ドンブラゴーウィンって何だよ
2022年2月12日 趣味
▼ドラマ『ボバ・フェット』
最終の第7話。
まあ、うん。
見応えはあった。
十分楽しめた。
ボバ&マンドーの共闘のとこなんか燃えたし。
うん。
うん・・・・・・
まあ5、6話が良すぎたってのが大きい。
主人公ボバが結局最後まで「人のいいおっさん」以上の何者でもない感じのままだったのも心残りだった。
マジで人はいいのよ。
「街のみんなのためにがんばるぞ!」をポリシーにがんばるし。
でもってまあまあ強いし。
でもまあまあなのよ・・・強さもキャラも見た目もなんもかも。
あの『スター・ウォーズ』の冷酷な仕事人が暗黒街のボスにのし上がる!・・・な設定から期待されるキャラの重みとかダークさとかとはちと遠くなっちゃってるのよね。
その点でいえば側近の女暗殺者フェネックのがまだ尖ってて有能で魅力的だったし。
これならフェネックをもっとヤバいくらい冷酷なキャラにして、要所で何かと行き過ぎな決断を下そうとするところをボバのカリスマ性で制御!ボバだからこそ!さすがボバさん!!!
みたいなのを見たかった気もするけど、最終話ではなんならフェネックがボバを諌めてたりもしたし、そしたらボバのいいとこって何?ってちょっとなってしまってたような。
今のところフェネックがボバに付き従ってる理由って「命の恩人だから」以外にないんだよな。
もちろんそれだけでもいいんだけど、それ以外の理由も出せたらそれがボバというキャラの魅力作りにもなったのになって思う。
そして前回に続きグローグーも登場。
ライトセイバーではなくベスカー帷子を装着していたってことは、結局彼はジェダイではなくマンダロリアンとして生きる道を選んだってことなのかな。
幼児にそんな重大な決断をさせることに意味はあるのだろうか?って正直思ってしまうとこもある。
『子連れ狼』の刀か毬かのオマージュだーって盛り上がりはしたけど、でも『子連れ狼』の場合はだいぶ切羽詰まってて、本来は父である拝一刀が下すべき決断を大五郎に選ばせるって形にしたというか、そうするより他なかったって状況だった。
でもグローグーに関してはまだはっきりとはしていない。
完全にジェダイとは無関係で生きていきます、なんて物語がゆるさないだろうし、このへんはまた『マンダロリアン』本編で展開していくと思われる。
とにかく『ボバ・フェット』明らかにおもしろかった!な部分はあるものの、そのどれもが他キャラ頼りで肝心のボバ発の盛り上がりどころはあったの?って言われると、うーん・・・って。
なくもなかったと思うんだけど・・・だ。
いやきらいじゃないんだよボバ自体も、でもそれ以外のとこでの魅力が濃すぎて・・・って言いながら語ることになりそうなドラマ。
それが『ボバ・フェット』。
ありがとう『ボバ・フェット』。
さらば『ボバ・フェット』!!!
▼特撮『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』制作発表会見
見た!
https://www.youtube.com/watch?v=9Hcg6GiCUsw
この会見自体の感想はともかく本編はおもしろそう。
各キャラの個性もうまくいけばかなり楽しい感じする。
なので設定はよさげ、不安要素は今のところ脚本とおもちゃ関連くらいだ。
まあそのへんが何より肝心なわけなんだけども。
脚本は井上敏樹。
やっぱり不安大きいけど・・・でも自分が悪い意味で過去「もー敏樹さぁー!!」ってなったのはライダーだけなんだ。
というかほぼほぼライダーでしか知らんし。
『ジェットマン』は知らんというか覚えてないし。
なので『555』とか『キバ』とか『響鬼』後半あたりの印象が強い。
そういうストーリーが毎週続いていく感じの作品での印象はあまりよくはない(『555』は好きだけど)。
逆にスポット参加の脚本とか、メインであり基本一話完結だった『シャンゼリオン』は好印象だったりする。
だから今作の『ドンブラザーズ』は『シャンゼリオン』みたいな感じでやってくれればいいのだと思う。
是非『シャンゼリオン』の楽しい回みたいなふうでやってください。
是非というかもう絶対。
戦隊シリーズは近年売上も落ちる一方らしく存続自体が危ぶまれている。
そんな状況で下手を打つわけにはいかないって井上大先生もわかってくれているはず。
まずは子供におもちゃを欲しがらせないといけないのだ。
だから『ジェットマン』とか『キバ』みたいなのじゃないと思うんだ。
いやマジでほんと頼んます。
とはいえそのおもちゃが今のところパッとしてない印象。
前作メカと合体はインパクトあるけど今のところそれだけだよねって感じだし。
それ以外で発表されているアルターは・・・・・どうなんだろ、過去戦隊とのコラボ有りきな商品みたいだけど。
これに関しては単純にマジでわからん、いまの大人感性では。
まあもともとおもちゃあんま買ったりする人間でもないし。
それよりはやっぱり本メンバーのメカに期待したくなる。
もしかしたらおもちゃの売上がよくないから、今年はDXにはあまり力入れないで、それよりは安価な食玩とかそのへんのシリーズメインで展開していくつもりなのかな。
