まきお

2018年2月26日 読書
『ポプテピピック』
色々慣れてきた。


『おそ松さん』
一応見てるレベル。
でもイヤミのは原作も知ってるけどよかった。


『トミノの地獄』
うん。


『Sunny』
結局思い切り夜更かしして全6巻読み終えてしまった。
電子書籍ヤバイ。
日常ものといえば日常もので完全一話完結なのに止められず。
それにしても松本大洋の連載っていっつもしっかり完結する。
以下ネタバレ有り感想。

最後をどう捉えるかは人それぞれだろうけど、自分はとにかくさびしかった。
物語の終わりや、星の子学園が変わってしまったこともそうだけど、それより何よりはるおの成長が。
牧男の「……」と思い切りシンクロしてしまったし。

「なんや寂しわ。」
「勝手なこと言うたアカン、牧男… こないして皆大人になんねん。」

牧男と園長の会話、これがもうすべて。
ほんと身勝手なさびしさ。
髪を切って、さっぱりして、やり場のわからなかった悲しみや鬱憤、あり余るエネルギーを野球へと打ち込める環境に移り、規律も学んで、これからきっとはるおははるおなりのちゃんとした子になっていくのかなぁ、ってことが。
それが普通で正しいことなんだろうし、はるお自身のいくつかの苦しみから救われるんだろうと思いつつも。

関西弁&一般的でない家庭環境を描いたマンガってとこでたびたび『じゃりン子チエ』を思い出しもしたけど、それで考えるとはるおはテツにはならなかったんだなと。
テツは周囲にどぎつくドヤされながらも「テツのファン」だと公言する花井先生なんかがいて、はるおに対しても牧男が同じようにいっていた。
でももう、芯の部分では、きっとそこも変わってしまった。
大人の牧男が踏み込めないほうへはるおが先に行ってしまった。

この作品に対して感じていた居心地の良さみたいなものは、どこかに行きたいけどどこへも行けず行きかたもわからない、そうした子供たち、その最たる存在のはるおが理由だったのだろうけど、その消失と共に物語が終わるのがなんとも。
いつかこの感想も変わることがあるんだろうかな。



▼創作

今の生活リズム的には早寝早起きして朝やるしかない。
今週はとにかく早寝早起きに慣れる。
この決意何度目だ。
とにかくまずは慣れることから!

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