『ファイヤーフライ 宇宙大戦争』見た。
『HearthStone』やった。
『ファイヤーフライ 宇宙大戦争』は第9話「希望への挑戦」。
以下ネタバレ有り感想。
乗組員のひとりにジェインという男がいる。
バリバリの戦闘担当員で、性格は粗暴で金に汚く、最初は強盗として襲撃してきたのだけど船長に買収されて一味を裏切りそのまま乗組員になったような人。
基本的には仲間なのだけど、何かあるとまず自分の利を考えるものだから、なかなか油断のならない感じがドラマとしては良いスパイスになってもいて。
あんまり賢くはなくクラスにひとりはいるような不良がそのまま大きくなりましたってふうだから、扱いやすく憎めないところもあるし。
でも今回はかなりの裏切り行為に走った。
行きずりで乗員となった兄妹、政府に追われているため何かと面倒なこの二人を金で売ったのだ。
とりあえずなんやかんやの末にそれは阻止されて、仲間たちもジェインの思惑に気付くことはなかった。
売られかけた兄などは「ジェインに助けられた!」と感謝までする始末(政府がジェインも捕まえようとしたため結局抵抗して一緒に逃げるはめになったから)。
で、さすがになんとなーくバツの悪そうなジェインに、船長のマルが「おいジェイン・・・」と。
マルにバールのようなものでぶん殴られ、気絶するジェイン。
気が付くと、これから大気圏突破しようかという船の入口、船外ギリギリのところに閉じ込められていた。
そして「正直に言え」と、完全にこれバレてるで・・・なマルの口調にも、どうにかこうにかごまかそうとする。
あんたを裏切ったわけじゃない!あの兄妹は足手まといだろ!?と。
そんでマルはもう、こいつダメだ・・・みたいになって、じゃあこのまま大気圏突破までそこにいろってなもんで、ジェインを見捨てると言う。
俺を殺すのか!?他の仲間たちにはどう説明するんだよ!?つっても、これから考える、と。
こんなふうに死にたくねえせめて銃で撃ってくれ!つっても、マルは知らんぷりで立ち去ろうとする。
これがもっとやさしい世界の物語だったら、つっても結局マルは殺す気まではないんでしょ?反省をうながしてるだけだよね?ってなりそうなのだけど、まあマルは許さんよね・・・ってのが視聴者的にもよく伝わってくる、それが『ファイヤーフライ』でありマルという男。
でもう、完全にああこれ助からんわ・・・と観念したジェインは最後に、
「俺が裏切ったことはみんなには言わないでくれ!」と言う。
この言葉を聞いてマルは、ジェインの命を助けたのだった。
これはなかなか・・・なんというかな話だ。
とりあえずジェインはおバカだから助かった。
もうアホなんだよジェイン、だからギリギリのとこで、助かりたいがために心ない上手いセリフなんて作り出せるような人物じゃない。
だから最後に吐けたのは心からの言葉であり、その本音で、人間として最低限ともいえる恥の概念だけは持ち合わせていることを示した。
その一点はとてつもなくデカい。
人としてどーかと思う部分は多々あって、今回このような行為をしたけども、おまえにはそれはあるのか、そうか、ってなる。
いやわかります、船長、俺すごくそれ共感できます!!
なった・・・・・・
人間味の大きく欠けているような人に、どう接していいかわからなくなるときがある。
そして人が道を逸れるのを防ぐ一番強力な手立てとは、何かに対し恥ずかしいと感じる心なんじゃないかという気がするからだ。
それは自分を振り返ってみても実にそう感じる。
「べつにいいでしょ」なる考え方が、どれほど自分を、うん、まあ・・・・・・・・本当に。
なのだから!
とにかく『ファイヤーフライ』めっちゃおもしろいわ。
『HearthStone』はローグのレベル10にした。
ランクも21になった。
とりあえずメイジなら結構勝てる。
今のところ無課金でやってるけど、相手が思いっきり各上な感じでカード揃えてる人でも、勝つときは勝つ。
だからメイジやっぱつえーんだなと。
素人には一番おすすめされてるみたいだし、それなりに勝ちながらこのゲームに慣れるには良いのだと思う。
あとこのゲームは初心者だけど、カードゲーム自体はむかーし一応『MTG』や『カルドセプト』ちょっとやってたし。
しかもそのころよりは強くなってるという実感。
ここ数年まったくそういうゲームやってなかったけど。
なんでか!っていったら、妙なこだわりがなくなったからだ。
昔はなんかもうお気に入りのカードや勝ち方にこだわり過ぎてて、いや俺はとにかくデカいクリーチャー召喚して殴りたいんだよ!!!!!とか、バアルだバアル!!!俺はバアルが召喚したくてこのゲームやってんだよ!!!!!!!!!!!!
みたいな有様だった。
そら強くもなれませんぜ・・・と。
でも今はなんでか知らんけど、そういうのなくなった。
まあ大人になったからだろう。
だから、大人になるって悲しい・・・ことばかりじゃねーなあああああああああ!!!!!!!!!
って言いたい。
教えたい、伝えたい甥っ子に。
今になってようやくカードゲームのなんたるかが、いかにプレイすべきものであるかがわかりかけてきた感じだ。
▼明日の予定・課題
・ホームズ。
・最低1時間は書く。
・『HearthStone』その後じゃなきゃやっちゃだめ!
