おじさんX事件

2021年10月24日 趣味
おじさんX事件
▼特撮『仮面ライダーリバイス』

前回はそれまでの回よりはまだマシだった。
今回もまあそんな感じで。
つまりふつーにべつにおもしろくはないなってレベル。
もう見なくてもいいかって思えるくらいの。

なぜバイスのキャラを活かさないんだろう?というのがほんと疑問。
脚本家はバイスをただのにぎやかし、便利アイテム、戦闘要員としか思ってないんだろうか。
バイスがメインとなる話はいずれ来るだろうけど、それまではこんな感じでいいと考えてるってことなのか。

バイスも人間と変わらない。
意思があるキャラクターなら皆そうだ、人間と同じだ。
でも考えてみると普通の人間すら動かすの下手なんだから、バイスの扱いもこれが精一杯ってことなんか。
もったいない。

敵のあの濃いめ顔の人、せっかく妹の空手道場に潜入したのに今週あっさり本人の前で悪魔化さらしてたのはどうなんだ。
いやマジでどうしたんだ、この作品は何をどうしていきたいんだ。
ある意味「これはもうこういうシュールな作品として見ていけばいいのかな?」とは思えたけど。
え、これどうすんの?ってとこでとりあえず次回見る理由はできた。
なんなんだよ『リバイス』!!!!!!!!!!!!!!



▼特撮『機界戦隊ゼンカイジャー』

学園回。
まあまあだった。
『ゼンカイジャー』はもはやこの程度ではまあまあなのだよ。
おそろしいことです。

公式が自ら「トジテンドはまずマジーヌをなんとかしろ」言ってた。
あのチート魔女っ子ロボッ娘を。
ほんそれよ。

マジーヌは東映魔法少女の系譜を継ぐキャラであるらしい。
でもマジーヌ、セイバーコラボ回では相当なドジ踏んでたし、ある程度勝利の流れができてないと的確な魔法は出せなさそうな気がする。
単身じゃたぶんテンパるだろうなーというのも想像できるし。
そのへんでいちおうバランス取れてる?ような?ではある。
あとは作風、この世界観だからこそのゆるさ自由さあってこそだ。

昔『おジャ魔女どれみ』のシーズン1ではどれみが単身魔法であっさり時間止めてた。
でも後のシーズンだと時止めにわざわざマジカルステージ(合体魔法技)使ってて「解せぬ・・・」なった思い出がある。
そういう「都合」も『ゼンカイジャー』なら「まあ『ゼンカイジャー』だし」でほぼ済ませられるのがまた強い。



▼マンガ『魔老紳士ビーティー』(原案:荒木飛呂彦・原作:西尾維新・作画:出水ぽすか)

よかった。
ジョジョネタ多すぎは賛否あるっぽいけど個人的にはまあ。
せっかくだしある意味イベント的なものだし過剰サービスもまたよしと。
何より本編のストーリーがそれに負けてなかったし。

そう思えるのは自分もある程度歳を経たからからな気もする。
もっと若かったら「はぁ?」みたいな感想書いてた可能性もある。
どちらが良い、悪い、とも言えない。

とにもかくにもビーティーと公一の変わらない友情が見れただけでも価値があるんだ。



▼創作

補助線付き人体学習用素体を作った。
腕に関してはデフォルメしたものも用意。
これを使い記憶のみでまずは基本的な人体シルエットを描けるようにする。

最初からこういうの作っておぼえればよかったんじゃない?説もある。
わざわざ皮膚の下のことまで知らんでもと。
でもそれだと「なんでここデコボコしてるの?ここの線はなんなの?骨なの筋肉なの?何?」ってなって先進めなくなるんだ。
そういう性格だ、自分としても謎の。
でも今は、たとえば腕なら「ここは鎖骨、そっから三角筋、つながってのこのカーブは上腕三頭筋で、前腕はいろんな筋肉いっぱい」という”納得”のもとに描ける。
とりあえず知れば「前腕はいろんな筋肉いっぱい」で済ませられる。
どういう性格ゆえなのかほんと自分でもわからんのだけど。

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