▼マンガ『ひとのこ』新井英樹
https://comicborder.com/episode/10834108156662360464
公式サイトで最新21話まで全話読める。
コアなファンにはなれてないけどこの人の作品にはかなり影響うけている。
あることで、十何年経ってもその影響のままでいたりもするから間違いない。
そしてまたこんなやつが出てきたかと。
『ひとのこ』主人公・天戸童。
強烈だ。
天戸童は、あらゆる時代や場所で、意味あり価値あり(とされていること)ばかりが浮き彫りにされ取り沙汰されるなか”そうじゃないだろ”っていう・・・ようなやつ。
それら意味・価値全ての行間にあるようなこと、それのみを感じて好んで生きているような。
そういうことに縛られまくっている自分にはたまらなく心地よくもあり。
またそれだからこそ、今もっている意味や価値のことを再認識したり。
結局自分は今もってしまっている意味や価値に、意味や価値を見出したいんだなと気づかされる。
それはなぜだろうとも思う。
揺さぶられる。
そういうようなマンガ。
▼ドラマ『フラッシュ』
最新シーズン6のメインヴィランはどうやらネクロマンサーらしい。
テーマも『死とどう向き合うか?』っぽいし。
重し。
”クライシス”なる大災害によりフラッシュは自分が死ぬ運命だと知る。
いつもならそれを回避するためにどうにかこうにかするのだけど、自分が生き残ると他の数十億人の命が奪われてしまうことをフラッシュは未来へいって確認。
その期日まであと数日。
回避、ムリ。
フラッシュは運命を受け入れ、その日までどう生きるかを周囲と模索していく。
いっぽう今シーズンの主軸敵ラムジーもまた自身を蝕む難病と戦っていた。
ラムジーは同じ病で母を亡くしており、死を受け入れた母とはちがって抗う意志でいる。
しかし自身を実験体として特効薬を探っていくなかで彼はメタヒューマンと化し、他者の命を奪うことで自身を生きながらえさせる”怪物”へと変わっていくのだった。
今までも死を扱った話はあったけど、今シーズンはそれがメインなだけに生々しく重い。
今のところムードも「どうにかしようぜ!」ではなく「その日まで精一杯やろう」だし。
アイリスが過去に同じような運命に陥ったときは、「そうはさせるもんか!」とバリーやチームでがんばりムードにもなったけど、今回は当事者でチームの中心のバリーが「もう無理だよ・・・」なんだもん。
重いて。
それだけにどう決着つけるのか気になる。
▼マンガ『ミステリと言う勿れ』田村由美
知ったのはけっこう前だけど、勝手に古いマンガだと思い込んでしまっていた。
でもちがった、全然現在進行形だった。
おもしろい。
一気に既刊6巻購入してしまった。
▼読書『政治のキホンが2時間で全部頭に入る』馬屋原吉博
政治とは国のルール。
立法(国会)、行政(内閣)、司法(裁判所)から成り立っている。
それぞれが独立した権利をもっている(三権分立)。
憲法は国民の人権を守るためにある。
法律よりも強い。
憲法の3大原則は平和主義、国民主権、基本的人権の尊重。
憲法を政治家が変えることはできない。
政治家ができるのは改正の発議まで。
憲法を改正するには衆議院、参議院でそれぞれ3分の2の賛成が必要で、それを経ての国民投票によってなされる。
・・・とここまでおぼえた。
まあ「そこから!?!?」ってまともな人には言われるようなことだろうけども。
自分はここからなんだよ。
そら断片的にはなんとなーく知ってたこともあるけど、この本はそういう断片を正しく組んで体系化してくれる。
ありがたい。
政治を行うさいのルール、法律、その上にまず国民の人権を守るルールがある、っていう仕組みはわかりやすくて納得できていい。
良いシステムだ、ほめてつかわしたい。
この仕組みはイギリスのマグナ・カルタが最初だという。
マグナ・カルタって言葉だけ知っててなんのこっちゃは知らんかったけどこれも今回の学習で無事組み込まれた。
「為政者の権限」を「国民の人権」でもって制限しておくって仕組みすごくいい。
憲法っていいもんだったんだな。
借りた本だけどこっそり電子書籍でも購入してしまった。
隙あらば読んでいく。
