あけましておめでとう
2022年1月3日 趣味
▼新春初デート
元日、ふたりでクレープ食べに行った。
お目当ての店は閉まっていたけど別のフードコートで食べた。
悪くなかった。
昔学校の授業で作ったことあるし、こういうの自分で作れるようになったら楽しいかもしれない。
プレゼントも購入した。
ルービックキューブだ。
なかなか知的な玩具を好みおる。
プチクレーンゲームみたいなので地球グミを取ったりもした。
大陸と海の描かれたケースに入った丸くて青いグミ。
全然知らんブツだったけどティックトックで流行ってる・・・?らしい?
2回(200円)で取れたのでまあよし。
目玉グミもあるんだよーとあとで動画で見せてくれた。
変なの、思ったけどたしかに自分も子供だったら惹かれるブツな気もする。
そんな感じで新春は姪っ子とふたりで出かけた。
年末から実家にいたのでずっと家のなかじゃ息が詰まるだろうと誘い。
ほんとは甥っ子も一緒のはずだったけど、彼は直前で勉強がまだ片付いてないことが発覚して外出禁止になったのだ。
それがこの一家(我が妹の家族)の当たり前だから「仕方ないかー」思ったけど、考えてみれば正月だろうと関係なく勉強ノルマあるってスゴイよな・・・。
キミたちはよくやってるよ、本当に。
▼ゲームやらマンガやらアニメやらマンダロリアンやら
年越しは甥っ子と迎えた。
ほぼ皆寝てしまったなか、甥っ子と自分だけ起きてて。
甥っ子の『ポケモンユナイト』プレイを見ながら迎えた。
それもまあよし。
甥っ子は相変わらずいろんなことで叱られていた。
妹一家はとても教育熱心なのだ。
こんだけしっかりいろいろ言われているのに、実にごく一般的な小6男子らしいゆるさグダさ幼さ全開なのが逆にスゴイとも思った。
でも話してると、もう学力はとうに自分より甥っ子のほうが上だろ・・・マジで思ったり。
学年飛び越えて学びまくってて、特に好きなのは社会で、なかでも明治と平成が好きだとかで。
そのあたりの政治の仕組みや動きがおもしろいんだよーと解説してくれたんだけど、正直伯父さんは「ふ、ふう〜ん・・・たしかにそうだよねぇ〜・・・(そうなんだ・・・)」だったし・・・
学力は平均より絶対上なのに、精神は実に年齢そのままってところが良い、というかありがたい。
相変わらずマンガやゲームやアニメ等の話に食いつきまくってくれるから。
この一家は教育熱心だけど流行りの遊びや娯楽にも積極的なのがすげーんだ。
でもって甥っ子のなかで自分の存在がいまだ変わってないのもありがたい。
変わらず慕ってくれるのがほんと。
正直もうギリだとも思ってるけど。
もう少ししたら「あれ?この伯父さんって・・・」なるだろうし。
いろいろバレる。
でもいい、それで。
さみしいけど喜ぶべきことでもあるんだ。
しかしせめて娯楽に関しては上回れるとこ、引けを取らないとこキープしておきたい。
今回甥っ子がスター・ウォーズへの興味増してたことが嬉しい誤算だった。
どうも通ってる英語教室では空き時間にディズニープラス見れるらしく。
まさかの『マンダロリアン』トークもできたし。
そのへんなら甥っ子よりはまだまだいける(当たり前だけど)。
次会うときは中学生だろうけど、さすがにかなり変わってくるだろう。
怖ささみしさあるけど、しっかり受け止められるよう自分もがんばるとこがんばろ。
▼ぶーぶ→にゃあにゃ→ぱんぱんぱ
今回一番長く一緒に過ごしたのは二歳児甥っ子だ。
自分はこの正月の集まりではいちばん位が低い。
何をするにも権限がほぼない。
しかしアマプラやNetflixなどのサブスクの実権は私が握っているのでこの2才児を引き止めておけるのだ。
そして言いなりである。
二歳児が「ぶーぶがいい」と言えば『モルカー』を見せ、「にゃあにゃがいい」といえば『こねこのチー』を、「ぱんぱんぱ!」と言えば『アンパンマン』に即変えする役目。
正月中はこれを無限に繰り返していたので今はPerfumeの『ねぇ』が耳に残りまくっている(『こねこのチー』OP)。
「あっち」と言われれば一緒にあっちいくし、「こっち」と言われればこっち、危険・禁止行為は「だめですよー!これはあぶないですよ!」と抱っこして他に気をそらして阻止する。
