近は日記を書かなくなっている。
それじゃあなんのための日記か!?
このあいだは図書館でビートたけしの「悪口の技術」という本を読んだんですね。
すごく面白かったんだけど、やっぱりその、現代ネット社会のオカシサみたいなのにもちょっぴり触れていて。
ブログって何だよ、何だよブログって・・・みたいな。
言われてみて、そういや、何だろ、思ってしまった。
一年に何回かはそんなこと考える、考えてきたんだけど、結局は、「いや自分のはブログじゃなくて日記だから」ということに落ち着く。
そう日記だから、って。
じゃあ毎日書けよ!!!!!!!!
って。
んまあね。

あと、最近は「子不語」を読んでいる。
子とは孔子のことで、子は怪力乱心(かいりょくらんしん)を語らず、というのが論語には出てくる。
怪力乱心とはオバケとか妖怪変化とか、そういう不思議類のことで、孔子はそういうこたー語らないよっていう。
なので、そういう子の語らないような不思議話を集めたのが「子不語」ってんで、まあ稲川淳二、要は昔の中国の稲川淳二本ってことなんだ。
そらあ面白いよと。
あーおもろいおもろい思いながら毎日のように電車待ちバス待ち中に読んでいる。
まあそういうことを最近はしてて、悪魔の次はまたも中国妖怪でっていうね。
そういうことって、あるんですよねぇ・・・・・・(淳二風END)。
今日は起きて録画「ゴーカイジャー」「オーズ」見て床屋行った。
帰ってカツ丼食ってゴロゴロしてそのまま寝た。
起きて夕飯食いながら「内村さまぁ~ず」見た。
 
 
 
ド素人がネットに小説アップしたところで誰が読むの?
今更ながら思う。
だってそもそも俺が読まないし・・・。
世の中にゃ既に多くの人に認められた、プロの作品が鬼のようにあふれてるってのに、なんでわざわざパソコンで、マウスぐりぐりやりながら、ド素人の作文に目通さなきゃならんのさ?
っていうそういうことだし。
意味ねーよ。
だからただ単に読んでもらいたいだけならば、どっかの大きな傘の下に入る必要があるんだ。
と思う。
日本人農耕民族なんだから。
まずお互いこう、お互いだよねー、っていう農耕民族関係を築きながら、私読みましたんであなたもっていう形、それがネットの素人小説家たちの基本なんだ。
うーん・・・
じゃなくてそういうことじゃなくて、俺は小説で飯食っていきたいんだよ!!
っていうのであれば、あーだこーだ言っとらんで公募挑戦しまくりゃいいって話よ。
まったくよ。
自分次第よね・・・。
だからまずは、大きな傘の下に入って、どうすりゃいいんですかねーっていう、そういうこと言える場所を得るところから始めたい。
どうすりゃいいもなにもないのかも知れないけど。
とりあえずまあ、アドバイスもらうとこから。
 
 
「ゴーカイジャー」は、メイドイエロー。
お金は大事。
行動隊長のテンション高過ぎ。
面白かった。
次回ニキニキ。
 
 
「オーズ」は、映画。
・・・。
まあアンクは相変わらず切ないので良しとする。
 
 
外出は、床屋等。
最近は外出るたんびに本屋行って、「男子高校生の日常」の新刊出てねーかなー思って探す。
3月に出るってどっかに書いてあったから。
でもちっともで、さっきネットで調べたら4月22日に出るんだって。
とっとと調べとけよ俺も。
床屋では、「大丈夫ですか?」と店員に声をかけられる。
何だか俺はたまーーに人様から「大丈夫ですか?」って言われるな・・・思ったり。
実際全然大丈夫なんだけどね。
いつかなんかも、ある受付女二人が俺に対して「そーとー社会で生きにくい人なんだろうなぁ」、みたいな接し方してきたから腹立ったんだけども、ま、そう思われてるならそう思われてるほうが楽かなぁ・・・思ってそのままそういうキャラ演じたこともある。
でもね、思ってるほどそーでもねーのよ、内心つぶやきながらもそのまま。
実に面倒くさい局面に立っている時や、思い切り脱力してる時なんかに、どうやら自分はそういう感じになるらしい。
多分自分で見てもそういう時は「こいつ大丈夫か?」って思うんだろうなぁって思う。
でも「大丈夫ですか?」の瞬間瞬間にはちょっとムッとくる。
何が?って。
ほんとどうでもいい。
 