でもそのわりには勇動シリーズが分割販売で基本ひと箱ではキャラが完成しないってすごくチグハグな気がするんだけど。
普通こういうのって子供がほしがったら親御さんが「一個だけね」みたいになると思うんだけど、そんで買ったら上半身とか下半身しかないってどうなんだ。
まあなんにせよよっぽど気にならないかぎりは買わないから(ゼンカイジャーはほんと特別)、このへんに文句つけられるような身でもない。
ただ心配なのは現時点で「おもしろそう」って思えただけに、あまり魅力的でもない無理くりな商品展開に足引っ張られるのは避けてほしいところ。
でも井上敏樹ってドラマとおもちゃ展開の都合の付け方でうまいと思ったこと一度もないんだよな。
等々のさまざまな不安もわりとまじめに期待の裏返しだったりもする。
PVのオニシスターの子(リアル17歳!)が足蹴にされてるとこなんてほんと良いし。
何がって、なんかその、一歩間違えれば昨今こういうの炎上しそうって作り手がビビりかねないところを(足蹴自体どうこうでなく女性に不幸不運属性を担わすというところで)、でも井上敏樹そんなの気にしなさそう、って思えるところが。
わかんねいけど。
でも強気でいってほしいと思う。
キジとかイヌの体型もおもしろい、ただこれ毎回CGなんかなーとか。
CGは金かかるってずっと言われてるわけだし。
一年通してできるのか、それとも序盤のインパクトとしてあるだけでわりと最初の方でふつーの体型になったりするのか。
そして前作から引き続き登場の介人とジュランだ。
介人、『ゼンカイジャー』の制作発表会見のときはほんと初々しかったのに、今回は見て「あ、介人だ」って思えた。
いや当たり前だけど、この落ち着きっぷりこなれ感っぷりよ・・・と。
一年通してこうなったと思うとなかなかの感慨だ。
でも『ドンブラザーズ』の介人は同姓同名の別人って設定らしい・・・ああ気になる。
てかジュランも本当に出るの!?合体要員として出るんだよね!?だとしたらこの介人とはどういう絡みになるの!?
やっぱすげー気になる。
今のところ『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』かなり惹かれるんだよ。
主題歌も気に入ったし応援したいと思えるかぎり応援していきたい。
PVがピークでないことを願う。
まずはとにかく子供にウケろ『ドンブラザーズ』!!!
最終の第7話。
まあ、うん。
見応えはあった。
十分楽しめた。
ボバ&マンドーの共闘のとこなんか燃えたし。
うん。
うん・・・・・・
まあ5、6話が良すぎたってのが大きい。
主人公ボバが結局最後まで「人のいいおっさん」以上の何者でもない感じのままだったのも心残りだった。
マジで人はいいのよ。
「街のみんなのためにがんばるぞ!」をポリシーにがんばるし。
でもってまあまあ強いし。
でもまあまあなのよ・・・強さもキャラも見た目もなんもかも。
あの『スター・ウォーズ』の冷酷な仕事人が暗黒街のボスにのし上がる!・・・な設定から期待されるキャラの重みとかダークさとかとはちと遠くなっちゃってるのよね。
その点でいえば側近の女暗殺者フェネックのがまだ尖ってて有能で魅力的だったし。
これならフェネックをもっとヤバいくらい冷酷なキャラにして、要所で何かと行き過ぎな決断を下そうとするところをボバのカリスマ性で制御!ボバだからこそ!さすがボバさん!!!
みたいなのを見たかった気もするけど、最終話ではなんならフェネックがボバを諌めてたりもしたし、そしたらボバのいいとこって何?ってちょっとなってしまってたような。
今のところフェネックがボバに付き従ってる理由って「命の恩人だから」以外にないんだよな。
もちろんそれだけでもいいんだけど、それ以外の理由も出せたらそれがボバというキャラの魅力作りにもなったのになって思う。
そして前回に続きグローグーも登場。
ライトセイバーではなくベスカー帷子を装着していたってことは、結局彼はジェダイではなくマンダロリアンとして生きる道を選んだってことなのかな。
幼児にそんな重大な決断をさせることに意味はあるのだろうか?って正直思ってしまうとこもある。
『子連れ狼』の刀か毬かのオマージュだーって盛り上がりはしたけど、でも『子連れ狼』の場合はだいぶ切羽詰まってて、本来は父である拝一刀が下すべき決断を大五郎に選ばせるって形にしたというか、そうするより他なかったって状況だった。
でもグローグーに関してはまだはっきりとはしていない。
完全にジェダイとは無関係で生きていきます、なんて物語がゆるさないだろうし、このへんはまた『マンダロリアン』本編で展開していくと思われる。
とにかく『ボバ・フェット』明らかにおもしろかった!な部分はあるものの、そのどれもが他キャラ頼りで肝心のボバ発の盛り上がりどころはあったの?って言われると、うーん・・・って。
なくもなかったと思うんだけど・・・だ。
いやきらいじゃないんだよボバ自体も、でもそれ以外のとこでの魅力が濃すぎて・・・って言いながら語ることになりそうなドラマ。
それが『ボバ・フェット』。
ありがとう『ボバ・フェット』。
さらば『ボバ・フェット』!!!
