Gセイバー

2021年4月24日 趣味
Gセイバー
▼バラエティ『マツコ&有吉かりそめ天国』

そんなに見る気ないけど一応録画しておくか。
録画し忘れた、じゃあいいか。
思ってたらGyaOで配信。
そうかーと思って一応見た。

幸せ、幸せって何かね。



▼マンガ『僕の心のヤバイやつ』桜井のりお

Karte.69 僕は信じてみたい
https://mangacross.jp/comics/yabai/74

幸せとは。
自分を、人を信じられるってことなんじゃないかね。



▼DXジュラガオーン

なんでもかんでも可能な限りは電子でいいよ。
かさばらないし生活がスッキリするし。
思っていたけど、”物”って心を豊かにするんだな・・・って。
心の穴を、ほんの少しとはいえ埋めてくれる。
ありがてえよ。

大人なんだし買うのミニプラでいいんじゃ?お値段もやさしいし。
もちょっと考えていたけど、まずはこのDX玩具、ボーイズトイで正解だった。
このガシガシ感、頼もしさ、安定感が良いんだわ。
今の弱りかけの気持ちを癒やしてくれる。

ペット飼うと婚期が遠のくって言葉の意味すらちょっとわかったような気になっている。



▼小説『タイタンの妖女』カート・ヴォネガット・ジュニア

読了。
記憶力弱いのに長編を少しずつ読むのは考えものかもしれない。

この物語の主人公は大富豪のボンボンであるマラカイ・コンスタント。
マラカイは未来を見通せるラムファードからさまざまな予言、というか未来の確定事項を告げられる。
しかしマラカイはその内容の荒唐無稽さに、自分はそうはならないと反論する。

そして場面は変わって火星。
火星では地球から連れ去られてきた人々が軍隊を作っており、いずれ地球を攻撃するつもりでいる。
ここからはその軍人のひとりであり記憶を消された青年アンクが主人公となって展開していく。

で自分は、ここからどうマラカイに話がつながってくんだろー?
とか思いながら読んでいたわけですけど・・・実はマラカイとアンクが同一人物だったという。

いやこれはふつうに読めていれば特に衝撃的なネタバレというわけでもなく。
中盤以降のはっきりそうだと明言される場面で「ああそうだったのかー!!!」って自分はなったわけだけど・・・そうだと知ってみると、あれ?そういや最初の予言のところでわかるようになってたんじゃ?と気づき。
実際そうだった。
クロノって息子ができるよって言われてるんだから、クロノ登場の時点でわからなきゃいけなかったのになんなんだ俺は。

まあでもそういう、この作品はそういう構成とかビックリでどうこうってものでもないと思うし、ビックリできたんならそれでいいんじゃないってことにしとく。

独特なテンポや展開や文章で楽しめたけど、そこまで深くは今の自分には刺さらなかった。
それで爆笑問題・太田が『タイタンの妖女』を一番好きな小説として解説している動画があったので見た。
なるほどってなった。
自分はそれでもやっぱり、強い感銘を受けることはできないって思ったけど、それでも。

解説のなかで作品内容とは関係なく、読書の感想はそれぞれにあるからおもしろいという話をしていた。
その各々にちがうズレこそがその人のキャラクターであり、個性だ、と。
この言葉にはなんだか救われた気がした。

いや、正さないといけないところ、押し込めておくべきこともあるだろうけど、でも個性って、その人の持っているものって、どんなに悪癖といわれるようなことだろうが絶対に否定しなきゃいけないってものでもない、はず。
そもそもその人の持っている要素に否定も肯定もない、ってところがまず大前提としてあって、社会のルールといったものはまたその後にその枠内のみで考えることなんじゃないか、というか。

先日も『ジョジョの奇妙な冒険』作者・荒木飛呂彦のコメントを読むことがあった。
シリーズ4部に出てくる殺人鬼・吉良吉影についてだ。
作者のなかで彼の殺人衝動は幼少期の体験からによるもの、という設定は漠然とあったもののそれを作品内では出さなかった。
「悪役をそういうふうには描きたくないんです。確かに人殺しなんだけど、そういう自分を肯定して自分なりの理論を持って生きている」

彼が罰せられ責められるべきはその行いのみであって、そういう人間であること自体に罪などない。
ただ吉良は実際に不特定多数の人々を殺害し、罪の意識なんてみじんもなく平然と暮らしているから、それだと社会に生きているのにルールに反しているよね、ってところで罰されるべきキャラとして描かれていた。

吉良吉影は人気キャラだし自分も大好きだ。
それはやっぱり、ああいった性質をもちながらも、あれだけ自信満々に自身を肯定して人生を謳歌していた姿に惹かれるからなのだと思う。

感想は大分小説と離れてしまったけど、次の読書も同カート・ヴォネガット・ジュニアの『猫のゆりかご』にしようと思っている。



▼早寝早起き

できず。
失敗した。

※以下Gキブリの話注意

先日夜中、ふと目が覚めて。
あれなんか濡れてる?顔が冷たい?え?
って夢うつつに顔を払ったら、それがヤツで。
Gで。
「oh」
と。

そっから死闘。
もうさ、もうさぁ。
たしかにキレイな部屋ではないよ?
でもキミらが出るようなあれでもなくない??
すごい思ったけど思ったところでだ。
ゴキジェット的なものも見当たらず。

もうガンバッテ寝起きの脳を動かして、そうだたしか台所洗剤が効く・・・とかネットで見たような・・・体表の油を落とすとヤツらは窒息するんだとか!
で急いでキッチン泡ハイター持ってきてぶっかけたら倒せた。
やった。
でもすごい苦しんでた・・・
きみは悪くなんかない
でも
ごめんよ

そんなこんなで翌朝は二度寝。
生活クエスト達成ならず。
いいです、ブルマジーンクエストは次週再挑戦します。

ツイッター見たら同体験者が「奴らは冷たい」ってやっぱり書いてた。
新たな豆です。



▼イラスト

自分のオリジナルアバターであるフクロ羊(頭に袋をかぶっている羊)。
G事件のときの自分を描いたもので、持っているのはキッチン泡ハイター。

このキャラ何気にヒマなときちょいちょいメモ帳に描いてる。
先日ようやくいいバランスがわかった、二頭身でいいんだ。
それで描くとすごくしっくりくる。
頭身の大事さを実感できた。

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