シュトゥルム・ウント・ドラング
2019年9月1日 趣味
▼ドラマ『プリーチャー』
主人公ジェシーの元恋人チューリップ。
ジェシーが自分のところへ戻ってきてくれない苛立ちからバンパイアのキャシディと車中でいたしてしまう。
そのあとやっぱりイライラしたままジェシーの同僚のエミリー宅へ凸。
「あたしの彼氏に手を出すな!」と近くにあった置物をぶん投げ破壊。
しかしその置物は娘の工作だと言われ反省。
置物を修復しながらなんやかやエミリーと意気投合する。
子供の面倒にいそがしいエミリーに代わってチューリップは買い物に出るのだった。
一方ジェシーは天使たち(ある事情でこっそり下界に来た)と共に大天使(前述天使たちを捕まえに来た)と戦う。
大天使との戦い!!といってもめっちゃ普通に肉弾戦だし銃もぶっ放す。
天使たちは死ぬとその死体を放置したまま近くに同じ姿で”再生”する。
これは天使たち自身もどういう仕組みかよくわからないという。
そうして天使と大天使の同じ死体が積み上がっていく中、キャシディも途中参戦し、しっちゃかめっちゃかなうちに大天使が現れなくなってなんとなく終息。
天使たちはジェシーのパワー(言葉で他者を操る)を返してほしいというのだけど、ジェシーは拒否するのだった。
もうギャグだ、完全に。
大天使戦のとき一回大天使が復活のさい「ふっかつ!」って言いながら復活したし。
ギャグだ。
ジェシーが大天使に対してパワーを使わなかったのも謎だ。
使うのかと思いきやなタイミングでふつーに殴ったし。
どういうことだよ。
そして話も一気に見えてきた。
言ってしまえばとてつもないパワーを秘めた「ジェネシス」という天使と悪魔の合いの子が、天界から逃げて地球に来てなぜかジェシーにとりついたんだと。
で「ジェネシス」を管理していた天使たちはひそかに回収に来たんだけどジェシーに拒否されまごまごしているうちに天界から追われる身になったりなんだりで。
これだけなら単純な話だ。
それでもこのドラマが他とちがうのは、天界とか天使とか悪魔とかそれらを脅かすほどの存在なんかも出てくるのに、舞台が田舎町限定ってことなのかもしれない。
超パワーを手に入れた主人公が何がしたいかって、牧師として人々を導きたいっていうそれだけみたいだし。
それもけっこう強引に。
娘を植物状態にした犯人を憎む母親を、ジェネシスの力で無理やりそれを許す心に変えてしまったり。
ジェシーはそれに対して「いいことをした」としか思ってないみたいだし。
たしかに母親も犯人(悪い人間ではない)も犯人の父親も苦しみから解き放たれはしたけど、でもなんだか見ていてモヤモヤするのはなぜだろう。
これは間違った方法なんじゃないかと思うのは、自分のエゴとか高望みによるものなんだろうか。
物語ははっきりしてきたけどやっぱり先が見えない。
▼絵
プリンセス・バブルガムの模写落書き下書き。
周りの図形は関係ない練習なので完成版はバブルガムのみになる。
主人公ジェシーの元恋人チューリップ。
ジェシーが自分のところへ戻ってきてくれない苛立ちからバンパイアのキャシディと車中でいたしてしまう。
そのあとやっぱりイライラしたままジェシーの同僚のエミリー宅へ凸。
「あたしの彼氏に手を出すな!」と近くにあった置物をぶん投げ破壊。
しかしその置物は娘の工作だと言われ反省。
置物を修復しながらなんやかやエミリーと意気投合する。
子供の面倒にいそがしいエミリーに代わってチューリップは買い物に出るのだった。
一方ジェシーは天使たち(ある事情でこっそり下界に来た)と共に大天使(前述天使たちを捕まえに来た)と戦う。
大天使との戦い!!といってもめっちゃ普通に肉弾戦だし銃もぶっ放す。
天使たちは死ぬとその死体を放置したまま近くに同じ姿で”再生”する。
これは天使たち自身もどういう仕組みかよくわからないという。
そうして天使と大天使の同じ死体が積み上がっていく中、キャシディも途中参戦し、しっちゃかめっちゃかなうちに大天使が現れなくなってなんとなく終息。
天使たちはジェシーのパワー(言葉で他者を操る)を返してほしいというのだけど、ジェシーは拒否するのだった。
もうギャグだ、完全に。
大天使戦のとき一回大天使が復活のさい「ふっかつ!」って言いながら復活したし。
ギャグだ。
ジェシーが大天使に対してパワーを使わなかったのも謎だ。
使うのかと思いきやなタイミングでふつーに殴ったし。
どういうことだよ。
そして話も一気に見えてきた。
言ってしまえばとてつもないパワーを秘めた「ジェネシス」という天使と悪魔の合いの子が、天界から逃げて地球に来てなぜかジェシーにとりついたんだと。
で「ジェネシス」を管理していた天使たちはひそかに回収に来たんだけどジェシーに拒否されまごまごしているうちに天界から追われる身になったりなんだりで。
これだけなら単純な話だ。
それでもこのドラマが他とちがうのは、天界とか天使とか悪魔とかそれらを脅かすほどの存在なんかも出てくるのに、舞台が田舎町限定ってことなのかもしれない。
超パワーを手に入れた主人公が何がしたいかって、牧師として人々を導きたいっていうそれだけみたいだし。
それもけっこう強引に。
娘を植物状態にした犯人を憎む母親を、ジェネシスの力で無理やりそれを許す心に変えてしまったり。
ジェシーはそれに対して「いいことをした」としか思ってないみたいだし。
たしかに母親も犯人(悪い人間ではない)も犯人の父親も苦しみから解き放たれはしたけど、でもなんだか見ていてモヤモヤするのはなぜだろう。
これは間違った方法なんじゃないかと思うのは、自分のエゴとか高望みによるものなんだろうか。
物語ははっきりしてきたけどやっぱり先が見えない。
▼絵
プリンセス・バブルガムの模写落書き下書き。
周りの図形は関係ない練習なので完成版はバブルガムのみになる。
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