Switch買ったよ!!
▼映画『男はつらいよ 寅次郎子守唄』
1974年12月28日公開シリーズ第14作。
踊り子とできた男がその踊り子に逃げられ、子供だけ押し付けられ、その男が今度は寅さんに子供を押し付けてのスタート。
なんともはやだ。

しかし恋愛模様にこの赤子は直接関係がなく寅さんは故郷地元の病院につとめるナースに惚れる。
で同じくそのナースに惚れている青年に例によって恋愛指南をしてしまい(どうせフラれるだろうと)、思惑とは逆にナースと青年がくっついてああ失恋。
はあ。
やっぱり、どうあれ、可能性があるなら気持ちを伝えたもん勝ちよねって、そういうことなんでしょうかねっていうかそういうことなんでしょう。

最も心に残ったのはほんとにラストもラストの一番最後のシーン。

赤子については物語の途中、父親と、そして母親とはべつの踊り子が柴又にひきとりにくる。
どうにも情けなくたよりない父親にとらやの面々は不安をおぼえるも、物語冒頭から登場し赤子のことを心配していた付き添いの踊り子が、涙を流して「この子は自分が立派に育てます」と言ったその姿にようやく安堵する。

で、ラストに失恋した寅さんがその踊り子を訪ねていくと、赤子はしっかり愛情十分に育てられている様子。
渡し船に乗りこみ話をする二人。
向こう岸にはあのダメな父親が待っている。
聞けば父親もいまは自分と共に暮らしていると聞き、そうかい、と寅さんは笑う。
・・・んだけど、それが笑みとさみしさの入り混じった表情になって、映画は終わる。

もうさ・・・・・
もう・・・


▼CEO
マゴさん、藤村ときどラッシュで敗退。
残念だけど内容的にはかなり良かったっぽいので次に期待したい。
そして嫁さんがホラゲ配信でビビりまくりな中sakoさんがウィナーズTOP8。
これは応援したい。


▼Nintendo Switch
SwitchとPS4、まーだどっち買うか迷うとこあって・・・
もういっそ例のあの人にゲームする人なのか確かめてから、「じゃあどっちがいいと思います?」って聞こうかとか意味わからんこと考えるくらいの迷いで。
でもべつの同僚(男)が、そういやSwitchはオクトパスなんちゃらが出るよねーFFっぽいのー・・・とか言うてたのーと思い出しネット検索。
でその1時間後にはSwitchを購入していた次第。

だからもう、こういうのでいいじゃん、の、自分にとってのそういうRPGがようやくきたかと。
ようやく帰ってきたかと。
結局ドットが俺のRPGの原風景なんだなーって。
でもって、ゲームの中でまで知らない誰かとつながりたいなんてみじんも思わねーし、俺つえー、これ思いついたのきっと俺だけー、こんなプレイしてるの自分だけー、って思いながらやりたいわけなんだから。
攻略サイトなんかも見ないで、まああとで見るかもだけど、あとで見たときに、こんなところに宝箱あったんかーこんなアイテム盗めたんだーって思えればそれでいいんだよって。
そういうのやってくれないならもうゲームなんてやらないから!!
ってすねて泣き疲れて眠ってた俺の中のゲームっ子がようやく目を覚ましたよ。

あとまあ、部屋にテレビがないのでPS4だとテレビごとってなるのがだるかった。
その理由かなりでかい。
やっぱ任天堂すげーなってものすごい今更思った。


▼ゲーム『OCTOPATH TRAVELER(オクトパス トラベラー)』体験版
そんなこんなでやってみた今作。
うん、まあ、はい、って。
いや、うん。
おもしろいよねって。
バトルねって。
個人的にRPGの楽しみはバトル9割、ストーリー?そんなんバトルの演出の一環でしかないって、物語楽しみたきゃ別媒体にいくらだってあるんだし。

ということで、正直テキストはいまいち・・・かなぁ・・・と。
いやいいんだけども・・・・・・あー・・・・・と。
盗賊テリオンで始めて、せっかくの王道的かつカッコイイ風ストーリーっぽいのに、なんかその、いまひとつ洒落に欠けるやりとりとか、え、それいま言うの?みたいのとか、なんだか。
んー・・・・・でもそこじゃないから!
ゲームってそこじゃないから!!!!!!

まあでも、今日は甥っ子への誕生日プレゼントとして『ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド』も買ったんだけど、やっぱ俺もこっち買おうかなぁ・・・ってのも正直考えてる。
とにかくもう少し体験版やってからだ。

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