駄駄ってんじゃねーよ!!
2020年12月15日 趣味
▼特撮『仮面ライダービルド』
先週はほぼ『仮面ライダービルド』を見ていた。
『ビルド』を見る以外何もしていない人間だった。
『ビルド』を見るついでに働いたりトイレ行ったりお風呂入ったり寝たりしてたと私は言いたい。
<先週視聴分個人的要点>
・主人公・桐生戦兎の正体。
元は科学のためなら人体実験もいとわない悪の科学者だったと判明。宿敵スタークの思惑により記憶を消され顔も変えられていたのだ。児童誌とかはこのへんどう説明していたんだろうか・・・。戦兎はこの事実に相当なショックをうける。そしていろいろあってどうにか乗り越えたと思いきやその後にさらなる試練が・・・
・戦兎、人を殺める。
相手は敵とはいえ戦兎自身は暴走して自我を失っていたとはいえ主人公の仮面ライダーが人を殺してしまった。正直見てて「ええぇ・・・」なった・・・。しかも敵がそこまで悪いやつじゃなかったってのがまた・・・このへんも児童誌ではどうしてたんだろか。
・戦兎、人の命を奪ったことで戦意喪失。
現場に花をたむけて震えながら手を合わせる・・・めちゃくちゃ顔もやつれてて・・・本当に人を殺した人間のする行動。半ば廃人状態になり。そんな戦兎を鼓舞したのは他でもない殺めた敵のリーダー格である猿渡一海(仮面ライダーグリス)だった。
・戦兎、宿敵スタークと修行。
なんやかんやあって3つに分かれた日本のうち東都と北都で勃発した戦争。その決着は仮面ライダー同士のタイマンでつけられることに(正直「・・・なんで?」って多少思ったけどここはまあ)。これに出なければ万丈(色々あって変身リスクが高い状態)が担ぎ出されると知り、結局戦兎が出ることに。そしてなんやかやの流れで戦兎は宿敵スタークに鍛えてもらうことになる。手のひらで転がされているとはいえ複雑なスタークとの関係もこの作品のおもしろさのひとつと思う。
・ビルド(桐生戦兎)VSグリス(猿渡一海)開始。
代表戦のフィールドが妙に狭い。思わず視聴後に「代表戦 狭い」でツイッター検索。多数ひっかかる。
・ビルドの勝利と美空と自爆スイッチ問題。
結局ビルド暴走して勝利。事前にもし暴走したら押してくれと美空にビルドを消滅させるスイッチをたくしていた戦兎。つまり自分を殺してくれと。「おれとおまえで造ったビルドだから・・・」と。なんかもういろいろ怒涛で見てるときは思い至らなかったけど、視聴後に放映時のツイート見たら「戦兎それはないだろう」みたいにツッコまれててハッとなる。身内に人を殺させるのか、その重さを知ってるはずの戦兎なのにと。しかし考えても正解がわからない。政府の軍人とかに頼めばよかったんじゃ・・・とかは思うけど。もっといえば暴走を感知して自爆するスイッチくらい戦兎なら造れるだろうも思うけど(ここはドラマ的にスルーすべきところなんだろう)。しかしこのときの戦兎に冷静な判断をもとめるのも酷な気もする。人の命を奪うことの苦しみを知ったからこそ、それを他人に押し付けてはならない、せめて身内に・・・って考えたんだろうか、半ば錯乱気味に?自分もまた戦争の原因を作ったと悔やむ美空だからこそ?そもそも暴走原因のハザードトリガー引っこ抜けば暴走解除できるんじゃないの?って冷静なツッコミもあるし、このへんはどの程度まじめに考えるべきところなのかってところも問題である。
・仮面ライダーローグ登場。
初登場時は初登場補正もあってメッチャ強い。ローグのその強さ表現としてはとにかく『硬い』。カッチカチやでぇ・・・ライダーだ。そして変身演出がイカス。デデデン♪デデデン♪・・・おおらぁぁあ!!(若本規夫)・・・キャアアー!!(悲鳴)っていうもはや変身音なのかなんなのかっていう変身音!でもって外見もめちゃめちゃカッコイイんだけどなぜか後頭部に「割れ物注意」シールが!なんで!?って調べたら「デザイン的にカッコよすぎちゃったからバランスとった」んだって。
https://www.youtube.com/watch?v=s6DfUapc1EY
