あたたかいぬくもりの中でめざめた朝を
あたたかいぬくもりの中でめざめた朝を
▼バラエティ『有吉の壁』

今回のロケ地は映画館。
シソンヌのネタで映画『ザ・ファブル』が。
一作目そういや途中までしか見てないこと思い出した・・・

マンガの実写化はこれだからーみたくあんまり言いたくないんだけど、でもあれふつうに微妙じゃない?って。
それなり以上のおもしろさを求めてしまうと。
ちょっと細かいとこかもしれないけど、例えばアキラが自宅で寝るときは風呂桶のなか全裸で、というのは原作どおりなんだけど、映画だとフタをしていない。
いやそれだと意味わからなすぎないか?って。

あそこはアキラの警戒心、常に命の危険に備えているってのを見せるとこのはずなのに、フタ開けてたらそれを無駄に薄めるだけというか。
風呂桶に全裸で入れるまで再現したのになぜフタしなかったのか、カメラの都合なのかわからんけど、ほんとわからなくて引っかかる。

そういうなんとなーくの微妙さを要所に感じてしまい中断、そのまま忘れてしまっていた。
でも、原作知らないで「大体こういう映画かなー」ってイメージのまま表面的に楽しむぶんにはいいような気もする。
最近の邦画でもあんまりないタイプの作品なんだろうし。
多分。

そんな映画『ザ・ファブル』の続編が今週土曜日に公開。
『有吉の壁』でひさびさに映画館行きたくなったし行ってこよう。
『閃光のハサウェイ』見てこよう。



▼アニメ『機動戦士ガンダム』

3話まで見た。
『機動戦士ガンダム』TV本編はこれまで完全には見たことがない。
昔MXの再放映で中盤から最後まで見た・・・はず。
たしか最後まで見た、ような。
うーん・・・その途中で引っ越したんだっけ?疑惑もあるけど。
劇場版3部作との記憶がごっちゃになってるから確信がない。

ただ、シャリア・ブルのビット攻撃をアムロが初見で撃ち落としまくってて「スゴすぎだろ」って記憶はあるので(シャリア・ブル劇場版にはいないから)そのへんまでは見てたはず。

見始めて思ったのが、っぱアムロさんすげえ・・・パネェ・・・ってこと。
だって1話で初めてガンダム乗って、ついさっきまで立たせるのもやっとだったのに、数分後にはザクにジャンプ斬りかまして胴体から真っ二つにするんだもの。
ヤベーわ。
でザクのエンジンを破壊しちゃうと爆発でコロニーが傷ついちゃうから、二体目はコックピットだけを正確に貫いて撃破するっていうね。
その日の朝までは機械いじり好きなオタク少年だったのに。
いや、後々まで語り継がれる偉人というのはこういうものなのかもしれないな。

アムロってこの初期シリーズではひねくれツンツン少年なイメージで、実際見るとたしかにそうでもあるんだけど、反面そらしゃあないよねって思えたりも。
急な戦闘にまきこまれ、アムロはアムロなりに周囲の人達のことも考えて行動し、犠牲には強く悲しみと怒りを感じるっていう、ちゃんとまっとうな感情をもった子なんだ。
ガンダムに乗ったのもそうした感情理由からだったし。
正義の〜怒りを〜ぶつけろ〜ガンダ〜ム♪・・・という主題歌は本編の内容に合ってるの?って冗談半分にツッコまれがちなとこのような気もするけど、このへんはしっかり歌詞そのままだったと思う。

そんななかで民間人の避難より兵器の輸送を優先する父親に対する憤りが大人への不信となり、その後人々を殺害した兵器ザク二体をガンダムで撃破したのに褒められもしないでパシリにされ、ブライトには終始キツめにあたられる。
そらこんなんが続いたらしかめ面にもなるよねって大いに思えた。

そして本編は当然ながら劇場版三部作よりも大いに尺がとられているので、序盤は民間人の寄せ集め即席軍隊のわちゃわちゃ感がけっこう出てておもしろい。
リュウさんがうっかり無線切ってて「あいつマジかよ」って言われてたり。
リュウさんその前にも、そのまま進んだら太陽の逆光でこっちが不利になるってアムロに注意されたり、敵を攻撃したいのにリュウさんのコアファイターが邪魔になってて撃てねーよ!言われたりと。
これらは全部第3話なのでリュウさんファンは必見。
というかこのへんのわちゃわちゃは全部民間人でなくパイロット候補生のリュウさんが原因じゃねーかっていう。

でも基本みんなツンツンしてるガンダムキャラのなか、リュウさんだけは常に柔らかさがあって、ブライトがアムロにきつめにあたったときも「いやああれはオレが悪いんだ」って事実とはいえ庇ってくれたり、個人的には第3話でいっぺんにリュウさん好きになってしまった。
逆にブライトはこれが初見で後々のこと知らなければこの段階では「なんだこいつ」になってたろう(そんなブライトもリュウには甘い。友達だからか。それでいいのかブライト)。

でもってシャアだ。
シャアも本編見ると意外と発見があっておもしろい。
あの有名な「当たらなければどうということはない」というセリフ。
すごい余裕かました状態のときに言ってるイメージで、後々のいろんなとこでのリメイクとかでもそういう感じだったと思うんだけど、本編見たらわりと焦った状態で言ってた。
仲間に対して、ちょっと大げさに言えば「大丈夫!落ち着け!あたらなければ大丈夫だから!」みたいな感じだった。

あとやはりかの有名な「連邦のモビルスーツは化け物か!」もTV本編では「連邦のモビルスーツは化け物”だ”!」って言ってる、ように聴こえる。
何度聴いても「か」じゃなくて「だ」。
これも後々では「か」で通してるし定着してるけど最初は「だ」だと思う。
いつかガチのガンダム好き、ガノタな人に出くわしたら、そっと訊いてみたいところではある。


▽特別ふろく:なんか印象に残った第3話終盤シャアのセリフ(耳コピ)

シャア「ンンー・・・パプアがやられ、ガデムも死んだ、どういうことなのだ?
モビルスーツにしろ・・・あの船にしろ、明らかに・・・連邦軍の新兵器の高性能の前に、敗北を喫した。それはわかる。しかし・・・一体、どういうことなのだ?
連中は戦法も未熟なら、戦い方もまるで素人だ」

ジオン兵の通信「少佐!マチュー、フィックス共にザクに搭乗っ。敵を、追撃いたしますか?」

シャア「補給物資積み込みの援護にあたれ!」

ジオン兵の通信「は!援護にあたります」

シャア「ゥゥーン・・・どういうことなのだ」



▼早寝早起き

まあできた。
でももっと早く寝れたはず。
「あ、今寝れるな」って瞬間があったのにそこで寝なかった。
そこで寝ろよ。
今夜はそこを目指す。



▼創作

3ページマンガの1ページ目ネームできた。
内容的にはバトル要素やや濃くした創作民話という個人的に好きなやつだ。
こういうのを描いていきたいんだな自分は。
結局小説と同じだ。
それでいいんだ。

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