そんなこんなしてたらちゃんと懐いてくれた。
「こいつなんだか言うこと何でもきいてくれるな」って人なんだからそらまあ。
あと上の甥っ子姪っ子の二歳児に対する愛情の”圧”が、やや強めなときが度々あるので、それから守ったりもして。
でもとにかくかわいいんだ・・・君に尽くすことでこちらもいろいろ満たされるんだ。
4日ほど共に過ごしたけど、早くもまた一緒に『モルカー』見たい気持ち。
『モルカー』自体はもういいけど、一生分見た気がするしあれ見るのはもうかなりゆるい地獄って感じするけど(おもしろい作品だなとは思ってる)、「こ(↑)れがいい!」って毎回わざわざサムネ指差して、膝の上来てくれてるから。
抱っこして寝かせるのも得意だし、というかそれだけはママ(我が妹)より上手くない俺!?ちょっと思ったくらいだし。
もしかして単純に自分は人より体温高めなんだろうか・・・。
▼甥姪まとめと今年の課題
本当に一年通して、彼らと過ごすときほど人間らしい幸せや充実を感じられる時間はない。
とてもありがたいけど、他のことでもそういうの得られるようにせいよとも思う。
それが今年の課題だ。
あと数字に関することをいい加減に考えない。
あと後回しにしようって思ったけど今すぐやったほうがいいようなことは後回しにしない。
この3つだ。
人間らしい幸せの追求、数字に油断しない、今できることを後回しにしない。
ほんこれだよ。
▼映画『呪術廻戦0』
2日に上の甥っ子と見てきた。
あえて甘めに言うなら「もうほぼカンペキじゃね?」くらいのもんだった。
スゲーよ今のアニメ。
『ブロリー』とか『ヒロアカ』映画2作目とか見たときも「今のアニメスゲー」なったけど、今回のは完全原作付き(前述2作は映画オリジナル)で、それを読んでいる身だからこそより明確に思えた。
見終えたあと甥っ子に「君はいい時代に生まれたな・・・」思わず言ってしまったし(いろいろ無責任な気もしたけど言いたかった)。
だって俺らの時代にこんなの作ってくれたことあった!?!?どの作品にしてもけっこう見る方も妥協が当たり前だったよね!?ってほんと思ったから。
なんなんだろうな。
なんなんだろう、そういう「うーん・・・まあ、こういうもんだよね」の時代を体験してきた人たちが、今こうしてアニメを作る側になって、「でも理想ってこうじゃん、本当に見たいのってこういうもののはずじゃん!」をやってくれてる感じなんだろうか。
そして、実際そうしたほうがいいって流れ、それが歓迎される、また許される時代が今なんだろうかな。
ありがたいことですよ。
緒方乙骨も結局すぐ慣れたし。
というかもう全体的にずっと満足クオリティだったからそんなとこで引っかかる気も起こらなくなってた。
アニオリもまーーー自然に入れてくれてて、ほんと、そのどれもが原作の補強って形にしかなってなくて、なんなのコレって。
マジで「ここで!!」「なるほど!!」しかなかった。
パンダの格闘よかったわ・・・原作でも彼、あれ?俺の番は?みたいなこと言ってたしな。
いや見終えたあと読み返したけど、自分程度の読者的には、原作からパワーアップしかしてなくない?てな確認作業になってた。
特にはやっぱりアクションシーンだけど、真希さんのこのひとコマを更に正しくあんなエロスに仕上げるとは・・・とかも。
そして読んでるときの乙骨脳内ボイスはしっかり緒方。
テンポとか構成によっては、終盤の乙骨の強さや内面変化に違和感おぼえた可能性もある気がするんだけど、そこは原作のうまさ、それを更に盛り上げるアニメの作り、そして緒方恵美の演技で実に自然に心地よく乗っかれたし。
『シンエヴァ』見た後は当分もう恵美の世話になることはないのかなー思ってたけどンなことなかったな。
ありがとう恵美。
もちろん個人によっての原作へのこだわりは色々あるだろうから、もっとここがこうだったらはあるんだろうけど、自分は、そういうのなかったんじゃないかな・・・正直思えてしまっている。
そこまで思える原作付きアニメ映画がかつて自分の人生であっただろうか!?
いや、ない!!!!!!!!!!!
