振り返りはしない我武者羅道中
2016年1月28日 アニメ・マンガ『最弱無敗の神装機竜』『アドベンチャー・タイム』『侍戦隊シンケンジャー』見た。
『最弱無敗の神装機竜』
episode 02「最弱の機竜使い」
アバンだけ見て心折れた。
完全に折れた。
俺の『負け』です。
ありがとうございました。
いや・・・・・・・うん。
なんかこのアニメきもちわるくない?
思ってしまった。
なんのひねりもなく思ってしまった。
なので終了です。
ありがとうございました。
ということはある意味優秀なアニメなんですなこれは。
誰かによろしくない感情を生じさせる作品は、ほかの誰かにはよろしい感情を生じさせるものなんですから。
いいです、いいアニメです。
そんな無理やりなフォローあるかって話ですがこれは良い作品なんです。
そこは正直にほんと。
ていうかそもそもね、こういう若さ溢るるアニメも見ていかないと!
考えてたわけですけど、じゃ自分がもっと若かりしころはこういうの見てた?つったら見てなかったわけですからね。
オタクではありましたけど、みんながラノベ読んでたときひとりだけどっぷり菊地秀行にハマってて。
そこでなにかを間違えた。
仲間を増やしたいけど内容的に薦められない・・・という孤独を経たりもして。
そんな自分を特別視します俺は。
自分を特別だと思ってんじゃない?あ、異端ぶりたい人?
つったらああ異端ぶるさ。
で、自分からそう言ったら言ったで、そんなの全然異端でもなんでもないよー、ってなるんだから簡単な話よ。
実際異端でもなんでもないし。
てか自分を特別視しない人間なんておるの?って話でもありますよ。
俺は、特別。
皆も、それぞれに自分を特別と思うべき。
『最弱無敗の神装機竜』は、無理。
以上です。
『アドベンチャー・タイム』
癒しです。
ああ、はああああああ癒されるうううううう
です。
でも、は?なにがおもろいのこんなアニメ?
って『アドベンチャー・タイム』に対していう人がいても全然容認する。
これこれこうで、こういうとこが好きなんで、自分は楽しめるんですよー。
って具体的に伝えたうえで、わかってもらえなくても、容認する。
そういうことの大切さを『最弱無敗の神装機竜』は教えてくれた。
ありがとう。
『侍戦隊シンケンジャー』
第五幕「兜折神」
作品全体に関わる重大なネタバレをします。
このことはもう一般教養レベルなのでネタバレしていきます。
シンケンレッド志葉丈瑠は志葉家十八代目当主なので殿。
作中でも「殿!」って呼ばれてます。
でも、本当は、殿じゃなくて・・・影武者!
それが明かされるのはずっと後のほうの話で。
なので序盤・中盤は要所で志葉家十八代目当主として、敵のボスを倒す切り札を受け継いでいる者としての重圧、責任などについて描かれたりする。
今回もそんな感じで。
あらわれた強敵に対抗できるアイテム兜ディスクを使わなくてはならなくなるのだけど、これには今より倍の力が必要。
生半可な覚悟や努力では発動は不可能。
しかし丈瑠は、
(火)<兜ディスクは志葉家に代々伝わってきた物だ。俺なら必ず使いこなせる
言うんだ・・・
この段階では丈瑠が影武者だというのは丈瑠本人しか知らないんだけど。
だからそれを知らずに見ると「志葉家十八代目当主として、リーダーとしての責任なんだなぁ」っていう形なんだけど、影武者だと知った上でみるとなんの保障もない、当主でもなんでもない人間が努力だけで使いこなさなくてはならず、その孤独なプレッシャーにひとりで耐える丈瑠の現実、ってふうになっていたことに気づくその感慨深さたるやと。
名作、これ名作ですわ『シンケンジャー』・・・ってそらなりますわ。
でしかもこの話には丈瑠と爺(伊吹吾郎)の過去エピソードも出たりね。
丈瑠は子供のころ遊園地が大好きだったんだけど、こわがりで、一度お化け屋敷いったときなんかギャン泣きしておもらしまでして・・・って。
そんな丈瑠が今では侍たちのなかで誰よりもクールに、シビアに、命をかけて戦っておるわけですよ。
シンケンジャーの柱として。
そしてなんとか兜ディスクの力も引き出して見事敵を撃破。
仲間たちに一緒に骨休みしようぜ言われるんだけど、断ったのは、実は兜ディスク発動までの負担や重圧がやっぱりでかかったんだな。
もう体ギリギリだったものだから、ひとり帰って爺の姿を見るや倒れこんでしまう。
そしてとっさに支えた爺に、丈瑠は兜ディスクを使えるかどうかについて「正直ビビってた」と微笑みながら本音をもらすのだった・・・。
なんてこんなん泣くだろと。
この場面に関しては影武者とかそういうの関係なしに泣けるだろと。
もう。
『最弱無敗の神装機竜』
episode 02「最弱の機竜使い」
アバンだけ見て心折れた。
完全に折れた。
俺の『負け』です。
ありがとうございました。
いや・・・・・・・うん。
なんかこのアニメきもちわるくない?
