『僕の心のヤバイやつ』
http://chancro.jp/comics/yabai
桜井のりお新作。
同時連載中『ロロッロ!』のほうは別シチュエーションの『みつどもえ』感が強くて、これなら『みつどもえ』のままでもよかったんじゃ・・・正直思えてしまっている。
まだ1巻出たばかりだしどう変わるかわからないけど、なんとなく作者に対するさびしさも感じて。
そんで『僕の心のヤバイやつ』読んでみたら、なんだよおもしろいじゃないかよ・・・と。
今の作者に合っている、一番おもしろ味の発揮できる設定がコレって感じがすごくする。
内容的にずっと続けられる感じでもなさそうだけど、元々読んでる作者だからっての抜きにしても新鮮に楽しめるのがありがたい。


『THE TICK / ティック~運命のスーパーヒーロー~』
アマゾンプライム配信。
こういうスーパーヒーロードラマではめずらしく1話の尺が28分。
シットコムではないリアルな作りではあるけど、どちらかといえばコメディ寄りなので中間的作品っぽい感じ。
見やすいしかなりおもしろい。


『仮面ライダーアマゾンズ』
ふつーに楽しめてる。
今日見たのは人肉料理をニコニコーって食う話だったけどまあ。
最近人肉食う作品って多いよねってなんとなく思ったり。
しかし完結編である劇場版の脚本が小林靖子でなくエグゼイドの人というのは・・・どんな悪夢だ。
正直そこまで入れ込んで見れてるわけでもないので、ある意味まあいいかというか助かったというか。
今のところはだけど。
見ないで批判、食わずぎらいはよくないけど、本編でいちおうでも区切りがついてるならそれを個人的な完結としてしまうかも。


『メガロボクス』
『あしたのジョー』を原案とした未来型スポーツアニメ。
ジョーとおっちゃん以外はそれっぽい。
この二人がぽくないなら”ジョー”にはならぬ。
”ジョー”というよりはあくまでも”力石戦”な作り、原作キャラからの拝借は性格というより配置って感じなのかな。
まだわからんけど。
でも『ジョー』が見たければ『ジョー』見ればいいんだし、『ジョー』から生まれた新しい世界を歓迎したい。

とにかく第1話はふつーに楽しめた。
でも一般的な評判をざっと調べてみて、これを1話の時点で絶賛する人は普段どんだけ古いアニメ見てないんだ、というかそんなに今ってふにゃふにゃした作品ばかりなの?思ったり。
えらそーだけどどうしても思ってしまう。
古いのも見りゃいいじゃん、今なんてかなり見やすい時代じゃないかよと。
まあ最近知り合った自称ガンダム好きの若者も、ファースト見てない理由が「絵が古いから」だったしまあ。
あと絶賛するにしても、絶賛せずにはいられない!というのとは別に、こういうのを絶賛する自分(達)をアピールすること含めて楽しんでる、ってのもありそう。
娯楽だしそういう盛り上がり方もありなんだな。
なんにせよこれきっかけで『あしたのジョー』に興味持ってくれる人がたくさん増えたらいいな。


▼読書

『巡査辞職』 (夢野 久作)
『雨ふり坊主』 (夢野 久作)
『奇妙な遠眼鏡』 (夢野 久作)
『怪奇小説の執筆についての覚書』 (H・P・ラヴクラフト)

次は『二重心臓』(夢野 久作)を読む!


▼創作

1000文字に収めるため削った箇所を復活し、別のとこに投稿する。
明日やる!

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