▼特撮『仮面ライダーゼロワン』
まあなんというか・・・だから、
「こういうのでいいんだって!」言いたくなる回だった。
いや良かった、比較的良かった。
いやー。
つっても今回みたいな話はよっぽど下手にいじらないかぎりは安定して組み込めるドラマと思うので、これをもって脚本家の評価が上がったりはぜんぜんないのだけど。
こういうのあるよね、っていうのをやっただけともいえるから。
私も私で非常に生意気な視聴者ですけども。
ほんとに、いやだからこういうのでいいんだって!!あとはあなたの珍妙な作家性さえ出さなければ!って思うんだよな。
でも隠蔽しないってとこから正体を明かすとことか、顔を上げろとか、今回は素直に見れる箇所多くてほんとよかった。
脚本家も大変だとは思う。
この作品のというか近年の特撮シリーズの脚本家は。
今回も4話にして新フォーム一気に2つ出すとか、なんか・・・大変だなぁ・・・思ったし。
空飛ぶ敵に対して空飛ぶゼロワンはわかるけど、バルカンはべつに通常のオオカミフォームが破られたわけじゃないのにゴリラなったのはなぜ?に関しては脚本家を責める気にはなれない。
あえてツッコむなら冒頭、いやあんたにとっても穏やかでない場所へ向かうのに遠足気分って、その流れのノリはわかるけど相変わらずノリ重視かよ・・・は思った。
あと欲をいえば終わり際にバスガイドロボへのフォローがあってもよかった気するけど(イズとのやりとりで行方を散策し続けるのがわかるセリフとか)、もうそこまで求めるのはこの作品では高望みなんだろうなと思うようにもなってきている。
『W』であれば毎回最後に翔太郎が事件をふりかえるくだりがあるから、そういうところも漏らさないんだろうなとかつい考えてしまった。
▼マンガ『Dr.キリコ 白い死神』(作画:sanorin 脚本:藤澤勇希 原作:手塚治虫)
原作『ブラック・ジャック』ファンにも評判いいっぽいので読んでみた。
タイトルどおりドクター・キリコのスピンオフ。
よかった。
電子書籍なので次々購入して全5巻読んでしまった。
ドクター・キリコとは
https://tezukaosamu.net/jp/mushi/201610/special2.html
公式サイト『Dr.キリコ 白い死神』第1話
http://arc.akitashoten.co.jp/comics/kiriko/1
キリコのキャラなんかも原作に沿いつつ親しみある人物に仕上げていて。
死を扱うことは生を扱うこととし、話や雰囲気も決して暗いばかりでなく非常に読みやすかった。
少しいうならこのテーマで霊的なものをちょいちょい出すのはどうなんだろう、とは思ったけど原作にもそういうの出てきたっちゃ出てきたしまあ(キリコ自身はそうした存在に否定的)。
スピンオフというよりはひとつの作品として最後まで読めた。
折あるごとに口に出すタイトルになりそう。
▼絵
原作ドクター・キリコ描いた。
線の太さは大事と思えてきたけど、それは何故なのかとかじゃあどこを太くするか細くするかとかはまだわからない。
新旧水曜4人組は下書き途中。
顔描き直す。
たとえば学校に提出するとかならこれでいくけど、自分が描きたくて描いてるんだからこれじゃない。
自分にはこの4人が全員カッコ良く見えてるんだから。
むずかしいな。
まあなんというか・・・だから、
「こういうのでいいんだって!」言いたくなる回だった。
いや良かった、比較的良かった。
いやー。
つっても今回みたいな話はよっぽど下手にいじらないかぎりは安定して組み込めるドラマと思うので、これをもって脚本家の評価が上がったりはぜんぜんないのだけど。
こういうのあるよね、っていうのをやっただけともいえるから。
私も私で非常に生意気な視聴者ですけども。
ほんとに、いやだからこういうのでいいんだって!!あとはあなたの珍妙な作家性さえ出さなければ!って思うんだよな。
でも隠蔽しないってとこから正体を明かすとことか、顔を上げろとか、今回は素直に見れる箇所多くてほんとよかった。
脚本家も大変だとは思う。
この作品のというか近年の特撮シリーズの脚本家は。
今回も4話にして新フォーム一気に2つ出すとか、なんか・・・大変だなぁ・・・思ったし。
空飛ぶ敵に対して空飛ぶゼロワンはわかるけど、バルカンはべつに通常のオオカミフォームが破られたわけじゃないのにゴリラなったのはなぜ?に関しては脚本家を責める気にはなれない。
あえてツッコむなら冒頭、いやあんたにとっても穏やかでない場所へ向かうのに遠足気分って、その流れのノリはわかるけど相変わらずノリ重視かよ・・・は思った。
あと欲をいえば終わり際にバスガイドロボへのフォローがあってもよかった気するけど(イズとのやりとりで行方を散策し続けるのがわかるセリフとか)、もうそこまで求めるのはこの作品では高望みなんだろうなと思うようにもなってきている。
『W』であれば毎回最後に翔太郎が事件をふりかえるくだりがあるから、そういうところも漏らさないんだろうなとかつい考えてしまった。
▼マンガ『Dr.キリコ 白い死神』(作画:sanorin 脚本:藤澤勇希 原作:手塚治虫)
原作『ブラック・ジャック』ファンにも評判いいっぽいので読んでみた。
タイトルどおりドクター・キリコのスピンオフ。
よかった。
電子書籍なので次々購入して全5巻読んでしまった。
ドクター・キリコとは
https://tezukaosamu.net/jp/mushi/201610/special2.html
公式サイト『Dr.キリコ 白い死神』第1話
http://arc.akitashoten.co.jp/comics/kiriko/1
キリコのキャラなんかも原作に沿いつつ親しみある人物に仕上げていて。
死を扱うことは生を扱うこととし、話や雰囲気も決して暗いばかりでなく非常に読みやすかった。
少しいうならこのテーマで霊的なものをちょいちょい出すのはどうなんだろう、とは思ったけど原作にもそういうの出てきたっちゃ出てきたしまあ(キリコ自身はそうした存在に否定的)。
スピンオフというよりはひとつの作品として最後まで読めた。
折あるごとに口に出すタイトルになりそう。
▼絵
原作ドクター・キリコ描いた。
線の太さは大事と思えてきたけど、それは何故なのかとかじゃあどこを太くするか細くするかとかはまだわからない。
新旧水曜4人組は下書き途中。
顔描き直す。
たとえば学校に提出するとかならこれでいくけど、自分が描きたくて描いてるんだからこれじゃない。
自分にはこの4人が全員カッコ良く見えてるんだから。
むずかしいな。
コメント