▼映画『悪の教典』
Netflixにて視聴。
人に薦められて見た・・・のだけど思ってたのと少しちがってた。
(以下ネタバレ有り)
内容は伊藤英明扮する高校教師が、実はサイコパスな人で、問題が起きるとすぐ人を殺しちゃう人物で、ついには自分の教え子たちを全員殺し始めるとかなんとかそういう。
まあそういうんだとは知ってたというか、実はネタバレあらすじは知っちゃっていたのでそこは見てても、ああ惨劇始まってしまったわ・・・と。
でも殺して殺して殺しまくったあげく、ミスして捕まってハイ終わりで、あれ?ってなって。
自分の知っているネタバレではそっから教師の過去が語られてたはずなんだけど、調べたらそれは原作のほうで映画ではまるごとカットされていた。
ざっくりした記憶だと、過去の話では共感能力に乏しい主人公が、ある少女を他人との接し方の参考にしようと親しくなる。
なので『悪の教典』というタイトルは、この社会においては悪である主人公が教師であることと、彼にとっての教典ともいうべき人物のことを指しているというのがなるほどってなったところだから、この過去編がないのはなんだか作品として不完全のようにも感じた。
まあ勝手に先にネタバレ知っちゃってて言うのもなんだけど。
しかし過去編はちょっと、主人公に感情移入したくなるような作りの話でもあるから、なくてよかったといえばよかったのかもしれない。
ネタバレといっても詳細までは知らなかったので、生徒殺害にも何かしら、同情はできずとも、主人公がそこまでにいたる大きな悲しみとか怒りによるきっかけがあるのかなと思っていたのだけどなんもなかったし。
ひたすら身勝手でサイコパスな行為の自業自得によりそうなっただけという。
こんな凶行のあとにあの過去編をやられてもな・・・ってなったろうから、こういうある種過激ながらも娯楽作として売り出されるような映画は、実際こんな感じでいいのかなとも。
こういう作品にあれこれツッコむのはほんと野暮だけど、それでも見ていてどうしても気になったのは、携帯電話による外部との接触を妨害電波で断ったとはいえ、その他機能は使えるんだからどう考えてもこれで完全犯罪にしようってのは虫が良すぎない?ってところ。
原作は2010年でもうスマホだってあるんだし、ガラケーでも動画で証拠となるものを残されて携帯隠されたらもう終わり。
主人公が天才設定だから余計にそこはどうなんだ思ってしまった。
でもそう深く考えさせようとする映画ではないのだから、そういうツッコミも含めて娯楽作として見るのが正しいのかもしれない。
良かったと思ったのは主演の伊藤英明。
主人公自身にはまったく同情できなかったし(こういうふうにしか生きられないんだろうなってところには思う所あるけども)、自分は演技の上手い下手はわからない人間だけど、でも「なんかよかった」と言いたくなる謎の魅力があった。
なんでもないようなシーンのアップでも、何かを強く示すような意思が見て取れたわけでなくても、その表情には惹きつけられることが多かったというか。
そのせいか映画全体的にも「何が」ってわけでもないけど、でもまあ見て悪くなかったとは言える作品だったので推薦者にそう伝えよう。
▼eスポーツと賞金問題
また風向きが変わった。
TGSでももちの賞金が減らされたのは大会規定で最初からわかっていたことだししょうがない。
これに関してはJeSU(日本eスポーツ連合)を責めるところではない。
・・・とは言いつつも、そもそもTGSの大会規定がそうなるにいたった元をたどればJeSUに行き着く。
法的には賞金全額支払いは問題ないといい、JeSUの存在とそれに配慮したカプコンの動向姿勢が賞金減額の根拠となってしまっている、らしい。
来週そのへんの説明会があるという。
個人的にはなんにせよお金がらみのことを考えるのってしんどいんだけど、この件は周囲にも極端な意見をもつ人もいることだし自分なりに追っていってみる。
▼絵
TGS壇上のももち、マゴさん、ガチくん、ときど。
水曜だ!!思ったので描く。
いっぺんに4人だ。
ちょっと過信しかけているな・・・と思うけど。
しかしいまのところ”今月は”毎日絵を描いているのでまあ。
この時点ですでに元の写真とはいろいろ距離や大きさがちがう。
そういうのは拡大・縮小やコピペ駆使すれば容易に修正できるのはわかる。
わかるんだけども・・・今の自分の実力でやっていい「楽」ではないとも思うこの悩ましさよ。
ももちのシルエットだけでも描き直そう。
でもあくまでも今月描くのは「落描き」だということを忘れてはいけない。
過信しないこと。
合成写真も少しいじった。
わざとらしいけど実物の後ろに絵があるようにしてみたり。
『アドベンチャー・タイム』のキャラは比較的実写に馴染みやすいように思う。
Netflixにて視聴。