『HearthStone』やった。
『ファイヤーフライ 宇宙大戦争』は第9話「希望への挑戦」。
以下ネタバレ有り感想。
乗組員のひとりにジェインという男がいる。
バリバリの戦闘担当員で、性格は粗暴で金に汚く、最初は強盗として襲撃してきたのだけど船長に買収されて一味を裏切りそのまま乗組員になったような人。
基本的には仲間なのだけど、何かあるとまず自分の利を考えるものだから、なかなか油断のならない感じがドラマとしては良いスパイスになってもいて。
あんまり賢くはなくクラスにひとりはいるような不良がそのまま大きくなりましたってふうだから、扱いやすく憎めないところもあるし。
でも今回はかなりの裏切り行為に走った。
行きずりで乗員となった兄妹、政府に追われているため何かと面倒なこの二人を金で売ったのだ。
とりあえずなんやかんやの末にそれは阻止されて、仲間たちもジェインの思惑に気付くことはなかった。
売られかけた兄などは「ジェインに助けられた!」と感謝までする始末(政府がジェインも捕まえようとしたため結局抵抗して一緒に逃げるはめになったから)。
で、さすがになんとなーくバツの悪そうなジェインに、船長のマルが「おいジェイン・・・」と。
マルにバールのようなものでぶん殴られ、気絶するジェイン。
気が付くと、これから大気圏突破しようかという船の入口、船外ギリギリのところに閉じ込められていた。
そして「正直に言え」と、完全にこれバレてるで・・・なマルの口調にも、どうにかこうにかごまかそうとする。
あんたを裏切ったわけじゃない!あの兄妹は足手まといだろ!?と。
そんでマルはもう、こいつダメだ・・・みたいになって、じゃあこのまま大気圏突破までそこにいろってなもんで、ジェインを見捨てると言う。
俺を殺すのか!?他の仲間たちにはどう説明するんだよ!?つっても、これから考える、と。
こんなふうに死にたくねえせめて銃で撃ってくれ!つっても、マルは知らんぷりで立ち去ろうとする。
これがもっとやさしい世界の物語だったら、つっても結局マルは殺す気まではないんでしょ?反省をうながしてるだけだよね?ってなりそうなのだけど、まあマルは許さんよね・・・ってのが視聴者的にもよく伝わってくる、それが『ファイヤーフライ』でありマルという男。
でもう、完全にああこれ助からんわ・・・と観念したジェインは最後に、
「俺が裏切ったことはみんなには言わないでくれ!」と言う。
この言葉を聞いてマルは、ジェインの命を助けたのだった。
これはなかなか・・・なんというかな話だ。
とりあえずジェインはおバカだから助かった。
もうアホなんだよジェイン、だからギリギリのとこで、助かりたいがために心ない上手いセリフなんて作り出せるような人物じゃない。
だから最後に吐けたのは心からの言葉であり、その本音で、人間として最低限ともいえる恥の概念だけは持ち合わせていることを示した。
その一点はとてつもなくデカい。
人としてどーかと思う部分は多々あって、今回このような行為をしたけども、おまえにはそれはあるのか、そうか、ってなる。
いやわかります、船長、俺すごくそれ共感できます!!
なった・・・・・・
人間味の大きく欠けているような人に、どう接していいかわからなくなるときがある。
そして人が道を逸れるのを防ぐ一番強力な手立てとは、何かに対し恥ずかしいと感じる心なんじゃないかという気がするからだ。
それは自分を振り返ってみても実にそう感じる。
「べつにいいでしょ」なる考え方が、どれほど自分を、うん、まあ・・・・・・・・本当に。
なのだから!
とにかく『ファイヤーフライ』めっちゃおもしろいわ。
『HearthStone』はローグのレベル10にした。
ランクも21になった。
とりあえずメイジなら結構勝てる。
今のところ無課金でやってるけど、相手が思いっきり各上な感じでカード揃えてる人でも、勝つときは勝つ。
だからメイジやっぱつえーんだなと。
素人には一番おすすめされてるみたいだし、それなりに勝ちながらこのゲームに慣れるには良いのだと思う。
あとこのゲームは初心者だけど、カードゲーム自体はむかーし一応『MTG』や『カルドセプト』ちょっとやってたし。
しかもそのころよりは強くなってるという実感。
ここ数年まったくそういうゲームやってなかったけど。
なんでか!っていったら、妙なこだわりがなくなったからだ。
昔はなんかもうお気に入りのカードや勝ち方にこだわり過ぎてて、いや俺はとにかくデカいクリーチャー召喚して殴りたいんだよ!!!!!とか、バアルだバアル!!!俺はバアルが召喚したくてこのゲームやってんだよ!!!!!!!!!!!!
みたいな有様だった。
そら強くもなれませんぜ・・・と。
でも今はなんでか知らんけど、そういうのなくなった。
まあ大人になったからだろう。
だから、大人になるって悲しい・・・ことばかりじゃねーなあああああああああ!!!!!!!!!
って言いたい。
教えたい、伝えたい甥っ子に。
今になってようやくカードゲームのなんたるかが、いかにプレイすべきものであるかがわかりかけてきた感じだ。
▼明日の予定・課題
・ホームズ。
・最低1時間は書く。
・『HearthStone』その後じゃなきゃやっちゃだめ!
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