・「覚悟決めろよコラぁ・・・!」
現状自分的に『仮面ライダービルド』のなかで一番カッコイイ場面。東都vs西都の代表戦(3on3)での仮面ライダーグリスこと猿渡一海のセリフ。正直グリスは見た目やギミックなんかはいまいちなんだけど、とにかく中の人・猿渡一海がカッコ良すぎる。演じているのは『仮面ライダーキバ』では紅音也であった武田航平。なので猿渡一海には随所に紅音也ネタが仕込まれてもいる。
・真の敵は宇宙人。
スタークの正体はかつてあった火星文明を滅ぼしたエボルトなる生命体だった。エボルトがマスターの体を乗っ取ってスタークになっていたのだ。そして美空は火星の王妃にとりつかれており、万丈はエボルトの体の一部のような存在であることも判明。一体どうなっちまうだ。
とかそんな感じだった。
とにかくおもしろいところ、熱いところカッコイイところは確実にあって、脚本もギリギリまあ、まあ、で見ていける。
ああこれ大体『キン肉マン』くらいの目線でいいんだな・・・って思えてからより楽しみやすくなった。
1話が20分ちょっとなのでさっくさくだし。
強化フォームはご多分にもれず多めとはいえ、わりと各々にしっかり意味を設けてくれているのも好感。
強化以外の換装的なフォームは単純な数値では計れないビルドの強さとして在るし、強化フォームには必ず濃いめのドラマがある(唯一スパークリングがやや影薄めながら劇場版初披露フォームだしでそこもまあ)。
下位フォームでも話の流れで出るべきときには出てくれたりするし。
そのへんでもほんと、脚本の人がんばってくれてるんだなって思えるので、多少の粗はまあまあってなれる。
あとべつにいいんだけど脚本の人ぜったい『ゲーム・オブ・スローンズ(GOT)』見てるだろっていう。
スパイを「子供たち」って言ったとこで「っぽいなー」ってちょっと思って、その後すぐくらいにあの、GOTそのまんまじゃねーかなスパイ炙り出し話があり。
いやもしかしたらあの炙り出し方自体はGOTオリジナルではないのかもしれないけど、でもなんか、そうだよね?思う。
▼特撮『魔進戦隊キラメイジャー』
マブシーナメイン。
マブシーナが日本茶で酔っ払ってあちこちで騒動を起こした形跡を追っていくという楽しさ重視回。
というかマブシーナもしかしたらパワーはにいによりも上なのか?
なぜだか状況をわりとちゃんと説明してくれるヨドンナもよかった。
ヨドンナ、アイス気に入って、アンクかっていう。
そしてアイス売りの人がなっぜっか松本寛也(マジイエローでありビートバスターな戦隊レジェンド)・・・
なんでだよもっと使いどころなかったの!?って使い方自体がネタか。
『キラメイジャー』は確実に楽しいのがいい。
ほんとうに救われるひとときをくれる。
ネットでの感想でも、やはり同じく毎回楽しいのと、そしてひたすら個性を大事にして前向きなのがいいという声が多い。
そのなかでも印象に残ったのが、そんなふうに前向きになれない、なかなか他者を認められない子供には、ガルザ(悪役。兄が王であることに嫉妬して敵対している)みたいなキャラも設けられているのが良い、という意見。
そんなふうな考え方はしたことがなかったけど、でもそういうこともあるかもしれないと。
自分はこの作品のだれともちがう、ってよりは、ガルザみたいなやつもいるんだな、って思えるほうが、もしかしたら何か救いになる場合がありそうな気はする。
自身のなかで変えていかないといけないような部分、自覚しているし他人にも言われるけど、でもどっかでこれをそのまま認めてほしいとも人間思っているものなんじゃないだろうか。
許しではなく認めるというニュアンスというか。
これに対してガルザのような、創作上のキャラとはいえ自分と似通ったところをもっている人物がいる、そう知れるだけでもなにか慰めになるような気はする。
たとえ悪役とはいえ。
なんだかもしかしたら悪役というものに対しては、自分にしても、自分が思っている以上にそういうところで感情移入しているような気もしてきた。
