ほんと暑いんだけど。



相変わらず自分はオカルトなことについての信心は半々なのだけども。
何か不思議なことが起きた場合、「それは霊の仕業だ!」という人と「夢でも
みてたんだろ」という人で分かれたとき、「なんで予想の段階で結論がどれか
かだけの二択とか三択になっちゃうんだよ・・・」って思う派。
超能力もしくは宇宙人の仕業って可能性もあるだろくらいまで思う派というか。

なので人からオカルトな話をガチな感じで切り出されたときは、話の分かりそ
うな人にはそうした自分のスタンスをきちんと説明してから聞く。
めっちゃがっつり聞く。
そういう話自体はほんともう大好きだから。

そんな私が今日のこの暑さの中でボーっと考えたことなのだけど、たしか人間
ってのは実際に目にしていること、体験していること以上・以外のことまで、
無意識に補正して認識する力があるとかなんとかの話を聞いたことがある。
対象となるものの完成形を知っており、その全情報を10とすると、実際は6
くらいの情報しか与えられなくても無意識のうちで10の形として認識してし
まうとかなんとか。
あるいはその場にあるべきはAであると思い込んでいる場合、実際目の前にある
のがBであってもAだと認識してしまったりとか。
ものっそいあやふやな知識なんだけども。

そんで稲川淳二の話を聞いていると、たまに「霊現象は気づかないだけで日常
的に起きているのかもしれませんよ」みたいなこえーことを言う。
だから例えばほんとにそういう霊現象的なことが起きてても、あれ?ってなる
べきことが起きてても、短いことや小さなことであれば自分にとって好ましい
常識的な現実認識に脳が無理やり変えてくれてるのかもしれないなと。
視覚などの感覚はおろか、一瞬前の記憶すらも修正して、大丈夫いま目の前に
あるのはあなたの知ってる現実の光景ですよー、に変えてくれているのかもし
れない。

というふうに考えると、もしかしたら寝起きとか、酔っぱらったときとか、疲
れたときなんかに変なものを見て、あーこういう状態じゃ幻覚も見るよなーっ
てなったときは、実は逆に世界の真実の姿を見ているんじゃないかと。
脳の補正する力が弱っているときだからこそっていう。

といったこのような説も、おそらくその手の世界では既に普通にあるのだろう。
なんか急に思いついたから書いてみたけども、実際書いてみると「で?」だ。
いいんだ。
アウトプットが重要なんだ。
どうせ本当に大事なことや役立つことならほっといても外へ出すのだから、こ
ういうことこそ意識して書き出していくべきなんだ。
はい。

コメント

メイホン
2015年8月10日21:27

私は自分が体外離脱するし、宇宙人にも会ったことあるので、信じる派なんだけど、
逆に「見たことも聞いたことも感じたこともない」のに信じている人のほうが信じられないと思う。

日記羊
2015年8月10日22:37

私は霊体験とか一切したことないのですが、そんでも信じる気持ちと疑う気持ちの両方をもっています。例えば結構極端ですが、アメリカって国に行ったことなくて実際見たことなくても一応信じてはいる(そして疑ってもいる)のと同じといいますか。霊現象も行ったことない国に対する思いも私にとっては大して変わりないものなんです。まあ場合に応じて信じたいように信じようっていう、なんか全部がそんな感じです。

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