今日は『ウェントワース女子刑務所』見た。



『ウェントワース女子刑務所』
シーズン4マジでおもしろい。
これまで掲示板とかじゃ「意外と地味に平均以上の面白さキープしてるよねー」的評価だったのが「あれ・・・マジで最近おもしろくね?」になってるし。
それだけにある人物の安否が。
中途半端なドラマだったら死ぬ死ぬ詐欺で引き延ばしかー、で無事だったりの可能性あるけど、ここんとこの勢い考えるとちょっとこれは。
どうなる。


▼読書

『ある男と牛の話』 (小川 未明)
『おもちゃ店』 (小川 未明)
『殿さまの茶わん』 (小川 未明)

今回読んだ中では『殿さまの茶わん』が面白かった。
陶器づくりの名人が殿さまに茶碗を献上する。
名人いわく良い陶器というのは「とにかく軽くて薄手」。
でも殿さまは食事のたびにこの薄手の茶碗に苦しめられる。
いやていうか薄過ぎてあっちいんだけど・・・って。
でもそのことを殿さまは口に出さない、これはきっと家来たちが自分に苦痛を忘れてはならないという戒めのため作らせたもの物なのだ、そしてこの程度の苦痛には耐えてくれると皆が信じているのだ・・・とかえらい前向きに解釈して我慢する。
でも結局あるときふつーの茶碗使ったとき、いや・・・やっぱアレはねえわ、と気づいて、名人に「さすがにあれはないよ?もっと使う人の気持ち考えて?」みたいにふつーに注意して、名人も反省しておわり。
しっかり道徳的なうえに殿さまの感じが微笑ましくて癒された。

『狂気の山脈にて』(H・P・ラヴクラフト)

”古のもの”もつらいよ、ってとこまで読んだ。


▼絵

平日はとにかく絵。
小説創作は週末。
明日もイオ・フレミング描く。

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