コブラカー

2021年2月16日 趣味
▼ドラマ『コブラ会』

シーズン2突入。
なんだかほんとに『スターウォーズ』みたい。
第1話ではジョニーと、そのかつての師匠であり元祖コブラ会指導者クリースが戦う。
まあふつうに空手で。
なんだけど雰囲気が、空手なんだけど空手じゃないみたいな戦いになっている。
いや空手なんだけども。
でもなんかすごい特殊なパワーを得た者たち、闇の師と光を秘めた闇の弟子の戦い、みたいに見えてくる。
特殊な演出がされているわけでもないのに。
いきなりおもしろいわ。

ネットの評判でもやっぱり「おれの見たかったスターウォーズ続編はこれ!」みたく言われてる。
悪評ばかり目立つので結局新三部作の2と3まだ見てないんだけど、じゃあもう『コブラ会』見てるからいいのかな。

しかしシーズン2第2話は謎だった。
ダニエルサイドの池に浮かべた木板にのってふたりでバランス修行は、まあ「なるほど(わからんけど)」ってなれた。
『エヴァ』なユニゾンガードなのか、そのうち披露されるんだろうなと。
でも一方そのころ・・・的に行われていたジョニーサイドの修行?が、ミキサー車の中に入ってコンクリに浸かりながら自力でミキサーを回すというもので・・・
うん・・・うん??
おう、まあすげえな・・・・・・・・・でどういう意味が?って。

回し終わったあと「よくやったぞ!」ってジョニーすげー激励はするんだけど、だからなんだどういう理由がとかはいっさい言わないのね。
いやシーズン1のみんなにビーフジャーキー渡してそのあと野犬を放って襲わせる、もむちゃくちゃだったけど(狂犬病者も出た)、でもそっちはまだ「まあ・・・根性はつきそう」だった。
ミキサー車は謎すぎる、クリースですら「へたすれば死人が出てたぞ」言ってたくらいだし(しかしやはり意味は問わない、問え)。

そんなこんな踏まえてくっそおもしろい。
肯定し難すぎる無茶修行してる側がこのドラマではメインサイドなんだもの。
コブラ会生徒らは相変わらずワルの道を順調に進んでる感じだし、ジョニーとクリースの並びなんかはもうダースベイダーと皇帝のたたずまいに見えてくるしで。
クリースの「(生徒らに)もっと恐怖を与えなくては」とかもう完全にシスのそれだろと。
eテレとかでやらんかな『コブラ会』。



▼小説『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』(著:フィリップ・K・ディック 訳:浅倉久志)

悩んで読書が苦しみになっても仕方ないので先に進むことにした。
せっかく習慣づいてきたのだから止まらず続けていきたい。
ということでやはりKindleに眠ってたこれを読み始めた。

とりあえず電気動物の修繕屋が「おまえ意外とやるやん」ってなったとこまで読んだ。
一応は映画『ブレードランナー』の元になった作品だけどやっぱりストーリー的には別物みたいだ。
それを抜きにしてもどうなっていくかがさっぱりわからん物語だ。
でも「意外とやるやん」のとこは、この作品殺伐ばかりでなくこんなシーンもあるのかーってなんだか意外に感じた。



▼最近

MTGとコブラ会のことばかり考えている。
そこに電気羊が少々。
上記ついでに働いて飯食ってトイレ行って風呂入って寝てる状態。

絵と漫画のことだ。
どうにかせにゃならんのは。
その時間を奪っているのはMTGなんだよな。
あっかんわ。

次の休日なにかしらは描きたい。
描く!・・・って宣言しておいて、やらないと、やっぱりおれぁだめだ・・・ってカウンターダメージ入るから、ぜったいやる!みたいなのはもうなるべく言わない。
次の休日からなるべく描きたいねーだ。

しかし何を描けばいいんだ。
マンガを描けるようになりたいんだ。
だからマンガの模写をしたい。
じゃあ何を模写するか?ってところをずっと決めかねてるんだよな。
じゃあもう決めなくていいかな。
とりあえずなんでもいいからジョジョでもドラゴンボールでも呪術廻戦でもいいから模写はじめて、もし「コレ」ってのが見つかったら途中でもなんでもそっち移ってもいいし。
根が真面目じゃないのに重く真面目に考えようとするから動けなくなる。
もっと軽く考えよう。
止まらなければいいんだ。
ジョニーもミキサーを回し続けた生徒らに「おまえらは前に進み続けることができた!」って褒めてたし。
やっぱりそれを実感体感させるための修行だったのだろうか。
めっちゃ根性論だけどなんだかいま考えるとすごく意味があるように思えてきてしまった。

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