ラーフル・レイ・ナディーム
▼ドラマ『デアデビル』

シーズン3第10話「カレン」
前半はカレンの過去がドラマでしっかり描かれた。
相当苦労してはる・・・
そして今も命を狙われているし、自分の関わった人間が次々不幸な形で死んでいく。
今やカレンを思い出すとその表情は泣き顔ばかりだ。

このカレンの悲惨な過去は原作にはないらしく、逆にマットたちと出会ったあとあることがきっかけで転落していく形らしい。
そのきっかけはドラマ版ではすでに消化されていると言っていいし、もしかしたらこっちのカレンは原作とは別の道を進めるのかもしれない。
カレンは特別好きでも嫌いでもないけど(シーズン1では首傾げること多かったものの)、できることならそうであってほしい。

今回カレンが命を狙われ、フィスクを葬る千載一遇のチャンスをつかんでいたマットは選択を迫られる。
カレンを救うか、フィスクを倒すか。
葛藤の場面はあるものの、しかし見ているほうとしてはこの場面に大した緊迫感は感じられなかった。
そしてそうであることがむしろ泣けた。
色んな人に見捨てられ続けてきたと感じ、いかに絶望と自暴自棄に陥っていても、それでもマットが誰かを見捨てることはないだろうと信じられることが。
だからこそマットはデアデビルでありヒーローなんだよなと。

後半はマットvsデックス第2ラウンド。
その前に1.5ラウンド的なのがあったけど、今回は再びほぼタイマン勝負。
マットがデックスを追い詰める場面もあったものの、やはりデックスの強さはマットと互角以上に思える。
武装や、最初から命を奪うつもりがあるかどうかの差もありそうだけど、とにかく今のままではマットが勝ち切るのは難しそう。


シーズン3第11話「再会」
紆余曲折ありまくった末にマット、フォギー、カレンがようやく再びチームとして動き出した。
この場面ではわりと、ふんわかな感じで仲直りしてたのが、まあ、だよね、と。
今さらここでギスギスすることもないし、そんな場合でもないよねって。
むしろそれぞれが望んでいたであろう形にようやく戻れたのだから。
もしかしたら、マットなんかはちょっと照れ臭さもあるんじゃないかとか考えると、少しの微笑ましさすらある。
ずっと過酷なんだからそんなんもあるのかなと思いたい。

さらにナディーム捜査官とも再び手を組むようで、これもうれしい。
つか次回のマット&ナディーム捜査官のサムネ画像が妙に気合入ってて、ドラマを知った上だと実に格好良く見え、うれしさ込みでなんか笑ってしまう。
楽しみだ。


▼予定

ここんところ毎週お見舞いに行ってるけど、それを踏まえて休日の予定を立てるようにしたい。
結構漠然としちゃってるからどうしようかどうしようかで休日が雑に終わる。

結局図書館と床屋にも行かなかった。
山行けないから金曜夜更かししてもいいや、ジョジョリアルタイムで見ちゃえ、がまず間違いの始まりなんだ。
そっからグダグダが始まっているのだと自覚なさい。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

日記内を検索