ワンダフル魁
▼インフルエンザ

結果9連休なった。
今は少し咳が出るくらいであとは何一つ不調がない。
もらった薬はタミフルだけ一応飲んでる。
急な連休を満喫中。

せっかくだし納得ある日々を送ろうと思い、一体何をすれば自分は満足するんだ・・・を考えた結果、やっぱり創作なんだなと。
なのでいくつかの選択肢のうち映画『アクアマン』のための資料を作ることにした。
使うかわからないけど、というかもはや映画『アクアマン』見に行くかどうかもあやしくなってるけど、まあ一応。
行くとしたら早めに作っておかなきゃいけないものではあるし。


▼資料作成

『アクアマン』をざっと調べてみてまず思ったことは・・・わざわざ作るほどのもんじゃないな?だった。
「大体こんなヤツ」ってのを口頭で一分くらいで説明すれば済む感じ。
なのでむしろ困ったなと考え、じゃあいっそDCとはMAVELとはなんぞや?からの近年のアメコミ映画事情の解説資料を作ってみることにした。

大体世間一般的には「アメリカのヒーローは全部MAVEL」かもしくは「アベンジャーズに出てない奴らがDC」「じゃあX-MENってどっちなん?」「というかDCって何?」「そもそもMAVEL自体がなんなの・・・」くらいの認識だと勝手に思っている。
アメリカのかわいいアニメ=全部ディズニーっていう、昔うちの母上がパワパフ見て「これなんていうディズニー?」みたく訊いてきたそういうような感じで。

べつにそれでも何も困らないし、詳しく知ったところで得することもほぼないと思うんだけど、でもせっかくなら触れる作品についての具体的なところは増やしておいた方がいいだろうから、まあ。
くどくどとしたものでなく、パッと見でも多少わかったような気になれるようなものを。

それで今日はDCの歴史をまとめるのでほぼ終わった。
ナショナル・アライド出版社の創業から始まり、派生、吸収、合併、買収・・・等々を経まくって現在のDC(ディテクティブ・コミックス)社となったようだ。
なのでさまざまな変遷のなかで誕生していったスーパーマンやバットマンやワンダーウーマン等をひと口にDC生まれというのは、間違ってはいないが正確とも言いづらい、みたいなことになり、でもまあ・・・DC生まれっちゃ生まれだよ、という感じになる。
まあ今となってはくくりはDCで間違いないんだしべつにね。
でもスーパーマンの生まれはナショナル・アライド社の「アクション・コミックス」でこの創刊号は現在1億円以上のプレミアが付いてるんだよ!!とかいつか披露してみたい。

ちなみにバットマンはディテクティブ・コミックス(DC)社の「ディテクティブ・コミックス」が生まれなのだけど、でもこのDC社は今のDC社とは厳密にはちがうから注意してほしい。
あとワンダーウーマンの発案者はウソ発見器の発明者でもあって奥さんと愛人がいるのだけどこの奥さんと愛人も恋人同士で彼らを映画化した「ワンダー・ウーマンとマーストン教授の秘密」という作品もある。

明日は資料に画像を貼り付けていく。


▼映画『ジャスティス・リーグ』

DC熱が高まったのでネットフリックスで見た。
あんまり面白くないって聞いてたとおりあんまり面白くなかった。
めちゃくちゃつまらないってわけでもないんだけど・・・
なんかわからんけど、個性的なやつらをまとめるため全員の個性を薄めたらこうなった、みたいなことなんかな。
というより見せ方の問題か。
こういう能力だからこう見せるよね以上はないけど以下はあるみたいな。
弾丸ひとつ避けるにももうちょっと気を利かせてくれてもよくない?2回くらい思ったし。
『アベンジャーズ』はそういったことも含めてのメリハリがうまかったと思うのだけど。
いやあっちがうますぎるのか。

そんでもフラッシュは良かった。
ドラマ版の頼もしさとはちがうコイツ大丈夫なのかっぷりが。
放電具合もドラマ版より派手で、全体的に危なっかしくて変な見ごたえあった。
このフラッシュが単身主役の映画も制作中というので期待しておきたい。

コメント

もりのいずみ
2019年2月9日0:59

「アクアマン」は、絶対3DXで観るぞ!と楽しみにしている映画ですが、これもアメコミものとは全然知りませんで、日記羊さんの日記はとても参考になりました。
インフル、油断せずお大事になさってください。

日記羊
2019年2月9日11:26

肝心なの抜けてましたが「アクアマン」の生まれはナショナル・アライド社の「モア・ファン・コミックス」(1941年発刊第73号)です。そんなことはほんとにどうでもいいことなんですけど、とにかくアクアマンはスーパーマン、バットマン、ワンダーウーマンたちと同じく今はDC社のヒーローなので世界を共有しています。実写映画でも私の見た「ジャスティス・リーグ」ですでに共演してました。

ナショナル・アライド出版社を起源とし、そこから色んな会社が派生して、長い間にまた徐々にひとつになって今のDCというコミック出版社になったようです。

ちなみにMARVELはDCに並ぶアメリカの二大コミック出版社のもう片方で、X-MEN、ハルク、アイアンマン、スパイダーマンなどはこちらです。
なので基本的に「アクアマン」の世界にスーパーマンはいてもスパイダーマンはいないのですが、でもコミックでは一度大きな企画としてDCとMARVELのヒーローたちが集結して戦ったこともあるようなので、またそこらへんもちょっとややこしいみたいです。

病のことはほんとおたがいに自愛、自衛ですね・・・気を付けます、ありがとうございます。ここまでの病気にかかった経験がないので、そのへんのことを真面目に考える機会にもなりました。

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