ヤー・チャイカ

2017年9月15日 趣味
いやいやこれに関しては俺がぜったい正しいだろ!
退かんぞ一歩も!!
すごい納得させられたらウググってなって認めるけど!!!
って表面上は冷静を装いつつなってたとき、相手が意外と素直に折れたり、また自分の助っ人が現われたりすると急にとてつもなく恥ずかしくなる。
そんなことを大体週一くらいのペースで繰り返している気がする。

これを踏まえて考えると、ひとりで戦っている人を弱らせるには、まず理解者を与えて心をゆるした後にその理解者に裏切らせるのがやはり効果的なんだろうなと。
同じひとりで戦うにしてもその前後ではメンタルが変わるし。
マンガとかでも「うああ」ってなった展開にはこういうの多い気もする。
ただ当然卑劣で非道なことだし、それをやってダメージを与えることはできても事態を収束させられるかはまた別というか、場合によっては悪化するだろ、そういうのもマンガであるだろ、とも。
とにかく創作では応用も交えてかなり使えそうなパターンに思う。


▼読書

『かもめ』(アントン・チェーホフ)

読み終えた。
部分的には色々頷けたけど全体的にはよくわからねーよって感じなのになぜかおもしろいという。
なぜだ。
大体の場合その理由がわからないから文学とか名著といわれているものの感想は自信もって書けないんだな。

時間が2年飛んだあとトリゴーリンの印象が変わったように感じたのは自分的に具体的にいえる箇所なのかも。
嫉妬される側だったのが嫉妬する側になってない?ってのが。
正しく読めていたらだけど。
あと寒々しい。
終盤は特に、複数の人間が集まっているのに皆どこか何かしら自己完結している者同士って感じで、やさしさとかそういうんじゃなく、人間としてのつながり自体への温かみを感じないというか。
そのなかで唯一、強い執着をみせていたトレープレフは、あれだったし。
あのオチよ。
自分の考えからいくとすごい皮肉にもなってるけど、実際はどういうことなのよあれ。

とにかくわからん。
一応自分のボヤーッとした感想は出したので解説を見てみる。


▼マンガ制作

最後のコマのための写真集めた。
土曜日には下描き終わらせる。

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