▼特撮『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』制作発表会見
見た!
https://www.youtube.com/watch?v=9Hcg6GiCUsw
この会見自体の感想はともかく本編はおもしろそう。
各キャラの個性もうまくいけばかなり楽しい感じする。
なので設定はよさげ、不安要素は今のところ脚本とおもちゃ関連くらいだ。
まあそのへんが何より肝心なわけなんだけども。
脚本は井上敏樹。
やっぱり不安大きいけど・・・でも自分が悪い意味で過去「もー敏樹さぁー!!」ってなったのはライダーだけなんだ。
というかほぼほぼライダーでしか知らんし。
『ジェットマン』は知らんというか覚えてないし。
なので『555』とか『キバ』とか『響鬼』後半あたりの印象が強い。
そういうストーリーが毎週続いていく感じの作品での印象はあまりよくはない(『555』は好きだけど)。
逆にスポット参加の脚本とか、メインであり基本一話完結だった『シャンゼリオン』は好印象だったりする。
だから今作の『ドンブラザーズ』は『シャンゼリオン』みたいな感じでやってくれればいいのだと思う。
是非『シャンゼリオン』の楽しい回みたいなふうでやってください。
是非というかもう絶対。
戦隊シリーズは近年売上も落ちる一方らしく存続自体が危ぶまれている。
そんな状況で下手を打つわけにはいかないって井上大先生もわかってくれているはず。
まずは子供におもちゃを欲しがらせないといけないのだ。
だから『ジェットマン』とか『キバ』みたいなのじゃないと思うんだ。
いやマジでほんと頼んます。
とはいえそのおもちゃが今のところパッとしてない印象。
前作メカと合体はインパクトあるけど今のところそれだけだよねって感じだし。
それ以外で発表されているアルターは・・・・・どうなんだろ、過去戦隊とのコラボ有りきな商品みたいだけど。
これに関しては単純にマジでわからん、いまの大人感性では。
まあもともとおもちゃあんま買ったりする人間でもないし。
それよりはやっぱり本メンバーのメカに期待したくなる。
もしかしたらおもちゃの売上がよくないから、今年はDXにはあまり力入れないで、それよりは安価な食玩とかそのへんのシリーズメインで展開していくつもりなのかな。
でもそのわりには勇動シリーズが分割販売で基本ひと箱ではキャラが完成しないってすごくチグハグな気がするんだけど。
普通こういうのって子供がほしがったら親御さんが「一個だけね」みたいになると思うんだけど、そんで買ったら上半身とか下半身しかないってどうなんだ。
まあなんにせよよっぽど気にならないかぎりは買わないから(ゼンカイジャーはほんと特別)、このへんに文句つけられるような身でもない。
ただ心配なのは現時点で「おもしろそう」って思えただけに、あまり魅力的でもない無理くりな商品展開に足引っ張られるのは避けてほしいところ。
でも井上敏樹ってドラマとおもちゃ展開の都合の付け方でうまいと思ったこと一度もないんだよな。
等々のさまざまな不安もわりとまじめに期待の裏返しだったりもする。
PVのオニシスターの子(リアル17歳!)が足蹴にされてるとこなんてほんと良いし。
何がって、なんかその、一歩間違えれば昨今こういうの炎上しそうって作り手がビビりかねないところを(足蹴自体どうこうでなく女性に不幸不運属性を担わすというところで)、でも井上敏樹そんなの気にしなさそう、って思えるところが。
わかんねいけど。
でも強気でいってほしいと思う。
キジとかイヌの体型もおもしろい、ただこれ毎回CGなんかなーとか。
CGは金かかるってずっと言われてるわけだし。
一年通してできるのか、それとも序盤のインパクトとしてあるだけでわりと最初の方でふつーの体型になったりするのか。
そして前作から引き続き登場の介人とジュランだ。
介人、『ゼンカイジャー』の制作発表会見のときはほんと初々しかったのに、今回は見て「あ、介人だ」って思えた。
いや当たり前だけど、この落ち着きっぷりこなれ感っぷりよ・・・と。
一年通してこうなったと思うとなかなかの感慨だ。
でも『ドンブラザーズ』の介人は同姓同名の別人って設定らしい・・・ああ気になる。
てかジュランも本当に出るの!?合体要員として出るんだよね!?だとしたらこの介人とはどういう絡みになるの!?
やっぱすげー気になる。
今のところ『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』かなり惹かれるんだよ。
主題歌も気に入ったし応援したいと思えるかぎり応援していきたい。
PVがピークでないことを願う。
まずはとにかく子供にウケろ『ドンブラザーズ』!!!
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