▼ドラマ『マンダロリアン』

ディズニー+で視聴開始。
2話まで見た。
おもしろい。
相当金かかってそう。

主人公はボバ・フェットな姿をした賞金稼ぎ。
あのボバ・フェットの姿というか鎧は”マンダロリアン”って種族のものなんだって。
でも当のボバはマンダロリアンじゃなくて、あの鎧は盗んだものらしい。
だからボバじゃないけどボバな格好したやつこそが正統でマンダロリアン。
俗称は”マンドー”。

あの鎧は本来人前では外しちゃいけないものらしい。
だから2話まで見ても素顔は謎。
また本名も明かされてないから主人公は終始表情も何もわからないマンドーなやつ。
でもべつに困らないしおもしろい。
大体たぶん今こういう表情してんだろなーは流れで十分想像できるから。

でそいつがあのヨーダと同種族の幼児(?)と共に冒険をする話っぽい。
でもべつにジェダイの訓練を受けてるわけじゃないだろうから、この種族だからってあの不思議な力は・・・あー使えるんだ・・・で。
まあそうでなくてはだ。
見ていくぞ。



▼史上最悪の魔王

恋愛事情、早くも心折れかけてる。
何があったというわけでもないけど・・・なんかもうめんどくさいな・・・って。
なんでおれがこんな困らないといけないの?あれこれ考えて?って。
そういうのが例えば怒りとかのエネルギーになって他者に向けられないだけマシか。
ひたすらめんどくさくなっちゃうだけだから。
うん・・・・・

ほんとこの世界は、俺が絶大な魔力をもった悪人でないことに感謝すべきだと思うよ。
俺がもし魔王とかだったら、なんかどっかの国をどうにかしようとして、うまいことしようとしても、場合によっては「なんかもうめんどくさいな・・・」ってなってその国を消しちゃうかもしれないから。
なんかもういいかな・・・って。

それでのちのち勇者とかに追い詰められて「なぜこんなことをッ!!!」とか言われても、はっきりした理由はなくて「いや・・・なんとなく・・・(なんならゴメン)」みたいになるという。
悲しみや怒りや歪んだ正義感でもなく、理由がただなんとなく、めんどくさい、飽きちゃった、ていう。
そういうモデルの魔王っているんだろうか。
「いや自分なりにがんばろうとはした・・・した時期もあったんだけどさ・・・」ってひたすら言い訳しか出てこない。
でも魔力は絶大だから、「つい」「なんとなく」で数多の生命が失われる。
憎むべき敵だこんなヤツは。



▼次元大介+計画

上記のことに関連して、とりあえず次元大介を目指そうかと考えている。
そもそもの正直なところをいうと、自分はずっと子供のころから竹本テツに憧れていたフシがある。
祖父母の家で古い『じゃりン子チエ』の単行本を読んだあのころから。
あの奔放で、奔放で、ナイーブで、奔放で・・・って人。
「ああ、こんなんでもいいんだ、いいな」と子供ながらに思っていた気がする。
でも実は、テツはいろいろ持っている人だった。
嫁さんも娘もいて恩師や奇妙な友人らもいて。
だから自分のような人間はテツにはなれないし、テツだけでは足りない。
そのことにようやく気付いた。

だからここへきて次元だ。
プラス次元大介、次元大介+でいこうと。
べつにヒゲは生やさないしマグナムももたないし帽子もかぶらないしメガネはかけてるけど。
それ以外で目指せるだけ次元を目指す。

例えばだから、次元はいい匂いがしそうなので、香水を買った。
サムライアクアマリンをポチった。
人生初の香水。
今後は制汗&香水でいく。
特に今後は女性を意識するなら必要だろうと。

あと会話では自分のことはあまり語らないようにする。
なんかそういうイメージが次元にあるから。
正直俺は自分のことを語るのがかなり好きだ。
あーだったこーだったこう思うだのあれはちがうだの言いたがり(人の話を聴くのも好きだから相手のことも聴きつつではあるけど・・・)。
でも控える。
あれこれいうのはこの日記だけにする。
外ではもっと次元っぽくいく。
次元っぽくいく・・・・・・どういけば。
「こういうとき次元なら何ていうかな?」だ。
だからまずは次元語録からだ。

「オレは昔から神様ってのやつが苦手でな」
「品のない銃は趣味じゃないんでね」
「俺は悪党の名は忘れることにしてるんだが」
「無理だからこそ俺がやる」
「気をつけろよ、ルパン。俺たちはいつまでも若いってもんじゃねぇからな」
「俺は刃物は髭にしか使わないって決めってるんだ」
「男はな 女の裸を目の前にすると脳力が下がるもんなんだ」

ざっと調べた。
その魅力は「あの声だから」ってのが相当大きい気もする。
でもとにかく内容としては品と信念があるように思う。
品は、とにかく身だしなみから変えていこう。
香水の他にも髪型、服も、どうにか・・・する・・・か。
会話対策についてはとりあえず『人は話し方が9割』を来月購入して読む(今月は節約月なので)。

そして信念は、意外とあるんじゃないか?と思わなくもない。
その伝え方なんじゃないかとも思う。
「趣味じゃないんでね」みたく、嫌いなこと苦手なことをスパッと短く嫌味なく言えればいいんじゃないだろうか。
自分流にするなら「どうも苦手なんです」てなふうに。
でその苦手な理由をあれこれ語らない!
今までの自分だったら語ってたろうけど次元は語らないから。
いや語るときもあるか次元も。
でもその部分は次元すごいウェットに富んだ感じで語りそうだもの。
むずかしいな。
やっぱりそのへんは『人は会話が9割』で学んでいこう。

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