鈴木蒼井

2019年12月1日 趣味
鈴木蒼井
▼映画『花とアリス殺人事件』

『花とアリス』の前日譚アニメ。
二人の出会い。
そらこんなん親友待ったなしだわ感。
良かった。
つか花ってアリスの一個上だったのか。
そしてアリスの前のフルネーム。

結局真にぶっ飛んでるのは花のほうなんだなと今さら気づく。
そらそうだろなんだけど。
一見でわかりやすく天然なアリスのが目立つけど、結局騒動を引き起こすのは前作でも今作でも花。
花の思いの強さ、からの行動力。
引きこもっていたのもその思い込みの強さからだし。
いやここは、そうまじめに考えすぎるとこでもないのか。

まあでも花はきっかけがほしかったのだろうか。
ズルズルとこもってしまっていたけど・・・アリスが現れてっていう。
その思い込みから解き放たれるとあっさり学校にも復帰したし。
アリスが同じクラスならいいか、というのもあるか。

舞台が知らないけど知ってるような場所多めなのもなんかよかった。
学校は当然ながら、初めてきたビル街、ちょっと離れたとこから眺める団地、ラーメン屋のある路地、等々。
背景や人物は実写をトレスして色を塗り直したような絵で描かれている(ロトスコープアニメーションというらしい)。
このリアルと創作の混ざり具合は『花とアリス』という作品自体に感じているところだから合っていると思えた。

あえてどちらと選ぶならやっぱり実写の『花とアリス』のほうが好きだ。
ファンタジーに思える要素があるからこそアニメがふさわしい場合と、その逆の場合があるような気がする。
『花とアリス』は後者に思う。
ちょっと不思議な感覚だけど。
感想を見ていくとこのへんの好みは真逆な人もやはりいる。
こうなると他の岩井俊二作品も見てみたくなるな。


▼バラエティ『野性爆弾のザ・ワールド チャネリング』

シーズン3エピソード8「目指せ月収20万円芸人!お笑い合宿」
前後編ともくっそおもしろかった・・・
笑った。
TKO木本、要所でのムーディー勝山、よかった。
今のところシーズン3で一番だ。

BKBって若手なのに妙に落ち着いてるとこあっていい感じだなー。
とか思ってちょっと調べたらぜんぜん若手じゃなかった。
2004年デビュー今年で40歳だった。
そうか。
外見が中学の友達感ある。


▼最近

絵とか手に付かない。
どうにもなんだか。
考えることが多い。
いったん休む。
絵は早寝早起きできたら描く。

しかしどうにか今週末のこと一本に絞られた感じはある。
家や仕事のことはいったん落ち着いた。
ひとつひとつ片付けるべきなんだろうし。
まずは今週末だ。

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