https://comicborder.com/episode/10834108156662360464
公式サイトで最新21話まで全話読める。
コアなファンにはなれてないけどこの人の作品にはかなり影響うけている。
あることで、十何年経ってもその影響のままでいたりもするから間違いない。
そしてまたこんなやつが出てきたかと。
『ひとのこ』主人公・天戸童。
強烈だ。
天戸童は、あらゆる時代や場所で、意味あり価値あり(とされていること)ばかりが浮き彫りにされ取り沙汰されるなか”そうじゃないだろ”っていう・・・ようなやつ。
それら意味・価値全ての行間にあるようなこと、それのみを感じて好んで生きているような。
そういうことに縛られまくっている自分にはたまらなく心地よくもあり。
またそれだからこそ、今もっている意味や価値のことを再認識したり。
結局自分は今もってしまっている意味や価値に、意味や価値を見出したいんだなと気づかされる。
それはなぜだろうとも思う。
揺さぶられる。
そういうようなマンガ。
▼ドラマ『フラッシュ』
最新シーズン6のメインヴィランはどうやらネクロマンサーらしい。
テーマも『死とどう向き合うか?』っぽいし。
重し。
”クライシス”なる大災害によりフラッシュは自分が死ぬ運命だと知る。
いつもならそれを回避するためにどうにかこうにかするのだけど、自分が生き残ると他の数十億人の命が奪われてしまうことをフラッシュは未来へいって確認。
その期日まであと数日。
回避、ムリ。
フラッシュは運命を受け入れ、その日までどう生きるかを周囲と模索していく。
いっぽう今シーズンの主軸敵ラムジーもまた自身を蝕む難病と戦っていた。
ラムジーは同じ病で母を亡くしており、死を受け入れた母とはちがって抗う意志でいる。
しかし自身を実験体として特効薬を探っていくなかで彼はメタヒューマンと化し、他者の命を奪うことで自身を生きながらえさせる”怪物”へと変わっていくのだった。
今までも死を扱った話はあったけど、今シーズンはそれがメインなだけに生々しく重い。
今のところムードも「どうにかしようぜ!」ではなく「その日まで精一杯やろう」だし。
アイリスが過去に同じような運命に陥ったときは、「そうはさせるもんか!」とバリーやチームでがんばりムードにもなったけど、今回は当事者でチームの中心のバリーが「もう無理だよ・・・」なんだもん。
重いて。
それだけにどう決着つけるのか気になる。
▼マンガ『ミステリと言う勿れ』田村由美
知ったのはけっこう前だけど、勝手に古いマンガだと思い込んでしまっていた。
でもちがった、全然現在進行形だった。
おもしろい。
一気に既刊6巻購入してしまった。
▼読書『政治のキホンが2時間で全部頭に入る』馬屋原吉博
政治とは国のルール。
立法(国会)、行政(内閣)、司法(裁判所)から成り立っている。
それぞれが独立した権利をもっている(三権分立)。
憲法は国民の人権を守るためにある。
法律よりも強い。
憲法の3大原則は平和主義、国民主権、基本的人権の尊重。
憲法を政治家が変えることはできない。
政治家ができるのは改正の発議まで。
憲法を改正するには衆議院、参議院でそれぞれ3分の2の賛成が必要で、それを経ての国民投票によってなされる。
・・・とここまでおぼえた。
まあ「そこから!?!?」ってまともな人には言われるようなことだろうけども。
自分はここからなんだよ。
そら断片的にはなんとなーく知ってたこともあるけど、この本はそういう断片を正しく組んで体系化してくれる。
ありがたい。
政治を行うさいのルール、法律、その上にまず国民の人権を守るルールがある、っていう仕組みはわかりやすくて納得できていい。
良いシステムだ、ほめてつかわしたい。
この仕組みはイギリスのマグナ・カルタが最初だという。
マグナ・カルタって言葉だけ知っててなんのこっちゃは知らんかったけどこれも今回の学習で無事組み込まれた。
「為政者の権限」を「国民の人権」でもって制限しておくって仕組みすごくいい。
憲法っていいもんだったんだな。
借りた本だけどこっそり電子書籍でも購入してしまった。
隙あらば読んでいく。
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