ポワトリンにリゼロをご説明してもらいたい
ポワトリンにリゼロをご説明してもらいたい
▼特撮『機界戦隊ゼンカイジャー』

おみくじワルド回。
おみくじワルドが不吉をバラまいて世界は大混乱!
じつに通常回だ。
そして微妙にキャラソン回でもあったのか。
ステイシーのアレは一体なんだったのか・・・

ここへきてまだまだこういう感じなのはありがたい。
『ゼンカイジャー』は基本的に安心しながら見たいもんな。
とはいえ少しずつ終わりに近づいている感はある。



▼特撮『美少女仮面ポワトリン』

なんとなく思い立って第1話見た。
つかこれ幼少期見てた・・・よな?
いや見てたはず・・・よね・・・?
くらいの感じだったけどOP見て即
「これだったのかーーーーー」なった。
https://www.youtube.com/watch?v=Y7mzvp9Q-04

なんとなく頭に残っててふと思い出すたび「何かのアニメだろうな」思っては忘れてた。
『ポワトリン』だったのか・・・つかEDも聴いたら「あー・・・これか」なったし。
またひとつ思い出す必要のないことを思い出してしまった。

第1話では女子高生の村上ユウコが神社でお参りしたら拝殿の縄の勢い余って鈴を落としてしまったところに神様がいて「あんた力強いね。じゃあご町内の平和と安全を守って」言われて美少女仮面ポワトリンになりましたという始まり。
ここまで物語開始5分ほど。
有無を言わさぬこのテンポよ。

で最近町内に怪盗テレビゲーム小僧なる変態というか怪人が出るのよー、ゲームしてると不法侵入してきてデカイ手作りスタンガンみたいなのでバチバチやってソフト盗んでいくのよー、というウワサが。
そんでなんやかんやの後に子供が襲われて、現場にポワトリンが登場、怪盗テレビゲーム小僧とは何者だ!?ってなったところで「ご説明いたしましょう!」つってポワトリンがご説明してくれる。

実はその正体は中古ゲーム屋のおやじだった。
おやじはゲームを売ってはそのソフトを強盗して回収しまた売るという犯罪行為を繰り返していたのだ!
・・・ってことは『ポワトリン』の敵って怪人でもなんでもなくただの人間の犯罪者なんだな・・・と知る(そういうとこは全然記憶にない)。

でもデカいスタンガン持ってるのでそれなりにバトル。
最後はポワトリンが資材置き場の鉄パイプをおやじに落下させて勝利。
そんな倒し方なのか・・・思ったし、「あとは警察におまかせましょう」ってところでなんか笑った。
ポワトリンってただの自警の人だったんだな・・・まあヒーローってのは大体そういうものかもしれないけど。

まあ、なんだろう。
なんでこれ見ようと思ったのかきっかけすらも忘れてんだけど。
でもなんだか懐かしいし、背景や空気感ノスタルジーだし、でもノスタルジーの中にも「いやこれはねえだろ」なツッコミどころもあったりで(子供たちがなんかしらんけどやたら牛乳飲みたがったりする、本筋となんら関係なく)おもしろかった。
気が向いたら見ていこう。



▼アニメ『Re:ゼロから始める異世界生活』

勧められて見始めた。
正直スンゴイ苦痛・・・
マジで5分ごとに休憩入れないと見れないレベル。
ながら見なのに。

もうなんていうか内容以前にやりとりの全てが微妙に受け付けない。
いやこれはこういうジャンルではごく普通のやりとりなんだろうけど、それはわかるんだけども。
とにかく「自分にとっては要らないもの」の連続で構成されている感じがスゴイ。
これこれこうだから、美少女だから、あなたいい人だ、あなたもいい人だ、僕は精霊だ、君ってこうだ、あなたってこうね・・・・・・・・・・・・・ぃいらねぇぇ・・・

やりとりの内容というよりは見せ方の問題か。
ギャグとかしゃべり方とか雰囲気とかの方向性がことごとく体に合わない。
・・・ハイハイ・・・・・あーハイハイ・・・・あーハイ・・・・・・ああ・・・・ハイ・・・・・(休憩)
ってずっとなる。
曲とかも、こういうの好きでしょ感がヤダ。
しかも初回は52分もあるのかよ・・・拷問じゃーい。

俺も歳食ってこういうの見れなくなっちゃったなー。
じゃなくて元から自分はこうなんだ。
十代の頃からこういう方面のムリだった、周囲で電撃角川が流行ってたころも「いやぼくは朝日ソノラマとかNONノベルスの人なんで・・・」だったし。
べつに特別気取りたかったわけじゃなく、ひたすらに好みの問題だ。
でも『リゼロ』は「じゃあ見てみるわ!」言っちゃったんだよな・・・
なんで例え話といえば何かと『刃牙』引用の俺にこれを勧めようと思ったんだよ。
逆に?なのかな。
くそー見るしかないか。



▼アニメ『ザ・シンプソンズ』

見ててなにか違和感あるけどリマスターのせいかなー。
なんとなく思ってたけどちがうわ、これ無理やり画面を4:3からワイドにしてるんだな。
それはやめてよ・・・って世界名作劇場配信のときも言ったってのに。
だれがどういう得をするというんだ。



▼マンガ『ラーメン発見伝』

4巻まで買ってしまった。
おそらくこの日記書いた後もまた買う。
『リゼロ』の口直しに。
おのれ『リゼロ』。

単行本は600円代でもう「高い」と思ってしまう。
昔ならブックオフで100円の探して集めてたろう。
今は電子購入だから基本定価だ。
お財布にきびしい。
でもそのほうが作家さんにはやさしいので良いことだとも思う。

ネットでこのマンガの内容についてのやりとりを見たけど、ある質問に対し「いやこれ20年前のマンガだし」と返されて「そういやそうか・・・」と気付かされた。
このマンガの「”今は”こうなんだ!」は、リアルでは20年前なんだぞと。
自分がこのマンガを知ったのは近年だからうっかりするとうっかりしそうになる。
うっかり「”最近の”ラーメンってさー」とか人に言いそうになってたあぶねえ。

でもモノ作りとそれを商売にするということの何たるかについては、時代を問わない普遍的で核心ついた言葉が多いのでそれだけでも十二分におもしろい。
試行錯誤、妥協、個性、バランス。
自分と他者との折り合い、その中でもゆずれないもの、等。
ラーメンおハゲさんのキャラバランスなんかもほんと良い。
この勢いのままだったらマジで全巻そろえてしまうな。

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