なんだかんだブーマー
2016年11月17日 趣味
今日は『ウェントワース女子刑務所』『ザ・パス』『CPTアジア最終予選』見た。
『仮面ライダーエグゼイド』
見てて気になるのは、この作品のキャラたちって他者を認めることがまー無いなということ。
だからなんだか各キャラの思惑もバラバラのまま進んでいるような印象で、いつまでたっても話にまとまりがない感じを受けるのかもしれない。
たとえばこれでエムのキャラが規格外のお人好しとかで、ヒイロと意見は違えても先輩として敬う態度を崩さなかったり、キリヤに裏切られても結果的に助けられたことに感謝したり、今はともかくタイガの過去の実績を知って複雑な思いをかかえたりとかだったら、何かとバランスが取れていたように思う。
ギスギスしがちな面子の中にあって、こいつといると調子狂うなー、みたいな存在感を示せるし、そういうとこから少しずつ、皆をまとめられる唯一の人物、主人公らしい主人公になっていけるんじゃなかろうかと。
でも今のエムは、青臭い正義感をふりかざして、考えが自分と違えば「だって正義だから」と相手の感情や性格などお構いなしにそれだけを相手に押し付けようとする。
で、エグゼイドのパワーが他と比べても遜色なく、またエム自身には天才ゲーマーなんていう設定があるもんだから、結果的にそれがまかり通る。
つまらない・・・
はっきりいってこんな主人公は何にもおもしろくない。
短いスパンのなかにも葛藤や挫折、反省や成長、なにより他キャラとの相乗効果あってこそ人間ドラマってもんなんじゃないだろうか。
販促期間が終わればドラマ部分を濃くできるから本当の『エグゼイド』はそこからだ!みたいな声もあるけど、同じように言われてた『ゴースト』のありさまを思うとそーかなー・・・だ。
『ウェントワース女子刑務所』
シーズン3第12話「血と炎」
シーズン3最終話。
しっかり盛り上がって終わった印象。
べつに君らはいかんでもいいだろ、という場面でビーがフランキーと行動したのは、かなりご都合主義感じたけどまあご愛敬ってことで。
でも看守長とフランキーは、ここで死なせたほうが話としてきれいだった気がしなくもない。
看守長はここまでのシリーズ最大のボスとして、大いに盛り上げてくれた感謝としてしっかり殺してあげてほしかったというか。
孤独なサイコおばさん、悪役としてはかなり脅威で楽しませてもらったし。
自業自得の果てに捕まって終わりだけじゃ、物足りないというか、かえってちょっとかわいそうな気も。
フランキーは結局メグ殺害が表ざたにならないまま仮釈放。
これについては当人も散々苦しんで、メグの夫のウィルには知られて懺悔して、赦しも得たような形ではあるけど、それだけで果たしていいのかどうか・・・正直わからん。
ただ服役期間を延ばすだけが本当に命の償いになるのかどうなのか。
しかし何もないよりは形だけでもなきゃダメだろう、いやダメはなずだこれは。
フランキーのこと好きだからつい甘く考えてしまいがちだけど。
でも絶対人気キャラだろうし、次シーズン以降も出るゆえのこの展開なのかな。
あとジェスは皆にとって「変な女」のまま「なんか赤ん坊連れ出して勝手に死んだ」って感じなんだろうな。
ジェスも自業自得とはいえ、思いをだれにも知られないままだったのはやっぱり悲しい。
状況がちがえば彼女も救われるチャンスはあったように思えるから。
とにかくシーズン3面白かった。
次シーズンも素直に楽しみだ。
『ザ・パス』
シーズン1第7話「避難者の行方」
カルもやってることはともかくその孤独さには同情したくなってしまう。
表情とか見ててたまらなくなることあるし、役者さんの力が大きそう。
それにしてもこのドラマはたまに『男塾』っぽい。
男塾名物”油風呂”!!!みたいに、マイヤリズム名物”旅”!!!みたいなのが今回も出てきたし。
「冬なのに”旅”ですってえ!?」みたいに奥さんおどろいてたし。
果たして”旅”はどのような苦行なのであろうか!?
