マブシーナかわいいだろ!
2020年10月13日 趣味
▼特撮『魔進戦隊キラメイジャー』
EP13〜19見た。
ここんとこは毎日の夕飯のお供になってる。
もうほんとずっとおもしろい・・・・・・これマジだぜ。
いやこれなのよ、自分が「あれ、特撮ってなんかおもしろいな・・・楽しい」って大人になってから思えた感じは。
もうほんとここだけはドヤらせてほしい、まったく自分の手柄でもなんでもないけどドヤる。
だから始まる前から言ってたじゃん、脚本が荒川稔久なんだからって!
『アバレ』『デカレン』『ゴーカイ』そして『クウガ』の人なのよ。
すごいんだよ・・・楽しさもシリアスも熱さも構成力もほんとしっかりしてる人なんだ・・・
とにかくもう毎日『キラメイジャー』の新作(溜めてたの消化してるだけだけど)見れるこの贅沢感。
もったいないから少しずつ見る?も考えたけど、こんな見方できる機会もないから大いに贅沢を味わう。
せっかくだからリアタイにも追いつきたいし。
こんなにもおもしろい新作戦隊なんだから。
TTFC入って正解だった。
▼特撮『仮面ライダービルド』
こちらはまあ、まあまあ、って感じで見てる。
ハードル下げ気味で。
でもカッコイイとこはカッコイイし、意外とちゃんと熱いところもある。
6話での戦兎(主人公でありビルドであり記憶喪失)の迷いがよかった。
戦兎が仮面ライダーとなり人助けしてるのは、過去の記憶がない不安を「自分が思う理想的な人物」を演じることで穴埋めしようとしてる面もあるという。
それプラス人助け自体が好きってのもあるみたいだけど。
それでも6話では、自分の過去が知れる稀なチャンスを目の前にし、戦兎は半ば我を失ってしまう。
目の前で苦しむ人たちを助けることより、自分の過去を知る敵を追うことを優先しようとする。
しかしこれを万丈がとめた。
もうひとりの主人公ともいえる万丈もまた、自分のために人を犠牲にしてしまうところのある若者だった。
だがそれを悔やみもし、また自分のことより他人を優先できる戦兎に嫉妬したともいう。
だからこそ万丈は戦兎に激昂し、自分の過去とビルド、どっちを優先するんだと問う。
「・・・決まってるだろ、ビルドだよ」
自分を取り戻した戦兎は、人々を助けるため万丈と同じ方を向く。
この一連は本当よかった。
でも見るタイミングによっては「えー」ってなっててもおかしくないとも思う。
こんなやつが仮面ライダーで、主人公でいいのか?と。
もしかしたら放映当時はそんなふうに感じていたかもしれない。
大体特撮ヒーローの主人公ってものは、ほとんど最初からヒーローとしては「できている」人物ばかりだ。
弱くても間違っても最初から根っこのところはヒーローで、そこはゆるぎなかったりする。
だから戦兎が、目の前で苦しんでいる人たちより自分を優先したのはかなりショッキングな場面だ。
でも自分は今回で、そうかと思えた。
これは必死にヒーローになろうとしている者と、ヒーローに憧れる者の物語なんだなと。
ここにいるのは決して理想的なんかじゃない、未熟で不完全な人間たちなんだと。
今の自分が特に、たぶん人生のなかで一番、自分に対してそう感じている、失望しているからよけいにそこには感じ入ってしまう。
でもそんな人間でも、意思があれば何か、理想としていることができるんじゃないか、いやできるはずだろうと。
人間性でなく意思の力でだって、同じような理想は成し遂げられるはずだ。
それはときに難しいことかもしれないけど、『ビルド』のなかで戦兎と万丈はお互いのギリギリを支え合い、修正し合った。
人間ってのはこれができるんだ。
力は弱く、内面は未熟で、常に賢い選択をとれるような頭はなくても、思いから生まれた意思があり、それに共感し支えてくれる者が近くにいれば、理想に突き進んでいける。
大事なのは理想を、自分をあきらめないことだ。
しかしこのへんは子供にどんなふうに伝わったのか。
結局戦兎の行動は子供にとっちゃただショッキングな場面でしかなかったんじゃなかろうか。
でも自分は胸打たれてしまったので文句はいえない。
いまだに特にうまい脚本家だとは思えない。
今回の場面もたまたま流れでそうなっただけかもしれない。
でもこの先どう展開しようとも、最悪耐えられなくなって視聴中止になろうとも「でもあの場面は忘れられない」といえるところができたのはよかった。
もう逆にここで視聴やめたいくらい。
そしたら好きなままでいられるわけだし。
でもまあ見てく。
▼早寝早起き
禁断の扉を開いてしまった。
禁断の二度寝。
ここんとこ連日禁断。
なんかもうドラえもんに来てもらいたい。
ポケットなくてもいいからドラえもんが近くに。
おれを叱ってほしい。
できればのぶ代ボイスでお願いしたい。
▼イラスト・マンガ創作
イラストはボディ編に入った。
マンガは絶賛停滞中。
EP13〜19見た。
ここんとこは毎日の夕飯のお供になってる。
もうほんとずっとおもしろい・・・・・・これマジだぜ。
いやこれなのよ、自分が「あれ、特撮ってなんかおもしろいな・・・楽しい」って大人になってから思えた感じは。
もうほんとここだけはドヤらせてほしい、まったく自分の手柄でもなんでもないけどドヤる。
だから始まる前から言ってたじゃん、脚本が荒川稔久なんだからって!
