引き裂かれたパスポート
2020年6月23日 趣味 コメント (4)▼ゲーム『サガ スカーレット グレイス 緋色の野望』
なんかこれRPGというよりは『信長の野望』みたいなゲームなのかなーって気がしてきた。
シミュレーションというか・・・・・・『信長の野望』。
ゲームとプレイヤーの付き合い方的に。
『信長の野望』やったことないけど。
▼読書『女帝 小池百合子』(石井妙子)
あまりにもストレートに酷いエピソードが出てくるので、逆に自分のなかにこの本に対する警戒心が強まりつつもある。
発言や状況の一部だけが切り取られ、実際とはちがったイメージで広まってしまう、とかはよくある話だし。
逆にいえば本当に書いてあることそのままなのであれば、「小池百合子、人としてどうなん?」なイメージがまんまとできあがりつつあるということだ。
しかし昨日も書いたみたいに一般感覚的な「人としてどうなん?」だけで測れるものなのだろうか?政治や政治家は・・・というのがどうしても。
今の自分は小池百合子の政治家としての実績を知らぬままゴシップ知識ばかりを付けていってるような気もする。
今のところ本に書かれていて知った功績といえば、その時期その時期に与していた細川護熙や小沢一郎といった人物に、生粋の政治家とはちがったセンスからのサポート(華々しい宣伝や服装アドバイス等)を提供していたことくらいだ。
あとトルコ風呂の名称をソープランドに変えたこととか。
まあまだまだこれからか。
▼政治と仮面ライダーについてのよくわからない作文
もうわっからん。
都知事選候補者にしても、この人はよさげな人なのかな?ってツイッターで検索しても、スゲー叩いてる人もいるしわっからん。
しかもどっちの意見も頭良さげなのが。
自分には測れない。
なんかもう、なんかもう・・・・・だけど、なんだ。
例えばというか、結局、作品の良し悪しみたいなものなのか?と。
これにしてみても結局。
例えば『仮面ライダーエグゼイド』を良作と言う人がいたら、そんな人が目の前にいたら、ンなワケねーーだろ!と俺は言う。
その理由も具体的に言える。
人気はあった、楽しんだ人も多くいた、それ自体はいい、しかし「良作」というのはちがうだろうと。
でもそうなると両者の「良作」の定義ってことからにもなってきて、どこに重きを置いて判断するかにもよってくる。
そして結局、自分は生意気ながらも、『エグゼイド』を支持する人はそんなに『仮面ライダー』というものに対し、創作物語に対し、自分のような形で期待しているわけではないんだろうな、と思ってしまう。
そこまで考える必要はない(実際そういう人とやりとりしていくと『娯楽でそこまで考える必要ない』とよく言われる)、もしくは考える物差しをまだ持ってないんだと思ってしまう。
見えているものが見えてない、見ようとさえしてない人もいる・・・・・・・いやしかしそれは自分も同じだ。
自分だって好きな音楽については、このアーティストは技術がイマイチだどうの言われても、自分にはわからないしそこまで音楽については考えようとも思ってないから、「好きだから好き」で済ませている。
ともあれ仮面ライダーにしても音楽にしてもエンタメでくくれるものだ。
虚構の世界で選んで楽しむものなのだから、それは個人の好き好きでいいんだと思う。
でも政治はちがう、現実の世界で現実に関わるものだ。
そこが、今まで自分が脳味噌を多く働かせてきたことと異なるから、どう考えていいのかわからない。
虚構でもエンタメでもないのなら、よりさらにシビアに考えないといけないんじゃないか?人気とかイメージとか雰囲気じゃないんじゃない?・・・思うのに、意外とそーーでもなくね?結局は雰囲気なの?って印象なのがいっそうわけわからなくなってくる。
結論を急ぎ過ぎているってところもあるんだろうか。
もっと大きな視点で、流れも含めて見ていくべきものなんだろうし。
もうなんか宇宙人とか攻めてきたりしねーかな・・・
▼資料作成
アホらしくなってきた。
辞める前にせめてなにかもうひとつ、という思いで始めたけど、これで何かが変わるとも思えない。
しかし納得は得られるか。
▼やること
再検討中。
なんかこれRPGというよりは『信長の野望』みたいなゲームなのかなーって気がしてきた。
シミュレーションというか・・・・・・『信長の野望』。
ゲームとプレイヤーの付き合い方的に。
『信長の野望』やったことないけど。
▼読書『女帝 小池百合子』(石井妙子)
あまりにもストレートに酷いエピソードが出てくるので、逆に自分のなかにこの本に対する警戒心が強まりつつもある。
発言や状況の一部だけが切り取られ、実際とはちがったイメージで広まってしまう、とかはよくある話だし。
逆にいえば本当に書いてあることそのままなのであれば、「小池百合子、人としてどうなん?」なイメージがまんまとできあがりつつあるということだ。
しかし昨日も書いたみたいに一般感覚的な「人としてどうなん?」だけで測れるものなのだろうか?政治や政治家は・・・というのがどうしても。
今の自分は小池百合子の政治家としての実績を知らぬままゴシップ知識ばかりを付けていってるような気もする。
今のところ本に書かれていて知った功績といえば、その時期その時期に与していた細川護熙や小沢一郎といった人物に、生粋の政治家とはちがったセンスからのサポート(華々しい宣伝や服装アドバイス等)を提供していたことくらいだ。
あとトルコ風呂の名称をソープランドに変えたこととか。
まあまだまだこれからか。
▼政治と仮面ライダーについてのよくわからない作文
もうわっからん。
