▼マンガ『魔入りました!入間くん』(西修)
原作結局残り3巻も購入。
10巻まで一気に買って、ここからちょっと先まではチャンピオンで読んだからいったん購入停止!
してたのだけど・・・13巻の終わりがいいよねーツイッターで言ってたものだから。
そっか・・・って(ポチる)。
このマンガほんといいわ、古き良きだわ。
でも古くはないわけだし。
当然しっかり今風でもあって、実は『ヒロアカ』と共通点も多いような。
普段は押し弱め主人公、強力な後見人、学園物、キャラ別固有能力、異形が当たり前な世界・・・とか。
あと主人公がその世界において基本的に有しているべき能力(魔力、個性)をもっておらず、与えられたものを自分なりに工夫して駆使していくという点も似ている。
異なる点は『入間くん』はギャグ(というか明るさ楽しさ微笑ましさ)寄りで『ヒロアカ』はシリアス寄り。
ただどちらも幅広くギャグにもシリアスにもふることができる。
配信サービスで見てるから気づかなかったけど両作アニメ版の放映時間も被ってた。
毎週土曜『ヒロアカ』17:30、『入間くん』17:35。
どちらか30分ずらそう・・・ほんとに。
▼アニメ『魔入りました!入間くん』
アニメ版はアニオリが多い。
でもオリジナルというよりそのほとんどが「補完」。
良い、マジで良い。
原作で先の展開がわかっているからこその後追い改変が心憎いものばかり。
期待や世界観を裏切っていない。
第8話の「クララにメロメロ」回などは半分くらいアニオリだった。
入間をアメリに取られてしまう!?という無垢(かつ無自覚な恋心)な危機感からクララは自身の魅力をあげようと奮闘する。
自宅でのキャラソンミュージカルや、最後の試したこと全部入れミサイルは完全アニオリな上に納得の楽しさだった。
ぴったりな声と動きの加わったアニメクララほんと魅力爆裂で良い。
さらにこの話は構成順序も原作と変わっている。
原作ではアメリとの出会い→処刑玉砲(ドッヂボール)→クララ回。
だったのがアニメはクララ回が処刑玉砲より先に来た。
積み重ねが重要な作品なのでなかなか大胆な感じもあるけど、レギュラーキャラの人となりをより早めに確立させておこうという狙いなんだろうか。
でも処刑玉砲も処刑玉砲でアズの「入間への思いの成長」を見せる回でもあるし。
とはいえこのへんは入れ替えてもたしかに問題ないし、入間が自分の野望(夢)がなんなのか、原作ではアメリに昇格のことを言われてすぐに納得していたのを、アニメではクララの奮闘を見てその決意を固める、という形になっていた流れはいい。
実際このあたりが改変理由だったりするのかな。
それと上記とは関係ないけど、アニメにはオリキャラがいる。
しかもクラスメートにひとり。
これこそ大胆なことするな・・・なぜだ?
思って原作読み直してみたら、いた。
いたーー!!!なった・・・。
ツイッターでもやはりオリキャラいるー言うてる人いる。
影が薄いとかではなく、初期の飛行テスト回から後は名前も姿も出てこなくなっているのだ。
なのでいわゆるプリプリマン枠なキャラなのか?と。
しかしそれならアニメでは出さずにおけばいいものを、アニオリでわざわざ一度しっかり出席とって、さらによく見たらOPにも出てるという。
謎すぎる。
思ってさらに調べたら「8巻にも出てる。テスト受けてる」言われて見たらい、いた・・・ってまた。
原作では「生徒の名簿にひとつだけ空欄なのにチェック入っているコマもある」とかでいろいろ憶測が飛び交ってもいる。
作者ツイッターからもどうやら忘れているわけではないらしいと判明。
認識阻害グラス(いわゆるドラえもんの「石ころぼうし」)というアイテムもある世界なので、どうとでも理由付けできそうな感じもある。
▼アニメ『僕のヒーローアカデミア』
死穢八斉會本拠突入回。
ここから絵的に興味深いバトル多め。
正直原作だとわかりにくい描写や、もう少しそこじっくりやってほしかったなところもあるので補完に期待したい。
乱波とファットとレッドライオットのところは単純に勢いが楽しみ。
少し迷いつつもつい先の展開を原作でおさらいしてしまった。
ミリオの「弱さを隠さない。弱さは前提」には力もらえた。
今の自分にはつくづく響く、染み入る言葉だ。
どんなときも偽りのない自分と向き合うところから始まる。
そこからどうするかだ。
原作結局残り3巻も購入。
10巻まで一気に買って、ここからちょっと先まではチャンピオンで読んだからいったん購入停止!