思ってしまった。
なんのひねりもなく思ってしまった。
なので終了です。
ありがとうございました。
ということはある意味優秀なアニメなんですなこれは。
誰かによろしくない感情を生じさせる作品は、ほかの誰かにはよろしい感情を生じさせるものなんですから。
いいです、いいアニメです。
そんな無理やりなフォローあるかって話ですがこれは良い作品なんです。
そこは正直にほんと。
ていうかそもそもね、こういう若さ溢るるアニメも見ていかないと!
考えてたわけですけど、じゃ自分がもっと若かりしころはこういうの見てた?つったら見てなかったわけですからね。
オタクではありましたけど、みんながラノベ読んでたときひとりだけどっぷり菊地秀行にハマってて。
そこでなにかを間違えた。
仲間を増やしたいけど内容的に薦められない・・・という孤独を経たりもして。
そんな自分を特別視します俺は。
自分を特別だと思ってんじゃない?あ、異端ぶりたい人?
つったらああ異端ぶるさ。
で、自分からそう言ったら言ったで、そんなの全然異端でもなんでもないよー、ってなるんだから簡単な話よ。
実際異端でもなんでもないし。
てか自分を特別視しない人間なんておるの?って話でもありますよ。
俺は、特別。
皆も、それぞれに自分を特別と思うべき。
『最弱無敗の神装機竜』は、無理。
以上です。
『アドベンチャー・タイム』
癒しです。
ああ、はああああああ癒されるうううううう
です。
でも、は?なにがおもろいのこんなアニメ?
って『アドベンチャー・タイム』に対していう人がいても全然容認する。
これこれこうで、こういうとこが好きなんで、自分は楽しめるんですよー。
って具体的に伝えたうえで、わかってもらえなくても、容認する。
そういうことの大切さを『最弱無敗の神装機竜』は教えてくれた。
ありがとう。
『侍戦隊シンケンジャー』
第五幕「兜折神」
作品全体に関わる重大なネタバレをします。
このことはもう一般教養レベルなのでネタバレしていきます。
シンケンレッド志葉丈瑠は志葉家十八代目当主なので殿。
作中でも「殿!」って呼ばれてます。
でも、本当は、殿じゃなくて・・・影武者!
それが明かされるのはずっと後のほうの話で。
なので序盤・中盤は要所で志葉家十八代目当主として、敵のボスを倒す切り札を受け継いでいる者としての重圧、責任などについて描かれたりする。
今回もそんな感じで。
あらわれた強敵に対抗できるアイテム兜ディスクを使わなくてはならなくなるのだけど、これには今より倍の力が必要。
生半可な覚悟や努力では発動は不可能。
しかし丈瑠は、
(火)<兜ディスクは志葉家に代々伝わってきた物だ。俺なら必ず使いこなせる
言うんだ・・・
この段階では丈瑠が影武者だというのは丈瑠本人しか知らないんだけど。
だからそれを知らずに見ると「志葉家十八代目当主として、リーダーとしての責任なんだなぁ」っていう形なんだけど、影武者だと知った上でみるとなんの保障もない、当主でもなんでもない人間が努力だけで使いこなさなくてはならず、その孤独なプレッシャーにひとりで耐える丈瑠の現実、ってふうになっていたことに気づくその感慨深さたるやと。
名作、これ名作ですわ『シンケンジャー』・・・ってそらなりますわ。
でしかもこの話には丈瑠と爺(伊吹吾郎)の過去エピソードも出たりね。
丈瑠は子供のころ遊園地が大好きだったんだけど、こわがりで、一度お化け屋敷いったときなんかギャン泣きしておもらしまでして・・・って。
そんな丈瑠が今では侍たちのなかで誰よりもクールに、シビアに、命をかけて戦っておるわけですよ。
シンケンジャーの柱として。
そしてなんとか兜ディスクの力も引き出して見事敵を撃破。
仲間たちに一緒に骨休みしようぜ言われるんだけど、断ったのは、実は兜ディスク発動までの負担や重圧がやっぱりでかかったんだな。
もう体ギリギリだったものだから、ひとり帰って爺の姿を見るや倒れこんでしまう。
そしてとっさに支えた爺に、丈瑠は兜ディスクを使えるかどうかについて「正直ビビってた」と微笑みながら本音をもらすのだった・・・。
なんてこんなん泣くだろと。
この場面に関しては影武者とかそういうの関係なしに泣けるだろと。
もう。
コメント