『アバレ』『デカレン』『ゴーカイ』そして『クウガ』の人なのよ。
すごいんだよ・・・楽しさもシリアスも熱さも構成力もほんとしっかりしてる人なんだ・・・
とにかくもう毎日『キラメイジャー』の新作(溜めてたの消化してるだけだけど)見れるこの贅沢感。
もったいないから少しずつ見る?も考えたけど、こんな見方できる機会もないから大いに贅沢を味わう。
せっかくだからリアタイにも追いつきたいし。
こんなにもおもしろい新作戦隊なんだから。
TTFC入って正解だった。
▼特撮『仮面ライダービルド』
こちらはまあ、まあまあ、って感じで見てる。
ハードル下げ気味で。
でもカッコイイとこはカッコイイし、意外とちゃんと熱いところもある。
6話での戦兎(主人公でありビルドであり記憶喪失)の迷いがよかった。
戦兎が仮面ライダーとなり人助けしてるのは、過去の記憶がない不安を「自分が思う理想的な人物」を演じることで穴埋めしようとしてる面もあるという。
それプラス人助け自体が好きってのもあるみたいだけど。
それでも6話では、自分の過去が知れる稀なチャンスを目の前にし、戦兎は半ば我を失ってしまう。
目の前で苦しむ人たちを助けることより、自分の過去を知る敵を追うことを優先しようとする。
しかしこれを万丈がとめた。
もうひとりの主人公ともいえる万丈もまた、自分のために人を犠牲にしてしまうところのある若者だった。
だがそれを悔やみもし、また自分のことより他人を優先できる戦兎に嫉妬したともいう。
だからこそ万丈は戦兎に激昂し、自分の過去とビルド、どっちを優先するんだと問う。
「・・・決まってるだろ、ビルドだよ」
自分を取り戻した戦兎は、人々を助けるため万丈と同じ方を向く。
この一連は本当よかった。
でも見るタイミングによっては「えー」ってなっててもおかしくないとも思う。
こんなやつが仮面ライダーで、主人公でいいのか?と。
もしかしたら放映当時はそんなふうに感じていたかもしれない。
大体特撮ヒーローの主人公ってものは、ほとんど最初からヒーローとしては「できている」人物ばかりだ。
弱くても間違っても最初から根っこのところはヒーローで、そこはゆるぎなかったりする。
だから戦兎が、目の前で苦しんでいる人たちより自分を優先したのはかなりショッキングな場面だ。
でも自分は今回で、そうかと思えた。
これは必死にヒーローになろうとしている者と、ヒーローに憧れる者の物語なんだなと。
ここにいるのは決して理想的なんかじゃない、未熟で不完全な人間たちなんだと。
今の自分が特に、たぶん人生のなかで一番、自分に対してそう感じている、失望しているからよけいにそこには感じ入ってしまう。
でもそんな人間でも、意思があれば何か、理想としていることができるんじゃないか、いやできるはずだろうと。
人間性でなく意思の力でだって、同じような理想は成し遂げられるはずだ。
それはときに難しいことかもしれないけど、『ビルド』のなかで戦兎と万丈はお互いのギリギリを支え合い、修正し合った。
人間ってのはこれができるんだ。
力は弱く、内面は未熟で、常に賢い選択をとれるような頭はなくても、思いから生まれた意思があり、それに共感し支えてくれる者が近くにいれば、理想に突き進んでいける。
大事なのは理想を、自分をあきらめないことだ。
しかしこのへんは子供にどんなふうに伝わったのか。
結局戦兎の行動は子供にとっちゃただショッキングな場面でしかなかったんじゃなかろうか。
でも自分は胸打たれてしまったので文句はいえない。
いまだに特にうまい脚本家だとは思えない。
今回の場面もたまたま流れでそうなっただけかもしれない。
でもこの先どう展開しようとも、最悪耐えられなくなって視聴中止になろうとも「でもあの場面は忘れられない」といえるところができたのはよかった。
もう逆にここで視聴やめたいくらい。
そしたら好きなままでいられるわけだし。
でもまあ見てく。
▼早寝早起き
禁断の扉を開いてしまった。
禁断の二度寝。
ここんとこ連日禁断。
なんかもうドラえもんに来てもらいたい。
ポケットなくてもいいからドラえもんが近くに。
おれを叱ってほしい。
できればのぶ代ボイスでお願いしたい。
▼イラスト・マンガ創作
イラストはボディ編に入った。
マンガは絶賛停滞中。
コメント