月刊AKIRA
▼マンガ『AKIRA』(大友克洋)

届いた。
これからは毎月『AKIRA』の届く生活。
知識的には相当前にアニメを見た程度。
原作は初だけど金田が思っていた以上の不良らしい不良だ。
新鮮だ。
鉄雄は金田のことを普通に「金田」と呼び捨てにしている。
最初は”さん”付けなんだと思ってた・・・。


▼小説『きりぎりす』(太宰治)

太宰治いい。
暗いのはイヤになるほど暗いし、これもべつに明るい話ではないのだけど、この作者の、主張をつらつらと怒涛のごとく述べ立てて述べ立てて終わっていく女性一人称ものには謎の魅力がある。
おそろしく引き込まれる。
今のところ女は太宰治、男は坂口安吾だ。

内容的にも、つまらないと思うこと、格好良くないと感じることはしたくない、それがどんなに世間で持て囃されていることでも、またなぜそう考えてはいけないのかもわからない、といったところは共感するしかない。
きれいごとではなくただ本当に嫌なことが嫌なだけだ。
それでももし、自分の状況が変わったら、自分自身も変わってしまうのだろうか、とも考える。
これは考えておくべきことのように思う。


▼早寝早起き

早寝はスムーズにできた。
しかし昨日よりさらに1時間早く目覚めてしまう。
なぜ早まる。
さすがに二度寝した。

コメント

twelve01100
2018年10月4日12:09

マンガ版はアニメとも違った良さがあるのでオススメですぞ

日記羊
2018年10月5日0:47

じっくり読んでいこうと思ってます。アニメにしてもほとんどもう、有名な個所しかおぼえてないくらいの感じなので、かなり新鮮な気持ちで楽しめそうです。

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