都知事選候補者にしても、この人はよさげな人なのかな?ってツイッターで検索しても、スゲー叩いてる人もいるしわっからん。
しかもどっちの意見も頭良さげなのが。
自分には測れない。
なんかもう、なんかもう・・・・・だけど、なんだ。
例えばというか、結局、作品の良し悪しみたいなものなのか?と。
これにしてみても結局。
例えば『仮面ライダーエグゼイド』を良作と言う人がいたら、そんな人が目の前にいたら、ンなワケねーーだろ!と俺は言う。
その理由も具体的に言える。
人気はあった、楽しんだ人も多くいた、それ自体はいい、しかし「良作」というのはちがうだろうと。
でもそうなると両者の「良作」の定義ってことからにもなってきて、どこに重きを置いて判断するかにもよってくる。
そして結局、自分は生意気ながらも、『エグゼイド』を支持する人はそんなに『仮面ライダー』というものに対し、創作物語に対し、自分のような形で期待しているわけではないんだろうな、と思ってしまう。
そこまで考える必要はない(実際そういう人とやりとりしていくと『娯楽でそこまで考える必要ない』とよく言われる)、もしくは考える物差しをまだ持ってないんだと思ってしまう。
見えているものが見えてない、見ようとさえしてない人もいる・・・・・・・いやしかしそれは自分も同じだ。
自分だって好きな音楽については、このアーティストは技術がイマイチだどうの言われても、自分にはわからないしそこまで音楽については考えようとも思ってないから、「好きだから好き」で済ませている。
ともあれ仮面ライダーにしても音楽にしてもエンタメでくくれるものだ。
虚構の世界で選んで楽しむものなのだから、それは個人の好き好きでいいんだと思う。
でも政治はちがう、現実の世界で現実に関わるものだ。
そこが、今まで自分が脳味噌を多く働かせてきたことと異なるから、どう考えていいのかわからない。
虚構でもエンタメでもないのなら、よりさらにシビアに考えないといけないんじゃないか?人気とかイメージとか雰囲気じゃないんじゃない?・・・思うのに、意外とそーーでもなくね?結局は雰囲気なの?って印象なのがいっそうわけわからなくなってくる。
結論を急ぎ過ぎているってところもあるんだろうか。
もっと大きな視点で、流れも含めて見ていくべきものなんだろうし。
もうなんか宇宙人とか攻めてきたりしねーかな・・・
▼資料作成
アホらしくなってきた。
辞める前にせめてなにかもうひとつ、という思いで始めたけど、これで何かが変わるとも思えない。
しかし納得は得られるか。
▼やること
再検討中。
コメント
とはいえ、今のこの時期=まさに「都知事選だー!」というこの時期にあのような本を出すということは、ご本人に無断で出せるわけもなし、「本人検閲」は当然入っているだろうと思うと、ご本人になにか勝算のようなものがあるんじゃないかしらとも思うのですよね・・・。
実は「小池さんのマスク」にはかなりの好感度を持ってしまったし、すました顔して抑えきれない野心が滲み出るような女性って嫌いじゃないので、読んでしまうと「小池百合子大好き」とかなりそうで、興味はあるのですが、怖くて読めないでいます。
読んだのは『論語』原典ではなくその概説書である『童子問』という江戸時代の本、さらにその現代版解説書なのですが、これに『政治の成功は何事にも優る。人柄に欠点があっても許される』という項目があります。孔子と弟子の問答をあげ、
”「政治家を評価するのに、個人道徳の基準を持ち出して、単純に是非を決してはならぬ」と、孔子は、道徳論なるもの万能にあらずと、実例に即して戒めている。”(『日本人の論語 伊藤仁斎『童子問』を読む』谷沢永一)
と書かれています。
今でもこのことは感覚的にも知識的にも飲み込めてはいないのですが、それだけにずっと心に残っていたんだと思います。
ただ『論語』は徳を用いて政治を行うことの大切さなども説いていますので、政治さえ行えば人格はどうだっていいんだ、といった乱暴な解釈を私もしたいわけではありません。
さらなる無知と非常識をさらすことになりますが、私はこういう本(『女帝』)は本人に無断で出しているのだとばかり思っていました。本人的にはマイナスにしかならないんじゃない?という内容だからです。今ツッコまれて、実際どうなんだろう?と半々な気持ちになってます。
『女帝』は興味があるならおすすめしたい気持ちはあるのですが、これは単にもりのいずみさんが読んだらどんな感想なんだろう?という私個人の興味からでしかありません。最後まで読んでもこの本の良し悪しは今の私には判断つかないと思います。
あとすみません、本の「本人検閲」については、あくまでも私の推測で、本当にそうなのかはわかりません。週刊誌のスキャンダルなどは本人への事前通達が必ずあるので、いつまでも書店に並び続ける書籍であればなおさらなんじゃないかなと、勝手に思っているだけで・・・
Twitterなんかでも「これを読んでも小池さんに投票する人の気がしれない」的なつぶやきは多いですね。考えてみれば自分は東京都民ではないので、とりあえず興味本位で読んじゃってもいいかな~とか、迷っています。
私のツイッターにも元々別のことでリストに入れていたなかに「投票前に『女帝』読め!」みたいな方がいて、この本に興味をもったしだいです(私も都民ではないんですけど)。ただちょっと思うのは、小池百合子のことはそんなに疑うのに、この本を書いた人のことはあまり疑わないのかな?ということです。もちろん私には計り知れないほどの情報をもった上での、プラスこの本、ということで発言されている人もいるんでしょうけども。