シェルドン・クーパー博士
▼ドラマ『ビッグバン・セオリー』

シーズン10。
そのうち見よう思ってて忘れてた。
後になるほどシーズン開始時は「こんな感じだったっけ?」ってなり、でもだんだんと”らしく”おもしろくなる・・・ってことがわりとあったように思うのだけど、今シーズンは1話から大丈夫だった、相当とばしてた。
まあしょっぱなからレナード両親、シェルドン母、ペニー一家(兄初登場!)というこのアベンジャーズ感、盛り上がらないわけがない。
ペニーの兄ちゃん相当笑かしてもらったけど、ペニーおかんもこのドラマにおいては普通すぎてかえって異質でおもしろかったな。

本国では去年シリーズ終了していてシーズン12が最後らしい。
でもヤング・シェルドンなるドラマが始まったということで「まー・・・やるか」だ。
そんなん見るし絶対。
頼むぞHuluかアマプラ。


▼小説『空飛ぶ馬』

「胡桃の中の鳥」読了。
さすがに超推理すぎない?とも思うけど、眼目はそこではない気もするし、これはこれでな一編。
ファン的にはどういう評価なんだろか。

でもリアルに考えたら、ほんとにこういうのなんとなく”わかってしまう”人っているような気もする。
小説のなかでは結論までの道筋を論理でのみ説明してくれたけど、それ以外でも、鋭い人って具体的なかたちで言える以上のあらゆることから情報を総合し、結論づけられるものなんじゃないかって思うし。

それにしても読んでいて文章にしろ作風にしろ古さを感じない。
でもそれって自分自身がもはや古い人間なのだからでは?疑惑もある。
まあ新しくても古い、古くても新しい、そう感じることもあるし、そのへんを後ろ向きにどうこう考えるのはあまり意味がないのかもしれない。


▼絵

腕の骨!

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

日記内を検索