『CPTアジア最終予選』
所々しか見れてないけど風の噂でインフィルがバルログ使ったと。
マジかー思いつつも、そうかーと。
意外というなら確かにそこかもって感じ。
そしてボンちゃんが熱い。
ヌキさんはまだ残ってるのかどうなのか。
▼今日の読み物と創作
『赤耀館事件の真相』(海野十三)
半分読んだ。
時間や日を分けて読む癖をつけたい。
隙あらば読書。
創作はもっとオープンに、具体的にやっていってみる。
とりあえず「美術館」をテーマに2000文字で話を作る。
『仮面ライダーエグゼイド』
見てて気になるのは、この作品のキャラたちって他者を認めることがまー無いなということ。
だからなんだか各キャラの思惑もバラバラのまま進んでいるような印象で、いつまでたっても話にまとまりがない感じを受けるのかもしれない。
たとえばこれでエムのキャラが規格外のお人好しとかで、ヒイロと意見は違えても先輩として敬う態度を崩さなかったり、キリヤに裏切られても結果的に助けられたことに感謝したり、今はともかくタイガの過去の実績を知って複雑な思いをかかえたりとかだったら、何かとバランスが取れていたように思う。
ギスギスしがちな面子の中にあって、こいつといると調子狂うなー、みたいな存在感を示せるし、そういうとこから少しずつ、皆をまとめられる唯一の人物、主人公らしい主人公になっていけるんじゃなかろうかと。
でも今のエムは、青臭い正義感をふりかざして、考えが自分と違えば「だって正義だから」と相手の感情や性格などお構いなしにそれだけを相手に押し付けようとする。
で、エグゼイドのパワーが他と比べても遜色なく、またエム自身には天才ゲーマーなんていう設定があるもんだから、結果的にそれがまかり通る。
つまらない・・・
はっきりいってこんな主人公は何にもおもしろくない。
短いスパンのなかにも葛藤や挫折、反省や成長、なにより他キャラとの相乗効果あってこそ人間ドラマってもんなんじゃないだろうか。
販促期間が終わればドラマ部分を濃くできるから本当の『エグゼイド』はそこからだ!みたいな声もあるけど、同じように言われてた『ゴースト』のありさまを思うとそーかなー・・・だ。
『ウェントワース女子刑務所』
シーズン3第12話「血と炎」
シーズン3最終話。
しっかり盛り上がって終わった印象。
べつに君らはいかんでもいいだろ、という場面でビーがフランキーと行動したのは、かなりご都合主義感じたけどまあご愛敬ってことで。
でも看守長とフランキーは、ここで死なせたほうが話としてきれいだった気がしなくもない。
看守長はここまでのシリーズ最大のボスとして、大いに盛り上げてくれた感謝としてしっかり殺してあげてほしかったというか。
孤独なサイコおばさん、悪役としてはかなり脅威で楽しませてもらったし。
自業自得の果てに捕まって終わりだけじゃ、物足りないというか、かえってちょっとかわいそうな気も。
フランキーは結局メグ殺害が表ざたにならないまま仮釈放。
これについては当人も散々苦しんで、メグの夫のウィルには知られて懺悔して、赦しも得たような形ではあるけど、それだけで果たしていいのかどうか・・・正直わからん。
ただ服役期間を延ばすだけが本当に命の償いになるのかどうなのか。
しかし何もないよりは形だけでもなきゃダメだろう、いやダメはなずだこれは。
フランキーのこと好きだからつい甘く考えてしまいがちだけど。
でも絶対人気キャラだろうし、次シーズン以降も出るゆえのこの展開なのかな。
あとジェスは皆にとって「変な女」のまま「なんか赤ん坊連れ出して勝手に死んだ」って感じなんだろうな。
ジェスも自業自得とはいえ、思いをだれにも知られないままだったのはやっぱり悲しい。
状況がちがえば彼女も救われるチャンスはあったように思えるから。
とにかくシーズン3面白かった。
次シーズンも素直に楽しみだ。
『ザ・パス』
シーズン1第7話「避難者の行方」
カルもやってることはともかくその孤独さには同情したくなってしまう。
表情とか見ててたまらなくなることあるし、役者さんの力が大きそう。
それにしてもこのドラマはたまに『男塾』っぽい。
男塾名物”油風呂”!!!みたいに、マイヤリズム名物”旅”!!!みたいなのが今回も出てきたし。
「冬なのに”旅”ですってえ!?」みたいに奥さんおどろいてたし。
果たして”旅”はどのような苦行なのであろうか!?
『CPTアジア最終予選』
所々しか見れてないけど風の噂でインフィルがバルログ使ったと。
マジかー思いつつも、そうかーと。
意外というなら確かにそこかもって感じ。
そしてボンちゃんが熱い。
ヌキさんはまだ残ってるのかどうなのか。
▼今日の読み物と創作
『赤耀館事件の真相』(海野十三)
半分読んだ。
時間や日を分けて読む癖をつけたい。
隙あらば読書。
創作はもっとオープンに、具体的にやっていってみる。
とりあえず「美術館」をテーマに2000文字で話を作る。
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