そのうえで「でもこれじゃいけないんだよな」を正してくれるヒーローの物語だからこそ、何かそれは自分の悪しき部分もまた浄化されたような気分になっているんじゃないかとも。
いや大人はそれでいいわけがなくて、日々ある自身のなかの善と悪との戦いに、自身で決着をつけていかないといけないわけだけども。
ガルザは憎まれ役ではあるけどキャラとしてはどこか愛嬌も感じてしまう、そんな作りにもなっている。
けっこう体張るし、やられてもあれこれ考えて挑み続けてくる。
自分がもし子を持つ親で、一緒に『キラメイジャー』を見ていたら「こいつ(ガルザ)悪いやつだけどガッツはあるよな・・・」って子供の横でぽろっと言ってみたい感じはある。
▼ゲーム『マジック:ザ・ギャザリング アリーナ』
始めてしまった。
何かゲームをやりたくなって、あれやこれや漁って、結局これ。
今はもう気分的に『ハースストーン』って感じじゃないんだよなー、なにかそういうんじゃない、ぜんぜん別のやつを・・・って考えた末。
逆に?ていう。
一回やっとくか的なところもふくめて。
とりあえずルールは知ってる。
なんか黒にシャドーってのがいた時代に友達とちょっとやってたってレベル。
とりあえずしばらくやっていってみる。
▼生活
机と椅子を買った。
机はちょっと前に奥行きの深いのがほしくて探して、でも理想的なのがなくて、半ば断念してた。
でも「L字のでいいんじゃない?」って言われてハッとなって調べて購入。
とにかく飯も食えるし作業もできる机がほしかったんだ。
全部を1箇所で終わらせたい願望があるから。
今週届く予定。
椅子はゲーミングチェアを買った。
なんかベストセラー1位のやつ。
タイムセールで7000円ほど引かれてたので今しかないと思い。
年末に届く予定。
▼ニュース
『幽遊白書』Netflixで実写ドラマ化。
意味わからんけど、ある意味助走みたいなものなのか?と勘ぐってもいる。
『幽白』いけるならこれもいけるんじゃない?『鬼滅』いけるんじゃない?とかそんなような流れを作ろうとしているのかとか。
でもなんで『幽白』。
程よいのかないろいろと。
人気、作りやすさ、絵作りとか区切りやすさとかで?
じゃあ他に『幽白』みたいなやつ、こういうこれくらいの感じのやつある?っていわれるとたしかに意外とパッと出てこないし。
なぜかまっさきに浮かんだのが『舞って!セーラー服騎士』って時点で自分の頭じゃ考えるだけで無駄だ。
個人的にはそれなら『男塾』のが見たいとか思ってしまうんだけど、『男塾』はこの流れが定着しないとだめだろう。
じゃあしてほしいな。
まあもっとの理想をいえばやっぱり『ジョジョ』なんだけど。
『ジョジョ』実写映画は、まあその、おれはそんなキライじゃないよ?なんだけど、うんまあ・・・だから。
とにかく何かこの先があるかもしれないから実写『幽白』応援する。
▼早寝早起き
早起きはできてる。
あとは早寝。
早寝はタイミングだ。
アクションゲームの動くバーに飛び移ろうステージみたいに、早寝する、できるタイミングがあるような気がする。
だから最初に「いける!」って思ったところでいかないとだめなんだ。
いやゲームならそれ以降のタイミングでもいいけど、君は「いける!(ならこの後もいけるタイミングあるだろうから今じゃなくていいや)」って思っちゃう人なわけでしょう。
だから最初に・・・・・・いけよ。
それがなんで、ずっと、できないんだよ。
あっ、と思ったら、ゴー。
普段からなんにしてもこの意識をもつ、実行する、練習していってみんさいな。
▼イラスト・マンガ創作
トレス中断する。
楽しくない。
無意味だとはまったく思わない。
ただ自分には早すぎた。
この修練はストイックがすぎるんだ。
なので元に戻す。
指慣らしして、模写。
しかしまずはモチベ回復から。
今の自分に「ジョジョのページまるごと模写してこう」なんてモチベはない。
あそこまで戻したい。
のんびり回復していこう。