 
「内村さまぁ~ず」は、第二巻。
ゆったり楽しく雰囲気にゆだねられて、時に激しく心の底から笑える。
そんなのってほんとありがたいよ・・・。
もー。
素敵。
 
 
相対性理論は、ロックバンド。
女性ボーカルで、とにかくポップ。
ポップなのよ。
ほんとに。
今回は「シンクロニシティーン」っていうアルバムを借りたんですけどもね。
ほんともうね。
ほんともう・・・。

<「シンクロニシティーン」を聴いてて頭に浮かんだ俺アルバム収録曲タイトル>

・毒恋
・脳漿園
・BUSAIKU一騎駆け
・童貞魔獣
・処女マリンX(87)
・雨のちローキック
・下着泥棒
・肥溜めキング
・アリス・イン・樹海
・尻
・母の入浴。

だから俺には相対性理論、合わないんだと思う・・・。
聴いてて、う、うーん・・・・まあ。
っていうふうになるから。
キライとかイヤとかじゃないんだけど、う、うーん、て。
好きな人は絶対好きだよねー癒されるよねーって。
正直時雨よりは人に勧めやすいし。
聴いてみー、相対性理論聴いてみーって、なんか普通に言えるだろうし。
言えるんだけども、しかし私個人としては、う、うーん、と。
いやでも、もう少し聴き続けてたらまた変わるのかも知れないので、まだ早い。
決めるのは。
チャイナ♪チャイナ♪
ってね。
はぁ・・・
いやだからそういうふうに早々に門閉ざすこともなかろうって。
とりあえず今週は聴いてってみよう。
がんばってこう。
今日は出かけてモスバーガー。
後、図書館。
後、レンタルビデオ店。
後、帰宅。
 
 
 
三連休の二日目。
下手に連休もらって、んー・・・ってそれほど強い動機もなく外出して、徘徊して、お店とかいっちゃうと、お金がなくなる。
なんとなくの衝動で「内村さまぁ~ず」のDVD第2巻と「特攻野郎Aチーム(リメイク劇場版のやつ)」のDVD&ブルーレイ買っちゃったよ・・・。
どっちもそらあ、いずれは買うもんだったけど、っても今買うこたぁねえだろに!
今はそう思う。
でももう買っちゃったから。
楽しむのが義務。
 
 
図書館では、主に雑学本。
なんか知らんがそこココに、「NHKのためしてガッテンによると・・・」「ネットのウィキペディアによると・・・」みたいな情報源だらけな本。
そんなんでいいのか・・・?思いつつもとりあえず読破。
カエルは毒蜂を飲み込んじゃった場合は胃袋を吐き出すんだって!
ふーん。
 
 
レンタルビデオは、CD等を。
新規音楽土壌開拓ということで、「相対性理論」なるバンドのCDを借りてみた。
「凛として時雨」で色々検索してるとちょいちょい名前が出てくるバンドでもあって、なんか、そういう系なのかなー思って。
そしたら女性ボーカルで。
わりとそういう系ではないようだった。
でも時雨としっかり区別つくので、これはこれでってなれば、いいと思う。
今のところは、そうなんだー、という印象だけど。
狂ってはいないんだー、というような。
がんばれ俺。

2011年3月27日 アニメ・マンガ
棗
今日は起きたら「ニッポン昔話」「天水」が届いたので読んだ。
その後「内村さまぁ~ず」のDVDも届いたので見た。
 
 
 
小説は、着々と。
悲しいほどに着々と。
それ用のブログまで始めちゃったし。
どうだいこれと。
何食わぬ顔でやるよもう俺は。
ザ・小説を書く人、としては、これまでこの日記に書いてきたような暴言等は一切封印して、キン肉マンが大好きです!心の師匠はロビンマスクです!とかそういうのも一切秘密にして、やる。
つまりマジってことだ。
何、キン肉マンが恥ずかしいマンガってこと??とか、これはそういうことじゃなくてさ。
まあさ。
まあ・・・っていう。
だって印象ってもんがさ!あるだろう!
そっちいっちゃったらもう一気にそっちいっちゃうでしょう俺は!
でこの日記と何ら変わらなくなっちゃうだろう!!!
というそういうことだ。

とりあえずまずはDさんに「はじめまして~、みたいな感じでブログに感想書いて」と電話で頼んでおいたので、きっと書いてくれるはず。
いやマジでほんと頼むわ。
この趣味がぽしゃったら俺はもう乗馬を始めるしかないんだから。
動物はにおうし怖いからいやだ。
(小説サイト)http://slib.net/a/638
 
