▼アニメ『メイドインアビス』
第3話。
いよいよミコとレグが巨大な穴アビスへと降りていく。
冒険の始まりだ。
ミコは底にいるであろうお母さんに会いに、記憶喪失のレグは自分が何者か知りたく。
おそらく入ったら二度と戻ってこれないという。
アビスは深度を増すごとに危険も増し、大人でもごく少数の選ばれた者しか入れない。
そんなところにまだ小学生くらいのミコが挑む、しかも最初はひとりでいくつもりだった。
いくらなんでも無理筋がすぎるだろうと。
だからこそここまで子供たちだけで話が展開されてきたんだろうけど(それでも反対するものは当然いた)それにしたってだ。
まず最初にアビスから来た謎のテクノロジーの塊であるレグから「自分を知るためアビスにもどる」言い出して、それにミコが悩んだ末についていくという形のほうがまだ自然だったように思う。
それかもしレグがふつうの子供であったなら、自分たちと同じような子がアビスから来れたのだから自分もいけるはず、みたいなあさはかだけどいちおうの筋はあるような形ならまだいちおうの納得感もある。
ミコのお母さんに会いたいという動機も、こうなってくると「なぜそこまで?」って正直ちょっとなる。
ミコにとって今の環境がすごくつらいものとかならわかるけど、孤児ながらも同じ境遇の友だちもいて親しい大人もいて生活も不自由なくできている。
それを捨ててまでお母さんに会いたいという気持ちが強い、ってことなんだろう、と考えるとやっぱりどうしても弱いような。
ミコがそこまでおばかでもなく、そこまで強くもぶっとんでるようにもまだ思えないから。
『ハンターハンター』のゴンくらい、どこを見ているのかわからないようなあの眼差しやたたずまいの子ならまだしもなんだけど、ミコはふつーに感情移入で見れてしまう子なものだから。
・・・とかそんな野暮なツッコミはともかく、ここまででもクソおもしろい。
前も書いたけどワクワク感でいっぱいになる、しかもなんだかなつかしい感覚。
土曜の朝のような、もしくは夏休みの朝に知らないアニメを見つけたようなそんな感覚だ。
自分のツッコミがズレているとは思わないけど、これからの冒険への期待感がそれに勝りすぎている。
これくらいの感じがずっと続くならアニメ見終えたら直後にマンガ集めてしまうだろうな。
▼マンガ『映像研には手を出すな!』大童澄瞳
手を出した。
おもしろい。
脳内では浅草氏だけがボイス入りでしっかりしゃべってる。
アニメのあの声だ。
本編未見でPVを1、2回見ただけなんだけど。
まあ特徴的でおぼえやすい声だからなー、思ってたけどそのせいだけじゃないことに気づいた。
アニメの声あてているのは声優ではなく女優の伊藤沙莉なる人。
少年的ともいえるハスキーボイスなんだけど・・・ああこれ、この声はつかせのりこじゃないかと。
自分の中で再生されている声は実際は伊藤沙莉でなくつかせのりこっぽい。
この声は『ドテラマン』からの輸入ものなんだな。
聴き比べても・・・いや同じじゃね?って自分程度の耳ではなる。
ネットで調べても同意見ちらほらだからそうなんだろう。
▼ツイッター
悟空の「強くなりたい」ルフィの「海賊王になりたい」という類の動機がわからないツイートがちょっと話題になって流れてきた。
ツイートしたのは女性みたいだけど、昔うちの母親も自分や父親がテレビで格闘技の試合をみているときに「なにがおもしろいのかまったくわからない」言ってたのを思い出す。
なので、格闘技好きな女性もいるからすべての女性がってことじゃないけど、女性は基本、男性がもっているこの感覚がない、薄い、わかりづらいものなんだなと思っている。
強くなりたい、強さに憧れる、みたいな感覚が。
元のツイート自体にはけっこう極端なところも感じたけど、それを皆でそこまで直接ぶっ叩きにいかなくてもいいじゃん・・・は思った。
いつものように。
とはいえ自分としても「それは自分の中にないものだから理解できない」で終わらせるのではなく、「自分の中にはないけどそういう動機が当たり前のように創作にまで出てくるということは、特に男性にはそういうのがあるんだな」って程度にでも学んどいて損はないところなんじゃないかとは思った。
だからそう考えると『メイドインアビス』、ミコの「お母さんに会いたい」という動機も、女性、少女にとってのそれは自分が思っているのよりずっと強いものなのだろうか?とも一応考える必要があるように思えてきた。
いやしかし、これまでのリアルと創作あわせての経験上で考えても、さすがにちょっと逸脱感どうしてもあるのだけど。
ミコがそういう子なだけ、ならそれで一気に解決するんだけど、でもそうなると今度は創作上の説得力とかの問題にもなってくる。
やっぱり。
とにかくこの先いくら生きても自分が何かを、ひとつでも、「わかりきる」なんてことはないと考えておいたほうがよさそうだな。
▼早寝早起き
ペナルティなくす、いったん。
そんなものじゃ俺は縛られないから。
自分で自分に課すペナルティなんて、すでに自分に打ち勝っている人だからこそやり続けられるものなわけでしょう?だし。
これは真理だろう。
自分はそうじゃないんだからそもそもの方法論としてこれはあやしいんだ。
とにかく30分に寝る。
次はまず15分に歯磨こう。
歯磨いたらベッドいこう。
▼イラスト・マンガ制作
マンガを描く前の指慣らしとして「かわいい絵」を練習していくことにした。
ちゃんと参考書も用意して。
こんな単純なのササーだろ思ったけど・・・・・・・ムズカシイ。
整えて描いても”かわいくない”じゃ意味がない。
思ってたより奥深い世界なのか・・・
第3話。
いよいよミコとレグが巨大な穴アビスへと降りていく。