先週はほぼ『仮面ライダービルド』を見ていた。
『ビルド』を見る以外何もしていない人間だった。
『ビルド』を見るついでに働いたりトイレ行ったりお風呂入ったり寝たりしてたと私は言いたい。
<先週視聴分個人的要点>
・主人公・桐生戦兎の正体。
元は科学のためなら人体実験もいとわない悪の科学者だったと判明。宿敵スタークの思惑により記憶を消され顔も変えられていたのだ。児童誌とかはこのへんどう説明していたんだろうか・・・。戦兎はこの事実に相当なショックをうける。そしていろいろあってどうにか乗り越えたと思いきやその後にさらなる試練が・・・
・戦兎、人を殺める。
相手は敵とはいえ戦兎自身は暴走して自我を失っていたとはいえ主人公の仮面ライダーが人を殺してしまった。正直見てて「ええぇ・・・」なった・・・。しかも敵がそこまで悪いやつじゃなかったってのがまた・・・このへんも児童誌ではどうしてたんだろか。
・戦兎、人の命を奪ったことで戦意喪失。
現場に花をたむけて震えながら手を合わせる・・・めちゃくちゃ顔もやつれてて・・・本当に人を殺した人間のする行動。半ば廃人状態になり。そんな戦兎を鼓舞したのは他でもない殺めた敵のリーダー格である猿渡一海(仮面ライダーグリス)だった。
・戦兎、宿敵スタークと修行。
なんやかんやあって3つに分かれた日本のうち東都と北都で勃発した戦争。その決着は仮面ライダー同士のタイマンでつけられることに(正直「・・・なんで?」って多少思ったけどここはまあ)。これに出なければ万丈(色々あって変身リスクが高い状態)が担ぎ出されると知り、結局戦兎が出ることに。そしてなんやかやの流れで戦兎は宿敵スタークに鍛えてもらうことになる。手のひらで転がされているとはいえ複雑なスタークとの関係もこの作品のおもしろさのひとつと思う。
・ビルド(桐生戦兎)VSグリス(猿渡一海)開始。
代表戦のフィールドが妙に狭い。思わず視聴後に「代表戦 狭い」でツイッター検索。多数ひっかかる。
・ビルドの勝利と美空と自爆スイッチ問題。
結局ビルド暴走して勝利。事前にもし暴走したら押してくれと美空にビルドを消滅させるスイッチをたくしていた戦兎。つまり自分を殺してくれと。「おれとおまえで造ったビルドだから・・・」と。なんかもういろいろ怒涛で見てるときは思い至らなかったけど、視聴後に放映時のツイート見たら「戦兎それはないだろう」みたいにツッコまれててハッとなる。身内に人を殺させるのか、その重さを知ってるはずの戦兎なのにと。しかし考えても正解がわからない。政府の軍人とかに頼めばよかったんじゃ・・・とかは思うけど。もっといえば暴走を感知して自爆するスイッチくらい戦兎なら造れるだろうも思うけど(ここはドラマ的にスルーすべきところなんだろう)。しかしこのときの戦兎に冷静な判断をもとめるのも酷な気もする。人の命を奪うことの苦しみを知ったからこそ、それを他人に押し付けてはならない、せめて身内に・・・って考えたんだろうか、半ば錯乱気味に?自分もまた戦争の原因を作ったと悔やむ美空だからこそ?そもそも暴走原因のハザードトリガー引っこ抜けば暴走解除できるんじゃないの?って冷静なツッコミもあるし、このへんはどの程度まじめに考えるべきところなのかってところも問題である。
・仮面ライダーローグ登場。
初登場時は初登場補正もあってメッチャ強い。ローグのその強さ表現としてはとにかく『硬い』。カッチカチやでぇ・・・ライダーだ。そして変身演出がイカス。デデデン♪デデデン♪・・・おおらぁぁあ!!(若本規夫)・・・キャアアー!!(悲鳴)っていうもはや変身音なのかなんなのかっていう変身音!でもって外見もめちゃめちゃカッコイイんだけどなぜか後頭部に「割れ物注意」シールが!なんで!?って調べたら「デザイン的にカッコよすぎちゃったからバランスとった」んだって。
https://www.youtube.com/watch?v=s6DfUapc1EY
・「覚悟決めろよコラぁ・・・!」