 
「ニッポン昔話」と「天水」は、共に花輪和一。
花輪和一マンガがかなり集まってきた。
そして思う。
どの作品も、基本、奔放だなぁ・・・と。
その奔放さが面白い時もあるし、正直とまどうこともある。
とまどい込みでまた面白い時もある。
しかし考えてみると、かの「護法童子」は、本来奔放な花輪和一作品に曲がりなりにも「ヒーロー物」というジャンル付けというか枷というかを設けたことにより、花輪物の中では比較的分かりやすく親しみやすい作品になったんじゃないかと思う。
物語や設定自体がどう奔放であろうとも、とりあえずそこに主人公であり解決者である護法童子がいる限り話のオチる方向はある程度定められるのだから。
仮にわけわからん方向にいったとしても、今回はこういうパターンなのね、という基本あるがゆえの意外性ということに落ち着けるのだ。
なんて親しみやすさ。
まあ「護法童子」は後半になると、(ヒーロー物としては)基本じゃないパターンだらけになって、それはそれでとまどう人はとまどったらしいのだけれど。
でも面白いからいいんだ。
何より童女たんがカワイイし。
ブサイクほど、一度かわいく見えちゃうとトコトンかわいく見えちゃうもんなんだと思う。
てかバカっぽい美少女より神秘的なブサイクのが俺は好き、っていう単なる好みなのかも知れないけど。
じゃあ神秘的な美少女はっていうとそれだとなんかフツーだからあんまり。
バカっぽいブサイクは愛嬌があればよし。
要は味があればいいと思うのよね。
人間は味よ。

そんなわけで「ニッポン昔話(下巻)」は、上巻に引き続き、昔話って実はこういう話が元になって伝えられたのかもね、みたいな話が盛りだくさん。
「天水」は、少女と河童がなんやかや冒険するシリーズで、とりあえず定められた主役がいる安心感、親しみやすさがある。
河童さんかわいい♪少女ラブリー♪とかそんな感じで読めると思う。
でも油断すると、少女が刃物で地獄の鬼を斬り殺しまくったりする絵が出てきたりするので、ああそういうやこれ花輪和一だったなぁ・・・思い出したりもする(鬼たちは後に復活するので安心)。
あと中盤からの、少女のお母さんを探す、追う、というお母さん引っ張り展開がわりとあからさまで面白い。
そのせいでお母さんはほんとに散々な目にあうので(死んだり狂ったり白髪になったり記憶なくしたり蜘蛛の糸まみれになったり等)、ああ不幸だなぁ・・・最後は娘と共に幸せになってもらいたいなぁ・・・思える効果もあったりしてね。
でもどんなひどい状況になっても、物語の根底には娘の母を思う気持ちや河童さんの優しさがあるので、大丈夫。
「天水」は花輪作品の中では(比較的)大丈夫。
な方。
そう自信を持って勧められます。
多分。
 
 
「内村さまぁ~ず」は、DVD第一巻!
うおおおおお
面白い。
そして楽しさと安心感。
繰り返し大事に見ていきたい。
今日はお出かけして「悪魔の美術と物語」読んだ。
帰って夕飯食ってピエールゲスト番組見た。
 
 
 
ツイッターは、まずまず。
別につぶやく必要はないと知る。
個人的に好きな有名人をとりあえずフォローしときゃ、バンバンその人らの情報入ってくる。
それだけでもう十分だろこのツール、と。
今のところはまあ。
お陰で今日は凛として時雨のドラマー・ピエール中野のネット番組見ることが出来た。
ピエールなう。
いやーピエール。
もう今俺の音楽といえば時雨だけだから。
今日もお給金入りましたということで新しいCD注文しちゃったしね。
来月には例のTKソロが出るしね。
でも周囲ではだれも凛として時雨に興味なしと。
いっつも、俺の趣味はいっつもそうだよ。
俺はいっつもそう。
そういう自分が好きといえば好きだけどいいかげんさびしくもあるよ。
そんなさびしさ込みで楽しいあー楽しい。

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「悪魔の美術と物語」は、まあそのままの本。
悪魔イラストや悪魔インフォメーションがいっぱいでさぁ。
最近は連日電車やバス内で読みつつハァハァしている。
たまんね!たまんねこの悪魔!なにこのフォルム!なにこれ!たまんね!
そういうね。
そういうんだよ。
だってそういう、俺はそういう人間だから。
それに今日はかなりすごい発見があったんだ!
ドイツの画家グリューネバルトが描いた「聖アントニウス」、これに出ている悪魔・・・あれこいつどっかで、どっかで見たぞ?
思ってずっと考えてたら、分かった。
丸尾末広の「犬神博士」だ!!!!!と。
最終話で姫が産んだ悪魔がこれじゃないかーと。
てかなんでこの悪魔をチョイスしたのかがちょっぴり謎なんだけども。
なんでもよかったんだろうか。
とにかくまあ、こんな発見もあるので、色々知っていってみるもんだなと改めて思いもうした。

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