冒険の始まりだ。
ミコは底にいるであろうお母さんに会いに、記憶喪失のレグは自分が何者か知りたく。
おそらく入ったら二度と戻ってこれないという。
アビスは深度を増すごとに危険も増し、大人でもごく少数の選ばれた者しか入れない。
そんなところにまだ小学生くらいのミコが挑む、しかも最初はひとりでいくつもりだった。
いくらなんでも無理筋がすぎるだろうと。
だからこそここまで子供たちだけで話が展開されてきたんだろうけど(それでも反対するものは当然いた)それにしたってだ。
まず最初にアビスから来た謎のテクノロジーの塊であるレグから「自分を知るためアビスにもどる」言い出して、それにミコが悩んだ末についていくという形のほうがまだ自然だったように思う。
それかもしレグがふつうの子供であったなら、自分たちと同じような子がアビスから来れたのだから自分もいけるはず、みたいなあさはかだけどいちおうの筋はあるような形ならまだいちおうの納得感もある。
ミコのお母さんに会いたいという動機も、こうなってくると「なぜそこまで?」って正直ちょっとなる。
ミコにとって今の環境がすごくつらいものとかならわかるけど、孤児ながらも同じ境遇の友だちもいて親しい大人もいて生活も不自由なくできている。
それを捨ててまでお母さんに会いたいという気持ちが強い、ってことなんだろう、と考えるとやっぱりどうしても弱いような。
ミコがそこまでおばかでもなく、そこまで強くもぶっとんでるようにもまだ思えないから。
『ハンターハンター』のゴンくらい、どこを見ているのかわからないようなあの眼差しやたたずまいの子ならまだしもなんだけど、ミコはふつーに感情移入で見れてしまう子なものだから。
・・・とかそんな野暮なツッコミはともかく、ここまででもクソおもしろい。
前も書いたけどワクワク感でいっぱいになる、しかもなんだかなつかしい感覚。
土曜の朝のような、もしくは夏休みの朝に知らないアニメを見つけたようなそんな感覚だ。
自分のツッコミがズレているとは思わないけど、これからの冒険への期待感がそれに勝りすぎている。
これくらいの感じがずっと続くならアニメ見終えたら直後にマンガ集めてしまうだろうな。
▼マンガ『映像研には手を出すな!』大童澄瞳
手を出した。
おもしろい。
脳内では浅草氏だけがボイス入りでしっかりしゃべってる。
アニメのあの声だ。
本編未見でPVを1、2回見ただけなんだけど。
まあ特徴的でおぼえやすい声だからなー、思ってたけどそのせいだけじゃないことに気づいた。
アニメの声あてているのは声優ではなく女優の伊藤沙莉なる人。
少年的ともいえるハスキーボイスなんだけど・・・ああこれ、この声はつかせのりこじゃないかと。
自分の中で再生されている声は実際は伊藤沙莉でなくつかせのりこっぽい。
この声は『ドテラマン』からの輸入ものなんだな。
聴き比べても・・・いや同じじゃね?って自分程度の耳ではなる。
ネットで調べても同意見ちらほらだからそうなんだろう。
▼ツイッター
悟空の「強くなりたい」ルフィの「海賊王になりたい」という類の動機がわからないツイートがちょっと話題になって流れてきた。
ツイートしたのは女性みたいだけど、昔うちの母親も自分や父親がテレビで格闘技の試合をみているときに「なにがおもしろいのかまったくわからない」言ってたのを思い出す。
なので、格闘技好きな女性もいるからすべての女性がってことじゃないけど、女性は基本、男性がもっているこの感覚がない、薄い、わかりづらいものなんだなと思っている。
強くなりたい、強さに憧れる、みたいな感覚が。
元のツイート自体にはけっこう極端なところも感じたけど、それを皆でそこまで直接ぶっ叩きにいかなくてもいいじゃん・・・は思った。
いつものように。
とはいえ自分としても「それは自分の中にないものだから理解できない」で終わらせるのではなく、「自分の中にはないけどそういう動機が当たり前のように創作にまで出てくるということは、特に男性にはそういうのがあるんだな」って程度にでも学んどいて損はないところなんじゃないかとは思った。
だからそう考えると『メイドインアビス』、ミコの「お母さんに会いたい」という動機も、女性、少女にとってのそれは自分が思っているのよりずっと強いものなのだろうか?とも一応考える必要があるように思えてきた。
いやしかし、これまでのリアルと創作あわせての経験上で考えても、さすがにちょっと逸脱感どうしてもあるのだけど。
ミコがそういう子なだけ、ならそれで一気に解決するんだけど、でもそうなると今度は創作上の説得力とかの問題にもなってくる。
やっぱり。
とにかくこの先いくら生きても自分が何かを、ひとつでも、「わかりきる」なんてことはないと考えておいたほうがよさそうだな。
▼早寝早起き
ペナルティなくす、いったん。
そんなものじゃ俺は縛られないから。
自分で自分に課すペナルティなんて、すでに自分に打ち勝っている人だからこそやり続けられるものなわけでしょう?だし。
これは真理だろう。
自分はそうじゃないんだからそもそもの方法論としてこれはあやしいんだ。
とにかく30分に寝る。
次はまず15分に歯磨こう。
歯磨いたらベッドいこう。
▼イラスト・マンガ制作
マンガを描く前の指慣らしとして「かわいい絵」を練習していくことにした。
ちゃんと参考書も用意して。
こんな単純なのササーだろ思ったけど・・・・・・・ムズカシイ。
整えて描いても”かわいくない”じゃ意味がない。
思ってたより奥深い世界なのか・・・
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