現状自分的に『仮面ライダービルド』のなかで一番カッコイイ場面。東都vs西都の代表戦(3on3)での仮面ライダーグリスこと猿渡一海のセリフ。正直グリスは見た目やギミックなんかはいまいちなんだけど、とにかく中の人・猿渡一海がカッコ良すぎる。演じているのは『仮面ライダーキバ』では紅音也であった武田航平。なので猿渡一海には随所に紅音也ネタが仕込まれてもいる。
・真の敵は宇宙人。
スタークの正体はかつてあった火星文明を滅ぼしたエボルトなる生命体だった。エボルトがマスターの体を乗っ取ってスタークになっていたのだ。そして美空は火星の王妃にとりつかれており、万丈はエボルトの体の一部のような存在であることも判明。一体どうなっちまうだ。
とかそんな感じだった。
とにかくおもしろいところ、熱いところカッコイイところは確実にあって、脚本もギリギリまあ、まあ、で見ていける。
ああこれ大体『キン肉マン』くらいの目線でいいんだな・・・って思えてからより楽しみやすくなった。
1話が20分ちょっとなのでさっくさくだし。
強化フォームはご多分にもれず多めとはいえ、わりと各々にしっかり意味を設けてくれているのも好感。
強化以外の換装的なフォームは単純な数値では計れないビルドの強さとして在るし、強化フォームには必ず濃いめのドラマがある(唯一スパークリングがやや影薄めながら劇場版初披露フォームだしでそこもまあ)。
下位フォームでも話の流れで出るべきときには出てくれたりするし。
そのへんでもほんと、脚本の人がんばってくれてるんだなって思えるので、多少の粗はまあまあってなれる。
あとべつにいいんだけど脚本の人ぜったい『ゲーム・オブ・スローンズ(GOT)』見てるだろっていう。
スパイを「子供たち」って言ったとこで「っぽいなー」ってちょっと思って、その後すぐくらいにあの、GOTそのまんまじゃねーかなスパイ炙り出し話があり。
いやもしかしたらあの炙り出し方自体はGOTオリジナルではないのかもしれないけど、でもなんか、そうだよね?思う。
▼特撮『魔進戦隊キラメイジャー』
マブシーナメイン。
マブシーナが日本茶で酔っ払ってあちこちで騒動を起こした形跡を追っていくという楽しさ重視回。
というかマブシーナもしかしたらパワーはにいによりも上なのか?
なぜだか状況をわりとちゃんと説明してくれるヨドンナもよかった。
ヨドンナ、アイス気に入って、アンクかっていう。
そしてアイス売りの人がなっぜっか松本寛也(マジイエローでありビートバスターな戦隊レジェンド)・・・
なんでだよもっと使いどころなかったの!?って使い方自体がネタか。
『キラメイジャー』は確実に楽しいのがいい。
ほんとうに救われるひとときをくれる。
ネットでの感想でも、やはり同じく毎回楽しいのと、そしてひたすら個性を大事にして前向きなのがいいという声が多い。
そのなかでも印象に残ったのが、そんなふうに前向きになれない、なかなか他者を認められない子供には、ガルザ(悪役。兄が王であることに嫉妬して敵対している)みたいなキャラも設けられているのが良い、という意見。
そんなふうな考え方はしたことがなかったけど、でもそういうこともあるかもしれないと。
自分はこの作品のだれともちがう、ってよりは、ガルザみたいなやつもいるんだな、って思えるほうが、もしかしたら何か救いになる場合がありそうな気はする。
自身のなかで変えていかないといけないような部分、自覚しているし他人にも言われるけど、でもどっかでこれをそのまま認めてほしいとも人間思っているものなんじゃないだろうか。
許しではなく認めるというニュアンスというか。
これに対してガルザのような、創作上のキャラとはいえ自分と似通ったところをもっている人物がいる、そう知れるだけでもなにか慰めになるような気はする。
たとえ悪役とはいえ。
なんだかもしかしたら悪役というものに対しては、自分にしても、自分が思っている以上にそういうところで感情移入しているような気もしてきた。