断言できるわ。
原作の尺や構成がこうした劇場アニメ向けだったりもしたのかな。
だって読み返したら場面カットはなしで、マジでほぼ全部のセリフ入ってて改変も極少だったし。
だからって簡単にここまでの映像作品に仕上げることはできないだろうから、本当作ってくれた人たちには感謝しかない。
心の底から見てよかったわ。
もう一回見に行くかもしれない。
元日、ふたりでクレープ食べに行った。
お目当ての店は閉まっていたけど別のフードコートで食べた。
悪くなかった。
昔学校の授業で作ったことあるし、こういうの自分で作れるようになったら楽しいかもしれない。
プレゼントも購入した。
ルービックキューブだ。
なかなか知的な玩具を好みおる。
プチクレーンゲームみたいなので地球グミを取ったりもした。
大陸と海の描かれたケースに入った丸くて青いグミ。
全然知らんブツだったけどティックトックで流行ってる・・・?らしい?
2回(200円)で取れたのでまあよし。
目玉グミもあるんだよーとあとで動画で見せてくれた。
変なの、思ったけどたしかに自分も子供だったら惹かれるブツな気もする。
そんな感じで新春は姪っ子とふたりで出かけた。
年末から実家にいたのでずっと家のなかじゃ息が詰まるだろうと誘い。
ほんとは甥っ子も一緒のはずだったけど、彼は直前で勉強がまだ片付いてないことが発覚して外出禁止になったのだ。
それがこの一家(我が妹の家族)の当たり前だから「仕方ないかー」思ったけど、考えてみれば正月だろうと関係なく勉強ノルマあるってスゴイよな・・・。
キミたちはよくやってるよ、本当に。
▼ゲームやらマンガやらアニメやらマンダロリアンやら
年越しは甥っ子と迎えた。
ほぼ皆寝てしまったなか、甥っ子と自分だけ起きてて。
甥っ子の『ポケモンユナイト』プレイを見ながら迎えた。
それもまあよし。
甥っ子は相変わらずいろんなことで叱られていた。
妹一家はとても教育熱心なのだ。
こんだけしっかりいろいろ言われているのに、実にごく一般的な小6男子らしいゆるさグダさ幼さ全開なのが逆にスゴイとも思った。
でも話してると、もう学力はとうに自分より甥っ子のほうが上だろ・・・マジで思ったり。
学年飛び越えて学びまくってて、特に好きなのは社会で、なかでも明治と平成が好きだとかで。
そのあたりの政治の仕組みや動きがおもしろいんだよーと解説してくれたんだけど、正直伯父さんは「ふ、ふう〜ん・・・たしかにそうだよねぇ〜・・・(そうなんだ・・・)」だったし・・・
学力は平均より絶対上なのに、精神は実に年齢そのままってところが良い、というかありがたい。
相変わらずマンガやゲームやアニメ等の話に食いつきまくってくれるから。
この一家は教育熱心だけど流行りの遊びや娯楽にも積極的なのがすげーんだ。
でもって甥っ子のなかで自分の存在がいまだ変わってないのもありがたい。
変わらず慕ってくれるのがほんと。
正直もうギリだとも思ってるけど。
もう少ししたら「あれ?この伯父さんって・・・」なるだろうし。
いろいろバレる。
でもいい、それで。
さみしいけど喜ぶべきことでもあるんだ。
しかしせめて娯楽に関しては上回れるとこ、引けを取らないとこキープしておきたい。
今回甥っ子がスター・ウォーズへの興味増してたことが嬉しい誤算だった。
どうも通ってる英語教室では空き時間にディズニープラス見れるらしく。
まさかの『マンダロリアン』トークもできたし。
そのへんなら甥っ子よりはまだまだいける(当たり前だけど)。
次会うときは中学生だろうけど、さすがにかなり変わってくるだろう。
怖ささみしさあるけど、しっかり受け止められるよう自分もがんばるとこがんばろ。
▼ぶーぶ→にゃあにゃ→ぱんぱんぱ
今回一番長く一緒に過ごしたのは二歳児甥っ子だ。
自分はこの正月の集まりではいちばん位が低い。
何をするにも権限がほぼない。
しかしアマプラやNetflixなどのサブスクの実権は私が握っているのでこの2才児を引き止めておけるのだ。
そして言いなりである。
二歳児が「ぶーぶがいい」と言えば『モルカー』を見せ、「にゃあにゃがいい」といえば『こねこのチー』を、「ぱんぱんぱ!」と言えば『アンパンマン』に即変えする役目。
正月中はこれを無限に繰り返していたので今はPerfumeの『ねぇ』が耳に残りまくっている(『こねこのチー』OP)。
「あっち」と言われれば一緒にあっちいくし、「こっち」と言われればこっち、危険・禁止行為は「だめですよー!これはあぶないですよ!」と抱っこして他に気をそらして阻止する。
