オタクが気持ち悪い要因って色々あるだろうけど、ひとついってみれば極端さだろうかと。
極端な早口、極端なテンション、極端に視線がどこいってんのかわからない、等々の一般・多数派とくらべての極端なズレ。
善悪とかでなく普通とはちがうリズムや景色によって違和感を作り出してしまう。
そこはもうちょっとグレーゾーン目指してもよくない?それくらいは可能じゃない?って思う部分多いわけだし。

あとなんで気持ち悪い部分に対して「気持ち悪い」って言われると怒る人いるの?ってのも。
俺は気持ち悪いって言われても「うん・・・だね」って思うから、反省して、できるとこではせめてグレーゾーンを目指すようにしている。
けっして全部ではないけど部分的には一般と溶け込んでいたいと思うから。
なのに、一般に溶け込む努力はしたくないけど仲間はずれにもするなよ?っていう人には、要は一番嫌がられてるのってのはそういうとこなんだよ!と言いたい。
だから問題は極端さと幼稚さか。
はなから一般とかどーでもいいって人は何を言われたところで怒りもしないだろうからまた別だけど。
まあわかっててそうしてるし何を言われたところで?っていう余裕こそが最強と気付け。
優しくあれ。
俺優しくあれ。


『デッドストック〜未知への挑戦〜』
去年やってたテレ東深夜ドラマシリーズ。
アマプラでチラチラ見てて今日見終えた。
なぜチラチラかというとガッツリ見るのはこわいから。
相変わらずこわい系は大好きなのに苦手。
特に映像ものはほぼどんなものでも直視はムリ。
ながら見はできればしたくないんだけどこれ系は仕方ない。

最終話がなんかちょっとすごいらしいとは聞いてて期待してたんだけど、なんか・・・えらいふつーに終わったぞ・・・と。
そしたらドラマのストーリー的には10話目で区切りついてたんだけど、そっからもう1話あって。
最終話はたしかに、これは・・・ってなった。
森達也と清田益章が出る、といえばわかる人にはそれだけである程度わかるのかもしれない。
正直個人的には知らん人らだったんだけど、作中で見て、そしてあとで調べていろいろ納得できた感じ。

ドラマ、ドキュメンタリー、モキュメンタリーの合わせ技により、さらにそのすこし先を見せてもらった気がする。
映像の見せる真実と虚構から、自分自身が何をどう咀嚼し解釈し真実とするか。
そしてそこにどんな意味を汲み取るか、また与えるか。
考え方の新たな切り口をもらえたように思う。
https://www.youtube.com/watch?v=ycTgQjJS2GI


明日は『THE ビッグオー』見る。
そして12時半には布団入る。

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