山っ子

2021年9月27日 趣味
▼特撮『仮面ライダーリバイス』

第4話。
なんだかここ近年のニチアサ特撮脚本を思うと、今の新参な特撮脚本家さんがどうというよりは、自分が一番見てた平成初期頃の脚本家さんたちがスゴかったのでは?な気もしてきた。
・・・いや当時も文句言ってたときは言ってたけど。
当時は荒川稔久や小林靖子が適度にメインやってくれてたからよかったのか。

『リバイス』はやっぱり危なげと思う、不安。
話の内容でなく出来的に。
初回の完成度どこいった?ってくらい。
やはり同プロデューサーの『キュウレンジャー』のときもそうだった、あれもほんとに初回はよかったし。

今回の第4話はいわゆるゲストお悩み解決話前後編の後編。
だいぶ重めな話だったわりには結局そんな感じで終わるんだ、だった。
母親がアイドル業の妹ばかりにかまけてるので姉が爆発して「なによ!私のことも見てよママ!」って悪魔生み出して。
あげく自分も悪魔になって。
しかも悪魔になったらもう二度と戻れないということが今回で発覚!

・・・思いきや「ライダーキックすればもどるよー」とすぐに発覚。
あそう。
いつもどおりねって。
まあそれはいいんだけど(あっさりがすぎないか思いはしたけど)、母娘問題、ほんとにマジで母親は妹のことしか気にかけてない風だったから、よくある「ごめんなさい。あなたも大事な娘よ」だけで解決は・・・なんだか。
いいけど、ゴルファーキャディのときと同じくやっぱり何か足りなくない?って。
今回くらいのオチにするなら、母親は姉のこともずっと気にかけてはいたけどすれ違いが続いて・・・程度の感じにしておけばオチとして違和感もなかったと思うんだけどな。

悪魔化した姉をそれでも娘として愛する、愛せる、というのが肝ではあったと思うんだけど、そのさいに対峙している場面が母親と、悪魔姿の姉ではなくイメージ映像的な人間姿の姉だったので、いまいち絵的な説得力にも欠けてた気がするし。
そこはもう、それを言わせるなら危険を顧みず悪魔姿の娘を抱きしめて、くらいしてほしかった。

バイスもほとんど戦闘以外はほぼ空気なのがちょっと。
なんでいまだに家族にバイスの存在を隠しているのかもよくわからないし。
銭湯立ち退き問題も、今回その問題出す必要あった?ってよくわからないうちに解決してたし。

一輝、大二、母ちゃん、のやりとりも正直よくわからなかった。
いや「こうだから、こういうことなんだよ」って言おうと思えば言える感じではあるんだけど・・・なんか無駄にまわりくどくて、心の動きがよくわからねーよって感じする。

設定や大筋のところは当然まだまだ謎だらけなだけに惹かれるとこはある。
でも”物語”はわからないけど、”人間”を描くのはまだあんまり得意じゃない脚本家さんなのかな?って気がする。
ひとつ何か物語は出来てても、その中で人ってこう言う?こういう行動とる?ってとこで違和感おぼえるから。
個人的にニチアサ特撮に強く求めているのは、全体通しての仕掛けよりも単発ドラマの納得感(その中で変な格好したカッコイイ奴らががんばる的な)なので『リバイス』不安。

とりあえずまだ見続けてはいく。



▼特撮『機界戦隊ゼンカイジャー』

ライダー → 戦隊って流れまだ馴染めないな・・・
思ってたけどもう平気になった。
というか『リバイス』が「うーん・・・」でも「まあこのあと『ゼンカイジャー』あるからいっか」って気になる。

今回はテニス回。
『テニプリ』ほぼ知らんけど十分楽しめた(『エースをねらえ!』ネタもチラホラだったし)。
そんで視聴後にツイッターあさって、あれもこれも『テニプリ』パロディだったんかーと知る。
なんかよくわからんけど、『テニプリ』好きな人たちがかなり楽しんでいたみたいなのでよかったなぁと思えた。

パロディ以外のところではゾックスがステイシーを初めて認めたところがよかった。
ゾックス(演者テニミュ出身者)が『テニプリ』テニスで戦うのに対し、ステイシーは基本に忠実なテニスでその技術を越える。
ステイシーにとってテニスは亡き母親との思い出の遊戯であったらしく。
ステイシー周りのことがこうして少しずつ積み重ねられていくのいいよな。



▼早寝早起き

した。
しなきゃだ。
っんとに。

昨日ココア飲んだらちょっとクラっときた。
そうかココアにもカフェインが・・・・・ってそんなにカフェインに弱くなってるの自分???
戦慄したわ。
いやここ最近はほんとにずっとカフェイン絶ってるんだけど。
でもそこまで弱くなる?ちょっと怖いよ・・・って。

それか、単に寝不足なせいか、ってとこだよ。
寝よう、もう。
スリープテックだよ。
スリープテックしてこう。



▼登山

最近無性に山登りしたくなる。
晴れた日外歩いてると・・・「山さいきで・・・(山行きたい)」って思う、なぜかなまる。
山っ子だから、山っ子はなまるイメージだからだ。

小田原ドラゴン先生も車中泊で自然に触れるようになったせいか「最近あまり鬱々としなくなったな」って言ってたのを思い出す。
ここらで山いっとくかもう。



▼創作

3ページマンガ完成間近。
ほんとに3ページにどんだけかかってるんだだけど、ノウハウ学びながらだからしょうがないと思う。
手癖で描いてるなんてとこほぼないからな。
手癖などない、今の自分に。
「ここはこうするの?こうすれば・・・ああこう?こうか!(一時間かける)・・・いやちがうわ・・・(全消し)」とか。

マンガだけでなくお絵かきソフト(クリップスタジオ)の機能も学びつつだからほんとしゃあない。
でももう少しだ。
がんばる。

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