刃霧の標的

2021年5月9日 趣味
▼特撮『機界戦隊ゼンカイジャー』

第10カイ!「お昼も夜でもブルースカイ!」
引き続きゾックス紹介カイ。
前回で介人との勝負に敗れ、約束どおり世界は荒らさない、買い物したらきちんとお代を払う(地球のお金はもってないので宝石と物々交換)を守っている界賊たち。

しかし戦闘となれば周囲への迷惑被害おかまいなし、一般人を人質にとられてもガンスルー。
さすがは海賊トピア出身というべきか。
人々がみな海賊の世界で生まれ育った彼らには普通のことなんだろう。
そんなゾックスたちに憤りつつも、介人は「それなら界賊たちのぶんまでおれが、いやおれたちがトジテンドから世界を守る!」と決意を固めるのであった。
またそれとは関係なしにマジーヌはひさびさに敵にブチギレ、ブルーンもそれに追随するのであった。

今回界賊一家の目的も明かされた。
SDトピアの呪いによりSD化してしまった双子の弟たちを元に戻すためにトジテンドと戦っていると(SDトピアって何?とかツッコむのはもう野暮だ。次回なんてオニゴッコトピアの敵が出てくるんだ)。
なのでそれ以外のこと、人々のことはどーでもいいらしい。
そんなゾックスたちの考え方はおかしい!・・・みたく介人は自分の価値観を押し付けず、むしろ思いやる。
自身も両親のことに気を取られて不覚をとった経験があるからだ。

長男ゾックスはまだ地球の文化や価値観を「おもしろい」と言い、話のわかるところもある。
むしろ妹フリントのほうが厄介そうだ。
今回も無防備になっている介人たちを「今のうちに倒しとく?」みたいにゾックスに提言していた。
兄より妹のほうが血の気が多い。
次回はそんなフリントにスポットが当たるっぽいので楽しみ。
・・・なんだけど、このメンツで通常回な話を早く見たくもある。

『ゼンカイジャー』は始まって以来、メンバー集め、新たな敵登場、追加戦士登場、と通常シリーズであれば特別回ばかりで展開してきており、いまのところ通常回のイメージがちょっと薄い作品でもある。
しかもこの先はツーカイオーの登場も控えてるわけだからまだまだ界賊一家ストーリーも続きそうだ。
そのなかでは明確な通常回ともいえるゴミトピアの回があんなにおもしろかったのだから、ちとそのへんもったいない気もする。



▼DXブルマジーン

ブルーンとマジーヌだと合体音声が鳴らないときがある!
書いたけど、ここんとこは問題なく鳴っている。
まあこわいから連続で合体させて試したりはしてないけど。
音声のリセットボタンってのもあるし、そのへんの関係で一時的にエラーが出ていたんだろうか。
いっそ電池抜いとこうかなとも考えてたけど、やっぱり・・・音声があったほうが楽しいのな(相変わらずうるさいけど)。



▼小説『竜潭譚』泉鏡花

先日読んだ『白蟻』(小栗虫太郎)を調べてたら、それ気に入ったならこっちもオススメ、みたいな情報を得たので読んでみた。
泉鏡花は、たしか”手術と禁断の恋”みたいな話を読んだことあるはず、けっこうおもしろかった、という記憶がうっすら。
文章は言われているように難解だったけど、まあでも読めたかなって感じで。

『竜潭譚』も、まあなんとかギリ、いやギリッギリ情景は浮かばせられる・・・
と読み進めていったけど、最後の章でダメだった・・・
最後の章だけ本気で何言ってるかサッパリパリパリパリサイ派だった・・・

結局まあいちおう原文に目は通してから、あとでネットの意訳バージョン探して読んで「そういう話だったんだー」と。

なんか、虫太郎いけるなら鏡花もいけるっしょ、みたくイキってたらふつーに撃沈された感じ。
とりあえず虫太郎読んでこう。



▼創作

マンガ、ネーム4ページ目の中段まで描けた。
最終的に12〜15ページくらいになるのかコレ。
なんとか完成までいきたい。

イラスト、3枚描いた。
3枚というか3作品というか3人だけど。
わかった、もう、落描きでいいんだ。
落描きで数こなしていこう。
それで最初は経験値積む方針でいく。

ちょっとした落描き程度のものでも後に活きていくとわかったから。
そういやあのときはこう描いたなって。
そして自分は、なにもめちゃくちゃ豪華で緻密な絵を描きたいわけじゃなくて、マンガとして見せられるものが描ければいいのだから、とにかく今は技術がどうとかより数こなしていったほうがいい。
とかいうよりもう、この手が絵を描くことを自然なことだと認識してくれればそれでいい。

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