そのうえで「でもこれじゃいけないんだよな」を正してくれるヒーローの物語だからこそ、何かそれは自分の悪しき部分もまた浄化されたような気分になっているんじゃないかとも。
いや大人はそれでいいわけがなくて、日々ある自身のなかの善と悪との戦いに、自身で決着をつけていかないといけないわけだけども。
ガルザは憎まれ役ではあるけどキャラとしてはどこか愛嬌も感じてしまう、そんな作りにもなっている。
けっこう体張るし、やられてもあれこれ考えて挑み続けてくる。
自分がもし子を持つ親で、一緒に『キラメイジャー』を見ていたら「こいつ(ガルザ)悪いやつだけどガッツはあるよな・・・」って子供の横でぽろっと言ってみたい感じはある。
▼ゲーム『マジック:ザ・ギャザリング アリーナ』
始めてしまった。
何かゲームをやりたくなって、あれやこれや漁って、結局これ。
今はもう気分的に『ハースストーン』って感じじゃないんだよなー、なにかそういうんじゃない、ぜんぜん別のやつを・・・って考えた末。
逆に?ていう。
一回やっとくか的なところもふくめて。
とりあえずルールは知ってる。
なんか黒にシャドーってのがいた時代に友達とちょっとやってたってレベル。
とりあえずしばらくやっていってみる。
▼生活
机と椅子を買った。
机はちょっと前に奥行きの深いのがほしくて探して、でも理想的なのがなくて、半ば断念してた。
でも「L字のでいいんじゃない?」って言われてハッとなって調べて購入。
とにかく飯も食えるし作業もできる机がほしかったんだ。
全部を1箇所で終わらせたい願望があるから。
今週届く予定。
椅子はゲーミングチェアを買った。
なんかベストセラー1位のやつ。
タイムセールで7000円ほど引かれてたので今しかないと思い。
年末に届く予定。
▼ニュース
『幽遊白書』Netflixで実写ドラマ化。
意味わからんけど、ある意味助走みたいなものなのか?と勘ぐってもいる。
『幽白』いけるならこれもいけるんじゃない?『鬼滅』いけるんじゃない?とかそんなような流れを作ろうとしているのかとか。
でもなんで『幽白』。
程よいのかないろいろと。
人気、作りやすさ、絵作りとか区切りやすさとかで?
じゃあ他に『幽白』みたいなやつ、こういうこれくらいの感じのやつある?っていわれるとたしかに意外とパッと出てこないし。
なぜかまっさきに浮かんだのが『舞って!セーラー服騎士』って時点で自分の頭じゃ考えるだけで無駄だ。
個人的にはそれなら『男塾』のが見たいとか思ってしまうんだけど、『男塾』はこの流れが定着しないとだめだろう。
じゃあしてほしいな。
まあもっとの理想をいえばやっぱり『ジョジョ』なんだけど。
『ジョジョ』実写映画は、まあその、おれはそんなキライじゃないよ?なんだけど、うんまあ・・・だから。
とにかく何かこの先があるかもしれないから実写『幽白』応援する。
▼早寝早起き
早起きはできてる。
あとは早寝。
早寝はタイミングだ。
アクションゲームの動くバーに飛び移ろうステージみたいに、早寝する、できるタイミングがあるような気がする。
だから最初に「いける!」って思ったところでいかないとだめなんだ。
いやゲームならそれ以降のタイミングでもいいけど、君は「いける!(ならこの後もいけるタイミングあるだろうから今じゃなくていいや)」って思っちゃう人なわけでしょう。
だから最初に・・・・・・いけよ。
それがなんで、ずっと、できないんだよ。
あっ、と思ったら、ゴー。
普段からなんにしてもこの意識をもつ、実行する、練習していってみんさいな。
▼イラスト・マンガ創作
トレス中断する。
楽しくない。
無意味だとはまったく思わない。
ただ自分には早すぎた。
この修練はストイックがすぎるんだ。
なので元に戻す。
指慣らしして、模写。
しかしまずはモチベ回復から。
今の自分に「ジョジョのページまるごと模写してこう」なんてモチベはない。
あそこまで戻したい。
のんびり回復していこう。
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