人に薦められて見た・・・のだけど思ってたのと少しちがってた。
(以下ネタバレ有り)
内容は伊藤英明扮する高校教師が、実はサイコパスな人で、問題が起きるとすぐ人を殺しちゃう人物で、ついには自分の教え子たちを全員殺し始めるとかなんとかそういう。
まあそういうんだとは知ってたというか、実はネタバレあらすじは知っちゃっていたのでそこは見てても、ああ惨劇始まってしまったわ・・・と。
でも殺して殺して殺しまくったあげく、ミスして捕まってハイ終わりで、あれ?ってなって。
自分の知っているネタバレではそっから教師の過去が語られてたはずなんだけど、調べたらそれは原作のほうで映画ではまるごとカットされていた。
ざっくりした記憶だと、過去の話では共感能力に乏しい主人公が、ある少女を他人との接し方の参考にしようと親しくなる。
なので『悪の教典』というタイトルは、この社会においては悪である主人公が教師であることと、彼にとっての教典ともいうべき人物のことを指しているというのがなるほどってなったところだから、この過去編がないのはなんだか作品として不完全のようにも感じた。
まあ勝手に先にネタバレ知っちゃってて言うのもなんだけど。
しかし過去編はちょっと、主人公に感情移入したくなるような作りの話でもあるから、なくてよかったといえばよかったのかもしれない。
ネタバレといっても詳細までは知らなかったので、生徒殺害にも何かしら、同情はできずとも、主人公がそこまでにいたる大きな悲しみとか怒りによるきっかけがあるのかなと思っていたのだけどなんもなかったし。
ひたすら身勝手でサイコパスな行為の自業自得によりそうなっただけという。
こんな凶行のあとにあの過去編をやられてもな・・・ってなったろうから、こういうある種過激ながらも娯楽作として売り出されるような映画は、実際こんな感じでいいのかなとも。
こういう作品にあれこれツッコむのはほんと野暮だけど、それでも見ていてどうしても気になったのは、携帯電話による外部との接触を妨害電波で断ったとはいえ、その他機能は使えるんだからどう考えてもこれで完全犯罪にしようってのは虫が良すぎない?ってところ。
原作は2010年でもうスマホだってあるんだし、ガラケーでも動画で証拠となるものを残されて携帯隠されたらもう終わり。
主人公が天才設定だから余計にそこはどうなんだ思ってしまった。
でもそう深く考えさせようとする映画ではないのだから、そういうツッコミも含めて娯楽作として見るのが正しいのかもしれない。
良かったと思ったのは主演の伊藤英明。
主人公自身にはまったく同情できなかったし(こういうふうにしか生きられないんだろうなってところには思う所あるけども)、自分は演技の上手い下手はわからない人間だけど、でも「なんかよかった」と言いたくなる謎の魅力があった。
なんでもないようなシーンのアップでも、何かを強く示すような意思が見て取れたわけでなくても、その表情には惹きつけられることが多かったというか。
そのせいか映画全体的にも「何が」ってわけでもないけど、でもまあ見て悪くなかったとは言える作品だったので推薦者にそう伝えよう。
▼eスポーツと賞金問題
また風向きが変わった。
TGSでももちの賞金が減らされたのは大会規定で最初からわかっていたことだししょうがない。
これに関してはJeSU(日本eスポーツ連合)を責めるところではない。
・・・とは言いつつも、そもそもTGSの大会規定がそうなるにいたった元をたどればJeSUに行き着く。
法的には賞金全額支払いは問題ないといい、JeSUの存在とそれに配慮したカプコンの動向姿勢が賞金減額の根拠となってしまっている、らしい。
来週そのへんの説明会があるという。
個人的にはなんにせよお金がらみのことを考えるのってしんどいんだけど、この件は周囲にも極端な意見をもつ人もいることだし自分なりに追っていってみる。
▼絵
TGS壇上のももち、マゴさん、ガチくん、ときど。
水曜だ!!思ったので描く。
いっぺんに4人だ。
ちょっと過信しかけているな・・・と思うけど。
しかしいまのところ”今月は”毎日絵を描いているのでまあ。
この時点ですでに元の写真とはいろいろ距離や大きさがちがう。
そういうのは拡大・縮小やコピペ駆使すれば容易に修正できるのはわかる。
わかるんだけども・・・今の自分の実力でやっていい「楽」ではないとも思うこの悩ましさよ。
ももちのシルエットだけでも描き直そう。
でもあくまでも今月描くのは「落描き」だということを忘れてはいけない。
過信しないこと。
合成写真も少しいじった。
わざとらしいけど実物の後ろに絵があるようにしてみたり。
『アドベンチャー・タイム』のキャラは比較的実写に馴染みやすいように思う。
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