おいでよヘルズキッチン
▼バラエティ『野性爆弾のザ・ワールド チャネリング シーズン2』

全10回見終えてしまった。
シーズン1との明らかな違いは野爆というかくっきーが売れたということ。
そのせいかどうかはわからねど見ていてくっきーの負担を感じてしまうことが度々あったり。
まあそういう番組なんだけども。
ミニドラマも一作しかなかったのが少し残念。
なんだかんだ全体的には相当楽しめただけに。
じゃあシーズン3に期待。


▼ドラマ『デアデビル シーズン3』

5話まで見た。
暗いのは元々ながら今シーズンはさらにこれまでと比べてかなり地味。
忍者軍団と戦ったりヘビーアームズみたいな人が暴れまくっていた前シーズンまでとは違い、マットは弱体化からのスタートだし(なんとなく回復はしたものの)、フィスクも隔離状態で派手な動きはできず、ここまで超人同士の大立ち回り的なものもなく。
話に大きく絡む新キャラといえば借金抱えたFBI捜査官と、心に闇を抱えた射撃のやたら上手いFBI捜査官くらい。
パニッシャーやエレクトラと比べたらいたって普通の人たち。
『デアデビル』ってこんな感じといえば、こんな感じだったけど・・・でもこんな感じだったっけ?
ちょっと思うほど。
なのにこれが実におもしろいんだわ。

デアデビルの能力ってこうしたドラマでやるには程よい感じがする。
マーベルのドラマってときにちょっともどかしく思うほどリアルにやろうとするとこあるけど、デアデビルは「失われた視力以外の感覚がとても鋭い」ってだけだからそのリアルさを損なわず組み込めるっぽい。
一応ハルクとかXMENとかいる世界なのに、そういうそこまでのは一切出てこないし。
それでいてちゃんとヒーロー物として見れる部分もあるこのバランス。

第5話では心に闇抱えたFBI捜査官が秘かに思いを寄せていた女性にフラれた。
偶然の出会いを装って近づいたものの、うっかりずっとストーキングしてたことがバレてしまい、「えーなにーキモー」って逃げられてしまった。
いや、えなに、この切ないの・・・・って。
ていうか一応ヒーロー物なのに、派手な超常バトルで楽しませるとかじゃなくてなんなんだこれは、いや・・・・・・・でもおもしろいわ・・・。
って。

とはいえ派手なアクションもちゃんとある。
もはやこのドラマ恒例の長回しアクションも4話にしっかりあった(長回し風に見せてる説もあるけどどちらにせよすごい)。
これは今までで最長だったんじゃないだろうか。
ただ長いってだけじゃなく最後まで見応えも途切れずやりきってたし。

これはもう連休中に全話見てしまうかも知れない。

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