コナゴナ教の教祖さま
2017年2月28日 趣味
今日は『ドラゴンボール』読んで『勝ちたがりTV』見た。
Web連載『ドラゴンボール』で天津飯戦が終わった。
https://shonenjumpplus.com/episode/13932016480028733718
このへんは先日Netflixでアニメ版見返してたけど、思っていた以上の原作とアニメで違いがあっておどろく。
たとえば原作だとブルマたちはヤムチャの病室のラジオで試合放送を聴いてるんだけど、アニメだと皆現地で観戦している。
そのほうがたしかにブルマたちに場面をふりやすく、尺も稼ぎやすいだろうし、演出的にも近くで応援のほうが好みだ。
また原作だと天津飯勝利時には観客たちが歓声をあげ(小さめの2コマで)、次のページではもう皆着替えてるシーンに移っている。
でもアニメだとその間がかなり長くとられていて、クリリンを先頭に観客が会場外の悟空と天津飯へとかけより、両者を温かくたたえる。
これまで人を殺すために磨いてきた自身の技が、多くの人々を感動させたという事実に天津飯はとまどう。
その思いを汲んだ亀仙人は先人としての眼差しを送り、彼が武道家として日の当たる新たな道を踏み出したことを伝えるのだ。
ここらへんはアニメ版屈指の名シーンと思う。
そのあとの天津飯ヤムチャ和解の場面も、原作だと一コマで済まされているところ、アニメでは言葉に迷う天津飯にまずヤムチャから「優勝おめでとう」と話しかける。
そして「殺されなかっただけマシさ」の原作通りの会話のあと、「おまえには今度また挑戦させてもらうぞ」というヤムチャに「おう」と天津飯が応えるこのアニオリもすごくいい。
もしかしたら、ネタ抜きでいうならヤムチャ個人一番の名シーンってここなんじゃないか?って思えるほどだ。
でそんな和解場面から、原作では次のページでもうクリリンが殺されてしまう。
アニメだと皆でいったん食事にいき、疲れてる悟空の代わりにクリリンが如意棒やドラゴンボールを取りに行ってくれる。
でもその、クリリンの後ろ姿を見送りながら、悟空はなんか・・・あれ?ってなる。
食事の席についても、一人どうにも食に手を付けられなくて、やがて悟空は異様な予感に店をとびだして・・・という展開。
こうしたアニオリ演出って結構微妙なとこかもしれないけど、でもこのへんもすごく自然に効果的に、より劇的な形になるよう仕上げられている。
なのでこれら決勝戦決着~クリリンの死一連のつまったアニメ版第101話は、少なくとも3、4回は泣けてしまうというおそろしい回となっているのだ。
もちろんマンガとアニメには、それぞれにふさわしいテンポや演出ってものがあるのだろうから、どちらが優れてるとかそういうんではない。
心底から原作とアニメ両方を楽しめるってのは、本当に素晴らしいことだなと、本日改めて痛感した次第であった。
『勝ちたがりTV』
TOPANGAリーグ振り返り等。
ボンちゃんおつかれさま。
ボンちゃんナッシュは見ててすごい楽しかったし、危ういんだろうなって分だけ応援のし甲斐もあった。
次の調整ではたしてどう生まれ変わるのか。
▼絵
体の描き方というかアタリの付け方を知った。
明日から実践してみる。
そしてよっぽど忙しくなったりしないかぎり明日はベジータを描いてアップする。
こうして予告しつつやらないとダメだ、自分は本当に怠ける。
ムチ打っていこう。
Web連載『ドラゴンボール』で天津飯戦が終わった。
https://shonenjumpplus.com/episode/13932016480028733718
このへんは先日Netflixでアニメ版見返してたけど、思っていた以上の原作とアニメで違いがあっておどろく。
たとえば原作だとブルマたちはヤムチャの病室のラジオで試合放送を聴いてるんだけど、アニメだと皆現地で観戦している。
そのほうがたしかにブルマたちに場面をふりやすく、尺も稼ぎやすいだろうし、演出的にも近くで応援のほうが好みだ。
また原作だと天津飯勝利時には観客たちが歓声をあげ(小さめの2コマで)、次のページではもう皆着替えてるシーンに移っている。
でもアニメだとその間がかなり長くとられていて、クリリンを先頭に観客が会場外の悟空と天津飯へとかけより、両者を温かくたたえる。
これまで人を殺すために磨いてきた自身の技が、多くの人々を感動させたという事実に天津飯はとまどう。
その思いを汲んだ亀仙人は先人としての眼差しを送り、彼が武道家として日の当たる新たな道を踏み出したことを伝えるのだ。
ここらへんはアニメ版屈指の名シーンと思う。
そのあとの天津飯ヤムチャ和解の場面も、原作だと一コマで済まされているところ、アニメでは言葉に迷う天津飯にまずヤムチャから「優勝おめでとう」と話しかける。
そして「殺されなかっただけマシさ」の原作通りの会話のあと、「おまえには今度また挑戦させてもらうぞ」というヤムチャに「おう」と天津飯が応えるこのアニオリもすごくいい。
もしかしたら、ネタ抜きでいうならヤムチャ個人一番の名シーンってここなんじゃないか?って思えるほどだ。
でそんな和解場面から、原作では次のページでもうクリリンが殺されてしまう。
アニメだと皆でいったん食事にいき、疲れてる悟空の代わりにクリリンが如意棒やドラゴンボールを取りに行ってくれる。
でもその、クリリンの後ろ姿を見送りながら、悟空はなんか・・・あれ?ってなる。
食事の席についても、一人どうにも食に手を付けられなくて、やがて悟空は異様な予感に店をとびだして・・・という展開。
こうしたアニオリ演出って結構微妙なとこかもしれないけど、でもこのへんもすごく自然に効果的に、より劇的な形になるよう仕上げられている。
なのでこれら決勝戦決着~クリリンの死一連のつまったアニメ版第101話は、少なくとも3、4回は泣けてしまうというおそろしい回となっているのだ。
もちろんマンガとアニメには、それぞれにふさわしいテンポや演出ってものがあるのだろうから、どちらが優れてるとかそういうんではない。
心底から原作とアニメ両方を楽しめるってのは、本当に素晴らしいことだなと、本日改めて痛感した次第であった。
『勝ちたがりTV』
TOPANGAリーグ振り返り等。
ボンちゃんおつかれさま。
ボンちゃんナッシュは見ててすごい楽しかったし、危ういんだろうなって分だけ応援のし甲斐もあった。
次の調整ではたしてどう生まれ変わるのか。
▼絵
体の描き方というかアタリの付け方を知った。
明日から実践してみる。
そしてよっぽど忙しくなったりしないかぎり明日はベジータを描いてアップする。
こうして予告しつつやらないとダメだ、自分は本当に怠ける。
ムチ打っていこう。
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