そんなこんなしてたらちゃんと懐いてくれた。
「こいつなんだか言うこと何でもきいてくれるな」って人なんだからそらまあ。
あと上の甥っ子姪っ子の二歳児に対する愛情の”圧”が、やや強めなときが度々あるので、それから守ったりもして。
でもとにかくかわいいんだ・・・君に尽くすことでこちらもいろいろ満たされるんだ。
4日ほど共に過ごしたけど、早くもまた一緒に『モルカー』見たい気持ち。
『モルカー』自体はもういいけど、一生分見た気がするしあれ見るのはもうかなりゆるい地獄って感じするけど(おもしろい作品だなとは思ってる)、「こ(↑)れがいい!」って毎回わざわざサムネ指差して、膝の上来てくれてるから。
抱っこして寝かせるのも得意だし、というかそれだけはママ(我が妹)より上手くない俺!?ちょっと思ったくらいだし。
もしかして単純に自分は人より体温高めなんだろうか・・・。
▼甥姪まとめと今年の課題
本当に一年通して、彼らと過ごすときほど人間らしい幸せや充実を感じられる時間はない。
とてもありがたいけど、他のことでもそういうの得られるようにせいよとも思う。
それが今年の課題だ。
あと数字に関することをいい加減に考えない。
あと後回しにしようって思ったけど今すぐやったほうがいいようなことは後回しにしない。
この3つだ。
人間らしい幸せの追求、数字に油断しない、今できることを後回しにしない。
ほんこれだよ。
▼映画『呪術廻戦0』
2日に上の甥っ子と見てきた。
あえて甘めに言うなら「もうほぼカンペキじゃね?」くらいのもんだった。
スゲーよ今のアニメ。
『ブロリー』とか『ヒロアカ』映画2作目とか見たときも「今のアニメスゲー」なったけど、今回のは完全原作付き(前述2作は映画オリジナル)で、それを読んでいる身だからこそより明確に思えた。
見終えたあと甥っ子に「君はいい時代に生まれたな・・・」思わず言ってしまったし(いろいろ無責任な気もしたけど言いたかった)。
だって俺らの時代にこんなの作ってくれたことあった!?!?どの作品にしてもけっこう見る方も妥協が当たり前だったよね!?ってほんと思ったから。
なんなんだろうな。
なんなんだろう、そういう「うーん・・・まあ、こういうもんだよね」の時代を体験してきた人たちが、今こうしてアニメを作る側になって、「でも理想ってこうじゃん、本当に見たいのってこういうもののはずじゃん!」をやってくれてる感じなんだろうか。
そして、実際そうしたほうがいいって流れ、それが歓迎される、また許される時代が今なんだろうかな。
ありがたいことですよ。
緒方乙骨も結局すぐ慣れたし。
というかもう全体的にずっと満足クオリティだったからそんなとこで引っかかる気も起こらなくなってた。
アニオリもまーーー自然に入れてくれてて、ほんと、そのどれもが原作の補強って形にしかなってなくて、なんなのコレって。
マジで「ここで!!」「なるほど!!」しかなかった。
パンダの格闘よかったわ・・・原作でも彼、あれ?俺の番は?みたいなこと言ってたしな。
いや見終えたあと読み返したけど、自分程度の読者的には、原作からパワーアップしかしてなくない?てな確認作業になってた。
特にはやっぱりアクションシーンだけど、真希さんのこのひとコマを更に正しくあんなエロスに仕上げるとは・・・とかも。
そして読んでるときの乙骨脳内ボイスはしっかり緒方。
テンポとか構成によっては、終盤の乙骨の強さや内面変化に違和感おぼえた可能性もある気がするんだけど、そこは原作のうまさ、それを更に盛り上げるアニメの作り、そして緒方恵美の演技で実に自然に心地よく乗っかれたし。
『シンエヴァ』見た後は当分もう恵美の世話になることはないのかなー思ってたけどンなことなかったな。
ありがとう恵美。
もちろん個人によっての原作へのこだわりは色々あるだろうから、もっとここがこうだったらはあるんだろうけど、自分は、そういうのなかったんじゃないかな・・・正直思えてしまっている。
そこまで思える原作付きアニメ映画がかつて自分の人生であっただろうか!?
いや、ない!!!!!!!!!!!
断言できるわ。
原作の尺や構成がこうした劇場アニメ向けだったりもしたのかな。
だって読み返したら場面カットはなしで、マジでほぼ全部のセリフ入ってて改変も極少だったし。
だからって簡単にここまでの映像作品に仕上げることはできないだろうから、本当作ってくれた人たちには感謝しかない。
心の底から見てよかったわ。
もう一回見に行くかもしれない。
コメント