読まなくていい空気を読む
2018年10月29日 趣味
▼小説『あなたに似た人』(ロアルド・ダール)
イギリスの作家ロアルド・ダールの短編集。
何きっかけか全然おぼえてないんだけど「ほしいものリスト」に入ってたので購入。
結局図書館行かなかったしなぁ・・・というのもあり。
知らんかったけど映画『チャーリーとチョコレート工場』の原作『チョコレート工場の秘密』の作者なんだな。
本日は3編読んだ。
「味」はワインの銘柄当て勝負。
なんかわからんけどすんごい引き込まれた。
べつにワインとか興味ないのになぜだか。
正直オチはあっさりめで、ああそれで終わりなんだって感じだったんだけど、とにかくそこに至るまでの牽引力がものすごかった。
作品との波長なのか文章の力なのか。
「おとなしい凶器」はミステリー界隈で有名なやつ。
ネタバレすると、主婦が夫に離婚を切り出され、衝動的に冷凍した羊のもも肉で撲殺。
それを捜査に来た警官たちにふるまうという。
ミステリーの凶器の始末や隠し方の例として色んなところで取り上げられている話だ。
そして物語は、のんきに凶器を食らっている警官たちを見て主婦は秘かに笑い、終わる。
・・・え終わり???
そこが何よりビックリした。
「南から来た男」は特殊ギャンブル話。
ライターの点火連続十回成功させたら車をやる、失敗したら小指をもらう、といった。
雰囲気といいキャラといいなんだかすごく荒木飛呂彦のマンガっぽいなー思って調べたら、やはり荒木飛呂彦はロアルド・ダールの影響をかなり受けているらしかった。
これもブラックな終わり方をするけど『ジョジョ』とかだったらむしろここから盛り上がっていく流れっぽい。
この作者の短編は話の肝のみを見せていさぎよくスパッと終わる感じなのかな。
▼アニメ『バキ』
シーズン2第6話「認めるかい?」
ドイル敗北を認める。
ここらへんの流れも好きだ。
ドイルが急に若干性格というか、考え方変わったようにも思うけど、やっぱり好きなんだ。
あとは柳とシコルスキーかー・・・で・・・
次回「SAGA」。
~~~~~~~~~~~~ッッ!?!?!?!?!?!?
イギリスの作家ロアルド・ダールの短編集。
何きっかけか全然おぼえてないんだけど「ほしいものリスト」に入ってたので購入。
結局図書館行かなかったしなぁ・・・というのもあり。
知らんかったけど映画『チャーリーとチョコレート工場』の原作『チョコレート工場の秘密』の作者なんだな。
本日は3編読んだ。
「味」はワインの銘柄当て勝負。
なんかわからんけどすんごい引き込まれた。
べつにワインとか興味ないのになぜだか。
正直オチはあっさりめで、ああそれで終わりなんだって感じだったんだけど、とにかくそこに至るまでの牽引力がものすごかった。
作品との波長なのか文章の力なのか。
「おとなしい凶器」はミステリー界隈で有名なやつ。
ネタバレすると、主婦が夫に離婚を切り出され、衝動的に冷凍した羊のもも肉で撲殺。
それを捜査に来た警官たちにふるまうという。
ミステリーの凶器の始末や隠し方の例として色んなところで取り上げられている話だ。
そして物語は、のんきに凶器を食らっている警官たちを見て主婦は秘かに笑い、終わる。
・・・え終わり???
そこが何よりビックリした。
「南から来た男」は特殊ギャンブル話。
ライターの点火連続十回成功させたら車をやる、失敗したら小指をもらう、といった。
雰囲気といいキャラといいなんだかすごく荒木飛呂彦のマンガっぽいなー思って調べたら、やはり荒木飛呂彦はロアルド・ダールの影響をかなり受けているらしかった。
これもブラックな終わり方をするけど『ジョジョ』とかだったらむしろここから盛り上がっていく流れっぽい。
この作者の短編は話の肝のみを見せていさぎよくスパッと終わる感じなのかな。
▼アニメ『バキ』
シーズン2第6話「認めるかい?」
ドイル敗北を認める。
ここらへんの流れも好きだ。
ドイルが急に若干性格というか、考え方変わったようにも思うけど、やっぱり好きなんだ。
あとは柳とシコルスキーかー・・・で・・・
次回「SAGA」。
~~~~~~~~~~~~ッッ!?!?!?!?!?!?
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