してたのだけど・・・13巻の終わりがいいよねーツイッターで言ってたものだから。
そっか・・・って(ポチる)。
このマンガほんといいわ、古き良きだわ。
でも古くはないわけだし。
当然しっかり今風でもあって、実は『ヒロアカ』と共通点も多いような。
普段は押し弱め主人公、強力な後見人、学園物、キャラ別固有能力、異形が当たり前な世界・・・とか。
あと主人公がその世界において基本的に有しているべき能力(魔力、個性)をもっておらず、与えられたものを自分なりに工夫して駆使していくという点も似ている。
異なる点は『入間くん』はギャグ(というか明るさ楽しさ微笑ましさ)寄りで『ヒロアカ』はシリアス寄り。
ただどちらも幅広くギャグにもシリアスにもふることができる。
配信サービスで見てるから気づかなかったけど両作アニメ版の放映時間も被ってた。
毎週土曜『ヒロアカ』17:30、『入間くん』17:35。
どちらか30分ずらそう・・・ほんとに。
▼アニメ『魔入りました!入間くん』
アニメ版はアニオリが多い。
でもオリジナルというよりそのほとんどが「補完」。
良い、マジで良い。
原作で先の展開がわかっているからこその後追い改変が心憎いものばかり。
期待や世界観を裏切っていない。
第8話の「クララにメロメロ」回などは半分くらいアニオリだった。
入間をアメリに取られてしまう!?という無垢(かつ無自覚な恋心)な危機感からクララは自身の魅力をあげようと奮闘する。
自宅でのキャラソンミュージカルや、最後の試したこと全部入れミサイルは完全アニオリな上に納得の楽しさだった。
ぴったりな声と動きの加わったアニメクララほんと魅力爆裂で良い。
さらにこの話は構成順序も原作と変わっている。
原作ではアメリとの出会い→処刑玉砲(ドッヂボール)→クララ回。
だったのがアニメはクララ回が処刑玉砲より先に来た。
積み重ねが重要な作品なのでなかなか大胆な感じもあるけど、レギュラーキャラの人となりをより早めに確立させておこうという狙いなんだろうか。
でも処刑玉砲も処刑玉砲でアズの「入間への思いの成長」を見せる回でもあるし。
とはいえこのへんは入れ替えてもたしかに問題ないし、入間が自分の野望(夢)がなんなのか、原作ではアメリに昇格のことを言われてすぐに納得していたのを、アニメではクララの奮闘を見てその決意を固める、という形になっていた流れはいい。
実際このあたりが改変理由だったりするのかな。
それと上記とは関係ないけど、アニメにはオリキャラがいる。
しかもクラスメートにひとり。
これこそ大胆なことするな・・・なぜだ?
思って原作読み直してみたら、いた。
いたーー!!!なった・・・。
ツイッターでもやはりオリキャラいるー言うてる人いる。
影が薄いとかではなく、初期の飛行テスト回から後は名前も姿も出てこなくなっているのだ。
なのでいわゆるプリプリマン枠なキャラなのか?と。
しかしそれならアニメでは出さずにおけばいいものを、アニオリでわざわざ一度しっかり出席とって、さらによく見たらOPにも出てるという。
謎すぎる。
思ってさらに調べたら「8巻にも出てる。テスト受けてる」言われて見たらい、いた・・・ってまた。
原作では「生徒の名簿にひとつだけ空欄なのにチェック入っているコマもある」とかでいろいろ憶測が飛び交ってもいる。
作者ツイッターからもどうやら忘れているわけではないらしいと判明。
認識阻害グラス(いわゆるドラえもんの「石ころぼうし」)というアイテムもある世界なので、どうとでも理由付けできそうな感じもある。
▼アニメ『僕のヒーローアカデミア』
死穢八斉會本拠突入回。
ここから絵的に興味深いバトル多め。
正直原作だとわかりにくい描写や、もう少しそこじっくりやってほしかったなところもあるので補完に期待したい。
乱波とファットとレッドライオットのところは単純に勢いが楽しみ。
少し迷いつつもつい先の展開を原作でおさらいしてしまった。
ミリオの「弱さを隠さない。弱さは前提」には力もらえた。
今の自分にはつくづく響く、染み入る言葉だ。
どんなときも偽りのない自分と向き合うところから始まる。
そこからどうするかだ。
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